
月別: 2022年10月
カワサキ、電動バイクのプロトタイプを披露–まもなく発表する量産車のベース
アップルのクックCEO、ジョブズ氏11回目の命日に追悼ツイート
Twitter、画像・動画・GIFを含めたツイートが可能に
PayPay、iPhoneのロック画面に対応したウィジェット–残高を確認可能に
レノボ、10月発売の新PC2機種–30周年記念に第2世代折りたたみモデル
マイクロン、ニューヨーク州に半導体工場を新設へ–20年で最大14兆円を投資
アマゾン、子供向けビデオ通話デバイス「Glow」の販売を終了
インターコム、クラウドEDI新版「Biware Cloud Ver.2.0」、EDI手順のサーバー機能を追加 | IT Leaders
ドコモ、冬春の新スマホなど12機種発表–環境に配慮、Android 13更新機種も明らかに
NFTで変わるデジタルアセット所有の未来–コロナ禍におけるDeNAスポーツ領域のデジタル戦略
各社スマートホームデバイスを相互利用できる標準規格「Matter」がリリース
近鉄不動産とNTT東ら、1週間先のトマト収穫量予測に向けた実証実験
自律飛行型ドローンの「Skydio」、日本上陸から約2年の手応え–柿島代表インタビュー
倉敷中央病院、カルテと検診情報から生活習慣病の発症リスクを予測するAIの開発に着手 | IT Leaders
テレワークの普及で、2021年の国内電子契約サービス市場は前年比38.6%増─矢野経済研究所 | IT Leaders
アマゾンの家庭用ロボット「Astro」–何ができる?基本事項を一問一答
日商エレ、AnsibleでIT運用を自動化する「IT運用業務自動化サービス」を提供 | IT Leaders
Activision Blizzard、ゲーム「オーバーウォッチ 2」のサービスを開始–基本プレイ無料
NTTデータら、豚のAI発情検知サービスをテスト販売–参画農場を募集
鴻池運輸、国際物流デジタルフォワーディング「KBX」を拡充、対象に航空輸送を加え、見積もり機能を追加 | IT Leaders
ソニー「におい提示装置」発売へ–嗅覚能力の低下見極め、神経変性疾患の早期発見へ
Webシステム実行環境「KUSANAGI」、WordPressに加えてMovable Typeを標準CMSとして導入可能に | IT Leaders
デジタル庁が「Web3で目指す社会の姿」を議論も「わかりっこない」「国が決め打ちしないほうがいい」と有識者
サムスン、2027年までに1.4nmチップの量産を開始へ
米ホワイトハウス、AI時代の「権利章典」に向けた指針を発表
グーグル、Wi-Fi 6E対応メッシュルーター「Nest WiFi Pro」を発表
グーグル、中国本土での「Google翻訳」の提供を終了
ノーベル物理学賞、量子コンピューティングに貢献した3氏に–「量子もつれ」実証
EU、スマホなどの充電端子を2024年末までにUSB-Cに統一する法案を採択
シャオミ、2億画素カメラ搭載の「Xiaomi 12T Pro」を発表
Coltテクノロジー、帯域保証型モバイル通信「4G/5G Wireless Access」を提供 | IT Leaders
アマゾン、「日本の中小企業」バッジの表示を開始
「プロAIアスリート」って何だ?–大渡勝己氏とサポートするDeNAに聞くAIシーンの未来像
E・マスク氏、Twitter買収を進める意向–裁判回避に向け変心か
リコー、容量無制限のクラウドストレージ「RICOH Drive」、エッジ環境とのセキュアなデータ共有を可能に | IT Leaders
パーソルP&T、会議プロセスをデジタル化する「TIMO」、会議の時間短縮/品質向上を可能に | IT Leaders
SUUMO、2022年住み続けたい街ランキングを発表–住みたい街とは顔ぶれ一変
新型「iPhone」「Apple Watch」発売–アップルはユーザーの命を救う機能で差別化か
鏡としての4つの国家「SSNs」─日本が生き残る道を限界戦略に学ぶ:第2回 | IT Leaders
五島のドローン配送「Zipline」、お弁当など食品・日用品の配送実証事業を開始
顧客IDを狙うサイバー攻撃の実態と防御のポイント─Okta調査 | IT Leaders
データベース関連ミドルウェアのScalar、15億円を調達–米国進出の準備も
自宅PC上の隔離領域からVPN接続─e-Janネットワークス「CACHATTO Private Connect」 | IT Leaders
NEC、顔認証シングルサインオンサービスを提供、Azure ADと連携して動作 | IT Leaders
誰もが納得ができるクチコミ評価へ–美容サイトの「LIPS」、外部の専門家とアルゴリズムを開発
ピクシーダストテクノロジーズ、21.7億円を調達–「波動制御技術」を活用
ハンモック、IT運用管理の新シリーズ「AssetView Cloud+」、第1弾はPC更新管理 | IT Leaders
家具サブスクのサブスクライフ、子ども向け家具を取扱い開始
