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ビジョン・ミッション・バリューで描くDXの道標 | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、堀場製作所 情報システム部門長で、CIO Lounge正会員メンバーの栗田英正氏からのメッセージである。
NTT Com、基地局の一部をマネージド型にして導入を容易にした「ローカル5Gサービス TypeD」 | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年3月25日、マネージド型ローカル5Gシステム「ローカル5Gサービス TypeD」の提供を開始した。ローカル5Gの運営に必要な基地局の要素のうち、ユーザー拠点にはRU(無線ユニット)/アンテナのみを設置すればよく、CU(データ処理部)やDU(無線信号処理部)などはNTTドコモ網で運営することで、ユーザー側の導入・運用を容易にしている。料金(税別)は最小構成で月額50万円から。
サーバー仮想化基盤を別の基盤に移行するSIサービス─日立ソリューションズ・クリエイト | IT Leaders
日立ソリューションズ・クリエイトは2025年3月26日、SIサービス「仮想化基盤移行ソリューション」を販売開始した。既存の「基盤構築」「バックアップ環境構築」の両サービスに、「移行診断」と「仮想マシン移行」を追加して体系化している。料金は個別見積もり。
NEC、生成AIガバナンスのコンサルティングに「Cisco AI Defense」関連メニューを追加 | IT Leaders
NECは2025年3月26日、セキュリティコンサルティングサービス「NEC AIガバナンスサービス」にAIセキュリティサービス「Cisco AI Defense」関連のメニューを追加すると発表した。生成AI利用リスクの事前評価、Cisco AI Defenseの導入・構築、運用時のセキュリティ監視の3つのメニューを追加し、2025年秋から提供する。
韓国サムスン電子、韓CEO死去–1週間前に共同CEOを指名したばかりだった
「ChatGPT」、4oモデルによる画像生成が可能に–無料プランでも
中国DeepSeek、非推論モデルで「米国製AI」を凌駕するスコア–OpenAIやGoogleを上回る
中国DeepSeek、非推論モデルで「米国製AI」を凌駕することが明らかに–OpenAIやGoogleを上回る
日本のSI会社をダメにしたのは、事業会社の経営トップだ | IT Leaders
日本の大手SI企業は、クラウド中心の今日においても旧来のソフトウェア製造業のビジネスモデルから抜け出せず、多重下請け構造や偽装請負などの問題が生じやすい。これは発注側の事業会社がITを丸投げし、SI企業も安易なビジネスに甘んじて技術力向上を怠った結果でもある。ERPの導入・刷新の失敗例からも、事業会社、自社のITを担う情報システム部門の主体性が問われている。
グーグル、推論能力を強化した最新AIモデル「Gemini 2.5」を発表
マクニカ、Boxの導入時の要件定義を支援する「コンテンツ管理コンサルティング」 | IT Leaders
マクニカは2025年3月25日、ITコンサルティングサービス「マクニカコンテンツ管理コンサルティング」を発表した。クラウドストレージ「Box」の導入にあたって、ユーザー企業固有の課題把握と要件定義の策定を支援する。別途提供している後工程のPoC/導入支援サービスと合わせてBoxの検討初期から活用フェーズまで包括的なサポートが受けられる。
アップルの開発者会議WWDC、6月9日開幕へ
マニュアル作成・共有「Teachme Biz」のAI機能を強化、理解度テストの自動生成など─スタディスト | IT Leaders
スタディストは2025年3月25日、業務マニュアル作成・共有クラウドサービス「Teachme Biz」のAI機能「Teachme AI」の強化について発表した。理解度テストを自動生成する機能などを同年4月14日から順次提供する。販売目標として2026年2月末までに新規400社を掲げている。
時速90kmの「電動一輪車」を筆者が愛用する理由
アップルの誤算–次世代「Siri」の開発遅れを認めた背景
そういえば昔の「iPhone」ってロック画面で音量をいじれたよね–復活させる方法【iOS18.2】
大阪大などの研究グループ、量子コンピュータクラウドサービスの基盤ソフトウェア「OQTOPUS」を公開 | IT Leaders
