QRコード決済、初の電子マネー超え–2022年のキャッシュレス決済比率を経産省が公開

経済産業省は4月6日、2022年の日本におけるキャッシュレス決済比率の調査結果を公表した。キャッシュレス決済比率は金額ベースで36.0%(111兆円)となり、2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度にするという政府の目標達成に向けて順調に推移した。
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QRコード決済、初の電子マネー超え–2022年のキャッシュレス決済比率を経産省が公開

経済産業省は4月6日、2022年の日本におけるキャッシュレス決済比率の調査結果を公表した。キャッシュレス決済比率は金額ベースで36.0%(111兆円)となり、2025年までにキャッシュレス決済比率を4割程度にするという政府の目標達成に向けて順調に推移した。
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AIデータ分析「dotData Cloud」がユーザーのAWS/Azure環境で利用可能に | IT Leaders

NECは2023年4月6日、AIデータ分析ソフトウェア「dotData Enterprise」のSaaS版「dotData Cloud」を機能強化し、新たに3つのプランで展開すると発表した。例えば、Privateプランでは、ユーザーが用意したAWS環境やMicrosoft Azure環境にソフトウェアを導入し、これをSaaS版と同様の使い勝手で使えるようにした。開発会社は、NECが2018年4月に米国で設立した米dotData。2018年7月からNECが国内で同社製品を販売している。
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商談/会議解析ツール「ACES Meet」、商談内容の逐次解析・ライブ文字起こしが可能に | IT Leaders

ACESは2023年4月6日、オンライン商談/会議解析ツール「ACES Meet」において、商談と同時並行での議事録書き起こしおよび商談解析が可能になったと発表した。商談中や商談終了後すぐに書き起こしを確認でき、商談の結果を共有できるようになった。

フォースネット、AWS VPCと社内LANをVPN接続する専用機器「AWS接続BOX」 | IT Leaders

VPNシステムやIP電話システムなどのネットワーク製品を開発・提供するフォースネットは2023年4月6日、AWS接続専用ネットワークゲートウェイ機器「AWS接続BOX」を発表した。同年4月10日から提供する。社内LAN上に設置して使う。AWSのVPC(仮想プライベートクラウド)と社内LANを接続し、それぞれのネットワーク上にあるホスト同士が通信できるようにする。オンプレミス環境とクラウド環境を接続する専用機器「クラウド接続BOXシリーズ」の第1弾として提供する。

リコージャパン、「メタバース空間制作サービス」を提供、空間設計から演出・導入をワンパッケージで支援 | IT Leaders

リコージャパンは2023年4月5日、SIサービス「メタバース空間制作サービス」を発表した。企業ミュージアムやショールームなどを運営・新設予定の企業を対象に、メタバース空間の設計・演出・導入をワンパッケージで支援する。ダイナモアミューズメントとハシラスとの共創プロジェクトとして取り組んでいる。

リコージャパン、「メタバース空間制作サービス」を提供、空間設計から演出・導入をワンパッケージで支援 | IT Leaders

リコージャパンは2023年4月5日、SIサービス「メタバース空間制作サービス」を発表した。企業ミュージアムやショールームなどを運営・新設予定の企業を対象に、メタバース空間の設計・演出・導入をワンパッケージで支援する。ダイナモアミューズメントとハシラスとの共創プロジェクトとして取り組んでいる。

スカイロジック、自動メーター監視「EasyMonitoring2」にAIを追加、立ち入り検知も可能に | IT Leaders

スカイロジックは2023年4月3日、自動メーター監視システム「EasyMonitoring2」にAI機能を追加し、監視対象物を増やした。人や動物などの監視が可能になり、メーターの読み取りだけでなく、作業者の立ち入り検知などの安全対策も可能になった。

経産省、プロジェクト管理ツール「Backlog」の利用が1000人規模に拡大、事務作業が3分の1に | IT Leaders

経済産業省の大臣官房デジタル・トランスフォーメーション室は2018年からベンダー各社とのやり取りをプロジェクト管理ツール「Backlog」に集約している。導入当初は7プロジェクト100人体制で利用していたが、現在は70~80プロジェクト、ユーザーは10倍の1000人体制に拡大している。導入効果として、情報整理や検索に費やす時間が減り、事務作業の時間が3分の1まで減った。Backlogを提供しているヌーラボ(本社:福岡県福岡市)が2023年4月5日に発表した。

