使用済み乾電池を肥料に、パナソニックが新技術

パナソニックは、東洋製罐の連結子会社であるTOMATECと共同で、使用済み乾電池を肥料原料にリサイクルする新技術を開発した。乾電池から分離した亜鉛やマンガンを含む混合粉末を微量要素肥料の原料として活用するもので、2024年度中に同肥料の販売を開始する。
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キヤノンITS、ローコード開発・実行環境「WebPerformer-NX」にサンプルアプリの共有機能を追加 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年12月20日、ローコード開発・実行環境「WebPerformer-NX」に「アプリライブラリ」機能を追加すると発表した。構築済みのサンプルアプリケーションや共通利用部品を社内で共有できるようになる。同年12月24日に追加する。WebPerformer-NXの価格(税別)は、月額14万円(年間契約)。

NRIセキュア、MSS「SBOMに対応した脆弱性監視サービス」を提供 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2024年12月19日、マネージドセキュリティサービス「SBOMに対応した脆弱性監視サービス」を提供開始した。SBOM(ソフトウェア部品表)を活用してソフトウェアに含まれる脆弱性を監視・特定・トリアージし、レポートを提供する。

ぷらっとホーム、DHCP/DNS/NTPサーバー機の上位モデル「EasyBlocks DDN1 Enterprise」 | IT Leaders

ぷらっとホームは2024年12月19日、小型多機能サーバー機「EasyBlocks DDN1」の上位モデル「同Enterprise」を発表した。DHCPサーバー、DNSサーバー、NTPサーバーの3機能を搭載したアプライアンスサーバー機である。2025年2月中旬から出荷する。想定する管理端末台数は、既存の標準モデル(手のひら大)が500台で、上位モデル(弁当箱大)は5000台。

三井化学、ボイラープラントの昇圧操作をAIで支援、熟練運転員と同等の操作に成功 | IT Leaders

三井化学(本社:東京都中央区)は2024年12月19日、大規模ボイラープラントのスタートアップ操作をAIのガイダンスの下で実施し、熟練運転員と同等のボイラー昇圧操作を実現していると発表した。これまで自動化が難しかった非定常状態の運転支援や、冷温停止状態から定常運転に到達するまでの時間短縮などに期待している。

グーグル、多様な情報ソースを基に意図を汲んで回答するAIエージェント「Google Agentspace」 | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2024年12月17日、説明会を開き、生成AIエージェントサービス「Google Agentspace」について説明した。RAG(検索拡張生成)構成の下、コネクタを介してSharePointやBoxなど複数の情報ソースをナレッジにして検索インデックスを生成し、ユーザーの意図・文脈を汲んで回答する。参照元のコンテンツにはテキストのほか、Office文書やPDF、動画や音声なども利用できる。
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データドリブンからAIドリブンへ─日本テラデータの大澤毅新社長が示す新戦略 | IT Leaders

日本テラデータは2024年12月11日に説明会を開き、同年10月21日付に同社の代表取締役社長に就任した大澤毅氏が、AI活用支援にフォーカスする日本法人の今後の戦略を明らかにした。説明会には前代表取締役の髙橋倫二氏も登壇し、在任7年間の同社のビジネスの歩みを振り返った。また、10月に米国で開催された年次コンファレンス「Teradata Possible 2024」での発表内容などを踏まえ、製品・サービス開発におけるビジョンや直近の機能拡充、今後の方向性が示された。

施設管理のイオンディライト、経費精算/請求書管理システムを刷新、紙文書の送受を4分の1に | IT Leaders

施設管理事業者のイオンディライト(本社:東京都千代田区)は経費精算システムを刷新し、スマートフォンから経費精算を申請・承認できるようにした。TOKIUMの「TOKIUM経費精算」および請求書の受領・データ化代行クラウドサービスを導入し、紙によるやり取りを従来の4分の1に削減した。TOKIUMが2024年12月18日に発表した。

ドコモ、dポイント(通常)の有効期限を変更

NTTドコモは、「dポイントクラブ」のサービス内容を見直すと発表した。dポイント(通常)の有効期限を変更する。従来は「獲得月から48か月後の月末まで」だったが、2025年10月以降は「最後にポイントを使った日から12か月後」となる。これによって、ポイントを使うたびに全保有ポイントの有効期限が延びるようになる。
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URコミュニティ、会計システムと承認ワークフローを刷新へ、5万枚の紙文書削減を見込む | IT Leaders

