SBテクノロジー(SBT)は2025年3月6日、SaaS管理サービス「SaaSパトロール」に「ワークフロー機能」と「棚卸機能」を追加した。社内のSaaS利用状況を管理するクラウドサービスであり、Excel台帳管理を代替する。今回の機能追加により、ワークフローで承認したSaaSを自動で台帳に登録し、台帳をもとに棚卸しを行えるようになった。SaaS管理に必要な一連のプロセスをカバーできるようになったとしている。
大日本印刷(DNP)は、全社にワークフローシステムを導入し、2021年6月に稼働させた。現在は、国内社員の約50%に相当する約1万5000人が日常的に利用しており、申請文書数は累計で約74万件にのぼる。ワークフローソフトウェア「楽々WorkflowII」を提供した住友電工情報システムが2025年3月6日に発表した。
レトリバは2024年3月10日、日本語検索向けテキスト埋め込み(Embedding)モデル「RetrievaEmbedding - 01 AMBER(Adaptive Multitask Bilingual Embedding Representation)」を公開したと発表した。RAG(検索拡張生成)システムで検索するテキストを数値化(ベクトル化)するモデルであり、日本語検索用途に最適化したとしている。
SOC(セキュリティオペレーションセンター)サービスを主力とする米Arctic Wolf(アークティックウルフ)が2025年2月26日に記者説明会を開き、セキュリティベンダーの米Cylance(サイランス)の買収に伴う日本市場への本格参入を発表した。CylanceのEPP/EDRなどのサービスを統合し、事業領域/ポートフォリオの拡大を図る。同社社長兼CEOのニック・シュナイダー氏と日本担当副社長の吉本努氏が登壇し、買収の狙いや日本におけるサービス展開を明らかにした。
Alef Aeronauticsが公開した新しい映像では、同社の“空飛ぶクルマ”がまず普通の自動車のように走行し、その後、交通が滞った場面を想定して別の車両の上を飛び越える様子を紹介している。
製品そのもの以上に、製品に付随するサービスや体験が重視されるようになり、顧客一人ひとりの嗜好が反映されたパーソナライゼーションが欠かせない施策となって久しい。一方、労働人口の減少を見据え、コンテンツの制作や効果検証といったサイクルの効率化・自動化も急務となっている。こうした課題に対し、アドビは「コンテンツサプライチェーン」の考え方を基に、データとコンテンツを組み合わせた顧客体験の設計を提唱している。生成AIがその実現のカギを握るという。同社デジタルエクスペリエンス事業本部の阿部成行氏に話を聞いた。
富士通は2025年3月6日、京都大学と弘前大学による「弘前健診因果ネットワーク」を、AIサービス「Fujitsu Kozuchi」の因果意思決定支援技術と組み合わせ、限られた少量データから健康医療領域の因果関係を高精度に導出することを可能にしたと発表した。同年3月6日から、同技術のトライアル環境を、健康関連の法人向けに提供開始する。富士通は、同技術によって人々のウェルビーイングの向上に貢献し、企業の健康経営を支援する価値を提供していく方針を表明している。
富士通は2025年3月6日、京都大学と弘前大学による「弘前健診因果ネットワーク」を、AIサービス「Fujitsu Kozuchi」の因果意思決定支援技術と組み合わせ、限られた少量データから健康医療領域の因果関係を高精度に導出することを可能にしたと発表した。同年3月6日から、同技術のトライアル環境を、健康関連の法人向けに提供開始する。富士通は、同技術によって人々のウェルビーイングの向上に貢献し、企業の健康経営を支援する価値を提供していく方針を表明している。
「Nintendo Switch 2」は、4月2日の正式発表まであと1カ月を切っている。最新情報には、ゲームと連動するフィギュア「amiibo(アミーボ)」を集めている人にとってうれしいニュースが含まれている。
マクニカとneoAIは2025年3月7日、オンプレミス/ローカルで動作する生成AIシステムのSIサービスの提供で協業すると発表した。neoAIがLlama 3.1、Gemini 2、neoAI独自開発の日本語LLMなどを用いたローカルLLMを提供し、マクニカがシステムを構築する。構築から導入、伴走支援までワンストップで支援する。
マクニカとneoAIは2025年3月7日、オンプレミス/ローカルで動作する生成AIシステムのSIサービスの提供で協業すると発表した。neoAIがLlama 3.1、Gemini 2、neoAI独自開発の日本語LLMなどを用いたローカルLLMを提供し、マクニカがシステムを構築する。構築から導入、伴走支援までワンストップで支援する。