スペースマーケット、ChatGPTによる「チャット検索」を試験導入–5秒で検索も

スペースの貸し借りを仲介するアプリ「スペースマーケット」は、ChatGPTを活用したレンタルスペース、およびスペースの詳細情報の検索を効率化する機能「チャット検索」をスペースマーケットのアプリ上で一部のユーザーに向けて試験的に導入した。より人間らしい質問や要望にも迅速かつ正確に回答することが可能になるという。
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DXのカギは標準化=デファクトスタンダードにあり! | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーで積水化学工業 デジタル変革推進部 情報システムグループ長 原和哉氏からのメッセージである。

サイバーエージェント、広告運用にChatGPT活用へ–月間約7万時間の削減目指す

サイバーエージェントは4月4日、インターネット広告事業本部において、OpenAIが開発した「ChatGPT」を活用し、デジタル広告のオペレーションにかかる作業時間を大幅削減する「ChatGPTオペレーション変革室」を設立。現在月間で広告オペレーションにかかっている総時間約23万時間のうち30%にあたる約7万時間の削減を目指す。
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ゲーム「DbD」のBehaviour Interactive、新作「Meet Your Maker」の配信を開始

マルチプレイヤーホラーゲーム「Dead by Daylight」で知られるBehaviour Interactiveは4月5日、一人称視点のビルド&レイドゲーム「Meet Your Maker(ミート・ユア・メーカー)」をリリース。2023年4月におけるPlayStation Plusの「フリープレイ」となっており、PlayStation Plus加入者は、追加料金なくプレイが可能となっている。
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MS、再生材料で作られたXboxコントローラーを4月18日発売

Microsoftは4月5日、再生材料で作られた「Xbox ワイヤレス コントローラー (リミックス) スペシャル エディション」を、4月18日に発売すると発表した。4月22日のアースデイを迎えるにあたって制作されたもので、3分の1がリグラインドと再生材で作られた回収プラスチックを採用したXboxコントローラーとなっている。
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味の素、メールから署名情報を自動で抽出して顧客データベースに蓄積 | IT Leaders

味の素は、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の「メール署名取り込み」機能を導入した。紙の名刺に加えて、メール署名などのオンラインでの接点もSansanに蓄積する。これにより、顧客データベースの網羅性を高める。Sansanが2023年4月5日に発表した。

電子証明書のライフサイクルを管理するクラウドサービス「DigiCert Trust Lifecycle Manager」 | IT Leaders

デジサート・ジャパンは2023年4月5日、電子証明書ライフサイクル管理サービス「DigiCert Trust Lifecycle Manager」を提供開始した。業務サーバーの証明書やクライアントPCの証明書といったプライベート環境で使う証明書について、これらのライフサイクルを一元的に管理する機能をクラウドサービス型で提供する。証明書の利用環境/利用状況を可視化する機能や、期限を管理して配布/更新する機能などを提供する。

Yahoo! MAPに「あたまリモコン」機能–AirPods Pro搭載のジャイロセンサーを活用

ヤフーは4月4日、同社が提供する「Yahoo! MAP」(iOS版)において、「徒歩のナビ」の音声案内を使用する際に、頭を上下に動かすだけで天気予報やルートの進捗率、目的地への到着までの時間、消費カロリーなどの情報が確認できる「あたまリモコン」機能を追加したと発表した。
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BtoBマーケティングにおけるホワイトペーパーを徹底解説

こんにちは。テクノポートの卜部です。ホワイトペーパーとは、特定の分野における最新情報や問題解決に興味のある見込み客に情報を提供するための文書です。多くの企業がリードの獲得や商談につながる施策として取り入れているので、具体的な効果や活用方法が気になっている方は多いでしょう。

そこで本記事では、BtoBマーケティングでホワイトペーパーが必要とされる理由や具体的な活用方法を解説します。ぜひこの記事を参考に、ホワイトペーパーの有効性を知り、マーケティング活動に活かしていきましょう。

BtoBマーケティングにおけるホワイトペーパーとは

BtoBマーケティングでは、企業のプロジェクトマネージャーや担当者をターゲットにホワイトペーパーを作成します。Webサイトにフォームを設置し、顧客の会社名や連絡先などの情報と引き換えに資料をダウンロードしてもらいます。

ホワイトペーパーの主な目的は、自社の認知拡大と信頼の構築です。まだ商品やサービスに興味を持っていなくても、将来的に成約につながる顧客との接点を作り出すために活用します。

BtoBビジネスは情報収集から成約までの期間が長く、導入の1〜2年前から検討を始めることも珍しくありません。「とりあえず情報収集」というステージの顧客が多いため、ホワイトペーパーによる潜在顧客の獲得が重要視されているのです。

