NEC、戦略コンサルタントを1000人に倍増させる計画、生成AIの活用領域はセキュリティなどに拡大 | IT Leaders

NECは2023年8月30日、会見を開き、戦略コンサルタントを1000人に倍増させると発表した。2023年度の500人に対して2025年度時点で1000人を目指す。また、社内業務への生成AIの活用を拡大していると発表した。一部のコンタクトセンターでは、FAQの作成工数を75%削減した。セキュリティ対策では、サイバー攻撃訓練用メールを生成AIで作成しているほか、防御のための検知ルールの実装に生成AIを活用し、作業工数を約80%減らした。

パナソニックの「発電するガラス」、実証実験開始–脱炭素社会実現に向け

パナソニックホールディングスは8月31日、ガラス建材一体型ペロブスカイト太陽電池のプロトタイプを開発し、神奈川県藤沢市のFujisawa サスティナブルスマートタウン(Fujisawa SST)内に新設されたモデルハウス「Future Co-Creation FINECOURT III」において、2024 年11月29日までを予定とする1年以上の長期実証実験を開始したと発表した。
Posted in 未分類

システム性能監視のNew Relic、実行するコードの脆弱性をリアルタイムに検出するIAST機能を追加 | IT Leaders

New Relicは2023年8月31日、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic」の新機能として、脆弱性検出機能「New Relic IAST」(インタラクティブアプリケーションセキュリティテスティング)を発表した。アプリケーションの性能管理(APM)に使うNew Relicの既存のエージェントに同機能を組み込んだ。同機能をONにした状態で機能テストを実行すると、ソフトウェアに含まれる脆弱性をリアルタイムに検出して報告する。

NTT東が「地域のシンクタンク」に–食、文化、自然の魅力を再発見

テクノロジーを活用して、ビジネスを加速させているプロジェクトや企業の新規事業にフォーカスを当て、ビジネスに役立つ情報をお届けする音声情報番組「BTW(Business Transformation Wave)RADIO」。今回のゲストとして、地域の魅力をいかし、新たな価値創造につなげる地域のシンクタンク、地域循環型ミライ研究所の飯塚智氏にご登場いただいた。
Posted in 未分類

【BTW RADIO】食、文化、自然から魅力を再発見する地域のシンクタンク–地域循環型ミライ研究所飯塚智氏

テクノロジーを活用して、ビジネスを加速させているプロジェクトや企業の新規事業にフォーカスを当て、ビジネスに役立つ情報をお届けする音声情報番組「BTW(Business Transformation Wave)RADIO」。今回のゲストとして、地域の魅力をいかし、新たな価値創造につなげる地域のシンクタンク、地域循環型ミライ研究所の飯塚智氏にご登場いただいた。
Posted in 未分類

パナソニック コネクト、ソフトウェア開発にコード生成AI「GitHub Copilot」を試験導入 | IT Leaders

ITシステム開発などのB2B事業を営むパナソニック コネクト(本社:東京都中央区)は、ソフトウェア開発/コーディングに生成AIを活用する試みを行った。開発者50人を対象に「GitHub Copilot for Business」を試験導入し、2023年7月10日から30日にかけて活用に取り組み、ほとんどの開発者が生産性向上を実感したという。2023年8月30日、ギットハブ・ジャパンが開催した説明会にパナソニック コネクト CTO(最高技術責任者)の榊原彰氏が登壇し、同社におけるソフトウェア開発の取り組みを説明した。

三洋化成工業、基幹システムをSAP S/4HANAで刷新、国内6社で本番稼働を開始 | IT Leaders

三洋化成工業(本社:京都府京都市)は、基幹システムをSAP S/4HANAで刷新した。2023年4月にシステム構築が完了し、同年8月に本社を含む国内6社で本番稼働を開始した。システム構築を支援したNTTデータ グローバルソリューションズが2023年8月30日に発表した。

パナソニックEW、サプライチェーンリスク管理体制を刷新、有事の影響範囲を迅速に把握 | IT Leaders

パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニックEW)は2023年8月30日、同社が提供する電設資材製品を支えるサプライチェーン体制のレジリエンス強化について発表した。富士通のサプライチェーンリスク管理サービスを2021年7月に導入し、それをベースに有事の影響範囲を迅速に把握可能にする独自の運用手法「ES-Resi.(イーエスレジ)」を確立している。

サイバートラスト、OSを再起動せずに脆弱性パッチを適用する「Linux ライブパッチサービス」 | IT Leaders

サイバートラストは2023年8月30日、パッチ管理サービス「Linux ライブパッチサービス」を同年9月1日から提供すると発表した。OSを再起動することなく脆弱性の修正を適用できるサービスで、CentOSやUbuntuなど複数のLinux OSに対してライブパッチを提供する。AlmaLinuxのサポートサービスベンダーである米CloudLinuxとの協業で提供する。

