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国内IoT/OT運用監視サービス市場は2023年に前年比70.5%増、本格的な市場形成へ─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2024年11月14日、国内におけるIoT/OT(Operational Technology)機器を対象とした運用監視サービス市場について規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は前年度比70.5%増の7億5000万円となった。2024年度は同64.0%増と高い伸びを維持し、本格的に市場が形成されると見ている。
国内の生成AIサービス市場は年平均84.4%増で成長、2028年には8000億円規模に─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年11月14日、国内のAIシステム市場を産業分野別/ユースケース別に予測した結果を発表した。国内支出額は2024年に前年比41.6%増の1兆763億円に達し、初めて1兆円を超える規模になる。2023年~2028年の向こう5年間は年平均30.6%で成長し、2028年は2兆8911億円に達する見通し。生成AIサービス市場は、2024年に1016億円に達し、向こう5年間は年平均84.4%で成長し、2028年には8028億円に達するという。
EU、Metaに約1310億円の罰金–「Facebook Marketplace」の反競争的慣行で
EU、Metaに約1310億円の罰金–「Facebook Marketplace」の反競争的慣行で
「Pixel」の衛星SOSはどんな仕組み?グーグル本社で実験してみた
みずほ銀行、外為営業をAIアバターでロールプレイング、為替リスクヘッジ商品の提案シナリオを開発 | IT Leaders
みずほ銀行(本店:東京都千代田区)は、外為営業において仮説提案型のセールス手法を習得するため、AIアバターで営業のロールプレイングが可能なサービス「exaBase ロープレ」を導入した。2024年12月から活用する。exaBase ロープレを提供したエクサウィザーズが2024年11月12日に発表した。
ミッドレンジストレージ「VSP One」にクラウドへの非同期コピー機能を追加─日立ヴァンタラ | IT Leaders
日立ヴァンタラは2024年11月13日、SANストレージ「VSP One 2U Block Appliance」にクラウドへのリモートコピー機能を追加した。クラウド上で提供しているストレージソフトウェア「VSP One SDS Cloud」との間で共通のデータを保持できるようになった。
NEC、購買部品の納期調整を交渉AIで自動化、グループ会社の日本全国拠点で検証を実施 | IT Leaders
NECは2024年11月12日、グループ会社の部品購買業務における納期調整をAIで自動化する検証を実施したと発表した。検証の結果、調達担当者が実施していた業務をAIが行うことで、これまで数時間から数日要していた調整業務時間を数分単位に短縮し、適用範囲を拡大しても業務効率を向上できることを確認した。
NEC、購買部品の納期調整を交渉AIで自動化、グループ会社の日本全国拠点で検証を実施 | IT Leaders
NECは2024年11月12日、グループ会社の部品購買業務における納期調整をAIで自動化する検証を実施したと発表した。検証の結果、調達担当者が実施していた業務をAIが行うことで、これまで数時間から数日要していた調整業務時間を数分単位に短縮し、適用範囲を拡大しても業務効率を向上できることを確認した。
「よく使われるパスワード」ランキング、またもや恥ずかしい結果に
アカマイ、コンテナ環境の構築を容易にする「Akamai App Platform」やDBaaSを提供 | IT Leaders
米アカマイ・テクノロジーズは2024年11月12日、同社のクラウドサービスを強化する複数の新サービスを発表した。コンテナ運用環境を迅速に構築するためのKubernetes関連ソフトウェア「Akamai App Platform」、フィンランドAivenのSaaS型マネージドデータベース、オブジェクトストレージの性能向上、グラフィックス用途の新しいGPUインスタンスなどを提供する。
オブザーバビリティの強化がイノベーションやROIに寄与、先進企業は投資の2.6倍の効果─Splunk調査 | IT Leaders
Splunk Services Japanは2024年11月12日、米Splunkが実施した年次グローバル調査レポート「2024年のオブザーバビリティの現状」の日本語版を発表した。オブザーバビリティの強化がイノベーションの推進とROI(投資対効果)の向上につながり、リーダー的組織は投資の2.6倍の効果を得ていることが判明したという。
