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センコー情報システム、EDIと物流系基幹システムをつなぐデータ連携基盤を構築 | IT Leaders
センコー情報システム(本社:大阪府大阪市)は、同社の大阪データセンターの老朽化からIT基盤のクラウド移行を機に、EDI(電子データ交換)サービスと物流系基幹システムをつなぐデータ連携基盤を構築した。データ・アプリケーション(DAL)の「ACMS Apex」を採用している。DALが2024年3月18日に発表した。
日本生命、ネット保険契約時のオンライン本人確認を導入、提出書類の目視・突合などにBPOを活用 | IT Leaders
日本生命保険(本社:大阪府大阪市)は、保険商品「ニッセイみらいのカタチ年金保険(スマホ年金)」のネット販売にあたり、契約者の本人確認をオンラインで行えるようにした。ネクスウェイの「本人確認BPOサービス」を利用して実現している。ネクスウェイが2024年3月18日に発表した。
日本生命、ネット保険契約時のオンライン本人確認を導入、提出書類の目視・突合などにBPOを活用 | IT Leaders
日本生命保険(本社:大阪府大阪市)は、保険商品「ニッセイみらいのカタチ年金保険(スマホ年金)」のネット販売にあたり、契約者の本人確認をオンラインで行えるようにした。ネクスウェイの「本人確認BPOサービス」を利用して実現している。ネクスウェイが2024年3月18日に発表した。
「Android 15」で何が変わる?特に楽しみな新機能6選
「データ基盤」の構築に高いハードル、過半数が“人材/スキル不足”─データマネジメントの活動実態:第2回 | IT Leaders
データをビジネス価値に変えるための継続的な活動であるデータマネジメント。デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進やデータドリブン経営に向けて最重要課題の1つとなっている。2023年12月刊行の調査レポート『データマネジメントの実態と最新動向2024』(インプレス刊)では、データ品質やマスターデータ管理、データ連携/統合、推進体制/人材育成など、多様な観点から国内企業の取り組みの実態を明らかにした。本連載では、3回にわたって調査結果の一部を紹介し、課題から浮かび上がるデータマネジメント活動のあり方を考察する。
富士通とAWS、レガシーシステムのAWS移行支援で協業、今後5年間で40社のメインフレームを移行 | IT Leaders
富士通と米Amazon Web Services(AWS)は、レガシーシステムのモダナイゼーションで協業する。メインフレームやUNIXサーバー上で稼働する基幹システムを対象に、アセスメントからAWSへの移行までを一貫して支援する。メインフレームについては、「AWS Blu Age」を使ってCOBOLやPL/IをJavaにリライトしてAWSクラウドに移行する。メインフレームの支援目標は、2029年度までの5年間で国内30社、海外10社。同協業を「Modernization Acceleration Joint Initiative」(モダナイゼーション・アクセラレーション・ジョイント・イニシアティブ)と呼び、2024年4月1日に取り組みを開始する。富士通とAWSジャパンが2024年3月18日に発表した。
「Copilot Pro」、無料で1カ月間の試用が可能に–モバイルアプリで
アップルのDarwinAI買収はAIを強化した「iPhone」の登場を示唆するのか
メディアリンク、顧客からの問い合わせに生成AIが自動返信する「メールボット」を提供 | IT Leaders
IP-PBX/テレフォニー製品などを開発・提供するメディアリンクは2024年3月15日、メール自動返信クラウドサービス「メールボット」を発表した。フォームに寄せられた顧客からの問い合わせへの返信文を生成AIが自動作成し、メールで返信する。既存のチャットボットサービス「MediaTalkGAI」やFAQ検索システム「AI-FAQ」と組み合わせて、マルチチャネルで顧客への自動応対が可能になる。
人月ではなくアプリ開発量に応じた受託開発「アジャイルオンデマンド for OutSystems」─三井情報とBlueMeme | IT Leaders
