日立製作所は2023年9月19日、ITサービス群「EverFlex from Hitachi」を拡充した。ITインフラや仮想化基盤など各分野のITサービスをメニュー化し、従量課金やサブスクリプションで利用できる。今回、ラインアップを従来の3分野(データ基盤、仮想化基盤、パブリッククラウド連携)から10分野(マイグレーションやセキュリティなど)に広げた。また、仮想化基盤にコンテナプラットフォーム「Red Hat OpenShift」を追加した。
ソフトバンクと東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2023年9月20日、量子鍵配送(QKD:Quantum Key Distribution)を用いた拠点間VPN通信の実証実験に成功したと発表した。ソフトバンク本社と都内データセンター間(ファイバ距離約16km)を既存の光ファイバで接続し、それぞれの拠点にQKDシステムとQKD対応VPNルーターを設置してIPsec-VPNを構成している。
資生堂は9月20日、ウェルネス領域展開への第一歩としてインナービューティー事業を開始すると発表した。
IDCは、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット市場に関する調査結果を発表した。
NTTコミュニケーションズは、AIにより早期に認知機能の低下状態を確認できる「脳の健康チェックplus」の有償トライアルを開始した。
米オラクル(Oracle)は2023年9月20日(米国現地時間)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)でコンテナ運用プラットフォーム「Red Hat OpenShift」の動作を保証すると発表した。OCIの仮想サーバーまたはベアメタルサーバー上でのOpenShiftの稼働を保証する。動作保証済みの構成を用意している。これにより、オンプレミスのコンテナアプリケーションをOCIに移行する作業が容易になるとしている。
理研数理とJSOLは2023年9月21日、ITコンサルティング/SIサービス「『富岳』利活用コンシェルジュ」を開始した。理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」の民間利用を支援するサービスである。富岳の利用方法の提案から、利用報告書の作成・提出までをトータルで支援する。
大型ゲームイベント「東京ゲームショウ2023」(TGS2023)が、9月21日に開幕。リアル会場である千葉県の幕張メッセでは、21日と22日がビジネスデイ、23日と24日は一般公開日に。今回は4年ぶりに幕張メッセ全館を利用して行われる。
Linux Foundationの支援のもと、安全かつ相互運用可能なデジタルウォレットの実現を目指すオープンソースプロジェクトOpenWallet Foundation(OWF)の支援企業に、マイクロソフトが加わったことが明らかになった。
OpenAIは「OpenAI Red Teaming Network」の立ち上げを発表し、メンバー募集を開始した。専門家から同社のリスク評価および緩和戦略に必要な知見の提供を受け、より安全性の高いモデルを展開することを狙いとしている。
基礎体温を記録してその変化から妊娠可能日を予測するアプリ「Natural Cycles」のアルゴリズムに、「Apple Watch」で測定した体温データが利用可能になった。
基礎体温を記録してその変化から妊娠可能日を予測するアプリ「Natural Cycles」のアルゴリズムに、「Apple Watch」で測定した体温データが利用可能になった。
アマゾンは米国時間9月20日、スマートホームの制御に特化した「Echo Hub」を発表した。
アマゾンは米国時間9月20日、スマートホームの制御に特化した「Echo Hub」を発表した。
アマゾンジャパンは9月21日、第13世代となる新型タブレット「Fire HD 10」と、子ども向け「Fire HD 10 キッズモデル」、小学生向け「Fire HD 10 キッズプロ」を発表した。
大和ハウス工業(本社:大阪市北区)は、Microsoft Teamsから利用可能な、AIチャットボット機能を備えたヘルプデスクを運用している。PKSHA Workplaceの「AI ヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入して、社内マニュアルを基に約350件のFAQを作成、有人チャットでの問い合わせ対応と合わせて、東京本社と九州支社所属の従業員約3000人に向けて運用している。PKSHA Technologyが2023年9月20日に発表した。
ジョーシスは2023年9月20日、アウトソーシング型ヘルプデスクサービス「ヘルプデスクbyジョーシス」の提供を開始した。個社ごとにカスタマイズ可能なFAQを標準で提供し、問い合わせ内容を元にFAQを随時アップデートする。価格(税別)は「ベーシックプラン」が月額10万円から。問い合わせ量などに応じた価格体系を採用している。
アマゾンは米国時間9月20日、「Alexa」のアクセシビリティーを強化する「Eye Gaze」を発表した。
アマゾンは米国時間9月20日に開催したイベントで、「Alexa」を搭載するスマートホームデバイスの人工知能(AI)で強化された会話能力をプレビューした。
「iPhone 15」のProモデルは、2017年にiPhone10周年を記念して登場した「iPhone X」以来、最も「攻めた」アップグレードだと言えるかもしれない。中でも、普段の生活に影響を与える可能性が特に高いと思われる改良点を紹介したい。