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「AIとの会話で息子が自殺」と提訴されたCharacter.AI、子供向けの保護策を発表
NEC、ACOS-4メインフレームのミッドレンジ機種「i-PX AKATSUKI/S100」を販売、REST経由でSQLを実行 | IT Leaders
NECは2024年12月12日、メインフレーム「ACOS-4」のミッドレンジシリーズ「i-PX AKATSUKI/S100」を販売開始し、同年12月25日に出荷すると発表した。従来シリーズ「i-PX9800/S200」の後継にあたり、CPU性能が従来の最上位モデルより約1.3倍に向上しているほか、REST APIを介したSQLの実行に対応し、オープンシステムとの連携が容易になった。価格は個別見積もりで、NECは販売目標として今後5年間で200台を掲げる。
キヤノンITS、クラウド設定を監査するMSS「CNAPPサービス」、セキュリティリスクを継続的に診断 | IT Leaders
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2024年12月12日、マネージドセキュリティサービス「CNAPPサービス」を提供開始した。英CyscaleのCNAPP(クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム)「Cyscale」をマネージド型で提供する。料金(税別)は1年契約の「Managedプラン」が月額35万円から、スポットサービスの「Spotプラン」が1回40万円から。
グーグル、XRデバイス向けOS「Android XR」発表–2025年のサムスン新製品に搭載へ
新型ARグラス「XREAL One」を体験、創業者が語る今後の進化とは
中外製薬、1万台のPCをサブスク調達に置き換え、故障前に予備機と交換して業務の停止を防止 | IT Leaders
中外製薬(本社:東京都中央区)は、社員が使っていた合計1万650台のPCを、月額制のサブスクリプションサービスによる調達に置き換えた。故障前に劣化を検知して代替PCが送られてくる体制などにより、故障時に業務を止めずに済むようになった。IT部門が担っていたPC管理負荷も減った。同サービスを提供したパナソニック コネクトが2024年12月10日に発表した。
富士通、攻撃や防御など異なるスキルを持つAIエージェント同士を共創させるセキュリティ技術を開発 | IT Leaders
富士通は2024年12月12日、技術開発の動向を紹介する説明会を開催した。生成AI領域では、工場の安全規則などの情報をもとに長時間の映像を高精度に解析可能な映像解析型AIエージェントや、攻撃や防御などの知見をそれぞれ持つ複数のセキュリティ特化型AIエージェントを協調動作させてセキュリティを高める技術などを、デモンストレーションを交えて紹介した。
グーグル、エージェント時代の次世代AIモデル「Gemini 2.0」を発表
「iOS 18.2」公開、SiriのChatGPT連携やApple Intelligenceなど
化学メーカーのデンカ、キャリアの電波が届きにくい工場にローカル5Gを全面導入へ | IT Leaders
総合化学メーカーのデンカ(本社:東京都中央区)は、2026年3月末を目途に、同社の大牟田工場全体をカバーするローカル5G環境を構築する。大牟田工場の一部に導入した後、2025年1月からエリア品質評価・試験運用を実施する。将来的には製造設備から得るプロセスデータを収集・活用して工場のデジタルツインを構築する。取り組みを支援する三井情報(MKI)が2024年12月11日に発表した。
日立、生成AIの論理的思考能力を高める技術を開発、強化用学習データを自動生成 | IT Leaders
日立製作所は2024年12月11日、生成AIの論理的思考能力を高める技術を開発したと発表した。論理的思考のデータセットとなる学習データを自動的に生成する基本技術で、「○○○地域での×××事業への投資は適切か?」といった高度な意思決定が必要な問いに回答できるという。
「iPhone」の画面が勝手に暗くなるのはなぜ?設定2つでカンタン解決
デジタル庁「デジタル認証アプリ」の本人確認の仕組みをサービスに実装するためのSDK─サイバートラスト | IT Leaders
サイバートラストは2024年12月11日、Javaライブラリ「iTrust 本人確認サービス デジタル認証アプリサービス対応 SDK」を発表した。デジタル庁の「デジタル認証アプリ」を事業者のサービスで利用できるようにするソフトウェアライブラリである。電子申請やネットバンキングなどへのログイン時の本人確認・認証の仕組みを求めるサービス事業者に向けて提供する。
山陰合同銀行、行内外のデータ連携をiPaaS「HULFT Square」に集約、人事情報や顧客情報をSaaSで活用 | IT Leaders