今や私たちの生活はインターネットなしには成り立たない。普段はそうだ。では、あえてそれを全く使わずに丸一日を過ごしてみたらどうなるだろうか。筆者が実験した結果、整理すべき点が見えてきた。
米国のトランプ大統領は3月6日に「戦略的ビットコイン備蓄」創設の大統領令に署名した。犯罪捜査や民事訴訟で押収した「ビットコイン」を1か所にまとめ、財務省の管理下に置く。
噂によれば「AirPods Pro 3」が2025年に発表される可能性があるらしい。ここでは現時点で噂されているAirPods Pro 3の情報と、筆者が期待している改良点を紹介する。
毎年、モバイル分野の最先端テクノロジーが集う「Mobile World Congress(MWC)」。2025年のMWCでも「モバイルテクノロジー」の概念を広げるユニークなガジェットが多数登場した。
MWCは毎年スマートフォン関連で最も注目されるイベントだが、2025年の今回は、ゲームに特化した端末や画面の折りたたみ技術など、多彩で面白いコンセプトが登場している。そんな中、Infinixは「太陽光で充電できるスマホ」を打ち出して話題を集めている。
以前からうわさされてきたAppleの折りたたみ式「iPhone」が、早ければ来年にも登場する可能性が高まっている。著名アナリストのMing-Chi Kuo氏は米国時間3月5日、Appleが2026年末から2027年初頭にかけて折りたたみ式iPhoneを発売する計画だと報告した。
アイ・ティ・アール(ITR)は2025年3月6日、国内ERP市場の規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は前年度比17.7%増の2027億円で、2024年度は同18.2%増の伸びを予測している。インボイス制度や電子帳簿保存法などの法改正対応に加え、老朽化したERPシステムの刷新プロジェクトが増加していることが市場の成長につながったという。
ロイヤルホールディングス(本社:福岡県福岡市)は、同社運営の外食チェーン「ロイヤルホスト」と「天丼てんや」の計326店舗において、食材の発注をAIで自動化するシステムを運用開始した。Goalsの発注管理クラウドサービス「HANZO 自動発注」を導入し、AI機能を用いて発注量の過不足発生を抑えて食材ストックの適正化を図る。Goalsが2025年3月6日に発表した。
世界最大級のモバイル見本市「Mobile World Congress(MWC)2025」が閉幕を迎えた。そこで本記事では、現地取材した米CNET記者が特に印象に残った最新ガジェットを紹介する。
ここ1年ほど、レノボ(Lenovo)は誰もが振り返るような革新的コンセプトのノートPCを続々と披露してきた。CES 2025で話題をさらった“ロール式”ノートから、スマホで軽く叩いてファイル共有できるAura Editionまで、Lenovoは大胆なアイデアを形にして、市場でイノベーターとして存在感を高めている。
ここ1年ほど、レノボ(Lenovo)は誰もが振り返るような革新的コンセプトのノートPCを続々と披露してきた。CES 2025で話題をさらった“ロール式”ノートから、スマホで軽く叩いてファイル共有できるAura Editionまで、Lenovoは大胆なアイデアを形にして、市場でイノベーターとして存在感を高めている。
NECは2025年3月6日、データ仮想統合ミドルウェア「Denodo Platform」(Denodo Technologies製)を提供開始した。NECは同ミドルウェアを社内で利用しているユーザーでもあり、今回、社内利用で蓄積したノウハウを活用し、Denodo Platformの提供を開始した。事前検証からSIサービスまでをワンストップで提供する。
東北大学病院(本部:宮城県仙台市)とNECは2025年3月6日、医療分野特化の大規模言語モデル(LLM)を活用し、カルテに記載された情報から治験条件に適合する候補患者を抽出する実証実験を行ったと発表した。2024年10月~12月の3カ月間実施し、候補患者の抽出精度が向上したことを確認した。
ネオジャパンは2025年3月6日、グループウェア新版「desknet's NEO V9.0」を提供開始した。新版では、クラウドストレージとダウンロードURLを介して、最大5GBまでの大容量ファイルを送信できる新機能「ファイル転送」を追加した。SaaS版のユーザーには1ユーザー1GBのドライブ容量を追加料金なしで提供する。パッケージ版ユーザーには2025年5月以降、オプションライセンスを提供する。
