トレンドマイクロの「Trend Vision One」が同社製品群の統合管理コンソールに | IT Leaders

トレンドマイクロは2023年8月23日、セキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」の機能を強化し、相関分析や攻撃経路リスク管理などに加えて、同社のセキュリティ製品群の統合管理コンソールとなる機能を追加すると発表した。各製品の管理サーバー設定を変更してTrend Vision Oneから一元管理できるようになる。機能強化に伴い、同社が提供する製品群は「Trend Vision Oneシリーズ」となり、最初にエンドポイントセキュリティの「Trend Vision One Endpoint Security」を同年9月4日から提供する。以降、メール、ネットワーク、クラウド、OTの各製品を順次提供する。

脆弱性管理クラウド「yamory」、ソフトウェア部品表データを取り込み可能に | IT Leaders

ビジョナルは2023年8月23日、グループ会社アシュアードの脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」にSBOMインポート機能を追加した。スキャンしたソフトウェア構成情報のSBOM標準形式での出力に加えて、今回よりSBOM形式のデータを取り込めるようにした。SBOMの生成・管理・運用を一貫して行え、ソフトウェア部品の資産管理と脆弱性管理を一元的に提供できるようになった。

サイバートラスト、小規模システム向けに「CentOS 延長サポート LITE」、サーバー1台から導入可能 | IT Leaders

サイバートラストは2023年8月22日、「CentOS 延長サポート LITE」を発表した。同年9月1日から提供する。CentOSに対する修正パッケージと合わせて日本語によるテクニカルサポートを提供する。CentOS 6/7/8の3バージョンが対象で、小規模システムを運用するユーザーに向けてサーバー1台から導入可能。価格(税別)はサーバー1台あたり年額12万円。

2023年度の国内ボイスボット市場は前年比65.8%増、音声認識や自然言語処理の進歩で品質・応答能力が向上─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年8月22日、国内ボイスボット製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は19億円で、前年度比49.6%増の高成長を示した。2023年度は同65.8%増と、2022年度を上回る伸びを見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)は35.9%で、2027年度には88億円に達すると予測している。

国内データセンターの設備投資が2024年に急上昇、東京・大阪の郊外で増設需要が拡大─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年8月22日、国内データセンター事業者による投資額の予測を発表した。データセンターにおける建物、電気設備、冷却システムなどの新設および増設にかかる投資額を調査した。東京や大阪の郊外でデータセンターの増設需要が拡大し、データセンターの新設および増設投資は2023年から2024年にかけて急上昇する見込みである。

CTC、ネットワークソフトウェア製品群「Arrcus Connected Edge」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年8月22日、ネットワークソフトウェア製品群「Arrcus Connected Edge」(ACE)を提供開始した。ネットワーク機器用のOSソフトウェア、クラウド間接続ソフトウェア、ネットワーク可視化/分析ソフトウェアなど、ネットワークまわりのソフトウェア製品群をバンドルしたパッケージ製品である。開発会社は、米アーカス(Arrcus)。クラウド事業者や通信サービス事業者などに販売し、3年間で20社10億円の売上を目指す。

LLM「PaLM 2」が日本語に対応、国内ユーザーに生成AIの活用方法を説明─グーグル | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2023年8月22日、プライベートイベント「Generative AI Summit」を開催した。基調講演では、新たな発表として、大規模言語モデル「PaLM 2」で日本語を使えるようになったことや、生成AIの導入を伴走型で支援する新プログラム「TAP for 生成AI」などを紹介した。また、基盤モデルの活用パターンとして、ユーザー体験の向上や、非構造化データの意味を判定する使い方などを紹介した。さらに、企業がLLMを使う際に考えなければならないこととして、入力データの取り扱いに関する利用規約の内容や、入出力データのフィルタリング機能を挙げた。
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水道施設製造・施工のフソウ、基幹システムをSAP ERP 6.0からS/4HANA Cloudに移行 | IT Leaders

