
月別: 2023年12月
東北電力、電気使用の受付をオンライン化、転記作業や手戻りを削減 | IT Leaders
東北電力(本店:宮城県仙台市)は、電気使用の申し込みを受け付ける業務を電子化した。紙の申込書を、Web経由での申し込みに切り替えた。効果として、申込書の記載内容の不備による手戻りが減ったほか、紙の申込書から社内システムへと手動で転記する業務が減った。システムは、Webアプリケーション開発・実行基盤ソフトウェア「intra-mart」を使って構築した。システム構築はリコージャパンが支援した。intra-martを提供したNTTデータ イントラマートが2023年12月5日に発表した。
「Meta Quest」がアップデート–3つの大きな改良点と削除される機能も
空車で走るタクシーが捕まりやすい場所を表示–タクシーアプリ「S.RIDE」で
「Help me write」機能、「Chrome」でテスト中か–2024年初めの導入目指し
AI Shift、Teamsからプロンプト不要で生成AIを活用できる「AI Worker」を発表 | IT Leaders
サイバーエージェント子会社のAI Shiftは2023年12月7日、生成AI活用支援サービス「AI Worker」を2024年1月に提供すると発表した。Microsoft Teamsで、プロンプトを入力することなく簡単な操作で生成AIを利用できるようにする。生成AIではプロンプトの記述のようなスキルが求められることから、十分に活用できていない、あるいは社員の利用が進まない企業に向けて提供する。
S&I、コンタクトセンター応対支援「AI Dig」に生成AIを活用した要約機能 | IT Leaders
エス・アンド・アイ(S&I)は2023年12月7日、コンタクトセンター応対支援サービス「AI Dig(エーアイディグ)」の新機能「テキスト要約」を2024年1月から提供すると発表した。顧客との対話内容テキストを生成AIで要約する機能で、応対終了後の履歴作成を効率化する。
アップル、セキュリティ報告書を公開–「iCloud」の「高度なデータ保護」を推奨
大阪御堂筋に現れた立ち乗りスローモビリティ–公道を走行、動く歩道的使い道も
Meta、「Messenger」のエンドツーエンド暗号化をデフォルトに
ふろしきや、長野県8地域と「トレインワーケーション」–4年間の学びを詰め込む3日間
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iOS 17の「ジャーナル」アプリを試して1カ月–自分を見つめ直す良い機会になりそう
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実践を通じた人材の育成がDX推進のカギ | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、ロート製薬 D2C事業部 兼顧客製品情報部 システム担当マネージャーでCIO Lounge正会員メンバーの岸本 満氏からのメッセージである。
Celonis、業務データの活用ナレッジ「Process Intelligence Graph」を提供、生成AIによる業務分析が可能に | IT Leaders
プロセスマイニングソフトウェアを手がけるCelonisは2023年12月7日、業務プロセス分析技術「Process Intelligence Graph」(PI Graph)を発表した。Celonisに追加した新機能であり、各システムから収集した業務プロセスのデータと、これらデータを業務部門で活用するための知見(ナレッジ)を組み合わせる技術である。これにより、業務プロセスのボトルネックや改善策を見出しやすくなる。PI Graphに生成AIを組み合わせると、自然言語で業務プロセスの課題や改善策などが得られる。
任天堂、脅迫行為を受けイベント延期–「Nintendo Live 2024 TOKYO」は中止に
10月にルール変更、体験型が増加–トラストバンク、今後のふるさと納税を予測
NTTデータとRelic、新規事業の流れが学べる2日間のワークショッププログラム
農林中金、ワークフローシステムをServiceNowで刷新、利便性や運用コストを改善 | IT Leaders
農林中央金庫(本店:東京都千代田区、以下、農林中金)は、全社共通の汎用ワークフローシステムを2023年8月に稼動させた。ワークフローソフトウェアにはServiceNowを採用した。同社は今後、ワークフローシステムを使って業務の共通化/デジタル化を段階的に実施する。ワークフローシステムの構築にあたっては、システムに業務を合わせることを志向しつつも、日本固有の商慣習や独自の企業文化もカスタマイズによって取り入れた。ServiceNow Japanが2023年12月7日に発表した。
