IBM、“AI時代のメインフレーム”「z17」を発表、拡張可能なAIアクセラレータで推論を高速化 | IT Leaders

米IBMは2025年4月8日(米国現地時間)、メインフレーム新製品「IBM z17」を発表した。特徴の1つはAI推論能力の強化で、オンチップのAIアクセラレータを持つ新プロセッサ「IBM Telum II」を搭載し、前世代から50%高速化を図ると共に、拡張カード型のAIアクセラレータを追加することでさらに性能を向上できる。また、耐量子暗号によるデータ保護機能も拡充している。日本IBMが同年4月9日に説明会を開き、新製品の特徴や提供価値、メインフレーム事業の戦略を明らかにした。

アシスト、AWSの運用代行をメニュー化、障害復旧などを実施、サーバー1台月額3万8500円から | IT Leaders

アシストは2025年4月14日、「アシストAWS運用代行サービス」を提供開始した。Amazon Web Services(AWS)環境の監視・障害対応・運用保守をワンストップで担う。障害対応や保守運用のレベルに応じて3つのプランを用意した。価格(税込み)は、初期設定費が最小構成(サーバー5台)で6万6000円、運用費は最小構成(サーバー1台)で3万8500円。

UiPath、機能テストツール「UiPath Test Cloud」を提供、AIエージェントがテストの設計/管理を支援 | IT Leaders

UiPathは2025年4月14日、クラウド型機能テストツール「UiPath Test Cloud」を提供開始したと発表した。テスト担当者の代わりにソフトウェアを自動で動かし、ソフトウェアが設計通りに動作するかをテストする。テストの設計などを支援し作業を効率化してくれるAIエージェントを備えており、AIエージェントの開発機能も提供する。

富士通、Oracle Alloyベースのクラウドサービスを提供開始、機密性・データ主権要件に応える | IT Leaders

富士通は2024年4月14日、「Fujitsu クラウドサービス powered by Oracle Alloy」を提供開始した。ユーザーは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の機能を、富士通のデータセンターから、運用コンサルティングや運用サービスとともに利用可能である。日本企業のソブリンクラウド(自国の法律や規制に則ってデータを運用可能なクラウド)需要に応える。

立川中央病院附属健康クリニック、脱PPAPでメール誤送信防止「Active! gate SS」を導入 | IT Leaders

立川中央病院附属健康クリニック(東京都立川市)は、病院・老健施設・健診施設において、PPAP(メール添付ファイルのパスワード別送)の廃止に伴い、クオリティアのメール誤送信防止サービス「Active! gate SS」を導入した。クオリティアが2025年4月10日に発表した。

2024年度の個人認証/アクセス管理市場は前年比118.3%─デロイト トーマツ ミック研 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2025年4月7日、国内の個人認証・アクセス管理型セキュリティ製品市場の調査結果を発表した。2024年度は前年対比118.3%の1976億円、2025年度は同115.7%の2287億円を見込む。以降も順調に成長し、2029年度には2024年度比2.2倍の3639億円まで拡大すると予想する。

日産、次世代「プロパイロット」を27年量産車に–生成AI技術とLiDARで「最先端の衝突回避」実現

日産自動車は10日、次世代運転支援システム「ProPILOT」を2027年度から市販車に搭載すると発表した。新システムは、英国のAI企業Wayveが開発した「Wayve AI Driver」と、日産独自の「Ground Truth Perception」を組み合わせたもので、衝突回避性能を飛躍的に高め、運転支援の新たな基準を確立する狙いだ
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