自動車部品メーカーのIJTT(本社:神奈川県横浜市)は2023年5月、メインフレームで稼働していた基幹業務システム(鋳造システム)をLinuxのオープン環境にリホスト型で移行した。リホスト作業は日本ティーマックスソフトの「OpenFrame7」を用いて実施した。システムとアプリケーションの改修・保守性が向上し、メインフレームの保守運用コストを削減した。日本ティーマックスソフトが2023年10月12日に発表した。
グーグルで「Pixel」のカメラ周りを担当しているリードプロダクトマネージャーが米CNETとの独占インタビューで、「Pixel 8」と「8 Pro」の写真と動画の改良について語った。
伊予銀行(本店:愛媛県松山市)は2023年10月12日、基幹業務を担う勘定系システムの刷新計画について発表した。次期基幹系システムの構築で日立製作所と合意し、Lunixで動作する日立の勘定系アプリケーションパッケージ「OpenStage」を採用する。2028年の稼働開始を予定する。
日立ソリューションズは2023年10月12日、SIサービス「Azure OpenAI Serviceを活用したMicrosoft Power Platformに関する導入支援サービス」を同年10月13日から提供すると発表した。生成AIを活用する業務アプリケーションを、ローコード開発ツール「Microsoft Power Platform」を用いて高速に開発する環境の導入・構築を支援する。前工程であるコンサルティングやPoCを含めて一貫して支援する。
Arcserve Japanは2023年10月12日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」のバックアップ容量を増やした。具体的には、最大容量モデルを対象に、最大7ノードのクラスタリング構成で運用できるようにした。これにより、実効容量560TB/物理容量1680TBのストレージとして使えるようになった。
ガートナージャパンは2023年10月12日、「生成AIのハイプ・サイクル:2023年」を発表した。生成AIに関連した24項目から、ファウンデーションモデル(基盤モデル)や大規模言語モデル(LLM)、プロンプトエンジニアリングなど8つを「過度な期待のピーク期」にプロットしている。「黎明期」の最初期には、エッジLLMやベクトルデータベースなどが登場している。また、生成AI対応仮想アシスタントは「幻滅期」の直前にあるが、現時点で幻滅期以降のフェーズにプロットされた項目はない。
サムスンは2023年第3四半期の暫定的な業績予想を示し、営業利益は前年同期比77%減になるとの見込みを明らかにした。チップ市場の低迷継続が響いているものとみられる。
「Firefox」に偽レビュー判定機能「Review Checker」が組み込まれることが明らかになった。製品のレビューを人工知能(AI)で判定し、そのの信頼度をA~Fのグレードで評価する「Fakespot」の技術が用いられるという。
「Firefox」に偽レビュー判定機能「Review Checker」が組み込まれることが明らかになった。製品のレビューを人工知能(AI)で判定し、そのの信頼度をA~Fのグレードで評価する「Fakespot」の技術が用いられるという。
アップルは前回のファームウェア更新で大幅な機能向上を実現した「AirPods Pro」(第2世代)について、新たなファームウェアの配布を開始した。今回は「バグ修正とその他の改善点」と、比較的小規模な変更のようだ。
一般社団法人 全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は2023年10月12日、同月10日午前より生じていた全国銀行データ通信システム(全銀システム)のシステム障害について復旧作業が完了し、午前9時時点において問題なく稼働していることを確認したと発表した。
ポラールは米国時間10月11日、最新世代のスポーツウォッチ「Polar Vantage V3」を発表した。
NTTとNECは2023年10月11日、業界団体「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」を発足したと発表した。製品・サービスなどにおけるセキュリティの透明性を高めて、セキュリティリスクへの対処など社会課題の解決に貢献するとしている。
システムインテグレータは2023年10月11日、AI外観検査システム開発ソフトウェア「ImagePro」(開発元:RUTILEA)を販売開始した。異常検知や教師あり/なしセグメンテーションを用いた外観検査AI機能、物体検出や画像分類など、9種類の代表的なAI手法とユーザーの環境や条件に合ったテンプレート「検査レシピ」を用意し、ノーコードで外観検査システムを構築できる。月額制でサポートを含めたトライアル導入が可能。