マイクロソフト、携帯ゲーム機を模索中–責任者が明かす
ネットアップ、主要ストレージ3シリーズ9モデルのハードウェアを刷新、性能/容量を向上 | IT Leaders
ネットアップは2024年11月13日、複数のストレージ製品を刷新したと発表した。ブロックストレージ「ASA Aシリーズ」は全3モデルを、性能重視のオールフラッシュストレージ「AFF Aシリーズ」は6モデル中、エントリー3モデルを、容量重視のオールフラッシュストレージ「AFF Cシリーズ」(3モデル)は全3モデルをそれぞれ刷新した。
過去1年間に62%がサプライチェーン起点のランサムウェア被害、約半数が身代金を支払う─OpenText調査 | IT Leaders
米オープンテキスト(OpenText)は2024年10月10日(米国現地時間)、3回目となる年次調査「2024年グローバルランサムウェア調査」の結果を発表した。回答者の62%が過去1年間にソフトウェアサプライチェーンのパートナーを起点とするランサムウェア攻撃の影響を受けている。ランサムウェア攻撃を経験した企業のうち約半数(46%)が身代金を支払っている。
アマゾン、激安ストア「Amazon Haul」で中国TemuやSHEINに対抗へ
VRゲームを全身で楽しめるランニングマシン型デバイス「Omni One」レビュー
AWSジャパン、ソフトウェアのSaaS化を支援するベンダー向け施策「AWS SaaS 支援プログラム」 | IT Leaders
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2024年11月13日、AWS上でSaaSサービスを提供するベンダーを支援する施策「AWS SaaS 支援プログラム」を発表した。ソフトウェアのSaaS化にともなって一時的に発生するAWS利用料の負担、ワークショップの開催、共同マーケティングの実施、といった各種支援を提供する。
三菱電機、自社/外販のDX/IT推進を担う新会社を2025年4月に設立 | IT Leaders
三菱電機は2024年11月13日、自社/外販のDX/IT推進を担う新会社を2025年4月1日付で設立すると発表した。同社のIT部門を分社化すると共に、既存IT子会社の三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)、三菱電機インフォメーションネットワーク(MIND)、三菱電機ITソリューションズ(MDSOL)の3社を統合する。存続会社はMINDで、新会社の社名は未定。
Splunk、Webアプリケーション性能監視「AppDynamics」を自社ブランドに統合 | IT Leaders
Splunk Services Japanは2024年11月13日、Webアプリケーション性能監視ソフトウェア「Splunk AppDynamics」を発表した。米Cisco Systemsが2017年に買収した米AppDynamicsの製品ラインであり、米Cisco Systemsによる米Splunkの買収(2024年)を経て、今回SplunkがSplunkブランドに統合した。UIの統合などにより、既存のSplunk製品群と組み合わせて使った際の使い勝手を高めた。
固定電話の双方向番号ポータビリティの受付を2025年1月に開始─NTT東西など通信事業者18社 | IT Leaders
NTT東西などの国内通信事業者18社は2024年11月12日、「固定電話サービス提供事業者間における双方向番号ポータビリティ」の受付を2025年1月に開始すると発表した。事業者間で固定電話の電話番号を持ち越せるようになる。
Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(4):第11回 | IT Leaders
ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解を深めることを目指す。本稿では、データスペースにおける重要な概念である「トラスト」と「認証」の関係を整理し、コネクタ間の認証方式を紹介。認証方式の1つであるDAPSを用いて、コネクタ間の認証を実行するための手順を解説する。
量研と核融合研、理論性能40.4PFLOPSの次期スパコンをNECに発注、AMD GPUとIntel Xeonで構成 | IT Leaders
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(千葉県千葉市)と大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市、以下、核融合研)は、次期スーパーコンピュータシステムをNECに発注した。両組織は同システムを量研の六ヶ所フュージョンエネルギー研究所(青森県上北郡)に設置し、2025年7月から運用開始する。NECが2024年11月13日に発表した。
