三菱電機とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年5月28日、IoT/OT(制御システム)向けネットワーク異常検知システムを提供開始した。工場のIoT/OT機器に対するサイバー攻撃を、ネットワーク通信の振る舞いをAIで分析して検出する。三菱電機の製造現場で有効性を確認したことから外販を開始した。
サイバーエージェントは5月28日、生成AIを活用し業務改革を推進するAI Shiftにおいて、AI人材の育成から生成AI活用に向けた業務改革支援を一貫して行う「AIシフトサービス」の提供を開始した。企業の実業務における生成AIの活用・定着を全面的に支援するという。
KDDIは5月28日、リベラルアーツを学べるオンライン映像学習プログラム「LIBERARY(リベラリー)」において、音声コンテンツの提供を開始した。講義はこれまで動画形式のコンテンツとして提供してたが、新たに音声のみで解説を行うコンテンツを提供。利用料金についても、月額3300円から月額1980円へと改定する。
沖縄県豊見城市、第一交通産業、電脳交通、ティアフォー、日本電気(NEC)は5月28日、豊見城市における交通課題の解決に向けた自動運転バスに関する、包括連携協定を締結したことを発表。5者の連携により、現在運行する豊見城市市内一周バスにおいて自動運転バスのレベル4による運行を実現し、豊見城市における公共交通手段の確保や、公共交通の利便性向上による地域活性化を目指す。
ラックは2024年5月28日、「Windows・AD要塞化分析サービス」を提供開始した。標的型攻撃やランサムウェア攻撃に対して、WindowsとActive Directory(AD)のセキュリティ設定に問題がないかを調べ、不足している対策を優先順位付きで報告する。価格は、個別見積もり。
三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)傘下の三井住友銀行と三井住友カードは5月28日、個人向け総合金融サービス「Olive」(オリーブ)に「支払いモード追加サービス」を開始すると発表した。
野村総合研究所(NRI)は2024年5月28日、システム運用管理ソフトウェア新版「Senju Family 2024」を発表した。同年6月から提供する。新版では、サービスデスクの問い合わせ対応を生成AIで支援する機能などを実装した。
アマゾンジャパンは5月28日、「Amazonアプリストア」における「Amazon ポイント」の提供を開始したと発表した。
日本歯科大で顔認証による出欠席管理--丸紅情報システムズら、早期事業化目指す
SUBARUとトヨタ自動車、マツダの3社は5月28日、カーボンニュートラル(二酸化炭素排出の実質ゼロ化)の実現に向けた、電動化に適合する新たなエンジンを開発することを宣言した。
和歌山市とパナソニック エレクトリックワークス社は、環境品質を落とさず、省エネを実現するZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とウェルビーイングの普及拡大に向け、連携協定を結んだと発表した。和歌山市で働きたい、和歌山市に住みたいと選ばれる環境整備と脱炭素社会の実現を目指す。
起業家のイーロン・マスク氏が率いる新興企業xAIは米国時間5月26日、シリーズB資金調達ラウンドで60億ドル(約9400億円)を調達したと発表した。
アップルが6月に開催するWorldwide Developers Conference(WWDC)で人工知能(AI)技術に関する計画を発表する際、その多くは見慣れたものに思えるかもしれない。
就活スケジュールの早期化が進む中で、学生たちの動向にも変化が見られ、企業側にも採用のスケジュールや戦略の見直しが必要とされています。2026年卒学生に向けた夏インターンを目前に控えたこの時期に、企業側が準備すべきことは?企業が取り組むべきことの3つ目のステップについて、Google人事部で新卒採用を担当していた草深生馬氏(くさぶか・いくま/現RECCOO CHRO)が、解説します。
IDC Japanは2024年5月27日、国内におけるITインフラ運用の動向を調査した結果を発表した。ITインフラの課題では、「ITエンジニアのスキル不足や人数不足」「ITインフラや運用管理のコスト上昇」「サイバー脅威やセキュリティ上の懸念の高まり」「ITインフラの複雑化や柔軟性の欠如」といった項目が上位を占めている。
三井住友海上火災保険(本社:東京都千代田区)は2024年5月27日、事故対応時の通話内容を自動でテキスト化し、生成AIで要約するシステムを構築したと発表した。「NEC Enhanced Speech Analysis - 高性能音声解析 - 」と「Azure OpenAI Service」を利用する。一部の「保険金お支払センター」で先行導入を始めており、2024年内に全国のセンターへの導入を目指す。
マイクロソフトによる「Copilot+ PC」の発表では、AIを活用した解決策の紹介に終始した。早速デモに参加し、新しいAI機能をすべて試してきたので報告する。
米CNET記者がグーグルの「Pixel」カメラ用ラボ「Real World Testing Lab」を見学した感想をまとめた記事の後編では、オートフォーカスと露出を微調整したり、動画内の音声を聞き取りやすくしたりするために、同社がどのようなアプローチを採用しているのかを解説する。