JBL、イヤーチップ付け替えでオープンと密閉の2ウェイを使い分けられる「JBL TUNE FLEX」
NTTグループのXR事業を推進するドコモの新会社「NTTコノキュー」–音声番組「ニュースの裏側」#123
JBL、140基のLEDを搭載したBluetoothスピーカー「JBL PULSE 5」
インテル傘下の自動運転企業Mobileye、ナスダック上場を申請
ServiceNow、アプリケーション基盤「Now Platform」の新版「Tokyo」、従業員体験を向上 | IT Leaders
ServiceNow、アプリケーション基盤「Now Platform」の新版「Tokyo」、従業員体験を向上 | IT Leaders
アップルのティム・クックCEO、ローマ教皇に内謁
アップルのティム・クックCEO、ローマ教皇に内謁
障害者の発話に対応する音声認識技術を目指すプロジェクト–MSなどIT大手が支援
オンライン診療とピル処方–「ルナトモ」が正式提供
ノーベル生理学・医学賞、絶滅ヒト族のDNA研究に貢献したスバンテ・ペーボ氏に
キム・カーダシアンさん、1.8億円の支払いに合意–仮想通貨の違法宣伝で
Twitter、編集ボタンを提供開始–まず一部の国でサブスク加入者に
学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、4月から無料プラン
ソニー、「PlayStation VR2」を3月までに200万台生産する計画か
ヤフー、デジタル広告の規制対象追加に伴い審査基準など集約した特設サイト
NTT印刷、「まるごと電子化 日報業務効率化パッケージ」を提供 | IT Leaders
RevComm、オンライン商談/会議解析ツール「MiiTel for Zoom」で商談内容をキーワード検索可能に | IT Leaders
一休、返礼品は宿泊先の割引クーポン「一休.comふるさと納税」開始
進化したアマゾン「Astro」–ペットや開いているドア・窓を認識、企業の警備も
超過酷な障害物レースでも「Apple Watch Ultra」は耐えられるのか
「Tポイント」、SMBCの「Vポイント」と統合へ
人形町甘酒横丁で「下町文化祭」 芸能舞台、伝統工芸体験や夜ふかしイベントも
「Webexの“三の矢”はCX」─シスコ、オムニチャネルコンタクトセンター「Webex Contact Center」を国内提供 | IT Leaders
NEC、「データドリブンサイバーセキュリティ事業」を立ち上げ、運用データ分析で経営判断を支援 | IT Leaders
23個ものボタンを備え、ジョイスティックのようにも使えるゲーム用マウス「Hedgehog」
テラスカイ、グループウェア新版「mitoco V18.0」、カレンダーやワークフローの機能を追加・改善 | IT Leaders
日立、疑似量子コンピュータ「CMOSアニーリング」のクラウドサービスを提供 | IT Leaders
スプレーを体に吹き付けるとドレスに–パリコレで異色のショー
NASAとSpaceX、ハッブル宇宙望遠鏡を延命させる研究で協力
英語SEO対策の基礎(英語キーワード選定方法・注意点)
テクノポートの稲垣です。現在「海外Webマーケティング事業」の責任者を務めています。
この記事では、英語でSEO対策を行う際の「キーワード選定の方法」を解説します。
全体像
基本的に、キーワード選定の流れは日本語も英語も同じです。ただ、海外SEO対策を行う場合、国内の日本語SEO対策とは異なる点が出てきます。
今回は、海外SEO対策を行う上で必要な作業の部分を中心に、4つのステップに分けて、キーワード選定の方法を解説します。
英語キーワード選定の進め方
STEP 1 目的を整理する
まず、SEO対策を行う目的を整理しましょう。ここで言う「目的」とは、SEO対策を行うこと自体の目的(=Webサイトへの集客)ではなく「マーケティング施策全体の中でのSEO対策が担う役割を整理する」というイメージです。
ここで設定した目的、およびSEO対策が担う役割が後々のキーワード選定の方向性を決定するため、重要な作業になります。SEO対策が担う役割を決める際は、以下の質問に答える形で設定するとよいと思います。
- What:どんな製品・サービスを
- Where:どの地域の
- Who:どの顧客に
- What Goal:どうしたいのか(拡販 or 認知拡大)
数あるマーケティング施策の中で、SEO対策という手法が選べている時点で「Why:なぜSEO対策か?」「How:どのような手法を選ぶか?」に対する疑問は整理されているため、ここでは上記の項目のみを明確にします。
例えば、以下のようなイメージです。
- What:三次元測定機
- Where:北米
- Who:複雑形状の部品の検査を行う技術者
- What Goal:製品の拡販
STEP 2 検索ユーザーの興味・関心を洗い出す
次に、キーワードを抜け漏れなく洗い出すための「切り口」を決定します。