山陰合同銀行(本店:島根県松江市)は、クラウドとオンプレミスに分散しているシステム同士のデータ連携基盤を導入した。セゾンテクノロジーのiPaaS「HULFT Square」を採用して2024年8月に人事システムの連携から開始、同年10月にはコンタクトセンターシステムでも運用している。HULFT Squareの販売・サポートを担うアシストが同年12月11日に発表した。
Deep Instinct、マルウェアをアップロードすると解析レポートを作成する新機能「DIANNA」 | IT Leaders
ディープインスティンクトは2024年12月11日、マルウェア対策ソフトウェア「Deep Instinct」の新機能「DSX Companion(別名:DIANNA)」を発表した。Web画面またはAPI経由でマルウェアのファイルをアップロードすると、解析レポートを作成する。現時点ではプレビューリリースであり、2025年春ごろに正式版をリリースする。価格は未定。
グーグル、10の25乗年かかる計算を5分で処理する新量子チップ「Willow」
生成AIやOpen Table Formatが導く、データ活用の将来像─米テラデータ幹部 | IT Leaders
大規模なデータ処理に強みを持つデータウェアハウスからデータアナリティクスに事業をシフトし、現在はAIとデータ活用へのフォーカスを強めている米テラデータ(Teradata)。生成AIを含むテクノロジーの進展を受けてデータ活用基盤が担う役割が拡大し、インフラ環境の要件も多様化していく中、複雑化するユーザーの課題に同社はどのように応えているのか。製品・サービス展開における戦略や強み、今後の展望について、同社 プロダクトエンジニアリング シニアバイスプレジデントのティム・マッキンタイア氏と、CTO(最高技術責任者)のルイス・ランドリー氏に話を聞いた。
「OTシステムに特化したセキュリティが必要」、OPSWATのCTOがITセキュリティとの違いを解説 | IT Leaders
米OPSWATは、オフィスや業務システムなどのIT環境に加え、工場などの産業用制御システムが稼働するOT環境をサイバー攻撃から保護することをミッションに、IT/OTの両システムを対象にしたセキュリティ製品を提供している。同社でOT担当CTO(最高技術責任者)を務めるエリック・ナップ(Eric Knapp)氏は、ITと比べてOTネットワークの監視・管理が難しいことを示し、OTを安全に運用するために必要なセキュリティ施策を説いた。
アマゾンで車を買える「Amazon Autos」、米国で始動–早期購入でギフト券35万円分
Instagram、あえてフォロワーに公開しない「トライアルリール」を提供開始
東京ガスグループ、ServiceNowのHRサービスデリバリを採用、従業員体験向上と業務量削減を狙う | IT Leaders
東京ガスiネット(本社:東京都港区)は、東京ガスグループ従業員の業務標準化・集約と業務プロセスのパフォーマンス可視化、それに伴う生産性向上を目的に、ServiceNow Japanの「ServiceNow HR サービスデリバリ(HRSD)」を採用した。IT Service Management(ITSM)および同IT Operations Management(ITOM)に続いてのServiceNowサービス群採用となる。ServiceNow Japanが2024年12月10日に発表した。
マクニカ、S/4HANAの基幹システムをS/4HANA Cloudに移行 | IT Leaders
IT商社/ベンダーのマクニカ(本社:神奈川県横浜市)は、現在稼働中の「SAP S/4HANA」からクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」に移行する。移行手段にSAPジャパンの導入支援サービス「RISE with SAP」を採用した。SAPジャパンが2024年12月10日に発表した。
アップルは「iPhone」ほどのヒット商品をまた作れるか–鍵は「Siri」の進化
TISとマイクロメイツ、eラーニング「アジャイル開発入門」を提供、アジャイルやスクラムの概念を習得 | IT Leaders
TISとマイクロメイツは2024年12月10日、eラーニングコンテンツ「アジャイル開発入門」を提供開始した。アジャイルやスクラムの概念を学ぶコンテンツで、ナレーション付きテキスト全55ページと確認テスト全10問で構成する。マイクロメイツのeラーニングサービス「楽々てすと君」で提供する。料金(税別)はアカウント数50以下、同時接続数50で1カ月15万円。
ヤマハ、企業内に分散した200を超えるシステムのデータをマスターデータ管理で連携・可視化 | IT Leaders
ヤマハ(本社:静岡県浜松市)は、顧客体験の向上とデータ駆動型経営の実現を目的に、インフォマティカのマスターデータ管理(MDM)製品を導入した。企業内に分散したデータを一元管理して、信頼性の高いデータを利用できるようにする。インフォマティカが2024年12月10日に発表した。
