SCSK、社内外のデータを統合するデータ活用基盤「Add-Valuefor Insight」 | IT Leaders

SCSKは2022年11月29日、データ活用基盤「Add-Value for Insight」を同年12月から提供すると発表した。SAP S/4HANAを中核に、社内外の各種データを手間をかけずに統合するとしている。これにより、経営層や現場のユーザーがタイムリーにデータを活用できるように支援する。価格は個別見積もり。今後1年間で4~5社、2025年度までに10~15社の販売を目標にする。

CSE、マトリクス認証ソフト新版「SECUREMATRIX V12.4」、Macのログインで利用可能に | IT Leaders

シー・エス・イー(CSE)は2022年12月1日、OTPログイン認証ソフトウェア「SECUREMATRIX」の新版「V12.4」を提供開始した。縦と横に文字を並べた格子(マトリクス)表の位置情報を利用してパスワード文字列を確定させるマトリクス認証方式でOTPログイン認証を可能にする。新版では、マトリクス認証をPCのログインに使う用途において、Macにもログインできるようにした。

会員アプリでの本人確認プロセスをCuenote SMSで効率化 -IVR連携オプションの併用で未達時の対応も自動に

[PR]1969年に北海道札幌市で受託臨床検査を行う企業として設立。M&Aによる積極的な事業拡大を経て、現在は全国規模で調剤薬局、コスメ&ドラッグストアの経営、ジェネリック医薬品の卸売販売等を幅広く展開する「アイングループ」。
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朝日工業、鉄スクラップの検収をAIで自動化、88%の査定精度を実証 | IT Leaders

鉄スクラップから鉄鋼を生産する電炉メーカーの朝日工業(本社:東京都豊島区)は、鉄スクラップの検収を自動化するAIの現場検証を完了した。5カ月間の検証で、現場検収員による査定精度に比して88%の精度を確認した。これを受けて2022年11月、品種・等級の判定、不適合品の検出においてベテラン検収員と同等レベルの査定が可能な本番用の開発を開始した。鉄スクラップAI解析システムを開発・提供するEVERSTEEL(本社:東京都文京区)が同年12月1日に発表した。
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鮮魚を買い付けるバイヤーのアナログ業務をデジタル化–「不安払拭」を最優先にしたモンスターラボの成功への道筋

「CNET Japan FoodTech Festival 2022 日本の食産業に新風をおこすフードテックの先駆者たち」では、国内外で「フードテック」の先端を走る各社が登壇し、最新の動向を明らかにした。ここでは、水産市場における業務のデジタル化を果たしたモンスターラボのセッションの内容を紹介する。
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VTuberやメタバースを見据えた手軽な全身モーキャプ–ソニーが「mocopi」のデモを披露

ソニーは11月30日、新製品のモバイルモーションキャプチャー「mocopi」について、メディア向けの説明会ならびにデモンストレーションを実施。小型で軽量な6つのセンサーとスマートフォンのみで、フルトラッキングと呼ばれる全身でのモーションキャプチャーができる様子や、VRヘッドセットとコントローラーを活用し、VRChatで使用する様子を公開した。
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製造業ホームページ集客 失敗パターン6選|SEO・広告

テクノポートの廣常です。今回は製造業のホームページ集客において、よくある失敗パターンと解決策をご紹介します。

ホームページ集客の重要性

ホームページを通じて「問い合わせを増やしたい」「新規顧客や業界を開拓したい」と考える方は多くいらっしゃるかと思います。

その際に重要なのが、まずはホームページへのアクセス数を確保することです。

以下の図は、自社のホームページにユーザーが訪問し、問い合わせ後、受注にまで至る流れの中で
それぞれの数の関係性を表したものです。

このイメージから分かるように、当然ですが受注数は「アクセス数>問い合わせ数>受注数」の関係性で定まります。
もちろん、アクセス数が据え置きの場合でも

  • 問い合わせ率向上:ホームページ内のコンテンツや導線を工夫し、訴求力を高めて問い合わせ率を向上させる
  • 受注率向上;問い合わせ後の営業活動方法を見直すことで受注率を向上させる

