東京エレクトロン デバイス(TED)は2024年5月21日、クラウド型SIEMサービス「Devo Security Data Platform」を販売開始した。SIEMは、セキュリティ機器のログを集約して分析し、脅威を検出するシステム。SOC(セキュリティオペレーションセンター)などがSIEMを利用する。TEDは、導入前のヒアリング、事前検証、導入支援、導入後のサポートまで一貫して支援する。開発会社は、米ディーヴォ・テクノロジー(Devo Technology)。
ヤマトホールディングスは5月21日、共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社「Sustainable Shared Transport」(SST)を設立したと発表した。同社は4月から一部のパートナー企業と実証を行っており、事業開始は2024年中を予定している。
「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」といった求人情報サイトを運営するディップは5月21日、生成AIを活用した対話型のバイト探しサービス「dip AIエージェント」を開始することを発表した。
フリマサービスの「メルカリ」アプリ内で、暗号資産の「イーサリアム」を取引できるようになった。メルカリの暗号資産子会社メルコインが5月21日に発表した。
ビジョナルは2024年5月20日、グループ会社アシュアードの脆弱性管理クラウドサービス「yamory(ヤモリー)」において、C/C++言語で開発したソフトウェアの脆弱性をスキャンできるようにしたと発表した。C/C++に対応したことで、製造業をはじめとする組み込みソフトウェアの脆弱性をスキャンできるようになった。
プラグは、消費者がパッケージデザインをどのように評価するかを予測する「CrepoパッケージデザインAI」の、中国・インドネシア・タイ版のサービスを提供開始すると発表した。
PayPayは5月21日、5月15日にキャッシュレス決済サービス「PayPay」でで発生した障害の原因を発表した。
プロセスオートメーションに向けて全社的な業務変革に取り組んでいるリコー。同社がITベンダーとして顧客企業に提供する製品・サービスにもその要素が色濃く表れている。同社は2024年4月22日、AIを活用した高精度なOCRや画像認識に強みを持つドイツのAIスタートアップ、natif.ai(ナティフエーアイ)の買収を発表。ドキュメント/プロセス管理サービス「DocuWare」にnatif.aiの技術を組み合わせることで、多様な文書や帳票からのデータ抽出を支援し、顧客企業の業務自動化や効率化を推し進める。説明会では、今回の買収の狙いや、顧客のプロセスオートメーション推進を支援する新サービスの機能などを説明した。
ライフネット生命保険(本社:東京都千代田区)は、ヘルプデスクやインシデント管理などを担うITSM(ITサービス管理)システムを刷新した。これまでオンプレミスで複数製品を組み合わせてITSMを実現してきたが、これを米Ivanti(イヴァンティ)のクラウドサービス「Ivanti Neurons for ITSM」に置き換えた。日本法人のIvanti Softwareが2024年5月7日に発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は5月20日、データマネジメントの基礎知識やデータ活用を習得する教育サービス「デタカツ」を提供すると発表した。カードゲームを通じて、ITシステムや業務の課題に対してデータ活用の効果を考える内容で、DXやビジネス変革に取り組む企業を中心に展開する。
アップルは「iOS 17.5.1」と「iPadOS 17.5.1」をリリースし、「データベース破損により削除した写真が写真ライブラリに再表示されることがまれにある問題」に対処した。
就活スケジュールの早期化が進む中で、2026年卒学生たちの動向にも変化が見られ、企業側にも採用スケジュールや戦略の見直しが必要とされています。夏インターン前のこの時期に、企業側が取り組むべきことを3つのステップに分けて、Google人事部で新卒採用を担当していた草深生馬氏(くさぶか・いくま/現RECCOO CHRO)が、解説します。
米Robust Intelligence(ロバストインテリジェンス)は2024年5月20日、AIセキュリティサービス「AI Firewall」を発表した。AIアプリケーションの入出力をリアルタイムで監視し、有害な入出力をブロックする。各種セキュリティフレームワークが規定している重要なリスクからAIアプリケーションを保護する。
NRIセキュアテクノロジーズは2024年5月20日、セキュリティコンサルティングサービス「サードパーティ・サイバーセキュリティ・デューデリジェンスサービス」を提供開始した。これまで買収対象の企業に対して実施することが多かったセキュリティリスク評価を、外部委託先などのサードパーティに対して実施する。
2022年末にオープンAI社がChatGPTを発表して以来、生成AIブームが加速的に広がっている。沖電気工業では、各種ハードルをクリアして2023年11月から生成AIを全社で利用できる体制を整備し、既に数千人規模の社員が業務での活用を開始。生成AI導入を進めてきた立役者に聞くポイントとは。
携帯4社とそのグループの決算が出揃った。ネットワークとサービスの両面で競合に出遅れるNTTドコモは社長交代で挽回を図る一方、KDDIとソフトバンクは事業自体は好調ながら、想定外の国際問題に悩まされている様子だ。楽天モバイルもようやく黒字化の兆しが見えてきたが、売り上げを増やすにはまだ課題が少なからずある。携帯4社の決算を改めて振り返ってみよう。
「Google I/O」の基調講演はAIの話で持ちきりだったが、そのAIをトレーニングするための情報を生み出した人々にはまったく言及されなかった。今後、グーグルのAIと情報の作り手との関係性はどうなっていくのだろうか。
マイクロソフトは5月21日、Windows PCにおけるAI新時代を告げる「Copilot+ PCs」シリーズを発表した。
マイクロソフトは5月21日、Windows PCにおけるAI新時代を告げる「Copilot+ PCs」シリーズを発表した。
マイクロソフトは5月21日、Windows PCにおけるAI新時代を告げる「Copilot+ PCs」シリーズを発表した。