三井情報とBlueMemeは2024年3月15日、システム受託開発サービス「アジャイルオンデマンド for OutSystems」を発表した。三井情報が販売し、BlueMemeが開発を請け負う。「OutSystems」を用いたローコード/アジャイル開発により、人月単価ではなくアプリケーション開発量に応じた従量課金で提供する。
「iPhone 16」より「iOS 18」に注目すべき理由
半数近くの企業がランサムウェア感染経験、身代金を支払っても3分の2は復旧できず─JIPDEC/ITR | IT Leaders
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2024年3月15日、「企業IT利活用動向調査2024」の結果を発表した。調査によると、ランサムウェアに感染した経験がある企業は47.1%で、身代金を支払った企業の3分の2はデータを復旧できなかった。調査は2024年1月、国内企業983社のIT戦略策定および情報セキュリティ施策の従事者を対象に実施した。
デージーネット、SSL証明書の有効期限を管理するnetboxプラグイン「netbox-certchecker」 | IT Leaders
デージーネットは2024年3月14日、オープンソースのネットワーク機器管理支援ツール「netbox」のプラグインとして、SSL証明書の有効期限を管理する「netbox-certchecker」をGitHubで無償公開した。管理したいSSL証明書の情報を登録することにより、SSL証明書の有効期限を管理できる。有効期限が近付くとアラートメールで通知する。これにより、SSL証明書の運用負荷が減る。
人型ロボットが作業しながら自然に会話–OpenAIと提携するFigureが動画を公開
アマゾン、商品ページを高速で作成できるAI機能を提供開始
開発者会議「Google I/O」、米国時間5月14日に開催へ
システム性能監視ツール「New Relic」にログデータを最長7年間保存する「Live Archives」オプション | IT Leaders
米New Relicは2024年2月28日(現地時間)、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic」にログ長期保存オプション「New Relic Live Archives」を追加したと発表した。外部システムが出力したログデータを最長で7年間、即時のアクセス/検索が可能な状態で保存し、コンプライアンスに応じた長期的なログ管理を可能にする。なお、標準の保存期間は30日で、有料オプション「New Relic Data Plus」適用で最長90日である。
フォーカスシステムズ、ファブレス製造業向けの「生産管理テンプレートfor Biz∫」を提供 | IT Leaders
フォーカスシステムズは2024年3月13日、「生産管理テンプレートfor Biz∫」の販売を開始した。NTTデータ・ビズインテグラルのERPアプリケーション「Biz∫」の販売・会計モジュールに、ファブレス製造業(外注先に製造を委託するメーカー)に特化した生産管理機能を追加するテンプレートである。
村田製作所、IR業務に特化した生成AIサービス「exaBase IRアシスタント」を採用 | IT Leaders
村田製作所(本社:京都府長岡京市)は、付加価値の高い情報開示体制の確立に向けて、IR業務に特化した生成AIサービスを活用している。Exa Enterprise AIの「exaBase IRアシスタント powered by ChatGPT API」を導入してIR担当者の業務のデジタル化を推進する。Exa Enterprise AIが2024年3月13日に発表した。
主流になりつつある「自分でデバイスを修理」–iFixitが大いに貢献
明治、基幹システムの脱メインフレーム/クラウド移行がまもなく完了、8割のコスト削減を見込む | IT Leaders
明治(本社:東京都中央区)は、メインフレームで稼働するレガシーシステムをJavaに書き換えて、Amazon Web Services(AWS)に移行するプロジェクトに取り組んでいる。2024年3月に販売系基幹システムの移行を完了し、同年6月に全面移行を完了する予定。アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)の脱メインフレーム支援サービス「AWS Mainframe Modernization」を利用している。AWSジャパンが同年3月14日に開いた説明会に明治のキーパーソンが登壇して取り組みを説明した。
米下院、「TikTok」を禁止できる法案を可決