豊田通商、本社従業員のタレントマネジメントの利用を拡大、目標管理やキャリア開発などにも活用 | IT Leaders

トヨタグループの総合商社、豊田通商(本社:愛知県名古屋市)は、SAPジャパンのクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」のタレントマネジメント機能の利用を拡大した。これまで一部のポジションで人材データベースや後継者管理などの機能を利用してきたが、2023年4月から、本社従業員全員を対象に、職務のアサインや配置転換を支援する機能や目標管理、キャリア開発計画などの機能を導入した。システムを導入・構築したEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)が2023年8月29日に発表した。

TIS、メインフレームのアセンブラ資産をCOBOLに変換する「アセンブラマイグレーションサービス」 | IT Leaders

TISは2023年8月30日、アセンブラCOBOL変換サービス「アセンブラマイグレーションサービス」の提供を開始したと発表した。アセンブラのソースコードを、変換ツールと技術者による手動変換によって、COBOLのソースコードへと変換するサービスである。アセンブラよりも技術者が比較的豊富なCOBOLに変換することで、継続的なシステム保守が可能になる。また、COBOLからJavaなど他言語への変換も可能になるため、脱メインフレームの第一歩になる。

富士フイルムとIBM、磁気テープ1巻で非圧縮時50TBを記録するテープストレージを開発 | IT Leaders

日本IBMと富士フイルムは2023年8月30日、データ容量50TB(非圧縮時)のテープストレージシステムを開発したと発表した。データ容量50TBは現行規格(20TB)の2.5倍に相当する。新システムは、富士フイルム開発の磁気テープ「IBM 3592 JFテープ・カートリッジ」と、米IBMのテープドライブ装置「TS1170ドライブ」を組み合わせており、米IBMが販売を開始している。

日本のジェンダーギャップ指数は過去最低の125位、問題の根に何があるか? | IT Leaders

筆者が昭和、平成、令和と時代を歩んできて感じることの1つが、一向に改善されないジェンダーギャップの現実である。かつて在籍した建設会社は昭和時代、女性は補助職でしかなく、正社員はおらず担当職という資格で採用されていた。平成になってからは徐々に改善されて女性の正社員採用が増え、女性の作業所所長も生まれた。しかし、令和に入ってもようやくトップが部長クラスであり、役員への女性登用などは及びもつかない状態である。2023年6月に発表されたジェンダーギャップ指数ランキングの散々たる結果を挙げながら、問題の根にあるものを考えてみる。

導入事例作成で期待できる効果とは?制作フローや掲載方法も紹介

こんにちは、テクノポートの卜部です。今回は、導入事例をテーマに取り上げます。BtoB製造業にとって導入事例はどのくらい有効性の高いものなのか、そしてその効果を最大化するためにどのような準備が必要なのかを解説していきます。

導入事例の効果

BtoB製造業で、導入事例はどのような効果が期待できるのでしょうか?本記事では、BtoB製造業における導入事例とはどのようなものか、そしてその有効性についてお話しします。

導入事例とは

導入事例とは、企業が提供する製品やサービスが、実際の顧客にどのような効果をもたらしたかを、具体的な事例として示すものです。これは、成功事例や顧客の声を通じて、製品やサービスの価値を証明し、信頼性を高めるための重要なツールです。導入事例は、顧客の課題やニーズ、その解決策、具体的な成果などを明確に説明し、製品やサービスの利点を説明する手段として活用されます。

導入事例は、新規顧客に製品やサービスの魅力を伝えるだけでなく、既存顧客の満足度向上にも貢献します。他社の成功事例から学び、自社の価値を最適化する手助けとなるばかりでなく、事例を通じて具体的なビジネスシナリオや利益を示すことで、新たなビジネスチャンスを創出する道も開けます。導入事例は、信頼構築、受注獲得、既存顧客の維持など、多岐にわたるビジネスニーズに応える貴重なツールであり、BtoB製造業において欠かせない存在です。

BtoBにおけるコンテンツマーケティングと導入事例

マーケティング担当者にとって、コンテンツマーケティングは自社の専門知識や価値を共有する有効な手段です。なかでも重要なのが、集客のためのコンテンツになります。

その集客用コンテンツの代表格がSEO(検索エンジン最適化)コンテンツです。関連するキーワードで検索するターゲット顧客をWebサイトに誘導します。SEOコンテンツには、興味を持ったユーザーを顧客に変えるために、彼らのニーズに応える魅力的なコンテンツも必要です。

こうした中で、導入事例は特に強力です。実際の事例を通じて、顧客の課題がどのように解決され、どのような成果が出たのかを示すことで、読み手に共感を呼び起こし、信頼を構築します。

