NEC、消費財メーカーに向けて「商品開発プロジェクト支援サービス」を提供 | IT Leaders

NECは2022年11月16日、SIサービス「商品開発プロジェクト支援サービス」を発表した。同年10月から提供している。消費財の製造業を対象に、中核業務である商品開発を支援する。「データ管理」と「業務フロー明確化」の2軸から、これまで情報の分散管理や属人化によって生じていた開発のムダとロスを削減するとしている。

10km離れた2会場が一体化─NTT東日本がN響コンサートでリアルタイム・リモート演奏会を実証 | IT Leaders

2022年11月7日、伝統の「N響コンサート」が、NTT東日本グループが開発する低遅延通信技術を活用した、リアルタイムかつリモートの演奏会として開催された。本会場と中継会場間の約10kmを同技術でつないで、両会場の演奏と観客の手拍子を低遅延・双方向で配信するという、複数会場ながらそれを感じさせない臨場感・一体感を創出するユニークな試みだ。

データを駆使してサプライチェーンを最適化─物流DXを目指す花王のアクション | IT Leaders

大手消費財・化学メーカーの花王が、物流のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指したデジタルイノベーション に取り組んでいる。2022年10月13日に開催された「物流データ利活用フォーラム2022 オンライン」(主催:物流データ利活用フォーラム実行委員会、インプレス DIGITAL X)に、花王 SCM部門デジタルイノベーションプロジェクト チーフデータサイエンティストの田坂晃一氏が登壇。データを駆使したサプライチェーンの最適化や需要予測の高度化などの取り組みを紹介した。

Flatt Security、SPAで実装したWeb画面の脆弱性をソースコードから診断する「SPA診断」 | IT Leaders

ソフトウェア開発工程向けにセキュリティサービスを提供しているFlatt Securityは2022年11月17日、Web画面セキュリティ診断サービス「SPA診断」を提供開始した。クライアント画面を1つのWebページで実現するSPA(Single Page Application)の仕組みで実装したWeb画面を対象に、ソフトウェアの脆弱性を調査して検証する。

臨床データの信頼性をブロックチェーンで確保─医療システム開発のサスメド | IT Leaders

治療アプリケーションや医療データ解析などを手がける医療システム開発会社のサスメド(本社:東京都中央区)は、ブロックチェーン技術を用いた治験管理システムを開発・提供している。治験ではデータの改竄防止に多大なコストを払っていること、一般的なデータベースでは管理者によるデータの改竄を検知できないことなどの課題をブロックチェーンが解決するという。2022年11月17日、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)が同社の取り組みを発表した。

NTTPC、「WebARENA」でAIを用いたメールセキュリティ機能を提供 | IT Leaders

NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は2022年11月17日、ホスティングサービス「WebARENA」のメールセキュリティを強化した。これまでもマルウェア対策/迷惑メール対策を提供していたが、新たにマルウェア/フィッシング攻撃をAIで検出して防御する機能を追加した。同機能は、Vade Japanのメールセキュリティサービス「Vade Email Content Filter」を使って、未知の攻撃をマシンラーニング(機械学習)やふるまい検知などの手法で攻撃を検出する。標準機能の1つとして提供し、追加費用は発生しない。

中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」、ケーケーシー情報システムが9社めの販売パートナに | IT Leaders

SIベンダーのケーケーシー情報システム(京都市上京区)は、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売する。GRANDIT miraimilは、オンプレミス版ERP「GRANDIT」の機能をベースに中小企業向けに開発した、クラウド型のERPである。GRANDIT(東京都港区)が2022年11月17日に発表した。

中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」、ケーケーシー情報システムが9社めの販売パートナに | IT Leaders

SIベンダーのケーケーシー情報システム(京都市上京区)は、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売する。GRANDIT miraimilは、オンプレミス版ERP「GRANDIT」の機能をベースに中小企業向けに開発した、クラウド型のERPである。GRANDIT(東京都港区)が2022年11月17日に発表した。