生成AIの倫理と安全性を重視、アドビが2025年の日本市場戦略を発表 | IT Leaders
米アドビ(Adobe)は、生成AIを人間の創造性を支援するツールと捉え、倫理観を重視した開発を進めている。2024年12月6日に同社日本法人が記者発表会を開き、同年4月に日本法人の代表取締役社長に就任した中井陽子氏が2024年度の取り組みの振り返りと2025年の日本市場の展望を語った。
アップルが断念した児童ポルノ検出、集団訴訟に発展
ニューロベイス、生成AIにより対話型でコードを生成するノーコード開発ツール「Jeliq」β版 | IT Leaders
ニューロベイスは2024年12月10日、ノーコード開発ツール「Jeliq(ジェリック)」β版を提供開始した。生成AIを活用し、日本語や英語などの自然言語を使って対話型でアプリケーションを設計・開発できる。プロトタイプ開発用途で検証を進め、ユーザーからのフィードバックを得ながら順次適用範囲を広げる。
東海労働金庫、グループウェアで申請ワークフローや各種データベースを内製化 | IT Leaders
東海労働金庫(本店:愛知県名古屋市)は、グループウェアにおいて申請ワークフローの処理や各種データベースをノーコードで内製開発できる体制を整えている。ディサークルのグループウェア「POWER EGG」を導入し、社内研修を経て本部職員の約半数がデータベースを作成または修正・更新できるようになった。ディサークルが2024年12月10日に発表した。
OpenAI、動画生成AI「Sora」を提供開始–「ChatGPT」有料版ユーザーに
OpenAI、動画生成AI「Sora」を提供開始–「ChatGPT」有料版で
データストリーミングのROIは2~10倍、セキュリティやAI活用への貢献に期待─Confluent調査 | IT Leaders
米Confluent日本法人のConfluent Japanは2024年11月28日、記者説明会を開き、データストリーミングの活用実態に関するグローバル調査結果から、日本企業の取り組み状況について解説した。同調査によれば、日本ではデータストリーミングの重要性に対する認識が広がっており、まだ多くの組織は導入に慎重である一方で、一部では戦略的に活用されているという。併せて、同社のデータストリーミングプラットフォームにおける製品/サービス拡充や新機能も紹介した。
組織生産性向上を目指して─生成AIの業務活用ユースケースと留意点:第2回 | IT Leaders
AI技術は日々進化を遂げ、社会実装が現実の段階に入っているが、多くの企業ではまだ部分的な活用にとどまり、AIに対する脅威や不安のマインドが依然として存在する。あるべき姿は「人間中心のAI活用」であり、その推進にあたって何をなすべきか。本連載では、具体的なアプローチを交えながら、企業がAIをどのように向き合い、活用し、未来の成長に役立てていくかを考察していく。第2回では、生成AIの業務活用が個人のみならず、組織生産性の向上に資するものであることを念頭に、主なユースケース、自社AI基盤、特性上の留意点などを説明する。
2023年度の国内メタバース市場規模は前年比35.3%増、AIがコンテンツ開発を加速─矢野経済研究所 | IT Leaders
矢野経済研究所は2024年12月9日、日本国内のメタバース市場の概況と事業者の動向を発表した。2023年度の同市場規模は、前年度比35.3%増の1863億円だった。今後、XRデバイスの普及に加え、AIによるコンテンツ開発の効率化・高度化が進み、2028年度には市場規模が1兆8700億円に達すると予測している。
山形銀行、“立体的なAIアバター行員”による接客を検証、ホログラム技術でゴーグルレスの立体視を実現 | IT Leaders
山形銀行(本店:山形県山形市)が、同行山辺支店において、映像立体視のホログラム技術を用いたAIアバター行員による接客を検証する。米Protoの「双方向型ホログラフィック通信プラットフォーム」の卓上型モデル「M」を利用する。インテックが2024年12月9日に発表した。
「iPhone 17」「Galaxy S25」など続々–2025年に登場する新型スマホを予想
京大病院、希少疾患の潜在患者を予測するAIモデルの性能を国内の電子カルテデータで検証 | IT Leaders
京都大学医学部附属病院(京大病院)は2024年12月9日、希少疾患である遺伝性血管性浮腫(HAE)の潜在患者を予測するAIモデルの有用性を、同病院が保有する電子カルテデータで検証したと発表した。AIモデルは、日本IBMと一般社団法人遺伝性血管性浮腫診断コンソーシアム(DISCOVERY)が構築した。検証は2022年12月に開始し、成果を2024年9月に学術誌『JMIR Medical Informatics』で発表した。
京大病院、希少疾患の潜在患者を予測するAIモデルの性能を国内の電子カルテデータで検証 | IT Leaders