例えば、誰もが知る業界大手への提供実績を紹介する導入事例は、品質と信頼性を印象づけます。これにより、新規顧客はそのソリューションが実際に成果をもたらすのではないかと期待し、問い合わせや購買につながりやすくなります。

BtoB企業における導入事例の効果/メリット

BtoB企業にとって、導入事例は受注獲得や成果の証明に非常に効果的なツールとなります。以下でそのメリットについて簡単に説明します。

信頼性と説得力の向上:導入事例は、製品やサービスの実際の効果を示す手段として、他のマーケティングコンテンツよりも強力です。顧客はこの事例を通じて、企業が提供するソリューションに対する価値を理解し、購買意欲を向上させます。この具体例によって、信頼性と説得力を高めることが可能です。

効果の実証と興味喚起:導入事例は、製品やサービスの効果を、実際の結果をもって具体的に示すことができるので、潜在顧客の興味関心を引き付けられます。事例を通じて、顧客が抱える課題やニーズに対するソリューションを提供できるため、顧客は自社の製品やサービスに関心を持つようになります。

ターゲットへの適切な提案:導入事例は、特定の課題やニーズを持つ顧客に対して、適切な提案を行う際の重要な材料となります。事例を通じて、顧客が抱える問題がどのように解決されたのかを具体的に示すことで、顧客にとって魅力的なソリューションを提供できます。これにより、受注獲得の可能性が高まると同時に、顧客の満足度の向上が期待できます。

なぜ導入事例が受注獲得や成果出しにつながるのか?

導入事例は、具体的な成果や効果を示すための優れた手段です。顧客は、自身の問題や目標が事例を通じてどのように解決されたり達成されたりしたのかを見て、提供される価値を理解しやすくなります。この具体的な示唆によって、顧客は自社のニーズに合ったソリューションを見つけやすくなります。

また、導入事例を分析することは、他社の成功や失敗から学ぶ絶好の機会です。類似する業界やニーズを持つ企業の事例を見ることで、自社の製品やサービスの改善点を見つけられます。これにより、競争力を高めつつ、顧客に対する価値提供を向上させることができます。

導入事例は、営業担当者や社内関係者が顧客へのアプローチや説得を行う際の貴重なツールとしても有効です。具体的な実例を通じて、顧客の課題や問題がどのように解決されたのかを示すことで、社内外のステークホルダーを説得しやすくなります。また、事例は実績としての誇示にもなるため、企業の信頼性を高める効果もあります。

導入事例の構成

導入事例は、BtoB製造業において顧客との信頼関係を築き、製品やサービスの効果を示す重要な手段です。以下に、導入事例の構成要素を紹介します。

導入事例の構成要素

導入事例の主な構成要素は以下の3つです。

顧客の背景・課題

成功した導入事例を構築するには、顧客の背景と抱えていた課題を正確に伝えることが不可欠です。企業名、業界、規模などの基本情報を明示的に紹介することで、読み手は背景を理解しやすくなります。さらに、顧客が直面した具体的な課題や問題点を詳細に示し、どのような課題に取り組んだのかを明確にすることが重要です。

提供された製品/サービス

導入事例の中では、提供された製品やサービスの特徴と機能を明確に説明することが必要です。読み手に対して、どのような価値を提供する製品やサービスなのかを理解させることが目的です。さらに、なぜその製品やサービスが顧客の課題の解決策として選ばれたのかを詳細に説明することで、読み手は提供されるソリューションの有効性を理解できます。

製品導入プロセスと導入結果

導入事例の中で、製品導入のプロセスとその結果を示すことが重要です。導入プロセスのステップや具体的な取り組みを順に紹介することで、読み手は実際の導入過程を把握しやすくなります。さらに、製品導入後の成果や改善点を数値や具体的なデータとともに示すことで、製品やサービスの効果を具体的に証明できます。

導入事例は、顧客に対する価値提供と信頼構築において非常に効果的なツールです。これらの構成要素を適切に組み合わせることで、読み手は成功した導入事例を通じて、企業の実力と製品の効果を理解しやすくなるでしょう。

導入事例の掲載パターン

BtoB製造業における導入事例の掲載方法には、いくつかのパターンがあります。

記事コンテンツ

BtoB業界で最も一般的な掲載パターンです。ストーリー性を持たせた読み物として展開する方法や、顧客企業担当者との実際のやり取りをもとにした会話調の記事にする方法があります。読み手はストーリーや会話を通じて、実際のシナリオを想像しやすくなり、製品やサービスの具体的な価値を理解しやすくなります。

