2023年、CIOが注視すべき10の技術─ガートナーが戦略的テクノロジートップトレンドを発表 | IT Leaders

ガートナー ジャパンが、年次で発表している「戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」の最新版を発表した(グローバルでは2022年10月17日発表)。2023年に企業や組織にとって重要なインパクトを持つトレンドを10個挙げている。ガートナーが中心に据えたのは「最適化」「拡張」「開拓」の3テーマで、2022年10月31日~11月2日開催の「Gartner IT Symposium/Xpo 2022」において、各テーマに紐づいた技術トレンドを、ガートナー ジャパン バイスプレジデントの池田武史氏が解説した。

プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」を強化、作業者自身で作業時間を見積もり可能に | IT Leaders

アジャイルウェアは2022年11月14日、プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine(ライチレッドマイン)」を強化し、作業者自身で作業時間を見積もる機能「タイムマネジメント」を追加したと発表した。作業者自身で作業時間を見積もることで、無理な計画を事前に察知できるようになった。早い段階で計画の見直しが可能になるとしている。同年11月10日に機能を強化した。

クアルコム、ルノーのソフトウェア定義EVの新会社「Ampere」へ出資–開発でも提携強化

Renault GroupとQualcomm Technologiesは、自動車向けプラットフォームに関する既存の提携関係を発展させ、ソフトウェア定義自動車(Software Defined Vehicle:SDV)プラットフォーム開発をさらに推進すると発表した(Renault、Qualcomm)。Qualcommは、電気自動車(EV)および車載ソフトウェア開発を手がけるRenaultの新会社「Ampere」に対する出資も実施する。
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東芝デジタルソリューションズ、映像解析向けの学習済みAIモデル「SATLYS 映像解析AI」を提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2022年11月14日、映像解析向け学習済みAIモデル「SATLYS 映像解析AI」を提供開始した。人物や物体を検出・追跡するAIモデルや、人物の骨格を推定するAIモデルなど、個々の用途にあわせて学習済みの映像解析AIモデルを、クラウドサービス(Web API)またはオンプレミス用のSDK(ソフトウェア開発キット)の形態で提供する。
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日研フード、AI-OCRで年間1440時間のファクス注文入力作業を削減 | IT Leaders

食品メーカーの日研フード(本社:静岡県袋井市)は、注文の8割を占めるファクス注文書を基幹システムに登録する作業をAI-OCR(光学文字認識)で自動化した。繁忙期には月間5800件の受注入力を手作業で行っており、入力ミスなどのヒューマンエラーも起こりやすかった。ハンモックのAI-OCRツール「AnyForm OCR」の導入により、基幹システムへの入力時間を年間で約1440時間削減した。ハンモックが2022年11月14日に発表した。

「ローミング」「再割り当て」「1円スマホ」への対処は–携帯4社の決算を読み解く

携帯4社とそのグループ企業の決算が発表された。政府主導の料金引き下げ影響が依然色濃く残るが、その影響は徐々に縮小しつつある。一方で新たな課題となっているのが、総務省で議論が進められている「非常時ローミング」「プラチナバンド再割り当て」「1円スマホ」の3つだ。これらに関する各社の見解や今後に与える影響なども含め、4社の決算を改めて振り返ってみたい。
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TmaxSoft、メインフレームからクラウドに移行した企業にマネージド型運用保守サービスを提供 | IT Leaders

日本ティーマックスソフトは2022年11月11日、メインフレームからクラウドへの移行を実施した企業に向けて、クラウドの運用・保守・監視サービスを開始すると発表した。韓国Claion(クレイオン)と共同で2023年1月10日から提供する。クラウド環境を24時間365日監視し、障害検知時の障害1次対応などを提供する。2023年4月~6月には、両社共同で国内にマルチクラウド運用センターを設置する予定である。

小野薬品、統合データ基盤「OASIS」を構築、SnowflakeとTalendを用いてデータを全社一元管理 | IT Leaders

小野薬品工業(本社:大阪市中央区)は2022年11月11日、統合データ基盤「OASIS(Ono Advanced Scientific Insight Service)」を構築したと発表した。社内で保有するデータを一元管理して全社で活用できるようにした。日鉄ソリューションズと共同で構築した。

