
日: 2023年6月29日
法人クレカのUPSIDER、シンジケートローンで80億円超を調達
USEN-NEXTとTBSがパートナーシップ協定–さらなるビジネスシナジー創出へ
ERP「HUE」がAzure OpenAI Serviceと連携、2023年後半にかけてAI機能を順次リリース | IT Leaders
ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年6月29日、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「HUE」にAI機能を追加すると発表した。日本マイクロソフトが提供するサービスとの連携を進め、AIを実装した機能を2023年後半にかけて順次リリースする。これに先駆け、同日付で、HUEをMicrosoft TeamsやMicrosoft Dynamics 365と連携させるサービスを開始した。これらの新たな取り組みにより、3年累計で追加売上100億円を目指す。
世界スマートホームデバイス市場、2023年は1.8%減–2024年から成長基調へ戻る
NTTデータ、生成系AIの推進組織を設立、ソフトウェア開発工程にAIを適用 | IT Leaders
NTTデータは2023年6月29日、生成系AIの活用をグローバルで推進する組織「Global Generative AI LAB」を設立した。ソフトウェア開発工程へのAIの適用など、大きく4つの活動にグローバル全体で取り組む。ソフトウェア開発工程では、ソフトウェア開発工程では、ソースコードの生成やソフトウェアテストなどの実績がある。今後は、要件定義など上流工程での適用も検討する。
スウェーデン発・欧州ストレージ共通基盤構想「Unigrid」、ブロックチェーンベースの分散型クラウドで米国勢に対抗:第43回 | IT Leaders
スウェーデンのUnigrid財団が、ブロックチェーン技術をベースとした分散型のストレージ共通基盤構想を発表した。クラウドサービスがGAFAMなど米国企業の独占となって久しいが、Unigrid構想は、欧州企業の主導で米国勢に対抗しようという試みだ。1万以上の欧州のデータセンターを巻き込んだ大規模な基盤になることをうたうが、どれほどのポテンシャルがあるのだろうか。
2022年の世界半導体市場、メーカー売上高は27.9%増で過去最大–2023年は在庫調整で6.5%減
サッポロビール、アルコール飲料の出荷量をAIで予測するシステムが本稼働、検証では予測精度が20%上昇 | IT Leaders
サッポロビールは2023年6月29日、ビールやRTD(Ready to Drink。開封してすぐに飲める缶アルコール飲料)の出荷における「AI需要予測システム」を同年7月1日に本稼働させると発表した。これまでサプライチェーン担当者が手動で行っていた約4カ月先の需要予測をAIが補佐する。検証では予測精度が約20%上昇したため、本稼働を決めた。システムは日鉄ソリューションズ(NSSOL)の支援を受けて開発した。AI予測モデル作成ツールとして「DataRobot」を使う。
GM Energy、家庭向け総合電力管理「Ultium Home」の内容を発表–V2Hや蓄電池など
グーグルの次期「Pixel 8」、「デスクトップモード」をついに実現か
TikTok、広告動画を制作して報酬を得られる「Creative Challenge」をテスト
サムスン、若者向け新コンセプトの旗艦店をソウルにオープン
グーグル、「Pixel Fold」の交換部品をiFixitで販売へ
副業経験者の3割がChatGPTを業務で活用–lotsfulが調査
iOS版「ChatGPT」アプリで「Bing」検索が利用可能に–Plusユーザーが対象
OnePlus初の折りたたみスマホ、主な仕様がリークされる
システムの低価格化などが進み、国内ローカル5G市場は平均50%超の成長率を見込む─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2023年6月28日、国内におけるローカル5G市場の予測を発表した。2022年~2027年の年間平均成長率(CAGR)を50.7%、2027年の市場規模を791億円と予測している。同市場は、ローカル5Gのデバイスとシステム基盤に加えて、ローカル5Gに合わせて投資するIT関連アプリケーションの支出が含まれる。IDCによると、ローカル5G市場の立ち上がりはベンダーによる当初の想定と比べると遅れているが、一方で市場は確実に商用フェーズへと向かっているという。
「ソフトウェアやクラウドサービスの値上げ、ユーザーはベンダーに納得のいく説明を求めよ」─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2023年6月28日、国内企業におけるソフトウェア/クラウドサービス契約に関する調査結果を発表した。同年4月に実施した調査で、ソフトウェア/クラウドサービスに関する契約上の不満について聞いたところ、「特に不満がない」との回答は20%弱にとどまり、80%以上が何らかの不満を抱えていることが分かった。
グーグル、ARグラスの開発プロジェクトを中止か
世界中のデジタルノマドが訪れる福岡市へ–遊行、海外デジタルノマドの誘客業務を受託
JR九州、タッチ決済の対象駅を50駅に拡大–7月12日から、2024年3月までの実証実験で
アグレックス、住所データの正規化レベルや表記ゆれ件数などを無料で診断 | IT Leaders
アグレックスは2023年6月28日、住所データ正規化サービス「住所クリーニングサービス」の無料診断を開始したと発表した。同サービスを使って住所データを正規化する前に、現状の正規化レベルや表記ゆれの数などを判定する。住所クリーニングサービスの効果を事前に把握可能である。サービスを申し込んでから3営業日程度で結果が得られる。