上下水道施設の製造・販売・施工を行うフソウ(本社:東京都中央区)は2023年8月、基幹情報システムをSAP ERP 6.0からSAP S/4HANA Cloudに移行した。移行にあたっては、S/4HANA Cloudを中核にしたクラウド移行支援ソリューション「RISE with SAP」を利用した。SAPジャパンのとシステム導入・構築を支援したクレスコ・イー・ソリューション(CeS)が同年8月21日に発表した。

NTTドコモグループ3社、「LLM付加価値基盤」を用いて生成AIの社内活用を検証 | IT Leaders

NTTドコモグループ3社(NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア)は2023年8月21日、生成AIを社内で活用する検証を開始した。2023年末まで実施する。NTTドコモが開発した「LLM付加価値基盤」を用いて社内業務の変革に取り組む。検証結果を同基盤に反映し、生成AIの付加価値を高める新たなサービスの開発・提供を目指す。
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「Gmail」で機密情報を送りたい–メールの有効期限やパスワードを設定しよう

「Gmail」には、電子メールのセキュリティを保護する「情報保護モード」という機能がある。情報保護モードでは、メッセージの有効期限とパスワードを設定したり、いつでもアクセス権を取り消したりすることが可能だ。本記事では、この機能の使い方を解説する。
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エクサウィザーズ、ChatGPT拡張サービス「exaBase 生成AI」で企業内の情報を参照可能に | IT Leaders

エクサウィザーズは2023年8月21日、ChatGPT拡張サービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」に、社内外の独自情報を取り込んだ、専用の生成AI環境を利用できる機能を追加すると発表した。PDF資料や社内規程などを基に情報を生成可能になる。また、プロンプトのひな型となるテンプレートとチュートリアルも追加する。いずれも2023年9月に提供を開始する。
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SBテクノロジー、クラウドのセキュリティリスクを検出するサービス「クラウドパトロール」を提供 | IT Leaders

SBテクノロジー(SBT)は2023年8月21日、クラウド監視サービス「クラウドパトロール」を提供開始した。AWS/Azure/Google Cloudなど主要なパブリッククラウド環境を対象に、不正アクセスや情報漏洩につながるリスクを発見して通知する。60分ごとにクラウド環境を監視し、インシデントの発生につながる設定上の不備や、インシデントが発生したことが疑われるアラートのうち、すぐに対処すべきものを通知する。価格(税別)は、保護対象1000アセットで月額5万円(年間契約)。

ドリーム・アーツ、自社製品の週次リリースにおける機能テストをツールで自動化 | IT Leaders

ソフトウェアベンダーのドリーム・アーツは、自社製品「SmartDB」の週次リリースにおける検証作業にGUIテストツールを適用し、3人日を要した検証作業を4時間に短縮した。米スマートベアソフトウェア(SmartBear Software)のGUIテスト(機能テスト)ツール「TestComplete」を用いた機能テストの自動化により、致命的な不具合もテスト時に検出可能になった。TestCompleteを販売するエクセルソフトが2023年8月21日に発表した。

固定資産管理システム「HUE Asset」がクラウドERP「Dynamics 365」と標準で連携 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年8月21日、固定資産管理システム「HUE Asset」を日本マイクロソフトのクラウドERP「Microsoft Dynamics 365」と連携させる標準ツールを提供開始した。日本の固定資産管理業務に特化したHUE AssetをDynamics 365 Financeに標準ツールを通じて接続することで、「コンポーザブルERP」の考え方に沿ったシステムを構築可能になるとしている。

パロアルト、アプリケーションを本番環境に配備する前に脆弱性を検出する「CI/CD Security」 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2023年8月17日、クラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma Cloud」において、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)パイプラインにセキュリティ機能を組み込むモジュール「CI/CD Security」を追加すると発表した。2023年夏に提供を開始する予定。買収したイスラエルのCider Securityの技術を用いて、開発中のソフトウェアの構成を分析し、オープンソースのライブラリなどが抱える脆弱性からアプリケーションを保護する。