グーグル、言葉の指示に従いゲームをプレイするAI「SIMA」を発表
損保ジャパン、生成AI「SOMPO AI Chat」を全社展開、文書作成やブレストに活用 | IT Leaders
損害保険ジャパンは2024年3月14日、生成AIチャットシステム「SOMPO AI Chat」を全社に展開したと発表した。生成AIにAzure OpenAI ServiceのChatGPTを利用して構築し、文書作成や情報検索、議事録・レポートの要約など社員の日々の業務を支援する。トライアル導入で、利用率がOpenAI標準のChatGPTと変わらない水準(約10%)であることを確認し、プロンプトテンプレートなどの工夫で全社的な利用を促す。利用にあたってはマニュアルの確認と事前テストを課している。
「Microsoft Teams」の個人/法人向けアプリが統一へ
マイクロソフト、「Copilot」無料版にも「GPT-4 Turbo」を搭載
CTC、コンタクトセンターにGoogle Cloudの生成AIを導入するSIを開始 | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2024年3月13日、Google Cloudの生成AIサービスをコンタクトセンターに導入するSIサービスを提供開始した。AIを活用して顧客の問い合わせに適切な情報を提供することで、オペレーター業務を効率化し、顧客満足度を向上させるとしている。販売目標として金融業を中心に3年間で10社を掲げる。
AJS、プロセスマイニングで販売管理業務の問題点を抽出・改善 | IT Leaders
TISインテックグループのAJS(本社:東京都新宿区)は2024年3月13日、販売管理業務にSAPジャパンの業務プロセスモデリング/マイニングツール「SAP Signavio」を適用した業務の標準化・可視化の取り組みを発表した。担当者によって最大20%サイクルタイムを改善し、残業時間を30%削減している。非効率が生じていた業務を迅速に改善する仕組みを確立し、業務関連コストを試算どおり、約30%の削減を実現した。
オンデバイスAIが実現する、まったく新しいAI体験
日立、職種に特化したプロフェッショナル人材育成支援サービスを提供 | IT Leaders
日立製作所は2024年3月13日、人材育成支援サービス「プロ人財視える化・育成ソリューション」を提供開始した。職種特化のプロフェッショナル人材の育成を支援する。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の人材育成システムを基に同社と共同で開発した。企業が求める人材の定義から、現場部門の課題に即したスキル・特性の設定、従業員のレベル評価、教育プランの推奨まで網羅する。価格は個別見積もり。
「Googleメッセージ」、吹き出しの色を変えられる機能をテスト中
ブラウザーのベンチマークテスト「Speedometer 3.0」公開
Slack、GIFを簡単に送れるGIFピッカーを追加
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「Ray-Ban Meta」スマートグラス、名所を特定して説明する新機能を提供へ
「Ray-Ban Meta」スマートグラス、名所を特定して説明する新機能を提供へ
リミニストリート、任意のアプリケーションの第三者保守サービス「Rimini Custom」を提供 | IT Leaders
第三者保守サービスを提供する米リミニストリート(Rimini Street)は2024年2月27日(米国現地時間)、ベンダー製の汎用アプリケーションの保守サービス「Rimini Custom」を提供開始したと発表した。同時に、日本リミニストリートが国内向けに提供を始めている。SAPやオラクルのERP、IBM Db2、SQL Serverなどのデータベースの第三者保守で知られる同社が、それら以外のアプリケーション保守サービスも手がける形である。保守対象の有無やサービス内容、保守費用については個別に応じるとしている。
クラウドストレージ「DirectCloud」に利用頻度の低いファイルを扱う「ウォームストレージ」オプション | IT Leaders
ダイレクトクラウドは2024年3月12日、クラウドストレージ「DirectCloud」のオプションとして、利用頻度の低いファイルを保存する「DirectCloudウォームストレージ」を追加したと発表した。同年2月22日から提供している。料金は標準の「ホットストレージ」のおよそ半額で、これらを階層型で利用することで低コストとストレージアクセスの高速性を両立できる。今後は、ウォームストレージよりも低コストな「コールドストレージ」オプションの提供を予定している。