Lenovoの「ThinkBook『Codename Flip』AI PC Concept」は、柔軟なOLEDパネルを活かして5種類の表示モードに切り替えられる。しかし、これはいったい誰に向けたデバイスなのだろうか──。
Lenovoの「ThinkBook『Codename Flip』AI PC Concept」は、柔軟なOLEDパネルを活かして5種類の表示モードに切り替えられる。しかし、これはいったい誰に向けたデバイスなのだろうか──。
ZTEがMobile World Congress 2025で展示している「nubia」シリーズのスマートフォンは、とにかく個性が際立っている。
もし太陽系で「最も興味深い衛星コンテスト」があったら、カリストは有力候補だろう。木星で2番目に大きく、太陽系の中でも最も多数の衝突クレーターがあるうえ、表面には大量の氷が広がっている。
もし太陽系で「最も興味深い衛星コンテスト」があったら、カリストは有力候補だろう。木星で2番目に大きく、太陽系の中でも最も多数の衝突クレーターがあるうえ、表面には大量の氷が広がっている。
三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2025年3月4日、独SAP製品を扱うERP事業において沖縄ビジネスソリューションズ(OBS)との提携・協業と発表した。OBSは、MDISと三菱電機グループの社員および協力会社に向けて、SAPエンジニアへのリスキリング/育成を支援する。MDISは、SAP導入ユーザーに向けて教育メニューを提供する。
グーグルは、検索機能「AI Overviews(AIによる概要)」のAIモデルを「Gemini 2.0」にアップグレードするとともに、新機能「AI Mode」を試験的に提供すると発表した。
矢野経済研究所は2025年3月5日、国内におけるデジタル人材サービス市場を調査し、サービス別の動向、参入企業動向、将来展望を発表した。2023年度の市場規模は、事業者売上高ベースで前年度比9.1%増の1兆3615億円と推計した。DX推進などに対する機運の高まりにより、IT・デジタル技術を有する人材に対する需要が拡大傾向にあるという。
「ScanWatch Healthmaster」は、1カ月持続するバッテリーやさまざまな健康指標の追跡機能に加えて、高級腕時計のようなデザインも備えたスマートウォッチだ。本記事では、本デバイスを実際に試用した米記者が本体の特徴や機能、使い勝手などについて解説する。
アップルは3月5日、「M4 Max」と新しい「M3 Ultra」チップを搭載した新型「Mac Studio」を発表した。
一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は2025年3月5日、「2025年データマネジメント賞」の受賞企業を発表した。大賞は関西電力が受賞。「AI産業革命」を見据えて早期にデータマネジメントに着手し、DX/データ活用の推進で2024年度には約300億円の価値創出につなげた。なお、同賞は模範的なデータマネジメント活動を実施している企業・機関のうち優秀な取り組みを表彰する制度で今年で12回目となる。表彰式は、2025年3月7日開催の年次コンファレンス「データマネジメント2025」で行う。
AppleがM4プロセッサを搭載した「MacBook Air」を発表した。発売は3月12日で、予約はすでに受付中だ。価格は13インチが16万4800円、15インチが19万8800円から。プロセッサ以外の大きな話題は、MacBook Airで999ドルという開始価格が復活した点だ。最後に999ドルだったのは2020年のM1 MacBook Airで、M2 Airは1199ドル、M3 Airは1099ドルだった。ようやく待ち望んだ水準に戻った。
サイバートラストは2025年3月5日、脆弱性管理ソフトウェア「MIRACLE Vul Hammer」の新版を提供開始した。新版では、参照する脆弱性データベースを拡充し、実際に悪用されている脆弱性を検知できるようにした。これにより、欧州に納品する製造業者に付随する脆弱性報告義務を支援する。また、インポート/エクスポート可能なSBOMのフォーマットを拡充した。
清水建設(本社:東京都中央区)は、全社ネットワークシステムの認証基盤を刷新し、クラウド型ID認証サービス「IIJ IDサービス」を2024年6月から利用している。国内の本社・支店など2万アカウント以上を対象に、OTP(ワンタイムパスワード)による多要素認証を利用可能にしてセキュリティを強化している。インターネットイニシアティブ(IIJ)が2025年3月5日に発表した。
Appleが2022年ぶりとなる無印iPadの新モデル(第11世代iPad)を発表した。日本での価格は5万8800円からで、11インチのRetinaディスプレイ、A16チップ、そして128GBのストレージを備える。
