請求書管理クラウド「Bill One」、受領した請求書が適格請求書の要件を満たしているかを自動判定 | IT Leaders

Sansanは2023年8月28日、請求書管理クラウドサービス「Bill One」に、「適格請求書判定機能」を追加したと発表した。受領した請求書が、インボイス制度が求める適格請求書の要件を満たしているかを自動判定する。請求書の一覧画面ですべての要素を満たすものは「適格」、それ以外は「要確認」と表示する。

住信SBIネット銀行、ネットバンキング基盤をAWS東京/大阪リージョンで冗長構成、障害検知から5分以内に復旧 | IT Leaders

住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)は2023年8月29日、インターネットバンキングシステムの可用性を高めるため、システム基盤のAmazon Web Services(AWS)をマルチリージョンで構成したと発表した。AWSの東京リージョンに障害が発生した際に、大阪リージョンに切り替えて業務を継続する仕組みで、障害検知から5分以内にサービスを復旧できるようになった。2022年11月に手動切り替えを開始し、2023年7月からは自動切り替えに移行した。バックアップデータのRPO(目標復旧時点)はデータベースの2重化と同期によって0秒を実現している。

情報システム部門が向かうべき方向とERP活用を考える | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、サカタインクス 理事 情報システム部長でCIO Lounge正会員メンバーの山本浩平氏からのメッセージである。

東急コミュニティー、内製開発を取り入れてマンション管理業務を効率化 | IT Leaders

不動産管理会社の東急コミュニティーは、ローコード開発ツールを活用した内製開発に取り組んでいる。スパイラルの「SPIRAL ver.1」を導入して、マンション管理業務を効率化する「重要事項調査依頼受付管理システム」を構築した。月間約2200件の受付・管理にかかる事務作業の工数を月間425時間(1カ月あたり2.6人の工数)を削減したという。スパイラルが2023年8月28日に発表した。

日本通運とNEC、フォークリフトの自律搬送・遠隔搬送システムを共同開発 | IT Leaders

日本通運を中核企業とするNIPPON EXPRESSホールディングス(本社:東京都千代田区)は2023年8月28日、フォークリフトの自律遠隔搬送システムをNECと共同で開発したと発表した。物流における商品の運搬や積み下ろしなど、フォークリフトを活用した倉庫内作業の効率性と安全性を高める。具体的には、搬送ルートをシミュレーションによって自動設計し、安全性を確保しながらフォークリフトを自律搬送・遠隔搬送する。既存のフォークリフトにアクチュエータ、カメラ、センサーなどを搭載することでシステムに対応する。

キヤノンMJ、XDR/脆弱性対策を備えたエンドポイント保護の上位版「ESET PROTECT Elite」 | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパンは2023年8月28日、法人向けエンドポイントセキュリティ製品「ESET PROTECT」の最上位エディションの1つ「ESET PROTECT Elite」を発表した。同年9月20日から提供する。主な特徴は、XDR(検知・対処)機能を備える点と、OSやソフトウェアの脆弱性を診断して自動的に修正する新機能「ESET Vulnerability and Patch Management」を搭載している点である。価格(税別)は、最小構成で単価が最大となる100~249ライセンス(デバイス)時に1ライセンスあたり年額9720円。

キヤノンMJ、XDR/脆弱性対策を備えたエンドポイント保護の上位版「ESET PROTECT Elite」 | IT Leaders

キヤノンマーケティングジャパンは2023年8月28日、法人向けエンドポイントセキュリティ製品「ESET PROTECT」の最上位エディションの1つ「ESET PROTECT Elite」を発表した。同年9月20日から提供する。主な特徴は、XDR(検知・対処)機能を備える点と、OSやソフトウェアの脆弱性を診断して自動的に修正する新機能「ESET Vulnerability and Patch Management」を搭載している点である。価格(税別)は、最小構成で単価が最大となる100~249ライセンス(デバイス)時に1ライセンスあたり年額9720円。

