
月別: 2022年9月
テキスト入力に集中するしかない、余計なことのできないデバイス「Freewrite Alpha」
マクニカ、SaaS設定監査サービスを提供、SaaSセキュリティ動態管理「Adaptive Shield」を活用 | IT Leaders
ホンダ、自動運転EV「Cruise Origin」を試験中–20年代半ばに東京でサービス開始目指す
プラゴ、EV急速充電器発表–アプリも本格提供、自宅外の「ながら充電」促進
ソニー発スタートアップ、気配まで感じられるデジタル「窓」を開発–音声番組「ニュースの裏側」#122
ソフトバンクと日立が製造現場のDX推進で協業、2023年度内に「製造現場可視化サービス」を提供 | IT Leaders
太陽光のみの完全オフグリッド「スマートトレーラー」で生活–実体験でみえた宿泊や福利厚生の可能性
グーグルの広告、中絶関連の検索で「誤解を招く情報」にリンク
アマゾン、全米の倉庫従業員に賃上げ–初任給で時給約2750円に
Razer、5G対応携帯ゲーム機「Razer Edge 5G」をベライゾン、クアルコムと共同開発
「Apple Watch Ultra」レビュー【後編】–アップルはダイビング業界に変革をもたらすか
キー配置が自由自在な左右分割式キーボード「Corant C10」–各キーは磁力で固定
Twitter、児童ポルノ関連投稿と並んで大手企業の広告を表示–広告停止など相次ぐ
ALSI、情報漏洩対策「InterSafe ILP」新版、エクスプローラ操作でファイルを無害化して転送 | IT Leaders
NEC、セキュリティパッチ運用支援「ActSecure」にWindows Feature Update配布オプション | IT Leaders
日立、金融サービスを非対面/非来店化する「Branch in Mobile」を提供 | IT Leaders
三井不動産レジデンシャル、多拠点居住サービス「ネステート」 トライアル開始
マイクロソフト、iOS版「SwiftKey」アプリを廃止へ
2021年度の国内SMS送信サービス市場は前年比34.9%増、業務変革での活用が進む─ITR | IT Leaders
Meta、テキストから動画を生成するAIツール「Make-A-Video」を発表
「Android 13」で使っていないアプリを簡単に発見・削除して安全を保とう
製造業復活の処方薬としての「CPS」を考える | IT Leaders
グーグルのクラウドゲーム「Stadia」、サービス終了へ–2023年1月で
グーグルの「Stadia」、サービス終了へ–2023年1月で
グーグルの「Stadia」、サービス終了へ–2023年1月で
スクエニ、アクションRPG「ヴァルキリーエリュシオン」のPS5/PS4版を発売
「中小企業こそが日本経済成長の担い手、もっとクラウドを!」─インテルがSaaSベンダー支援プログラムを始動 | IT Leaders
「TGS2022」コンパニオン特集、新作スマートウォッチなど–週間人気記事をナナメ読み(9月22日~9月28日)
VW傘下PowerCoとUmicore、EVバッテリー用の材料供給会社を設立–投資額は4200億円
「ガンダムメタバースプロジェクト」の開発進捗が公表–対話特化のAIキャラの導入も
「ガンダムメタバースプロジェクト」の開発進捗が公表–対話特化のAIキャラの導入も
BMW、次世代の車載音声アシスタントは「Amazon Alexa」ベース–独自アシスタントと併用
BMW、次世代の車載音声アシスタントは「Amazon Alexa」ベース–独自アシスタントと併用
青森県信用組合、為替業務を代行するBPOを全店に導入、年間5万件超の業務削減 | IT Leaders
動画コマース「Tig」のパロニム、博報堂プロダクツと資本業務提携
アマゾン、非接触の睡眠トラッカー「Halo Rise」を発表
「Chrome」を標的とするサイバー攻撃が急増–迅速なアップデートが最良の防御策
NECと米Red Hat、OpenShiftを用いたITサービス強化で100人超の共同技術支援体制を編成 | IT Leaders
画像生成AIサービス「DALL-E」、誰でも利用可能に
アマゾン、CO2排出削減に向けた取り組みの最新状況を発表
新しい「Outlook for Windows」プレビュー版がリリース–Outlookの統合に向け
バンナム、AI技術を活用したライブ配信や実況を行う「配信AIキャラクター」プロジェクト
グーグル、検索結果をさらにリッチに–マップの「ライブビュー」も強化
オンプレミス従量課金型ストレージ「APEX Data Storage Services」、ユーザー自身で管理可能に | IT Leaders
公取委が情報サービス業の多重下請け問題を調査、問題を解くカギはエンドユーザーにあり! | IT Leaders
アマゾン、ペンで手書き入力できる「Kindle Scribe」を発表–4万7980円
アマゾンの「Astro」、企業向けの警備ロボットとして提供へ
Oracle DB互換データベース新版「Tibero7」、インメモリーカラム型DBとして利用可能に | IT Leaders