睡眠やアクティビティをトラッキングするスマートリング「Ouraリング」を手掛けるOuraは米国時間10月10日、ストレスを管理するのに役立つ3つの機能を発表した。
グーグルが新型スマートフォンの「Pixel 8」と「Pixel 8 Pro」を発表した。本記事では、発表イベントで実機に触れた米ZDNET記者が、Pixel 8 Proで最も強く印象に残った5つの機能を紹介する。
正栄食品工業(本社:東京都台東区)は2023年4月、オンプレミスで運用していたファイルサーバーをAmazon Web Services(AWS)に移行した。BCP(業務持続計画)対策を整備するとともに、情報システム部門の運用負荷を軽減した。移行を支援したインテックが2023年10月11日に発表した。
富士通は2023年10月11日、技術研究に関する説明会を開き、AI、データとセキュリティ、メタバース、データセンター向け省電力プロセッサ、量子コンピュータなどの取り組みを紹介した。新たな研究の1つに、予測や最適化など業務特化のAIモデルを対話型で自動生成する「要件学習技術」がある。同技術を2023年12月末までにAIプラットフォーム「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」に実装して提供する。
エレクトロニクス分野の専門商社である東和電気(本社:東京都港区)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたデータ活用基盤の構築・整備に取り組んでいる。まずは社内データをクラウドに集約してBIレポートを自動生成する仕組みを構築し、2023年4月より運用を始めている。今後、ベテラン営業担当者の暗黙知となっていた商品加工情報のデータベース化を計画し、仕入先・得意先との新たなビジネスモデルを創出するとしている。取り組みを支援するビジネスエンジニアリング(B-EN-G)が同年10月11日に発表した。
一般社団法人全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は2023年10月11日、同月10日午前より生じている全国銀行データ通信システム(全銀システム)の不具合について現状を報告した。全銀システムを利用する11の銀行・金融機関で他行宛の振込取引が行えない、もしくは遅延するトラブルが続いているが、同日午前11時時点において上記事象の解消の目途は立っていないという。
アドビは、同社の主要製品と連携する生成AIツール「Adobe Firefly」に新たなモデル3種を追加すると発表した。
グーグルが悪天候に関連する取り組みなどの最新状況を発表した。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、小型軽量化した新型「PS5」を11月10日に発売する。
パナソニック コネクトは2023年10月10日、シンガポールのPanasonic R&D Center Singapore(パナソニックシンガポール研)およびNTU Singapore(南洋理工大学)と共に、人種や性別による顔認証の精度差を減らす技術を開発したと発表した。マシンラーニング(機械学習)における「パーティション学習」を顔認証に適用し、段階的に多様な属性に対して有効な顔認証モデルを学習させている。
パナソニック コネクトは2023年10月10日、シンガポールのPanasonic R&D Center Singapore(パナソニックシンガポール研)およびNTU Singapore(南洋理工大学)と共に、人種や性別による顔認証の精度差を減らす技術を開発したと発表した。マシンラーニング(機械学習)における「パーティション学習」を顔認証に適用し、段階的に多様な属性に対して有効な顔認証モデルを学習させている。
コベルコシステムと日立ソリューションズは2023年10月10日、SAP S/4HANAで利用可能な製造業の輸出管理業務を支援する機能を共同で開発すると発表した。コベルコシステムの製造業向けERPテンプレート「HI-KORT(ハイコート)」と日立ソリューションズの「安全保障貿易管理ソリューション」を連携させ、製造業の標準業務フローに安全保障貿易に関する審査・判定業務を付加する。S/4HANAユーザーにおける輸出管理業務の効率化とコンプライアンス/ガバナンスを強化するとしている。
