トヨタとNTT、交通事故ゼロに向けて「モビリティAI基盤」を共同で構築、通信基盤と計算基盤を融合 | IT Leaders

トヨタ自動車とNTTは2024年10月31日、交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意した。通信基盤とAI計算基盤を組み合わせた「モビリティAI基盤」を共同で構築する。今後、両社で2030年までに5000億円規模の投資を見込む。2025年以降、モビリティAI基盤の開発をスタートさせ、2028年頃からパートナーと協調して社会実装を開始、2030年以降の普及拡大を目指す。

富士通とAMD、省電力・低コストAIサーバーの共同開発で協業、Arm CPUとAMD GPUで構成 | IT Leaders

富士通と米Advanced Micro Devices(AMD)は2024年11月1日、省電力Arm CPU「FUJITSU-MONAKA」とGPU「AMD Instinct」を組み合わせたAI/HPC用サーバー基盤の共同開発にあたり、技術開発から事業まで含めた戦略的協業に関する覚書を締結した。協業の主な目的の1つは、AI/HPC用サーバーのコストと消費電力を下げることである。サーバー基盤は2027年の提供を目指す。

クボタ、ディーラー向け部品検索システムに性能監視ツールを導入、システム障害を検知/予防 | IT Leaders

農業機械・建設機械メーカーのクボタ(本社:大阪市浪速区)は、ディーラー向けにSaaSで提供する部品検索システムのシステム障害を未然に防ぐため、システム性能監視サービス「New Relic」を導入した。導入後1年間にわたって重大なシステム障害の発生が皆無だという。New Relicが2024年10月31日に発表した。

監視アラートフィルタリングの「Hinemosメッセージフィルタ」がJP1/IMとZabbixのアラートに対応 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年10月31日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」の周辺ツールでアラートメッセージをフィルタリングする「Hinemosメッセージフィルタ」の機能を強化し、Hinemos以外の運用管理ツールが発したメッセージも取り込んで処理できるようにした。社内で発生する大量のアラートから対応が必要なものだけを残すことで、イベントに対する運用コストを削減する。

「OCIは他社IaaSと異なる進化を遂げた」─日本オラクルがクラウド事業戦略を説明 | IT Leaders

日本オラクルは2024年10月24日、クラウド事業の最新動向にフォーカスしたプライベートイベント「Oracle Cloud Forum」を都内で開催した。基調講演に、同社 取締役 執行役社長の三澤智光氏をはじめとする同社幹部やパートナー企業のキーパーソンが登壇。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を中心とする製品・サービスの紹介を交えながら、パブリッククラウドベンダー各社と異なる事業の方向性や戦略をアピールした。

FCNT、「らくらくスマホ」3年ぶり新モデル–ワイモバイル向け、SIMフリーも用意

FCNTは10月31日、スマートフォン「らくらくスマートフォン」の新モデルとして、「F-53E/a/Lite MR01」の3モデルを発表した。それぞれ、NTTドコモが取り扱うF-53E、ソフトバンクの「ワイモバイル」ブランドが取り扱うa、SIMフリーモデルのLite MR01として展開する。
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“営業の神様”の経験を超える発見/洞察を─古野電気が挑むデータドリブン経営 | IT Leaders

船舶用電子機器メーカーの古野電気(本社:兵庫県西宮市)は、データドリブン経営に取り組んでいる。データビークルのデータマート構築ツール「dataDiver」とデータ分析ツール「dataExpress」を導入し、エキスパートの勘と経験を超えたデータ分析・活用の民主化を図り、売上拡大と利益率向上につなげる。2024年10月31日、データビークルが発表した。