アップル、「iPhone 14」シリーズの増産計画を見直しか
沖縄県豊見城市のMaaS実証事業で電動三輪モビリティのシェアリングサービス
NTT Com、中小企業向けにクラウドストレージとリモートアクセスを一体提供 | IT Leaders
日本惣菜協会、人手不足解消に向け15社と経産省と農水省の補助事業
TIS、「アジャイルPMOサービス」にDevOps伴走支援とクラウドネイティブ人材育成を追加 | IT Leaders
「Apple Watch Series 8」レビュー–旧モデルとの違いは微妙
ソニー、「Cinema Line」に機動力の高い「FX30」を発表–映像クリエイターの裾野拡大へ
NSSOL、港運事業者向け配車最適化システムの効果を名古屋港で検証 | IT Leaders
グループウェア新版「desknet’s NEO V7.1」、アプリ開発機能「AppSuite」に手書き部品などを追加 | IT Leaders
三井不動産ら、不在でも「家ナカ預かり、お届け」するサブスク型洗濯デリバリーサービス
double jump.tokyo、「三国志大戦」のIPを活用したブロックチェーンゲームを開発へ
サイバートラスト、脆弱性管理「MIRACLE Vul Hammer V4」を提供、SBOMでライブラリ全体を検査 | IT Leaders
「Google Pay」に「PASMO」が追加–Googleアカウントとの連携強化
AIの第一人者ルカン氏、現在のアプローチの多くは真の知能につながらないと批判
ドコモ、NTTグループのXR事業を推進する新会社「NTTコノキュー」–10月から事業開始
Meta、中国とロシアの偽アカウントを削除–情報操作を阻止
楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」「YouTubeも見られる」–三木谷氏
12本脚の「歩行するテーブル」、動画が公開–ゲーム会社エンジニアが製作
三菱重工とNEC、工場のログを秘密計算で安全に分析するシステム、2022年度中に有効性を検証 | IT Leaders
英企業開発のeVTOL「VX4」、初の試験飛行を完了–アメリカン航空が導入へ
「空飛ぶクルマ」のSkyDrive、総額96億円を調達–SCSK、スズキら13社から
大阪府とパナソニック、「ZEB化」で連携–資源、ノウハウ活用し脱炭素社会へ
「Apple Watch Ultra」、iFixitが分解レポートを公開
インテル、第13世代「Core」発表–性能が最大41%向上
国際物流プラットフォームのShippio、16.5億円調達–新荷主向けサービスも
就活生の二極化により、新卒の採用スケジュールが激変–確実に「採る」ための鉄則とは
インテル、「iOS」「Android」端末とPCを連携させる「Unison」を提供へ
栗田工業と日立、水分センサー搭載ドローンによる製鉄所の原料ヤード管理で協業 | IT Leaders
インテルとサムスン、「スライド可能なPC」を共同開発–画面が13〜17インチに
NEC、耳音響認証技術を活用したヒアラブルデバイス/システムを法人向けに販売 | IT Leaders
「PlayStation VR2」ハンズオン–OLEDやハプティック技術が超リアルなVR体験を実現
浜町の「レコードコンビニ」で「利き酒&音楽」イベント DJが蔵元コラボ
大和証券、従業員のインターネットアクセスを仲介するクラウド型Webプロキシを刷新、性能が2倍に | IT Leaders
グリー、Web3事業に参入–ブロックチェーンゲームの開発、パブリッシングを目的に
au、3GBのスマホデビュー向け新プラン–10月6日から
タレス、データ暗号化システム製品「CipherTrust Data Security Platform」に無償版 | IT Leaders
ソーシャルインテリア、サブスク運転資金調達を目的とした流動化スキームを共同開発
カインズ、内製化支援ワークショップで需要予測アプリを開発・本稼働、EC改善に向けた課題も抽出 | IT Leaders
ウォルマート、メタバース「Walmart Land」「Universe of Play」を開設–「Roblox」利用
TGS2022、公式番組の総視聴数は2689万回–VR会場「TGSVR2022」の来場者数は39万8622人
Apple Watch Ultraの実力は?–音声番組「ニュースの裏側」#121
ハウスコムはなぜDXとコミュニティ作りに邁進するのか–コロナで変化した賃貸物件の選び方
アマゾン、プライム会員向けセールを10月に開催へ–初の年2回開催
毎日の献立決めから健康管理までをサポート–「DELISH KITCHEN」にヘルスケア機能
Netflix、オリジナルのゲームスタジオをフィンランドに設立へ
【BtoB】Instagram企業アカウント 成果が出る使い道は”この2つ”
テクノポートの廣常です。企業としてのSNS活用を検討される中で、Instagramを始めようと考えられる方もいらっしゃるかと思います。そんなInstagramには個人アカウントだけではなく、ビジネスアカウントがあるのをご存知ですか?ビジネスアカウントを利用すれば、自社のサービスや商品を効率よく宣伝できるため、集客につなげられる可能性がより高まります。
