
日: 2023年6月27日
ABEMAとKDDI、スポーツコンテンツ強化へパートナーシップ–独自番組制作など検討へ
モバイルSuicaでまたチャージができないなどの障害
IIJ、通信障害時に1枚のSIMで携帯電話網を切り替え可能な「マルチプロファイルSIM」 | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年6月27日、「マルチプロファイルSIM」を、ネットワーク機器やIoT端末をの事業者に向けて提供開始した。1枚で複数の携帯電話網に接続可能なSIMカードである。IoT端末側で所定のコマンドを実行することによって、通信プロファイルを切り替えられる。携帯電話網の通信断を検知してプロファイルを切り替えるプログラムを組み込んでおくことで、人手を介さずにサブ回線に移行して通信を維持する。ユーザーとして、コネクシオがIoTゲートウェイに採用している。
起業人材の米国渡航費、国が全額負担–JETROが最大8週間の現地プログラム
ワイヤレスEV充電のWiTricity、日本市場へ参入–シナネンHDとの提携を通じ
北海道東川町、Azure OpenAI Serviceによるチャットボットを住民対応と庁内業務で検証 | IT Leaders
北海道東川町は、Azure OpenAI Serviceを活用したAIチャットボットの実証実験を開始した。住民がチャットを介して情報を入手しやすくする使い方と、東川町職員の庁内業務を効率化する使い方を検証する。AIチャットボットには、ネオスが開発した「OfficeBot powered by ChatGPT API」を使う。ネオスの親会社/持株会社であるJNSホールディングスが2023年6月27日に発表した。
UQコミュニケーションズ、基地局建設業務システムをOracle Cloudに移行、運用費を25%削減 | IT Leaders
UQコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)は、UQ WiMAXの基地局建設業務システムをデータセンターからクラウドに移行した。Oracle Cloudを採用し、東京と大阪の2拠点で稼働を始めている。以前よりも可用性を高めながら運用管理コストを25%削減した。日本オラクルとアシストが2023年6月27日に発表した。
ファーストロジック、不動産投資プラットフォーム「楽待」にChatGPTを導入
三越伊勢丹HDのエムアイカード、クレジットカードの不正利用をAIで検知するシステムを導入 | IT Leaders
三越伊勢丹ホールディングス子会社のエムアイカード(本社:東京都中央区)は2023年6月27日、クレジットカードの不正利用を検知するシステムを導入し、同年6月に利用を開始したと発表した。特徴は、クレジットカードの不正利用に関するデータをユーザー間で共有して不正の検知率を高めていること。システムには、インテリジェント ウェイブ(IWI)とPKSHA Technologyが開発した「FARIS 共同スコアリングサービス Powered by PKSHA Security」を利用している。エムアイカードが同サービスのファーストユーザーである。
Zoomerang、ショート動画にエフェクトを追加できるAI機能をモバイルアプリに追加
グーグル、「Stadia」終了に続き新たなオンラインゲーム機能をテストか
サムスンの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」、耐久性が50%向上か
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茨城県がChatGPTの実証実験、液化石油ガス法の関連データを学習させてAPIと連携 | IT Leaders
茨城県は、対話型AI「ChatGPT」を使って業務を効率化する実証実験を開始した。実験では「液化石油ガス法」に関連するデータを学習させ、ChatGPTのAPIと連携させる。業務に必要な情報をAIがより人間に近い形で回答をするツールのプロトタイプ(試作デモ)を作成し、検証する。質問に対する回答のUIには、ACCESSの法人向けチャットサービス「Linkit」を使う。実証実験は2023年6⽉20日から同年9⽉30日まで実施する。この取り組みを技術面で支援するACCESSが同年6月26日に発表した。
マネックス証券、ChatGPTの社内利用を開始、機密情報の送信を防ぎ、チームでチャットを共有 | IT Leaders
マネックスグループは2023年6月26日、子会社であるマネックス証券がChatGPTの社内利用を開始すると発表した。ChatGPTを業務で安全に活用するためのツール「Crew」(マネックスグループ子会社のクラフターが提供)を利用する。Crewの主な特徴は、機密情報などを含んだメッセージの送信を防ぐ機能を備えていることである。