Web分離・無害化クラウドの「Ericom Shield Cloud」でWeb会議を利用可能に─アシスト | IT Leaders

アシストは2023年8月28日、Web分離・無害化クラウドサービス「Ericom Shield Cloud」のWeb会議オプション「Virtual Meeting Isolation(VMI)」(開発元:米クレイドルポイント)を販売開始した。ZoomやTeamsなどのWeb会議サービスをEricom Shield Cloud環境で利用できるようになる。Webカメラの映像と音声をクラウド上のLinuxコンテナの仮想デバイスにリダイレクトし、クラウド上のWebブラウザを使ってWeb会議に参加する。

NEC、Celonisのプロセスマイニング技術をNECブランドのサービスとして提供 | IT Leaders

NECは2023年8月28日、独Celonis(セロニス)のプロセスマイニング技術をNECブランドでサービス提供すると発表した。両社の製品を連携するコネクタを共同で開発するほか、Celonisによるトレーニング支援の下、NECのデリバリー体制を強化する。今回、両社はパートナーシップを拡大する契約を締結し、NECはCelonisのパートナープログラムにおける「Platinum Partner」の認定を受けている。

CTC、社内情報を検索して回答結果に活用する生成AI環境「AOAI環境構築サービス」 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年8月25日、SIサービス「AOAI環境構築サービス」を提供開始した。企業の独自な利用に特化した対話型生成AIの環境を構築する。社内文書の内容も検索して学習し、企業独自の回答を実現する。価格(税別)は1000万円から。
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NEC、大規模言語モデルと画像分析で被災状況を把握する技術を開発 | IT Leaders

NECは2023年8月25日、大規模言語モデル(LLM)と画像分析を用いて被災状況を把握する技術を開発したと発表した。災害発生時に集まる膨大な被災現場の画像から、即時かつ的確に被災状況・場所を把握できるようになる。2025年度中の実用化を目指す。今後、災害対応を担う関係省庁や自治体などに同技術を提供し、災害発生時の避難誘導や救助活動など初動の迅速化に貢献するとしている。
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鹿児島銀行、タレントマネジメントで支店/行員ごとのスキルレベルを把握、人材配置/育成に活用 | IT Leaders

鹿児島銀行(本店:鹿児島県鹿児島市)は、2023年4月に新人事制度を開始したことを背景に、人事システムを刷新した。Works Human Intelligence(WHI)の統合人事システム「COMPANY」を導入し、人事・給与や就労管理、プロジェクト管理に加えてタレントマネジメントも活用している。支店ごとにスキルの総量を数値化・可視化している。WHIが同年8月24日に発表した。

自動車工場の外観検査にAIを導入、ライン停止時間を10%以上短縮─住友商事の関連会社 | IT Leaders

住友商事のグループ会社が運営する自動車製造関連工場が、AIを活用した外観検査システムを導入した。カメラ画像とAIを活用し、製品の欠陥を自動で検知する。目視確認が必要な中間製品検査ライン全4ラインに導入した結果、ライン停止時間を10%以上短縮したという。NECが2023年8月25日に発表した。
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Arrcus、ホワイトボックス向けスイッチ/ルーターOS「ArcOS」を販売開始 | IT Leaders

Linuxベースのネットワークスイッチ/ルーター用ソフトウェアを提供する米アーカス(Arrcus)は2023年8月25日、都内で説明会を開き、国内での販売体制を発表した。同年8月に伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が国内で最初の販売パートナーとしてすでに販売を開始している。今後、NECネッツエスアイ(NESIC)とAPRESIA Systemsとも販売パートナー契約を結ぶ予定である。

Peppol準拠で電子インボイスを送受信する「Fujitsu Peppol Connect Service」 | IT Leaders

富士通Japanは2023年8月24日、電子インボイス送受信サービス「Fujitsu Peppol Connect Service」を販売開始した。請求書や納品書などの電子文書をネットワーク経由で送受信するための国際標準規格「Peppol(Pan European Public Procurement Online、ペポル)」に準拠している。Peppolを利用する国内・海外企業との間で電子インボイスを送受信できるようになる。