ホワイトペーパーとサービス紹介資料の違い

BtoBの営業活動でよく使われているサービス紹介資料は、自社の商品やサービスを起点に作られています。資料請求をきっかけに商談になるケースもありますが、強い購買意欲は持っていない傾向です。

一方でホワイトペーパーは、顧客起点で作成する資料です。役に立つ情報やノウハウを提供することで、課題解決のパートナーとして認識してもらえます。そのため顧客からの信頼を得やすいのです。商談に進んだ顧客とは深い話ができるため、購買につながりやすいというメリットがあります。

BtoBにおけるホワイトペーパーの役割

BtoBマーケティングにおいてホワイトペーパーには非常に重要な役割があります。そこで、具体的な理由を詳しく解説していきます。

リードの獲得

ホワイトペーパーは、特定のジャンルで悩みを抱えている潜在顧客と自社の接点を作るきっかけになります。

今はネットで何でも調べられるので、0から問い合わせをするよりも自ら判断材料を集める顧客が多くなっています。つまり、自社の課題を解決する方法を理解した上で、商品やサービスを比較して候補を絞り込み、商談を申し込んできます。

そのため、情報収集の段階で有益な情報を提供できるホワイトペーパーが必要とされているのです。

リードの育成

ホワイトペーパーからダイレクトに商品購入やサービスへの申し込みが成約することはほとんどありません。その代わり、手に入れた顧客情報をマーケティングに活用します。メルマガやお役立ち情報を定期的に送ることで、長期の関係を築いていくのです。

そうすることで潜在顧客のニーズを醸成し、将来的な顧客を育成していきます。その過程でもホワイトペーパーを紹介して必要な情報を提供し続けていきます。

接点のある顧客への営業

保有している顧客リストにホワイトペーパーを紹介して、ユーザーニーズや検討状況を探ることも可能です。

BtoBビジネスでは検討が長期化するケースが多く、コミュニケーションが途切れてしまうことで、顧客情報が眠ってしまっているケースが多く見受けられます。

そこで、ホワイトペーパーとメールマーケティングを活用して、顧客ニーズの掘り起こしをするのです。相手の状況が分かれば、最適な情報を届けられます。結果として顧客満足度が向上し、商談や成約につながるのです。

商品やサービスの認知

顧客が最初から商品やサービスを探すケースはまれです。なぜなら、自社が抱える問題や解決すべき課題に対して何が必要なのかが分からず困っているからです。

ホワイトペーパーは顧客が求めている情報を提供するために作るものなので、課題を切り口にして、会社概要や商品・サービスを自然に認知してもらえます。

自社のことを知らない顧客にリーチできる分、宣伝できる範囲が広がります。

商談時の資料としての活用

顧客が悩むポイントをまとめているホワイトペーパーは、商談時の資料にも活用できます。どの顧客も共通の悩みを抱えているからです。

また、サービスの説明をしたときの疑問や不安にもすぐに回答できるので、商談をスムーズに進めていけます。

LTV(顧客生涯価値)の向上

ホワイトペーパーは、顧客との最初の接点になることが多く、第一印象を決定づける要因にもなります。クオリティーが高ければ第一印象が良くなり、その後に提供する情報への信頼度が増すのです。

ビジネスは継続性やリピート率が重要です。ホワイトペーパーを作り込むには時間を要しますが、その分の費用対効果は高いでしょう。

BtoBマーケティングにおけるホワイトペーパーの活用方法

ホワイトペーパーは情報やノウハウをまとめた資料に過ぎません。そこで、有効に活用するための方法を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。

自社メディアにダウンロードフォームを設置する

自社メディアへのダウンロードフォームの設置は、ホワイトペーパーの活用において最もポピュラーなやり方です。自社のホームページやオウンドメディアにダウンロード専用ページを作り、会社名やメールアドレスなどをフォームに記入し送信してもらうことで、ダウンロードを許可します。

自社サイトであれば、常に上に表示されているグローバルメニューから1〜2クリックで表示できるようにダウンロードページを設置しましょう。一方、オウンドメディアの場合はSEO対策が必要です。記事をサーチエンジンで上位表示させることによってユーザーを集客し、自然な形でダウンロードページに誘導する必要があります。

このように、悩みを抱えるユーザーにホワイトペーパーのダウンロードを訴求して顧客リストを集めていきます。

メールにダウンロードリンクを設置する

ホワイトペーパーのダウンロードリンクをメールで直接届ける方法もあります。個人のメールフォルダに届くため、Webサイトの訪問客よりもクリックされやすいのが特長です。

メールの開封状況やホワイトペーパーをダウンロードしたかどうかで相手の興味・関心の強さを把握できます。メールであれば相手のステージに合った情報を届けられるので、顧客育成にも活用できます。