IBMとマイクロソフトが生成AI導入支援で協業、「IBM Consulting Azure OpenAI Service」を提供 | IT Leaders

米IBMは2023年8月17日(米国現地時間)、生成AI導入支援サービス「IBM Consulting Azure OpenAI Service」を発表した。米マイクロソフトのAzure Marketplaceを通じて提供する。両社の協業の下、Azure OpenAI Serviceの実装と適用拡大を支援する。IBMは同サービスについて「ビジネスプロセスを刷新し、生成AIの活用を効果的に拡大していくために必要な専門知識と技術を提供するサービス」と説明している。
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誰もが知っておくべき、悪質なリンクを見抜く4つの方法

メールクライアントやブラウザーで悪意あるリンクをクリックしてしまうと、マルウェアをインストールされたり、ランサムウェアの被害に遭ったりするおそれがある。本記事では、そうしたリンクを誤ってクリックしてしまうことを防ぐ4つのヒントを紹介する。
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アプリケーション開発の新潮流「プラットフォームエンジニアリング」とは? | IT Leaders

読者の皆さんは「プラットフォームエンジニアリング」をご存じでしょうか。顧客にデジタルサービスを迅速・頻繁に届けるためのアプローチとして米国を中心に注目が高まっており、ガートナーも「2023年の戦略的テクノロジのトップ・トレンド」の1つに挙げています。顧客にとって価値のあるデジタルサービスを迅速かつ頻繁に提供するためには、開発者が重責を担っています。プラットフォームエンジニアリングは開発者の認知負荷を軽減しデジタルサービスのリリーススピードを高めるための取り組みとして有効な手段なのです。

NEC、耳音響認証や各種センサーを搭載したヒアラブルデバイス「RN002 TW」 | IT Leaders

NECは2023年8月18日、ヒアラブルデバイス「RN002 TW」を販売開始した。生体認証(耳音響認証)機能や各種センサー機能を搭載しており、Web会議などの業務用途に適する。フォスター電機と共同で開発した製品であり、同年9月8日から提供する。機能を試せるサンプルアプリや、アプリケーション開発用のSDKも提供する。Amazon.co.jpの販売価格(税込み)は、記事執筆時点で4万2800円。

岡山県総社市、LINE公式アプリでChatGPTを利用、住民からの問い合わせに回答 | IT Leaders

岡山県総社市は、2023年7月20日に同市のLINE公式アプリで開設した電子行政サービス「総社市スマホ市役所」において、生成AI(ChatGPT)を用いた対話応答サービスを開始する。住民の関心が高いマイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する疑問を解消することを目的に、「マイナンバーカードによる健康保険証利用に関する問い合わせ対応」の機能を公開する。システム基盤を提供したBot Expressが2023年8月18日に発表した。
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四国銀行、住宅ローン手続きを印鑑レス/ペーパーレス化、金融機関向けの電子契約システムを導入 | IT Leaders

四国銀行(本店:高知県高知市)は、住宅ローンの手続きを印鑑レス/ペーパーレス化した。セイコーソリューションズの金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」を採用した。2023年8月10日から一部の店舗で利用を開始し、今後、導入店舗を順次拡大する。セイコーソリューションズが同年8月18日に発表した。

ユーザー企業に代わって個人情報をクラウド上で保持・管理するサービス「ELEMENTS CLOUD」 | IT Leaders

ELEMENTSは2023年8月18日、個人情報管理サービス「ELEMENTS CLOUD」を発表した。ユーザー企業が抱える個人情報を、ユーザー企業に代わってクラウド上で保持・管理するサービスである。ユーザー企業は、個人情報をELEMENTS CLOUDに預けた後、個人情報を利用するためのトークンキーを保持するだけで済み、個人情報を保持・管理する必要がなくなる。最初のユーザー事例として、医療法人社団医凰会(本部:埼玉県所沢市)がオンライン診療における個人情報管理に使う。

自動化技術の導入率は低調、柔軟な働き方のカギは従業員エンゲージメントへの注力─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年8月17日、「働き方の未来(Future of Workstyle)」に関する国内企業ユーザー動向調査(企業規模別および産業分野別)の分析結果を発表した。自動化テクノロジーの導入状況を、データバックアップや経費/旅費精算など15項目以上にわたって調査したところ、導入率が5割に達する項目は存在しなかった。また、柔軟な働き方を採用している企業では、従業員のパフォーマンス評価や労働生産性、コラボレーション、従業員エンゲージメントに関する課題意識が強い傾向があった。