コベルコシステムと日立ソリューションズは2023年10月10日、SAP S/4HANAで利用可能な製造業の輸出管理業務を支援する機能を共同で開発すると発表した。コベルコシステムの製造業向けERPテンプレート「HI-KORT(ハイコート)」と日立ソリューションズの「安全保障貿易管理ソリューション」を連携させ、製造業の標準業務フローに安全保障貿易に関する審査・判定業務を付加する。S/4HANAユーザーにおける輸出管理業務の効率化とコンプライアンス/ガバナンスを強化するとしている。
ElevenLabsは米国時間10月10日、「AI Dubbing」を発表した。元の話し手の声、話し方、感情、イントネーションはそのままで、発言内容を別の言語に変換できる新機能だ。
米国時間10月10日からGoogleアカウントにサインインする際、パスキーがデフォルトのログイン設定になった。
プログラミングのヒントや文章の書き方だけでなく、人々は他の分野でも「安全な」情報を求めている。ここでは、研究者らがそのために進めている取り組みを紹介する。
オフィスビルや商業施設を運営管理する三菱地所プロパティマネジメント(本社:東京都千代田区)は、請求書の受領/発行業務を電子化した。インフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入し、受領した約4000通の請求書に加えて、約1万5000通に上る発行分の請求書を電子化した。三菱地所グループ内で利用を広げ、現在、グループ7社で利用している。インフォマートが2023年10月10日に発表した。
ノークリサーチは2023年10月10日、中堅・中小企業におけるERPのシェアや利用端末などを調査した結果を発表した。ERP製品は、「SMILEシリーズ(V/BS/Air)」、「GLOVIA smart/iZ/SUMMIT」、「SAP ERP/SAP Business All‐in‐One(A-One)/SAP Business One(B-One)」の3強体制である。利用端末は、流通業(運輸系)において個人所有端末の利用が多い。
三菱UFJ信託銀行など8社は2023年10月10日、分散型ID/デジタル証明書に関するビジネスコンソーシアム「DID/VC共創コンソーシアム(DVCC)」を設立した。分散型IDとデジタル証明書の社会実装と普及に向けて相互運用ルールを整備してビジネスを共創する。参画8社は三菱UFJ信託銀行、NTTデータ、伊藤忠テクノソリューションズ、TOPPANデジタル、博報堂キースリー、日立製作所、富士通、アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業である。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、カシオ計算機 デジタル統轄部 シニアオフィサー 開発・生産改革担当 矢澤篤志氏の矢澤篤志氏によるオピニオンである。
コンタクトセンターやコールセンターの業務をAIで自動化・効率化する動きが活発化している。ナイスジャパンの企業、消費者の双方を対象に実施した「コンタクトセンターCX調査」の結果からは、AIの活用実態やコロナ禍以降の消費者の購買行動の変化などが見てとれる。その中では、企業と消費者とで認識にギャップが生じている項目もあった。
「Android」搭載のセットトップボックス「T95」には、出荷時からマルウェアがインストールされている。
「Android」搭載のセットトップボックス「T95」には、出荷時からマルウェアがインストールされている。
企業の幹部は、生成人工知能(AI)が職場にもたらす変化を楽観視しており、今後も人間が労働力の中心であり続けると考えていることが、最新調査で明らかになった。
企業の幹部は、生成人工知能(AI)が職場にもたらす変化を楽観視しており、今後も人間が労働力の中心であり続けると考えていることが、最新調査で明らかになった。
アマゾンが、衛星インターネット事業「Project Kuiper」の初回打ち上げを完了した。
パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年10月6日、NTTデータ イントラマートのアプリケーション開発プラットフォーム「intra-mart」を販売すると発表した。すでに販売しているERPパッケージ「Biz∫」との組み合わせで、ERPおよび周辺システムのSIを提供していく。