自治体システムに迫る“2025年の崖”─デジタルガバメントの要請が地域SIerを直撃 | IT Leaders

ここにきて、自治体システムの“2025年の崖”がにわかに現実味を帯びてきた。2022年10月3日、デジタル庁が「ガバメントクラウド(ガバクラ)」に、Microsoft AzureとOracle Cloud Infrastructure(OCI)を追加すると発表、4日後の10月7日、政府は「地方公共団体情報システム標準化基本方針」を閣議決定している。「自治体基幹システムをクラウドで標準化するデジタルガバメント(デジガバ)の目標期限=2025年度末の延長は許さない」とクギを差したかたちだ。ガバクラとデジガバに移行する自治体の年間IT予算は約5000億~6000億円。直撃を受ける地域SIerに変革のときが迫っている。

自治体システムに迫る“2025年の崖”─デジタルガバメントの要請が地域SIerを直撃 | IT Leaders

ここにきて、自治体システムの“2025年の崖”がにわかに現実味を帯びてきた。2022年10月3日、デジタル庁が「ガバメントクラウド(ガバクラ)」に、Microsoft AzureとOracle Cloud Infrastructure(OCI)を追加すると発表、4日後の10月7日、政府は「地方公共団体情報システム標準化基本方針」を閣議決定している。「自治体基幹システムをクラウドで標準化するデジタルガバメント(デジガバ)の目標期限=2025年度末の延長は許さない」とクギを差したかたちだ。ガバクラとデジガバに移行する自治体の年間IT予算は約5000億~6000億円。直撃を受ける地域SIerに変革のときが迫っている。

FDA、培養肉の安全性を初めて承認

培養肉が初めて、米食品医薬品局(FDA)による安全性に関する認証を得た。これにより、Upside Foodsがラボで培養した鶏肉は、安全に食べられることが認められたが、販売はまだ承認されていない。
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サプライチェーン全体のセキュリティを評価して改善策を提案─ニュートン・コンサルティング | IT Leaders

ニュートン・コンサルティングは2022年11月16日、コンサルティングサービス「サプライチェーンセキュリティ360度評価サービス」を提供開始した。グループ企業やパートナーを含めたサプライチェーン全体のサイバーセキュリティの現状を評価し、改善策を提案する。外部環境と内部環境の両軸からの評価から現状を可視化し、レポートを提供する。

国内CAD/CAM/CAEシステム市場は堅調に成長、デジタルツインに注目─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年11月16日、国内のCAD/CAM/CAEシステム市場を調査し、分野別やアプリケーション別の販売実績、ベンダー別シェアなどを発表した。2021年度の市場規模(ベンダー出荷金額ベース)は4097億1200万円で、前年度比5.6%増となった。2022年度は前年度比6.1%増の4346億8900万円を見込む。

スキマバイトマッチングのタイミー、総額183億円調達–大手銀から借り入れ

“スキマバイト”のマッチングサービス「タイミー」を提供するタイミーは11月16日、事業の急激な成長拡大に伴う運転資金確保として、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行をはじめとした大手銀行からの借り入れにより、融資枠を含み総額183億円の資金を調達したと発表した。
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急速に進化するAI画像生成–全編AI画像のコミック本が登場

人工知能(AI)による画像生成が話題だ。AIの描いた作品が賞を取るほど、その技術革新は目覚ましく、同時に著作権や芸術性をめぐる問題も表面化しつつある。そしてついに、AI生成の絵を使ったコミック本まで登場した。人と機械は、アートをめぐってどんな共存が可能なのか。
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急速に進化するAI画像生成–その絵だけ使ったコミック本が登場

人工知能(AI)による画像生成が話題だ。AIの描いた作品が賞を取るほど、その技術革新は目覚ましく、同時に著作権や芸術性をめぐる問題も表面化しつつある。そしてついに、AI生成の絵を使ったコミック本まで登場した。人と機械は、アートをめぐってどんな共存が可能なのか。
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シャープ呉CEO、「研究開発」と「販売マーケティング」にリソース集中–成長軌道へ回帰

シャープ 社長執行役員兼CEOの呉柏勲氏は11月16日、社内イントラネットを通じて、CEOメッセージを発信した。11月4日に発表した2022年度第2四半期(2022年7~9月)決算が赤字になったこと、通期業績見通しでは利益目標を下方修正したことなどに触れ、「修正公表値の必達と将来の反転攻勢に向けて」と題して、成長軌道への回帰に向けた強化策などを示してみせた。
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日立インフォメーションエンジニアリング、横浜DCの管理運用を除く事業を日立グループ4社に移管 | IT Leaders