事前に顧客リストを収集しておく必要はありますが、リード獲得から商談までの過程で高い効果が見込めるでしょう。

ただし、メールの件名と内容にギャップがあると、相手を失望させてしまう原因になります。メールの内容に合った形で情報を届けていきましょう。

SNSで潜在顧客に情報を提供する

Webサイトに訪問してもらう方法と比較して、より多くの潜在顧客にリーチできる可能性を秘めているのがSNSです。有益な情報だと認識してもらえれば情報が拡散され、多くの人に自社のホワイトペーパーを認知してもらえます。

無料で利用できる点も大きなポイントです。広告やWebサイト制作と比較すると大幅にコストを抑えられるので、チャレンジするハードルが低い施策です。

ただし、投稿がタイムライン形式であり、常に発信し続ける必要がある点には注意が必要です。社内で運用チームを組み、定期的に投稿していきましょう。

まとめ

BtoBマーケティングにおいて、ホワイトペーパーは重要な存在です。潜在顧客の獲得につながるだけでなく、既存顧客の育成や眠っている顧客リストのニーズの掘り起こしなど、多方面で活用できるからです。

ただし、ホワイトペーパー単体だけでは有効なマーケティング施策にならない点には注意が必要です。オウンドメディアやSNS・メールと組み合わせて、顧客に情報を届けていきましょう。

なお、他社の成功事例を参考にしたい方には以下の記事がおすすめです。ぜひ参考にしてください。
ホワイトペーパーの事例20選まとめ 種類や作成のコツも紹介

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「現場の課題」に正面から向き合う組織づくり–OKIが「イノベーションを起こせる組織」に変わるまでの軌跡

本誌CNET Japanが主催するオンラインセミナー「CNET Japan Live 2023」が、2月1日から28日まで、1カ月間にわたって開催された。テーマは「共創の価値を最大化させる『組織・チーム・文化づくり』」。新規事業開発や共創、あるいは組織風土の改善などに取り組んできた企業らが、その経験をもとに成功のヒントを明かす20のセッションからなるイベントだ。
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クラスメソッドとメソドロジック、データ分析基盤の調査研究とSIで協業 | IT Leaders

クラウドを中心とした技術支援を提供するクラスメソッドと、データモデリングとアーキテクチャ設計を手がけるメソドロジックは2023年4月4日、「Modern Data Stack」分野における戦略的協業を開始したと発表した。両社は共同で、Modern Data Stack製品の調査・研究および導入支援を実施する。両社は、同技術分野で2025年に10億円の売上を目標にする。

Oracle Database 23cの無料版を開発者向けに公開、1つのデータにSQLとJSONの両方でアクセス | IT Leaders

米オラクルは2023年4月3日、データベースソフトウェア「Oracle Database 23c」の無料版「Oracle Database 23c Free─Developer Release」を発表した。Oracle Database 23cは、現行バージョンである21cの次の長期サポートリリースであり、現在同社が開発中である。今回提供する無料版によって開発者は、23cで追加する新機能を試せるようになる。Dockerコンテナイメージ、VirtualBox仮想マシンイメージ、Linux RPMのインストールパッケージファイルとしてダウンロード可能。Windows版も近日中に提供する。

メインフレーム「IBM z16」にラックマウント型モデルが登場、任意の19インチラックに収容可能 | IT Leaders

日本IBMは2023年4月4日、会見を開き、メインフレーム現行機「IBM z16」および「IBM LinuxONE 4」にラックマウント型モデルとシングルフレームモデルを追加したと発表した。いずれも同年5月17日に出荷する。ラックマウント型モデルは任意のラックに収容可能なモデルであり、同社がラックマウント型のメインフレームを販売するのは今回が初めて。z16のマルチフレームやシングルフレームも19インチラック型の形状だが、通常のラックのように自由に構成を組み合わせることはできない。これに対して今回追加したラックマウントモデルは、自由にラックの構成を組める。

Cohesity、データバックアップサービスにランサムウェア被害検出機能「DataHawk」を追加 | IT Leaders

Cohesity Japanは2023年4月4日、SaaS型データ保護サービス「Cohesity Cloud Services」(CCS)に、ランサムウェアによる被害を検出する新機能「Cohesity DataHawk」を追加したと発表した。すでに提供しているBaaS(データバックアップ)機能と、バックアップデータのクラウド隔離保管機能「Cohesity FortKnox」に続く機能として提供する。これらの機能群を組み合わせることで、ランサムウェアの保護、検出、復旧をトータルに支援する。