URコミュニティ(本社:東京都千代田区)が会計システムと承認ワークフローの刷新に着手した。ワークスアプリケーションズ(WAP)のERP/会計アプリケーション「HUE AC」、クラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス」、ワークフローシステム「HUEワークフロー」を採用し、請求書の受領・支払を一元管理し、約5万枚の紙の削減と業務効率化を図る。WAPが2024年12月18日に発表した。

アップル、独自モデム採用なら教訓にすべき「iPhone 4」のアンテナゲート問題

アップルは、次期「iPhone SE」で独自の5Gモデムを採用するといううわさがある。新技術ゆえに安価なモデルから導入しようという動きだ。だが、2010年の「iPhone 4」で起こったアンテナ問題を思い出してほしい。大型の設計変更に伴って、あの事態が繰り返されることは避けたいものだ。
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インテック、SSOサービス「認人」にSaaSへのID同期機能を追加、IDの追加/削除漏れを防止 | IT Leaders

インテックは2024年12月17日、SSO(シングルサインオン)サービス「ID認証サービス(認人)」にSaaSとのID同期機能を追加すると発表した。認人で管理しているユーザーIDと、ログイン先のSaaSで管理しているIDを、SCIMプロトコルを使って同期する。認人とSaaSのIDライフサイクルを統一し、ユーザーの追加漏れや削除漏れを防ぐ。人事システムなどの源泉データから認人にデータを同期する機能も追加する。同機能は2025年1月から提供する。

ソフトバンク、コールセンターのLLMを通話要約用途でファインチューン、新人の要約時間を3割削減 | IT Leaders

ソフトバンク(本社:東京都港区)は、コールセンターの通話内容を要約する用途で、大規模言語モデル(LLM)をコールセンター向けにファインチューニングして稼働させた。2024年10月から、通話内容を要約させている。この結果、業務経験が浅い新人オペレーターによる要約時間を約30%削減できる目途が立ったとしている。ファインチューニングのサービスを提供したアドバンスト・メディアが2024年12月17日に発表した。

岡三証券、リモートワークを支えるIT環境を整備、SSE/Webプロキシで顧客へのアプローチを容易に | IT Leaders

岡三証券グループ(本社:東京都中央区)は、従業員のインターネットアクセスを安全にすべく、2021年1月にリモートワーク環境を整備している。ゼットスケーラーのSSE(セキュリティサービスエッジ)製品群「Zscaler Zero Trust Exchange」およびクラウド型Webプロキシサービス「Zscaler Internet Access(ZIA)」を運用する。ゼットスケーラーが2024年12月17日に発表した。

生成AI活用で米国の後塵を拝する日本、挽回策はあるか? | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、PwCコンサルティング 執行役員 パートナーの三善心平氏からのオピニオンである。

NTTグループ、KDDI等キャリア8社が災害協定–各社の資産を共同利用、能登半島地震受け

日本電信電話(NTT)、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズのNTTグループと、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの8社は12月18日、通信事業者間の新たな協力体制を構築し、12月1日から共同で運用を開始したと発表した。
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国内ビジネスチャット市場は2028年に500億円規模へ、業務システムや生成AIのフロントツールに定着─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年12月17日、国内のビジネスチャット市場における規模の推移と予測を発表した。上位ベンダーによる寡占化が進んでおり、2023年度は前年度比16.8%増の266億5000万円だった。2028年度には500億円超を見込む。

mixi2が「ネット老人会のおもちゃ」で終わらないために大切なこと–現時点での機能も解説

MIXIは12月16日、新たなSNS「mixi2」を公開した。かつて「mixi」で交流した「インターネット老人会」と呼ばれる人々の熱狂ぶりがそこかしこで見られるが、MIXIのヘルプページによると、「mixiは『心地の良いつながり』を軸とした、ゆったりとしたコミュニケーションの場を提供し、mixi2は『今を共有でき、すぐ集える』を軸とした、手軽でリアルタイムなコミュニケーションができる場の提供を目指しています。」と、別のコンセプトであることが明示されている。
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ノーリツ、スマートファクトリーに向けて製造実行/オペレーション管理システムを刷新 | IT Leaders

