さくらインターネットは2024年8月27日、説明会を開き、GPUクラウドサービス「高火力」シリーズの最新ロードマップを紹介した。第1弾「高火力PHY」(物理サーバー)と第2弾「高火力DOK」(Dockerコンテナ実行環境)に続き、第3弾「高火力VM版」(仮想サーバー実行環境)を提供する。また、8月27日に高火力DOKのGPUとしてNVIDIA V100に加え、より高性能なH100を選べるようにした。
さくらインターネットは2024年8月27日、説明会を開き、GPUクラウドサービス「高火力」シリーズの最新ロードマップを紹介した。第1弾「高火力PHY」(物理サーバー)と第2弾「高火力DOK」(Dockerコンテナ実行環境)に続き、第3弾「高火力VM版」(仮想サーバー実行環境)を提供する。また、8月27日に高火力DOKのGPUとしてNVIDIA V100に加え、より高性能なH100を選べるようにした。
メディアやSNSで、「ハラスメント」に関する情報が横溢している。学校や職場にとどまらず、小売店や交通機関、役所などでもハラスメントの話が飛び交っている。日本はどれほどハラスメントに毒されているのだろうか?
メディアやSNSで、「ハラスメント」に関する情報が横溢している。学校や職場にとどまらず、小売店や交通機関、役所などでもハラスメントの話が飛び交っている。日本はどれほどハラスメントに毒されているのだろうか?
中国のロボット開発企業Unitree Roboticsは先頃、同社の「Unitree G1」ロボットがジャンプしたり、回転したり、嫌がらせを受けたり、階段を登ったりする様子を示す新たな動画を公開した。
アズワン(本社:大阪府大阪市)と日立製作所は2024年8月26日、サプライチェーンの最適化を支援するシミュレーション基盤の共同構築について発表した。デジタルツインを用いて精度の高い計画・施策を自動で迅速に立案することを可能にする。PoC(概念検証)を実施中で、同年9月末までに、複数の物流センターおよび代表的な品目を対象に同基盤の有効性を検証する。
米Datumix(データミックス)の日本法人は2024年8月26日、サプライチェーンにおける需要予測と在庫最適化をデジタルツインとAIで実現する試験運用パッケージを販売開始した。数カ月~半年の中期と数週間~数カ月の短期の両スパンで、それぞれの戦術において需要予測・在庫最適化を図るとしている。
アップルは次の新製品発表会を米国時間9月9日に開催する。「iPhone 16」のラインアップが中心になることが予想される一方、招待状にはいくつかの手がかりが示されている可能性もある。
弁護士ドットコムは2024年8月26日、社内会議で感じるストレスについての調査結果を発表した。6割強の人は、オンライン化による会議招待数の増加を実感している。会議の開始/終了のタイミングについては、約4割の人が予定通りに始まらない会議を、約6割の人が予定通りに終わらない会議を経験している。
クニエは2024年8月26日、「CX4.0診断サービス」を提供開始した。B2B事業のCX(顧客体験)について、独自開発の「CX問診ツール」を用いて網羅的に診断する。CXの設計/再設計を検討するB2B企業に向けて提供する。料金(税別)は45万円で、診断期間は約1.5カ月(週1回問診の場合)。
マクニカは2024年8月26日、米SwimlaneのSOAR(セキュリティオーケストレーション/自動化/対応)ソフトウェア「Swimlane Turbine」を販売すると発表した。対応すべきアラートの選定やインシデントの対処など日々のセキュリティ運用で発生する手作業のタスクを自動化する。
AI insideは2024年8月26日、AI-OCRクラウドサービス「DX Suite」に、修正内容を自社環境内で学習して読取精度を高める新機能「Few-shot学習」を追加したと発表した。大量データの学習とは異なり、1枚の帳票の読取結果を参照して学習するため、独自の帳票などの学習データが少ないケースでも精度を高められるとしている。
Metaの研究部門Reality Labsが、アップルの「Vision Pro」に対抗する高性能な複合現実(MR)ヘッドセットのプロジェクトを中止したという。The Informationが報じた。
AGESTは2024年8月23日、セキュリティサービス「WAFセキュリティ診断」を提供開始した。ユーザーが運用しているWebアプリケーションファイアウォール(WAF)の脆弱性を調査・診断する。サイバー攻撃の回避性能、WAFやWebアプリケーションの仕様上の不備、設定上の不備などを洗い出し、改善策を提示する。
