エクサウィザーズと同社子会社のExa Enterprise AIは2024年4月16日、対話型生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、複数の生成AI/大規模言語モデル(LLM)を選択可能にすると発表した。Azure OpenAI ServiceのGPTシリーズに加えて、米AnthropicのClaude 3、グーグルのGemini、NTTグループのtsuzumiを2024年5月以降利用できるようにする。また、エクサウィザーズは複数のLLMの違いを吸収する移行技術を開発しており、exaBase 生成AIに実装する予定である。
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は4月18日、スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を4月25日に発売すると発表した。
エンカレッジ・テクノロジは2024年4月17日、特権ID管理ソフトウェア新版「ESS AdminONE V1.3」と、システム操作証跡取得ソフトウェア新版「ESS REC 6 V6.1」を同年5月から提供すると発表した。ESS AdminONEでは、SAML連携によるSSO(シングルサインオン)環境のログイン制御に対応した。ESS RECでは、不正/誤操作を防ぐために2人組で作業する際、1人が操作中の画面を、もう1人が任意のタイミングでロックアウトできるようにした。
CNET Japanで1週間(2024年4月12~18日)に掲載された記事の中から、特に人気を集めた上位5本の記事をご紹介する。どんな記事が読者の関心を集めたのだろうか。
NTTデータ経営研究所の地域未来デザインユニットは4月18日、新潟県の佐渡島を拠点とする、新たな人材育成プロジェクトの立ち上げを発表した。今後、佐渡島を拠点に活動する20~30代を中心として、2024年5月から人材育成研修を実施する予定。地方圏の経済面・人口面でのプレゼンス向上の好循環づくりに貢献するという。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。
さくらインターネットは2024年4月19日、生成AI向けクラウド基盤サービス「高火力」の整備計画をアップデートした。同年4月から2027年末にかけて、半精度(16ビット演算)で16.9EFLOPS(エクサフロップス)の計算能力を追加する。現在整備中の2.0EFLOPSと合わせ、合計18.9EFLOPSに達する見込み。クラウド資源の供給確保計画に関する経済産業省の認定の下で取り組んでいる。
TikTokは米国時間4月17日、新たな写真共有アプリ「TikTok Notes」を一部の国でリリースしたと、「X」(旧Twitter)への投稿で発表した。
LIFULLは4月18日、65歳以上のシニアを対象に、「老卒採用」を開始したと発表した。
募集ポジションは、「営業」「クリエイティブ」「法務」の3部門。ウェブサイトからエントリーし、書類選考、1~2回のオンライン面談を経て、採用となる。
富士通は2024年4月18日、Oracle Alloyを活用したクラウドサービスを2025年度から国内で提供すると発表した。米オラクルとの戦略的な協業の下で取り組む。システムとデータを国内に保管するデータ主権ニーズを満たした“ソブリンクラウド(主権クラウド~”として位置づけている。
都市圏にも押し寄せる「過疎」の流れ。人びとは心豊かに暮らすために過疎をどのように捉え、向き合っていくか。
Metaは米国時間4月18日、強化された大規模言語モデル(LLM)の「Llama 3」を発表した。自社の生成AIアシスタント「Meta AI」に搭載している。
ソニーは、ネックスピーカーの新製品として「HT-AN7」を発表した。2台同時接続に対応したほか、約12時間の再生ができる。
NTTドコモは4月19日、「Visaのタッチ決済」に対応した指輪「EVERING」を一部ドコモショップで5月上旬以降に発売すると発表した。EVERINGとスマートリングを活用したスマートライフ事業の推進に関する業務提携契約を結んだ。
ファミリーマート(本社:東京都港区)は、対話型の生成AIを本社業務を中心に活用している。Exa Enterprise AIの法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」を2023年12月に導入し、文書や報告書の添削業務や社員教育資料の作成といった作業に要する時間を、最大で約50%削減する見込みである。加えて、店舗経営を支援する社員(スーパーバイザー)など約3000人も利用を始めている。Exa Enterprise AIが2024年4月18日に発表した。
Metaは、人工知能(AI)アシスタント「Meta AI」を「Instagram」「Facebook」「Messenger」「WhatsApp」に追加する。
Metaは、人工知能(AI)アシスタント「Meta AI」を「Instagram」「Facebook」「Messenger」「WhatsApp」に追加する。
スマートフォンやイヤホンなどを開発、販売する英Nothingは4月18日、イヤホンの新モデルとして「Nothing Ear」と「Nothing Ear (a)」を発表した。
2022年11月の登場以降、自動生成型AIの代表格として定着したChatGPT。まるで人間のような会話が可能な自動生成型AIは、人間の仕事を代替しうる存在として、大きな注目を浴びている。「ぜひ仕事に活かしてみたい」という読者も多いだろう。
楽天ペイメントは4月18日、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」アプリとキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」アプリを12月頃に統合すると発表した。
アップルは過去の失敗したロボットから多くを学べるかもしれない。
顧客や従業員、ビジネスパートナーへのアプローチにおいて、エクスペリエンス(Experience、体験)が重要視されるようになり、この言葉が分野として定着しつつある。米クアルトリクス(Qualtrics)は、このエクスペリエンス管理(XM)に特化したソフトウェアベンダーである。同社の日本法人が2024年3月に開催した説明会では、同社の事業戦略のほか、従業員体験(EX)と消費者体験(CX)に関する調査結果への洞察が示された。