京都大学医学部附属病院(京大病院)は2024年12月9日、希少疾患である遺伝性血管性浮腫(HAE)の潜在患者を予測するAIモデルの有用性を、同病院が保有する電子カルテデータで検証したと発表した。AIモデルは、日本IBMと一般社団法人遺伝性血管性浮腫診断コンソーシアム(DISCOVERY)が構築した。検証は2022年12月に開始し、成果を2024年9月に学術誌『JMIR Medical Informatics』で発表した。
「Facebook」の「思い出」を非表示にする方法–「特定の人だけ見たくない」にも対応
ラック、監視だけでなく予防・検知・対処まで提供するSOC新サービス「JSOC xPDR」 | IT Leaders
ラックは2024年12月9日、SOC新サービス「マネージド・セキュリティ・サービス xPDR監視・運用サービス」(略称:JSOC xPDR)を発表した。2025年4月1日から提供する。同社のセキュリティ監視センター「JSOC」が提供する既存の監視サービスに加え、ユーザーサイトにMicrosoft Sentinelを設置することにより、積極的な予防と防御を提供するとしている。
ラック、監視だけでなく予防・検知・対処まで提供するSOC新サービス「JSOC xPDR」 | IT Leaders
ラックは2024年12月9日、SOC新サービス「マネージド・セキュリティ・サービス xPDR監視・運用サービス」(略称:JSOC xPDR)を発表した。2025年4月1日から提供する。同社のセキュリティ監視センター「JSOC」が提供する既存の監視サービスに加え、ユーザーサイトにMicrosoft Sentinelを設置することにより、積極的な予防と防御を提供するとしている。
「iPhone」のホーム画面をカスタマイズする方法–色や配置を変えて自分好みに
旭化成、材料の新規用途探索や製造現場の技術伝承などに生成AIを活用 | IT Leaders
旭化成(本社:東京都千代田区)は2024年12月9日、材料の新規用途探索や製造現場の技術伝承に生成AIを活用し始めたと発表した。これまでは、書類作成や社内資料検索などの汎用用途に使ってきたが、今後は特定の業務用途にも適用していく。
「TikTok」売却か禁止を求める法律、米控訴裁が支持
グーグル、「Pixel 6」「Pixel 7」のOSアップデートを2年延長
マクニカ、中堅・中小企業向けBox運用支援「まるごと文書管理」を提供 | IT Leaders
マクニカは2024年12月6日、中堅・中小企業向けBox運用支援サービス「まるごと文書管理」を提供開始した。クラウドストレージ/文書管理サービス「Box」の権限設定やヘルプデスクなどの運用管理業務を代行する。
千葉薬品、約120店舗のシフト管理システムを刷新、シフトや作業指示書の作成時間を短縮 | IT Leaders
千葉薬品(本社:千葉県千葉市)は、ドラッグストアのシフト管理システムを刷新した。クロスビットのシフト管理ツール「らくしふ」を導入し、シフトや作業指示書の作成時間の短縮を図る。今後、約120店舗のドラッグストア全店に展開する予定である。クロスビットが2024年12月6日に発表した。
スナドラ8 Elite搭載なのに安価、ゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Pro」レビュー
ビットコイン10万ドル到達–「チューリップバブルの再来」と笑った人がいま知っておくべきこと(寄稿)
北國銀行、銀行機能群をBaaS/API経由で提供、金融APIセキュリティ標準「FAPI」に準拠 | IT Leaders
北國(ほっこく)銀行(本店:石川県金沢市)は、口座開設や照会・振込などの銀行機能をAPI経由で提供するBaaS(Banking as a Service)事業を、外部のFinTechサービス会社に向けて2024年末に提供開始する。APIを安全に提供するため、認証・認可サーバーを金融サービス向けセキュリティ標準「FAPI(Financial-grade API)」に準拠させた。認証・認可サーバー「Authlete(オースリート)」を提供したAuthleteが2024年12月6日に発表した。
倉敷中央病院、健康診断結果から生活習慣病の発症リスクを予測、AUC 0.7以上の精度を確認 | IT Leaders
倉敷中央病院(岡山県倉敷市)は2024年12月6日、健康診断の結果から生活習慣病の発症リスクを予測するAIモデルを構築し、評価で予測精度が一定以上であることを確認したと発表した。11種類の生活習慣病について、4年以内の発症リスクにおけるAUC(曲線下面積)が0.7以上の精度であることを確認した。AIモデルはNECソリューションイノベータと共同で開発した。
三菱電機エンジニアリング、S/4HANAのバージョンアップを控え、プロセスマイニングで業務の改善ポイントを導出 | IT Leaders
三菱電機エンジニアリング(本社:東京都千代田区)は、SAP S/4HANAのバージョンアップを検討するにあたり、業務やシステムの改善に取り組んでいる。プロセスマイニングツールを用いて、ボトルネックとなっている工程やプロセスのばらつきを把握し、業務の改善ポイントを導き出している。これらを支援・実施している富士通が2024年12月6日に発表した。