大阪大学大学院基礎工学研究科および情報科学研究科の専門家などからなる研究グループは2025年3月24日、富士通、セック、TISと共に量子コンピュータクラウドサービスの基盤ソフトウェア群「OQTOPUS(オクトパス)」を開発し、GitHubでオープンソースとして公開を開始した。量子コンピュータのクラウドサービス運用に必要な実行環境から運用管理までを網羅する。開発した量子コンピュータのクラウドサービスとして公開を求める大学・研究機関や企業は、OQTOPUSを利用することで容易にユーザーへの提供が可能になる。
ソフトクリエイト、オフライン環境で動作するRAG構成の生成AIサーバー機「Safe AI Gateway オンプレミス」 | IT Leaders
ソフトクリエイトは2025年3月25日、RAG型生成AIシステム「Safe AI Gateway オンプレミス」を提供開始した。外部ネットワークとの接続を排除したオフライン環境で動作するRAG構成の対話型生成AIシステムであり、金融、医療、製造業など機密性の高いデータを扱うユーザーに向けて提供する。必要なソフトウェアをインストールしたサーバー機をレンタル提供するとともに、運用支援や保守サポートを提供する。価格(税別)は、初期費用が25万円から、運用費用が月額50万円から。
「NVIDIA」「Claude」「X Æ A-12」–あなたは正しく発音できますか
COBOLアプリケーションのデータを対象にした分析システムのSI─東京システムハウスとシースリーレーヴ | IT Leaders
東京システムハウスとシースリーレーヴは2025年3月25日、COBOLアプリケーションのデータを分析するためのBIシステムを構築するSIサービスを提供開始した。COBOLをJavaに変換してWeb API化し、それを取り込むBIフロントエンドツールを開発して提供する。
5万円台の最新「iPad」レビュー 第11世代(A16)モデルの実力は
Googleマップの「タイムライン」データが一部消失、技術的問題で
三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保、経費システムをOracle Cloud ERPで刷新 | IT Leaders
MS&ADグループの三井住友海上火災保険(本社:東京都千代田区)とあいおいニッセイ同和損害保険(本社:東京都渋谷区)は、社員約3万人が利用する新経費システムの運用を開始した。「Oracle Cloud ERP」を採用して構築したシステムで、経費の予実管理を担うサブシステムとして「Oracle Cloud EPM」を合わせて導入している。日本オラクルが2025年3月24日に発表した。
花王、グローバルで蓄積したSAP ERPデータから業務プロセスを可視化 | IT Leaders
花王(本社:東京都中央区)は、蓄積したERPのデータから現状の業務プロセスを可視化し、問題点の把握・改善に取り組んでいる。ビジネスプロセスモデリング/マイニングツール「SAP Signavio」を採用を決めた。SAPジャパンが2025年3月24日に発表した。
マスターデータを全社的に整備している企業は4割強、システムの多さが着手を困難に―データマネジメントの現在地:第2回 | IT Leaders
デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する現代において、企業はデータに基づいた意思決定や新たな価値創造を求められている。そして今、生成AIの登場によってデータマネジメントは新たな局面を迎えている。2024年12月刊行の調査レポート『データマネジメントの実態と最新動向2025』(インプレス刊)では、データ品質やマスターデータ管理、データ連携/統合、推進体制/人材育成など、多様な観点から国内企業の取り組みの実態を明らかにした。本連載では、3回にわたって調査結果の一部を紹介し、データマネジメントの現在地を把握するとともに活動のあり方を考察する。
衛星を「地球の大気で燃やし尽くす」行為が、地球環境を破壊する可能性–スターリンクで激増
この充電器はペルチェ素子内蔵で「iPhone」を冷やしながらワイヤレス充電できる【レビュー】
NEC、Oracle製品のサポート業務をRAGで効率化、類似の問い合わせ内容を検索 | IT Leaders
NECは2025年3月24日、Oracle製品のサポート業務をRAG(検索拡張生成)で効率化すると発表した。Oracle Databaseのベクトルデータベース機能を利用して構築したRAGシステムを、2025年9月から「NECオラクル・レスポンス・センター(NEORC)」で運用する。事前に実施した実証実験では、問い合わせ対応時間を20%以上短縮できる見通しが立ったとしている。
キヤノンITS、標的型攻撃メール訓練/教育サービス「MudFix」を提供 | IT Leaders