法人向けChatGPT利用システム「ChatPro」にプロンプト例を社内で共有する掲示板機能 | IT Leaders

ナレッジセンスは2023年8月17日、法人向けChatGPT利用システム「ChatPro」に新機能「プロンプト掲示板」を追加したと発表した。ChatGPTのプロンプトの例を社内で共有する機能で、AIのよりよい活用方法を社員に浸透させやすくなった。無料プラン「スタータープラン」を含む全プランで利用可能である。
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「HUEチャットボット」がChatGPTと連携、FAQのない問いに回答、文書検索による回答精度も向上 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズは2023年8月17日、チャットボットサービス「HUEチャットボット」にFAQの自動作成機能を追加すると発表した。FAQを用意していない質問にも答えられるようになる。新機能は、同年9月にリリースする。要素技術として、ChatGPT(Azure OpenAI Service)を利用する。

食品スーパーを運営するウオロク、需要予測に基づいて物流を効率化する実証実験 | IT Leaders

新潟県内で食品スーパーマーケットを43店舗運営しているウオロク(本社:新潟県新潟市)は、食品の需要を予測して物流を効率化するITシステムについて実証実験を開始した。物流センターの在庫を減らせるかどうかを確かめるとともに、卸売業への特売品の発注確定日を14日前倒しできるかを確かめる。実験は2023年8月から11月にかけて実施する。伊藤忠商事とともにITシステムの構築に取り組んでいるシノプスが2023年8月17日に発表した。

タオルメーカーの丸眞、タスクマイニングを導入して業務を可視化、Excel使用時間が18%減少 | IT Leaders

タオル・寝装品メーカーの丸眞(本社:愛知県名古屋市)は、タスクマイニングツール「CONTROLIO」(ハートコアが提供)を導入し、業務内容を可視化した。従来は、担当者への聞き取りをベースに業務を改善していたが、タスクマイニングツールの出力データを基に、根拠のある業務改善に取り組めるようになった。目に見える変化としては、導入から半年間でExcelの使用時間が18%減った。ハートコアが2023年8月17日に発表した。

未来志向型インフラ技術のハイプサイクル、生成AIが過度な期待のピーク期に─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2023年8月17日、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表した。インフラ技術のうち、未来志向型と捉えられるテクノロジーや、トレンドとなっている注目すべきキーワードを取り上げている。2023年版では新たに9項目を追加し、一部を除外した。2023年に新たに追加したテクノロジーの中では、生成AIと分散型アイデンティティが「過度な期待」のピーク期に位置している。

セーフィー、Starlink衛星通信とクラウドカメラで工事現場の「遠隔臨場」を実証 | IT Leaders

クラウド録画サービスを提供するセーフィーは2023年8月16日、ネットワーク環境が脆弱な沿岸部で行われている風力発電設備工事現場において、Starlink衛星通信と屋外向け無線LANを活用し、自社のウェアラブルクラウドカメラを安定稼働させる実証の結果を発表した。同年5月23日~6月7日に秋田県能代市で実施した。発電設備の据付業務や大型部品運搬時の現地調査などをリアルタイムに遠隔からサポートできることを確認した。

エッジAI分野でAWLとIdeinが協業、MLOpsと運用技術を組み合わせてAIカメラの運用を容易に | IT Leaders

北海道大学発ベンチャーでAIカメラ用の映像分析エンジン「AWL Engine」を提供するAWL(アウル)と、エッジデバイスの運用基盤サービス「Actcast」を運営するIdeinの2社は2023年8月16日、2社の技術を組み合わせたエッジAIサービスの開発・提供に向けて業務提携したと発表した。エッジ向けAIモデルとエッジデバイスの運用技術を組み合わせた、より高度なエッジAIサービスを提供するとしている。
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Geolonia、住所正規化・緯度経度追加サービス「クイック住所変換」を提供 | IT Leaders

