パナソニック、くらし事業、エナジーなどで販売増–原材料高騰の影響は価格改定等でカバー

パナソニックホールディングスは、2022年度上期(2022年4~9月)連結業績を発表した。売上高は前年同期比15.0%増の4兆639億円、営業利益は25.6%減の1497億円、調整後営業利益は27.0%減の1459億円、税引前利益は19.0%減の1666億円、当期純利益は29.9%減の1073億円となった。また、第2四半期(2022年7~9月)の連結業績は、売上高は前年同期比20.0%増の2兆900億円、営業利益は11.1%減の861億円、調整後営業利益は前年並の802億円、税引前利益は4.3%減の931億円、当期純利益は23.7%減の584億円となった。
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Deep Consulting、少量の正常データセットから異常を検知可能なアルゴリズムを開発 | IT Leaders

東大発AIベンチャーのDeep Consultingは2022年10月31日、少量の正常データセットから異常を検知可能なアルゴリズムの実用化に向けた研究を開始したと発表した。異常データが頻繁には発生しないような現場においても異常の検知が可能になる。同技術の研究とユーザーへの提供を通じて、従来は熟練した作業者が時間をかけて検品する必要があった工程を自動化・効率化するとしている。
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NTTデータ先端技術、Oracle DBのOracle Cloud移行アセスメントサービスを提供 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2022年10月31日、ITコンサルティングサービス「INTELLILINK クラウドリフトコンサルティングサービス for OCI」を提供開始した。オンプレミスからOracle Cloudへの移行を検討するユーザーに向けたコンサルティングサービスである。Oracle Cloud上のOracle Databaseに移行することで、現行システムで使っているPL/SQLなどのOracle資産をOracle Cloudで再利用し、最小限のアプリケーション改修や運用変更でクラウドに移行する。販売目標は、クラウド関連サービス全体で今後4年間で120億円。

ヤマハ、公式認定制度「ヤマハネットワーク技術者認定試験」に中級試験を追加 | IT Leaders

ヤマハは2022年10月31日、「ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer)」(YCNE)のラインアップを拡充し、新たに中級試験「YCNE Standard★★」を発表した。同年11月29日に開始する。2021年6月に開始した初級試験「YCNE Basic★」に次ぐ2番目の試験になる。今後、上級試験「YCNE Advanced★★★」も予定している。

ロンコ・ジャパン、トラック15台の配送ルートをAIで算出し、年間700万円を削減 | IT Leaders

ロンコ・ジャパン(大阪府大阪市)は、ルート配送の配送計画をAIで作成する実証実験に取り組んでいる。2021年3月時点では走行距離の削減によって年間360万円の燃料代を削減可能なことを確認した。同年11月には有料道路の利用有無を考慮するようにした。2022年2月には、熟練技術者の声を反映し、除外する経路(実際には走らない経路)をマニュアルで設定できるようにしたほか、分割配送のコスト削減効果が少ないものについて分割配送を抑制可能な調整機能を付けた。2022年10月時点の効果(燃料費と有料道路利用料の削減効果)は年間700万円と、燃料費の削減だけだった2021年3月時点(年間360万円)と比べて約2倍になった。AIを開発しロンコ・ジャパンに提供した沖電気工業(OKI)が2022年10月31日、記者発表会を開いて説明した。
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労働力不足と“真の働き方改革”を改めて考える | IT Leaders

労働力不足の問題が指摘されるようになって久しい。注意してほしいのは、「労働力が足りていな」や「ICT人材やイノベーター人材が足りない」といった人材不足とは区別して考えなくてはならないということ。不足する人材は一時的には社外からの中途採用などで賄いつつも、一朝一夕に数を増やすことはできない。時間をかけた、計画的かつ体系的な育成が必要なのは間違いない。今回、日本が今置かれている問題を挙げながら、改めて労働力不足と“真の働き方改革”を考えてみる。

ドイツのスマートシティランキング2022年版に見る、電子行政/環境政策の成熟度:第36回 | IT Leaders

ドイツ IT・通信・ニューメディア産業連合会(Bitkom)がドイツ主要都市におけるスマートシティプロジェクトの調査・評価レポート「Smart City Index 2022」を発表した。この最新ランキングでトップに立ったのはハンブルクで、ミュンヘン、ドレスデンがそれに続く。全体的に見て、旧西ドイツ地区の取り組みが旧東ドイツ地区を凌駕している傾向は変わらないが、以前より上位と下位の差は縮まっている。また、電子行政/デジタル化だけでなく、環境政策も取り組みの中で大きな比重を占めていることが分かる。

イトーヨーカ堂、店舗からの問い合わせ対応をチャットボットで自動化、繁忙期の問い合わせが8割減 | IT Leaders

イトーヨーカ堂は、店舗から本部に寄せられるギフトや販売に関する問い合わせ対応をチャットボットで自動化した。繁忙期の問い合わせが8割減った。ユーザーサポート業務に特化した自動応答システム「サポートチャットボット」をイトーヨーカ堂に提供したユーザーローカルが2022年10月28日に発表した。

ブリヂストン、タイヤ用RFIDタグをトッパン・フォームズと共同開発、より離れた位置で読み取り可能に | IT Leaders

ブリヂストンとトッパン・フォームズは2022年10月28日、タイヤ用の次世代RFIDタグの実装技術について共同開発を開始すると発表した。より離れた位置から正確に通信できる次世代RFIDタグの開発と、タイヤへの実装技術の確立を目指す。タイヤの個体管理を省力化する。

火星の生命体の証拠発見に期待できそうな理由–複数のサンプル採取計画が進行中

さまざまな宇宙機関が火星の石を地球に持ち帰る計画を立てている。学術誌に掲載された新しい研究によると、それらのサンプルを分析することで、地球外生命体の証拠がいつか発見される可能性もあるという。ただし、こうしたミッションには重大な危険も伴う。
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