Appleが2022年ぶりとなる無印iPadの新モデル(第11世代iPad)を発表した。日本での価格は5万8800円からで、11インチのRetinaディスプレイ、A16チップ、そして128GBのストレージを備える。
Appleが2022年ぶりとなる無印iPadの新モデル(第11世代iPad)を発表した。日本での価格は5万8800円からで、11インチのRetinaディスプレイ、A16チップ、そして128GBのストレージを備える。
小米科技(シャオミ)、Nothing、サムスンなどの企業が、Mobile World Congressで最新のスマートフォンを発表している。これまで見てきた注目のデバイスを写真とともに紹介する。
日産自動車(本社:神奈川県横浜市)は、AI-OCRを2023年から全社で活用している。AI insideのAI-OCRクラウドサービス「DX Suite」を導入し、ユーザー数は2024年10月時点で1000人を数える。導入効果の例として、工場の品質管理業務では生産設備から紙で出力される品質測定データの処理に要する時間を年間で480時間削減している。AI insideが2025年3月5日に発表した。
基礎資材メーカーの共栄産業(本社:埼玉県八潮市)は、見積書作成や問い合わせ対応に生成AIを活用している。TISのRAG(検索拡張生成)型生成AIシステムをカスタマイズして導入し、2024年11月から運用。対応実績をナレッジとして随時蓄積して回答精度を向上させている。TISが2025年3月5日に発表した。
米Box日本法人のBox Japanは2025年2月26日、今会計年度の事業戦略説明会を開き、現在の事業ポジションと顧客企業に対する訴求のポイントなどを説明した。新社長の佐藤範之氏は、ユーザーベースを大手企業中心から中小企業まで広げながら、AIでICM(インテリジェントコンテンツ管理)を具現化する最上位プランの導入が順調に進んでいることをアピール。同社は今後、グローバルでAIによるコンテンツ管理を強化し、多くの企業にとって課題になっている非構造化データの活用を支援していくとした。
MWC 2025では、実製品からコンセプトまで、風変わりなスマホがいろいろ展示されている。そんな中、2024年末に登場した「RealMe 14 Pro」は会場の目を引く「見せ場」を持っていた。
サーバーワークスは2025年3月4日、教育プログラム「AWS トレーニング・内製化支援サービス」において、生成AIを活用した内製化支援を開始すると発表した。アプリケーション開発の経験が少ないITエンジニアが生成AIを活用して迅速にプロトタイプを開発できるように支援する。
米国の50州すべてでIT機器所有者の「修理する権利」を保証する州法が制定されるか、法案が提出された。修理する権利が保証されれば、ユーザーは機器を長く使えるようになり、ひいては環境問題にもよい影響を及ぼす。
無機質で地味な端末が多い中、Nothingは遊び心にあふれ、世間をちょっと楽しくしてくれる存在だ。今回発表された3aと3a Proもその流れを汲んでおり、LEDをあしらった独特のデザインが目を引く。それに加え、十分なスペックと手頃な価格を両立している点が魅力だ。
無機質で地味な端末が多い中、Nothingは遊び心にあふれ、世間をちょっと楽しくしてくれる存在だ。今回発表されたPhone 3aと3a Proもその流れを汲んでおり、LEDをあしらった独特のデザインが目を引く。それに加え、十分なスペックと手頃な価格を両立している点が魅力だ。
ガートナージャパンは2025年3月4日、2025年のサイバーセキュリティのトップトレンド6項目を発表した。(1)生成AIがデータセキュリティプログラムを推進、(2)マシンアイデンティティの管理、(3)戦術的AI、(4)サイバーセキュリティテクノロジーの最適化、(5)セキュリティ行動/文化促進プログラムの拡大、(6)サイバーセキュリティ人材の燃え尽き症候群への対処の6つである。
スマートフォンの小さな画面では物足りない人向けに、Aurzenがポケットに入る三つ折りのミニプロジェクターを開発した。バルセロナのMWCで試してみたところ、家や旅先での映画鑑賞にぴったりだと感じた。
Skyは2025年3月3日、VDI/シンクライアントソフトウェア新版「SKYDIV Desktop Client Ver.7」を提供開始した。新版では、社外から社内PCにリモートアクセスする機能「Remote Access Services」の二要素認証手段を増やし、スマートフォンを使った認証に加え、ハードウェアトークンによるOTP(ワンタイムパスワード)を使えるようにした。