三菱地所、大手町にスマートホームサービス「HOMETACT」のショールーム–エネルギーマネジメント体験も
豆蔵、生成AIによる要求開発モデリング「おしごとモデルズ」、業務概要からUML準拠図を自動生成 | IT Leaders
豆蔵は2023年12月7日、要求開発モデリングサービス「おしごとモデルズ」を同年12月から提供すると発表した。システム開発工程の最上流でITシステムへの要求を導き出す「要求開発」を生成AIで支援する。業務や業務フローのモデリング図の自動生成、業務改善の提案などを行い、属人化やスキル不足による品質のバラつき、コミュニケーションロスによる工数増大といった問題を解消するとしている。
rinna、GPT活用の日本語音声認識モデル「Nue ASR」を公開–商用利用可能
ウォンテッドリー、診断ツール「Wantedly Assessment」をリリース–「スキル診断」を提供
グーグル、マルチモーダル生成AIモデル「Gemini」を発表、「人間の専門家を上回る」とアピール | IT Leaders
グーグルは2023年12月7日、マルチモーダルAIモデル「Gemini」を発表した。テキスト、画像、音声、動画、コードなど複数の種類の情報を扱える生成AIモデルである。動作デバイスに応じてUltra/Pro/Nanoの3モデルを提供する。上位版は、MMLU(大規模マルチタスク言語理解)のベンチマーク値は90.00%で、「人間の専門家を上回る性能を示した」(同社)としている。同日、生成AIアシスタントの「Bard」においてテキストベースのプロンプトでGemini Pro(英語版)を利用できるようにした。今後、マルチモーダルデータを扱えるようにし、2023年初めには上位版のGemini Ultraで動作する「Bard Advanced」を公開する。
特権IDは企業セキュリティの最後の砦、その巧拙が事業継続を左右する─CyberArkモカディ会長 | IT Leaders
サイバー攻撃が世界的に猛威をふるい、その影響は1社単独にとどまらず、サプライチェーン全体に及ぶ例も珍しくなくなった。あらゆる手段を講じて企業・組織のネットワークへの侵入を企てる攻撃者にとって、多数のクラウドサービスやリモートアクセスを日常的に使う今日のIT環境は好都合ですらある。そうした中で重要度が増しているのが、特権を含むID管理/アクセス管理(PAM)である。この分野のエキスパートであるCyberArk Softwareは、今の実態と解決策をどのように見ているのか。創業者兼取締役会長のウディ・モカディ氏と日本法人 執行役社長の倉橋秀則氏に聞いた。
「Chrome 120」公開、深刻度「高」を含む10件の脆弱性を修正
NTTをGAFAの対抗軸にしたい自民党、難しいと首をひねる競合3社–NTT法廃止の提言に透ける思惑
グーグル、新たなLLM「Gemini Pro」で「Bard」を強化–GPT-3.5を上回る性能
Metaの画像生成AI「Imagine」が専用サイトでも利用可能に–米国で
伊藤忠、味覚を可視化する「FOODATA」が食品開発にもたらした新たな可能性
サムスン、「Galaxy Watch」のユニバーサルジェスチャーを改めて紹介–国際障害者デーに
「Pixel 8 Pro」、新AIモデル「Gemini Nano」を搭載–その他Pixelにも多数の新機能
関西電力送配電、電力メーターの検針業務を刷新、SaaSとiPhoneで業務を完結 | IT Leaders
関西電力送配電(本社:大阪府大阪市)は、託送事業における現地出向管理業務と電力メーター検針業務のシステムを刷新した。セールスフォース・ジャパンの「Salesforce Field Service」を採用し、担当者がこれまで帳票や電話で行ってきた一連の業務をiPhoneで完遂する仕組みを構築した。システム構築を支援したテラスカイが2023年12月6日に発表した。
住友精化、基幹システムをS/4HANA Cloudに移行、チェンジマネジメントで業務部門の意識改革 | IT Leaders
化学メーカーの住友精化(本社:大阪府大阪市)は2023年12月6日、基幹業務システムをクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」で刷新したと発表した。2025年にSAP ERPが保守期限を迎えるのを機に、「RISE with SAP」および「IBM Rapid Move」を用いて移行した。住友精化はシステム刷新を機に経営管理チームを立ち上げ、プロジェクト開始時から継続してチェンジマネジメント活動に取り組み、業務部門の意識改革を促している。
「iOS 17.2」で「iPhone 13/14」もワイヤレス充電規格「Qi2」に対応へ
