伊藤忠商事、海外基幹システムをS/4HAMA Cloudに移行、アドオン開発を90%削減 | IT Leaders

伊藤忠商事(本社:東京都港区)は、海外の基幹システムをSAP S/4HANA Cloudで再構築中である。業務を標準に合わせ、アドオン開発を削減してアプリケーションを作り直すグリーンフィールドアプローチを採用している。2020年11月に北米現地法人のシステムを刷新したことを皮切りに、他の北米グループ10社や欧州域のシステムを刷新済み。現在、アジア太平洋、中国域への展開を準備中である。2025年11までに全店を刷新する。機能テストには「SAP Enterprise Continuous Testing by Tricentis」を利用している。Tricentis Japanが2024年4月24に開催した記者会見に登壇し、基幹システム刷新の取り組みを説明した。

KONAMIと東京大学、「桃太郎電鉄 教育版」における教育的価値の評価で共同研究を開始

コナミデジタルエンタテインメントと国立大学法人東京大学大学院情報学環 藤本徹研究室は4月24日、学校教育機関へ無償提供を行っている「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~」(「桃太郎電鉄 教育版」)について、教育的価値の評価に関する共同研究の開始を発表した。
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Sansan、NFC搭載のカード型デジタル名刺「My Eight Card」、スマホ読み取りで名刺を送受 | IT Leaders

Sansanは2024年4月23日、カード型デジタル名刺「My Eight Card」を発表した。名刺情報登録用のNFCチップを内蔵したカード型デバイスであり、スマートフォンをかざすことで名刺情報をやり取りできる。個人ユーザー向け名刺管理クラウドサービス「Eight」の周辺製品として一般提供を予定する。名刺交換相手がEightユーザーであれば、Eightに名刺情報が保存される。

経産省と東証、「SX銘柄2024」15社を選定、持続的な企業価値向上の取り組みを評価 | IT Leaders

経済産業省と東京証券取引所は2024年4月23日、「SX銘柄2024」の選定企業15社を公表した。「サステナビリティトランスフォーメーション(SX)を通じて持続的に成長原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する先進的企業群」を選定・表彰する制度。今回が初回の選出で、両組織共同の「DX銘柄」に続く年次のプログラムとなる。

国内グリーントランスフォーメーション市場は2027年度まで年平均79%で急拡大─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年4月23日、国内のグリーントランスフォーメーション(GX)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度2倍の25億円に拡大し国内において市場を形成、2023年度も市場規模が倍増するという。2022年度~2027年度のCAGR(年平均成長率)は79%と急拡大のペースで、2027年度には460億円に達すると予測している。

国内グリーントランスフォーメーション市場は2027年度まで年平均79%で急拡大─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年4月23日、国内のグリーントランスフォーメーション(GX)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度2倍の25億円に拡大し国内において市場を形成、2023年度も市場規模が倍増するという。2022年度~2027年度のCAGR(年平均成長率)は79%と急拡大のペースで、2027年度には460億円に達すると予測している。

タイミー、「アルムナイ機能」を実装–元従業員限定のスキマバイト求人

タイミーは4月23日、同社が展開しているスキマバイトサービス「タイミー」について、事業者の退職者や、アルバイトを含む元従業員となるOB・OGを、タイミー上のグループに登録し、OB・OGに向けた限定の求人を公開できる「アルムナイ機能」を新たに実装。事業者とOB・OGとの繋がりをタイミーのシステム上でブランドごとに維持・管理し、1日単位でまた働いてもらえるようになる。
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モビリティサービス協会が設立–垣根を越えて横断的に共創し、利用者に最も近い団体へ

4月23日、「一般社団法人モビリティサービス協会」が発足した。「ユーザー視点に立った多様なモビリティサービスを世に送り出す」をミッションとし、グローバルモビリティサービス 代表取締役社長の中島徳至氏が発起人代表を担う。モビリティ業界のアクティブなハブとなり、ユーザーが求める理想形の実現を目指す。
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2023年の国内IaaS/PaaS市場は前年比120.5%、マイグレーション需要が主体─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2024年4月23日、国内のクラウド基盤(IaaS/PaaS)サービス市場の調査結果から、クラウドベンダーの動向や新サービスの普及状況を発表した。クラウド基盤上で生成AIの活用に取り組む企業の増加などから、2023年の同市場は前年比120.5%の1兆9400億円と推計している。