パナソニック ホームズ、社内AIヘルプデスクをTeamsに設置、問い合わせの7割の自動解決を目指す | IT Leaders

ハウスメーカーのパナソニック ホームズ(本社:大阪府豊中市)は、AIを活用したヘルプデスクシステムを導入した。情報システム部門と経理部門への問い合わせに利用する。PKSHA Workplaceの「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」を導入し、効果として問い合わせの7割をヘルプデスクで自動解決することを目標にしている。PKSHA Technologyが2023年8月22日に発表した。

IT資産管理ツール新版「MaLion 7」、Windows/Macに加えてモバイル端末を管理 | IT Leaders

インターコムは2023年8月24日、IT資産管理・情報漏洩対策ソフトウェアの新版「MaLion(マリオン)7」を発表した。同年8月29日に販売開始する。新版では、管理対象をWindows/Macだけでなく、モバイル端末にまで広げ、iPhone/Androidのインベントリ情報を収集・管理する。また、MDM(モバイルデバイス管理)機能の「BizMobile Go! オプション」を追加した。1年で300社の販売を目標に掲げる。

TED、大規模言語モデルの学習環境「AI Model Studioサービス」を提供 | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス(TED)は2023年8月23日、大規模言語モデル学習プラットフォーム「AI Model Studioサービス」を提供開始した。大規模言語モデルの学習用計算資源をクラウドサービスとして提供する。GPUクラウドサービス事業者のハイレゾとの協業で提供する。計算資源として、米セレブラスシステムズ(Cerebras Systems)のAI学習用コンピュータを使う。
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TED、大規模言語モデルの学習環境「AI Model Studioサービス」を提供 | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス(TED)は2023年8月23日、大規模言語モデル学習プラットフォーム「AI Model Studioサービス」を提供開始した。大規模言語モデルの学習用計算資源をクラウドサービスとして提供する。GPUクラウドサービス事業者のハイレゾとの協業で提供する。計算資源として、米セレブラスシステムズ(Cerebras Systems)のAI学習用コンピュータを使う。
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伊藤園、受領した発注書のデータ化/ファクス自動返信で受注業務を自動化 | IT Leaders

清涼飲料メーカーの伊藤園(本社:東京都渋谷区)は、受領した紙の発注書のデータ化とファクス自動返信の仕組みで受注業務を自動化した。Deepworkの「発注書AI-OCR(invox)」と同ツールのオプション「REFAX機能」を、インフォマートの「BtoBプラットフォーム 受発注ライト」と組み合わせて運用している。インフォマートが2023年8月23日に発表した。

富士通、ISID、DIPROの3社、製造業への製品ライフサイクル管理システム提供で協業 | IT Leaders

富士通、電通国際情報サービス(ISID)、デジタルプロセス(DIPRO)の3社は2023年8月23日、製品ライフサイクル管理(PLM)システムを製造業に提供する取り組みを中心に協業すると発表した。3社のノウハウを合わせ、製造業の課題を解決するサービスを短期間で提供するための体制を構築する。

NTTデータ先端技術、同社とIBMの製品を組み合わせた統合ID管理/認証システムを販売 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2023年8月24日、同社のID管理ツール「VANADIS Identity Manager」と日本IBMの認証/認可ツール「IBM Security Verify」を組み合わせた統合ID管理/認証システムを販売開始した。ユーザーの利用環境を適切に統制する仕組みとして、ID管理と認証/認可基盤を統合して提供する。

トレンドマイクロの「Trend Vision One」が同社製品群の統合管理コンソールに | IT Leaders

トレンドマイクロは2023年8月23日、セキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」の機能を強化し、相関分析や攻撃経路リスク管理などに加えて、同社のセキュリティ製品群の統合管理コンソールとなる機能を追加すると発表した。各製品の管理サーバー設定を変更してTrend Vision Oneから一元管理できるようになる。機能強化に伴い、同社が提供する製品群は「Trend Vision Oneシリーズ」となり、最初にエンドポイントセキュリティの「Trend Vision One Endpoint Security」を同年9月4日から提供する。以降、メール、ネットワーク、クラウド、OTの各製品を順次提供する。