日立製作所は2022年11月16日、日立インフォメーションエンジニアリング(本社:広島県広島市)の事業の一部を2023年4月1日付で日立グループの他の会社に移管すると発表した。データセンター事業を日立システムズグループ2社に事業移管し、SIサービス事業とマニュアアル制作/Web制作/GUIデザイン事業を日立ソリューションズグループ2社にそれぞれ事業移管する。日立インフォメーションエンジニアリングは、データセンター事業のうち、自社で保有する「横浜データセンタ」の資産管理運用を継続する。

「ドローン物流」実現のリアリティ–KDDIとエアロネクストに聞く提携の狙いと今後

ドローンスタートアップのエアロネクストとKDDIスマートドローンは9月20日、ドローン配送サービスの社会実装に向け業務提携契約を締結した。また同日KDDIは、KDDI Open Innovation Fund 3号を通じ、エアロネクストへ出資を発表。「ドローン物流」の全国展開に向けて、連携を強化する両社のキーマンに、狙いと展望を聞いた。
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NTTデータ、CAFIS料金を2023年に改定、少額決済料を0.15%に、料金を購買取引単位に | IT Leaders

NTTデータは2022年11月16日、キャッシュレス決済基盤「CAFIS」の料金を2023年に改定すると発表した。まず、2023年1月1日付で少額決済向け料金を現状の0.3%から0.15%へと引き下げる。さらに同年12月1日付でCAFIS処理料金を現行のトランザクション単位から購買取引単位へと変更する。

ヤンマーパワーテクノロジーが文書管理システムを構築、85万超の文書を部門横断で検索可能に | IT Leaders

ヤンマーパワーテクノロジー(本社:大阪府大阪市)は、文書管理システムを導入し、営業活動から開発、保守までの各工程で作成される約40種類/85万超の文書を一元管理し、部門横断で共有・検索できるようにした。文書管理システム「活文」を同社に提供した日立ソリューションズが2022年11月16日に発表した。

ミラティブ、34億円を資金調達–MIXIやバンナム、セガなどが出資

ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営するミラティブは11月16日、MIXIや丸井グループ、KDDI Open Innovation Fund 3号、バンダイナムコエンターテインメント、セガの5社を新たな引受先とした第三者割当増資を実施したことを発表。商工組合中央金庫、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、りそな銀行からの融資を含めて、合計34億円を資金調達した。
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ドコモ、1つの電話番号で「Apple Watch」などを最大5台同時利用可能に

NTTドコモは11月16日、1つの電話番号をスマートフォンとアクセサリー端末で共有し、音声通話やデータ通信を利用できる「ワンナンバーサービス」について、最大5台までのアクセサリー端末を同時に利用できる「マルチデバイスオプション」の提供を開始した。
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NTTら、遠隔手術環境の実証実験–100km以上離れた拠点間を同一手術室へ

日本電信電話(NTT)は11月15日、国産の手術支援ロボット「hinotori」を手がけるメディカロイドと共同で、手術支援ロボットとIOWNオールフォトニクス・ネットワーク(APN)を接続し、物理的に離れた環境を1つの環境のように統合することを目指す実証実験を開始したと発表した。
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業務ロジックをアプリから分離するBRMS「Progress Corticon」新版、ルール実行結果をトレース可能に | IT Leaders

アシストは2022年11月16日、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフトウェア「Progress Corticon」(開発元:米Progress Software)の新版「バージョン6.3」を提供開始した。新版では、ルールの実行結果をトレースするビューア機能を追加した。また、外部データをWeb APIで取り込む際のデータソースの指定方法を改善し、GET(URL指定)だけでなくPOST(データ送信)で指定できるようにした。

業務ロジックをアプリから分離するBRMS「Progress Corticon」新版、ルール実行結果をトレース可能に | IT Leaders

アシストは2022年11月16日、BRMS(ビジネスルール管理システム)ソフトウェア「Progress Corticon」(開発元:米Progress Software)の新版「バージョン6.3」を提供開始した。新版では、ルールの実行結果をトレースするビューア機能を追加した。また、外部データをWeb APIで取り込む際のデータソースの指定方法を改善し、GET(URL指定)だけでなくPOST(データ送信)で指定できるようにした。