量研と核融合研、理論性能40.4PFLOPSの次期スパコンをNECに発注、AMD GPUとIntel Xeonで構成 | IT Leaders
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(千葉県千葉市)と大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所(岐阜県土岐市、以下、核融合研)は、次期スーパーコンピュータシステムをNECに発注した。両組織は同システムを量研の六ヶ所フュージョンエネルギー研究所(青森県上北郡)に設置し、2025年7月から運用開始する。NECが2024年11月13日に発表した。
「Bluesky」、1週間で70万ユーザーを獲得–「X」から流出続く
NTTデータビジネスシステムズ、intra-martのローコード開発ツール「imforce Canvas」を提供 | IT Leaders
NTTデータビジネスシステムズは2024年11月12日、ローコード開発ツール「imforce Canvas」を提供開始した。NTTデータ イントラマートのWebアプリケーション開発・運用プラットフォーム「intra-mart Accel Platform」上で動作する。
自動車部品メーカーのフタバ産業、人材採用管理システムを導入して採用業務の効率化/自動化へ | IT Leaders
自動車用プレス部品メーカーのフタバ産業(本社:愛知県岡崎市)は、人材採用業務のシステム化に取り組んでいる。Thinkingsの採用管理アプリケーション「採用管理システムsonar ATS」を導入し、これまで紙文書で行っていた面接や書類選考をシステム化し、選考状況を共有・可視化する。Thinkingsが2024年11月12日に発表した。
アップル、IPカメラ市場に参入か–新型「AirPods」は2026年とクオ氏
iPhoneで写真の邪魔な物を消せる「クリーンアップ」の使い方–失敗しないコツは
メニコン、AWSで運用中の顧客サービス「Club Menicon」の提供基盤を拡充 | IT Leaders
コンタクトレンズメーカーのメニコン(本社:愛知県名古屋市)は、顧客に特典や最新情報などを提供する「Club Menicon(クラブメニコン)」の提供基盤を拡充した。ポイント管理/コンタクトレンズ交換通知の仕組みをAWS上に再構築し、顧客サービスの向上を図っている。システム構築を支援するスカイアーチネットワークスが2024年10月31日に発表した。
AIを活用したビートルズの新作、グラミー賞の候補に
オリックス、財務系基幹システムを刷新、金融商品向けパッケージ「ConSeek TM」を導入 | IT Leaders
オリックス(本社:東京都港区)は、金融商品向けの財務管理パッケージ「ConSeek TM」を導入し、財務系基幹システムを刷新した。財務部における資金取引やデリバティブのキャッシュマネジメント/会計/リスク管理などを担う。ConSeek TMを提供・導入したSIベンダーの日鉄ソリューションズが2024年11月7日に発表した。
最大50%伸びるディスプレイ、LGが開発–車や服で利用可能に?
国内デジタルツイン市場、技術進化と活用の広がりから2028年に1.5兆円規模へ─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2024年11月11日、国内におけるデジタルツイン関連市場の予測を発表した。2023年の7329億円から年平均16.4%で成長し、2028年には1兆5674億円に達すると予測している。主な成長要因として、データやシミュレーションに基づく意思決定に対するニーズの増加、現実空間で起きていることの把握/分析/制御に資するデジタル技術の高度化・成熟などを挙げている。
アマゾン、配送ドライバー向けスマートグラスを開発か
アマゾン、配送ドライバー向けスマートグラスを開発か
イーデザイン損保、事故対応サービス業務をプロセスマイニングで可視化・分析して改善 | IT Leaders
イーデザイン損害保険(本社:東京都新宿区)は、事故対応サービスにおける業務プロセスの可視化・分析に、プロセスマイニングツール「Celonis」を採用した。事故対応サービスの業務プロセスを可視化・分析し、顧客体験を高めた。Celonisが2024年11月11日に発表した。
スマートグラスが人と世界の関わり方を変える–クアルコムのXR担当幹部に聞く
製造プロセス全体に関わるエンジニアを支援する「SOLIDWORKS Ultimate」─ダッソー・システムズ | IT Leaders
