Java開発者を対象としたPythonコーディング研修、インターネット・アカデミーが開始 | IT Leaders

Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2024年1月24日、研修コース「Pythonプロフェッショナル研修 for Javaエンジニア」の受付を開始した。Java言語の開発者を対象とした、Python言語のコーディング研修コースである。Java開発者が知っておくべきPythonの作法と、Java開発者がつまづきやすいポイントを解説したうえで、Pythonのコーディングの実務で使う重要な仕様やライブラリの使い方を教える。研修の所要時間は20時間(5時間×4日間程度)で、受講料金(税別)は、参考例として10人で一括受講する場合、1人あたり15万円。

サントリー食品、清涼飲料の工場と倉庫でデジタルツインによるトレーサビリティシステムが稼働 | IT Leaders

サントリー食品インターナショナル(本社:東京都港区)は2024年1月24日、清涼飲料のサプライチェーンにおいてトレーサビリティを確保するデジタルツインシステムの運用を開始したと発表した。工場への原材料の入荷から製造、物流、倉庫保管までのトレーサビリティを確保する。清涼飲料の国内製造委託先を含めた工場約60拠点と倉庫約300拠点のすべてで一斉に運用開始した。システムは日立製作所が開発した。

さくらインターネット、生成AIのニーズに向けてNVIDIA H100 GPUのベアメタルクラウド「高火力 PHY」を発表 | IT Leaders

さくらインターネットは2024年1月24日、生成AI向けベアメタルクラウドサービス「高火力 PHY(ファイ)」を発表した。同社の石狩データセンターで同年1月31日から提供する。生成AIの用途で需要が大きい「NVIDIA H100 Tensor コア GPU」をサーバー1台あたり8基搭載している。料金(税込み)は月額304万6120円(最低利用期間は2カ月)で、1年契約で月額274万1508円、3年契約で月額243万6896円に減額される。今後、時間単位など他の課金体系の提供を検討している。

米オラクル、生成AI「OCI Generative AI」をリリース、Cohere/Llama 2の両LLMを統合的に利用 | IT Leaders

米オラクルは2024年1月24日(現地時間)、生成AIサービス「Oracle Cloud Infrastructure Generative AI(OCI Generative AI)」の一般提供を開始した。CohereとMeta Llama 2の両LLM(大規模言語モデル)をAPIを介して利用するマネージドクラウドサービスとして提供する。合わせて、生成AIのナレッジにナレッジにユーザーの独自データを加えるRAG構成「OCI Generative AI Agents」のベータ版を提供開始した。
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副業実施者は本業への満足度やキャリアへの関心が高い傾向–リクルートが調査

リクルートは1月23日、兼業・副業に関する動向について調査した「兼業・副業に関する動向調査2022」について、結果の分析を行い、副業に関する追加分析を発表した。副業実施者は本業の満足度が高く、キャリアへの関心が高い傾向があるという。
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トライアル、顔認証による入場管理/決済を福岡県宮若市の5店舗・施設で検証 | IT Leaders

スーパーセンター/ディスカウントストアチェーン「TRIAL」を運営するトライアルホールディングス(本社:福岡県福岡市)は2024年1月23日、小売店舗などで顔認証システムの検証を行うと発表した。NECとの顔認証分野での協業体制で、同年1月末~2月中旬に福岡県宮若市の5店舗・施設において、顔認証を利用した入場管理や決済の検証を実施する。

家具サブスクのクラス、総額19.4億円の資金調達–持続可能な成長で事業展開加速、新サービスも

家具と家電のサブスクリプションサービス「CLAS」(クラス)を運営するクラスが、耐久消費財の循環型エコステム構築に向け、事業を加速させる。1月24日には、グリーンコインベストメント、パーソルベンチャーパートナーズ、ANRI、千島土地、京信ソーシャルキャピタルを引受先とした第三者割当増資などにより、総額約20億円の資金調達を実施。EC事業、法人事業の成長により、売上規模100億円を目指す考えだ。
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「Pixel」で内部ストレージが使えなくなる不具合が再発か–1月のアップデートで

「Google Pixel」ユーザーが端末の内部ストレージにアクセスできなくなるという不具合が発生したのは、わずか3カ月前のことだ。グーグルはわずか数週間後に修正をリリースしたが、2024年1月の「Google Playシステムアップデート」によって再発したようだ。
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アイセイ薬局、人事諸届の申請ワークフローシステムをローコードで開発、年間数千件の申請をペーパーレスに | IT Leaders

アイセイ薬局(本社:東京都千代田区)は、人事部門の業務のデジタル化に取り組んでいる。NTTデータ イントラマートのローコード開発プラットフォーム「intra-mart」を用いて、住所変更届や特別休暇届など約10のワークフローを構築し、2021年秋より運用している。人事部所管の一部の申請のシステム化だけで、年間数千件の申請をペーパーレス化している。NTTデータ イントラマートが2024年1月23日に発表した。

「Galaxy S24」と「iPhone 15」買うならどっち?お勧めユーザー別に特徴を紹介

サムスンの新製品発表イベント「Unpacked」で、「Galaxy S」シリーズの新型となる「Galaxy S24」の各モデルが発表された。そうなると気になるのが、エントリークラスであるGalaxy S24とアップルの「iPhone 15」の違いだ。購入の参考となるよう、両者の特徴を比較してまとめてみた。
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海外で感じたITに対する考え方の違いと「強いプロセス構築」の必要性 | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)エグゼクティブエキスパートでCIO Lounge正会員メンバーの井本滋久氏からのメッセージである。