Fタームの活用方法を紹介(技術の用途開発に役立てる)

テクノポートの井上です。今回は、技術の用途開発を行う際に役立つ、特許情報プラットフォームのFタームについて紹介します。

自社の技術の活用用途を見出す際に技術、機能、市場用途を体系化するMFTフレームワークという手法があります。ただ、手法はわかっても、そこに記述すべきアイデアが思い浮かばないという方は多いのではないでしょうか?今回は、そのアイデア出しのヒントとなるFタームの使い方について紹介します。

特許情報プラットフォームとは

特許情報プラットフォームは、独立行政法人工業所有権情報・研修館が運営する特許、実用新案、意匠及び商標等の産業財産権関連の工業所有権公報等を無料で検索・照会可能なデータベースです。言わば知の集合体で、この情報をうまく活用することで、様々な情報を得ることができます。しかし、問題なのは情報量が膨大かつ、記載内容が難解であることです。うまく活用するためには、使い方の工夫が必要になります。

自社の用途開発に役立つヒントを得ることが今回の目的です。自社の技術に近い一つひとつの論文を見ればより詳細な分析はできますが、時間がかかるため、もう少し手軽な方法としてFタームを活用します。

Fタームとは

Fターム(File Forming Term)とは、特許審査のための先行技術調査をスピーディーに行う目的で開発された特許分類です。具体的には、FIを所定の技術分野ごとにあらゆる技術観点(目的や用途、構造など)から細区分したものとなっています。

FIで規定されるすべての技術分野は、一定の技術範囲ごとに区分されており、区分ごとに複数のFタームが設定されています。この区分されている技術範囲は「テーマ」と呼ばれています。

引用元:https://www.tokkyo.ai/wiki/fiftermipc/

このFタームをうまく活用することで、機能性・市場要求・用途などのヒントが得られます。

Fタームの活用手順

ここからは実際の使い方について説明します。例として塗装に関する用途開発をしたい場合の探し方を紹介します。

①テーマコード一覧情報で自社の技術の該当しそうなFタームを探す

下記のサイトでFタームの一覧が掲載されています。

Fターム一覧

引用元:https://www.jpo.go.jp/system/patent/gaiyo/bunrui/fi/themecode.html

PDFがたくさん並んでいますが、一つずつ見るのは大変です。少し下の部分に全テーマ文のテーマコード表がエクセルで取得できるリンクがあるので、そこからエクセルをダウンロードして、テキスト検索をします。

「金属に対する塗装」という区分があり、「4D075」に統合となっているため、「4D075」を確認することで、自社の技術は「4D075」「流動性材料の適用方法、塗布方法」が該当しそうだとわかります。

②特許・実用新案分類照会(PMGS)にてFターム検索

利用サイト
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p1101

引用元:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p1101

次に、Fタームをクリック、Fタームリストにて分類に先程の「4D075」を入力して照会ボタンをクリックします。

③照会された分類を確認

「照会」をクリックすると、下に照合された内容が表示されます。

用途開発照合Fターム

引用元:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p1101

Fタームは多様な技術観点(目的、用途、構造、材料、製法、処理操作方法、制御手段等)から細区分しています。

この一つひとつを確認することで、不足していた部分や用途などを考察することが可能になります。

詳しく項目を見たい場合は右側の「開く」をクリックすると、詳細が確認できます。例えば「用途」をクリックすると、用途が一覧で表示されます。ここに入っている内容は特許登録されている情報に紐づけされてできていますので、これが用途のすべてではありませんが、ヒントを得るという目的としては大いに利用が可能です。

用途展開

引用元:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p1101

技術と市場用途を紐づけるためには、機能性を定義して考察することが重要です。その機能性の分類を知るためのヒントが記載されています。

参考にしていただければ幸いです。

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WinActorにS/4HANAやServiceNowのデータを連携─NTT-ATの「WinActor Data Driver」 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2022年11月15日、WinActor用データ連携ツール「WinActor Data Driver」を提供開始した。同社のRPAソフトウェア「WinActor」と組み合わせて使う。WinActorのシナリオから「SAP S/4HANA Cloud」および「ServiceNow」に接続し、これらとのデータ連携を行う。
Posted in RPA