グーグル、15日先までの天気を高精度で予測する新AI「GenCast」
「Android」の自動字幕、「周りの音」「ため息」なども表現可能に
2025年に向けて押さえておくべきITインフラ/運用のトップトレンド─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2024年12月5日、「日本企業が2025年に向けて押さえておくべきインフラストラクチャとオペレーション(I&O)のトップトレンド」を、同社イベント「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス」において発表した。「液体冷却インフラストラクチャ」など6つのトレンドを提示している。
朝日生命、生成AIを用いたヘルプデスクを導入、RAG構成で3500超の社内文書を検索 | IT Leaders
朝日生命保険(本社:東京都新宿区)は2024年12月5日、生成AIを活用したRAG(検索拡張生成)技術の業務利用に向けた検証を開始したと発表した。PKSHA Workplaceのヘルプデスクシステムを導入し、特定部門での検証で精度や活用方法の調整を行ったうえで、2025年4月に本社と営業所が双方向で使えるAI窓口の設置を目指す。
月額約3万円の「ChatGPT Pro」登場、最強モデル「o1」に無制限アクセス
「iPhone」で写真を美しく撮る5つのコツ–クリスマスや年末年始におすすめ
仕事術No.22「ライフワーク考」仕事が労働でなくなり、活動になるとき | IT Leaders
ライフワークは、自身の信念や価値観に従った生涯にわたる取り組みのこと。日々の業務の中にも何らかライフワークと言える側面があると、それは仕事のモチベーションとなり、充実度が高まる。今回はそんな筆者の体験を紹介しよう。
日立とNTT Com、光ネットワークを使って東京・大阪間のリアルタイムデータ同期を実証 | IT Leaders
日立製作所とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2024年12月5日、東京・大阪間を想定した長距離リアルタイムデータ同期の足回りにオール光ネットワーク(APN)を使う実証実験を実施したと発表した。実験の結果、サーバーからストレージにデータを書き込んだ際の応答時間を、日立製作所が推奨する20msを下回る7.5msに抑えられることを確認した。APNにより、距離が離れた分散型データセンターが実現可能だとしている。
日医工、無菌製剤の製造工程における作業漏れをAI画像解析で検知、2025年3月に岐阜工場で稼働 | IT Leaders
日医工(本社:富山県富山市)は2024年12月5日、無菌製剤の製造工程における作業漏れ検知の高度化と、ベテラン技術者のノウハウ継承による技術者の早期育成を狙い、AI画像解析の実証実験を開始したと発表した。実験結果を踏まえ、2025年3月に同社の岐阜工場(所在地:岐阜県高山市)で本稼働させる予定である。実験は富士通と共同で実施している。
DIC、合成樹脂製造プラント運転自動化を図るデジタルツインが2025年1月に本稼働 | IT Leaders
化学メーカーのDIC(本社:東京都中央区)は2024年12月5日、合成樹脂製造プラントの運転をデジタルツインで自動化するシステムを、同社国内工場で2025年1月に稼働させると発表した。2021年から日立製作所と共同で実工場での実証に取り組んだ結果、製造工程における反応状態の予測と最適運転条件の探索技術を確立し、実用化に至った。今後、DICの国内3拠点、海外1拠点に展開する予定である。
アップルの画面付き「HomePod」、量産は2025年後半に延期か
年末恒例「Spotifyまとめ」が公開、海外ではAI生成ポッドキャストも
NTTデータ関西、サプライチェーン全体で製品別のCO2排出量を可視化する「BIZXIM CFP」 | IT Leaders
NTTデータ関西は2024年12月4日、CO2排出量算出・可視化ソフトウェア「BIZXIM CFP」を同年12月から提供すると発表した。生産管理システム内のデータやその他の情報との連携から、製品別にCO2排出量を算出する。販売目標として中小企業を対象に5年間で20社を掲げる。
「完璧から継続的改善へ」など、2025年に向けて獲得すべきマインドセット─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2024年12月4日、「2025年に向けて獲得すべきマインドセット」を、同社イベント「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション & クラウド戦略コンファレンス」において発表した。「完璧から継続的改善へ」など14のマインドセットを挙げている。
ソニーのSwitch対抗「ポータブルPS5」(仮)に望む特徴5選–独自メディア無し、他には?
