テラスカイは2023年9月27日、ERPクラウドサービス「mitoco ERP」を発表した。Salesforce上で財務・管理会計、人事給与、販売管理・在庫管理などの業務機能群を統合して提供する。これまでSalesforce上で提供してきた製品群に、新たに財務・管理会計と人事給与を追加してクラウドERPを構成している。財務会計機能は同年9月29日から提供する。販売目標は2028年までに300社。
シャープは9月27日、静岡県浜松市と共同で「防災備蓄品を有効活用した生理用ナプキンIoTディスペンサー設置実証実験」を10月1日より開始すると発表した。
日本テレビホールディングスは、映像クリエイター支援事業を手掛けるVookへ出資し、事業の社会的成果を可視化し推進するインバクト測定・マネジメントを共同で実施する。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。
ソフトバンクは9月27日、新料金プラン「ペイトク」を10月3日から提供すると発表した。PayPayの還元率が通常ポイントに加えて最大+5%上乗せされるプランで、2月20日まではキャンペーンとして還元率を最大+15%に引き上げる。
セゾン情報システムズは2023年9月25日、クラウド型データ連携ソフトウェア「HULFT Square」を強化した。3カ月ごとの定期アップデートに当たる。今回の強化(No.2023.3)では、データ連携タスクの内製化を促進する機能として、データ連携処理をテンプレートとして取り込めるようにした。HULFT Square上のアプリケーションストア「App Square」を介して既成のデータ連携スクリプトを入手する。ユーザーみずからスクリプトを1から開発することなく、テンプレートをそのまま利用またはカスタマイズして利用可能である。
Googleの兄弟会社で自動運転技術を手がけているWaymoは、自動運転車による配車サービス「Waymo One」の体験ツアー「Waymo One Tour」をカリフォルニア州ロサンゼルスで実施する。
Sansanは9月26日、同社が展開している「Eight」について、スマートフォン同士をかざすだけで名刺交換が完了する新機能「タッチ名刺交換」の提供を開始した。また、新機能のリリースにあわせて、ブランドロゴとアプリを一新。キャリアプロフィール「Eight」から名刺アプリ「Eight」へリニューアルする。
Xiaomi(シャオミ)の日本法人となる小米技術日本(シャオミ・ジャパン)は9月27日、大沼彰氏が取締役社長に就任すると発表した。
大成建設(本社:東京都新宿区)は、経費精算システムを自社構築のシステムからSaaSにリプレースした。TISのクラウド型経費精算システム「Spendia」を採用した。2022年7月に移行し、経費精算に費やす時間を短縮した。タクシー利用後にその場でスマートフォンからレシートを撮影して申請するなど、時間や場所を選ばず経費申請・承認が進むようになった。TISが2023年9月27日に発表した。
マイクロソフトは米国時間9月26日、「Windows 11」に複数の新機能を追加するアップデートを提供開始した。
スキマバイトマッチングサービス「タイミー」を展開するタイミーが、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行の3行から総額130億円の大型資金調達を実施したことを、9月25日付けで発表。しかも、無担保・無保証、借入金利1.0%未満という破格の条件での借入であるという。なぜ成長過程である同社の事業が投資家から高く評価されるのか。タイミー 取締役 CFO 八木智昭氏に、事業モデルの優位性と同社が描く成長戦略について聞いた。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、東京ロボティクス(東ロボ)、NHN テコラス、E-MARKの4社は2023年9月26日、データセンターにおけるIT機器の運用保守業務にリアルタイム遠隔制御ロボットを活用する実証実験を同年10月に始めると発表した。実験では、NHN テコラスが商用環境として運用しているデータセンターのIT機器を対象に、運用保守業務におけるロボットの有効性を検証する。
アップルは、「Mac」デスクトップおよび「MacBook」シリーズ向けの最新OS「macOS Sonoma」の無料アップデートを提供開始した。
サムスンは、LPDDRとSO-DIMMの長所を併せ持つ業界初のLPCAMM(低消費電力圧縮接続メモリモジュール)フォームファクターを発表した。
リークされた販促用とみられる画像によると、グーグルの「Pixel 8 Pro」を予約注文すると次期スマートウォッチ「Pixel Watch 2」が無料で提供されるという。
ゼンハイザーは、ワイヤレスヘッドホン「ACCENTUM Wireless」を発表した。50時間再生のバッテリーとハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを備える。
「iPhone 15」を早速使用し始めた一部のユーザーが、同端末が100°F(約38°C)を超えるほど過熱し、快適に操作できなくなる場合があるとソーシャルメディアで報告している。
IDC Japanは2023年9月26日、グローバルおよび国内のAIシステム製品・サービス市場調査の結果を発表した。2023年のAIシステム市場のグローバル支出額は前年比29.3%増の1665億米ドルで、国内は前年比31.4%増の6837億円と予測している。合わせて、AIシステム市場の産業/ユースケース(利用方法)別予測を発表した。
AI insideは2023年9月26日、企業における生成AIの活用実態・意向に関する調査結果を発表した。生成AIを知っている/聞いたことがある人は55.5%と約半数にとどまった。生成AIをビジネスで継続利用している人は7.8%で、利用経験のない人が84.4%を占めた。調査は、20~59歳の正社員および経営者・役員1161人を対象に、同年7月13日~17日に実施した。
コロナ禍で急増した冷凍、冷蔵食品の宅配ビジネスだが、旺盛な需要に対し、到着時に溶けていた、指定期日通りに届かなかったなど配送部分での課題は多い。米国でその課題解決に乗り出したスタートアップが「Frost」(フロスト)だ。
米連邦取引委員会(FTC)と17州の検事総長らがアマゾンを提訴した。同社が「反競争的で不公正な戦略」を用いて独占状態を維持し、販売業者の価格を吊り上げ、購入者が受けるサービスの質を低下させていると、FTCらは主張している。
2022年11月の登場以降、革新的なAIとして一世を風靡しているChatGPT。まるで人間のような会話が可能な自動生成型AIは、人間の仕事を代替しうる存在として、大きな注目を浴びている。「ぜひ仕事に活かしてみたい」という読者も多いだろう。
「iPhone」と「iPad」の「メッセージ」アプリは、メッセージが増えてくると、目的の会話を探し出すのが難しい。だが、先頃のOSアップデートで、検索機能が強化され、ワンタイム認証コードの自動削除などの機能も追加された。ぜひ使ってみよう。