といった改善策により受注数増加を見込めますが、やはり母数となるアクセス自体が少なければ、限られた数のユーザーの中で問い合わせを獲得することも厳しくなります。まずはホームページの入口を広げ、自社がねらいとするユーザーのアクセスを増やし、その上で問い合わせへとつなげていくことが重要です。

失敗に陥るケース

こうした重要性を理解した上で、いざ集客に注力しようとするも、失敗してしまう考え方やケースが存在します。

※ ここでの失敗とは、大きく以下の2点を想定しています。
– そもそもアクセス数が増えない
– アクセスはあるものの、自社がねらいとする層と異なるユーザーの訪問が多い

デザインを刷新すれば自然にアクセスが増えると考えている

まず、「デザインを刷新すれば自然にアクセスが増える」と考える方もいらっしゃいますが、あまり適切ではありません。いくらページの見た目に凝ったとしても、その前に新規のユーザーに見てもらえるための仕組みを構築しなければアクセスは増えず、停滞する一方です。この”新規のユーザーに見てもらえるための仕組みづくり”として、代表的なのが以下の2点です。

・SEO対策

GoogleやYahoo!などで、特定の語句で検索した際に自社のページを上位に表示させるための対策

・オンライン広告

Web上で表示される広告。代表的なものとしては、検索時の結果に併せて表示される「リスティング広告」や、関連するサイトや媒体にバナーで表示される「ディスプレイ広告」など

デザインや、自社の強みをどう表すか?といった「見せ方」とは別に、こうした集客手段をしっかりと検討し準備することで初めて、ユーザーに見てもらえるホームページが完成します。

集客手段の選定や、実施内容が適切でない

失敗に陥るケースとして次に挙げられるのが、集客手段の選定や、実施内容が適切でないケースです。
前述にて主な集客手段を挙げましたが、それぞれにメリット・デメリットがあります。

項目 メリット デメリット
SEO
  • 上位表示を獲得できれば、費用がかからずにアクセスを獲得できる
  • 効果が現れるまでに時間がかかる
  • ページを用意するための労力やノウハウが必要
オンライン広告
  • 出稿後即日効果が出る
  • 継続して表示させるにはコストがかかる

自社の目的や効果を出したい期間、コスト、運営体制などあらゆる観点から自社にあった手段を選ばなければ、思った効果へと結びつかなかったり、アクセス数の維持ができない可能性があります。

定期的な効果検証や改善ができていない

最後に挙げられるのが、定期的な効果検証や改善ができていないケースです。Webはアップデートの波も早く、日々進化し続けているため、以前まで効果のあった施策が効かなくなるということも十分に起こり得ます。また製造業界においても、それまで主体であった対面での営業活動からホームページ活用へと切り替える企業が増えてきています。言い換えれば、その分競合となるホームページが増加傾向にあるということです。

こうしたWebの進化や、競合環境に左右されずに安定的なアクセスを得るには、一度集客施策に取り組んだきりで終わってしまわず、定期的な効果検証、改善を行うことが必要となります。この3つのケースを裏返すと、ホームページでの集客を成功させるためには、自社にあった適切な集客経路の構築と施行、さらに定期的な見直しを継続的に行うことが肝となります。

【集客手段別】よくある失敗パターン

失敗に陥るケースの概要3つをお伝えしたところで、次は具体的な内容としてSEO・広告の2つを掘り下げ、よくある失敗パターンをご紹介します。各手段を進めるステップに沿ってお伝えします。

SEO編

施策ステップ
キーワード選定 → コンテンツ作成・公開 → 順位や流入数の確認

・自社にあったキーワード選定ができていない

SEO対策を進める上でまず重要なのが「キーワード選定」です。どういった検索語句で自社のページを上位に表示させ、狙いとするユーザーに見てもらうか?を検討する工程ですが、そもそもこの選定が誤っていると、

  • アクセスが集まらない
  • 自社の事業と関係のないユーザーのアクセスが増えてしまう

といった状況に陥ります。

・狙ったキーワードで上位を表示できていない

キーワード選定を終え、次に当たりやすい課題が「狙ったキーワードで上位表示できていない」という状況です。上位表示できていない場合の要因としては、大きく以下の2つが挙げられます。

