DeNA、NFT利用者の詐欺被害を減らす「NFTリテラシー検定」

ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月26日、NFTの詐欺に遭わないためのリテラシーを学習し、NFTによって修学を証明できる「NFTリテラシー検定」のサービスを開始した。リテラシー検定を通して詐欺被害を減らすこと、また利用者のリテラシーをブロックチェーン上で可視化することが狙いという。
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奈良県の梅乃宿酒造、名刺情報をデジタル化して組織的に活用、年間1億円の新規販路を開拓 | IT Leaders

日本酒「梅乃宿」やリキュール「あらごし」を製造・販売する梅乃宿酒造(本社:奈良県葛城市)は、組織的な人脈管理を目的に、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を2022年に導入した。名刺情報の活用で新規の商談を創出し、年間で1億円に上る成約に至ったという。Sansanが2023年10月26日に発表した。

中堅・中小企業の文書管理/オンラインストレージ導入シェア、上位はDocuWorks、Microsoft 365、eValue NS/V/Air─ノークリサーチ | IT Leaders

ノークリサーチは2023年10月26日、中堅・中小企業における文書管理/オンラインストレージサービスの導入社数シェアを発表した。トップ3は「DocuWorks」(16.2%)、「Microsoft 365」(15.6%)、「eValue NS/V/Air」(12.4%)でサービスの内容・種別にバリエーションが見られる。

TIS、ローコード開発によるSI「Oracle APEXトータル支援サービス」 | IT Leaders

TISは2023年10月26日、SIサービス「Oracle APEXトータル支援サービス」を発表した。ローコード開発ツール「Oracle APEX」を用いて業務アプリケーションを開発する。TISが自社提供サービスのモダナイゼーションで得た開発ノウハウを体系化したSIで、Oracle Cloud ERP導入時のカスタマイズ開発やOracle Formsで開発した既存システムの再構築などに向く。価格(税別)は40万円からで、販売目標は今後3年間でOracle Fusion Cloud ERPの導入を含めて100社。

マウス機能をキーボードに統合–早々に売り切れた4万円超えの「HHKB Studio」、3つのポイント

PFUが発表した、高性能コンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)シリーズの新製品として、新しくポインティングスティックとジェスチャーパッド機能を搭載した「HHKB Studio」。これまでのHHKBにないポイントは大きく3つある。
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味の素が「変わりづらい」食品業界で抱いた危機感

テクノロジーを活用して、ビジネスを加速させているプロジェクトや企業の新規事業にフォーカスを当て、ビジネスに役立つ情報をお届けする音声情報番組「BTW(Business Transformation Wave)RADIO」。今回は味の素 執行役常務食品事業本部副本部長兼マーケティングデザインセンター長の岡本達也氏に、4月に新設されたマーケティングデザインセンターがどんな役割を果たしているのかについて聞いた。
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オウンドメディアのデザイン事例9選|BtoB企業

こんにちは。テクノポートの卜部です。オウンドメディアを立ち上げるにあたって、「どんなデザインにしたらよいかわからない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、デザインが参考になるBtoB企業の事例をご紹介します。それぞれのメディアに共通するポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

オウンドメディアにおけるデザインの重要性

オウンドメディアにおいて、最も大事なのはコンテンツの質です。しかし、いくら質の高いコンテンツを作ったとしても、見てもらえなければ意味がありません。

ユーザー目線のわかりやすいデザインを用いることで、やっとそのコンテンツが読んでほしい人に届くようになります。つまり、オウンドメディアにおいてデザインは届けるための手段として重要な役割を果たすのです。

BtoB企業のオウンドメディアのデザイン事例9選

では、BtoB企業が運用するオウンドメディアの参考になるデザイン事例を紹介します。

1. Bridgestone Blog(株式会社ブリヂストン)

URL:https://www.bridgestone.co.jp/blog/

「Bridgestone Blog」では、ピックアップ記事がトップ表示されており、ターゲットの目に入りやすい設計になっています。カテゴリは「未来」「暮らし」「文化」「多様性」とあり、アイキャッチデザインにおいて、それぞれの世界観が表現されています。

2. WORK SIGHT(コクヨ株式会社)

URL:https://www.worksight.jp/

「WORK SIGHT」は、企業の働き方を変えるためのオフィス空間についてコンテンツを発信しているオウンドメディアです。アイキャッチは写真のみで、使う色の数も抑えられているので、情報がごちゃつかず、シンプルでスタイリッシュな印象を受けるデザインになっています。

3. サイボウズ式(サイボウズ)

URL:https://cybozushiki.cybozu.co.jp/

「サイボウズ式」は、働き方や生き方、組織作りをテーマにコンテンツを発信しています。それぞれのコンテンツのブロックが角丸になっていたり、アイキャッチにイラストが使われていたりすることで、柔らかく親しみやすい印象を与えるデザインになっています。

4. テクノロジーイノベーションセンター特設サイト(ダイキン工業株式会社)