動画コンテンツ

顧客インタビューや製品デモの動画を通じて、導入事例を視覚的に表現する方法です。実際の顧客の声や体験を動画として提供することで、リアルな感覚を伝えられます。また、製品の実際の動作や効果を視聴者に示すことができるため、興味を引きやすくなります。

テンプレート型コンテンツ

課題、提供製品、解決方法、成果などを項目ごとに体系化した導入事例です。画像やグラフなどで補強することで、より効果的になります。テンプレート化されているため、制作がしやすく、項目ごとに整理された情報が読み手にわかりやすく伝わります。多くの事例をデータベースとして分類・整理する際にも有効な手法です。

複数事例のまとめコンテンツ

複数の類似事例を一つのページにまとめて掲載する方法もあります。例えば、1つのコンテンツの中で、異なるケースを比較検討していくようなもので、読み手は幅広い視点から理解できます。複数の業界やケースを取り上げることで、多様な読み手に対して興味を喚起し、より幅広い顧客層に対してアピールできます。

これらの導入事例の掲載パターンを組み合わせて活用すれば、BtoB製造業における製品やサービスの価値を多角的に伝えることが可能です。

必ず入れておいた方がよいもの

導入事例を効果的に活用するために、絶対に外せない要素をご紹介します。

具体的な成果指標

導入事例の中で、数値データや統計情報に裏付けられた具体的な成果を示すことは重要です。例えば、売上や生産性がどの程度向上したかの数値を提示することで、製品やサービスの実際の効果を読み手に明確に伝えることができます。これにより、顧客は導入事例の信憑性を高く評価し、自社にも同様の成果が期待できると考えやすくなります。

顧客の声やフィードバック

導入事例の中で、実際の顧客の声やフィードバックを引用することで、その信頼性を高められます。顧客が実際にどのように製品やサービスを評価し、どのような変化を感じたのかを明示することで、読み手は実際の使用者の満足度や評価を確認できます。これにより、導入事例の説得力が向上し、顧客の関心を引きやすくなります。

成功要因や課題解決についての洞察

顧客は、具体的にどのような戦略やアプローチが成功につながったのかを知りたいものです。導入事例の中で、成功への道のりや課題の克服に関する具体的な洞察を提供すれば、読み手はその企業や製品の実力を深く理解し、自社の課題にどのようにアプローチすべきかを考える材料とすることができます。

これらの要素を導入事例に組み込むことで、読み手は製品やサービスの実際の効果と価値をより具体的に把握し、導入事例が提供する洞察を活かして自社の課題に向き合えるでしょう。

導入事例の作成手順

ここでは、導入事例の一般的な制作の流れと、制作する上で肝となる顧客インタビューの方法やストーリーの組み立て方について説明します。

制作の流れ

導入事例を制作する大まかな流れは以下のようなステップとなります。

1.コンテンツの企画

最初に、導入事例の目的とターゲット読み手を明確に定義します。何を伝えたいのか、どのような価値やメッセージを提供するのかを検討します。これにより、読み手のニーズに合わせた事例を構築する基盤が整います。

2.情報収集

顧客に対してインタビューを行い、課題、解決方法、目標などを詳細にヒアリングします。具体的な数値指標やデータも収集し、製品やサービスの効果を具体的に裏付けます。

3.ストーリー構築

収集した情報をもとに、課題の発生から解決への流れをストーリーとして構築します。読み手が共感しやすいエピソードやハイライトを選んでストーリーに組み込むことで、事例がより魅力的になります。

4.コンテンツ制作

収集した情報やストーリーをもとに、事例の原稿を制作します。読み手にわかりやすいように説明を工夫し、図表や画像を準備して内容を補強します。

5.校閲・確認

関係者による査読を行い、内容や表現に問題がないかを確認します。また、フォーマットやデザインの整合性も確認し、読み手にわかりやすい形式に仕上げます。

6.公開・共有

完成したコンテンツをWEBサイトに設置するか、印刷して配布物として利用します。さらに、ソーシャルメディアやメール、案内状などを通じて、導入事例を共有し、読み手の関心を引きます。

これらのステップを追うことで、効果的な導入事例を制作し、BtoB製造業の製品やサービスの価値を効果的に伝えることができます。

顧客インタビューの方法

顧客インタビューは、事例の成否を決める肝となるポイントのひとつです。ここでは具体的にどのようなことを準備していくのかを説明します。

質問リストの用意

事前に質問リストを用意することが重要です。具体的な課題やニーズを引き出すための質問を準備し、効果的なインタビューを行う準備を整えましょう。

顧客に詳しい人との連携

あらかじめ営業など顧客に詳しい人と連携し、顧客の具体的な課題やニーズをより深く理解しておくとよいでしょう。これにより、インタビュー時に必要な情報を的確に引き出すことができます。