「Files by Google」にスマート検索が追加–画像内のテキストからファイル検索が可能に
レノボ、デュアルディスプレイPC「Yoga Book 9i」国内発表–小型ゲーミング「Legion Go」も
サムスン「Galaxy S24」のうわさまとめ–期待される進化の数々
KDDI、基地局に曲がる太陽電池を活用–CO2排出量実質ゼロ「サステナブル基地局」実証実験
「PULSE Explore ワイヤレスイヤホン」開封&実機体験–PS5のゲーム体験を向上させるアイテム
エクサウィザーズ、画像認識AIを活用した自動車の外装検品自動化システムを開発 | IT Leaders
エクサウィザーズは2023年12月6日、画像から領域ごとの状態を自動で識別するAIモデルを開発し、同モデルを活用したアプリケーションとして自動車の外装を自動で検品するシステムを開発したと発表した。これまで人間が目視で行っていた検品作業や品質管理などの業務を効率性と均質性の両面で高度化できるとしている。現在、三井物産の鉄鋼製品本部と協業し、自動車のリサイクル/リユース領域での活用の検討を進めている。
世界ウェアラブル市場、2023年第3四半期は2.6%増–第3四半期として過去最高の1億4840万台
ニッセイ・ウェルス生命、VDIをDaaSに移行、利用者増によるリソース不足を解消 | IT Leaders
ニッセイ・ウェルス生命保険(本社:東京都品川区)は、社内の業務システムにリモートアクセスするためのデスクトップ仮想化基盤(VDI)をクラウド上のDaaS(Desktop as a Service)に移行した。これまで約10年間、専用物理サーバー1台でVDIを運用してきたが、リソース不足を解消するため、日本マイクロソフトの「Azure Virtual Desktop」に置き換え、シトリックス・システムズ・ジャパンの「Citrix Cloud」と組み合わせて運用している。移行を支援したTISが2023年12月6日に発表した。
GMなど、米国を横断するEV充電網の整備を開始–最終的に50マイル間隔の充電体制へ
ADDress、「多拠点生活」から「多拠点コミュニティ」サービスへ–音声番組「ニュースの裏側」#237
サーバーレスでスケールを確保する分散DB、LLMを活用した開発環境など─AWS re:Inventでの主な発表 | IT Leaders
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2023年12月6日、米AWSが2023年11月27日~12月1日に開催した年次プライベートイベント「AWS re:Invent 2023」の発表内容を紹介した。主なトピックに、データベースのサーバーレス化によるスケーラビリティの確保、高速なストレージとサーバーインスタンス、大規模言語モデル(LLM)を活用したアプリケーション開発環境の整備などがある。
Twitch、韓国でのサービスを終了へ–運営コストが極めて高額で多額の損失を計上
Spotify、今度は17%の人員削減を発表–厳しい環境に立ち向かうため、必要なスリム化
マイクロソフト、「Copilot」を強化–「GPT-4 Turbo」と最新「DALL・E 3」を採用
「Pixel」カメラがアップデート–「夜景モード」「手のひらタイマー」を改良
ソフトバンク、コネクテッドカー向けIoTプラットフォームのCubic Telecomを傘下に
シンガポール、東南アジア向け大規模言語モデルを構築へ
「OnePlus 12」が中国で発表–グローバル発表は2024年初頭
MetaやIBM、オープンなAI開発推進で「AI Alliance」結成–50以上の組織が参加
パナソニック、新型ミラーレス「G100D」発表–Vlog向けカメラから静止画にも配慮したモデルに変化
国内企業の1割が生成AIを活用中、2割が活用を検討─矢野経済研究所 | IT Leaders
矢野経済研究所は2023年12月5日、生成AIの利用実態についてのアンケート調査結果を発表した。約1割の企業がすでに生成AIを活用中である。約2割の企業が将来的な活用を検討しており、今後も活用する企業は増加していくと見ている。
NEC、映像認識AIとLLMを使い長時間の動画から要約版と説明文を自動生成する技術を開発 | IT Leaders
NECは2023年12月5日、長時間の動画から、その要約版と説明文を自動生成する技術を開発したと発表した。2024年3月に試用版を提供する予定である。大規模言語モデル(LLM)と映像認識AIを組み合わせた技術で、ドライブレコーダーの動画から事故調査報告書を作成するユースケースに適用して検証。シーンの探索や報告書案の作成を自動化し、報告書作成にかかる時間を半減できることを確認した。