住宅設備機器メーカーのノーリツ(本社:兵庫県神戸市)は、スマートファクトリーの実現に向けて、MES(製造実行システム)/製造オペレーション管理(MOM)システムを刷新した。ダッソー・システムズの「DELMIA Apriso」を採用して2024年10月にテスト運用、同年12月に本格運用を開始、安定稼働を確認している。導入を支援するコベルコシステムが同年12月17日に発表した。

NTTデータグループ、受託開発のRFPチェックに生成AIを適用、チェック時間を6割短縮 | IT Leaders

NTTデータグループは2024年12月13日、システムの受託開発においてユーザーから提示される提案依頼書(RFP)の記載内容をチェックする用途に生成AIを適用すると発表した。2024年12月から、国内ユーザー向けの案件で実際に運用する。同年10月から実施した検証では、チェック時間を約6割短縮できることを確認した。

東武鉄道、踏切内に滞留している人などをAIで検知、2025年1月から踏切4カ所で実運用 | IT Leaders

東武鉄道(本社:東京都墨田区)は2024年12月17日、踏切内に滞留している人などをAIで検知するシステムを、2025年1月16日から東京都・埼玉県の踏切4カ所で実運用を開始すると発表した。リアルタイムに踏切内を監視することで踏切事故を減らす。システムは、沖電気工業(OKI)および丸紅ネットワークソリューションズと共同で開発した。

URLフィルタリング「i-FILTER」の対象カテゴリに「生成AIサービス」を追加、一括制御可能に | IT Leaders

デジタルアーツは2024年12月17日、URLフィルタリングソフトウェア「i-FILTER」のフィルタリングカテゴリに「生成AIサービス」を追加した。これにより、個々の生成AIサービスへのアクセスをブロックまたは許可できるようになった。例えば、「ChatGPTへのファイルのアップロードをブロックする」といった制御が可能になった。

IPA、ユーザー事例を検索・閲覧できるWebサイト「デジタル事例データベース」を公開 | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2024年12月17日、「デジタル事例データベース」を公開した。デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んだユーザー事例を、業種や事業規模といった項目をキーに検索、閲覧できるWebサイトである。公開当初は102件の事例を登録済み。2025年4月ころに事例の投稿機能を実装する予定。

mixi2話題沸騰–「ここ最近、特にひどくなったX」を代替する国産SNSになり得るか(石川温)

もちろん、まだ始まって1日しか経っていないmixi2も、熱狂ぶりは数日だけで、ThreadsやBlueskyのように期待外れに終わる可能性は充分に考えられる。ただ、個人的にはmixi2には、昨今、SNSに感じている不満を払拭するような存在になって欲しいと切に願っている。
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インテリジェントコンテンツ管理を標榜するBox、アサヒグループジャパンが全社コンテンツハブに採用 | IT Leaders

主に法人に向けてクラウドストレージ/ファイル管理サービスを提供する米Box。2024年11月開催の「BoxWorks 2024」では、AIエージェントやワークフローの自動化など、同社が標榜するインテリジェントコンテンツ管理のための新機能群を発表している。日本法人のBox Japanは12月11日に発表会を開き、新機能群の説明と合わせて、2024年に注力したAIの使いどころや今後の取り組みを説明した。また、アサヒグループジャパンのキーパーソンが登壇し、グループ全体でBoxを導入した経緯を紹介した。
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JBサービス、PCなど機器の調達から廃棄/返却まで管理する「デバイス運用カスタムサービス」 | IT Leaders

JBサービスは2024年12月16日、機器管理サービス「デバイス運用カスタムサービス」を提供開始した。PCやタブレット機器のライフサイクルにおける各プロセスに必要なサービスをメニュー化している。テレワーク需要に対応するため、機器の当日出荷と自宅配送のサービスも開始する。

2ケタ成長を続ける国内ビジネスコンサルティング市場、業務プロセス変革や新規事業の支援で需要増─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2024年12月16日、国内におけるビジネスコンサルティング市場の予測を発表した。2024年の同市場は前年比10.6%増の2ケタ成長となる見込みである。国内企業のデジタルビジネス化に向けた需要から高成長が継続するという。2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR)は10.1%で推移し、2028年には1兆1714億円に達する。