数値指標の検討と収集

事例に役立つ数値指標を事前に検討し、必要なデータを収集しておきましょう。収益増加率やコスト削減額など、具体的な成果を数値で示すことで、事例の説得力を高めることができます。

ストーリーの組み立て方

効果的な導入事例にはストーリーの組み立て方も重要なポイントとなります。以下の流れで組み立てるのが王道的なやり方です。

課題の背景としてのエピソード

導入部において、読み手の興味を引くエピソードで課題の背景を説明します。このエピソードを通じて、読み手が事例に興味を持つきっかけを提供します。

解決策への道

製品やサービスを検討し始めたきっかけにつながるエピソードを盛り込み、課題の深刻さを強調します。読み手になぜその製品やサービスを選んだのかを理解させ、選択の背後にある理由を明確にします。

プロセスと成果のハイライト

製品やサービスの採用から解決へ至るまでのプロセスをハイライトし、解決への希望を示します。具体的な数値やデータを用いて、製品やサービスの実際の成果や効果を証明します。

感情的な要素の強化

顧客の声や感謝のコメントを引用することで、ストーリーに感情的な要素を加えます。顧客の満足度や喜びを読み手に伝えることで、事例の説得力が高まります。

これらを通じて、読み手に魅力的な導入事例を提供し、製造業の製品やサービスの実際の価値を効果的に伝えることができます。

導入事例の掲載・共有方法

ここでは、制作した導入事例をどのように掲載し、シェア拡散を図っていくのかについて解説します。

導入事例の主な掲載媒体

導入事例を効果的に共有し、広く顧客にアピールするための掲載媒体について、デジタル・アナログの両方の手段をご紹介します。

デジタル媒体

自社サイト/ブログ
企業の公式Webサイトやブログに導入事例を掲載することで、訪問者に直接価値を伝えられます。

外部サイト
パートナー企業や業界専門のWebメディアなど、外部サイトに導入事例を提供することで、より多くの読み手に届けることができます。

SNS
Webサイトへの誘導だけでなく、SNS上で導入事例を掲載することも効果的です。コンテンツをシェアすることで、多くのユーザーにアプローチできます。

PDF
ダウンロード可能なPDFコンテンツとして導入事例を提供することで、リードの獲得に活用できます。

動画
動画コンテンツを活用することで、情報を視覚的に伝えられます。顧客の声や感想を生のまま伝えることで信頼性を高められます。

アナログ媒体

パンフレットやチラシ
イベントや展示会などで物理的な資料として配布することで、直接顧客にアプローチできます。

カンファレンスやセミナー
プレゼンテーションの際に導入事例を紹介し、受講者と共有できます。

プリント広告
新聞や業界誌に導入事例を広告として掲載することで、広く読み手に届けられます。

これらの媒体に掲載するコンテンツは、各々の媒体にあった伝え方がよいですが、同じ題材で、複数のコンテンツ展開を図るとよいでしょう。それにより、顧客の接点を増やし効果を高めることができます。

導入事例の共有方法

導入事例を効果的に共有する方法について、お伝えします。

WebサイトとSNS
企業のWebサイトのトップページやお知らせ欄で告知し、SNS上にも投稿して誘導や拡散を図りましょう。複数の告知用投稿文や画像を用意し、パターンを変えて投稿することで、多様なユーザーにリーチできます。

メールでの送信
顧客やリードに対してメールを送信して導入事例を共有しましょう。一斉配信やターゲティングメールの両方を活用して、効果的に読み手に届けます。

オンラインコンテンツプラットフォーム
YouTubeやSlideShareなどのプラットフォームに導入事例をアップロードし、広い対象に向けて共有することができます。

印刷物としての配布
パンフレットやチラシ、カタログなどの印刷物として導入事例を用意し、イベントなどで配布してアピールしましょう。

これらの方法を組み合わせて、効果的な導入事例の共有と広報活動を展開することで、BtoB製造業の価値を効果的に伝えられます。

導入事例で失敗しないためのコツ

最後に、導入事例を成功させるために注意しておきたいポイントを5つほど紹介します。

事例のネタ探しのコツ

日頃から顧客とのコミュニケーションを通じて、課題やニーズをヒアリングし、関係者と情報共有することが大切です。課題やニーズをテーマ別に分類し、成果がわかりやすいものを事例候補として選ぶことで、読み手に対する説得力を高めることができます。実名の事例が難しい場合は、架空の事例を検討するのもよいでしょう。また、競合他社の類似事例や業界トレンドからインスピレーションを得ることも有益です。