常翔(じょうしょう)学園(本部:大阪府大阪市)は、承認ワークフローシステムを導入し、年間で約1万件に及ぶ紙ベースの稟議書をペーパーレス化した。住友電工情報システムの「楽々WorkflowII」を用いて、拠点間の郵送や承認者数十人の押印などを削減・効率化している。適用範囲を広げるために市民開発に取り組み、各部門で申請書を作成できる体制を築いて学園全体でペーパーレス化を推進している。住友電工情報システムが2024年8月23日に発表した。
グーグルの新型スマートフォン「Pixel 9」を1週間ほど試した米CNET記者が、そのレビューをお届けする。
ソニーグループのシンガポールSony Block Solutions Labsは2024年8月23日、独自のブロックチェーンネットワーク「Soneium(ソニューム)」を開発したと発表した。著名なブロックチェーン基盤であるEthereum(イーサリアム)の仕組みの上で動くレイヤー2(L2)のブロックチェーンネットワークである。今後、一般公開に向けて検討を進める。
建設業向けクラウドサービスを提供するSORABITO(本社:東京都中央区)は、CRMシステムを「Salesforce Sales Cloud」から「Zoho CRM」に移行し、利用コストを3分の1に削減した。Sales Cloudで実行していた営業プロセスをZoho CRM上に再現している。ゾーホージャパンが2024年8月23日に発表した。
ラックは2024年8月23日、AWS環境のコンサルティング/SIサービス「Terraform導入・運用支援サービス on AWS」を発表した。米HashiCorpのIaCツール「Terraform」を用いて、AWSの安全運用のベストプラクティスに準拠したインフラ環境を構築する。料金は個別見積もり。
矢野経済研究所は2024年8月22日、国内のデジタルマーケティング市場の調査結果を発表した。2024年の市場規模は前年比114.0%の3442億5000万円を見込む。関連ツールのうち、CRM/SFA、MAは中小企業による活用が増加傾向にある。ツールの導入が進み、ユーザー企業内に各種データが蓄積されていることや、AIの学習ソースとして社内データの重要性が高まっていることなどが市場の追い風になっている。
IDC Japanは2024年8月22日、国内におけるデジタルツインに関する企業ユーザー調査結果を発表した。デジタルツインは国内で広く認知されており、活用を検討している企業が多いことが判明した。産業領域のデジタル化に取り組む企業の69.1%がすでに導入している、ないし導入を検討中と回答している。また、デジタルツインの概要以上のことを理解しているとした回答は76.6%に上った。
「Galaxy Ring」を入手した修理専門会社iFixitは同製品について、他のスマートリングと同様にバッテリーの寿命が尽きたら捨てるしかないと指摘している。
「Pixel 9 Pro XL」と「Galaxy S24 Ultra」を両方試した筆者が、それぞれのデバイスを選ぶべき理由について解説する。
エクサウィザーズと同社子会社のExa Enterprise AIは2024年8月22日、小売業向け対話型生成AIサービス「exaBase 生成AI for 店舗」を同年9月から提供すると発表した。店舗を構える業界に特化しており、クレーム対応や外国人顧客への多言語対応など、店舗業務の改善に直結するプロンプトを用意している。
ピクセルカンパニーズは2024年8月22日、生成AIシステムの稼働基盤に向くコンテナ型データセンターを販売開始した。生成AIの需要を受け、企業や大学・研究機関などに提供する。コンテナ5台/GPU512基構成で、販売時の仕様としてGPUに「NVIDIA H100」を搭載する計画である。
給食事業を営むコンパスグループ・ジャパン(本社:東京都中央区)は、ハンモックの名刺管理/SFA(営業支援)ツール「ホットプロファイル」を全社に導入した。これまで未着手だった営業部門以外の人脈の活用が可能になったという。ハンモックが2024年8月21日に発表した。
豆蔵デジタルホールディングスの事業会社であるエヌティ・ソリューションズ(NTS)は2024年8月22日、ERPを内製導入する企業に向けたコンサルティングサービスを同年9月から提供すると発表した。これに合わせて同社は、生成AIを活用したERP導入支援ツール「AutoConv-Navi」を開発している。同ツールをコンサルティングに利用する。
新しいソフトウェアのバグにより、「iPhone」や「iPad」のホーム画面を実行するソフトウェアがクラッシュするが、おそらく影響を受けるのは、自分のデバイスで試そうとしている人だけだろう。