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2025年3月24日、JSecurityの標的型攻撃メール訓練/教育クラウドサービス「MudFix」を販売開始した。日頃からメールによる標的型攻撃を疑似体験することで、セキュリティ脅威に対する警戒心を高めるとしている。料金(税別)は訓練1回で1ユーザー560円(最小6ユーザー)など。
EC加盟店に向けて、カード決済のセキュリティ対策評価・診断サービスを提供─NRIセキュア | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2025年3月24日、EC加盟店に向けて、クレジットカード決済のセキュリティ対策評価・診断サービスを提供開始した。クレジット取引セキュリティ対策協議会が同年3月改訂の『EC加盟店におけるセキュリティ対策 導入ガイド』でEC加盟店に求めているセキュリティ対策を標準2カ月程度で評価・診断する。料金は個別見積もり。
中堅・中小企業のRPA導入シェア、WinActor、Auto名人、SynchRoid、BizRobo!が上位─ノークリサーチ | IT Leaders
ノークリサーチは2025年3月24日、年商500億円未満の中堅・中小企業におけるRPAツールの導入社数シェアを発表した。NTTアドバンステクノロジ、ユーザックシステム、オープングループ/オープン(旧:RPAホールディングス/RPAテクノロジーズ)が上位に位置している。同社の「2024年版 中堅・中小企業におけるRPAおよびノーコード/ローコード開発ツールの活用実態レポート」のダイジェストとして発表した。
「ぽっちゃりフィルター」に批判、TikTok親会社が動画編集アプリから削除
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損保ジャパン、保険業務特化のプライベートLMMをリコーと共同開発、照会対応時間を削減 | IT Leaders
損害保険ジャパン(本社:東京都新宿区)とリコーは2025年3月21日、損保ジャパンの保険業務に適したプライベートなマルチモーダル大規模言語モデル(LMM)の共同開発を開始したと発表した。保険の引受規定を記載した図表などを含んだマニュアルを学習させる。実際のデータとユースケースをベースにすることで、照会対応業務の時間短縮を図るとしている。
富士通、オフコンのモダナイゼーションサービスを体系化、オフコン運用支援は2030年度に終了 | IT Leaders
富士通は2025年3月21日、オフコンで稼働しているレガシーシステムをオープン環境にモダナイゼーションする製品・サービス群を体系化したと発表した。既存のサービス群に加えて、アドバイザリーサービスと資産分析・可視化サービスを追加し、2025年4月から順次提供を開始する。
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テイラー、画面と機能を切り離してAPI連携を容易にした「Omakase ERP」、既存ERPを補完 | IT Leaders
米Tailor Technologiesの日本法人であるテイラーは2025年3月21日、クラウド型ERP(統合基幹業務システム)「Omakase ERP」を提供開始した。ERPを構成する各機能はAPIの形で実装しており、既存の各システムとの連携が容易である。これにGUI画面を組み合わせて提供する。ライセンスに加えて、SI(システム構築)サービス込みで提供する。ターゲットユーザーは年商500億円以上の中堅・大企業で、価格は個別見積もり。
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オラクル、AIエージェント基盤「AI Agent Studio」を発表、複雑なワークフローの自動化を支援 | IT Leaders
米オラクル(Oracle)は2025年3月20日(現地時間)、英ロンドンで開催したプライベートイベント「Oracle CloudWorld Tour London」にて、AIエージェントの作成・管理のためのプラットフォーム「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」を発表した。クラウド型業務アプリケーション群「Oracle Fusion Cloud Applications Suite」の一部として提供する。事前定義済みのテンプレート群や各種ツールを備え、業務文書をはじめとする非構造化データの活用やユーザー固有の複雑な業務プロセスの自動化を支援する。
ファーウェイのワイドな折りたたみスマホ「Pura X」登場、独自OS&AI搭載
NTTPC、統合ネットワークサービス「Prime ConnectONE」を拡充、月額9800円VPNプランなど | IT Leaders
