セキュリティベンダーの日本プルーフポイントは2024年9月5日、なりすましメール対策に有効な送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入率を調査した結果を発表した。日経225企業のDMARC導入率は83%と伸びたが、米国フォーチュン1000企業(96%)の水準には達していない。DMARCポリシーのレベルについては、日本は「None(監視のみ)」が75%に対し、米国は「Reject(拒否)」または「Quarantine(隔離)」にしている企業が64%と、運用の厳格さで大きく後れをとっている。
京浜急行電鉄(京急電鉄)は、10月1日から京急線全72駅(泉岳寺駅を除く)において、クレジットカードによる乗車券の発売を開始すると発表。羽田空港を訪れる旅行者などが、事前に両替などを行う必要なく目的地までの普通乗車券(きっぷ)の購入が可能となり、インバウンドの受け入れ体制強化と、さらなる利便性向上を図るという。
TOSYS(トーシス)は2024年9月5日、リモートアクセスサービス「Microsoft Entra Private Access」の導入支援サービスを提供開始した。約2カ月で環境を構築し、パラメータシートや運用開始後に役立つ設計書、マニュアルを提供する。料金(税別)は150万円で、実運用時にはEntra Private Accessのライセンスが別途必要。
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2024年9月4日、高速・長距離伝送向けホワイトボックス型スイッチ/ルーター「IOWNネットワークソリューション」を販売すると発表した。データセンター事業者や通信事業者に向けて提供する。400G ZR/ZR+に準拠するデータセンター間ネットワークを、一般的なスイッチ/ルーターより安価(50%削減)、省電力(40%削減)、省スペースで構築できるとしている。
GoProは9月4日、専用の「HERO Blackシリーズレンズ」を活用できる最上位機種の「HERO13 Black」と、シンプルを極めたという最小4Kカメラ「HERO」の2種類の新しいGoProカメラを発表した。
アイエスエフネットは2024年9月4日、SIサービス「Power Platformブートキャンプ」を提供開始した。ローコード開発プラットフォーム「Power Platform」を利用し、短期間での業務自動化を支援する。Power Platformによるアプリケーションの受託開発や、納品後のアプリケーションをユーザー自身で継続的に運用できるようするトレーニングを提供する。
ソフトバンクは9月5日、写真や動画を3Dで楽しめる新サービス「トビデル」の提供を9月6日に開始すると発表した。対応スマートフォンに専用の保護ガラスを貼り付けるだけで、裸眼立体視が可能になる。
ガートナージャパンは、国内企業のビジネス部門のDX/業務デジタル化の取り組みのうち、「シャドーIT」の現状を調査した結果を発表した。回答企業の43.3%はIT部門以外の部門でクラウドサービスを選定・交渉していることが判明した。
企業が生活者とコミュニケーションしていくには、何よりも「ストーリー」が重要です。この場合の「ストーリー」とは、相手の感情を動かすエピソードや仕組みを指します。「chocoZAP」(チョコザップ)は、RIZAPグループが「簡単」「便利」「楽しい」をコンセプトに展開する低価格ジムです。必要最低限のマシンしかないものの、フィットネス初心者や運動に対して苦手意識を持つ人々に支持される要因となっています。
「RingConn」は1週間持続するバッテリーや多機能なスマートフォンアプリを備えたスマートリングで、サブスクリプション料金が不要であることが最大の特徴だ。本記事では、このスマートリングについて、「Ouraリング」(第3世代)との比較を交えながら解説する。