グーグルの最新スマートフォン「Pixel 9」は、再設計されたカメラとよりフラットなエッジを備えた新鮮なデザインとなっている。
日立パワーソリューションズとEarth hacksは2024年8月21日、企業・組織のCO2排出量削減支援サービスを提供開始したと発表した。製造業や流通業に向けて提供する。脱炭素化の達成度をスコア化して、施策の立案・実行から成果のプロモーションまでをワンストップで支援する。
断熱材メーカーのニチアスウレタン(本社:東京都千代田区)は、製造工程における品質管理の工数削減と誤記入防止を図るため、ハンズフリー音声入力システムを導入した。アドバンスト・メディアの「AmiVoice Keyboard」を用いた音声入力によって、月間平均検査時間が約9時間20分減り、検査効率が約33%向上したという。アドバンスト・メディアが2024年8月21日に発表した。
マイクロソフトは、物議を醸した「Recall」機能を、10月にWindows Insider向けに提供すると公式ブログで発表した。
生成AIを検索と組み合わせた機能が今、注目を集めている。グーグルとOpenAIはもちろんその筆頭だが、この分野で他社に先駆けたスタートアップ企業Perplexity AIの動向も見逃せない。資金調達も順調に進んでおり、今後はさらに収益化への道を突き進もうとしている。
PALTEKは2024年8月21日、データバックアップサービス「QuTScloud on InfiniCloud by PALTEK」を発表した。ユーザー拠点にNAS(Network Attached Storage)を接続し、閉域網を介してクラウドストレージにバックアップするファイルストレージシステムである。NAS、クラウドストレージ、ネットワーク機器、回線費用を含めたシステムを月額・定額のサービスとして提供する。
ガートナージャパンは2024年8月21日、「日本におけるデジタル・ワークプレース・イノベーションのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。デジタルを前提にした、より良いワークプレイスの実現にとって重要なテクノロジーやトレンドを取り上げている。2024年に新たに追加したテクノロジーの中で、エモーションAIが「『過度な期待』のピーク期」に位置している。
シー・システムは2024年8月20日、Excel文字列変換ツール「AI JIMY Converter」を提供開始した。文字列の修正や表記ゆれの統一作業を、生成AI(ChatGPT-4o)を使って自動化する。ExcelやGoogleスプレッドシートで使える外部関数(Webサービス関数)として実装している。汎用のWeb APIとしても使えるので、各種ツール内で文字列変換機能を利用可能である。
グーグルの「かこって検索」を使って曲のタイトルを調べられる機能が段階的に提供されている。その使い方を紹介する。
日本通運を中核とするNXグループの持株会社、NIPPON EXPRESSホールディングス(本社:東京都千代田区)は2024年8月20日、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材の教育・育成の取り組みについて発表した。NECの人材育成プログラムを採用し、2024年8月時点で40人がプログラムを修了、2028年度末までに400人の専門人材の育成を目指している。
日本通運を中核とするNXグループの持株会社、NIPPON EXPRESSホールディングス(本社:東京都千代田区)は2024年8月20日、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材の教育・育成の取り組みについて発表した。NECの人材育成プログラムを採用し、2024年8月時点で40人がプログラムを修了、2028年度末までに400人の専門人材の育成を目指している。
アドバンスト・メディアとデータ・アプリケーション(DAL)は2024年8月20日、「音声注文AI解析ソリューション(仮称)」のPoC(概念検証)を実施したと発表した。売主と買主が電話でやり取りした音声注文の内容をAIで解析・データ化し、販売管理システムに連携させて買主への注文請書発行までを自動で行う。
アドバンスト・メディアとデータ・アプリケーション(DAL)は2024年8月20日、「音声注文AI解析ソリューション(仮称)」のPoC(概念検証)を実施したと発表した。売主と買主が電話でやり取りした音声注文の内容をAIで解析・データ化し、販売管理システムに連携させて買主への注文請書発行までを自動で行う。