サイバートラストは2023年10月3日、組み込み向けLinux OSの新版「EMLinux 3.0」を発表した。同年10月から提供する。新版では標準形式のSBOMデータの出力に対応した。また、長期サポート対象のソフトウェアパッケージを約3万個に拡充したほか、OSが標準で稼働するハードウェア環境(SoC)環境としてIntel Alder Lake/Raptor LakeやNXP i.MX 8Mなどを追加した。
9月に発表されたアップルの「iPhone 15」。買い替える価値はあるだろうか。その答えは、今使っているモデルによって違ってくる。2022年モデルの「iPhone 14」から5世代前の「iPhone XS」まで、モデル別にiPhone 15への買い替えお勧め度をまとめてみた。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、東京ガスiネット 常務執行役員でCIO Lounge正会員メンバーの黒田勝也氏からのメッセージである。
BlackBerry Japanは2023年10月6日、グローバルセキュリティレポート「グローバル脅威インテリジェンスレポート」の最新版を発表した。調査対象期間は2023年3月~5月で、前四半期と比べて世界中の政府機関および公共サービス部門を標的としたサイバー攻撃が40%増加している。
ジャパン・インフォレックス(JII)は2023年10月1日、食品卸向け共通EDI(電子データ交換)システム「EDIプラットフォーム」の運用を開始した。食品流通業界における非競争領域の共同化を目的に、一般社団法人日本加工食品卸協会(日食協)の「共通プラットフォーム構想」に加盟する食品卸企業が利用する。EDIシステムを提供するベンダーの1社である富士通が2023年10月6日に発表した。
NTTデータ先端技術は2023年10月6日、生成AI/大規模言語モデルを用いて非定型業務を自動化する「デジタルAIアシスタント」の実証実験を開始すると発表した。インドのAIベンダー、アルゴアナリティクス(AlgoAnalytics)と共同で、AIが会議参加者のスケジュールを自動調整するといった活用について実用性を評価する。NTTデータ先端技術は結果を踏まえて、2024年4月までにデジタルAIアシスタントの導入支援サービスを提供する予定。
グーグルは自社のスマートウォッチOSである「Wear OS」向けに「Gmail」アプリの配信を開始した。
アクシスは2023年10月6日、インターネット分離ソフトウェア「AXISスマートブラウザ2」を提供開始した。Windows PC内に通常の環境とは分離したコンテナ環境を用意する仕組み。コンテナ内のWebブラウザからインターネットにアクセスすることで、不正コードやマルウェアなどの影響がローカル環境に及ばないようにする。価格(税別)は1台あたり月額3980円で、最小構成は5ライセンス。別途、導入支援などの初期費用30万円が必要となる。
デザインプラットフォームを手がけるオーストラリアの企業Canvaは、人工知能(AI)を搭載したデザインツールパッケージ「Magic Studio」を発表した。
ビデオドアベルを手がけるRingは、「屋内用または屋外用のRing製デバイスで本物の地球外生物の改ざんされていない科学的証拠」を撮影した米国居住者に100万ドル(約1億4900万円)の大賞を授与すると発表した。
Hyundai Motor North Americaとグループ企業のKia America、Genesis Motor North Americaは、テスラの電気自動車(EV)充電規格「North American Charging Standard」(NACS)を採用すると発表した。
湖山医療福祉グループ(本部:東京都中央区)が年間で約10万枚に上る請求書の受領を電子化した。Sansanの請求書受領クラウドサービス「Bill One」をグループ全35法人に導入し、4万8000時間の業務時間削減を見込む。Sansanが2023年10月5日に発表した。
Spotifyは米国時間10月3日、15万冊以上のオーディオブックを「Spotify Premium」加入者に追加料金なしで提供すると発表した。
ガートナージャパンは2023年10月5日、国内におけるIT子会社の実情に関する調査結果を発表した。IT子会社設立の主な目的として「人件費の抑制」「システム開発コストの抑制」「システム運用コストの抑制」が上位に挙がった。IT子会社への評価は「期待どおり」と「期待未満」が同率だった。
サムスンは米国時間10月4日、アイテムのトラッキングに役立つ新たなデバイス「Galaxy SmartTag2」を発表した。
複合現実(MR)が台頭しているが、スマートグラスはまだ発展途上だ。米CNETはクアルコムのXR責任者に、今後の変化について話を聞いた。