アクセンチュア、社員と一緒に仕事をこなすAIエージェントを2025年春に全社員へ展開 | IT Leaders
アクセンチュアは2024年12月4日、会見を開き、社員と一緒に仕事をこなすAIエージェント「PWPバディ」を、2025年春に同社の全社員に展開する計画であると発表した。社員は、入社時からAIエージェントとタッグを組んで仕事をこなすことで、自分の考え方などを習得したAIエージェントが育つ。AIエージェント同士が対話をしながら仕事をこなすといったことも視野に入れる。
アクセンチュア、社員と一緒に仕事をこなすAIエージェントを2025年春に全社員へ展開 | IT Leaders
アクセンチュアは2024年12月4日、会見を開き、社員と一緒に仕事をこなすAIエージェント「PWPバディ」を、2025年春に同社の全社員に展開する計画であると発表した。社員は、入社時からAIエージェントとタッグを組んで仕事をこなすことで、自分の考え方などを習得したAIエージェントが育つ。AIエージェント同士が対話をしながら仕事をこなすといったことも視野に入れる。
離島地区の沖縄県多良間村役場から閉域SIMでガバメントクラウドに接続する実証実験 | IT Leaders
沖縄県多良間村は、閉域SIM回線を使って離島地区からガバメントクラウドへの接続を想定した実証実験を同年9月11日に実施した。実験は、多良間村役場においてネットワンシステムズと創和ビジネス・マシンズが実施した。実験の結果、閉域SIM回線を介してクラウドサービス上にある総合行政情報システムへの正常な接続、有線回線と同等の品質(遅延時間)、冗長性の担保を確認した。ネットワンシステムズが2024年12月4日に発表した。
オラクル、「Oracle Database@AWS」のプレビュー提供を開始、AWS上でExadataを提供 | IT Leaders
米オラクル(Oracle)は2024年12月2日(米国現地時間)、「Oracle Database@AWS」の限定プレビューを米国東部リージョンから開始すると発表した。今後数カ月で、提供範囲を広げる予定である。同製品は、AWS上にユーザー専用のデータベースサーバー(Oracke Exadata)を設置し、データベースサービスとして提供するものである。
「ChatGPT」、特定の人名について回答を拒否することが判明
最近の選挙から民主主義とデジタル社会を考察する | IT Leaders
2024年10月~11月に行われた衆議院選挙、米大統領選挙、兵庫県知事選は、既存メディアやSNSの影響力が問われた選挙となった。いずれの選挙結果にもSNSをはじめとするインターネットの影響力が顕著に現れ、特に若年層は情報収集をネットに頼っている。デジタル化により情報過多となり、真偽を見極めるのが一層困難になる中、ネットリテラシーが強く問われている。
「Facebook」などのAI偽情報は選挙に大きく影響せず、Metaが見解
NRIセキュア、製造業に向けて「欧州IoTセキュリティ法規準拠支援サービス」を提供 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年12月3日、SIサービス「欧州IoTセキュリティ法規準拠支援サービス」を提供開始した。欧州市場向けにデジタル製品を製造・輸出する企業に対して、EUサイバーレジリエンス法(CRA)をはじめとした欧州のIoTセキュリティ法規への準拠を支援する。
安藤ハザマ、建設現場のカメラ映像から作業者の危険な行動を検知する実証 | IT Leaders
安藤ハザマ(本社:東京都港区)は2024年12月3日、建設現場のカメラ映像を利用して、作業員の危険な行動を検知する実証実験の概要を発表した。AIで画像を解析するシステムをNTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)と共同で構築し、同年10月から1カ月間の予定で建設現場で実証に取り組んでいる。
「Apple Music Replay」2024年版が公開、最も聴いた曲やアーティストを振り返る
PFU、文書管理ソフト「DocuWare」のオンプレミス版を販売開始 | IT Leaders
PFUは2024年12月3日、文書管理ソフトウェア「DocuWare」において、クラウド(SaaS)版に加えてオンプレミス版の販売を開始した。企業内のサーバーでデータを管理可能である。請求書処理、受注処理、契約書管理、稟議申請/起案、品質保証/技術の管理など、文書が介在する業務プロセスを効率化する。