部門や場所をまたいだプロジェクトを止めない! WrikeのCEOが説くこれからのワークマネジメント | IT Leaders

オフィスワーカーを取り巻く業務環境が変化を続けている。ハイブリッドワークが定着する中、複数の組織が連携しながらさまざまなシステム・サービスを駆使してプロジェクトを進めるのが当たり前になったが、こうしたフレキシブルな働き方や協業には、セキュリティリスクや情報共有の非効率などの課題も存在する。そんな中、ワークマネジメントツール専業の米Wrikeは、今日の企業が抱える課題を踏まえて、業務効率化に向けた有効なアプローチを追求している。同社CEOのトーマス・スコット(Thomas Scott)氏と、日本法人Wrike Japanのカントリーマネージャ―の泉谷浩成氏に話を聞いた。

テラスカイ、Salesforce画面開発ツール新版「SkyVisualEditor 22.0」を提供、予実テーブルを追加 | IT Leaders

テラスカイは2024年12月16日、Salesforce画面開発ツール新版「SkyVisualEditor Ver.22.0」を提供開始した。販売管理や月次推移表など、予算と実績の比較が必要な業務において予算と実績を比較する「予実テーブル」機能を追加した。

日立システムズ、サプライチェーン内でデータを共有するサービス、需要予測で在庫を適正化 | IT Leaders

日立システムズは2024年12月16日、「SCM企業間連携サービス」を発表した。小売業や製造業のサプライチェーンを構成する企業間で、販売実績や在庫、物流などのデータを共有できるようにするシステムサービスである。データの共有・可視化によって、在庫量を最適化し、販売機会ロスを削減する。特徴は、中堅・中小企業でも使えるように、運用費(税別)を月額20万円からに抑えたこと。

NRIセキュア、システム開発の初期段階からセキュリティ脅威を特定し、対策を提案する「脅威モデリングサービス」 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2024年12月16日、セキュリティサービス「脅威モデリングサービス」を提供開始した。システム開発・運用で発生する可能性のあるセキュリティ上の脅威を設計段階で洗い出し対策の妥当性を評価する「セキュリティ・バイ・デザイン」の下で適切な対策を提案する。同社のセキュリティチームがオンラインで企業に常駐して支援する「SEC Team Services」のラインアップの1つとして提供する。

約1分で生態を描く「ポケモン動画図鑑」がスタート–YouTubeで平日に公開、初日はイーブイ

「ポケットモンスター(ポケモン)」の公式YouTubeチャンネルは12月16日、「ポケモン動画図鑑」を開始した。一匹一匹にフューチャーして生態を描くショートアニメを展開。さまざまなポケモンの日常や、思わぬ姿を知ることができるシリーズを平日に公開するという。
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無料の学習教材「Linux標準教科書 Ver.4.0.0」、6年ぶりの改訂で独学しやすい構成に─LPI-Japan | IT Leaders

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は2024年12月16日、Linux学習用教材「Linux標準教科書」の改訂版(Ver.4.0.0)を提供開始した。手を動かす演習を中心に、独学しやすい構成に変更した。PDF版(無料)、EPUB版(無料)、Kindle版(300円)、印刷版(2200円)を用意している。

紙書類を1箱単位で電子化する「スマート箱スキャン」─三井倉庫ビジネスパートナーズ | IT Leaders

三井倉庫ビジネスパートナーズは2024年12月13日、書類電子化サービス「スマート箱スキャン」を提供開始した。紙の書類を1箱単位で電子化する。社内にスキャナ機器がない企業や電子化の作業を省略したい企業に適する。料金(税別)は1箱のスキャンで5万円。

静岡県、RAG構成の生成AIを本庁全職員で利用開始、文書の審査など複数用途で効果を確認 | IT Leaders

静岡県(県庁所在地:静岡県静岡市)は、RAG(検索拡張生成)構成の生成AIシステムを本庁全職員で利用開始した。エクサウィザーズの自治体向け生成AIサービス「exaBase 生成AI for 自治体」の検証を2024年7月から行い、同年12月より文書の審査、問い合わせ対応や資料作成などの業務に活用、行政業務の生産性向上を図る。エクサウィザーズが2024年12月13日に発表した。
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LINEヤフー、リモートワーク縮小 理由は?–「原則週1出社」カンパニー部門社員に適用