ケイアイスター不動産グループ会社のロボット部が働き方を変えた理由

ケイアイスター不動産が、住宅販売に欠かせないモデルルームの内覧に「ロボット部」という新たな試みを取り入れている。対面で、営業担当者と住宅購入希望者の関係づくりから始まるとされていた住宅販売のやり方を「ロボット」がどう変えたのかを担当者に聞いた。
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「ウマ娘」キタサンブラック好きな記者が見た初のドームライブ「4thイベントEX公演」

CNET Japanの編集記者が気になる話題のトピックなどを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。今回は、11月5日と6日に埼玉県のベルーナドームにて行われた、クロスメディアコンテンツ「ウマ娘 プリティーダービー」をテーマとする初のドームライブ「ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE」の模様をお届けする。
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[ブックレビュー]ベストな時間術探しが仕事効率化に劇的な変化をもたらす–「YOUR TIME」

現代人の毎日は忙しくなるばかりだ。私たちは、貴重な時間をもっと生産的に使うために、ToDoリストを作成したり、イフゼン・プランニングで望ましい習慣を取り入れたりと、さまざまな時間術を試す。それでも劇的な成果が上がることはまれだ。その理由を自分のだらしなさや集中力のなさに求める人もいるだろう。だが本書を読むと、それが誤解であることがわかる。
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SST、AWS上で提供するクラウド型のDDoS対策装置「Scutum DDoS対策サービス」β版をリリース | IT Leaders

セキュアスカイ・テクノロジー(SST)は2022年11月10日、「Scutum DDoS対策サービス」のβ版をリリースした。ユーザー企業のWebサイトをDDoS攻撃から守るクラウドサービスである。Amazon Web Services(AWS)上にDDoS対策装置を構成し、このDDoS対策装置を介してWebサイトにアクセスさせる形で運用する。

SailPoint、クラウド型のID管理/アクセス権限管理ツールを強化、承認フローをカスタマイズ可能に | IT Leaders

SailPoint テクノロジーズジャパンは2022年11月11日、クラウド型IAM(アイデンティティ管理/アクセス管理)ツール「SailPoint、SailPoint Identity Security Cloud」に新機能を追加したと発表した。アクセス申請/承認ワークフローを組織に合わせてカスタマイズできるようにしたほか、異常なアクセスをAIで検知する機能を追加した。また、アクセス権の棚卸し機能を強化し、すでに使われていないアカウントとアクセス権を把握しやすくした。EAM(緊急アクセス権管理)機能も改良し、SAPなどの業務システムに対して素早くアクセス可能にした。

孫正義氏、当面は決算会見に登壇せず–「投資先は全滅に近い成績」「今後はArmに情熱」

ソフトバンクグループの孫正義氏は11月11日、決算会見の冒頭に登壇。自身の情熱を今後は投資ではなくArmの成長に向けると明かした。また、次回以降の決算会見には登壇せず、同社で専務執行役員CFOを務める後藤芳光氏にプレゼンテーションを任せるとも述べた。
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孫正義氏、株式市場から退場へ–「投資先は全滅に近い成績」「今後はArmに情熱」

ソフトバンクグループの孫正義氏は11月11日、決算会見の冒頭に登壇。自身の情熱を今後は投資ではなくArmの成長に向けると明かした。また、次回以降の決算会見には登壇せず、同社で専務執行役員CFOを務める後藤芳光氏にプレゼンテーションを任せるとも述べた。
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接触確認アプリ「COCOA」、機能を停止するため「3.0.0」配布へ–同版で利用状況を調査

厚生労働省とデジタル庁は、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(COVID-19 Contact Confirming Application)の機能を停止する目的で、バージョン「3.0.0」を11月17日より配布すると発表した。この機能停止版では、接触通知発生回数の調査も実施する。
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接触確認アプリ「COCOA」、機能を停止するため「3.0.0」配布へ–同版で利用状況を調査

厚生労働省とデジタル庁は、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」(COVID-19 Contact Confirming Application)の機能を停止する目的で、バージョン「3.0.0」を11月17日より配布すると発表した。この機能停止版では、接触通知発生回数の調査も実施する。
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シャープら、産直食材付きの「ホットクック」レンタルで新サブスクサービスの実証実験

シャープは11月11日、家電のサブスク・レンタルサービス「レンティオ」を提供するレンティオ、産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営する雨風太陽と、新たなサブスクリプションサービスの実証実験を12月1日に開始すると発表した。
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「こんな日本に誰がした!」崖っぷちニッポンの個人的考察 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、ユニチカ 情報システム部 シニアマネージャーの近藤寿和氏によるオピニオンである。