クアルコムの最新プロセッサー「Snapdragon 7s Gen 3」は、中価格帯のスマートフォンに生成AIなど電力消費の多い機能をもたらす可能性がある。
ネオジャパンは2024年8月20日、ビジネスチャットツール新版「ChatLuck 6.5」を提供開始した。新版では、会話ログをアーカイブ保存する機能や、画像を用いてChatGPTに質問・命令する機能を追加した。また、議事録などの文書を複数人で編集できるように、投稿した文書に対して自分以外からの編集を許可する設定を追加した。
「RayNeo Air 2s」は仕様の上では優れているが、筆者が求めている重要な機能がいくつか欠けている。
セイ・テクノロジーズは2024年8月20日、ファイアウォール設定仕様書生成サービス「SSD-assistance ファイアウォール版」を販売開始した。同年9月17日から提供する。米フォーティネットの次世代ファイアウォール「FortiGate」の設定内容を設定仕様書として出力する。サーバー向けの設定仕様書生成サービス「SSD-assistance」のファイアウォール版に相当する。
ビーブレイクシステムズは2024年8月20日、中堅・中小企業向けERPアプリケーション「MA-EYES」に、電子請求書・電子見積書の発行機能を実装したと発表した。MA-EYESを介して、これら電子帳票の登録・通知・ダウンロードが可能である。今後、発行可能な電子帳票の種類を増やす。
AI insideは2024年8月20日、ファインチューニングによる小規模言語モデル(SLM)作成サービス「カスタマイズSLM」を発表した。同社が開発した日本語文書特化の大規模言語モデル(LLM)にユーザー企業が保有するデータを追加学習させ、ユーザー専用のカスタムSLMを作成する。実行環境となるAIエッジコンピュータと組み合わせて納入する。
「Procreate」を提供するSavage Interactiveは、生成AIを製品に導入することは決してないと表明した。
Alphabet傘下のWaymoは、自動運転車にさらなる解像度、移動範囲、演算能力をもたらす第6世代の「Waymo Driver」自動運転システムを発表した。
Alphabet傘下のWaymoは、自動運転車にさらなる解像度、移動範囲、演算能力をもたらす第6世代の「Waymo Driver」自動運転システムを発表した。
デロイト トーマツ ミック経済研究所は2024年8月19日、市場調査レポート「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向 2024年度版」の概要を発表した。2023年度の同市場は67億円で、2024年度はRAG構築の急増などで対前年比284%の192億円を見込んでいる。
デロイト トーマツ ミック経済研究所は2024年8月19日、市場調査レポート「法人向け生成AI導入ソリューションサービス市場動向 2024年度版」の概要を発表した。2023年度の同市場は67億円で、2024年度はRAG構築の急増などで対前年比284%の192億円を見込んでいる。
三井住友カード(本社:東京都江東区)は、名刺管理を電子化してSalesforceと連携させ、部門横断型の顧客データ基盤を構築・運用している。名刺管理サービス「Sansan」および顧客データ統合サービス「Sansan Data Hub」を用いた導入効果として、業務効率向上に加えて、既存顧客からの売上増や新規顧客拡大などを得ている。Sansanが2024年8月19日に発表した。
三井住友カード(本社:東京都江東区)は、名刺管理を電子化してSalesforceと連携させ、部門横断型の顧客データ基盤を構築・運用している。名刺管理サービス「Sansan」および顧客データ統合サービス「Sansan Data Hub」を用いた導入効果として、業務効率向上に加えて、既存顧客からの売上増や新規顧客拡大などを得ている。Sansanが2024年8月19日に発表した。
グーグルの発表イベント「Made by Google」は通常、「Pixel」ハードウェアに関するものが中心となる。しかし今回の主役は「Gemini」だったといえる。
セルフサービスBIやデータ統合の製品を中心に、顧客のデータ活用の高度化に注力してきた米Qlik(日本法人:クリックテック・ジャパン)。近年の同社は新たなサービスの提供や企業買収を通じて、顧客のAI活用支援の姿勢を鮮明にしている。その狙いや戦略について、同社シニアディレクター/マーケットインテリジェンスリードのダン・サマー(Dan Sommer)氏に聞いた。