エクサウィザーズ子会社のExa Enterprise AIは2023年10月4日、IR業務効率化支援サービス「exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT API」を提供開始した。ChatGPTが決算説明会の想定質問と回答案を生成するなど、IR資料の作成プロセスを支援する。同年5月から提供するベータ版を経て製品版をリリースした。
ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は2023年10月3日、国際会計に対応したクラウド型ERPサービス「GLASIAOUS(グラシアス)」に、生成AIによる対話型アシスタント機能を組み込むと発表した。Azure OpenAI ServiceのChatGPTを利用し、「導入・設定のAIサポート」と「WebマニュアルのChatbot」の両機能を同年11月1日から提供する。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、クラウド型ネットワークサービス「docomo business RINK」を発表した。同年11月30日から提供する。モバイル回線をアクセス回線に利用するエッジルーターをレンタル提供し、アクセス回線以降のネットワーク制御やセキュリティ機能を含めて従量課金型で提供する。SD(Software Defined:ソフトウェア定義型)技術を活用してネットワーク制御機能をクラウド型で提供するもので、同社はこれをNaaS(Network as a Service)と呼んでいる。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、クラウド型ネットワークサービス「docomo business RINK」を発表した。同年11月30日から提供する。モバイル回線をアクセス回線に利用するエッジルーターをレンタル提供し、アクセス回線以降のネットワーク制御やセキュリティ機能を含めて従量課金型で提供する。SD(Software Defined:ソフトウェア定義型)技術を活用してネットワーク制御機能をクラウド型で提供するもので、同社はこれをNaaS(Network as a Service)と呼んでいる。
富士通は2023年10月5日、ハイブリット量子コンピュータシステム「Fujitsu Hybrid Quantum Computing Platform」を提供開始した。両組織が開発した超伝導素子を用いた64量子ビット量子コンピュータ(超伝導量子コンピュータ)と、ソフトウェアシュミレーションで実現した40量子ビット量子コンピュータ(量子シミュレータ)を組み合わせている。ノイズによるエラーを含む量子コンピュータを用いた計算結果と、ノイズを含まない量子シミュレータによる計算結果の比較などが容易になるとしている。
グーグルは年次イベントでスマートフォンの最新機種となる6.2インチモデルの「Google Pixel 8」と6.7インチモデルの「Google Pixel 8 Pro」を発表した。その特徴を写真でご紹介しよう。
グーグルの新型スマートフォン「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」は、2030年まで「Android」のソフトウェアアップデートやセキュリティアップデートが受けられることになった。
グーグルは「Googleアシスタント」に「Bard」を組み込んで「Assistant with Bard」に刷新し、新たな人工知能(AI)機能を提供すると発表した。
絵文字リアクションが「Gmail」でも利用できるようになった。「Android」デバイス向けに段階的に提供が開始されており、「iOS」とウェブでも今後数カ月以内に利用できるようになるという。
外食チェーンの木曽路(本社:愛知県名古屋市)は、経営および調理・接客の能力向上の一環として、労務管理システム「SmartHR」、シフト管理システム「TimeAsset」、統合人事システムを運用している。これらのシステムをアステリアの「ASTERIA Warp Core」でデータ連携させて、管理スタッフの業務負荷を軽減した。アステリアが2023年10月4日に発表した。
セゾン情報システムズは2023年10月4日、SIサービス「Enterprise向け生成AI導入支援サービス」を提供開始した。チャット/コミュニケーションツールの「Slack」からAzure OpenAI ServiceのGPTを利用するシステムの導入を支援する。最短2日で生成AIの利用を始められるとしている。情報収集やアイデア出し、文章の要約・添削・翻訳などに活用できる。料金(税別)は19万8000円。