LINEヤフーは12月13日、プロダクト創出力の向上を目的に、2025年4月より出社日を設けると発表した。カンパニー部門の社員には原則週1回の出社を、開発部門やコーポレート部門等などカンパニー以外の部門に所属する社員には原則月1回の出社を求める。
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ChatGPTサービス「ChatSense」にPowerPointのグラフ/画像の内容をRAGで回答する機能 | IT Leaders

ナレッジセンスは2024年12月10日、生成AI/ChatGPTサービス「ChatSense」のRAG(検索拡張生成)において、PowerPoint文書内のグラフや画像も読み取れるようにしたと発表した。これまではテキスト部分しか参照できなかったが、財務関連の書類やプレゼン資料など、グラフや画像を用いて説明している内容についても高精度に回答できるようになった。
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ビジネスチャット新版「ChatLuck 6.6」、メッセージとプロンプトのテンプレート機能を追加 | IT Leaders

ネオジャパンは2024年12月12日、ビジネスチャットツール新版「ChatLuck 6.6」を提供開始した。新版では、定型メッセージや生成AIのプロンプト入力を効率化するテンプレート機能を追加した。個人やルームごとにあらかじめテンプレートを作成しておくことで利用できる。

ブレインパッド、データにタグを付与するアノテーション作業を代行するAIエージェントを試験提供 | IT Leaders

ブレインパッドは2024年12月12日、アノテーション作業用AIエージェント「BrainPad アノテーションエージェント」を発表した。2025年2月から試験提供する。データに対してタグ付けを行うアノテーション作業を、人間に代わって実施する。業界や企業特有の知識や文脈を理解した「専門的アノテーション」が可能だとしている。同製品は、特定の作業を自律型で実行するAIエージェント製品群の第1弾として提供する。

エヌエヌ生命、コンタクトセンター通話ログのテキスト化/要約ツールをアジャイルで内製開発 | IT Leaders

エヌエヌ生命保険(本社:東京都渋谷区)は2024年12月13日、コンタクトセンターの通話ログをテキスト化/要約するツールを内製開発し、同年8月より運用開始したと発表した。音声テキスト変換とテキスト要約の機能にAzure AI ServicesおよびChatGPTを利用、テキスト化した内容は通話の長さに依らず生成AIで要約し、オペレーターの教育や対応品質のチェックなどに活用している。

LG、ブルーレイプレーヤーの生産を中止

ブルーレイプレーヤーの製造を続けている大手家電メーカーの1社が、残る2機種の製造を中止(少なくとも現時点では一時停止)した。韓国のLGは、2018年に発売したUHDブルーレイプレーヤー「UBK80」と「UBK90」をもはや製造していない。
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NEC、ACOS-4メインフレームのミッドレンジ機種「i-PX AKATSUKI/S100」を販売、REST経由でSQLを実行 | IT Leaders

NECは2024年12月12日、メインフレーム「ACOS-4」のミッドレンジシリーズ「i-PX AKATSUKI/S100」を販売開始し、同年12月25日に出荷すると発表した。従来シリーズ「i-PX9800/S200」の後継にあたり、CPU性能が従来の最上位モデルより約1.3倍に向上しているほか、REST APIを介したSQLの実行に対応し、オープンシステムとの連携が容易になった。価格は個別見積もりで、NECは販売目標として今後5年間で200台を掲げる。

キヤノンITS、クラウド設定を監査するMSS「CNAPPサービス」、セキュリティリスクを継続的に診断 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年12月12日、マネージドセキュリティサービス「CNAPPサービス」を提供開始した。英CyscaleのCNAPP(クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム)「Cyscale」をマネージド型で提供する。料金(税別)は1年契約の「Managedプラン」が月額35万円から、スポットサービスの「Spotプラン」が1回40万円から。

中外製薬、1万台のPCをサブスク調達に置き換え、故障前に予備機と交換して業務の停止を防止 | IT Leaders

中外製薬(本社:東京都中央区)は、社員が使っていた合計1万650台のPCを、月額制のサブスクリプションサービスによる調達に置き換えた。故障前に劣化を検知して代替PCが送られてくる体制などにより、故障時に業務を止めずに済むようになった。IT部門が担っていたPC管理負荷も減った。同サービスを提供したパナソニック コネクトが2024年12月10日に発表した。
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富士通、攻撃や防御など異なるスキルを持つAIエージェント同士を共創させるセキュリティ技術を開発 | IT Leaders