イメージバックアップツール「MIRACLE System Savior」新版、レノボ製HCIに対応─サイバートラスト | IT Leaders
サイバートラストは2024年3月12日、企業向けシステムバックアップソフトウェア新版「MIRACLE System Savior Version 4 Revision 2(MSS V4 R2)」を提供開始した。新版では、バックアップ対象機種にレノボ・エンタープライズ・ソリューションズの「ThinkAgile HX 1320」および「ThinkAgile MX 認定ノード」を追加した。価格(税別)は8万9000円から。
タイムスタンプ/文書管理機能を搭載した電帳法対応ストレージ機器─セイコーソリューションズ | IT Leaders
セイコーソリューションズは2024年3月12日、文書管理/ストレージシステム「セイコー ストレージサービス for 電子帳簿保存法」を同年3月15日から提供すると発表した。電子帳簿保存法準拠でデータを保存するNASファイルサーバーに、タイムスタンプ付与機能とファイル検索・閲覧機能を追加している。自社に機器を設置して運用するオンプレミス型の機器として提供する。価格(税別)は月額1万円から。
6つのLLMでITパスポート試験の正答率を比較、ELYZAが72.3%でGPT-4を上回る─GMOメディア調査 | IT Leaders
GMOメディアは2024年3月12日、IT分野の言語処理能力を測る目的で大規模言語モデル(LLM)の性能比較を行い、その検証結果を発表した。「ITパスポート試験」の正答率を6種類のLLMで比較し、最も高かったのはELYZA(72.3%)だった。一般的な日本語理解能力を測るベンチマーク「JGLUE」ではGPT-4とGPT-3.5 Turboが他を圧倒した。
M3搭載「MacBook Air」レビュー:M1/Intelモデルからは大いに買い換えの価値あり
今、求められるIT部門の役割をその変遷から考える | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、島津製作所 シニア・エグゼクティブでCIO Lounge正会員メンバーの馬瀬嘉昭氏からのメッセージである。
今、求められるIT部門の役割をその変遷から考える | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、島津製作所 シニア・エグゼクティブでCIO Lounge正会員メンバーの馬瀬嘉昭氏からのメッセージである。
クラウド名刺管理サービス新版「SKYPCE Ver.3」、名刺情報からのメール編集・送信機能などを追加 | IT Leaders
Skyは2024年3月12日、名刺管理サービス新版「SKYPCE Ver.3」を販売開始した。新版では、メールを活用する機能を拡充している。名刺一覧画面からあて先の名刺を選択して、その場で文面を編集してメール送信する機能や、メールの署名をコピーして名刺情報として取り込む機能などが加わった。
キリン、自動販売機の商品構成や巡回ルートをAIで立案、2025年9月までに全国8万台に導入 | IT Leaders
キリンビバレッジ(本社:東京都中野区)は2024年3月12日、ソフトバンクの自動販売機オペレーション効率化サービス「Vendy(ベンディ)」を同年10月から導入すると発表した。2025年9月までに、キリングループが管理する全国約8万台の自動販売機に導入する。
サムスン、ミッドレンジの「Galaxy A55 5G」「Galaxy A35 5G」を発表
NTTデータGSL、SAP S/4HANA 2023年版の導入テンプレートを2024年秋から提供 | IT Leaders
NTTデータ グローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2024年3月12日、ERP導入テンプレート「GBMT for use with SAP S/4HANA」の新版を2024年10月予定で提供開始すると発表した。対象のS/4HANAバージョンは、SAPジャパンが2023年10月に提供を開始した2023年版で、例外的な事象を通知する「Situation Handling」など新機能に対応している。販売目標は2024年度に3件、3年後に12件。
