
日: 2024年1月12日
ヤマト運輸、4月1日から宅急便の運賃を全体で約2%値上げ
Xの偽情報、家電の指定価格制度など–週間人気記事をナナメ読み(1月5日~1月11日)
NRI、Llama 2などのLLMをカスタマイズ提供する「プライベートLLM」を発表 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)とNRIデジタルは2024年1月11日、SIサービス「プライベートLLM(大規模言語モデル)」を発表した。2024年春以降に提供する。基盤モデルを公開しているMetaのLlama 2などのLLMをユーザーのニーズに合わせてカスタマイズし、NRIのデータセンターやユーザーのオンプレミス環境などで動作させる。金融機関など、特に高いレベルの情報セキュリティ統制を必要とする企業に向けて提供する。
日本科学未来館、霧や泡などの物理現象とデジタル技術を掛け合わせた体験型NFTアートを展示
質 大黒屋、送られた商品画像から数秒で査定・真贋鑑定するAI機能を発表 | IT Leaders
古物商・質屋チェーン「質 大黒屋」を運営する大黒屋(本社:東京都港区)は2024年1月12日、チャットでのやり取りで完結する真贋鑑定・査定機能を、2024年度をめどに提供すると発表した。蓄積済みの50万点以上の商品データを学習させた画像認識AIを用いる。顧客がチャットから写真画像を送るとAIが数秒で即時査定する。
産直通販サイト「食べチョク」、「産直食材付き物件」の提供を開始–被災生産者向け支援プログラムも
楽天証券、「投資相談AIアバター」–生成AIと日本初「NVIDIA ACE」活用
HPEがジュニパーネットワークスを買収、ネットワーク製品を補完 | IT Leaders
米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)と米ジュニパー・ネットワークスは2024年1月9日(米国現地時間)、HPEがジュニパーを約140億ドル(1株あたり40ドル)で買収する契約を締結したと発表した。2024年末から2025年初頭に取引を完了する予定。買収により、HPEのネットワーク事業規模は倍増する。取引完了後1年間で、非米国会計基準(non-GAAP)のEPS(1株あたり利益)と、自由に使える純現金収支の増加を見込む。買収完了後36カ月以内に、年間4億5000万ドルのコスト削減効果を見込む。
NTT Com、映像分散管理の新サービス「モビスキャ」–AIで市街地映像のビッグデータを収集・蓄積
「Googleアシスタント」、利用されていない17の機能を廃止へ
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聴覚支援技術が内蔵されたメガネ「Nuance Audio」、CES 2024で披露
AIポケットコンパニオン「rabbit r1」、予約販売が初日で1万個を突破
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2022年度のMA市場は前年度比14.7%増、B2Cマーケティング製品が牽引─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年1月11日、国内のMA(マーケティング自動化)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比14.7%増の269億円だった。2023年度も同14.9%増と引き続き好調な伸びを見込む。ベンダー各社が機能拡張などを積極的に進めており、新規ユーザーが着実に増えていること、既存システムの拡張が進んでいることが市場拡大の背景にあるという。
南紀白浜空港、滑走路・周辺空域の障害物を映像解析で検知する実証実験 | IT Leaders
南紀白浜エアポート(本社:和歌山県白浜町)、富士フイルム、NEC、日立製作所の4社は2024年1月11日、南紀白浜空港の滑走路と周辺空域において、映像解析で滑走路上の落下物やドローンなどの障害物を検知する実証実験を開始した。2025年3月31日まで実施する。富士フイルムの遠望カメラ「SXシリーズ」で滑走路と周辺空域を撮影し、NECと日立がデータ解析を担当する。