NTTPCコミュニケーションズは2025年3月19日、統合ネットワークサービス「Prime ConnectONE」に6つの新プラン/グレードを追加し、提供を開始した。月額9800円(税別)の低価格VPNプラン、パブリッククラウドへの閉域接続、専用線接続、エンドポイントセキュリティなどで構成する。
NTTPC、統合ネットワークサービス「Prime ConnectONE」を拡充、月額9800円VPNプランなど | IT Leaders
NTTPCコミュニケーションズは2025年3月19日、統合ネットワークサービス「Prime ConnectONE」に6つの新プラン/グレードを追加し、提供を開始した。月額9800円(税別)の低価格VPNプラン、パブリッククラウドへの閉域接続、専用線接続、エンドポイントセキュリティなどで構成する。
テスラ「サイバートラック」、8度目のリコール ステンレス外装が走行中に脱落する恐れ
NRIセキュア、「ゼロトラスト成熟度評価サービス」を開始、目標達成までのロードマップを策定 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2025年3月19日、セキュリティコンサルティングサービス「ゼロトラスト成熟度評価サービス」を提供開始した。企業のゼロトラストの達成度合いを評価してあるべき目標の設定と対策を検討し、目標達成に向けたロードマップを策定する。
NRIセキュア、「ゼロトラスト成熟度評価サービス」を開始、目標達成までのロードマップを策定 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2025年3月19日、セキュリティコンサルティングサービス「ゼロトラスト成熟度評価サービス」を提供開始した。企業のゼロトラストの達成度合いを評価してあるべき目標の設定と対策を検討し、目標達成に向けたロードマップを策定する。
マイクロメイツ、ペーパーレス化によるコスト削減効果を可視化する「脱紙業務支援サービス」 | IT Leaders
マイクロメイツは2025年3月19日、「脱紙業務支援サービス」を発表した。紙を使用した業務にかかる負荷やコストを分析したうえで、ペーパーレス化によるコスト削減効果を可視化する。料金(税別)は構成人数30人までの部門の1業務で95万円から。
マイクロメイツ、ペーパーレス化によるコスト削減効果を可視化する「脱紙業務支援サービス」 | IT Leaders
マイクロメイツは2025年3月19日、「脱紙業務支援サービス」を発表した。紙を使用した業務にかかる負荷やコストを分析したうえで、ペーパーレス化によるコスト削減効果を可視化する。料金(税別)は構成人数30人までの部門の1業務で95万円から。
詐欺師をだませ 前編:「ボット戦士」も駆使して特殊詐欺と戦うYouTuber
iPhoneが諦めた「小型スマホ」のニーズ、Googleもスルー Pixel 9aはむしろ大型化
生成AIは堂々とウソをつく–科学者が語る、賢く使うための5つのヒントとは?
Pixel 9a実機インプレ–「カメラの出っ張り」廃止で平らな背面が最高 iPhone 16eより安い
「Pixel 9a」発表、さっそく実機に触れた–iPhone 16eより安く最強ミドルスマホの最有力
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クライアント管理ツール新版「MCore 7.8SP2」、許可したソフトウェアをクラウドストレージから配布可能に | IT Leaders
住友電工情報システムは2025年3月19日、クライアント管理ソフトウェア新版「MCore Ver.7.8SP2」を提供開始した。IT資産管理やセキュリティなどの機能群を網羅した製品である。新版では、主に社外PCへのソフトウェア配布元としてクラウドストレージを選べるようにした。また、SharePoint Onlineへのファイルアップロードのログを取得できるようにした。
エクシオグループ、従来の“ポストモダンERP”を疎結合型の“コンポーザブルERP”に刷新 | IT Leaders
エクシオグループ(本社:東京都渋谷区)は、“ポストモダンERP”として構築した従来のERPフロントシステムを、個々の業務機能を疎結合で組み合わせる“コンポーザブルERP”アーキテクチャに刷新した。ERPの周辺システムはNTTデータ イントラマートのローコード開発ツール「intra-mart Accel Platform」で内製開発し、ビジネス環境の変化に迅速に対応できるようにした。NTTデータ イントラマートが2025年3月18日に発表した。
「AGI」狙うOpenAI、懐疑的なマイクロソフト–両社の関係は果たして良好?