本記事ではInstagramの個人アカウントとビジネスアカウントの違いや、ビジネスアカウントのBtoB製造業活用事例についてご紹介します。
Instagramの「ビジネスアカウント」とは
ビジネスアカウントでは、個人アカウントでは利用できないアクセス解析機能や、ストーリーズやフィードに広告を掲載できる機能が備わっています。ビジネスアカウントの作成は決して難しいものではありません。開設方法を参考にビジネスアカウントの作成を行ってみましょう。
概要
ビジネスアカウントを作成する上で特別な審査はなく、誰でも簡単にアカウントの作成ができます。まずはInstagramの個人アカウントを開設してから、ビジネスアカウントへ移行して、各種設定を行う流れとなります。ビジネスアカウントではアクセス解析だけでなく、広告を掲載できるメリットがあります。その反面、非公開アカウントに変更できないなどのデメリットがあるため、良し悪しを理解した上で運用しましょう。
開設方法(手順)
ビジネスアカウントを開設するための手順をご紹介します。登録方法は個人アカウントを開設する時の手順と同様で、スマートフォンもしくはパソコンからアカウントの開設ができます。
1. ユーザー登録をする
Instagramのアプリもしくはブラウザからユーザー登録を行います。下記3つの登録方法がありますので、自分が使いやすいものを選択しましょう。
①メールアドレス
②電話番号
③Facebookアカウント
2. 認証コードの入力
①で登録したメールアドレスもしくは電話番号に認証コードが届きます。認証コードを入力して次に進みましょう。
3. 基本設定
氏名、パスワード、生年月日を入力して基本設定を行います。
4. ユーザーネームの設定
ユーザーネームはビジネスに関係したものを使用しましょう。ユーザーネームは何回でも変更可能ですが、フォロワーの混乱を招く恐れがあります。企業アカウントを運用する上で、ユーザーネームの変更は慎重に行いましょう。
既存アカウントからの切り替え方法
Instagramをビジネス目的で運用したい場合は、個人アカウントからプロアカウントに切り替えなければなりません。プロアカウントへの切り替え手順は以下の通りです。
1. プロアカウントへ移行
「プロフィールを編集」もしくは、「設定」→「アカウント」から「プロアカウントに切り替える」を選択します。
2. カテゴリの選択
自社が提供するサービスや商品に合ったカテゴリを検索・選択。
3. アカウントのタイプを選択
アカウントタイプには「クリエイター」と「ビジネス」の2パターンがあります。企業としてアカウントを運用したい場合は「ビジネス」を選択しましょう。
4. Facebookとの連携
Facebookのアカウントを持っている場合、Instagramとの連携がおすすめです。連携をすることで、両方のプラットフォームに同じ投稿ができるようになります。多くの人に投稿を見てほしい場合や、投稿の手間を減らしたい場合には、Facebookとの連携を行いましょう。
メリット・デメリット
ビジネスアカウントのメリットとデメリットを理解した上で、Instagramを運用しましょう。
メリット
①ビジネス用のプロフィールが作成できる
ビジネスアカウントではカテゴリの選択ができます。自社の業種に近いものを選択して、ユーザーにアピールをしましょう。さらに、プロフィールには会社の電話番号、ホームページのURL、位置情報などが掲載できます。ユーザーにとっての利便性が上がるだけでなく、企業側も集客や売上につなげられます。
②アクセス解析機能
ビジネスアカウントでは、インサイトと呼ばれるアクセス解析ツールが無料で利用できます。投稿した記事のいいね数をはじめ、保存数やフォロワーの年齢層・性別まで確認できるため、SNSマーケティングを進めていく上で必要なツールといえるでしょう。ユーザーにとって関心度の高い投稿とはどのようなものなのか、インサイトを使って分析してみましょう。
③広告の掲載ができる
ビジネスアカウントでは、過去に投稿したストーリーズやフィードを広告として掲載ができます。このような過去の投稿を活用すれば、わざわざ宣伝用に画像や記事を作成する必要はありません。広告にかかる費用は課金方式によって大きく異なりますので、目的に合わせて広告を利用するとよいでしょう。
④Facebookとの管理権限が共有できる
FacebookとInstagramのアカウントを連携することで、管理権限の共有が可能になります。Instagram、Facebookの両方に同時投稿ができるため、記事を投稿する手間を減らせます。
デメリット
①非公開アカウントにできない
ビジネスアカウントの場合、非公開アカウントへの切り替えができません。
②連携できるFacebookページは1つのみ
ビジネスアカウントと連携できるFacebookページは1つのみです。連携したFacebookページでは、Instagramで投稿した記事のシェアが可能となります。複数のFacebookページでシェアはできないため、注意が必要です。
料金はかかるのか?