新型「iPad Air」「iPad Pro」、3月末~4月に発売か
新型「iPad Air」「iPad Pro」、3月末~4月に発売か
東京建物不動産販売、AI-OCRと生成AIで物件情報のデータ入力作業を自動化 | IT Leaders
東京建物不動産販売(本社:東京都中央区)は2024年3月12日、AI-OCR(光学文字認識)と生成AIを用いて、不動産物件情報の登録業務を自動化するシステムを構築し、同年3月上旬から稼働開始したと発表した。システムはトランスコスモスと共同で開発した。
Airbnb、屋内監視カメラの設置を禁止へ–4月30日から
静岡銀行、生成AIによるデジタルアシスタント「デジタルCIO」を開発、IT企画業務の高度化を検証 | IT Leaders
静岡銀行(本店:静岡県静岡市)は、銀行業務におけるIT企画業務の高度化・効率化に向け、生成AIを活用したデジタルアシスタント「デジタルCIO」の検証を開始する。まずは新規企画の起案支援、システム化に向けたプロジェクトレビューなどでデジタルCIOを活用し、他の領域への拡大を検討する。取り組みを支援するKPMGコンサルティングが2024年3月11日に発表した。
日立、金融機関に向けて投融資先企業のGHG排出量算定支援サービスを提供 | IT Leaders
日立製作所と日立システムズは2024年3月11日、金融機関に向けてファイナンスドエミッション(投融資先におけるGHG排出量)の算定支援サービスを提供すると発表した。投融資先企業のGHG(温室効果ガス)排出量の1次データと、金融機関が保有する融資情報などのデータを結合したうえで、Persefoni JapanのGHQ排出量可視化クラウドサービスと連携して排出量を算定する。日立の環境情報管理サービス「EcoAssist-Enterprise」の追加メニューとして提供する。
「デジタル」と「正義」を考察する | IT Leaders
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、ふるかわデジタルクリニック 代表の古川昌幸氏によるオピニオンである。
マクニカ、ストレージを一括スキャンして非構造化データを検出・分類する「Data X-Ray」を販売 | IT Leaders
マクニカは2024年3月11日、英Ohaloの非構造化データ可視化ツール「Data X-Ray」を販売開始した。クラウドストレージやファイルサーバーへの一括スキャンによる機密データの検出、検出されたファイルの分類・タグ付け、ファイルアクセスの監視およびポリシー違反の検出といった機能を備えている。
サーバー設定仕様書を自動生成するツール「SSD-assistance」、Hyper-Vの設定を出力可能に | IT Leaders
セイ・テクノロジーズは2024年3月11日、サーバー設定仕様書の自動生成サービス「SSD-assistance」の機能を強化した。Hyper-Vの設定仕様書の専用書式「Hyper-V設定仕様書」を出力できるようにした。Hyper-Vホストや仮想マシンの設定情報を出力する。
日立、今後3年でAWS認定技術者を4000人規模に、基幹システムのクラウド移行などを推進 | IT Leaders
日立製作所は2024年3月11日、社内でAWS認定資格の取得を推進し、現在の2000人規模から倍増の4000人規模に拡大すると発表した。AWSジャパンと締結した3年間の戦略的協業契約を締結に基づいている。人材育成を、ユーザー企業のシステムモダナイゼーションとクラウド移行の推進につなげていくとしている。
「iPhone」の「盗難デバイスの保護」をすべての場所で有効にする方法
SalesforceがAI機能を拡充、所望のAIプロンプトをノーコードで作成、RAG構成も容易に構築 | IT Leaders
セールスフォース・ジャパンは2024年3月8日、AIツールセット「Einstein 1 Studio」およびデータ管理機能「Salesforce Data Cloud」に追加した4つの新機能を発表した。これにより例えば、所望のAIプロンプトをノーコードで作成できるようになった。また、DWHのデータをETLによるコピー作業なしに共有できるようにした。さらに、ベクトルデータベースを用意し、RAG構成の対話型AIシステムを構築しやすくした。
「ChatGPT」、多要素認証が可能に–有効にすべき理由とその方法
