京葉銀行、Linuxベースの次世代勘定系システムが稼働を開始 | IT Leaders

京葉銀行(本店:千葉県千葉市)は2024年1月6日、「次世代勘定系システム」を同年1月4日に稼働させたと発表した。新システムはLinuxを使ったオープン系システムであり、ハードウェアとソフトウェアの選択における自由度を高めた。また、アプリケーションを再構築してスリム化を図り、システムの開発・保守作業における生産性を約25%向上させた。システムは日立製作所と共同で開発した。

NECグループのスタッフ業務会社、業務システムの操作手順書をAIで自動作成、業務プロセスも整理 | IT Leaders

NECグループのスタッフ業務を集約したNECビジネスインテリジェンス(本社:神奈川県川崎市)は、業務システムの手順書(操作マニュアル)をAIで自動作成し、手順書の作成に要する時間を83%削減した。システム要素として、マニュアル自動作成・共有サービス「ManualForce」(Orange Moonが提供)を全14統括部に導入した。Orange Moonが2024年1月6日に発表した。

りそな銀行、顧客ごとの金融商品へのニーズを予測するAIツールを地域金融機関に向けて提供 | IT Leaders

りそな銀行は2024年12月30日、銀行業務支援ツール「Data Ignition」を地域金融機関に向けて提供開始した。必要なデータをアップロードするだけで、住宅ローンや積立投資信託といった金融商品に対する顧客のニーズをスコア化して予測する。りそなグループの実務で活用効果があったAIを搭載している。ツールはブレインパッドと共同で開発した。最初のユーザーとして静岡銀行が導入する。