仏ダッソー・システムズ(Dassault Systèmes)の日本法人は2024年10月30日、記者説明会を開き、3D CADソフトウェア「SOLIDWORKS」の新パッケージ「SOLIDWORKS Ultimate」を発表、その特徴を、新版「SOLIDWORKS 2025」における機能強化点と合わせて説明した。パッケージは、従来のSOLIDWORKSが対象とした設計領域に加えて、その前後にあるプロジェクト管理やマーケティング、製造といった領域をカバーする。
日本におけるIT運用のハイプサイクル、DX実現にはレガシー運用の近代化が課題─ガートナー | IT Leaders
ガートナージャパンは2024年11月11日、「日本におけるITオペレーションのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。「日本企業がデジタル・トランスフォーメーションを実現するためには、レガシーITオペレーションの近代化が喫緊の課題である」との見解を示している。ハイプサイクルの「黎明期」として、新たに「プラットフォーム・エンジニアリング」を取り上げた。「過度な期待」のピーク期には、可観測性やインフラ自動化をプロットしている。
NXグループ、SAPの文書管理機能を拡張、証憑書類120万件以上をペーパーレス化 | IT Leaders
NIPPON EXPRESSホールディングス(本社:東京都千代田区)は、SAP S/4HANAの文書管理機能を拡張するソフトウェア「OpenText Extended ECM for SAP」を導入し、電子帳簿保存法で求められる対象書類のすべてを電子化した。書類を保存・管理・参照する作業や、請求書を発行する作業の効率を上げた。電子化によって出社を前提としない働き方が可能になったほか、紙の保管スペースも削減した。オープンテキストが2024年11月11日に発表した。
七十七銀行、インターネット利用環境を刷新、セキュリティ機能をクラウドに移行 | IT Leaders
七十七(しちじゅうしち)銀行(本店:宮城県仙台市)は、行内OA(オフィスオートメーション)システムを再構築し、インターネットアクセス環境を刷新した。NTTコミュニケーションズ(NTT Com)のゼロトラストセキュリティ製品・サービス群を用いて、これまでオンプレミスに配置していたネットワークセキュリティ機能群をクラウドサービスなどに切り替えた。NTT Comが2024年11月7日に発表した。
M4搭載「Mac mini」レビュー:小さくなっても性能は十分、仕事にもゲームにも
日経225企業の過半数が強制力のあるDMARCポリシーを採用、受信側の対応も進む─TwoFive調査 | IT Leaders
TwoFiveは2024年11月11日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況調査の結果を発表した。毎年5月と11月に公開している調査結果の最新版となる。同年11月時点で、日経225企業の207社(92.0%)が少なくとも1つのドメインでDMARCを導入していることが判明した。また、少なくとも1つのドメインで強制力のあるポリシーを設定した組織は114社(50.7%)で、1年前の37.3%から進展が見られる。
KDDI、Microsoft 365のヘルプデスク代行サービスを提供 | IT Leaders
KDDIは2024年11月8日、「Microsoft 365ヘルプデスク」を提供開始した。企業のIT部門が担っていたMicrosoft 365のヘルプデスクを代行する。Microsoft 365アプリケーションの使い方からトラブルシューティングなどのテクニカルな問い合わせまで対応する。グループ会社のアルティウスリンクのノウハウを活用してサービスを提供する。
リコージャパン、“ゼロ情シス”の企業に向けて「RICOH カンタンIT資産管理サービス」を提供 | IT Leaders
リコージャパンは2024年11月8日、IT資産管理クラウドサービス「RICOH カンタンIT資産管理サービス」を提供開始した。企業が利用中のデバイスやアプリケーションのアカウントの管理を一元化する。“ゼロ情シス”と呼ばれる、情報システムの専任担当者が不在の中小企業や小規模なオフィスに向けて提供する。
クルマが「自宅の延長」に–BMWの最新EVに見る車載AIのこれから
光方式による新型量子コンピュータを開発─理研、東大、NTT、Fixstars Amplifyの研究グループ | IT Leaders
理化学研究所、東京大学、NTT、Fixstars Amplifyの共同研究グループは2024年11月8日、光方式による新型量子コンピュータを開発したと発表した。光方式により、これまで困難だった計算課題の解決など、量子コンピュータ研究が新たなステージに進むとしている。当面は共同研究契約を通じての利用となるが、インターネットを介したクラウドシステムから利用可能である。
