「exaBase 生成AI」で複数のLLMを選択可能に、LLM間のプロンプト移行技術を提供予定 | IT Leaders

エクサウィザーズと同社子会社のExa Enterprise AIは2024年4月16日、対話型生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、複数の生成AI/大規模言語モデル(LLM)を選択可能にすると発表した。Azure OpenAI ServiceのGPTシリーズに加えて、米AnthropicのClaude 3、グーグルのGemini、NTTグループのtsuzumiを2024年5月以降利用できるようにする。また、エクサウィザーズは複数のLLMの違いを吸収する移行技術を開発しており、exaBase 生成AIに実装する予定である。
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特権ID管理ツール新版「ESS AdminONE V1.3」、SAMLのSSOログイン制御に対応─エンカレッジ・テクノロジ | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2024年4月17日、特権ID管理ソフトウェア新版「ESS AdminONE V1.3」と、システム操作証跡取得ソフトウェア新版「ESS REC 6 V6.1」を同年5月から提供すると発表した。ESS AdminONEでは、SAML連携によるSSO(シングルサインオン)環境のログイン制御に対応した。ESS RECでは、不正/誤操作を防ぐために2人組で作業する際、1人が操作中の画面を、もう1人が任意のタイミングでロックアウトできるようにした。

NTTデータ経営研究所、佐渡島でコンサルティング人材育成プロジェクトを立ち上げ

NTTデータ経営研究所の地域未来デザインユニットは4月18日、新潟県の佐渡島を拠点とする、新たな人材育成プロジェクトの立ち上げを発表した。今後、佐渡島を拠点に活動する20~30代を中心として、2024年5月から人材育成研修を実施する予定。地方圏の経済面・人口面でのプレゼンス向上の好循環づくりに貢献するという。
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さくらインターネット、生成AI向けクラウド基盤「高火力」を拡張、2027年内に18.9EFLOPSへ | IT Leaders

さくらインターネットは2024年4月19日、生成AI向けクラウド基盤サービス「高火力」の整備計画をアップデートした。同年4月から2027年末にかけて、半精度(16ビット演算)で16.9EFLOPS(エクサフロップス)の計算能力を追加する。現在整備中の2.0EFLOPSと合わせ、合計18.9EFLOPSに達する見込み。クラウド資源の供給確保計画に関する経済産業省の認定の下で取り組んでいる。

LIFULL、「老卒採用」で65歳以上のシニアを募集–ポジションは営業、クリエイティブ、法務など

LIFULLは4月18日、65歳以上のシニアを対象に、「老卒採用」を開始したと発表した。 募集ポジションは、「営業」「クリエイティブ」「法務」の3部門。ウェブサイトからエントリーし、書類選考、1~2回のオンライン面談を経て、採用となる。
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富士通、Oracle Alloyによる“ソブリンクラウド”を2025年度に国内提供 | IT Leaders

富士通は2024年4月18日、Oracle Alloyを活用したクラウドサービスを2025年度から国内で提供すると発表した。米オラクルとの戦略的な協業の下で取り組む。システムとデータを国内に保管するデータ主権ニーズを満たした“ソブリンクラウド(主権クラウド~”として位置づけている。

ファミリーマート、文書添削や資料作成に生成AIを活用、作業時間を最大50%削減 | IT Leaders

ファミリーマート(本社:東京都港区)は、対話型の生成AIを本社業務を中心に活用している。Exa Enterprise AIの法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」を2023年12月に導入し、文書や報告書の添削業務や社員教育資料の作成といった作業に要する時間を、最大で約50%削減する見込みである。加えて、店舗経営を支援する社員(スーパーバイザー)など約3000人も利用を始めている。Exa Enterprise AIが2024年4月18日に発表した。
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実験:ChatGPTはキャリアコンサルタントの夢を見るか?–適職診断ツールとしての実力は(2)

2022年11月の登場以降、自動生成型AIの代表格として定着したChatGPT。まるで人間のような会話が可能な自動生成型AIは、人間の仕事を代替しうる存在として、大きな注目を浴びている。「ぜひ仕事に活かしてみたい」という読者も多いだろう。
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「顧客や従業員とのつながりをより深く」エクスペリエンス管理はどこまで浸透したのか─クアルトリクス | IT Leaders

顧客や従業員、ビジネスパートナーへのアプローチにおいて、エクスペリエンス(Experience、体験)が重要視されるようになり、この言葉が分野として定着しつつある。米クアルトリクス(Qualtrics)は、このエクスペリエンス管理(XM)に特化したソフトウェアベンダーである。同社の日本法人が2024年3月に開催した説明会では、同社の事業戦略のほか、従業員体験(EX)と消費者体験(CX)に関する調査結果への洞察が示された。