Miletosは2024年8月19日、SaaS型の入金消込自動化サービス「STREAM AI ARM」を発表した。同年9月から提供する。「効率的な探索アルゴリズムやヒューリスティック手法を活用することで、請求と入金のマッチングを迅速かつ正確に計算する」としている。
クエステトラは2024年8月19日、クラウド型ワークフローシステム「Questetra BPM Suite」の新版「16.1」をリリースした。新版では、Microsoft 365のリスト管理ツール「Microsoft Lists」にリストアイテム(行データ)を追加する処理工程をワークフローに組み込めるようにした。問い合わせ対応フローにおける対応結果をFAQ作成リストに自動で追加、といった運用に対応する。
華為技術(ファーウェイ)の3つ折りスマートフォンらしき物が最近、目撃されている。同社がこのようなスマートフォンを開発しているといううわさを後押しするものだ。
住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)は2024年8月19日、カスタマーセンターにかかってきた電話に対話型AI(バーチャルアシスタント)で応対するシステムを稼働させた。今回、一部の問い合わせ窓口を対象に導入したが、順次、対象領域を拡大していく。
グーグルがインフルエンサー向けプログラムの参加条件として、競合製品より「Pixel」デバイスを優先するよう求めたとして批判されている。
Epic Gamesは、「フォートナイト」などのゲームを提供する「Epic Games Store」を「Android」デバイス向けに世界中で提供開始し、欧州連合(EU)では「iOS」デバイスにも提供すると発表した。
埋め込み型BCIを手がけるSynchronが、ソフトウェアに「ChatGPT」を組み込み、まひのある人がデジタルデバイスをより簡単に操作できるようにする臨床試験に取り組んでいる。これにより、AIが提案した返答を選びながら会話をすることなどが可能になるという。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの藤城克也氏からのメッセージである。
暑い日が続く中、スマートフォンが熱くなってはいないだろうか。その原因と、おすすめの対処法を紹介する。
オプティムは2024年8月16日、モバイルデバイス管理(MDM)/クライアントデバイス管理ソフトウェア「Optimal Biz」に業務端末向けのメニューを追加したと発表した。汎用のスマートフォン/タブレットを特定の業務専用端末として利用するための仕組みを提供する。
米国立標準技術研究所(NIST)は2024年8月13日(米国現地時間)、同研究所が標準化を進めていた耐量子暗号(PQC:Post-Quantum Cryptography)アルゴリズム4種類のうち3種類を「連邦情報処理標準(Federal Information Processing Standards:FIPS)」として最終決定したと発表した。量子コンピュータを用いたサイバー攻撃に耐えうる暗号アルゴリズムとして公開し、利用を推奨していく。
米国立標準技術研究所(NIST)は2024年8月13日(米国現地時間)、同研究所が標準化を進めていた耐量子暗号(PQC:Post-Quantum Cryptography)アルゴリズム4種類のうち3種類を「連邦情報処理標準(Federal Information Processing Standards:FIPS)」として最終決定したと発表した。量子コンピュータを用いたサイバー攻撃に耐えうる暗号アルゴリズムとして公開し、利用を推奨していく。
ソーシャルメディア「Threads」に、待望のアップグレードをもたらす3つの新機能が追加される。これらは特に、デスクトップのウェブ版を好んで使うクリエイターや企業向けだ。
グーグルは、「Google検索」の結果を要約して表示する「AIによる概要」をより便利にするための、複数のアップデートを発表した。
「Pixel 9 Pro Fold」は、「Pixel Fold」に続くグーグル第2弾の折りたたみスマートフォンだ。初代モデルと比較すると、本体の薄型化、スペックの強化、ディスプレイの大型化と画質向上、カメラのアップグレード、AI機能の増強など、大幅な改善が施されている。
「Googleアシスタント」はこの2、3年で劣化したように感じられる。「Google Home」のデバイスをうまく制御できないことが増えた。グーグルはGoogle HomeにGeminiを統合する計画を発表しているが、それで状況は改善するのだろうか。