URL:https://www.daikin.co.jp/tic

「テクノロジーイノベーションセンター特設サイト」は、製品の開発ストーリーや人の思いに焦点をあてています。そのため、アイキャッチは開発風景や開発者など、人の映った写真を用いており、色はDAIKINのコーポレートカラーを使用したデザインになっています。

5. MIND SWITCH(株式会社シマノ)

URL:https://bike.shimano.com/ja-jp/mindswitch/

株式会社シマノは、自転車部品を開発・製造・販売を行っている企業です。MIND SWITCHでは、「通勤サイクリング」がテーマになっていることがトップのメインビジュアルからすぐ伝わります。色使いはポップ、元気、エネルギッシュといった印象を受けるデザインになっています。

6. 制御機器知恵袋(パナソニック株式会社)

URL:https://ac-blog.panasonic.co.jp/top

「制御機器知恵袋」は、エンジニア向けの課題解決を目的にしているため、課題別にどこを見ればよいかすぐわかる設計になっています。新着記事やアイキャッチは、導線をシンプルにするために表示されていません。

7. ARATTE(荒川化学工業株式会社)

URL:https://pinealpha.jp/

フラックス洗浄について学ぶというテーマのメディアで、「洗う」というキーワードが想起されるメインビジュアルになっています。製品情報のページとリンクさせながら、初心者にもわかりやすいよう図解を用いて解説されています。

8. ROHM TechWeb(ローム株式会社)

URL:https://techweb.rohm.co.jp/

メディアのトップに、漫画でモーターについて学べるコンテンツがあるのが大きな特徴です。これにより、ビギナーエンジニアでも入りやすい設計になっています。

9. The Art of Manufacturing―ものづくり(三菱電機)

URL:https://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/the-art-of-manufacturing/index.html

「The Art of Manufacturing―ものづくり」は、FAに関するコンテンツを発信しているオウンドメディアです。最新記事は6つ表示されており、5つのカテゴリに分けて設計されています。右側にランキングと編集部のおすすめコンテンツがアイキャッチ付きで表示されているのが特徴です。

デザイン性の高いオウンドメディアに共通する特徴

紹介した10個のオウンドメディアのデザインに共通する特徴を解説します。

企業の世界観に合ったデザイン

企業の世界観をオウンドメディアでも表現しましょう。例えば、ロゴのカラーをオウンドメディアにも使用したり、イラストのテイストをそろえたりしながら、全体の統一感をはかります。
サイトを見たときに、「このサイト、あの会社らしいな」とユーザーが思えるようなデザインが理想的です。

目的に合ったデザイン

オウンドメディアの運用目的はさまざまです。採用目的であれば、実際に働いている人をアイキャッチにしたり、親しみやすい印象のデザインにするのがよいでしょう。また、製品の認知度向上が目的であれば、製品や開発者をアイキャッチにし、信頼感や安心感を感じられるデザインにするといったことが考えられます。

このように、目的から論理的にデザインしていくことが重要です。

まとめ

今回はBtoB企業のオウンドメディアのデザイン事例を紹介しました。「自社のオウンドメディアはどんなデザインにしようかな」といった視点で参考にしていただければ幸いです。

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「AIは基のデータこそが差別化要因だ」─米ワークデイCTOに聞く「Workday AI」戦略 | IT Leaders

クラウドHCM/財務管理の米ワークデイ(Workday)が、生成AIをはじめとするAI技術の自社製品への適用を加速させている。2023年9月末に開催したプライベートコンファレンス「Workday Rising 2023」で取り組みの一端を披露した。会期中に明らかにした日本市場へのフォーカスも含めて、グローバルCTO(最高技術責任者)を務めるデイブ・ソヒジャン(Dave Sohigian)氏に聞いた。
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NEC、エンドポイントセキュリティ「Tanium」で自社のIT資産25万台を保護 | IT Leaders

NECは、自社のエンドポイントセキュリティ対策として「Tanium」を国内外の拠点で導入し、全世界で約25万台のIT資産を一括管理している。脆弱性の把握にかかる時間を90%以上短縮し、現場の作業負荷を軽減したという。タニウムが2023年10月25日に発表した。

損保ジャパン、業務システムに生成AIを活用することで生じるリスクを評価 | IT Leaders

損害保険ジャパンは2023年10月25日、業務システムに生成AIを活用することによって生じるリスクの評価テストを実施したと発表した。評価を踏まえて、AIの信頼性確保に向けたガイドラインを策定し、リスクマネジメント体制を構築する。リスク評価にあたって、AI利用リスクを分析する製品を提供する米ロバストインテリジェンス(Robust Intelligence)と提携している。

オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」、公的個人認証でも顔画像を撮影して顔認証に利用 | IT Leaders

Liquidは2023年10月24日、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」において、公的個人認証時に顔画像をカメラで撮影して登録する機能を追加すると発表した。情報システムのアカウントを作成する時に顔画像を登録しておけば、このデータを顔認証に利用できるようになる。公的個人認証の場合、券面やICチップに含まれる顔写真とカメラ撮影画像が一致するかを判定することなしに、電子証明書だけで本人を確認する仕組みであるため、顔画像を得る機会がない。これに対して、公的個人認証においても顔画像を取得する仕組みを用意した。