NTTは2024年3月21日、データを暗号化したまま元に戻さずに計算する秘密計算技術において、同社が提案したアルゴリズムがISO標準になったと発表した。今回のISO標準化により、具体的に標準に基づく秘密計算を実装できるようになった。加算や乗算、乱数生成などの基礎部分が標準化されている。高速化の難易度が高かった乗算方式は4つの方式が標準化されているが、NTTが提案した方式がもっとも高速という。
住友重機械建機クレーン(本社:東京都台東区)は、ローコード開発ツールを用い、システム開発の内製化を進めている。従来は100%外注していたが、現在は新規プロジェクト全体の50%(システム数換算)を内製化している。同社は、資本構成変更にともなう基幹システムの切り換え時にローコード開発ツール「Mendix」を導入しており、これ以降Mendixによる内製化を進めてきた。オランダのMendixを傘下に持つ独シーメンスの日本法人であるシーメンスが2024年3月21日に発表した。
米スタンフォード大学発のスタートアップであるエイターリンクは3月21日、「AirPlug」の一般販売開始を4月1日に決定したと発表した。
米スタンフォード大学発のスタートアップであるエイターリンクは3月21日、「AirPlug」の一般販売開始を4月1日に決定したと発表した。
京セラは、日本とアジアのスタートアップを中心としたコーポレート・ ベンチャー・キャピタルファンドを組成したと発表した。継続的に新規事業を創出する体制を強化する。
京セラは、日本とアジアのスタートアップを中心としたコーポレート・ ベンチャー・キャピタルファンドを組成したと発表した。継続的に新規事業を創出する体制を強化する。
樹脂(プラスチック)原料の着色および加工を主事業とする山陽化工(本社・東京都中央区)は、生産管理システム「mcframe 7」を導入し、業務を標準化・効率化した。mcframe 7を提供したビジネスエンジニアリング(B-EN-G)が2024年3月21日に発表した。
IDCは、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)ヘッドセット市場に関する調査結果を発表した。2023年の出荷台数は前年に比べ23.5%減となった。ただし、2024年は前年比44.2%増と急回復し、出荷台数は970万台になると見込む。
グーグルは、「Fitbit」や「Pixel」デバイスのデータを分析し、健康関連のアドバイスや提案を提示できる大規模言語モデル(LLM)「Personal Health Large Language Model」を同社の「Gemini」をベースにして開発中だと発表した。
赤城乳業(本社:埼玉県深谷市)は、基幹システムをSAP ERPから「SAP S/4HANA Cloud」に移行する。2023年11月に移行プロジェクトを開始した。移行にあたっては、カスタマイズを最小限に抑え、標準機能を最大限に活用する。業務をERPに合わせるFit to Standardの手法と、追加機能を別基盤で動作させてAPIで疎結合連携させるSide by Side開発を採用する。上流工程を手がけるフリーダムとSAPジャパンが2024年3月21日に発表した。
最近のリーク情報によれば、グーグルが今後発売するとみられるミッドレンジスマートフォン「Pixel 8a」は「Pixel 8」とかなり似たスペックの機種になる可能性がある。
NTTドコモは3月21日、「dポイントの獲得を加速する」をうたう新料金プラン「ahamo ポイ活」「eximo ポイ活」を発表した。それぞれ4月1日、2024年夏〜秋に提供開始予定。
NTTドコモは3月21日、「dポイントの獲得を加速する」をうたう新料金プラン「ahamo ポイ活」「eximo ポイ活」を発表した。それぞれ4月1日、2024年夏〜秋に提供開始予定。
都心を中心とした住宅価格の高騰やマイナス金利解除など、住宅ローンを取り巻く状況に注視している人は多いのではないだろうか。SBIグループとして再スタートを切ったSBIアルヒは、この状況をどのように捉え、住宅ローンテック企業として市場を切り拓いていくのか。SIBアルヒ 代表取締役社長CEO兼COOの勝矢敏彦氏に聞いた。
Metaは、「Threads」で話題になっているトピックを表示する「Trending Now」機能を米国で提供開始した。
テクノロジーを活用して、ビジネスを加速させているプロジェクトや企業の新規事業にフォーカスを当て、ビジネスに役立つ情報をお届けする音声情報番組「BTW(Business Transformation Wave)RADIO。今回はアンカー・ジャパン 執行役員/事業戦略本部長の芝原航氏を迎え、充電機器を皮切りにイヤホンやプロジェクター、ロボット掃除機までを展開するアンカーブランドのものづくりについて聞いた。
富士通は、コンタクトセンターの効率化・高度化と顧客サポートの強化を目的に、セールスフォース・ジャパンのカスタマーサービス向け生成AI「Einstein for Service」を導入する。顧客からの問い合わせへの返信の自動生成、顧客とオペレーターの会話内容の要約に利用する。2024年度前半に本格運用を開始する予定。セールスフォース・ジャパンが2024年3月19日に発表した。
Liquid(リキッド)は2024年3月19日、サービス事業者向け不正検知サービス「LIQUID Shield」を発表した。サービス申し込み時のオンライン本人確認(eKYC)や高リスク取引などにおいて、事業者横断で顔写真データを蓄積・管理する共通データベースと照合し、同じ顔写真で氏名や生年月日が異なる申請など虚偽の疑いのある申請を検知する。
ASUSの「Zenfone 11 Ultra」は、同社の「ROG」シリーズのゲーミングスマートフォンと共通点が多い新型スマートフォンだ。本記事では、11 Ultraをテストした米CNET記者がROGシリーズとの共通点と相違点、デザイン、画面、バッテリー持続時間、OSなどについて解説する。