花王(本社:東京都中央区)は、物流センター全44拠点に、AIを用いたシフト計画作成システムを導入した。パナソニック コネクトの「CYTIS Shift for Logistics」に備わる数理最適化AIにより、シフト作成時間の短縮や、最大ピーク人員を抑える人員計画の最適化を図る。今後は蓄積したデータを活用することで、人員・雇用計画の立案精度向上と、現場業務のさらなる負荷軽減を目指す。パナソニック コネクトが2025年2月27日に発表した。
大和ハウス工業(本社:大阪市北区)は、2016年にRPAツールを導入して業務生産性の向上に取り組んでいる。2024年7月には、グループ会社への展開にあたってRPAツールを「UiPath Platform」に切り替え、既存のロボット全110個を移行した。現在はAIエージェント機能の導入について検討を進めている。UiPathが2025年3月4日に発表した。
Operaはバルセロナで3月3日に開幕したMobile World Congressで、ユーザーの作業を自動化するAIエージェント「Browser Operator」を発表した。
Operaはバルセロナで3月3日に開幕したMobile World Congressで、ユーザーの作業を自動化するAIエージェント「Browser Operator」を発表した。
Operaはバルセロナで3月3日に開幕したMobile World Congressで、ユーザーの作業を自動化するAIエージェント「Browser Operator」を発表した。
サムスンディスプレイのブースは、毎年バルセロナで開催されるMWCで訪れるお気に入りスポットの1つだ。今回も、初めて見る斬新なコンセプトデバイスの数々が目を引いた。
KDDIは2025年3月3日、同社の顧客問い合わせ窓口に、生成AIとデジタルヒューマン技術を組み合わせた顧客サポートサービス「auサポート AIアドバイザー『ナギサ』」を同年3月10日より運用開始すると発表した。顧客は音声と文字の両方で問い合わせが可能で、生成AIが意図を解釈して音声、テキスト、画像を組み合わせながら回答する。
アップルのクックCEOは「X」に「This week.」と投稿し、「There's something in the AIR」と表示される動画を添えた。M4搭載「MacBook Air」が発表される可能性が高そうだ。
東邦ガス(本社:愛知県名古屋市)が財務システムをクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」で刷新した。同ERPの導入支援サービス「RISE with SAP」を採用して移行プロジェクトを約1年半で完了し、事業環境の変化に柔軟に対応可能なシステムを実現している。SAPジャパンが2025年3月3日に発表した。
シャオミ(Xiaomi)は今年のMWCで新フラッグシップ「Xiaomi 15 Ultra」のカメラを大々的に訴求していたが、実はそれだけではなかった。スマートフォンの背面に「カメラユニット」を外付けするというコンセプトを用意していたのだ。
省電力のための空調制御AIを手がけるSOINN(ソイン)は2025年3月3日、さくらインターネットが運用する石狩データセンターにおいて、省電力AIの実証実験を開始した。石狩データセンターの室温管理データを学習させたAIモデルを使い、サーバールームの空調制御を自動化する。これにより、エネルギー効率の向上や運用管理の省力化への可能性を検証する。
中国のInfinixはMobile World Congress(MWC)2025に先立ち、縦方向の三つ折り式コンセプトスマートフォンを発表した
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年3月3日、自前のプロキシ環境でもローカルブレイクアウトを運用しやすくするサービスを提供開始した。IIJが提供・メンテナンスするアクセス経路設定ファイル(PACファイル)をWebブラウザに登録するだけで利用できる。IIJの2つの既存サービスを連携させて同機能を実現した。利用にあたってはこれら2つのサービス(「IIJクラウドプロキシサービス」と「IIJクラウドナビゲーションデータベース」)の契約が必要。
Amazonの新型「Kindle Scribe」は、従来の電子書籍リーダーとしての機能に加え、スタイラスペンによる手書き機能を備えた2in1デバイスだ。電子書籍リーダーとしての使いやすさに加え、筆記機能も完成度が高く、この2つを融合させている点が特徴的だ。
Amazonの新型「Kindle Scribe」は、従来の電子書籍リーダーとしての機能に加え、スタイラスペンによる手書き機能を備えた2in1デバイスだ。電子書籍リーダーとしての使いやすさに加え、筆記機能も完成度が高く、この2つを融合させている点が特徴的だ。
