日本IBM、金融機関向けに生成AIの短期導入サービス、営業トーク作成など各種アプリを用意 | IT Leaders

日本IBMは2024年3月29日、金融機関向け生成AI短期導入サービス「DSP生成AI拡張機能」を発表した。2024年5月末から提供する。生成AIを活用したアプリケーションや、主要な生成AIへの接続を集約するゲートウェイ機能などを提供する。金融機関の要件を満たした形で、安全かつ統制された環境下で生成AIを活用できるようにするとしている。
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キヤノンITSの「EDI-Master B2B Standard」に外国送金オプション、ISO20022準拠の新フォーマットに移行 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2024年3月28日、EDI(電子データ交換)ソフトウェア「EDI-Master B2B Standard」に「外国送金オプション」を追加し、同年7月から提供すると発表した。NTTデータの金融機関向けファイル伝送サービス「AnserDATAPORT」を利用する。価格は個別見積もり。

織田病院、電子カルテのデータをもとに生成AIが「入退院時看護サマリー」を自動生成 | IT Leaders

社会医療法人祐愛会織田病院(所在地:佐賀県鹿島市、以下、織田病院)は2024年3月29日、臨床現場に大規模言語モデル(LLM)を試験導入したと発表した。ユースケースの第1弾として、電子カルテシステムのデータをもとに、入退院時に作成する要約文書を自動生成する。システム面での特徴は、外部ネットワークとの通信が発生しないオンプレミス環境でシステムが完結していること。これにより、個人情報をセキュアに保ったままAIを活用できるようにした。
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NTT Comとマリス、進化した共創プログラムから誕生–「seeker」は危険検知の先まで描く

オープンイノベーションによる「コラボ力」をテーマに開催された、CNET Japan Live 2024。2月20日のセッションに、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)と、九州工業大学(以下、九工大)発スタートアップのマリスcreative design(以下、マリス)が登場。障がい者向けコミュニケーションデバイス/AIアシストカメラ「seeker」を開発する共創チームの取り組みと、それをサポートするNTTComのオープンイノベーションプログラム「ExTorch(エクストーチ)」について紹介した。
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IaaS「GMOクラウドALTUS」に「AlmaLinux 9.3 with KUSANAGI9」用テンプレートを追加 | IT Leaders

GMOグローバルサイン・ホールディングスは2024年3月26日、IaaS「GMOクラウドALTUS」に、新たなOSテンプレート「AlmaLinux 9.3 with KUSANAGI9」を追加した。プライム・ストラテジーのWebシステム実行環境「KUSANAGI 9」をインストール/設定済みのLinux OS仮想イメージである。サポートが終了するKUSANAGI 8/CentOS 7用に代わるテンプレートとして、KUSANAGI 9/AlmaLinux 9用を提供する。

富山第一銀行、情報系システムをAWSに全面移行、需要に応じたサーバーのスケーリングが可能に | IT Leaders

富山第一銀行(本店:富山県富山市)は、情報系システムをパブリッククラウドのAmazon Web Services(AWS)に全面移行する。未使用時間帯のサーバー停止や、需要に応じたサーバー台数/スペックのスケーリングなどIaaSの特性を生かして運用する。AWSの運用サービスを提供するインテックが2024年3月28日に発表した。

目黒区、システム基盤をintra-martで刷新、業務特性に合わせたシステム構築へ | IT Leaders

東京都目黒区が情報システムを刷新した。システム基盤にNTTデータ イントラマートのローコード開発ツール「intra-mart」を、データ連携ミドルウェアにはアステリアの「ASTERIA Warp」を採用した。旧システムでのベンダーロックインから脱却して、業務特性に合わせたシステム構築を行える仕組みを整えた。NTTデータ イントラマートが2024年3月28日に発表した。

時代の脅威に備える「新しいセキュリティスタンダード」へ─ウィズセキュアが戦略と主要製品を紹介 | IT Leaders

大規模IT環境向けのセキュリティ製品を開発・提供するウィズセキュア(WithSecure)は、今日のサイバーセキュリティの課題を挙げ、「新しいセキュリティスタンダード」への転換を訴えている。2024年2月28日に開いた説明会で、統合セキュリティプラットフォーム「WithSecure Elements」をはじめとする主要製品、セキュリティ専門家とユーザー企業が“共闘”で臨むマネージドサービスを紹介した。