
日: 2023年7月4日
TDCソフト、ユーザー企業へのアジャイル開発の導入を支援、専門の事業部門を発足 | IT Leaders
SIベンダーのTDCソフトは2023年7月4日、会見を開き、ユーザー企業のアジャイル開発を支援する事業部門「エンタープライズアジャイル事業本部」を発足させたことを発表した。アジャイル開発のコンサルティングとトレーニングから、必要に応じて既存の事業部門のエンジニアによる伴走やシステム構築まで、アジャイルによるシステム開発全般を支援する。専任メンバーは10人程度で、今後増やす。費用は個別見積もりだが、ユーザー側のメンバー15~30人で、約3カ月の準備期間(トレーニング)までで1000~3000万円程度。
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NRI、金融機関の基幹システムをローコードツール「Oracle APEX」で開発、開発/テスト期間を3割削減 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)は2023年7月4日、金融機関の基幹システムをローコードで開発したと発表した。同システムは、2023年2月に稼働している。ローコード開発の効果として、開発/テスト工程の期間を3割短縮した。ローコード開発ツールには「Oracle APEX」(Oracle Application Express)を利用した。
データ統合ツール「Insight Governor」に新版、大規模言語モデルで名寄せの精度を向上 | IT Leaders
インサイトテクノロジーは2023年7月4日、データ統合ツール新版「Insight Governor Ver.1.1」を発表した。同年7月から提供している。各部署に分散しているデータを統合して活用するために必要な機能群を一通り提供するツールである。具体的には、データのカタログ化、名寄せ、データの匿名化といった機能群を提供する。新版では、既存の大規模言語モデル(LLM)をファインチューニングしたAIを活用し、名寄せ機能の精度を高めた。
DB操作ツール「SI Object Browser for Oracle」新版、ChatGPT連携でSQLを自動整形 | IT Leaders
システムインテグレータは2023年7月4日、DB操作/開発支援ツール新版「SI Object Browser for Oracle 23.1」を発表した。同年7月31日から販売する。新版では、ChatGPT APIを利用してSQLを自動で整形する機能を追加した。SQL整形作業を省力化する。価格(税別)は、1ライセンス4万6500円(保守料は2年間で1万8600円)など。ChatGPT連携機能により、売上の拡大を見込む。販売目標は、SI Object Browserシリーズ全体で、3年間で約25億円。
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TIS、チャットボット作成サービス「Dialog Play」がAzure OpenAI Serviceと連携 | IT Leaders
TISは2023年7月3日、チャットボット作成サービス「Dialog Play」に、Azure OpenAI Serviceと連携する機能(ベータ版)を付与すると発表した。FAQ(よくある質問と回答)に登録していない未知の語彙に対して、人間らしい自然なコミュニケーションが可能になる。2023年7月にベータ版を提供し、同年10月に正式版をリリースする予定。
顔認証による会議室予約/スマートロック解錠システム「ピッコネ」─凸版印刷などが開発 | IT Leaders
凸版印刷は2023年7月3日、顔認証入退室管理システム「ピッコネ」を発表した。Photosynth、TRIBAWLと技術を持ち寄って開発したシステムで、顔情報だけで時間単位の会議室の予約やスマートロックと連携したドアの解錠が可能である。販売代理店は、凸版印刷のグループ会社であるトッパン・コスモ。2023年10月から一般販売(企業向け)を予定している。価格は個別見積もりで、販売目標として2025年度までに関連事業も含めて5億円を掲げる。