米ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group、BCG)は2024年6月26日(米国現地時間)、職場におけるAI活用に関する意識調査「AI at Work 2024: Friend and Foe」の結果を発表した。日本を含む世界15の国・地域で調査したところ、生成AIを業務で使う日本の従業員は16%と、世界15の国・地域(平均は43%)の中で最低だった。
大和ハウス工業とダイキアクシスは6月28日、マンションのディスポーザーと連携し、生ごみを利用して建物共用部に電力を供給する小型バイオガス発電システムを開発したと発表した。
ABEMAは6月28日、Appleから同日に国内発売されたウェアラブルデバイス「Apple Vision Pro」において、動画配信「ABEMA」が視聴可能になったことを発表。スポーツ中継では目の前で展開されているような臨場感、アニメや恋愛番組などのコンテンツは、ホームシアターのスクリーンで視聴しているような迫力感を味わうことができるという。
アシストは2024年6月28日、クラウド環境向け総合セキュリティサービス「Tenable Cloud Security」を発表した。同年7月1日から販売する。「CNAPP」(クラウドネイティブアプリケーション保護基盤)と呼ぶ製品ジャンルに該当する製品であり、CSPM、CIEM、脆弱性検査、コンテナセキュリティなどの機能を備える。参考価格(税別)は、管理対象のクラウドリソースが100個で年額482万7900円から。開発会社は米テナブル(Tenable)。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。
Microsoftは、クラウドゲームサービス「Xbox Cloud Gaming(Beta)」について、7月からAmazonのFire TVシリーズでプレイ可能になると発表。月額制サービス「Xbox Game Pass Ultimate」のメンバーであれば、Fire TVシリーズ上のXboxアプリから、「Starfield」や「Forza Horizon 5」など数百のクラウド対応ゲームを、Xboxゲーム機がなくても直接プレイできるようになる。
日立建機(本社:東京都台東区)は、基幹業務システム基盤をクラウドに移行する。オンプレミスのVMware仮想化環境で動いていた約500のアプリケーションサーバーと約100のデータベースを、「Oracle Cloud VMware Solution」と「Oracle Exadata Cloud Service」に移行する。日本オラクルが2024年6月28日に発表した。
アクションカメラを手がけるGoProとSB C&Sは6月28日、日本国内におけるGoPro製品の販売ネットワークの拡大に向け、販売パートナーシップを締結したことを発表した。
デジタルインボイス推進協議会(EIPA、エイパ)は2024年6月28日、会員間で実施した相互接続テストの結果を公表した。23社が参加し、433件の接続テストすべてに成功したという。EIPAは、請求書などの電子文書(デジタルインボイス)をネットワーク上でやり取りするための国際規格「Peppol(ポペル)」を推進している団体であり、Peppolを製品に実装しているソフトウェアベンダー各社が会員として参加している。
クラダシは6月27日、制限食の冷凍宅配弁当サービス「Dr.つるかめキッチン」を運営するクロスエッジの全株式を取得すると発表した。株式の取得日は8月23日を予定。これにより、クラダシは冷凍宅配弁当市場に新規参入する。
MetaのザッカーバーグCEOは動画インタビューの中で、「Instagram」でカスタムAIチャットボットのキャラクターを作成できるようにする機能を近くリリースすると語った。
ARコンテンツ開発を手掛けるGraffityは6月28日、日本でも発売された「Apple Vision Pro」向けゲーム「Shrunken Survivor」をリリースした。同社のVision Pro向けアプリはすでに2本目で、高い開発力をアピールする。
LIFULLは6月28日、没入感あるモデルルーム内覧ができるApple Vision Pro向けアプリ「イマーシブモデルルーム」の提供を開始したと発表した。
JR西日本は6月27日、鉄道メンテナンス用の人型ロボット「多機能鉄道重機」を、7月にも使用開始すると発表した。鉄道設備メンテナンス用のロボットを操縦体験する機械に恵まれたので、その内容をご紹介しよう。
IDC Japanは2024年6月27日、国内サステナビリティ/ESGサービス市場の予測を発表した。2024年の市場規模(支出額ベース)は前年比17.8%増の2310億円を見込む。2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR)は14.0%で、2028年は3772億円に達すると予測している。
NTTデータは2024年6月27日、NTTの大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」をMicrosoft Azure上で同年11月以降に国内提供すると発表した。迅速に利用を始められ、「Azure AI Studio」を用いてLLMのチューニングやAIアプリケーションの開発が可能になる。国内提供後、グローバルでの提供を目指すとしている。
XRグラス「VITURE Pro」は、USB-C経由でさまざまなデバイスと接続できるメガネ型のディスプレイだ。その新機能や、他のスマートグラスと比較した特徴を紹介する。
ジャパンディスプレイは6月27日、1インチあたり2527ピクセル(2500ppi)というVR/MR用超高精細ディスプレイを開発したと発表した。