SCSK、ネットワンシステムズを公開買付けで完全子会社化、買付総額は約3574億円、合併も検討 | IT Leaders
SCSKは2024年11月6日、ネットワークなどITインフラ領域のSIベンダーであるネットワンシステムズをTOB(公開買付け)により完全子会社化すると発表した。買付代金の総額は約3574億円で、全株式取得後にネットワンシステムズは上場廃止となる。ITインフラサービスとアプリケーションサービスを組み合わせ、ソフトウェア開発事業における構造の転換を目指す。
16歳未満のSNS全面禁止へ、豪首相が方針示す
16歳未満のSNS全面禁止へ、豪首相が方針示す
アマゾン、新型ドローン「MK30」で配送地域を拡大–アリゾナ州で
アマゾン、新型ドローン「MK30」で配送地域を拡大–アリゾナ州で
KDDI、ラックを公開買付けで完全子会社化、買付総額は約246億円 | IT Leaders
KDDIは2024年11月7日、セキュリティサービス事業者のラックをTOB(公開買付け)により完全子会社化すると発表した。買付代金の総額は約246億円で、全株式取得後にラックは上場廃止となる。KDDIのネットワークサービスとラックのサイバーセキュリティサービスを一体化して提供できる体制を整える。
OLED搭載「MacBook Air」、2027年から延期か
クニエ、調達・購買組織の成熟度を診断する「ダイナミックSCM 調達診断サービス」 | IT Leaders
クニエは2024年11月7日、コンサルティングサービス「ダイナミックSCM 調達診断サービス」を提供開始した。資材確保リスクの高まりや需給逼迫、人件費高騰による調達価格高騰、サステナビリティといった事業環境の変化に対し、企業の調達・購買組織を多角的な視点で評価・数値化、他社ベンチマークと比較した上で改善すべき課題を明確にする。料金(税別)は個別見積りで1カ月/200万円から。
横浜銀行、融資審査の稟議書作成を生成AIで支援する検証、行員1人あたり月間8時間を削減 | IT Leaders
横浜銀行(本店:神奈川県横浜市)は、融資審査業務における稟議書の作成に生成AIを活用する検証を行った。この結果、行員の業務効率化と審査スキル向上の観点で有用性を確認した。実験に協力した日本IBMが2024年11月7日に発表した。
「AirPods Pro 2」で聴力チェックしてみよう–お金をかけずに簡単5分
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5分でできる聴力チェックを体験、「AirPods Pro 2」と「iPhone」で簡単に
初マラソンでサブ4に挑戦、ガーミンの「睡眠コーチ」が強い味方に
Copilot for Microsoft 365は問題解決能力を高めるが独創性の向上には制限─アバナードの社内調査 | IT Leaders
アバナードは2024年11月7日、生成AIサービス「Microsoft Copilot for Microsoft 365」が職場に与える影響を同社内で調査した結果を発表した。体系化された創造性、アイデアの共有、問題解決能力を強化できることが明らかになった一方で、自発的に生み出された、もしくは独創性のある思考の向上には制限が見られた。調査は、同社のグローバル各拠点に所属する従業員700人を対象に、2023年7月~10月に実施した。
セコム損保、30年以上運用のメインフレーム基幹システムをプライベートクラウドに移行 | IT Leaders
セコム損害保険(本社:東京都千代田区)は、メインフレームで稼働する基幹業務システムを、プライベートクラウド上に構築した新システムに移行した。メインフレーム環境でブラックボックス化していたプログラムを可視化して棚卸しを行い、移行対象プログラムを半分程度に減らしたことで、効率的かつ安全・確実に移行した。移行を支援した日立製作所が2024年11月7日に発表した。
アマゾン「Kindle」初のカラー版、一部で変色が発生
Ridgelinez、企業の「アジャイル成熟度」を診断するコンサルティングを提供 | IT Leaders
Ridgelinezは2024年11月6日、企業・組織の「アジャイル成熟度」を診断するコンサルティングサービスを提供開始した。アジャイル開発・組織変革の専門コンサルタントが、同社開発のアジャイルフレームワークと生成AI基盤を用いて企業のアジャイル成熟度を診断。アジャイル組織の変革に向けて、組織文化や既存プロセスの見直し、アーキテクチャ刷新といった具体的な施策を支援する。
「iOS 18.2」パブリックベータ版が公開、「ジェン文字」など生成AIの新機能
商船三井が業務デジタル化/システム標準化を加速、SaaS版のS/4HANA Cloudを7カ月で導入 | IT Leaders