スマホのAIはまだ期待外れ、2025年は実用性に期待
JR西日本のコンタクトセンター、生成AIでVoC全件を分析、集計データの品質を均質化 | IT Leaders
JR西日本のコンタクトセンターを運営するJR西日本カスタマーリレーションズ(本社:兵庫県尼崎市、以下、JWCR)は2024年12月3日、生成AIを活用したVoC分析の実運用を開始したと発表した。これまで実現が難しかった、顧客の声全件を一律のルールで集計した結果をダッシュボードで可視化できるようになった。ELYZAがシステム構築を支援した。
化学メーカーの日本ゼオン、企業間で実験データを共有し、AIモデルの物性予測性能向上を確認 | IT Leaders
合成ゴムなどの化学メーカー、日本ゼオン(本社:東京都千代田区)は2024年11月3日、異なる企業間で実験データを共有し、共有したデータの学習によってAIモデルの物性予測性能が向上することを確認したと発表した。今後は、企業が互いのデータを秘匿化したまま共有可能な秘密計算技術の実装を目指す。
盛岡市、行政に特化した生成AIの実証を開始、RAGで保有データを検索 | IT Leaders
岩手県盛岡市は2024年12月2日、自治体行政分野に特化した生成AIの実証を11月に開始したと発表した。情報企画課、会計課、職員課で活用して職員の業務効率化を目指す。NECの生成AI「cotomi」を用いて盛岡市が持つ業務データを活用するRAG(検索拡張生成)構成のシステムを構築している。
読売新聞が営業情報を一元管理・可視化、SalesforceとMotionBoardでExcelによる管理を代替 | IT Leaders
読売新聞東京本社(本社:東京都千代田区)は、営業情報を可視化・共有するシステムを整備している。営業支援ツールとしてセールスフォース・ジャパンの「Salesforce Sales Cloud」を段階的に導入し、合わせて、ウイングアーク1stのBIダッシュボード「MotionBoard」を導入。従来のExcelと紙による管理を代替している。ウイングアーク1stが2024年12月2日に発表した。
「Oura Ring 4」の「コンディションスコア」を手放せない理由
特権ID管理ソフト新版「SecureCube Access Check 6.3.0」、SSH中継ログイン後の特権昇格が可能に | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年11月28日、特権IDアクセス制御ゲートウェイソフトウェアの新版「SecureCube Access Check 6.3.0」を販売開始した。新版では、SSH端末でのリモートログイン時にいったん一般ユーザーでログインしてから自動で特権ユーザーに昇格する機能を追加した。価格(税別)は350万円から。
富士通、ITサービス提供におけるAWSとの協業を全業種に拡大 | IT Leaders
富士通は2024年12月2日、米Amazon Web Services(AWS)と締結していたモビリティ、金融、小売分野における協業を全業種へと拡大すると発表した。各業種に向けたITシステムをAWS上で開発して提供する。システムエンジニアに対する人材育成も強化し、AWS認定資格保有数を3年間で現状の約7000件から1万2000件規模へと拡大する。
NRI、AWS Outpostsをユーザー企業のDCに設置してマネージド型で提供 | IT Leaders
野村総合研究所(NRI)は2024年12月2日、「AWS Outposts」をユーザー企業のデータセンターに設置し、NRI独自の機能を追加して運用を代行するマネージドサービスを同年11月に提供開始したと発表した。ユーザーは、自社の管理下でデータを保護しながら、AWSのクラウド機能を利用可能である。
富士ソフト、工場の作業ミスなどをカメラ映像からリアルタイムに検知する「FABMonitor」 | IT Leaders
富士ソフトは2024年12月2日、工場向け異常行動検知アプリケーション「FABMonitor」を提供開始した。事前にカメラ映像をPC上で学習させて異常行動を検知するAIモデルを作成しておき、これを使うアプリケーションをAIネットワークカメラ上で直接動作させる仕組み。価格(税込み)は、AIのライセンスが19万8000円、PC用アプリケーションが22万円など。
富士ソフト、工場の作業ミスなどをカメラ映像からリアルタイムに検知する「FABMonitor」 | IT Leaders
