楽天、Q2売上高は過去最高–楽天モバイルのグループ内貢献は年間400億円、PMCFは黒字化達成

楽天グループは8月9日、2024年12月期第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比8.1%増の5373億円。営業損益は183億円、連結Non-GAAPでは118億円となり、前年同期比で276億円を改善した。連結のEBITDAは前年同期比で98.6%増となる668億円の黒字、非金融事業に限っても99億円の黒字となった。
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LINEヤフー、「LINE AIアシスタント」にAI活用の画像編集機能–背景の人物除去などが容易に

LINEヤフーは8月9日、コミュニケーションアプリ「LINE」内において、OpenAIのAPIなどを利用してトークルームでユーザーからの質問や相談に答えるサービス「LINE AIアシスタント」について、画像編集機能を追加した。ユーザーは編集ツールを使う手間なく、LINE上で簡単に画像編集ができるようになるという。
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PayPay、給与デジタル払い「PayPay給与受取」を2024年内に提供へ–SBグループは8月14日から先行対応

PayPayは8月9日、給与デジタル払いに向けて厚生労働大臣からの指定を受領したことを公表。「PayPay給与受取」の提供を行うと発表した。まず8月14日からソフトバンクグループ各社の従業員を対象にPayPay給与受取の提供を開始。2024年内には、すべてのユーザーを対象にPayPay給与受取を提供を予定しているという。
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大和証券、バックオフィス業務を担う基幹システムを稼働、コンテナ型アーキテクチャで可搬性を確保 | IT Leaders

大和証券(本店:東京都千代田区)は、顧客残高管理などのバックオフィス業務を担う新たな基幹システムを導入し、2024年6月から利用している。大和総研がNECの協力の下で構築した証券業務向け基幹システムパッケージを採用した。システムの特徴は、コンテナ技術を採用したことと、業務機能を部品化してAPI経由で利用できるようにしたこと。大和総研とNECが2024年8月9日に発表した。

WAFの運用を自動化する「WafCharm」、DDoS攻撃を防御可能に | IT Leaders

サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2024年8月8日、WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」の防御機能を強化した。WafCharmは、パブリッククラウドが提供しているWAF(Webアプリケーションファイアウォール)の運用を自動化するサービス。今回、特定のIPアドレスからのアクセスや短時間での大量アクセスを制限する機能を追加した。

京都府宇治市、改正戸籍法への対応で振り仮名データを正規化する実証実験を実施 | IT Leaders

京都府宇治市は、戸籍法改正にともなう氏名の振り仮名修正対応を省力化するため、作成済みの振り仮名データをツールで正規化する実証実験を行った。振り仮名データを直音だけから拗音・促音を含むデータに一括変換できることを確認した。正規化サービス「姓名クリーニングサービス」を提供したアグレックスが2024年8月9日に発表した。

NTTコムウェア、工場/建設現場の暑熱環境における身体不調リスク管理にAI予測を活用 | IT Leaders

NTTコムウェアとNTTコミュニケーションズは2024年8月9日、工場設備運営支援クラウドサービス「プラントコラボ」に「安心安全機能」を追加した。プラントコラボは、工場やプラント設備の稼働率向上と適切な設備保全ライフサイクル策定を支援するクラウドサービス。今回追加した安心安全機能により、AIによる体調リスク予測、危険エリアへの侵入検知、転倒検知が可能になった。価格は、個別見積もり。

従業員の平均立替金額は月3万円で月収の1割に相当─Sansan調査 | IT Leaders

Sansanは2024年8月8日、立替経費の負担に関する実態を調査した結果を発表した。調査の結果、従業員の平均立替金額は毎月3万円で、平均月収32万円の約1割に相当することが明らかになった。また、4割が立替経費の金銭負担から接待や出張などの業務を躊躇した経験があることが分かった。調査は、2024年7月12日から7月17日にかけて、20~50代の会社員1000人を対象にオンラインアンケートで実施した。

アドバンスト・メディア、コンタクトセンター用途に特化した生成AIソフトウェア「AOI LLM」 | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2024年8月8日、コンタクトセンター向け生成AIソフトウェア「AOI LLM for AmiVoice Communication Suite」を発表した。同年8月下旬にリリースする。ローカル環境で大規模言語モデル(LLM)を動作させ、通話内容の要約、Q&Aの抜粋、VoC(顧客の声)の抽出などに利用可能である。コンタクトセンター向け音声認識ソフトウェア「AmiVoice Communication Suite」のオプションとして提供する。