システム性能監視の「New Relic」、インシデントの調査から対策提案までAIエージェントが行う新機能 | IT Leaders
米New Relicの日本法人は2025年3月19日、オブザーバビリティ/システム性能監視クラウドサービス「New Relic」に、AIエージェントによるインシデントレスポンス支援機能を追加したと発表した。一般提供に先立ち、プレビュー版として提供開始した。人間の担当者に代わって蓄積されたシステムデータを調査して、実施すべき対策を提案する。
中国BYD、「5分の充電で400km走れるEVバッテリーを開発した」と発表–テスラの2倍速
システム子会社の吸収合併、経験を基にその利点を考察する | IT Leaders
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、八十二銀行 プロジェクトエグゼクティブ 佐藤宏昭氏氏からのオピニオンである。
スマホが望遠性能を競うなか、パナソニックが「光学30倍ズーム」のコンデジを6万円で投入した話
グーグルのAI「Gemini」、文書を「ポッドキャスト風の会話」に変える機能を追加
「Pebble」の魅力を引き継ぐスマートウォッチが登場、バッテリー持続30日など大進化
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「Pebble」の魅力を引き継ぐスマートウォッチが登場、バッテリー持続30日など大進化
クララ、AWSのセキュリティ運用監視を設定から代行するMSS「AWS Secure」 | IT Leaders
クラウドインテグレーター(CIer)のクララは2025年3月18日、AWSマネージドセキュリティサービス「AWS Secure」を発表した。中小企業がAWSを安全に運用できるように支援する。「Amazon GuardDuty」などAWSのセキュリティ運用監視サービス群の運用を設定から代行する。料金(税別)は初期設定のみの「脅威検知プラン」12万円から。
山陰合同銀行、ビジュアルIVRを導入してオムニチャネルと導線を整備、非対面の顧客体験を向上 | IT Leaders
山陰合同銀行(本店:島根県松江市)は、オムニチャネル戦略の一環で、問い合わせ内容に応じて適切なチャネルをWeb画面で案内する機能などを導入する。モビルスの有人チャット「MOBI AGENT」とビジュアルIVR(音声自動応答)「Visual IVR」を導入し、チャネルの拡充と導線整備により、非対面での顧客体験向上を目指す。モビルスが2025年3月18日に発表した。
アーティストの努力はAIに奪われるのか? 共存の可能性を問う
そのQRコードは本当に安全ですか?–レストランのメニューですら薄く警戒すべき理由
データ活用基盤「SAP Business Data Cloud」、データの整備・統合によって活用を促進 | IT Leaders
SAPジャパンは2025年3月18日、クラウド型データ活用基盤「SAP Business Data Cloud」を発表した。AIなどから活用しやすい形で企業データを整備することを狙う。データ統合ツール「SAP Datasphere」やデータ分析ツール「SAP Analytics Cloud」を中核に、メタデータ付きのデータセットやダッシュボードテンプレート、データレイク「SAP Databricks」などを追加している。
NEC、組み込み機器のソフトウェア改竄検知ツールがLinuxだけでなくWindowsにも対応 | IT Leaders
NECは2025年3月18日、プログラム改竄対策ソフトウェア「軽量プログラム改ざん検知」の対象OSを増やし、LinuxだけでなくWindowsの改竄を検知できるようにしたと発表した。この強化版は、同年4月1日から販売する。ミッションクリティカル用途の産業機器やPOS端末などWindowsが比較的多く動作している機器においてもセキュリティを確保できるようにした。販売目標は、今後3年間で3億円。
ハイエンド携帯ゲーム機向け「Snapdragon G3 Gen 3」など–クアルコム最新SoC
アンチパターン、SaaS開発・運用基盤「SaaSus」にAPIを自動生成する機能を追加 | IT Leaders
開発ツールベンダーのアンチパターンは2025年3月17日、SaaS事業者向け開発ツール「SaaSus Platform」に、Web(Java)アプリケーションが備えている機能を自動でAPI化して公開する機能「Smart API Gateway」を追加した。APIのエンドポイントを生成するとともに、APIの管理機能(APIキーの発行・管理、認証・認可、流量制御)を提供する。