ターゲットを明確に絞ることで、確度の高い問合せを呼び込むことに成功【株式会社モリセ精工】

セラミック材質を中心とした精密加工業を行っている株式会社モリセ精工様のWebマーケティング事例をご紹介します。

会社情報

会社名 株式会社モリセ精工
担当者名 代表取締役 森瀬様
事業内容 精密部品加工
サイトURL http://www.morise.co.jp/
導入サービス Webサイト制作、Webコンサルティング

モリセ精工

出典:株式会社モリセ精工

抱えていた課題

新規顧客は増やしたいと考えていましたが、窓口を叩いての営業が苦手意識をお持ちでした。求められていない会社へ訪問しても、すでに依頼している外注先がいるわけで、結局価格勝負になってしまうからです。

秘匿性の高い部門がお客様なので、なおさらハードルは高いです。また、製品のようなありものを売る商売ではないため、プッシュでの営業は合わないとお考えでした。

実施施策

同社は、精密研磨、研削を得意とする精密部品加工業者です。ホームページを制作にあたり、加工技術、加工設備をPRすることももちろん重要ですが、ターゲットが「研究開発部門」と明確に決まっていたため、ターゲットが求めるものを軸にサイト企画することが重要と捉えました。

例えば、ファーストビューでは、加工内容や技術ではなく、だれがお客様かが伝わるキャッチコピーを作成。キーワード対策、サイト構成は「試作、テスト、試験片、難削材」など、研究開発者が抱える課題に合わせて制作しました。

「研磨加工」「切削加工」「5軸加工」など、保有する設備・技術からキーワードを設定し訴求することもできましたが、ターゲットがぼやけてしまうため、「自社のアピールポイント」よりも、「誰に届けるか」を優先して企画しました。

切削・研磨の領域であれば、より多くの会社がお客様になる可能性がありますが、競合も多く差別化が難しくなります。ターゲットを明確に絞り、それに合わせ、付加価値の高い複合的なサービス提供をしているのが同社の強みであり、ホームページでも打ち出すべきポイントでもありました。

導入効果

  • 問い合わせ増
  • 受注率アップ
  • 狙ったターゲットからの受注獲得

全く来なかったホームページからの問い合わせが、リニューアル後は週2~3件ほどのペースで来ているそうです。受注率は3割程度と以前に比べ大幅に上がり、狙っていた秘匿性の高い大手研究開発部門からの問い合わせも来ており、リニューアルした手応えを強く感じていただいています。

お客様の声はこちら

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歴史が長くレガシーなシステムからの脱却とDX推進の挑戦–コープさっぽろに聞く

歴史が長く規模も大きい北海道の「生活協同組合コープさっぽろ」。2020年からデジタル推進本部を設置し、レガシーなシステムからの脱却とともに、DXの推進を行っている。その取り組みについてデジタル推進本部 システム部 部長の中内愛氏ならびに、副部長の及川剛氏に聞いた。
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塩野義製薬、AIチャットボットをコーポレートサイトに設置 | IT Leaders

塩野義製薬(本社:大阪府大阪市)は、AIチャットボット「HUEチャットボット」をコーポレートサイトに設置した。個人投資家をはじめとするステークホルダーからの問い合わせに対し、夜間や休日でも迅速な回答を可能にして顧客満足度の向上を図る。HUEチャットボットを提供するワークスアプリケーションズが2023年3月31日に発表した。

TIS、チャットボット作成サービス「Dialog Play」で音声認識入力/読み上げのカスタマイズが可能に | IT Leaders

TISは2023年3月31日、チャットボット作成サービス「Dialog Play」に、チャットボットが音声を認識して返答する機能、読み上げ音声のカスタマイズ機能、英語・中国語などの多言語対応など、21種の新機能を追加したと発表した。これらの機能追加によって、キーボート操作の煩わしさから解放され、会話形式でチャットボットとのやり取りが可能になる。

テラスカイ、勤怠管理クラウド「mitoco Work 勤怠」新版、残業時間の超過状況などを一目で把握 | IT Leaders

テラスカイは2023年3月27日、勤怠管理クラウドサービス「mitoco Work 勤怠」をV2.0にバージョンアップした。Salesforceで動作するクラウド型グループウェア「mitoco」の追加アプリケーションである。新版では、時間外労働時間の超過状況を確認する画面や、有給休暇の取得状況の確認画面など、社員の労務管理に役立つ機能を新たに追加した。このほか、勤怠データのインポート/エクスポート機能も追加した。

