ラックは2023年10月2日、「Oracle Cloud VMware Solution」(OCVS)の導入支援サービスを開始した。OCVSは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上でVMware仮想サーバー環境を提供するサービス。パブリッククラウド上のシステム環境でありながら、オンプレミスのVMware環境と同じように運用できる点が特徴。ラックは、このOCVSの導入を支援するSIサービスを提供する。
石川県能美市は、シャープ、三菱電機、AIoTクラウドとともに、市内の見守りを必要とする高齢者を、関係機関・支援者が遠隔で見守ることができる「IoT高齢者見守りシステムサービス」の構築事業に着手した。
家具のサブスクリプションサービス「CLAS」を運営するクラスは9月27~29日、幕張メッセにて開催された「第12回働き方改革EXPO(秋)」に、イトーキと共同で出展した。
独SAPは2023年9月26日、生成AI型アシスタント/コパイロット機能「Joule」(ジュール)を発表した。業務アプリケーションに組み込んだ言語生成型のAI機能であり、データ活用などを支援する。同社のクラウド製品全体に組み込んで提供するとしている。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年10月2日、「IIJマネージドWAFサービス」でDDoS対策機能を標準で提供すると発表した。これまで別途契約が必要だったが、標準機能として追加費用なしで利用できるようになった。
富士ソフトは2023年9月28日、SIサービス「Amazon Bedrock 導入ソリューション」を提供開始した。AWSの生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」の導入と活用を支援する。まずは「導入サービス」と「教育サービス」を提供し、導入から使い方の習得までを支援する。費用は個別見積もり。今後、検索エンジンと組み合わせた使い方の指南など、サービスの拡充を図る。
マイクロソフトは、「Windows 7/8」から「Windows 10」の無償アップグレード用インストールパスを終了したことを発表した。
大きな人気を獲得している「Bing」のAIチャットボットだが、回答にマルウェアがふくまれている可能性があるとする報告が出された。
グーグルは、SGEへのアクセスをさらに若いユーザー(米国に住む13〜17歳)にも開放すると発表した。
ブルームバーグの記者によると、グーグルへの依存をやめると決断しさえすれば、自社製デバイスで利用できる自前の検索エンジンを開発できるだけのものが、Appleにはそろっているという。
変圧器や産業用ロボットなどを製造する重電メーカーのダイヘン(本社:大阪市淀川区)が調達・購買システムを刷新した。TISの調達・購買アプリケーション「LinDo購買」を導入して取引先情報の一元化と見積業務の高度化を図り、見積もりを元にサプライヤーを選定する際の負荷を軽減した。TISが2023年9月29日に発表した。
SCSKは2023年10月1日、同年8月1日に設立したサイバーセキュリティの専門事業会社、「SCSK セキュリティ株式会社」が事業を開始したと発表した。SCSKがSI事業で培ったサービス事業とプロダクト事業を組み合わせて提供する。
苦情が相次いでいる新しい「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15 Pro Max」の過熱は、「iOS 17」のバグなど、複数の要因に起因している可能性があると、アップルが米CNETに伝えた。
アップルは、先頃開催された秋のイベントで「iPhone 15」シリーズを発表しただけでなく、環境保護への積極的な取り組みもアピールした。本記事では、同社の取り組みを競合他社との比較を交えながら紹介し、評価できる点と疑問点を考察する。