脆弱性管理クラウド「yamory」、ソフトウェア部品表データを取り込み可能に | IT Leaders

ビジョナルは2023年8月23日、グループ会社アシュアードの脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」にSBOMインポート機能を追加した。スキャンしたソフトウェア構成情報のSBOM標準形式での出力に加えて、今回よりSBOM形式のデータを取り込めるようにした。SBOMの生成・管理・運用を一貫して行え、ソフトウェア部品の資産管理と脆弱性管理を一元的に提供できるようになった。

サイバートラスト、小規模システム向けに「CentOS 延長サポート LITE」、サーバー1台から導入可能 | IT Leaders

サイバートラストは2023年8月22日、「CentOS 延長サポート LITE」を発表した。同年9月1日から提供する。CentOSに対する修正パッケージと合わせて日本語によるテクニカルサポートを提供する。CentOS 6/7/8の3バージョンが対象で、小規模システムを運用するユーザーに向けてサーバー1台から導入可能。価格(税別)はサーバー1台あたり年額12万円。

2023年度の国内ボイスボット市場は前年比65.8%増、音声認識や自然言語処理の進歩で品質・応答能力が向上─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2023年8月22日、国内ボイスボット製品・サービス市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度の売上金額は19億円で、前年度比49.6%増の高成長を示した。2023年度は同65.8%増と、2022年度を上回る伸びを見込んでいる。CAGR(2022~2027年度)は35.9%で、2027年度には88億円に達すると予測している。

国内データセンターの設備投資が2024年に急上昇、東京・大阪の郊外で増設需要が拡大─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2023年8月22日、国内データセンター事業者による投資額の予測を発表した。データセンターにおける建物、電気設備、冷却システムなどの新設および増設にかかる投資額を調査した。東京や大阪の郊外でデータセンターの増設需要が拡大し、データセンターの新設および増設投資は2023年から2024年にかけて急上昇する見込みである。

CTC、ネットワークソフトウェア製品群「Arrcus Connected Edge」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年8月22日、ネットワークソフトウェア製品群「Arrcus Connected Edge」(ACE)を提供開始した。ネットワーク機器用のOSソフトウェア、クラウド間接続ソフトウェア、ネットワーク可視化/分析ソフトウェアなど、ネットワークまわりのソフトウェア製品群をバンドルしたパッケージ製品である。開発会社は、米アーカス(Arrcus)。クラウド事業者や通信サービス事業者などに販売し、3年間で20社10億円の売上を目指す。

LLM「PaLM 2」が日本語に対応、国内ユーザーに生成AIの活用方法を説明─グーグル | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2023年8月22日、プライベートイベント「Generative AI Summit」を開催した。基調講演では、新たな発表として、大規模言語モデル「PaLM 2」で日本語を使えるようになったことや、生成AIの導入を伴走型で支援する新プログラム「TAP for 生成AI」などを紹介した。また、基盤モデルの活用パターンとして、ユーザー体験の向上や、非構造化データの意味を判定する使い方などを紹介した。さらに、企業がLLMを使う際に考えなければならないこととして、入力データの取り扱いに関する利用規約の内容や、入出力データのフィルタリング機能を挙げた。
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水道施設製造・施工のフソウ、基幹システムをSAP ERP 6.0からS/4HANA Cloudに移行 | IT Leaders

上下水道施設の製造・販売・施工を行うフソウ(本社:東京都中央区)は2023年8月、基幹情報システムをSAP ERP 6.0からSAP S/4HANA Cloudに移行した。移行にあたっては、S/4HANA Cloudを中核にしたクラウド移行支援ソリューション「RISE with SAP」を利用した。SAPジャパンのとシステム導入・構築を支援したクレスコ・イー・ソリューション(CeS)が同年8月21日に発表した。