MS、「Windows 10」PCに対する拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)を有償で提供へ
「iMessage」をApple IDなしで使えるAndroid向けアプリ「Beeper Mini」が登場
note、1月5日からポイント機能–有料記事を購入可能、ブラウザ版で開始へ
折りたたみスマホが大豊作だった2023年–この波に乗るべきか
IBM、「Amazon RDS for Db2」をリリース、Db2をAWSからマネージド型で提供 | IT Leaders
米IBMは2023年11月27日(米国現地時間)、「Amazon RDS for Db2」を提供開始したと発表した。米Amazon Web Services(AWS)によるマネージド型のデータベースサーバー「Amazon Relational Database Service」(Amazon RDS)で選択可能なデータベース(DBMS)の1つとして、今回「IBM Db2」を追加した形である。これにより、Amazon RDSで選べるDBMSは8種類になった。
KDDI、つくばでドローンによる検体輸送実証–スマホ位置情報で最小リスクルートを設定
NTT、「自民党のNTT法に関する提言」への積極的な協力を表明–12月5日夜に
S/4HANAへの移行はコンバージョンが最多、妥当と思う移行費用は1~3億円─ISIDのSAPユーザー調査 | IT Leaders
電通国際情報サービス(ISID)は2023年12月5日、SAPユーザー262社(有効回答社数)を対象とした調査の結果をまとめたレポート「SAPユーザー企業意識調査結果2023年度版」を発行した。SAP S/4HANAユーザーの比率は2022年調査時の16.3%から27.5%へと1割増加。ECCユーザーが想定するS/4HANAへの移行方法は、現行アドオンを引き継ぐ「コンバージョン」が最多(32.3%)、ECCユーザーが妥当だと思うS/4HANAへの移行費用は「1億円~3億円」が最多(26.5%)だった。
Nature、太陽光発電量の予測をベースにエコキュートを自動制御する「エコキュートオートメーション」
開発者向けAPI管理の「Postman」が国内で事業を開始、APIのテスト/カタログ機能などを提供 | IT Leaders
開発者向けAPI管理クラウドサービス「Postman」を提供する米Postmanは2023年12月5日、都内で説明会を開き、日本市場参入にあたっての事業戦略を説明した。同年4月に同名の日本法人を設立し、12月1日には製品を日本語化。今後、ドキュメントやサポートも日本語化する予定である。無料版と有料版があり、有料版は米国本社サイト上での契約(1ユーザーあたり月額14~99ドル)となるが、今後、国内の販売代理店を通じて購入できるようにする。大規模企業向けのエディションは請求書払いで利用可能である。
Yahoo!検索、2023年大賞は「大谷翔平」–俳優部門「山田裕貴」、ドラマは「VIVANT」
日本のフードテックで世界の課題解決を–西本Wismettacキーマン「日本にいるだけではダメ」
iOS版「WhatsApp」、まもなく写真や動画を元の画質で共有可能に
東京都八丈町、顔認証を用いた「温泉で顔パス」の実証事業 | IT Leaders
東京都八丈町、みずほ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズの3者は2023年12月4日、八丈島の「スマートアイランド化/サステナブルアイランド化」推進の一環として、町営温泉施設2カ所でパナソニック コネクトの顔認証システムを活用した「温泉で顔パス」の実証事業を開始したと発表した。
日本管財、対話型AI「NK-AIbot」の機能を強化、GPT-4を活用し社内文書をナレッジに | IT Leaders
ビルメンテナンス、マンション管理など建物管理事業を営む日本管財ホールディングス(本社:東京都中央区、本店:兵庫県西宮市)は2023年12月4日、同年6月から運用している対話型生成AIシステム「NK-AIbot Powered by GPT-3.5/4」をベースに、業務マニュアル/提案書などの社内データを活用する機能を追加した「NK-AIbot-D1 Powered by GPT-4」の利用を開始したと発表した。実務的な質問に対して回答を得られるようになった。
「Apple TV 4K」で「Zoom」会議が可能に
八丈島で「温泉で顔パス」の実証事業–3カ月間入り放題、スマートアイランド化を推進
マイクロソフトの「Seeing AI」アプリ、Android版も提供–周囲の状況を音声で説明
アップルがゴールドマン・サックスとの提携を解消へ–「Apple Card」はどうなる?