Amazonの新型「Kindle Scribe」は、従来の電子書籍リーダーとしての機能に加え、スタイラスペンによる手書き機能を備えた2in1デバイスだ。電子書籍リーダーとしての使いやすさに加え、筆記機能も完成度が高く、この2つを融合させている点が特徴的だ。
自分の上着が、強風から身を守るだけでなく、電子機器の電源にもなると想像してみてほしい。さらに、それを着ると映画「スター・ウォーズ」の「ジェダイ」のような姿になれるとしたらどうだろう。
自分の上着が、強風から身を守るだけでなく、電子機器の電源にもなると想像してみてほしい。さらに、それを着ると映画「スター・ウォーズ」の「ジェダイ」のような姿になれるとしたらどうだろう。
自分の上着が、強風から身を守るだけでなく、電子機器の電源にもなると想像してみてほしい。さらに、それを着ると映画「スター・ウォーズ」の「ジェダイ」のような姿になれるとしたらどうだろう。
関東地方で食品スーパーマーケット「サミットストア」を運営するサミット(本社:東京都杉並区)は、全123店舗に需要予測型の自動発注システムを導入し、2024年10月より運用している。今後の検討では、配送管理システムとつなぎ、需要予測に基いて倉庫から店舗に適切な量の商品を適切なタイミングで配送する仕組みを構築する。システムを提供した日立製作所が2025年3月3日に発表した。
明治安田生命保険(本社:東京都千代田区)は2025年3月3日、ITシステム開発に生成AIを適用する検証を行ったと発表した。日本IBMの支援の下、内部設計/コード生成と単体テストの自動化により、開発生産性が約25%向上したという。検証結果を受けて、2025年4月から実業務でパイロット適用を開始する。
栄耀(HONOR)はMobile World Congress(MWC)2025で、大手Androidスマートフォンメーカーだけでなく、あらゆるAIデバイス開発企業に対抗する地位を確立するため、これまでで最も大胆な一手を打った。
NRIセキュアテクノロジーズは2025年2月27日、日本、米国、オーストラリアの計2491社を対象に実施した、情報セキュリティに関する実態調査の結果を発表した。2024年度のIT関連予算のうちセキュリティ関連予算が10%以上を占めると回答した日本企業は29.8%と、2023年度調査の22.3%から7.5ポイント上昇している。
日鉄興和不動産(本社:東京都港区)は、社内の問い合わせ対応を効率化するため、生成AIを活用したヘルプデスクシステムの運用を開始した。PKSHA Workplaceの「PKSHA AI ヘルプデスク」を導入し、「SharePoint Online」における社内文書の検索結果を用いて回答を生成するRAG(検索拡張生成)構成のシステムを構築した。PKSHA Technologyが2025年2月27日に発表した。
日鉄興和不動産(本社:東京都港区)は、社内の問い合わせ対応を効率化するため、生成AIを活用したヘルプデスクシステムの運用を開始した。PKSHA Workplaceの「PKSHA AI ヘルプデスク」を導入し、「SharePoint Online」における社内文書の検索結果を用いて回答を生成するRAG(検索拡張生成)構成のシステムを構築した。PKSHA Technologyが2025年2月27日に発表した。
2週間ほどXiaomi 15 Ultraを使ってみた。Snapdragon 8 Eliteを搭載しAI機能など強化されたが、注目のカメラに関しては、実はあまり大きな変化はない。
アップルの最新スマートフォン「iPhone 16e」をいち早く入手し、6日間かけてレビューした結果をお伝えする。
アップルの最新スマートフォン「iPhone 16e」をいち早く入手し、6日間かけてレビューした結果をお伝えする。
Microsoftは、かつてオンライン通話ツールの主流だった「Skype」を終了すると発表した。5月をめどにサービスを打ち切り、今後は会議ツールの「Teams」にメッセージングや通話機能を集約する。
Microsoftは、かつてオンライン通話ツールの主流だった「Skype」を終了すると発表した。5月をめどにサービスを打ち切り、今後は会議ツールの「Teams」にメッセージングや通話機能を集約する。
プライム・ストラテジーは2025年2月27日、Webシステム実行環境「KUSANAGI」のセキュリティ強化版「KUSANAGI Security Edition(SE)」をGoogle Cloudのマーケットプレイスから提供開始した。同年1月にAWSで提供を開始しており、今回、Google Cloudが加わった。料金は全インスタンスで1時間あたり1.05ドル。Google Cloudの利用料が別途必要。