商船三井(本社:東京都港区)は、業務のデジタル化と業務・組織の最適化に取り組む過程で、SAPジャパンのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud Public Edition」を導入した。パブリッククラウド上で稼働する同ERPを、システムの標準機能に業務を合わせる“Fit to Standard”のアプローチを採用し、7カ月の短期間で稼働開始に至っている。SAPジャパンが2024年11月6日に発表した。
「iPhone」の新しい「ビジュアルインテリジェンス」を試す–ほのかに感じる未来
NEC、歩きながらでも使える顔認証ソフトウェア、弁当箱サイズのエッジデバイスで動作 | IT Leaders
NECは2024年11月5日、ウォークスルー顔認証ソフトウェア「Bio-IDiomエッジソフトウェア」を発表した。同年11月1日から出荷する。歩きながらでも高速・高精度で顔を認証するとしている。弁当箱サイズの小型エッジデバイスで動作し、ウォークスルー利用時に最大4大のカメラを同時に接続可能。価格(税別)は、カメラ1台あたり12万7200円。販売目標は1年間で2000ライセンス。
特権ID管理「SecureCube Access Check」にマネージドSaaS版、AWSにユーザー専用環境を構築 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年11月5日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の提供形態にマネージドSaaS版を追加したと発表した。AWS上にユーザーごとの専用環境を用意して、同年10月1日から提供している。料金(税別)は月額55万円から。
特権ID管理「SecureCube Access Check」にマネージドSaaS版、AWSにユーザー専用環境を構築 | IT Leaders
NRIセキュアテクノロジーズは2024年11月5日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の提供形態にマネージドSaaS版を追加したと発表した。AWS上にユーザーごとの専用環境を用意して、同年10月1日から提供している。料金(税別)は月額55万円から。
UiPath、ロボットと協調して動くエージェントの開発ツール「Agent Builder」、人の判断を代行 | IT Leaders
UiPathは2024年11月6日、エージェント開発ツール「Agent Builder」を発表した。同年12月にプレビュー版を公開する。エージェントは、自動化ワークフローの中でロボットと協調して動作するプログラムである。ルールでの条件設定が難しいことから判断の自動化ができておらず、仕方なく人間が判断していたような各種のタスクを、人間に代わって実行する。
米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く
米大統領選:デマによる妨害の中、投票は続く
グーグル幹部が「人々はAIについて聞きたくない」と語る理由
「AIがカスタマーサービスを根本的に変える」─ZendeskがCS担当者のAIファーストを支援 | IT Leaders
米Zendeskの日本法人は2024年10月30日、説明会を開き、カスタマーサービス向けAIサービス「Zendesk AI」のアップデート内容を説明した。米Zendesk CTOのエイドリアン・マクダーモット氏が、オムニチャネル対応のAIエージェント、エージェントCopilot、AIエージェントビルダーなど一連の新機能がユーザーにもたらすメリットを紹介した。合わせて、日本法人社長の冨永健氏が日本企業の顧客体験にまつわる取り組みの状況を説明した。
「AIがカスタマーサービスを根本的に変える」─ZendeskがCS担当者のAIファーストを支援 | IT Leaders
米Zendeskの日本法人は2024年10月30日、説明会を開き、カスタマーサービス向けAIサービス「Zendesk AI」のアップデート内容を説明した。米Zendesk CTOのエイドリアン・マクダーモット氏が、オムニチャネル対応のAIエージェント、エージェントCopilot、AIエージェントビルダーなど一連の新機能がユーザーにもたらすメリットを紹介した。合わせて、日本法人社長の冨永健氏が日本企業の顧客体験にまつわる取り組みの状況を説明した。
Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(3):第10回 | IT Leaders
ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解を深めることを目指す。本稿では、データ提供者・利用者間の契約をベースにしたデータ転送の手順を紹介する。