ITインフラ構築/運用やAIへの投資は世界的傾向、日本企業は基幹システムの刷新にも注力─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2025年3月17日、ユーザー企業におけるIT/デジタル投資の予算動向を国内と世界で比較した調査結果を発表した。国内外ともデジタルトランスフォーメーション(DX)やAI活用をさらに推進するために、インフラ構築や運用への投資を優先している。世界全体でカスタマーエクスペリエンス(CX)向上の意向が強く、国内企業ではDXと並行して基幹システムのモダナイゼーションに注力する方針が目立っているという。
三菱商事、20年以上運用した固定資産管理システムをリプレース | IT Leaders
三菱商事(本社:東京都千代田区)は、20年以上運用してきた固定資産管理システムを刷新した。SAPをカスタマイズして構築した旧システムで、アドオンの保守コストが増加し、システムを構成する各製品のサポート終了が迫っていたことから、プロシップの「ProPlus 固定資産管理ソリューション」を導入してリプレースした。プロシップが2025年3月17日に発表した。
古いスマホ、使い続けて大丈夫?知っておくべきリスクと対策
指輪が「小さな医師」になる–業界リーダーOuraのCEOが語るスマートリングの未来
筆者が手放せなくなった「USB-C」ケーブル–旅行や出張が多い人に最適【ミニレビュー】
半導体製造のロームが境界型防御からゼロトラストに移行、社外からセキュアWebゲートウェイ経由でアクセス | IT Leaders
半導体・電子部品メーカーのローム(本社:京都府京都市)は、コロナ禍のリモートワーク導入を契機に、境界型防御からゼロトラストセキュリティに移行した。コンテンツ無害化機能を持つゲートウェイサービス「Menlo Security」を2023年10月から運用し、2024年2月に海外を含めた全拠点への展開を完了させている。同サービスを販売するマクニカが2025年3月17日に発表した。
国内企業の平均導入アプリ数は46個、前年比31%増─Okta調査 | IT Leaders
Okta Japanは2025年3月17日、同社ーザーのデータを基にした業務アプリケーションの利用動向のグローバル調査の結果を発表した。日本企業の平均導入アプリ数は46個で、前回の35個から31%増となり、これは国別で最も高い増加率である。調査は2023年11月1日~2024年10月31日のデータに基づいており、詳細を年次レポート「Businesses at Work 2025」として公開している。
住友生命、メインフレームの会計システムをOracle Cloud ERPで刷新、2026年度より稼働 | IT Leaders
住友生命保険(本社:大阪市中央区)は2025年3月17日、会計システムの刷新プロジェクトの概要を発表した。従業員約1万5000人が利用するメインフレームの会計システムを、クラウドERP「Oracle Cloud ERP」をベースに刷新する。2026年度の本格稼働を目指し、最大150人超のプロジェクト体制で推進する。
「Pixel 9a」の発売日、価格、スペックは?これまでのうわさ総まとめ
「Googleアシスタント」、スマホでは年内終了–その後は「Gemini」に
システムの障害対策や自動化は海外企業が先行、IT運用を支援するAIエージェントに期待─PagerDuty調査 | IT Leaders
インシデント管理ソフトウェアベンダーの米PagerDutyは2025年3月14日、グローバル調査「2025年版 システム運用の現状」の結果を発表した。日本企業はシステム運用の成熟度を向上させ、AIと自動化への期待を高めているが、一方で自動化戦略の確立やAIの具体的な活用方法に課題を抱えていることが明らかになったという。
出社/テレワーク併用のハイブリッド勤務が主流に、生成AIは45%が利用─JIPDEC/ITR「企業IT利活用動向調査2025」 | IT Leaders
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は2025年3月14日、年次ユーザー調査「企業IT利活用動向調査2025」の結果を発表した。主な調査結果として、出社とテレワークを併用するハイブリッドワークが主流で、うち半数は最低出社日数が決められている。ランサムウェアの感染経験は48%に及ぶ。生成AIは45%の企業が利用している。
日立、製造業向けに「ディープインサイト推定技術」を開発、部品や公開情報から調達先の製造拠点をAIで推定 | IT Leaders
