東京都心の光ファイバーで「量子もつれ状態の光子」を16km先に伝送–ソフトバンクとLQUOM

ソフトバンクとLQUOM(横浜市)は9月21日、量子インターネットの実現に向けた実証実験を共同で実施すると発表した。東京都心部に敷設された約16kmの光ファイバーを用い、量子通信のキー技術である「量子もつれ」の安定性などを確かめるという。
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JR西日本のコンタクトセンター、通話内容を生成AIで要約、実験では後処理時間を最大54%削減 | IT Leaders

JR西日本のコンタクトセンターを運営するJR西日本カスタマーリレーションズ(JWCR)は、コンタクトセンターでの通話内容を要約する用途で生成AIを導入した。2023年5月~8月に実施した実証実験では、要約作業を含めた後処理時間を18%~54%削減できた。生成AIは、東京大学松尾研究室発・AIスタートアップのELYZAがAzure OpenAI GPTシリーズをベースに開発したものを使っている。ELYZAが2023年9月21日に発表した。
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サステナブルな製品導入意向、Z世代で特に高め–パナソニック調査結果

パナソニックは9月21日、パナソニックセンター東京にて「サステナブルな家電とくらし」セッションを開催した。トークセッション「カデンでサステナって!?」では、モデルの世良マリカさんがゲストとして登壇。全国の男女1000名を対象に調査した購買行動におけるサステナビリティ意識の結果と、同社の製品における環境への取り組みについて紹介した。
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Ciscoがログデータ分析のSplunkを約280億ドルで買収、2024年内に買収完了予定 | IT Leaders

ネットワーク機器などを手がける米シスコシステムズ(Cisco Systems)は2023年9月21日(米国現地時間)、ログデータ解析ソフトウェアを手がける米スプランク(Splunk)を買収すると発表した。1株あたり現金157ドル(約280億ドル)で買収する。買収は2024年第3四半期末までに完了する予定である。買収の狙いについて両社は、米スプランクのセキュリティ機能で米シスコシステムズ製品を補完する、と説明している。

北陸銀行と北海道銀行、銀行業務に生成AIを活用する検証、問い合わせ対応や文書生成など | IT Leaders

ほくほくフィナンシャルグループ(本社:富山県富山市)は2023年9月22日、北陸銀行(本店:富山県富山市)と北海道銀行(本店:北海道札幌市)の銀行業務に生成AIを活用する実証実験を開始したと発表した。行内の問い合わせ対応、各種業務書類の文書生成やチェック、プログラムの作成などに生成AIを活用する。銀行業務において生成AIが有効なユースケースを洗い出し、正確性や効率性、実効性を検証する。実験は、富士通と共同で実施する。生成AIとして、富士通が提供している対話型の生成AIコアエンジンを使う。
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中小製造業が取り組むべきSDGs経営とは

こんにちは、テクノポートの渡部です。「SDGs」という言葉を聞くようになってから久しいですが、皆様の会社ではSDGsに関する取り組みを進めていますでしょうか?本日は先進的にSDGsに取り組んでいる株式会社大川印刷の事例を参考に、中小製造業が取り組むべきSDGs経営について考えてみたいと思います。

SDGとは

まず、SDGsについて内容を確認しておきたいと思います。

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

引用元:外務省ホームページより

中小企業が取り組むメリット

「よく耳にするようにはなったけれど、世界的な問題で自分たちからは遠い問題」だと思ってしまうかもしれません。しかし、自社の持続可能な経営を考える上で、身近なものでSDGsに関連することを探していくことでさまざまなメリットがあります。中小企業のSDGsへの取り組みのロールモデルとして有名な株式会社大川印刷のお話を参考に、どのようなメリットがあるのかをまとめてみました。

市場競争力の向上

現在の社会環境では、環境への配慮や社会的責任に対して敏感に感じている企業も多く、SDGsに基づく取り組みをしていることで、新規の顧客獲得に有利に働くことがあります。また、一般顧客向けの場合においても、製品やプロセスの開発と実施は、企業が顧客に対して持続可能性に焦点を当てていることを示し、新たな市場を開拓し、既存の市場で競争優位性を獲得するのに役立ちます。

実際、大川印刷では、1年で取引先が90社も増えました。営業が5名という中でこれだけの数字を出せたのは、SDGsによる取り組みを取引先が評価してくれたことと、その取り組みがメディア等に取り上げられることで知名度が上がったことが大きな要因だったそうです。

従業員モチベーションの向上

従業員とともにSDGsに取り組むことで、自分たちのやってる仕事が何につながっているのか、というのをわかった上での仕事と、ただ与えられる作業ではその質に大きな違いが出てきます。また、そのことでインナーブランディングがなされつつ、従業員のモチベーションの向上につながることで、社内の課題解決も積極的に進むようになります。

採用にプラスになる

若い世代の労働者は、社会的責任を果たす企業でのキャリアを重視し、SDGsに共感を抱く企業への就職を希望することが多いです。SDGsへの取り組みは、企業のイメージを向上させ、優秀な人材を採用しやすくする一因となります。

具体的な取り組み方

上記のようなメリットがあるSDGsへの取り組みですが、どのように取り組めばいいのでしょうか?大川印刷では自社が取り組んでいることと、SDGsの内容と照らし合わせて目標を定めるようにしていて、なにもあらためて特別な活動を始める必要はないとのことです。

ワークショップからスタート

重要なのは、社員たちが参加し、トップダウンではなく、自分事化し共有・共感してもらうことで始めることです。この自分事化を念頭において、自社の事業のうちどの活動がSGDsにつながっているのかを考えるワークショップがおすすめです。冒頭にお伝えしたように、何か特別に始めるのではなく、普段の仕事の一環として始めます。そうすることで、会社の今を見る目と自分との関係を考えるいい機会になります。

大川印刷ではSGDsに取り組む企業の支援として、コンサルティングサービスも開催していますので、本格的に自社で取り組もうと考えている方は、問い合わせてみていただけたらと思います。

詳しい社長のお話は動画で

弊社で株式会社大川印刷にインタビューさせていただいた動画がありますので、興味を持たれた方はぜひご覧ください。

前編:SDGsの取り組みを検討されている製造業の方へ|株式会社大川印刷

後編:製造業がSDGsに取り組むと良いことがたくさんあります|株式会社大川印刷

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「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を2024年に開始 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2023年9月22日、認定試験「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の上位試験「同認定データ分析実践試験」を発表した。Python言語を使ったデータ分析の実践的なテクニックを問う試験である。「日本のデータ分析能力の底上げを狙う」(同協会)としている。2024年中にベータ試験と本試験を実施する。受験料(税別)は1万2000円(学割6000円)。

電子請求書発行サービス市場は年平均24%で成長、インボイス制度や改正電帳法が後押し─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年9月21日、国内の電子請求書発行サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は87億円、前年度比42.6%増だった。2023年度も同44.0%増と、2022年度を上回る伸びが見込まれる。改正電子帳簿保存法の施行で、2024年1月より請求書の電子保存が義務化されることから導入企業が増えている。

生成AIによる作業時間の短縮効果は「3~4割」が最多の回答に─ARI調査 | IT Leaders

ARアドバンストテクノロジ(ARI)は2023年9月21日、生成AIの活用に関する意識調査の結果を発表した。生成AIを利用した際の影響として41.9%が「作業時間が短縮された」と回答した。作業時間の短縮効果については「3~4割程度」とした回答が44.4%だった。業務での生成AI利用頻度については「週に1回以上」の回答が67.9%を占めた。また、8割以上が「どのリスクに対しても対策の必要性を感じる」と回答している。
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