Eclipse Dataspace Components(EDC)を使ってデータスペースを体験しよう(3):第10回 | IT Leaders
ビジネスの高度化はもちろん、社会運営にとってもデータ活用の重要性は論を俟たない。一方で、データがサイロ化しシステムや組織内で留まっていては、その真価は発揮されない。データを十全に生かすには、信頼性を担保しながら組織や国境を越えて共有・連携するためのプラットフォーム、すなわち「データスペース」が必要となる。第8回から第11回にかけては、欧州で開発されたデータスペース構築用フレームワーク「Eclipse Dataspace Components(EDC)」を実際に動かすことで、データスペースに対する理解を深めることを目指す。本稿では、データ提供者・利用者間の契約をベースにしたデータ転送の手順を紹介する。
NTTデータ先端技術、「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供 | IT Leaders
NTTデータ先端技術は2024年11月5日、SIサービス「Oracle Database 23ai 移行支援サービス」を提供開始した。Oracle Databaseの従来バージョンから、現行の長期サポートリリースである「Oracle Database 23ai」への移行計画を策定する。ユーザー企業の要望に応じて、移行準備を含む移行作業も請け負う。
SOMPOシステムズ、プロジェクト管理をAIで省力化、報告レポートを自動生成 | IT Leaders
SOMPOシステムズ(本社:東京都立川市)は2024年11月5日、AIを用いたプロジェクト管理の効率化・省力化の取り組みを発表した。日本IBMの「プロジェクト管理のためのAI」を導入し、同年10月より、グループの各事業会社のITプロジェクトにおいてレポート自動生成の仕組みを活用している。プロジェクトの進捗管理の効率向上のほか、各プロジェクトの状況の全体を俯瞰して管理できるようになった。
「Oura Ring 3」と「Oura Ring 4」、どちらを買うべき? 実際に試して評価してみた
「Oura Ring 3」と「Oura Ring 4」、どちらを買うべき? 実際に試して評価してみた
処方箋その1「ビジネスにアジャイルを」─アジャイルを体験できるゲームやアクティビティ:第4回 | IT Leaders
「アジャイル(Agile)」の必要性と必然性は、テクノロジー関連の仕事に携わる人々の間で認知されているが、その実践・活用となると十分に進んでいるとは言いがたい。アジャイルはこれからの社会を築く中核であり、進化するテクノロジーを活用する唯一の方法であり、その定着は極めて重要である。本連載では、北米と日本の経験を基に、日本でアジャイルを定着させる方法と、真のアジャイルになるために必要なことを5回にわたって解説する。第4回では、「処方箋その1」として、アジャイルになるための具体的なアプローチやアクションの1つとして、アジャイルを体験するためのゲームやアクティビティを紹介する。
東証が株式売買システムを「arrowhead4.0」に刷新、取引終了時刻を30分延伸して15時30分に | IT Leaders
東京証券取引所(東証)は2024年11月5日、株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」を5年ぶりに刷新し、「arrowhead4.0」として運用を開始した。新システムでは、市場の利便性を向上させる機能を導入したほか、取引終了時刻を15時00分から15時30分に30分延伸した。r耐障害性も高めた。
横浜銀行、なりすましメール対策でDMARCとBIMIを導入、DMARCポリシーを最も厳格なrejectに移行 | IT Leaders
横浜銀行(本店:神奈川県横浜市)は、なりすましによるフィッシングメール対策として、送信者メールアドレスの偽証を防ぐDMARCと、DMARC導入企業のロゴをメールソフトに表示するBIMIを導入した。まずはDMARCポリシーをnone(何もしない)の状態で導入し、2024年4月末にポリシーを最も厳格なreject(拒否)に変更。6月にはBIMIを設定している。同行の担当者が日本プルーフポイントとデジサート・ジャパンが同年11月5日に開催した説明会に登壇して取り組みを説明した。
山陰合同銀行、広告校正に生成AIを活用する検証、ガイドラインや業法準拠を判定 | IT Leaders
山陰合同銀行(本店:島根県松江市)は、生成AIを活用した広告クリエイティブ校正システムの検証を、エクサウィザーズと共同で開始した。画像の内容を説明する生成AIシステム「exaBase Visual QA」を応用しており、広告画像を分析し、改善案を提案する。広告審査の関連部門で実際に活用することを検討している。エクサウィザーズが2024年11月5日に発表した。
M5搭載「MacBook Pro」は2025年、大幅刷新は2026年か