日立製作所は2025年3月14日、製造業に向けて、生成AI技術を用いて調達先の製造拠点を推定する「ディープインサイト推定技術」を開発したと発表した。自然災害やパンデミックなどに対するサプライチェーンの強靭化を支援する。部品の型名、素材、供給元の企業名などの部品供給情報と、Webサイトで一般に公開されている企業情報などを生成AIに入力することで製造拠点を推定する。日立グループ内で検証したところ、85%を超える精度で推定できることを実証した。
多摩冶金、設備保全のタスク管理をExcelからSaaSに移行、修理タスク漏れを80~90%削減 | IT Leaders
金属の熱処理加工を手がける多摩冶金(本社:東京都武蔵村山市)は、設備修理の進捗を管理してタスク漏れを防ぐことを目的に、保全管理システムを稼働させた。導入効果として、修理タスク漏れを80~90%削減した。クラウド型の保全管理システム「ミロクルカルテ」を提供したミロクリエが2025年3月14日に発表した。
みずほリサーチ&テクノロジーズ、ファームバンキングのEDIシステムをメインフレームからオープンに移行 | IT Leaders
みずほリサーチ&テクノロジーズ(MHRT、本社:東京都千代田区)は、銀行と企業を専用回線で結ぶファームバンキング用のEDI(電子データ交換)システムをメインフレームからオープン系システムに移行した。移行にはキヤノンITソリューションズEDIソフトウェア「EDI-Master」を利用した。伴って、通信回線をINSネットのサービス終了に合わせ、広域IP網に移行している。キヤノンITソリューションズが2025年3月14日に発表した。
プロセスインテリジェンスとAIの融合─Celonisに見るプロセスマイニングの新局面 | IT Leaders
ビジネスプロセスは経営の鏡像であり、その見直しと進化は業種や規模を問わず必須の活動と言える。その術であるプロセスマイニングを、本誌はいち早く取り上げて動向を追ってきた。1990年代後半に学術研究で発祥し、シーメンスやBMW、ルフトハンザ航空などグローバル企業の実践と共に発展してきたプロセスマイニングは新たなAI革命期を迎える中、どんな技術やアプローチで混迷極まる組織のビジネスプロセスを洗練させようとしているのか。最大手として分野・市場を牽引する独Celonisのここ数年の技術アップデートから探ってみる。
アップル、「AirPods」のリアルタイム翻訳機能を計画か
マイクロソフト、AIがゲーム攻略を手伝ってくれる「Copilot for Gaming」提供へ
クラウド移行/レガシー刷新の需要が続き、2024年の国内ITサービス市場は前年比7.4%増─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2025年3月13日、国内ITサービス市場の予測を発表した。2024年はデジタルトランスフォーメーションに向けたクラウド移行やレガシーモダナイゼーションの旺盛な需要によって前年比7.4%増の7兆205億円となった。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は6.6%で、2029年に9兆6625億円に達すると予測している。
Sansan、請求書管理クラウド「Bill One」でPeppolの電子請求書を受領可能に | IT Leaders
Sansanは2025年3月13日、請求書管理クラウドサービス「Bill One」に「デジタルインボイスオプション」を追加したと発表した。Peppolネットワークを通じて送付されるデジタルインボイス(電子請求書)を受領できるようになった。メールや郵送などで請求書を受領したときと同様の業務フローで処理することができる。
AIエージェントの業務適用では「AIが業務プロセスを理解する」ことが必要─Celonis幹部 | IT Leaders
Celonisは2025年3月13日、都内で会見し、プロセスマイニングソフトウェア「Celonis」で管理している業務データを活用することによって、業務上の意思決定をAIエージェントで省力化したユーザー事例を紹介した。例えば、建築/デザイン業界向けに素材を販売しているスペインのコセンティーノ(Cosentino)は、製品の配送を効率化するため、受注時の与信の判断をAIで省力化した。
パナソニック株式会社くらしアプライアンス社、一般消費者向けWebサイトの体感性能を監視・改善 | IT Leaders
パナソニック株式会社くらしアプライアンス社(本社:東京都品川区)は、一般消費者向けWebサイト(商品サイト、電子商取引サイト、会員サイト)の体感性能を可視化し、改善につなげている。性能の監視手段として、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic」を使っている。New Relicが2025年3月13日に発表した。