  • ユーザーの検索意図、ニーズに沿っていない
  • ページの権威性が低い

・上位を獲得したもののクリックがされていない

最後に考えられるのは、「上位を獲得しているもののクリックがされていない」ケースです。上位(10位以内)に表示されているのにあまりにもクリック数が少ない場合、ユーザーの興味をうまく引けていない可能性があります。

オンライン広告編

※広告にもさまざまな種類がありますが、今回はBtoB製造業の方が活用される可能性の高いリスティング広告に絞ってご紹介します。

施策ステップ
キーワード選定 → 広告文、ランディングページ作成 → 出稿

・出稿キーワードが適切ではない

まず初期段階として考えられるのが「出稿キーワードが適切ではない」ケースです。リスティング広告は検索結果に関連して表示がされるため、こちらも出稿するキーワードの選定が重要となります。出稿するキーワードを手当たり次第に増やしても、広告内容がそのキーワードの検索意図に沿っていなかったり、自社の事業と関係が薄ければアクセスを得ることは難しいでしょう。

・広告が上位表示されていない、表示自体されていない

次に、適切なキーワードにて出稿をしても、広告が上位に表示されない、あるいは表示自体されないといったケースがあります。リスティング広告の検索順位は「広告ランク」の高さで決まり、広告ランク=入札単価×品質スコア で定まります。

そのため、順位を引き上げるには単価・品質どちらかの見直しが重要です

・閲覧はされているがクリックがされていない

最後に挙げるのが、上位に表示もされており、閲覧はされているもののクリックがされていない といったケースです。この場合、考えられる要因としては以下の通りです。

  • 出稿キーワードと広告内容が合っていない
  • 自社の事業と関係のない検索語句で表示がされている

まとめ

製造業ホームページの集客において考えられる失敗パターンをSEO・広告といった集客手段別にご紹介しました。アクセスが増えないための要因を探す参考となれば幸いです。

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IR資料に英文開示を–「公平開示」はIR活動の基本

IR(投資家向け広報)活動には、「どの株主・投資家に対しても重要情報は同じ内容で同時に広く発信する」という公平開示原則があります。国を問わず、IR活動の基本です。そこには「企業情報が投資家の信頼を得られないなら、投資家は逃げ去り、市場も消滅する」という先人の積年の英知が込められています。
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72%の企業が依然として「Log4j」の脆弱性を抱える─Tenable調査 | IT Leaders

米Tenable日本法人のTenable Network Security Japanは2022年12月1日、Javaログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の脆弱性(通称:Log4Shell)に関する2022年10月時点での調査結果を発表した。テレメトリー(遠隔測定)によって収集したデータによると、2022年10月時点でも、72%の企業が依然としてLog4Shell脆弱性の問題を抱えている。

Cohesityを用いたバックアップストレージに緊急対応サービスを付加して提供─MSYSとソフトクリエイト | IT Leaders

丸紅情報システムズ(MSYS)とソフトクリエイトは2022年12月1日、バックアップストレージサービス「安心データ管理ソリューション powered by Cohesity」を発表した。MSYSが提供するバックアップストレージのクラウドサービスとソフトクリエイトの緊急対応サービスを組み合わせてランサムウェアなどのサーバー攻撃被害に対処する。データバックアップ/リカバリーの緊急対応にインシデント対応支援を付加して提供する。販売目標として、初年度5件、翌年度以降は年間10件を掲げる。

電子レシートの購買統計データを用いてデータ分析を高度化─CTCと東芝グループがデータ分析基盤SIで協業 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、東芝データ、東芝テックの3社は2022年12月1日、CTCのデータ活用基盤構築SIサービス「D-Native」に、東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート」から得られる購買データを連携させる取り組みを開始した。東芝データは、膨大な購買データを購買統計データとして処理し、データ活用基盤と組み合わせることでデータ分析の高度化を図る。

Twitterからの乗り換え候補として今話題の「Hive Social」とは

Twitter買収を完了したイーロン・マスク氏が、従業員の大量解雇などの独自路線を次々と打ち出すにつれて、SNS界隈が騒然としている。特に目立つのが、Twitterに見切りをつけて別のSNSに移ろうとする動きだ。乗り換え候補として注目の「Hive Social」を紹介する。
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