SIE、「PlayStation Partner Awards 2023」を開催–「原神」「バイオRE:4」「FFXVI」らが受賞
電話加入権「国民に返す議論あって当然」–NTT完全民営化でソフトバンク宮川社長
日本IBM、AIモデルのライフサイクルを管理する「watsonx.governance」 | IT Leaders
日本IBMは2023年12月4日、企業向けAIモデル作成・運用プラットフォーム「IBM watsonx」を構成するコンポーネントの1つ「watsonx.governance」を同年12月1日にSaaS型で提供開始したと発表した。インベントリ管理や評価・モニタリングなど、AIモデルのライフサイクルを管理する機能を提供する。
ドワンゴ、「ニコニコ」プレミアム会員の価格を改定–月額790円に
シャオミ、渋谷に国内初のポップアップストア–「13T/13T Pro」や国内未発表製品も
アットホーム、不動産業界のAI技術活用について解説–UNDER30のトレンド調査も
TOPPAN、SAP S/4HANAとBTPを導入、グループ会社間でデータを統合・共有 | IT Leaders
TOPPANホールディングスは2023年12月4日、システム基盤のモダナイゼーションを通じて経営基盤を強化するため、SAPジャパンのERPアプリケーション「SAP S/4HANA」とアプリケーション開発・実行プラットフォーム「SAP Business Technology Platform(BTP)」を導入し、稼働を開始したと発表した。TOPPANグループ会社間でのデータ統合・共有を実現し、意思決定の迅速化と業務効率の向上を目指す。
日立ソリューションズ、PPAP対策「活文 メールゲートウェイ クラウドサービス」を発表 | IT Leaders
日立ソリューションズは2023年12月4日、PPAP対策・誤送信対策クラウドサービス「活文 メールゲートウェイ クラウドサービス」を2024年1月10日から提供すると発表した。PPAP対策・誤送信対策機能を備えたメール中継サーバーソフトウェアのSaaS版として提供する。価格は個別見積もり。
世界スマートウォッチ市場、第3四半期の出荷は9%増–2四半期連続の増加で回復へ
自動車部品のジヤトコ、データバックアップシステムを刷新、データ量の増加に低コストで追従 | IT Leaders
日産自動車のグループ会社で自動車用オートマチックトランスミッション(変速機)を手がけるジヤトコ(本社:静岡県富士市)は、設計、テスト、調達、生産、販売、財務などの一連のデータを保護するデータバックアップシステムを再構築し、2022年5月に稼動させた。システム全体(サーバー約500台)のうち、約200台のサーバーがバックアップの対象である。以前はアプライアンス型のバックアップ製品を使っていたが、サイジングの自由度が低いことから、保守が切れたタイミングでバックアップソフトウェアと外部ストレージの組み合わせに切り替えた。刷新の効果として、2026年時点で、従来システムの実績値と比べて約40%のTCO削減を見込んでいる。バックアップソフトウェアを提供したヴィーム・ソフトウェアが2023年11月29日に発表した。
ついに納車開始、テスラのピックアップEV「Cybertruck」
2023年はAIが飛躍–世界のAI利用状況に関する調査結果が公開
Meta幹部に聞く、生成AIの広告利用やAIモデルの訓練データ収集
社内/チーム情報共有サービス「Qiita Team」、2段階認証の強制設定を可能に | IT Leaders
Qiita(キータ)は2023年12月1日、社内/チーム情報共有サービス「Qiita Team」において、セキュリティの強化機能として2段階認証設定の強制設定を可能にしたと発表した。また、リアクションに「カスタム絵文字」を追加できるようにした。
法務省、AI翻訳を活用した法令翻訳システムを導入、2024年4月から全省庁で運用開始 | IT Leaders
法務省は、AI翻訳を活用した法令翻訳システムを導入した。法務省での4カ月間の試行運用を経て、2024年4月から全省庁で運用を開始する予定である。同システムを構築した東芝デジタルソリューションズが2023年12月1日に発表した。