オフィス家具を手がけるオカムラ(本社:神奈川県横浜市)は2025年2月28日、自社生産製品の配送計画の効率化やトラック積載率の向上を狙い、配送最適化システム「Hitachi Digital Solution for Logistics(HDSL)」(日立製作所が提供)を導入すると発表した。2025年12月にオカムラの横浜物流センター(所在地:神奈川県横浜市)で稼働させる。将来的には、オカムラの全国の物流センターに広げる。
広島県(県庁所在地:広島市)は2025年2月28日、牛舎内に設置した機器やロボットなどのデータを集約する畜産データ基盤を構築し、牛の乳量をAIモデルで予測する検証を同年4月に開始すると発表した。「ひろしま型スマート農業推進事業(ひろしま seedbox)」の実証プロジェクトの一環として、広島大学、BIPROGYとの連携の下で実施する。同県内の酪農場「トムミルクファーム」を実証フィールドとして、2026年度内の実用化を目指す。
日立製作所は2025年2月28日、これまで日立製作所、日立システムズ、日立インフォメーションエンジニアリングが3社で連携・展開してきたデータセンターサービス事業を同年4月1日付で日立システムズに統合すると発表した。統合後は、日立システムズに1500人のデータセンター関連エンジニアを結集する。また、日立製作所にデータセンター事業統括本部を設置し、日立グループ横断の事業戦略の策定やパートナーとの連携強化を推進する。
Meta傘下のInstagramは、「リール」機能を単独のアプリとして切り離すことを検討している可能性がある。
Meta傘下のInstagramは、「リール」機能を単独のアプリとして切り離すことを検討している可能性がある。
ソニーの第2世代VRヘッドセット「PlayStation VR 2」が発売から2年経ち、ついに正式に値下げされることになった。
IDC Japanは2025年2月27日、国内データセンター内のAIサーバーが必要とする電力容量の試算結果を発表した。2024年末時点で合計67MW(メガワット)で、2024年からの4年間で約3.2倍に増大し、2028年末には212MWに達すると予測。この値は首都圏や関西に相次いで建設されているハイパースケールデータセンターの5~8棟分に相当するという。
アトラシアンは2025年2月27日、ITSM(ITサービス管理)ソフトウェア「Jira Service Management」に、AI/AIエージェント機能を統合したと発表した。検索やAIエージェントを持つAIアシスタント「Atlassian Rovo」と連携して動作する。
アップルの「iPhone 17」(仮称)は9月まで発表されないだろう。これを待つべきか、今「iPhone 16e」を買うべきか。その決断をお手伝いしよう。
OpenAIが「GPT-4.5」を発表した。従来より社会的知性「EQ」が向上したほか、パターンを認識してつながりを見出し、より創造的に思考できる能力が強化されたという。Proユーザーは本日から利用できる。
OpenAIが「ChatGPT 4.5」を発表した。従来より社会的知性「EQ」が向上したほか、パターンを認識してつながりを見出し、より創造的に思考できる能力が強化されたという。Proユーザーは本日から利用できる。
さくらインターネットは2025年2月27日、GPUクラウドサービス「高火力」の第3弾として、VM(仮想サーバー)版の「高火力VRT(バート)」を2025年春から提供すると発表した。第1弾「高火力PHY」(物理サーバー)は2024年1月、第2弾「高火力DOK」(Dockerコンテナ実行環境)は2024年6月から提供中。これにVM版を追加した。価格(10%消費税込み)は、1時間990円または1日2万3100円または月額38万5000円。
ワークデイは2025年2月27日、AIエージェント登録・管理機能「Agent System of Record」を発表した。労働力のリソースとして、人間の従業員と同様にAIエージェントを管理できるようにする。これに合わせ、リリース済みの4種類に加えて、新たに4種類のAIエージェントのリリースを予定している。
アップルは、複数のTikTok動画で確認された、タイミングの悪い奇妙な文字起こしの問題について、ソフトウェアで修正すると発表した。
一般社団法人社会整備サポート協会と第一情報システムズは2025年2月26日、メール分析サービス「Mail Beacon-1」を発表した。AIがメールの内容を分析し、経営リスクや新たなビジネス機会を検出する。
投稿ナビゲーション