「iPhone 15 Pro」が発売され、過熱の問題について苦情が出始めてから数週間後、アップルはパッチをリリースした。
「Apple Watch Ultra 2」では初代モデルから何がどう変わったのかを明らかにするため、筆者はこの1週間、新モデルをつけて運動し、移動し、眠ってきた。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2023年10月4日、液冷サーバー機コロケーションサービス「Green Nexcenter」を発表した。第1弾として、既存の「横浜第1データセンター」の一部エリアをリノベーションし、2024年度内にサービスを開始する。第2弾の「京阪奈データセンター(仮称)」は、最初から標準で液冷サーバーを使えるようにした新規データセンターであり、2025年度内にサービスを開始する。
クラスメソッドは2023年10月4日、社内の問い合わせ窓口となるチャットボットを、生成AIを利用して構築したと発表した。実証実験では、チャットボットの回答に対し、約75%の利用者が「回答が役に立った」と評価した。システム面での特徴は、ユーザーからの質問に対し、社内に点在する複数のドキュメントを参照して回答を作成する仕組みとしたこと。既存の社内情報を活用することで導入・運用コストを抑えた。
米LANSA日本法人のランサ・ジャパンは2023年10月4日、BIツール「LANSA BI」の国内提供を開始した。豪イエローフィン(Yellowfin)のBIエンジンを採用している。特徴は、Oracle DatabaseやSQL Serverといった一般的な稼働環境で動作するDBMSだけでなく、オフコンのIBM i(AS/400)のDB2に直接アクセスできることである。
OpenAIの「GPT-4」など、詳細な技術情報を非公開にする動きは倫理面や企業利用の観点で問題があると、英国の研究者らが論文で指摘した。
自社プラットフォームでのAI活用を推進しているLinkedInは、求人やコーチングを生成AIで支援する新たなツール群を発表した。
自社プラットフォームでのAI活用を推進しているLinkedInは、求人やコーチングを生成AIで支援する新たなツール群を発表した。
OnePlusが、YouTubeチャネル「Unbox Therapy」に米国時間10月2日にアップロードされた動画の中で、未発表の次期折りたたみスマートフォンを披露した。
OnePlusが、YouTubeチャネル「Unbox Therapy」に米国時間10月2日にアップロードされた動画の中で、未発表の次期折りたたみスマートフォンを披露した。
社会福祉法人恩賜財団 京都済生会病院(京都府長岡京市)は、院内の情報共有体制を強化するため、ワークスモバイルジャパンのビジネスチャット/グループウェア「LINE WORKS」を導入した。ワークスモバイルジャパンが2023年10月3日に発表した。
YAMAZENブランドの家電製品で知られる山善(本社:大阪府大阪市)は2023年10月3日、SAPジャパンのHCM/タレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」を導入し、同年2月に利用を開始したと発表した。人材の価値を可視化したうえでの適切な評価と人材マネジメントサイクルの確立が狙い。人事管理データベースと、新人事制度に沿った目標・評価管理の機能から利用を始めている。
グーグルは、米国時間10月3日、「一括送信者」、すなわち、「Gmail」のメールアドレスに1日あたり5000通を超えるメッセージを送信するユーザーに対する新たな要件を発表した。
グーグルは、米国時間10月3日、「一括送信者」、すなわち、「Gmail」のメールアドレスに1日あたり5000通を超えるメッセージを送信するユーザーに対する新たな要件を発表した。
「iPhone」がアップル独自の「Lightning」からUSB Type-C(USB-C)ポートへ移行したことで、一部のユーザーが充電の問題に遭遇している。
グーグルの「Android」は世界中で使われているが、当初は苦戦を強いられていた。私は、スマートフォンのルールを塗り替えるきっかけとなった、初期の不安定なアプリをレビューしたのを覚えている。
