PKSHA Technologyは2024年9月11日、設備保全支援システムのSIサービス「PKSHA Maintenance」を提供開始したと発表した。製造業の工場などにおける設備保全の用途に特化したRAG型の対話型生成AIシステムを構築する 。過去の保全履歴の知識を基に質問に対して対応策を提示する。
りそなホールディングスとジェーシービー(JCB)は9月11日、中小企業の決済業務を起点とした課題解決に向けて同日、法人分野における業務提携契約を締結したと発表した。
住友生命保険(本社:大阪市中央区)は2024年9月11日、AIを活用した顧客情報管理・営業職員育成システムを開発したと発表した。全営業職員約3万人を対象に、同年11月25日に運用を始める。同システムを使うことで、顧客情報をもとに、より高い精度で顧客の意向や状況を管理・把握できるようになる。営業活動の質が向上し、営業担当者の育成につながる。
ここにきて、欧米のITベンダーが相次いで日本への投資拡大を表明している。プロダクトアナリティクスを専業とする米Amplitude(アンプリチュード)もその1社。グローバルですでに2700社以上の顧客を擁する、この分野の大手にして草分け的存在である。共同創業者/CEOとして同社を率いるスペンス・スケーツ(Spense Skates)氏に、プロダクトアナリティクスとは何か、企業にどんな効果をもたらすのか、効果を生むための分析のしかたなどを聞いた。
音声番組「CNET Japanのニュースの裏側」では、ITビジネスメディア「CNET Japan」に掲載された記事の中から1本を選び、担当記者に取材の裏話などを聞いていきます。今回ピックアップした記事は、編集部の佐藤が担当したこちら。
米オラクル(Oracle)と米Google Cloudは2024年9月9日(米国現地時間)、米国と欧州の4つのGoogle Cloudリージョンで「Oracle Database@Google Cloud」を提供開始すると発表した。ユーザーは、Oracle Exadataを使ったデータベースサーバーをGoogle Cloud上で利用可能になる。サービス自体は同年6月11日に発表済みだが、今回提供開始をアナウンスした。
大和ハウスグループのコスモスイニシアとコスモスホテルマネジメント、またWeb3ウォレット「UPBOND Wallet」を提供しているUPBONDは9月10日、Web3を活用した旅行体験の実証実験を17日から開始すると発表した。
米キンドリル(kyndryl)は2024年9月10日(米国現地時間)、メインフレームにおけるモダナイゼーションに関するグローバル調査の結果を発表した。各国のビジネス/ITリーダー500人を対象に実施した調査から、回答者の86%がメインフレームモダナイゼーションの取り組みを加速させるために、生成AIを含むAIの導入を早急に進めていることが明らかになった。また、多くの組織でスキル不足の問題がモダナイゼーションを妨げていることが浮き彫りになった。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)とヤマト運輸、Packcity Japanの3社は9月11日、同日から車道を走行する中速・中型無人自動配送ロボットにオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を搭載した移動型宅配サービスの実証実験を開始すると発表した。
欧州司法裁判所はアップルとグーグルにそれぞれ不利な判断を下し、アップルに対する130億ユーロ(約2兆円)の追徴課税、およびグーグルに対する24億2000万ユーロ(約3800億円)の制裁金を支持した。
野村総合研究所(NRI)は2024年9月10日、金融機関向けAIシステム基盤「NRI 金融AIプラットフォーム(仮称)」を2025年度上期中に提供開始すると発表した。金融ビジネスに特化したLLMを提供する。顧客ごとの専有環境をNRIのデータセンターに構築することで、安全かつ柔軟に生成AI/LLMを活用できるようにする。
中国の華為技術(ファーウェイ)は、アップルが「iPhone 16」シリーズを発表してから1日もたたないうちに、3つ折りの新型スマートフォン「HUAWEI Mate XT ULTIMATE DESIGN」を発表した。
東京硝子器械(本社:東京都文京区)は、約20年運用したERPに代えて新しい販売管理システムを導入した。テラスカイが販売するクラウド型基幹業務システム「Fujitsu GLOVIA OM」を採用して、同社との共創開発によりシステムのクラウド移行・刷新を図った。テラスカイが2024年9月10日に発表した。
「Ouraリング」をはじめ、スマートリング市場も少しずつ賑やかになってきた。中でも、「Ultrahuman Ring AIR」は現時点でかなり有力であり、Ouraを一歩上回っているといえる仕上がりになっている。これを1カ月ほど試した感想をお届けする。
ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。今回は第1回に引き続き、東京大学大学院 情報学環 教授/一般社団法人データ社会推進協議会 会長の越塚登氏が、日本におけるデータ活用の取り組みの変遷や、データスペース構築に向けた政府や自治体の動向、アカデミアが担う役割について解説する。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月11日、「PlayStation 5 Pro」(PS5 Pro)を、11月7日に発売すると発表。価格は11万9980円(税込)。予約受付は、9月30日午前10時から順次開始を予定している。PS5 Proは完全デジタル対応のディスクドライブ非搭載モデルとなっており、別売りのUltra HD Blu-rayディスクドライブの取り付けに対応している。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月11日、「PlayStation 5 Pro」(PS5 Pro)を、11月7日に発売すると発表。価格は11万9980円(税込)。予約受付は、9月30日午前10時から順次開始を予定している。PS5 Proは完全デジタル対応のディスクドライブ非搭載モデルとなっており、別売りのUltra HD Blu-rayディスクドライブの取り付けに対応している。