「プロアカウントを利用するためには費用がかかるのではないか?」と思うかもしれませんが、基本的には無料で利用できます。料金が発生するのは、ストーリーズやフィードに画像広告や動画広告を掲載する場合に限られます。
BtoB企業がInstagramで成果を出す使い道は?
SNSの「成果」とは?
InstagramをはじめとするSNSはコミュニケーションの場でもあるため、自社の情報発信を続けながら、同業・異業種の企業、もしくは一般ユーザーとの接点を少しずつ増やしていくだけでも十分価値のあるツールとなります。何気なく運営をしていく中でも思わぬ反響や縁が得られるといった「成果」につながるケースもあります。
また、SNSはすぐに効果が出るものではなく、情報発信の蓄積やフォロワーとの関係性構築の点から中長期的な取り組みが必要になります。そのため、特に初めてSNSを導入する場合は
- 目的や用途に捉われすぎず、自社が続けられそうなSNSを使用してみる
- すぐに高い成果を求めず、無理せず運営を続ける
- 投稿や他ユーザーとのコミュニケーションを楽しむ
といった方針が良いのではないかと考えます。
ただ、企業アカウントとして運営している以上、SNS担当者の方は社内から一定の成果を求められることもあるかと思います。この場合、SNSにはそれぞれ特徴があるため「自社がどんな目的を持つか(新規顧客開拓や求人など)」によって、活用すべきSNSが変わります。
各種SNSの特徴については以下もご参照ください。

成果が出る使い道はこの2つ
では、Instagramで成果が出る使い道(目的)は何でしょうか。弊社では以下の2点と考えています。
① 自社製品開発・拡販に向けた訴求
② ブランディング
Instagramの特徴は、なんといっても画像や動画などの視覚的な訴えに特化したSNSであるという点です。自社のページや、同テーマの投稿が集まる「ハッシュタグ(#〇〇)」の一覧には写真や動画が並び、テキスト情報は掲載されません。
また、各投稿にはリンクが貼り付けられないため、外部サイトへの誘導にも不向きです。そのため、Instagramには視覚的なアピールが重要な「自社製品開発・拡販に向けた訴求」と、画像や動画による訴求が効果的な「ブランディング」の2つが適していると考えます。
①自社製品開発・拡販に向けた訴求
Instagramは自社製品開発や、拡販に向けた訴求に活用できます。自社技術で製造可能な製品写真をまとめて投稿することで、カタログのようにシンプルかつわかりやすく見せることが可能です。特徴的な投稿がデザイナーの目に止まり、協業の提案が得られる可能性もあります。
また、英語のハッシュタグをつけることで、他のSNSよりも容易に海外ユーザーへシェアすることができます。
事例1
富士産業:https://www.instagram.com/fujisanngyo/
富士工業様は、工業製品をはじめ、アパレル什器、装飾金物などの幅広い分野の金属加工を行なわれています。
自社サイトから問い合わせのあったデザイナーの方がInstagramから製品の着想を得たり、Instagramをきっかけに建設関連の方から問い合わせが来たりと、多様な形式でInstagramが活用されています。
事例2
栗原精機:https://www.instagram.com/kurihara_seiki_co.ltd/
栗原精機様は、精密機械加工をメインとされているほか、BtoC向けにテープカッターやカラビナをはじめとした自社製品を広く展開されています。#アウトドア #キャンプ などのタグをうまく活用することで、特定のターゲットにも届きやすく集客効果が期待できます。
② ブランディング
自社へのイメージを形成するために重要なブランディングですが、こちらもInstagramが活用できます。画像・動画を活用することで、単なるテキスト情報よりも印象付けが行いやすくなります。このブランディングは、対企業はもちろん、普段BtoB企業が関わることの少ない一般ユーザー(BtoC)や、求職者にとっても同様に展開することが可能です。
事例1
インテル:https://www.instagram.com/inteljapan/
自社製品を盛り込んだ日常の風景を投稿することで、人々の生活のあらゆるシーンで役に立つ製品だと印象づけることが可能です。こうした自社製品が無いBtoB企業の場合も、自社が掲げるビジョンのイメージや、最終製品の画像などを掲載することによって自社がどういった会社なのかをアピールできます。
まとめ
Instagramのビジネスアカウントの立ち上げ手順から成果の出る使い道、事例をご紹介しました。Instagramの特徴を活かし、写真や動画での発信スタイルが自社に合いそうだ、という方はぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
The post 【BtoB】Instagram企業アカウント 成果が出る使い道は”この2つ” first appeared on モノカク.