Arcserve Japanは2023年10月3日、バックアップ専用NASストレージ「Arcserve OneXafe 4500シリーズ」に新たなエントリーモデル「OneXafe 4512-32」を追加した。バックアップの実効容量は10TBで、これまでのエントリーモデル(32TB)よりも少なく抑えた。同日受注を開始しており、同年10月4日から出荷する。価格(税別)は、3年間のメンテナンスが付いて496万円、5年間のメンテナンスが付いて591万円。これに対して、これまでの最下位モデル(32TB)は、5年間のメンテナンスが付いて750万円だった。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2023年10月3日、説明会を開き、同年9月に提供開始した生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」の機能を解説した。先行ユーザーとして竹中工務店とKDDIが登壇し、Bedrockの活用方法や効果を紹介した。竹中工務店は、用意された基盤モデルをベースに社内の専門知識から高精度な回答を得られるように、検索エンジン「Amazon Kendra」と組み合わせた建設業ナレッジ検索システム「デジタル棟梁」を構築している。
AIアプリケーションの開発に集中したいと考えている人にとっては、今が基本的な数学のスキルを強化すべき時期かもしれない。一方、より右脳的な役割を求めている人にとっては、ビジネス開発のスキルが最も必要となる。
グーグルが、「Gmail」への絵文字リアクション導入に取り組んでいるという。
SMBC信託銀行(本社:東京都千代田区)は2023年10月2日、住宅ローンの新規契約において電子契約手続を開始した。クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を利用している。SMBCクラウドサインが同日に発表した。
AI Shiftは2023年10月2日、会話内容要約サービス「AI Messenger Summary」を発表した。コールセンターにおけるオペレーターと顧客の会話を生成AIを用いて要約する。会話の音声データを基に、CSVやExcelなどのフォーマットで要約ファイルを出力する。要約結果に基づいて指定のラベルを付ける運用も可能である。
サムスンが新製品をまもなく発表するかもしれない。Samsung Indiaの公式Xアカウントが、ヘッダー画像を新しくして、10月4日のリリースを予告している。
グーグルは「Chromebook Plus」という新しいデバイスカテゴリーを導入した。
「Mac」向けの最新OS「macOS Sonoma」では、「リマインダー」アプリにかんばんボード風のレイアウトが追加された。本記事では、この新機能を追加して、タスクの進捗状況を簡単に追跡する方法を解説する。
ラックは2023年10月2日、「Oracle Cloud VMware Solution」(OCVS)の導入支援サービスを開始した。OCVSは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上でVMware仮想サーバー環境を提供するサービス。パブリッククラウド上のシステム環境でありながら、オンプレミスのVMware環境と同じように運用できる点が特徴。ラックは、このOCVSの導入を支援するSIサービスを提供する。
独SAPは2023年9月26日、生成AI型アシスタント/コパイロット機能「Joule」(ジュール)を発表した。業務アプリケーションに組み込んだ言語生成型のAI機能であり、データ活用などを支援する。同社のクラウド製品全体に組み込んで提供するとしている。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年10月2日、「IIJマネージドWAFサービス」でDDoS対策機能を標準で提供すると発表した。これまで別途契約が必要だったが、標準機能として追加費用なしで利用できるようになった。
富士ソフトは2023年9月28日、SIサービス「Amazon Bedrock 導入ソリューション」を提供開始した。AWSの生成AIプラットフォーム「Amazon Bedrock」の導入と活用を支援する。まずは「導入サービス」と「教育サービス」を提供し、導入から使い方の習得までを支援する。費用は個別見積もり。今後、検索エンジンと組み合わせた使い方の指南など、サービスの拡充を図る。
マイクロソフトは、「Windows 7/8」から「Windows 10」の無償アップグレード用インストールパスを終了したことを発表した。
大きな人気を獲得している「Bing」のAIチャットボットだが、回答にマルウェアがふくまれている可能性があるとする報告が出された。
グーグルは、SGEへのアクセスをさらに若いユーザー(米国に住む13〜17歳)にも開放すると発表した。
投稿ナビゲーション