日立、工場や建設現場での労災を防ぐ「リスクマネジメント高度化ソリューション」を提供 | IT Leaders
日立製作所は2024年11月1日、コンサルティング/SIサービス「リスクマネジメント高度化ソリューション」を提供開始した。工場や建設現場での労働災害を未然に防ぐ安全管理業務を支援する。建設、輸送、電力、ガス、鉄道といった、現場設備や工場などにおける適切な安全管理が欠かせない業界・業種に向けて提供する。
TED、米ValenceのSaaSセキュリティ動態管理サービスを販売、SaaSの設定ミスを自動修正 | IT Leaders
東京エレクトロン デバイス(TED)は2024年11月1日、米Valence SecurityのSSPM(SaaSセキュリティ動態管理)サービス「SaaS Security Posture Management(SSPM)」を販売開始した。ライセンスは年額制で、監視対象のSaaS/ユーザー数に応じて料金が変動する。
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トヨタとNTT、交通事故ゼロに向けて「モビリティAI基盤」を共同で構築、通信基盤と計算基盤を融合 | IT Leaders
トヨタ自動車とNTTは2024年10月31日、交通事故ゼロ社会の実現に向けて、モビリティ分野におけるAI・通信の共同取り組みに合意した。通信基盤とAI計算基盤を組み合わせた「モビリティAI基盤」を共同で構築する。今後、両社で2030年までに5000億円規模の投資を見込む。2025年以降、モビリティAI基盤の開発をスタートさせ、2028年頃からパートナーと協調して社会実装を開始、2030年以降の普及拡大を目指す。
ソフトバンク、AI用途のGPUサーバークラスタを4.7EFLOPSに増強 | IT Leaders
ソフトバンクは2024年10月31日、同社が拡張を進めているAI計算基盤において、約4000基の「NVIDIA Hopper GPU」の整備を完了した。すでに導入済みの「NVIDIA Ampere GPU」(2000基)と合わせ、計算処理能力の合計は4.7EFLOPS(エクサフロップス)になった。
富士通とAMD、省電力・低コストAIサーバーの共同開発で協業、Arm CPUとAMD GPUで構成 | IT Leaders
富士通と米Advanced Micro Devices(AMD)は2024年11月1日、省電力Arm CPU「FUJITSU-MONAKA」とGPU「AMD Instinct」を組み合わせたAI/HPC用サーバー基盤の共同開発にあたり、技術開発から事業まで含めた戦略的協業に関する覚書を締結した。協業の主な目的の1つは、AI/HPC用サーバーのコストと消費電力を下げることである。サーバー基盤は2027年の提供を目指す。
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クボタ、ディーラー向け部品検索システムに性能監視ツールを導入、システム障害を検知/予防 | IT Leaders
農業機械・建設機械メーカーのクボタ(本社:大阪市浪速区)は、ディーラー向けにSaaSで提供する部品検索システムのシステム障害を未然に防ぐため、システム性能監視サービス「New Relic」を導入した。導入後1年間にわたって重大なシステム障害の発生が皆無だという。New Relicが2024年10月31日に発表した。
監視アラートフィルタリングの「Hinemosメッセージフィルタ」がJP1/IMとZabbixのアラートに対応 | IT Leaders
NTTデータ先端技術は2024年10月31日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」の周辺ツールでアラートメッセージをフィルタリングする「Hinemosメッセージフィルタ」の機能を強化し、Hinemos以外の運用管理ツールが発したメッセージも取り込んで処理できるようにした。社内で発生する大量のアラートから対応が必要なものだけを残すことで、イベントに対する運用コストを削減する。
「OCIは他社IaaSと異なる進化を遂げた」─日本オラクルがクラウド事業戦略を説明 | IT Leaders
日本オラクルは2024年10月24日、クラウド事業の最新動向にフォーカスしたプライベートイベント「Oracle Cloud Forum」を都内で開催した。基調講演に、同社 取締役 執行役社長の三澤智光氏をはじめとする同社幹部やパートナー企業のキーパーソンが登壇。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を中心とする製品・サービスの紹介を交えながら、パブリッククラウドベンダー各社と異なる事業の方向性や戦略をアピールした。