協力企業の探し方

過去の成功事例を持つ既存顧客に連絡し、協力を依頼することで信頼性を高められます。パートナー企業との共同プロモーションや業界で影響力をもつ関係者に協力を依頼し、相互メリットを共有できる関係を築くやり方もあります。関係構築がなかなか難しい際は、協力企業にインセンティブを提供するのもよいでしょう。協力意欲を高めることができます。

読み手が注目する情報の入れ方

読み手が注目する情報や要素を理解し、それに合わせて情報を提供することが重要です。選定理由を明確にし、なぜその製品やサービスを選んだのかを説明しましょう。具体的な数値や統計データを強調し、製品やサービスの効果を証明することで、事例の説得力が高まります。顧客の声やフィードバックはそのまま引用することで、信頼性や満足度をアピールできます。また、提供した製品やサービスの特徴がどのように課題を解決したかを詳細に説明することで、読み手に対する説得力を高めます。

顧客の声を的確にとらえるコツ

オープンクエスチョンを使って、客観的な声を引き出すことが大切です。顧客の体験の詳細を探ることで、真のニーズを理解できます。こちらから誘導質問をしないように心掛け、顧客の本音を引き出すよう努めましょう。顧客の感想やフィードバックは編集せずにそのまま引用することで、信頼性を高めることができます。

掲載媒体の選び方と効果的な共有方法

ターゲットのカスタマージャーニーに合わせて、接触媒体や手段を選ぶことが重要です。SNSはターゲットユーザーの属性や興味関心に合わせて、複数のプラットフォームを組み合わせて活用しましょう。展示会やセミナー、製品に関連するイベントのタイミングで事例を共有することで、関心を引きやすくなります。オンラインとオフラインの両方の媒体を組み合わせて広範な層にアプローチすることで、より多くの読み手にアピールできます。

まとめ

導入事例は、製品やサービスの実際の価値を示し、信頼性を高めるための重要なツールです。顧客の課題やニーズ、解決策、具体的な成果を明確に示すことで、新規顧客の獲得だけでなく既存顧客の満足度向上にも貢献します。導入事例は、コンテンツマーケティング戦略において特に強力であり、SEOコンテンツや興味を引くコンテンツとして効果的です。

BtoB企業にとって、導入事例は信頼性と説得力を高め、効果の実証と興味喚起を促進します。顧客のニーズに適切に対応し、適切な提案を行うための材料としても有効です。導入事例は、具体的な成果や効果を示す手段として顧客に訴求し、受注獲得や成果出しにつながります。顧客の声やフィードバック、成功要因や課題解決についての洞察を盛り込むことで、説得力を増すことができるでしょう。

導入事例は具体的な成果指標や顧客の声を示すことが不可欠ですが、それには、顧客インタビューの準備が重要です。そしてターゲットを行動喚起させるストーリーの組み立て方がポイントとなります。そうすることで、顧客に提供する価値を明確に示し、成功事例から学びながら持続的な成長を遂げることができるでしょう。

テクノポートは効果的な導入事例の制作を支援するサービスをご用意しています。導入事例に関して、ご相談やお手伝いが必要な場合は、お気軽にご連絡ください。

The post 導入事例作成で期待できる効果とは?制作フローや掲載方法も紹介 first appeared on モノカク.

需要の高まりと参入ベンダーの増加で、画像認識製品・サービス市場の高成長が続く─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年8月29日、国内の画像認識製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比32.9%増の93億円だった。2023年度は同33.3%増と、2022年度と同等の伸びを予測している。CAGR(2022~2027年度)は29.6%で、2027年度には340億円に達すると予測している。
Posted in AI

国内製造業の83%がサポート終了/対象外のOSを使用、68%は過去1年間にサイバー被害─BlackBerry調査 | IT Leaders

カナダBlackBerry日本法人のBlackBerry Japanは2023年8月29日、製造業におけるサイバーセキュリティのグローバル調査結果を発表した。国内の製造業の83%がサポートが終了したOSを使い続けており、サイバー攻撃の脅威に晒されていることが判明した。実際に、回答者の3分の2以上(68%)が過去1年以内にサイバー攻撃を受けたと回答している。

成果が上がらない営業スタイルに終止符–見える化とサジェストで商談数増加へ

これまで属人的だった営業の業務を見える化し、最適なアプローチへと導くSaaS「シナリオリード」が本格的にサービスを開始する。「セールスエンゲージメント=顧客接点をつくるプラットフォーム」として、営業先の選定やメールの作成といった作業時間を削減し、顧客との商談数増加へと結びつける。
Posted in 未分類

親子ワーケーションの先進地、新潟県糸魚川市が「企業向け」親子ワーケーションに挑戦–家族の思い出づくりを諦めない働き方を

子どもの夏休みが始まったばかりの7月21日、新潟県糸魚川(いといがわ)市に関東と関西から3組の家族が集まった。目的は、糸魚川市が企画した「企業向け親子ワーケーション」のモニターツアーへの参加だ。
Posted in 未分類