Sansanは2024年8月15日、経費精算業務の実態を調査した結果を発表した。会社員の7割以上は、立替経費精算に「精算処理が面倒」、「領収書の管理が面倒」といった課題を感じている。立替経費の精算業務が通常業務の妨げになっていると回答した人は約半数を占める。調査は、2024年7月12日から7月17日にかけて、20~50代の会社員1000人を対象にオンラインアンケートで実施した。
SMBCクラウドサインは2024年8月14日、電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」のオプションサービス「AI契約書管理」の上位版「AI契約書管理Pro」を提供開始した。締結した契約書の情報を自動で抽出・登録するサービスである。上位版では、契約書のひな形とデータ抽出ロジックを登録することで、任意形式の契約書から情報を抽出できるようにした。
経営コンサルティング会社のクレッシェンドは2024年8月14日、Excelから外部データベースを検索して値をセット可能なサーバーソフトウェア「castanet」を発表した。同年11月1日から提供する。「銀行コードを指定して、銀行名を得る」「日付と地域のデータを指定して、過去の気象情報(最高気温、最低気温、降水量、など)を得る」などの用途に使える。動作イメージを確認するための試用環境をクラウドで公開済みである。
アップルは、「iPhone」の近距離無線通信(NFC)技術をサードパーティーのアプリに開放すると発表した。「iOS 18.1」より、開発者は「Apple Pay」や「Appleウォレット」とは別に、独自のアプリから非接触型決済を提供できるようになる。
グーグルの「かこって検索」機能が、ミッドレンジのサムスン製スマートフォンにも搭載される。「Galaxy A」シリーズの一部のスマートフォンに続いて、「Galaxy Tab S9 FE」タブレットにも搭載される予定だ。
グーグルがパリ五輪に合わせて制作したCM「Dear Sydney(親愛なるシドニーへ)」は、子どもの考えや感情を人工知能(AI)に代弁させるというアイデアが世間の不興を買った。各社のAI広告戦略はどうなっているのだろうか。
米司法省がグーグルの分割を選択肢の1つとして検討していると、Bloombergが米国時間8月13日に報じた。
グーグルは「Pixel 9」シリーズを発表した8月14日の「Made by Google」イベントで、Androidスマートフォンにおける「Gemini」の新たな使い方を発表した。
大同火災海上保険(本社:沖縄県那覇市)は、案件・商談管理業務をシステム化した。NTTデータ イントラマートのSFA(営業支援)ツール「intra-mart DPS for Sales」をExcelに代えて導入し、管理の重複や入力・閲覧作業の非効率を改善。営業企画推進/営業担当部署を中心に200人規模で利用している。NTTデータ イントラマートが2024年8月13日に発表した。
横浜銀行(本店:神奈川県横浜市)は、インターネット接続端末5000台にURLフィルタリングを導入し、エンドポイントセキュリティを強化した。行内ネットワーク基盤の刷新に伴ってインターネット接続の出口を一本化し、インターネットイニシアティブの「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」とデジタルアーツのURLフィルタリングエンジン「i-FILTER」を導入した。デジタルアーツが2024年8月13日に発表した。
グーグルの最新スマートフォン「Pixel 9」シリーズで使える、AIを活用した写真編集の新機能ベスト3を紹介する。
サムスンは社内でさまざまな形状の未来的なスマートフォンを開発しているが、実際に製品化されたものは少ない。同社は、製品化すべきアイデアをどのように選んでいるのだろうか。
サムスンは社内でさまざまな形状の未来的なスマートフォンを開発しているが、実際に製品化されたものは少ない。同社は、製品化すべきアイデアをどのように選んでいるのだろうか。
Prazto(プラート)は2024年8月13日、BIソフトウェア「Tableau」から日本製SaaSに接続するためのカスタムコネクターを開発したと発表した。同年10月に「会計freee」「人事労務freee」「kintone」の各SaaSに接続するためのコネクターを提供する予定である。
エクサウィザーズは2024年8月13日、NTTグループの大規模言語モデル「tsuzumi」を用いたAIシステムパッケージを開発し、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と共同でユーザー企業に提供・導入支援を行うと発表した。RAG(検索拡張生成)構成のAIシステムテンプレート「RAGOps」とtsuzumiを組み合わせたAIシステムについて、すでに複数のユーザー企業にSIを共同提供済みである。