オンライン商談/会議解析ツール「ACES Meet」に、商談時の笑顔比率と視線分布を表示する新機能 | IT Leaders

ACESは2022年11月10日、オンライン商談/会議解析サービス「ACES Meet」の定量分析機能を拡充したと発表した。商談中の表情を解析して笑顔の割合を可視化する「笑顔比率指標」と、カメラに対しての視線の向きを判定する「視線分布指標」の機能を追加した。これらの新機能により、商談や接客での第一印象を高められるとしている。

アマゾン、時価総額が1兆ドル下落

アマゾンの時価総額が米国時間11月9日、8790億ドル(約120兆円)になった。2021年7月の最も高い時は1兆8800億ドル(約270兆円)だったため、時価総額が1兆ドル下落した初めての株式公開企業という、不運な世界初の称号を手にしたと、Bloombergが報じている。
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日立、クラウド構築・運用のベストプラクティスを基にした「IT基盤/運用高度化オファリング」 | IT Leaders

日立製作所は2022年11月10日、ITコンサルティング/SIサービス「IT基盤/運用高度化オファリング」の提供を順次開始した。既存のクラウド関連サービスを統合・強化したものである。パブリッククラウドと基幹システム双方の構築・運用ノウハウをまとめたベストプラクティスを基に、ITインフラのモダナイズに関し、コンサルティングから設計・構築、運用までをワンストップで提供する。

ベルシステム24、採用業務をプロセスマイニングで可視化、業務改善で応募者の利便性を向上 | IT Leaders

ベルシステム24は、採用業務にプロセスマイニングツール「Celonis」を導入した。実証実験を経て2022年7月1日から実業務で運用している。コンタクトセンターの採用プロセスにおける応募者の利便性の向上や業務の効率化を図る。Celonisの導入を支援した伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2022年11月10日に発表した。

「Meta Quest Pro」と「Meta Quest 2」の仕様を比較–3倍の価格差の秘密は

10月末に発売された「Meta Quest Pro」は、これまでの「Meta Quest 2」と比べて大幅に機能が向上している。ただし、それにふさわしく価格も3倍以上になった。その設計思想から考えても万人向けとはいえないが、仕様は気になるという人のために、両者の仕様を比較してみた。
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日本IBM、金融機関向けに次世代勘定系システム戦略を策定、メインフレームとオープンのハイブリッド | IT Leaders

日本IBMは2022年11月10日、「次世代勘定系ソリューション戦略」を発表した。勘定系システムにメインフレームを活用しつつ、オープン環境やクラウド環境も活用する。同戦略に則って、一部のユーザーとプロジェクトを開始している。このユーザーの事例では、メインフレームとオープン環境のハイブリッド化を図ることで、現行プログラムを40%程度削減し、ハードウェアおよびソフトウェアのシステム資源を50%以上削減し、開発生産性を30%向上し、システム運営コストを30%以上削減する見込み。

NTTデータ、金融機関の顧客接点を横断的に開発してクロスチャネルを実現する基盤を2023年に開発 | IT Leaders

NTTデータは2022年11月10日、金融機関向けマルチチャネル開発基盤を2023年度内に開発すると発表した。店舗のタブレットや顧客向けスマートフォンアプリなど複数の顧客接点(チャネル)を横断的に開発し、クロスチャネルを実現するシステム基盤である。複数金融機関での採用を目指す。

日経225企業の55.1%がなりすましメール対策に「DMARC」を導入─TwoFive調査 | IT Leaders

TwoFiveは2022年11月10日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の対応(導入)状況を調査した結果を発表した。今回の調査(同年8月、10月、11月実施)では、日経225企業のうち124社(55.1%)が、メール送信者側としてのDMARC対応を行っていた。前回調査(同年2月、5月実施)の112社(49.8%)と比べて、半年で5.3%増えた。

IBM、433量子ビットプロセッサ「Quantum Osprey」と量子コンピュータ新モデル「Quantum System Two」を発表 | IT Leaders

米IBMは2022年11月9日(米国現地時間)、量子コンピュータのプライベートイベント「IBM Quantum Summit 2022」において、433量子ビットプロセッサ「IBM Quantum Osprey」を発表した。2021年に発表した「IBM Quantum Eagle」の127量子ビットと比べて、3倍以上の量子ビット数になる。