Instagramで「既読」を付けずにDMを閲覧する方法
AWS上にRAG構成の生成AIチャットボットを構築するSI─クラスメソッド | IT Leaders
クラスメソッドは2024年3月8日、SIサービス「生成AIチャットボット らくらくRAG導入パック」を発表した。RAG(検索拡張生成)構成のAIチャットボットシステムをAWS上に最短2週間で構築する。大規模言語モデル(LLM)はGPT-4とClaude 3から選べて、チャットボットのUIにはMicrosoft TeamsやSlackなどを利用できる。
総合リース会社の三菱HCキャピタル、全社レベルの生成AI活用プロジェクトを開始 | IT Leaders
総合リース会社の三菱HCキャピタル(本社:東京都千代田区)は2024年3月4日、従業員約2200人を対象とした全社レベルの生成AI活用プロジェクトを日立製作所と共同で開始した。営業・審査部門の与信関連業務などに生成AIを適用して生産性を高め、事業の成長を加速させる。生成AIにAzure OpenAI Serviceを採用し、環境整備やトライアル、ガイドライン作成などを実施。今後、適用範囲を段階的に拡大していく。
「iPad」2024年モデルはどうなる?これまでの予想と個人的な期待
AIスマホのデモで実感した「スマホアプリが消える」未来
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データを経営に役立てるためには、体制/ルール作りや人材育成などの仕組みの整備が重要─関西電力 | IT Leaders
関西電力は、経営環境が変化する中で、“AI産業革命後のビジョン”を策定し、データを経営の意思決定に役立てている。2024年3月8日、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)・インプレス主催の「データマネジメント2024」のセッションに登壇した、関西電力 IT戦略室 IT企画部長の上田晃穂氏は、データを活用するための体制整備、ルール作り、人材育成などの取り組みと、5つのデータ活用事例を紹介した。
BigQueryへの乗り換えやデータ抽出ツールの一元化で売上10%成長を維持─オーケーの田中氏 | IT Leaders
ディスカウントスーパーマーケットのオーケー(OK)は、経営戦略である商品の安さを実現するため、データマネジメントに注力している。2024年3月8日、JDMC主催の「データマネジメント2024」のセッションに登壇したオーケー執行役員IT本部本部長の田中覚氏は、BigQueryへの乗り換えやDBMSのダウンサイジング、データ抽出ツールの一元化など、同社が取り組んできたデータ管理の工夫点を紹介した。
BigQueryへの乗り換えやデータ抽出ツールの一元化で売上10%成長を維持─オーケーの田中氏 | IT Leaders
ディスカウントスーパーマーケットのオーケー(OK)は、経営戦略である商品の安さを実現するため、データマネジメントに注力している。2024年3月8日、JDMC主催の「データマネジメント2024」のセッションに登壇したオーケー執行役員IT本部本部長の田中覚氏は、BigQueryへの乗り換えやDBMSのダウンサイジング、データ抽出ツールの一元化など、同社が取り組んできたデータ管理の工夫点を紹介した。
「Files by Google」、文書を簡単にスキャンできる新機能を追加
マイクロソフト、3月21日に「Copilot」関連イベント–新型「Surface」の可能性も
「Nothing Phone (2a)」–スタイルよりスペック重視の新型スマホを写真で確認
2023年の国内AIインフラ市場は生成AI活用の広がりを反映して前年比46.1%増─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年3月7日、国内AIインフラ(サーバー/ストレージ)市場の予測を発表した。2023年の支出額は前年比46.1%増の1094億8900万円を見込む。2022年~2027年の年間平均成長率(CAGR)は16.6%で、2027年の支出額は1615億5000万円と予測している。