IIJ、クライアントPCの調達・キッティング・設置・廃棄を代行する「IIJ PC展開支援ソリューション」 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年11月15日、「IIJ PC展開支援ソリューション」を提供開始した。情報システム部門に代わって、クライアントPCの調達、キッティング、社内ネットワークへの参加、アプリケーションのインストール、現地設置までの一連の導入作業をワンストップで支援する。オプションで、ヘルプデスクや修理窓口などの運用支援、リモートアクセスサービスやエンドポイント向けセキュリティサービスも提供する。価格は個別見積もり。

コロナ禍を背景にクラウド型コンタクトセンターが急拡大、製品・サービス市場が堅調に成長─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年11月15日、国内のコールセンターサービス事業および関連製品・サービス市場の調査結果を発表した。2021年度の国内サービス事業の市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比8.0%増の1兆1259億円で、関連製品・サービス(ソフトウェア/ハードウェア/SaaS、SIサービス)の市場規模(事業者売上高ベース)は前年度比1.9%増の4271億円だった。同社によると、2021年度は従来のクラウド型コンタクトセンター専業事業者に加え、主要なプラットフォームベンダーもクラウド型サービスに注力し始めているという。

空条徐倫役・ファイルーズあいさんが語ったジョジョ初「スマートウォッチ」への想い–単独インタビュー

スマートウォッチ「wena 3」と、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」のコラボに合わせて、主人公・空条徐倫役を務めるファイルーズあいさんに単独インタビューを実施。実際に装着した感想や、自身の「時間」に対する考えなどを語ってもらった。
Posted in 未分類

パナソニック、創業の一品である配線器具を一貫生産–津工場の製造ラインとショールームを見学

壁に設置されたコンセントや天井照明をつけるスイッチなど配線器具は、パナソニックの創業の商品であるアタッチメントプラグや2灯用クラスタなどの流れをくむ製品だ。現在これらを製造しているのが、三重県にあるパナソニック エレクトリックワークス(EW)社の津工場だ。
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「CIOの役割はテクノロジーの民主化につれて拡大する」─米ガートナーのトップアナリストにCIOとCDO、CSOの関係を聞く | IT Leaders

AIやIoT、あるいはブロックチェーンのような先端的なテクノロジーが、やがて特別な存在ではなくなり、多くが日々当たり前に活用するようになることを、「テクノロジーの民主化」と呼ぶ。そんな民主化が進む中で、CIOの役割はどうなっていくのか? 米ガートナー(Gartner)のトップアナリストは、いくつかの条件付きながら、「廃れることはない。むしろ進化し、拡大する」と明言する。そこにはどんな論理があるのか?

OKIクロステック、IP-PBXの運用をリモートから代行する「PBX-HAサービス」 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)のグループ会社でITシステム/電気設備の設計・構築・保守やマルチベンダー機器の保守・運用などを手がけるOKIクロステック(OXT)は2022年11月14日、PBX運用代行サービス「PBX-HAサービス」を発表した。同月、受注を開始した。OKI製のIP-PBX(構内交換機)を対象に、ユーザーからの依頼の下でリモートで設定を変更する。これによりユーザーは、オフィスの電話環境を容易に変更できるようになる。販売目標は、2024年3月末までに700ユーザー。

Linux Foundation、経営者から開発者まで対象のOSS教育プログラム「オープンソース管理と戦略」 | IT Leaders

The Linux Foundation Japanは2022年11月15日、教育プログラム「オープンソース管理と戦略」を発表した。これまで英語で提供してきた「Open Source Management & Strategy」を日本語で受講できるようにした。オープンソースソフトウェア(OSS)のベストプラクティスを学べるプログラムであり、経営幹部からソフトウェア開発者まで組織のあらゆる人を対象としている。
Posted in OSS

映像解析AIを活用した警備システム「アジラ」–AI の目で事件、事故を未然防止へ

AI警備システムや行動認識AIソリューションなどを手掛けるアジラは、AI警備システム「アジラ」を、三菱地所の新丸の内ビルディングに納入したと発表した。それに伴い、新たな事業展開についての記者発表会を開催。行動認識AI技術のデモンストレーションなども実施した。
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“Keep the Core Clean”を維持して、カスタム機能開発も可能に─S/4HANA Cloud新版でSAPが目指したこと | IT Leaders