エアバス、成層圏を飛ぶソーラー発電UAVで日本向け通信サービス提供へ–Space Compassと

航空機メーカーであるAirbusの子会社Airbus HAPS Connectivity Businessと、衛星運用ノウハウや通信技術を持つSpace Compassは、成層圏を飛行する高高度疑似衛星(High Altitude Pseudo-Satellite:HAPS)から、日本市場向けの4G/5Gモバイル通信サービスと地上観測サービスを提供すると発表した。
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日本IBM、バックオフィスだけでなくSCM/CRMなども請け負う「次世代型BPOサービス」 | IT Leaders

日本IBMは2022年11月9日、「次世代型ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービス」を発表した。定型業務、バックオフィス部門やシェアードサービスセンター(SSC)の高度化、リスキリング/配置転換などを包括的に支援する。経理・人事業務だけでなく、サプライチェーン管理(SCM)や顧客関係管理(CRM)、さらに企業固有の業務まで幅広く受託する。

CTC、クラウド型データ分析基盤「SAS Cloud」、金融業や医薬品製造業を中心に販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年11月9日、SAS Institute Japanのクラウド型データ分析プラットフォーム「SAS Cloud」を販売開始した。AIを活用したデータ分析や業務プロセスの自動化機能などを、SASが運用するクラウド上で利用できる。金融業や医薬品の製造業を中心に販売する。価格(税別)は、サブスクリプション型で年額2000万円から。販売目標として3年間で10億円を掲げる。

仙台市の沿道が「大きなシェアオフィス」に–主催者に聞く社会実験の狙いと背景

10月16〜17日の2日間、仙台市青葉通で行われた社会実験「AOBADORI MACHI to HATARAKU」。誰でも使用可能なオフィススポットの設置、そしてキッチンカー出店やイベント実施など、沿道利活用と新しい働き方への適応を軸とした取り組みだった。この社会実験の狙いを青葉通まちづくり協議会に聞いた。
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仙台市の沿道が「大きなシェアオフィス」に–主催者に聞く社会実験の狙いと背景

10月16〜17日の2日間、仙台市青葉通で行われた社会実験「AOBADORI MACHI to HATARAKU」。誰でも使用可能なオフィススポットの設置、そしてキッチンカー出店やイベント実施など、沿道利活用と新しい働き方への適応を軸とした取り組みだった。この社会実験の狙いを青葉通まちづくり協議会に聞いた。
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NTTグループ会社からイヤホン「nwm」が登場–耳元に音を閉じ込めるPSZ技術を搭載

NTTソノリティは、オープンイヤー型ながら、耳元だけに音を閉じ込める「パーソナライズドサウンドゾーン(PSZ)」技術により、音漏れが少ないイヤホン「nwm MWE001」を発表した。NTTグループ初のコンシューマー音響ブランド「nwm(ヌーム)」として販売していく。
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NTTとNEC、サプライチェーンのセキュリティリスクを下げる技術についてフィールド実証を開始 | IT Leaders

NTTとNECは2022年11月9日、サプライチェーンセキュリティリスク低減技術「セキュリティトランスペアレンシー確保技術」のフィールド実証を同月に開始すると発表した。情報インフラを構成するソフトウェアの情報やリスクをサプライチェーン全体で共有し、セキュリティに関する透明性を確保することが狙いである。2023年度上期には、ベンダーやユーザー企業などが参加するオープンコンソーシアムの設立を予定している。

SIE、アクションアドベンチャー「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」を発売

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月9日、PlayStation 5(PS5)とPlayStation 4(PS4)用ソフト「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」を発売した。2018年に発売された「ゴッド・オブ・ウォー」の続編となるアクションアドベンチャーゲームで、クレイトスとアトレウスを中心とした物語が展開される。
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JFEスチール、本社に続き仙台製造所の基幹システムをメインフレームからオープン環境に移行 | IT Leaders

JFEスチールは2022年11月7日、仙台製造所の基幹システムをメインフレームからオープン環境へと移行したと発表した。PL/IやCOBOLなどで開発したアプリケーション(1100万ステップ以上)をJavaにリライトした。移行プロジェクトは2021年1月に開始し、2022年10月に稼働している。なお、2022年3月には本社の基幹システムをオープン環境に移行済みであり、今回は製鉄所・製造所における最初の基幹システム刷新事例にあたる。今後、他の製鉄所・製造所についても順次刷新し、8次中期経営計画期間中(2025年以降)の全社完全オープン化を目指す。