富士ソフトは2024年12月2日、工場向け異常行動検知アプリケーション「FABMonitor」を提供開始した。事前にカメラ映像をPC上で学習させて異常行動を検知するAIモデルを作成しておき、これを使うアプリケーションをAIネットワークカメラ上で直接動作させる仕組み。価格(税込み)は、AIのライセンスが19万8000円、PC用アプリケーションが22万円など。
東京海上日動、保険の照会応答に自社構築の生成AIシステムを導入、1件あたり応答時間を4割減 | IT Leaders
東京海上日動火災保険(本店:東京都千代田区、以下 東京海上日動)は2024年11月29日、生成AIシステム「AI Search Pro」を照会応答業務に導入すると発表した。PKSHA Technologyの支援を得て構築したシステムで、検証では8~9割のケースで有用性を確認、社員が1件あたりの回答に要する時間を約4割減らせるという。
DynabookのPC台帳管理システムに、バッテリー負荷やPC使用状況を可視化する新機能 | IT Leaders
シャープの機能子会社としてPC/関連製品を製造・販売するDynabookは2024年11月29日、PC台帳管理システム「PCアセットモニタリングサービス」の新機能として、PCの使用状況を可視化する機能を追加した。満充電時でもACアダプタに接続してバッテリーに負荷をかけている状態のPCの台数を把握する機能と、CPU/メモリー/ストレージの使用状況表示機能が加わった。価格(税込み)は月額5万5000円。
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Snowflake、Icebergカタログや文書ファイルの構造化テーブル変換など新機能群を提供開始 | IT Leaders
クラウド型データウェアハウス(DWH)「Snowflake」を提供するSnowflakeは2024年11月28日、開発者向け年次カンファレンス「BUILD 2024」で発表した直近の機能群を説明した。例えば、データ管理機能では、マネージド型のIcebergテーブルカタログやOLAP/OLTPハイブリッドテーブルの一般提供を開始した。
日本航空、搭乗口のカメラ映像から機内持ち込み手荷物の積載量をAIで推定する実証実験 | IT Leaders
日本航空(JAL)は2024年11月29日、搭乗口に設置したカメラ映像から、機内に持ち込む手荷物の積載量(個数と種類)をAIで推定する実証実験を行ったと発表した。同システムが有効であることを確認し、今後の実導入を予定している。システムに「NEC Baggage Counting Solution」を用いている。
データベース新版「IBM Db2 12.1」、クエリーオプティマイザをAIで高速化 | IT Leaders
日本IBMは2024年11月14日、データベース管理システム「Db2」の新バージョン「12.1」を提供開始した。新版では、データベースに対する問い合わせ(クエリー)を効率よく実行するクエリーオプティマイザ(最適化)機能にAIを適用し、処理性能を高めた。また、関連製品として、Db2の運用管理に特化した対話型AIアプリケーション「Database Assistant」を用意した。
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日本航空、デジタルアダプションで経費精算と調達・購買システムの使い勝手を改善 | IT Leaders
日本航空(JAL)は、従業員の立替経費精算システムと調達・購買システムにデジタルアダプションツール「テックタッチ」を導入した。エンドユーザーが慣れていないシステム操作をリアルタイムにサポートすることで、エラーの発生率が大幅に下がり、使い勝手を改善されたという。テックタッチが2024年11月28日に発表した。
2024年上半期の国内ソフトウェア市場は前年比10.8%増、AIやセキュリティの需要などで成長─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年11月28日、国内におけるソフトウェア市場の実績と予測を発表した。2024年上半期(1月~6月)の市場規模は前年比10.8%増の2兆5498億4400万円と推定している。業務効率化の要求、アプリケーションへのAIの組み込みやAIプラットフォームとの連携、サイバーセキュリティ対策の増加などがソフトウェア投資を押し上げ、好調に推移したという。