NTTドコモグループ3社、「LLM付加価値基盤」を用いて生成AIの社内活用を検証 | IT Leaders

NTTドコモグループ3社(NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア)は2023年8月21日、生成AIを社内で活用する検証を開始した。2023年末まで実施する。NTTドコモが開発した「LLM付加価値基盤」を用いて社内業務の変革に取り組む。検証結果を同基盤に反映し、生成AIの付加価値を高める新たなサービスの開発・提供を目指す。
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「Gmail」で機密情報を送りたい–メールの有効期限やパスワードを設定しよう

「Gmail」には、電子メールのセキュリティを保護する「情報保護モード」という機能がある。情報保護モードでは、メッセージの有効期限とパスワードを設定したり、いつでもアクセス権を取り消したりすることが可能だ。本記事では、この機能の使い方を解説する。
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エクサウィザーズ、ChatGPT拡張サービス「exaBase 生成AI」で企業内の情報を参照可能に | IT Leaders

エクサウィザーズは2023年8月21日、ChatGPT拡張サービス「exaBase 生成AI powered by GPT-4」に、社内外の独自情報を取り込んだ、専用の生成AI環境を利用できる機能を追加すると発表した。PDF資料や社内規程などを基に情報を生成可能になる。また、プロンプトのひな型となるテンプレートとチュートリアルも追加する。いずれも2023年9月に提供を開始する。
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SBテクノロジー、クラウドのセキュリティリスクを検出するサービス「クラウドパトロール」を提供 | IT Leaders

SBテクノロジー(SBT)は2023年8月21日、クラウド監視サービス「クラウドパトロール」を提供開始した。AWS/Azure/Google Cloudなど主要なパブリッククラウド環境を対象に、不正アクセスや情報漏洩につながるリスクを発見して通知する。60分ごとにクラウド環境を監視し、インシデントの発生につながる設定上の不備や、インシデントが発生したことが疑われるアラートのうち、すぐに対処すべきものを通知する。価格(税別)は、保護対象1000アセットで月額5万円(年間契約)。

ドリーム・アーツ、自社製品の週次リリースにおける機能テストをツールで自動化 | IT Leaders

ソフトウェアベンダーのドリーム・アーツは、自社製品「SmartDB」の週次リリースにおける検証作業にGUIテストツールを適用し、3人日を要した検証作業を4時間に短縮した。米スマートベアソフトウェア(SmartBear Software)のGUIテスト(機能テスト)ツール「TestComplete」を用いた機能テストの自動化により、致命的な不具合もテスト時に検出可能になった。TestCompleteを販売するエクセルソフトが2023年8月21日に発表した。

固定資産管理システム「HUE Asset」がクラウドERP「Dynamics 365」と標準で連携 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年8月21日、固定資産管理システム「HUE Asset」を日本マイクロソフトのクラウドERP「Microsoft Dynamics 365」と連携させる標準ツールを提供開始した。日本の固定資産管理業務に特化したHUE AssetをDynamics 365 Financeに標準ツールを通じて接続することで、「コンポーザブルERP」の考え方に沿ったシステムを構築可能になるとしている。

パロアルト、アプリケーションを本番環境に配備する前に脆弱性を検出する「CI/CD Security」 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2023年8月17日、クラウドセキュリティプラットフォーム「Prisma Cloud」において、CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)パイプラインにセキュリティ機能を組み込むモジュール「CI/CD Security」を追加すると発表した。2023年夏に提供を開始する予定。買収したイスラエルのCider Securityの技術を用いて、開発中のソフトウェアの構成を分析し、オープンソースのライブラリなどが抱える脆弱性からアプリケーションを保護する。

IBMとマイクロソフトが生成AI導入支援で協業、「IBM Consulting Azure OpenAI Service」を提供 | IT Leaders

米IBMは2023年8月17日(米国現地時間)、生成AI導入支援サービス「IBM Consulting Azure OpenAI Service」を発表した。米マイクロソフトのAzure Marketplaceを通じて提供する。両社の協業の下、Azure OpenAI Serviceの実装と適用拡大を支援する。IBMは同サービスについて「ビジネスプロセスを刷新し、生成AIの活用を効果的に拡大していくために必要な専門知識と技術を提供するサービス」と説明している。
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