Geolonia(ジオロニア)は2023年8月16日、住所正規化・緯度経度追加サービス「クイック住所変換」を発表した。住所データを取り扱う際の課題である表記ゆれと座標化を解決する。住所の表記ゆれを正したいExcel/CSVファイルをアップロードすると、見積もり完了メールの後、座標を付与した正規化済みの住所データをダウンロードできる。料金(税別)は1000件までの最小プラン「スタンダード」で5000円など。

ナレッジセンス、法人向けChatGPT利用システム「ChatPro」にフォルダ分け機能を追加 | IT Leaders

ナレッジセンスは2023年8月15日、法人向けChatGPT利用システム「ChatPro」に、AIの回答をツリー構造で管理する「フォルダ分け・ドラッグ機能」を追加した。過去のプロンプトを任意のフォルダに格納することで簡単に見つけ出せる。米OpenAIのChatGPTが持たない機能として提供する。
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ナレッジ収集・検索の「Yoomナレッジ」がTeamsと連携、会話内容からAIがナレッジを生成 | IT Leaders

Yoom(ユーム)は2023年8月15日、ナレッジ収集・管理クラウドサービス「Yoomナレッジ」にMicrosoft Teamsとの連携機能を追加したと発表した。Teams内で発生した会話から必要な情報を収集・精査し、ナレッジとして自動で蓄積する。蓄積したナレッジは「通勤交通費の上限はいくらまでですか?」といった対話形式で検索可能である。社内情報の検索や問い合わせへの対応に費やす時間を削減する。
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チャットボット「hitobo」にFAQ自動作成機能、PDFやURLを生成AIに読み込ませてFAQを構築 | IT Leaders

アディッシュは2023年8月15日、AIチャットボットサービス「hitobo(ヒトボ)」の新機能として、PDFやURLを生成AIに読み込ませるとFAQ(よくある質問と回答)を自動作成する機能を追加すると発表した。米OpenAIが提供するChatGPTのAPIを利用する。合わせて、作成したQ&Aの質問カテゴリを体系化する作業を伴走型で支援するSIサービスも提供する。いずれも同年9月下旬から提供する。
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チャットボット「hitobo」にFAQ自動作成機能、PDFやURLを生成AIに読み込ませてFAQを構築 | IT Leaders

アディッシュは2023年8月15日、AIチャットボットサービス「hitobo(ヒトボ)」の新機能として、PDFやURLを生成AIに読み込ませるとFAQ(よくある質問と回答)を自動作成する機能を追加すると発表した。米OpenAIが提供するChatGPTのAPIを利用する。合わせて、作成したQ&Aの質問カテゴリを体系化する作業を伴走型で支援するSIサービスも提供する。いずれも同年9月下旬から提供する。
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エクサウィザーズ、生成AI事業を分割し新会社「Exa Enterprise AI」を2023年10月に設立 | IT Leaders

エクサウィザーズ(本社:東京都港区)は2023年8月14日、生成AIサービスの開発・販売に特化した新会社「Exa Enterprise AI」(本社:東京都港区)を同年10月2日に設立すると発表した。大規模言語モデル(LLM)などの生成AIやその他の技術を活用し、企業の業務改革、生産性向上や課題解決を支援するサービスを開発・販売する。

Photosynth、問い合わせフォーム経由で商談を自動設定する「immedio」を導入 | IT Leaders

スマートロックを活用した「Akerun入退室管理システム」などを提供するPhotosynth(本社:東京都港区)は、immedio(イメディオ)の商談支援サービス「immedio」を導入した。急いで話を聞きたい見込み客は、immedioの問い合わせフォームから「商談予約」または「電話リクエスト」を選択可能である。見込み客の購買意欲に応じて優先順位を付けた対応が可能になった。immedioが2023年8月14日に発表した。

国内ITインフラ市場はIaaSの利用が拡大、2027年には売上全体の36.8%に─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年8月10日、国内におけるITインフラ市場の予測を発表した。2022年~2027年における支出額の年間平均成長率(CAGR)を8.4%、2027年の売上額を7兆6643億円と予測している。IaaSの需要の高まりから、2027年には全体の売上額の36.8%に達する見通しという。