インディーゲームの販売本数を最大化する取り組みで100万本–柔軟な方針転換とセール戦略

8月25日、ゲーム開発者を対象としたカンファレンス「CEDEC2023」において、「インディーゲームが100万本売れるまで :『NEEDY GIRL OVERDOSE』の販売データから」と題した講演が実施。インディーゲーム「NEEDY GIRL OVERDOSE」のパブリッシングサポートを行ったリュウズオフィス代表取締役の小沼竜太氏が、同作の販売データをもとに、販売本数を最大化する取り組みについて語った。
Posted in 未分類

請求書管理クラウド「Bill One」、受領した請求書が適格請求書の要件を満たしているかを自動判定 | IT Leaders

Sansanは2023年8月28日、請求書管理クラウドサービス「Bill One」に、「適格請求書判定機能」を追加したと発表した。受領した請求書が、インボイス制度が求める適格請求書の要件を満たしているかを自動判定する。請求書の一覧画面ですべての要素を満たすものは「適格」、それ以外は「要確認」と表示する。

住信SBIネット銀行、ネットバンキング基盤をAWS東京/大阪リージョンで冗長構成、障害検知から5分以内に復旧 | IT Leaders

住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)は2023年8月29日、インターネットバンキングシステムの可用性を高めるため、システム基盤のAmazon Web Services(AWS)をマルチリージョンで構成したと発表した。AWSの東京リージョンに障害が発生した際に、大阪リージョンに切り替えて業務を継続する仕組みで、障害検知から5分以内にサービスを復旧できるようになった。2022年11月に手動切り替えを開始し、2023年7月からは自動切り替えに移行した。バックアップデータのRPO(目標復旧時点)はデータベースの2重化と同期によって0秒を実現している。

情報システム部門が向かうべき方向とERP活用を考える | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、サカタインクス 理事 情報システム部長でCIO Lounge正会員メンバーの山本浩平氏からのメッセージである。

東急コミュニティー、内製開発を取り入れてマンション管理業務を効率化 | IT Leaders

不動産管理会社の東急コミュニティーは、ローコード開発ツールを活用した内製開発に取り組んでいる。スパイラルの「SPIRAL ver.1」を導入して、マンション管理業務を効率化する「重要事項調査依頼受付管理システム」を構築した。月間約2200件の受付・管理にかかる事務作業の工数を月間425時間(1カ月あたり2.6人の工数)を削減したという。スパイラルが2023年8月28日に発表した。

日本通運とNEC、フォークリフトの自律搬送・遠隔搬送システムを共同開発 | IT Leaders

日本通運を中核企業とするNIPPON EXPRESSホールディングス(本社:東京都千代田区)は2023年8月28日、フォークリフトの自律遠隔搬送システムをNECと共同で開発したと発表した。物流における商品の運搬や積み下ろしなど、フォークリフトを活用した倉庫内作業の効率性と安全性を高める。具体的には、搬送ルートをシミュレーションによって自動設計し、安全性を確保しながらフォークリフトを自律搬送・遠隔搬送する。既存のフォークリフトにアクチュエータ、カメラ、センサーなどを搭載することでシステムに対応する。

台湾の人気ホテルグループの現状–「KOL」を起用したマーケティングとは

コロナ禍により長く苦戦を強いられてきた宿泊業界。しかし、ITを活用することで、この難局を乗り切っている宿泊施設もある。ここでは、ホテルや旅館向けの予約エンジンなどを提供するtripla(トリプラ)の高橋和久が、宿泊×DXを実践している企業などの事例から、これからの宿泊業界のあり方を解き明かす。
Posted in 未分類

キヤノンMJ、XDR/脆弱性対策を備えたエンドポイント保護の上位版「ESET PROTECT Elite」 | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパンは2023年8月28日、法人向けエンドポイントセキュリティ製品「ESET PROTECT」の最上位エディションの1つ「ESET PROTECT Elite」を発表した。同年9月20日から提供する。主な特徴は、XDR(検知・対処)機能を備える点と、OSやソフトウェアの脆弱性を診断して自動的に修正する新機能「ESET Vulnerability and Patch Management」を搭載している点である。価格(税別)は、最小構成で単価が最大となる100~249ライセンス(デバイス)時に1ライセンスあたり年額9720円。

キヤノンMJ、XDR/脆弱性対策を備えたエンドポイント保護の上位版「ESET PROTECT Elite」 | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパンは2023年8月28日、法人向けエンドポイントセキュリティ製品「ESET PROTECT」の最上位エディションの1つ「ESET PROTECT Elite」を発表した。同年9月20日から提供する。主な特徴は、XDR(検知・対処)機能を備える点と、OSやソフトウェアの脆弱性を診断して自動的に修正する新機能「ESET Vulnerability and Patch Management」を搭載している点である。価格(税別)は、最小構成で単価が最大となる100~249ライセンス(デバイス)時に1ライセンスあたり年額9720円。