マイクロソフトは「ペイント 3D」の提供を終了する。11月4日、このアプリは「Microsoft Store」から削除され、ダウンロードできなくなる。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、CIO賢人倶楽部 会長の木内里美氏によるオピニオンである。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、CIO賢人倶楽部 会長の木内里美氏によるオピニオンである。
InfiniCloudは2024年8月8日、プライベートクラウドサービス「High Response Private Cloud 6Gf」を提供開始した。オンプレミスのVMware環境からの移設に特化しつつ、標的型ランサムウェア攻撃からの防御を重視したとしている。ハイパーバイザーにはXenまたはKVMを使う。価格(税込み)は月額22万8800円(3年契約、中部リージョン、Xeon 48スレッド、メモリー256GB)から。
InfiniCloudは2024年8月8日、プライベートクラウドサービス「High Response Private Cloud 6Gf」を提供開始した。オンプレミスのVMware環境からの移設に特化しつつ、標的型ランサムウェア攻撃からの防御を重視したとしている。ハイパーバイザーにはXenまたはKVMを使う。価格(税込み)は月額22万8800円(3年契約、中部リージョン、Xeon 48スレッド、メモリー256GB)から。
弁護士ドットコムは2024年8月9日、電子契約サービス「クラウドサイン」のユーザー企業を対象に印鑑(ハンコ)の使用状況を調査した結果を発表した。社外との手続きに用いる書類において、この1年間で84.7%が押印を経験したと回答した。議事録や稟議書など社内手続きで用いる書類においても69.9%でハンコの使用があった。
弁護士ドットコムは2024年8月9日、電子契約サービス「クラウドサイン」のユーザー企業を対象に印鑑(ハンコ)の使用状況を調査した結果を発表した。社外との手続きに用いる書類において、この1年間で84.7%が押印を経験したと回答した。議事録や稟議書など社内手続きで用いる書類においても69.9%でハンコの使用があった。
OnePlusから、従来モデルの「OnePlus Watch 2」より安価に、軽量になった「OnePlus Watch 2R」が登場した。2週間ほど試用した感想として、高い評価はつけられるが、筆者のように手首が細い人間にとっては大きさが最大の欠点だ。
OnePlusから、従来モデルの「OnePlus Watch 2」より安価に、軽量になった「OnePlus Watch 2R」が登場した。2週間ほど試用した感想として、高い評価はつけられるが、筆者のように手首が細い人間にとっては大きさが最大の欠点だ。
米連邦地裁は、グーグルがオンライン検索で違法な独占状態を維持しており、反トラスト法に違反しているとの判決を下した。判決文で引用された同社の社内調査では、「TikTok」を検索エンジンとして使用するZ世代ユーザーの多さが浮き彫りになった。
大和証券(本店:東京都千代田区)は、顧客残高管理などのバックオフィス業務を担う新たな基幹システムを導入し、2024年6月から利用している。大和総研がNECの協力の下で構築した証券業務向け基幹システムパッケージを採用した。システムの特徴は、コンテナ技術を採用したことと、業務機能を部品化してAPI経由で利用できるようにしたこと。大和総研とNECが2024年8月9日に発表した。
サイバーセキュリティクラウド(CSC)は2024年8月8日、WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」の防御機能を強化した。WafCharmは、パブリッククラウドが提供しているWAF(Webアプリケーションファイアウォール)の運用を自動化するサービス。今回、特定のIPアドレスからのアクセスや短時間での大量アクセスを制限する機能を追加した。
京都府宇治市は、戸籍法改正にともなう氏名の振り仮名修正対応を省力化するため、作成済みの振り仮名データをツールで正規化する実証実験を行った。振り仮名データを直音だけから拗音・促音を含むデータに一括変換できることを確認した。正規化サービス「姓名クリーニングサービス」を提供したアグレックスが2024年8月9日に発表した。
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