スズキと豪Applied EV、自動運転EV向けの電動台車を共同開発–ベースは「ジムニー」

自動車メーカーのスズキと、自動運転技術を手がけるオーストラリアApplied Electric Vehicles(Applied EV)は、自動運転可能な電気自動車(EV)向けの電動台車を共同開発すると発表した。スズキの四輪駆動車「ジムニー」のラダーフレームをベースに開発する。
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初期費用0円で太陽光発電設備設置–property technologiesとシェアリングエネルギーが業務提携

中古住宅のリノベーションや物件の買取再販などを手掛けるproperty technologiesと、初期費用0円で戸建て住宅に太陽光発電システムを設置する「シェアでんき」などのサービスを手掛けるシェアリングエネルギーは4月3日、業務提携に基本合意したと発表した。
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クラウド名刺管理「Sansan」の企業DBに取引情報を追加、契約管理「Contract One」と連携 | IT Leaders

Sansanは2023年4月3日、クラウド名刺管理サービス「Sansan」に、クラウド契約業務サービス「Contract One」とのデータ連携機能を追加すると発表した。Contract Oneで管理している契約情報を、Sansan経由で参照できるようにする。これにより、Sansan上の顧客データベースに取引情報を追加できるようになる。2023年5月から連携する。

家電量販店のノジマ、CEROレーティング「Z」指定のゲームソフト販売を中止

家電量販店を展開しているノジマは4月1日、CEROレーティング制度で、18歳以上を販売対象とする「Z」指定のゲームソフトについて、ノジマ店舗での販売を中止することを発表した。対象となるのはノジマ店舗において、ゲームを取り扱う210店舗。また「ノジマオンライン」については準備ができ次第、順次中止するという。
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北陸銀行と北海道銀行、法人/個人事業主向けクラウドERP「ほくほくBiz-Management」を販売 | IT Leaders

ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(本店:富山県富山市)と北海道銀行(本店:北海道札幌市)は2023年4月3日、法人・個人事業主向けSaaS型ERPパッケージ(統合基幹業務システム)「ほくほくBiz-Management」を販売開始した。互いにデータ連携する会計、販売、給与などの業務システム群で構成する。同ERPを使うことで、受発注業務のシステム化や、インターネットバンキングとの連携による売掛金入金消込の自動化などが可能になる。

ドイツで広がる“RPAよりも知的な自動化”「Intelligent Automation」:第40回 | IT Leaders

業務やタスク処理の自動化といえば、RPA(Robotic Process Automation)が主流だ。一方でAIが急速に身近になり、RPAと組み合わせることでより知的な自動化を行うインテリジェントオートメ―ション(IA:Intelligent Automation)の活用が広がってきている。2022年、ドイツのITサービスプロバイダーのAdessoが、ドイツ国内の企業と官公庁にIAの利用に関してアンケート調査を実施。本稿では先日発表された調査報告書の要点を解説する。

鳥取銀行、情報共有/申請承認システムとCRMを連携、顧客情報や予定の2重登録を解消 | IT Leaders

鳥取銀行(本店:鳥取県鳥取市)は、営業職員が利用する顧客管理システムを刷新し、金融機関向けのCRM(顧客関係管理)アプリケーション「SMART BankNeo」を導入、2023年4月3日に利用を開始した。これにより、2017年から使っているスケジューラ/ワークフローアプリケーション「POWER EGG」とのデータ連携が可能になった。これまで使っていた顧客管理システムはスケジューラ/ワークフローとの連携ができておらず、スケジュールや顧客情報の2重登録が必要になっており、営業店から不満と改善の声が上がっていた。SMART BankNeoの導入により、これを改善した。SMART BankNeoを提供する日本システム技術が2023年4月3日に発表した。

【地域別】海外のBtoB企業のランディングページ(LP)15選

テクノポートの稲垣です。現在「海外Webマーケティング事業」の責任者を務めています。

この記事では、世界3地域(ヨーロッパ、北米、アジア)の海外企業のランディングページの特徴を洗い出し、両者の違いを紹介します。

なお当記事におけるランディングページとは、広告出稿による集客を想定した縦に長い1ページから構成されるWebページを指します。

oveseas-landingpage

調査の観点

今回は主に以下の7つの観点からWebサイトの違いを調査します。

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス ランディングページで訴求している製品・サービスの種類
配色 ランディングページの配色
テキストの量 ランディングページ内に使用されている説明テキストの量
レイアウトの特徴 ページレイアウトの特徴
縦の長さ(px) ランディングページの縦方向の長さ(横幅は1,628pxで固定)
CTAの種類 CTA(Call To Action)の種類(例:問い合わせ、見積もり、カタログダウンロード)
その他の特徴 ランディングページのその他の目立った特徴

北米企業のランディングページ

Tourmaline(アメリカ)

