データのサイロを解消し、業務プロセス/サプライチェーンと連動した情報管理を | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)のかけ声の下、さまざまな業務のデジタル化が進んでいるが、DXはデジタル化で終わりではない。データの活用、そこから洞察を得て、最終的に変革を図っていくのがDXだ。「デジタル化は進んだ。今後のカギは全社レベルの情報管理にある」と訴えるのは、カナダのEIM/ECMベンダー、オープンテキスト(OpenText)の日本法人で代表取締役社長を務める反町浩一郎氏である。同氏にこの分野の課題と必要なアクションを聞いた。

サイバートラスト、Webサイトの脆弱性診断レポートを最短3営業日で納品する「AI スキャン診断サービス」 | IT Leaders

サイバートラストは2023年4月18日、Webサイト脆弱性診断サービス「AI スキャン診断サービス」を提供開始した。Webサイトを構成するアプリケーションやネットワーク機器に内在する脆弱性を、外部からスキャンして診断する。診断ツールとして、エーアイセキュリティラボが提供する自動診断ツール「AeyeScan(エーアイスキャン)」を活用する。診断対象のWebサイトの規模は問わず、小規模サイトからECサイト、大規模システムのWebサイトまでカバーする。

ジヤトコ、RPAを全社で利用、業務部門による市民開発により、4年間で20万時間を創出 | IT Leaders

ジヤトコ(本社:静岡県富士市)は、RPA(ロボットによる業務自動化)の利用を、R&D部門から全社へと拡大した。この結果、これまでに750本以上のワークフローを開発し、4年間で延べ20万時間を創出した。RPAソフトウェア「UiPath Business Automation Platform」(UiPath)」を提供したUiPathが2023年4月20日に発表した。

羽立水産、偽造防止ラベルとブロックチェーンで「はだての生うに」の偽装を防止 | IT Leaders

高級ウニの水産加工業者である羽立水産(北海道茅部郡)は、同社のうに「はだての生うに」の偽装品を防ぐ仕掛けとして、偽造防止システムを導入した。2023年4月から運用する。旭化成とTISが開発した偽造品防止システム「Akliteia(アクリティア)」を使う。偽造困難なラベルを商品のパッケージに貼付する。ラベル上には、真正品であるという表示とQRコードを付記する。これにより、消費者も本物であることが一目で分かるようになる。旭化成とTISが2023年4月20日に発表した。

地域金融機関向けの共同利用型勘定系システム「OptBAE」、7金融機関で同時稼働-BIPROGY | IT Leaders

BIPROGYは2023年4月19日、地域金融機関向け共同利用型勘定系システム「OptBAE(オプトベイ)」が7金融機関で同時稼働したと発表した。共通基盤を金融機関に提供することにより、コストを削減し、IT人材の共有と、金融機関同士の交流を支援する。

BIダッシュボード新版「MotionBoard Ver.6.4」、データの入力を容易にして入力ミスを防止 | IT Leaders

ウイングアーク1stは2023年4月20日、BIダッシュボード新版「MotionBoard Ver.6.4」を提供開始した。新版では、入力機能を強化した。データの簡易入力を促すUIを搭載したほか、秒単位でデータを更新するようにした。価格(税別)は、クラウド版が月額3万円(10ユーザー)から、オンプレミス版はサブスクリプションライセンスの場合で月額6万500円(10ユーザー)から。