国内DaaS市場の成長が緩やかに、2022~2027年度の年平均成長率は7.9%─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年3月7日、国内のDaaS(Desktop as a Service)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は前年度比11.9%増の366億9000万円と算出している。シェア中位以上のベンダーの大半が前年度比で10%以上、一部のメガクラウドベンダーで20%超の伸びを示している。2023年度も同様の傾向だが、市場全体では微減の10.7%増と予測している。
注目を集めるスマートリング–新たな定番フィットネストラッカーとなるか
しくみ製作所、日本語をSQLに変換してDBに問い合わせる「List AI」を開発 | IT Leaders
しくみ製作所は2024年3月6日、SQL生成AIモデル「List AI」を発表した。検索画面に日本語で入力するとSQLを自動生成し、RDBMSに問い合わせた結果が得られる。「登録者の総数を教えて」「ベストセラーの商品を教えて」といった質問に、データベースから回答させることができる。生成AIにAmazon Bedrockを採用し、AWS環境のRuby on Railsアプリケーションに組み込むことで利用できる。現在、List AIの検証に協力してくれる企業を数社限定で募集している。
花王グループ、ファクス受発注業務をスマホアプリに移行、4カ月で取引先500店舗が採用 | IT Leaders
花王グループカスタマーマーケティング(本社:東京都中央区)は、ファクスによる受発注業務をスマートフォンアプリに置き換えた。2023年10月に試験導入し、同システムを採用した取引先は導入後4カ月の時点で約500店舗まで広がった。Webベースの受発注を含めて80%以上の電子化を目標に掲げている。スマートフォンアプリを共同開発したユーザックシステムが2024年3月6日に発表した。
クラウド型コンタクトセンター「CXone」が東京に加えて大阪リージョンを開設、耐障害性を向上 | IT Leaders
ナイスジャパンは2024年3月7日、クラウド型コンタクトセンターシステム「CXone」の国内リージョンを増やし、東京リージョンだけでなく大阪リージョンを利用できるようにしたと発表した。東京と大阪はログイン先のURLが異なり、ユーザーがアクセス先を選択できる。自然災害などによりどちらかのシステムが停止していても、もう片方のシステムにログインして事業を継続可能である。また、同年4月には新機能として、応対音声をリアルタイムにテキスト化する機能と、テキスト化した応対データを要約する機能をリリースする。
プラットフォームエンジニアリングの体制を最短2カ月で構築するSI─APコミュニケーションズ | IT Leaders
エーピーコミュニケーションズは2024年3月7日、SIサービス「プラットフォームエンジニアリング推進支援サービス」を提供開始した。開発者のノンコア業務(補助的な業務)を減らして開発生産性を高めることを目的に、体制作りや開発環境の構築などを並走型で支援する。最短3カ月で体制作りが完了するとしている。
プラットフォームエンジニアリングの体制を最短2カ月で構築するSI─APコミュニケーションズ | IT Leaders
エーピーコミュニケーションズは2024年3月7日、SIサービス「プラットフォームエンジニアリング推進支援サービス」を提供開始した。開発者のノンコア業務(補助的な業務)を減らして開発生産性を高めることを目的に、体制作りや開発環境の構築などを並走型で支援する。最短3カ月で体制作りが完了するとしている。
「Google検索」、低品質コンテンツの排除を強化へ
「Google検索」、低品質コンテンツの排除を強化へ
アップル、Epic Gamesの開発者アカウントを停止–アプリストア提供が不可能に
2024年の世界セキュリティ市場は2385億ドル、国内市場は初めて1兆円超え─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年3月6日、情報セキュリティ製品・サービス市場の支出額・規模予測を発表した。グローバル市場における支出額は、2024年は前年比11.5%増の2385億米ドル(約35兆5860億円)と算出、2022年~2027年のCAGR(年間平均成長率)11.7%で成長し、2027年に3289億米ドル(約49兆560億円)に達すると見積もっている。日本市場は、2024年に前年比7.6%増の1兆455億円と、初めて1兆円を超えると予測している。
NEC、最小構成で導入が容易な「ローカル5Gパック」を398万円で販売 | IT Leaders