出典:Landing page | Tourmaline Enterprises

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 産業用印刷機器の製造・販売
配色 白が基調、黄緑がアクセントカラー
テキストの量 かなり少ない(説明に必要最小限の量)
レイアウトの特徴 スペースにゆとりがあり余裕がある
縦の長さ(px) 4,973
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
その他の特徴 ・Facebook Messangerによる自動チャット応答サービスあり

CREAFORM(カナダ)


出典:HandyPROBE Next | Portable CMM

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 3次元測定用プローブ装置の製造・販売
配色 黒が基調、黄色がアクセントカラー
テキストの量 少ない、見出しだけ読めば大枠が把握できる
レイアウトの特徴 画像、動画、ロゴが使用されており直感的にわかりやすい
縦の長さ(px) 6,248
CTAの種類 問い合わせフォーム(別ページに遷移)
その他の特徴 ・問い合わせフォームがステップ式の入力

AXTONNE


出典:Urethane Casting

 

 

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス ウレタン樹脂の成形
配色 白が基調、水色がアクセントカラー
テキストの量 普通、異なる大きさのテキストがバランスよく使用されている
レイアウトの特徴 画像、動画、テキストの配置に無駄がなくバランスが良い
縦の長さ(px) 5,687
CTAの種類 見積もりを依頼する
その他の特徴 ・見積もりフォームの下に、主な納入先企業のロゴ、受賞歴を掲載(信頼性をアピール)
・チャットによる自動応答サービスあり

PROTOLABS

出典:Injection Molding at Protolabs

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 射出成形の受託サービス
配色 白と紺が基調、オレンジ色がアクセントカラー
テキストの量 少ない、箇条書きが基本
レイアウトの特徴 テキストが箇条書きで簡潔にまとめられておりわかりやすい
縦の長さ(px) 2,433
CTAの種類 見積もりを依頼する、特定の製品の見積もりを依頼する
その他の特徴 ・見積もり依頼フォームに主な納入企業のロゴを掲載(有名企業が中心)

Fellowes

出典:Aeramax PRO – Cleaner air technology

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス オフィス向け空気清浄機の製造・販売
配色 白が基調、紺色がアクセントカラー
テキストの量 少ない
レイアウトの特徴 動画、画像が大胆に配置されており視覚的にわかりやすい
縦の長さ(px) 4,236
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
その他の特徴 ・テキストに余分な装飾がなく読みやすい

oveseas-landingpage

ヨーロッパ企業のランディングページ

SCHOTT(ドイツ)

出典:Finding the Perfect Solution | SCHOTT

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス ガラス素材を使った製品開発サービス
配色 白が基調、紺・青色がアクセントカラー
テキストの量 かなり少ない
レイアウトの特徴 動画、画像がページの中心に大胆に配置されている
縦の長さ(px) 6,561
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
その他の特徴 ・ページ内の各リンクから本体サイトの詳細ページに遷移

BTC Chemical Distribution(ドイツ)

出典:Accelothene / BTC

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 射出成形用添加物の製造・販売
配色 白が基調、緑色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像とテキストがバランスよく大胆に配置されている
縦の長さ(px) 3,339
CTAの種類 担当者にメールを送信
その他の特徴 ・問い合わせフォームの代わりに担当者にメールが届く(担当者の名前にリンクが設置されている)

micrometal(ドイツ)

出典:High Volume Photo Chemical Etching – micrometal

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス エッチング加工の受託サービス
配色 白が基調、緑色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像とテキストがバランスよく大胆に配置されている
縦の長さ(px) 1,628
CTAの種類 なし
その他の特徴 ・セミナー参加を促すポップアップバナーが現れる
・問い合わせボタンがなく、本体サイトへの遷移リンクのみが設置されている

HAVER & BOECKER(ドイツ)

出典:Wire mesh patterns | Haver & Boecker: HAVER & BOECKER OHG: Haver & Boecker

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 工業用金網の製造・販売
配色 白が基調、紺色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像とテキストをバランスよく配置、文字が細かい
縦の長さ(px) 3,808
CTAの種類 無料サンプル請求(埋め込み)
その他の特徴 ・ページの中身がコンパクトにまとまっており、問い合わせフォームまでのスクロール距離が短い

ELPRO(スイス)


出典:One-Site Monitoring

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 工場、倉庫、クリーンルーム用環境測定システム
配色 白が基調、赤色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像とテキストがバランスよく配置されている
縦の長さ(px) 3,191
CTAの種類 デモを予約する(カレンダーから予約)
問い合わせフォーム(埋め込み)
その他の特徴 ・ページの中身がコンパクトにまとまっており、問い合わせフォームまでのスクロール距離が短い

oveseas-landingpage

アジア企業のランディングページ

FASIVE(中国)