ポイントは「抜け漏れなく」という部分です。キーワードを洗い出す際は、思いつくキーワードを片っ端からメモする、という方法もあります。この方法は手軽に始めることができる上に、それなりにキーワードが洗い出せるため悪くない方法だと言えます。ただ、本当に抜け漏れなくキーワードを洗い出せたのか、確認することができません。
そのため、キーワードを洗い出す際は、フレームワークを使うことをおすすめします。「フレームワーク」というのは、キーワードを洗い出す際に使用する「型」のようなものです。この「型」を使用することで、洗い出したキーワードに抜け漏れがないか、確認することができます。
ここでは例として、「ユーザーが製品を購入するに至るまでの流れ」という切り口からキーワードを洗い出します。例えば、部品の検査に用いられる「三次元測定機」と呼ばれる自動検査装置の導入を考えているユーザーの場合、以下の1〜3の購買の流れをたどることが予想されます。
No. | 段階 | 興味・関心の例 |
---|---|---|
1 | 技術課題の解決方法調査 | ・複雑な形状の部品を高精度に自動で測れる機械はないのか? ・真円度を精度良く自動測定できる機械はないのか? |
2 | 技術課題を解決できる製品の調査 | ・三次元測定機はどのような機械? ・導入においてどんなメリット、デメリットがあるのか? |
3 | 製品の比較検討 | ・三次元測定機を扱っているメーカーは? ・それぞれの製品の特徴・違いは? |
このように、検索ユーザーが抱える課題、興味・関心をフレームワークを使って洗い出します。
「製品」に関わるキーワードを洗い出す際のフレームワークは、以下の記事で詳しく解説されています。

「技術」に関わるキーワードを洗い出す際のフレームワークは、以下の記事で詳しく解説されています。

STEP 3 キーワードを洗い出す
次に、先のステップで洗い出したユーザーの興味・関心をもとに、彼らが検索時に使用するであろう検索キーワードを洗い出します。先と同じ例を使うと、以下のようになります。(「三次元測定機」は英語で”CMM(=Coordinate Measuring Machines)”と呼ばれます)
No. | 興味・関心の例 | 検索キーワード |
---|---|---|
1 | ・複雑な形状の部品を高精度に自動で測れる機械はないのか? ・真円度を精度良く自動測定できる機械はないのか? |
・measure of shape, high precision measurement ・measure circularity |
2 | ・三次元測定機はどのような機械? ・導入においてどんなメリット、デメリットがあるのか? |
・what is cmm ・advantages of cmm |
3 | ・三次元測定機を扱っているメーカーは? ・それぞれの製品の特徴・違いは? |
・cmm manufacturers ・types of cmm, cmm price |
この時「月平均検索ボリューム(当該のキーワードが月平均検索されている回数)」の大きさもメモしておきましょう。
月平均検索ボリュームは、以下の記事で紹介しているツールを使用することで、対象の地域を絞り込んだ結果も表示できます。

そのため、対象の地域が明確な場合は、その地域における英語キーワードの月平均検索ボリュームを調べましょう。
英語ならではの注意点
英語キーワードの洗い出しでは「海外で実際にどのようなキーワードが使用されているのか」を探し当てることが重要です。すなわち、日本語キーワードをそのまま英語訳したキーワードが、海外で一般的に用いられている表現だとは限らない、ということです。
そのため、英語キーワードの洗い出し作業を行う際は、日本語キーワードよりも「類語、言い換え、関連語、別の呼び方」を入念に調べる必要があります。
例えば、先の例で挙げた「三次元測定機」の英語圏での一般的な名称を調査する場合を考えます。私の場合、まずシンプルに「三次元測定機」の訳になりそうな英語を考えます。三次元=3d、測定機=measuring machines、なので「3d measuring machines」というキーワードが思いつきます。この段階では、機械翻訳を使用しても構いません。
次に、思いついた(or 機械翻訳した)キーワードを、キーワード調査ツール(例:Googleキーワードプランナー)に入力し、月平均検索ボリュームを調べます。この際、地域設定は指定なしで構いません。結果が出てきたら、キーワードと検索ボリュームをメモします。
次にメモをしたキーワードに、別の表現がないかを調査します。私の場合、まず自分で思いついたキーワードをアメリカのGoogleで検索します。(アメリカのGoogleはこちらのサイトからアクセスできます)
その際、検索キーワードが大きく間違っていなければ、イメージに近いサイトが複数見つかると思います。(実際の検索結果が以下になります)
検索結果を眺めてみると、どうやら”CMM(=Coordinate Measuring Machines)”という名称が一般的に使用されていそうだ、ということがわかります。試しに、1位のサイトを「Ubersuggest」というキーワード調査ツールを使って調査します。このツールを使うことで、当該のサイト(ページ)が上位にランクインしているキーワード一覧を調査することができます。