富士通は2024年12月12日、技術開発の動向を紹介する説明会を開催した。生成AI領域では、工場の安全規則などの情報をもとに長時間の映像を高精度に解析可能な映像解析型AIエージェントや、攻撃や防御などの知見をそれぞれ持つ複数のセキュリティ特化型AIエージェントを協調動作させてセキュリティを高める技術などを、デモンストレーションを交えて紹介した。
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AppleとGoogleの「探す」に両対応–「世界初」のタグをソースネクストが発売

ソースネクストは12月12日、スマートタグ「Pebblebee(ペブルビー) ユニバーサル」の販売を開始すると発表した。クリップ型とカード型の2タイプを販売する。価格(税込)はいずれも4980円。世界で初めてAppleの「探す」、Googleの「デバイスを探す」に対応するという。
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ソースネクスト、スマートタグ「Pebblebee ユニバーサル」–AppleとGoogleに世界初対応

ソースネクストは12月12日、スマートタグ「Pebblebee(ペブルビー) ユニバーサル」の販売を開始すると発表した。クリップ型とカード型の2タイプを販売する。価格(税込)はいずれも4980円。世界で初めてAppleの「探す」、Googleの「デバイスを探す」に対応するという。
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折りたたみスマホってどうなの…?な不安を払拭してくれる「motorola razr 50 Ultra」

最近じわじわと使用者が増えていて、気になる存在の「折りたたみスマートフォン」。 でも、①いちいち開くのが面倒、②耐久性が不安、③重さや厚みが気になる……なんてイメージがあったため、買い替えの候補に挙げたことはありませんでした。 今回、202...
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化学メーカーのデンカ、キャリアの電波が届きにくい工場にローカル5Gを全面導入へ | IT Leaders

総合化学メーカーのデンカ(本社:東京都中央区)は、2026年3月末を目途に、同社の大牟田工場全体をカバーするローカル5G環境を構築する。大牟田工場の一部に導入した後、2025年1月からエリア品質評価・試験運用を実施する。将来的には製造設備から得るプロセスデータを収集・活用して工場のデジタルツインを構築する。取り組みを支援する三井情報(MKI)が2024年12月11日に発表した。
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日立、生成AIの論理的思考能力を高める技術を開発、強化用学習データを自動生成 | IT Leaders

日立製作所は2024年12月11日、生成AIの論理的思考能力を高める技術を開発したと発表した。論理的思考のデータセットとなる学習データを自動的に生成する基本技術で、「○○○地域での×××事業への投資は適切か?」といった高度な意思決定が必要な問いに回答できるという。
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「iPhone」の画面が勝手に暗くなるのはなぜ?設定2つでカンタン解決

アップルの「iPhone」には、周囲の光量や色温度に応じて画面の明るさを自動的に調整する機能がある。便利な機能のはずなのだが、使用する状況によっては邪魔な場合もある。設定項目が少し分かりにくいところに、しかも複数あるので、無効にする方法を改めてお伝えしよう。
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デジタル庁「デジタル認証アプリ」の本人確認の仕組みをサービスに実装するためのSDK─サイバートラスト | IT Leaders

サイバートラストは2024年12月11日、Javaライブラリ「iTrust 本人確認サービス デジタル認証アプリサービス対応 SDK」を発表した。デジタル庁の「デジタル認証アプリ」を事業者のサービスで利用できるようにするソフトウェアライブラリである。電子申請やネットバンキングなどへのログイン時の本人確認・認証の仕組みを求めるサービス事業者に向けて提供する。

山陰合同銀行、行内外のデータ連携をiPaaS「HULFT Square」に集約、人事情報や顧客情報をSaaSで活用 | IT Leaders

山陰合同銀行(本店:島根県松江市)は、クラウドとオンプレミスに分散しているシステム同士のデータ連携基盤を導入した。セゾンテクノロジーのiPaaS「HULFT Square」を採用して2024年8月に人事システムの連携から開始、同年10月にはコンタクトセンターシステムでも運用している。HULFT Squareの販売・サポートを担うアシストが同年12月11日に発表した。