出典:Vacuum Casting – FASIVE

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 真空注型の受託サービス
配色 白が基調、紺色がアクセントカラー
テキストの量 少ない
レイアウトの特徴 画像、動画がゆとりを持って配置されている
縦の長さ(px) 8,259
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
その他の特徴 ・ページの中身、デザイン、レイアウトまで北米やヨーロッパ企業のデザインに近い

Creating Rapid(中国)


出典:Low Volume Rapid Prototyping Manufacturer – Creating Rapid

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 試作品制作の受託サービス
配色 白が基調、オレンジ色がアクセントカラー
テキストの量 少ない
レイアウトの特徴 画像、動画がゆとりを持って配置されている
縦の長さ(px) 7,971
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
問い合わせフォーム(ポップアップ)
その他の特徴 ・ページの中身、デザイン、レイアウトまで北米やヨーロッパ企業のデザインに近い
・ファーストビュー部分に問い合わせフォーム(埋め込み)が設置されている

ALUPHANT(中国)

出典:CNC Machining Aluminum Parts Manufacturer | Aluphant

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス アルミニウムの機械加工サービス
配色 白が基調、紺色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像、動画がゆとりを持って配置されている
縦の長さ(px) 16,655
CTAの種類 問い合わせフォーム(ポップアップ)
その他の特徴 ・ページの中身、デザイン、レイアウトまで北米やヨーロッパ企業のデザインに近い
・ページの長さは今回調査したランディングページの中で最長

Trumonytechs(中国)

出典:Liquid Cooling Plates – Trumonytechs

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス 水冷プレートの製造・販売
配色 白が基調、オレンジ色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像、動画がゆとりを持って配置されている
縦の長さ(px) 5,691
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
カタログダウンロード(埋め込み)
その他の特徴 ・チャットに自動応答サービスあり

Fine Aluminum(中国)

出典:Aluminum Heat Sink Manufacturer-Fine Aluminum

調査項目 具体的な調査内容
製品・サービス アルミニウム製ヒートシンクの製造・販売
配色 白が基調、紫色がアクセントカラー
テキストの量 普通
レイアウトの特徴 画像、テキストをゆとりを持って配置(空白部分が多い)
縦の長さ(px) 9,158
CTAの種類 問い合わせフォーム(埋め込み)
問い合わせフォーム(ポップアップ)
その他の特徴 ・ページの中身、デザイン、レイアウトまで北米やヨーロッパ企業のデザインに近い
・問い合わせフォームの入力項目がかなり少ない

各地域のランディングページの特徴

デザイン

デザインの印象は、どの国と地域においても大きな違いはないと感じました。

個人的に驚いたのは、中国企業のランディングページが、北米・ヨーロッパ企業のランディングページのデザインに近いデザインを採用している点です。

ほとんどのランディングページはデザインを見ただけでは、中国企業のランディングページとは全くわからない仕上がりです。おそらく北米・ヨーロッパ地域の顧客に向けて制作されているため、顧客がパッと見た時に違和感を抱かないよう(離脱されないよう)に工夫した結果だと予想されます。

縦の長さ

北米・ヨーロッパ企業のランディングページは、情報が最小限に絞り込まれており、縦のスクロール量を極限まで少なくしようという工夫が見られます。(問い合わせフォームまでのスクロール量をなるべく短くするという意図と予想される)

一方、中国企業のランディングページは、ユーザーが知りたい(欲しい)と予想される情報は、ページ内で全て丁寧に解説されており、縦のスクロール量が長い印象があります。

後者のランディングページにおいても、サイドにフローティングメニューとして問い合わせボタンが設置してあったり、ファーストビュー部分、もしくはページの途中に埋め込みフォームがあったりという工夫が見られます。

その他の特徴

国と地域に関わらずAIを利用したチャットサービスを導入しているランディングページが複数確認できました。

またアメリカ企業のランディングページにおいては、見積もり依頼フォームページに納入実績のロゴ、受賞歴が表示されているパターンも発見しました。(フォームの離脱率を減らす対策だと考えます)

oveseas-landingpage

まとめ

今回は、世界各地域のランディングページの違いを調査し、その結果を比較しました。個人的な感覚ではデザインに違いが現れるかと思いましたが、予想していたほどの違いはありませんでした。

特に中国企業のランディングページが北米・ヨーロッパ企業のデザインに近づいている印象があります。調査の結果から得られた知見を、海外向けランディングページ制作時に役立てていただければ幸いです。

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