結果がこちらです。(アメリカの検索順位、検索ボリュームを検索ボリュームが多い順に表示、簡略化のため上位20位までを表示)
No | キーワード | 検索ボリューム | 検索順位 |
---|---|---|---|
1 | cmm | 27,100 | 2 |
2 | cmm machine | 3,600 | 1 |
3 | coordinate measuring machine | 1,000 | 2 |
4 | cmm measurement | 480 | 2 |
5 | cmm m | 480 | 15 |
6 | cmm inspection | 480 | 21 |
7 | what is cmm | 390 | 15 |
8 | mitutoyo cmm | 320 | 1 |
9 | what is a cmm | 260 | 68 |
10 | measuring machine | 210 | 1 |
11 | portable cmm | 210 | 53 |
12 | what is a cmm machine | 170 | 8 |
13 | cmm measuring machine | 110 | 1 |
14 | cmm coordinate measuring machine | 110 | 3 |
15 | cmm for sale | 110 | 20 |
16 | cmm machine price | 110 | 16 |
17 | cmm manufacturers | 110 | 21 |
18 | portable cmm machines | 110 | 24 |
19 | cmm industries | 110 | 56 |
20 | cmm tool | 90 | 1 |
この表を見ると「三次元測定機」は、”Coordinate Measuring Machines”(月平均検索ボリューム:1,000)というキーワードが、”3D Measuring Machines”(月平均検索ボリューム:20)よりも一般的に使用されているキーワードである、ということが定量的にわかります。この例は、検索ボリュームも大きくかなりわかりやすいですが、検索ボリュームが小さいニッチな製品に関しても、同様の手順が使えます。
英語は、日本語に比べて話者が多く、同じラテン語起源の言語(例:フランス語、スペイン語、イタリア語)由来の類語もたくさん存在するため、一般的に特定の製品の呼び方は日本語のそれよりも多くあります。また地域(例:アメリカとイギリス)によって呼び方が異なるキーワードも存在するため、上記のような調査作業が重要です。
STEP 4 キーワードを選定する
最後に、洗い出したキーワードからSEO対策を行うキーワードを選定します。
選定は以下の流れで行います。
- 「選定基準」を設ける
- キーワードを絞り込む
順に解説します。
1.「選定基準」を設ける
まず洗い出したキーワードを選ぶための選定基準を設定します。ここで、STEP1で策定したSEO対策の目的を使用します。
例えば、三次元測定機の例を使用すると、以下のような選定基準が考えられます。
- 対象の地域(北米)の検索ボリュームは十分存在するか?(需要はあるか?)
- 部品の検査を行う技術者が使うキーワードか?(ターゲットは的確か?、BtoC向けの検索結果ばかり表示されないか?)
- 製品の導入に関心のあるユーザーが使うキーワードか?(SEO対策の目的とユーザーの興味・関心は関連性が高いか?)
2. キーワードを絞り込む
最後に、選定基準をもとに洗い出したキーワードを絞り込みます。
上記の例の場合、まず1の選定基準でキーワードを絞り込みます。例えば、対象地域からの検索ボリュームの合計が50以上、というイメージです。この選定基準は、明確かつ絞り込みが容易であるため、最初に行います。
次に、2と3の選定基準でさらにキーワードを絞り込みます。この工程は、最も手間がかかる上に明確な選定基準がないため、選定作業に経験とセンスが求められます。
以上がキーワード選定の流れです。この後、SEO対策の方向性を決めて実際にページの作成に移ります。詳細は別記事で解説予定です。
まとめ
英語SEO対策における、キーワード選定の流れを解説しました。国内のSEO対策時との大きな違いは、ターゲット地域を定める必要があること、海外で実際に使われている表現を調べる必要があることだと思います。
今後の記事でも、海外SEO対策に役立つ情報を発信する予定です。海外SEO対策を任せられる業者をお探しでしたら、お気軽にテクノポート株式会社にお声がけいただければ嬉しく思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
The post 英語SEO対策の基礎(英語キーワード選定方法・注意点) first appeared on モノカク.