独SAPの主力製品「SAP S/4HANA」をパブリッククラウド上で稼働させる「SAP S/4HANA Cloud」。その新バージョンの国内提供が2022年10月より始まった。新版で特に注目されるのは、ABAP言語を用いたカスタム機能開発手段の追加だ。日本企業からも強い要望があったとされるこの追加は、SAPが提唱する“Keep the Core Clean(ユーザーはS/4HANAのコアに触れない)”戦略とどう両立させることができるのだろうか。本稿では、S/4HANA Cloudのアップデートの内容と共に、日本企業のクラウド移行を加速させるためにSAPが展開しているアプローチについても紹介する。

地域応援PJ「EMOCAL」、環境音と音声解説で動物園や水族館の魅力を発信する新コンテンツ

音声作品やASMR動画が楽しめるサービス「ZOWA」を運営するviviONは11月15日、同社が取り組んでいる「音の風景」を全国へ発信する地域応援プロジェクト「EMOCAL」において、全国の動物園や水族館の「環境音」と「音声解説」を組み合わせた音声番組「EMOCAL VOICE ZOO&AQUARIUM」を新たに展開。第1弾となる伊豆シャボテン動物公園の音声番組を公開した。音声解説を行うキャラクターの声は、声優の井上喜久子さんが担当する。
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楽天モバイルが導入めざす衛星通信AST、アンテナ展開成功–スマホとつながるか試験へ

AST SpaceMobileは現地時間11月14日、試験衛星「BlueWalker 3」の軌道上でのアンテナ展開に成功した。今後数カ月以内に一般的なスマートフォンとの直接通信をテストするという。同社の衛星通信は楽天モバイルも2024年以降の採用を目指すと表明している。
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スパコン性能ランキングTOP500の2022年11月版、前回と変わらず1位「Frontier」、2位「富岳」 | IT Leaders

スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2022年11月14日、ランキング最新版(2022年11月公開)を公開した。LINPACKベンチマーク値の1位と2位は前回から変動がなかった。1位は、米オークリッジ国立研究所とHPEの「Frontier」(1102.00PFLOPS〈ペタフロップス〉、毎秒110京2000兆回)、2位は理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS、毎秒44京2010兆回)だった。なお、富岳はHPCとGraph500の両ベンチマークで6期連続1位となった。

日鉄エンジニアリング、工場向けシステム基盤「Think Platform」を外販、プラント操業をAIで自律化 | IT Leaders

日鉄エンジニアリングは2022年11月14日、工場向けシステム基盤「Think Platform」のサービス拡充にあたって、AIモデルや画像認識システム開発などを手がけるブライセンと協業すると発表した。AIの品質向上や運用フェーズにおけるサービス維持の向上などを目的に協業する。協業により、Think Platformの操業データ解析能力を強化し、プラント操業の自律化を進める。

NFTの活用で期待されるデジタルコンテンツのメリットや市場における価格形成を考える

NFTと紐づいたデジタルコンテンツの電子取引市場「マーケットプレイス」が日本で続々と登場。デジタルコンテンツを自由にマーケットで売買できることは、NFTが持つ重要な体験の一つでもある。ここではDeNAのなかでデジタルコンテンツの二次流通の先行事例となった横浜DeNAベイスターズの「PLAYBACK9」を参考に、期待されるメリットや市場における価格形成をテーマにしてお話しする。
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JSOL、食品/消費財メーカー向けに原材料のトレーサビリティに関するコンサルティングを提供 | IT Leaders

JSOLは2022年11月14日、食品/消費財メーカーを対象に、原材料を調達する領域でのトレーサビリティに関するコンサルティングサービスを開始すると発表した。人工衛星の画像データとSAPの製品・サービスを用いて、農業・水産など第一次産業におけるファーストマイルの課題を解決する。

ITとISの相違から日本の方向性を考察する | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、三菱マテリアル 執行役員CIOで、CIO Loungeメンバーの板野則弘氏からのメッセージである。