NECは2024年3月6日、ローカル5Gシステム構築パッケージ「ローカル5Gパック」を発表した。同年4月末に受注を開始し、6月末から出荷を開始する。構築に必要な機器を最小構成でパッケージにしたことで、ローカル5Gシステムの迅速な導入・構築を可能にする。価格(税別)は398万円。
気分は超能力者?「HONOR Magic6 Pro」のアイトラッキングを体験
Python認定試験の受験者が累計5万人を超える | IT Leaders
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2023年3月6日、Python認定試験の累計受験者数が、2027年6月に試験を開始して以来、6年8カ月(2024年2月末時点)で累計5万人を超えた(5万990人)と発表した。データ分析やAI活用の広がりからPythonの利用者が増え続けており、今後も需要が高まると見ている。
NTT Com、建設現場向け3Dデジタルツイン「CupixWorks」、施工確認や進捗管理を効率化 | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年3月6日、韓国Cupixの建設現場向け3Dデジタルツインシステム「CupixWorks」を提供開始した。工事現場を撮影した映像を基にデジタル空間上で工事現場を再現する。これにより、施工状況の確認や進捗管理などを効率化する。価格は個別見積もり。
NTT Com、建設現場向け3Dデジタルツイン「CupixWorks」、施工確認や進捗管理を効率化 | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年3月6日、韓国Cupixの建設現場向け3Dデジタルツインシステム「CupixWorks」を提供開始した。工事現場を撮影した映像を基にデジタル空間上で工事現場を再現する。これにより、施工状況の確認や進捗管理などを効率化する。価格は個別見積もり。
パブリッククラウドに設定した認証情報の半数は1年以上変更されていない─Datadog調査 | IT Leaders
米Datadog日本法人のDatadog Japanは2024年3月6日、Datadogの監視データを基に、パブリッククラウド(AWS、Azure、Google Cloud)におけるセキュリティの現状をまとめた調査レポート「クラウドセキュリティの現状2023」を発表した。これによると、アクセスキー(アカウントの認証情報)の約半数は1年以上変更されておらず、情報漏洩/セキュリティ侵害の原因になると警告している。
「Googleマップ」、建物の入口を示す機能をテスト中
セールスフォース、ビジネスKPIを監視して洞察を通知する新機能「Tableau Pulse」を提供 | IT Leaders
米セールスフォース(Salesforce)は2024年2月22日(米国現地時間)、BIソフトウェア「Tableau」の新機能「Tableau Pulse」をリリースした。SaaSの「Tableau Cloud」とアプリケーションへの組み込みの利用形態において標準機能として提供する。売上などビジネス上のKPIを定点監視用のメトリクスとして定義し、個々のメトリクスをフォロー/ウォッチしているユーザーにその動向や分析で得られた洞察を通知する。
「Nothing Phone (2a)」正式発表–ライトを減らし安価に
「ChatGPT」、音声読み上げが可能に
「iOS 17.4」公開–ポッドキャストの文字起こし機能や新しい絵文字など
中堅企業のセキュリティレベルを2週間で診断する「クイックアセス」─オプテージ | IT Leaders
オプテージは2024年3月5日、セキュリティアセスメントサービス「クイックアセス」を販売開始した。KDDIデジタルセキュリティが開発したアセスメントサービスで、中堅企業向けに提供する。チェックリストとヒアリングにより、企業が抱えるセキュリティリスクを可視化し、最短2週間で診断結果を提供する。価格は要問い合わせ。
テクノロジーの進化と人間の性
テクマトリックス、ETL/BIツールを用いた「在庫適正化ソリューション」を提供 | IT Leaders
テクマトリックスは2024年3月5日、ETL/BIツールを用いた在庫管理支援システム「在庫適正化ソリューション」の提供を開始した。ERPなどのデータソースからETLツールでデータを抽出・加工し、BIで可視化する仕組みを持つシステムである。在庫の余剰や欠品をなくすための在庫確認・発注計画画面をBIツールの「Yellowfin」で構築する。