Web分離・無害化クラウドの「Ericom Shield Cloud」でWeb会議を利用可能に─アシスト | IT Leaders

アシストは2023年8月28日、Web分離・無害化クラウドサービス「Ericom Shield Cloud」のWeb会議オプション「Virtual Meeting Isolation(VMI)」(開発元:米クレイドルポイント)を販売開始した。ZoomやTeamsなどのWeb会議サービスをEricom Shield Cloud環境で利用できるようになる。Webカメラの映像と音声をクラウド上のLinuxコンテナの仮想デバイスにリダイレクトし、クラウド上のWebブラウザを使ってWeb会議に参加する。

NTTPC、社員のアイデアから事業化「エッジマネジメントサービス」の提供を開始

NTTPCコミュニケーションズは、IoTビジネスにおけるエッジの動作状況把握やエッジアプリケーションの運用負荷削減を可能にする閉域型SaaS「エッジマネジメントサービス」の提供を開始したと発表した。新規事業創出プログラムで選ばれた社員のアイデアを事業化したものになる。
Posted in 未分類

NEC、Celonisのプロセスマイニング技術をNECブランドのサービスとして提供 | IT Leaders

NECは2023年8月28日、独Celonis(セロニス)のプロセスマイニング技術をNECブランドでサービス提供すると発表した。両社の製品を連携するコネクタを共同で開発するほか、Celonisによるトレーニング支援の下、NECのデリバリー体制を強化する。今回、両社はパートナーシップを拡大する契約を締結し、NECはCelonisのパートナープログラムにおける「Platinum Partner」の認定を受けている。

ジュークボックスや生ギターの自動演奏ロボットも–タイトーがレトロ筐体を記念展示

タイトーは8月24日、創立70周年を記念し、都内において懐かしのアミューズメント機器やジュークボックスなどの展示を、メディア関係者向けに実施。創業初期から扱っていたジュークボックスや、マスコットロボットの「ゆめ丸」、生ギター演奏ロボット「ギターロボット 弦遊」のほか、懐かしのエレメカからアーケードゲームを展示した。
Posted in 未分類

CTC、社内情報を検索して回答結果に活用する生成AI環境「AOAI環境構築サービス」 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年8月25日、SIサービス「AOAI環境構築サービス」を提供開始した。企業の独自な利用に特化した対話型生成AIの環境を構築する。社内文書の内容も検索して学習し、企業独自の回答を実現する。価格(税別)は1000万円から。
Posted in AI

NEC、大規模言語モデルと画像分析で被災状況を把握する技術を開発 | IT Leaders

NECは2023年8月25日、大規模言語モデル(LLM)と画像分析を用いて被災状況を把握する技術を開発したと発表した。災害発生時に集まる膨大な被災現場の画像から、即時かつ的確に被災状況・場所を把握できるようになる。2025年度中の実用化を目指す。今後、災害対応を担う関係省庁や自治体などに同技術を提供し、災害発生時の避難誘導や救助活動など初動の迅速化に貢献するとしている。
Posted in AI

パナソニック、「エコキュート」市場拡大へ–後押しするのは2つの住宅トレンド

パナソニック 空質空調社は、電気給湯機「エコキュート」における事業戦略と新製品について発表した。気候変動を受け、カーボンニュートラルへの動きが高まるなか、大気の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートは、地球環境への負荷を抑えた給湯器として今後も市場拡大が続くとした。
Posted in 未分類

[ブックレビュー]ロンドン五輪の裏で起こった占拠事件のあらまし–「リスペクト」

貧しい地域の再開発が進むと、地価や家賃が高騰し、そこに住む貧困層の住民が追い出されることがある。ジェントリフィケーションと呼ばれるこの現象は、2012年にロンドンオリンピックの舞台となった地域でも起こっていた。本書はその事件をモデルにした小説だ。
Posted in 未分類

鹿児島銀行、タレントマネジメントで支店/行員ごとのスキルレベルを把握、人材配置/育成に活用 | IT Leaders

鹿児島銀行(本店:鹿児島県鹿児島市)は、2023年4月に新人事制度を開始したことを背景に、人事システムを刷新した。Works Human Intelligence(WHI)の統合人事システム「COMPANY」を導入し、人事・給与や就労管理、プロジェクト管理に加えてタレントマネジメントも活用している。支店ごとにスキルの総量を数値化・可視化している。WHIが同年8月24日に発表した。