KDDI、ネットワークへの要求を自然言語で行い、自律的に機器設定する技術を実証 | IT Leaders

KDDIとKDDI総合研究所は2025年2月26日、AIとの対話から運用者の要求に応じたネットワークを構築・設定・管理するシステムを開発し、検証環境で商用ユースケースを実証したと発表した。運用担当者とAIの自然言語での対話から、ネットワーク制御システムが理解可能なデータ記述言語のNetwork Intentを自動生成する技術と、Network Intentから自律的にトラフィックを制御する技術で構成する。まずは、Network Intentに基いて自律的にトラフィックを制御する技術について2025年度の商用実装を目指す。

NEC、「生体情報利用デジタル署名技術」を開発、顔情報を保存/照合することなく顔認証を実現 | IT Leaders

NECは2025年2月26日、顔情報を用いた電子署名技術「生体情報利用デジタル署名技術」を開発したと発表した。公開鍵暗号基盤(PKI)による電子署名を、事前に秘密鍵を生成・保存しておくことなく実現する技術で、顔情報の保存/照合なしに顔認証による本人確認が可能になる。認証を受ける利用者は、最初に署名検証(本人確認)のための情報を顔情報から生成・登録しておくことで、顔認証時に電子署名を生成し、これを検証できる。

「データと成果の間のギャップを解消する」─データ活用支援領域を広げるQlikが戦略を説明 | IT Leaders

米Qlik日本法人のクリックテック・ジャパンは2025年2月19日に説明会を開き、事業戦略を明らかにした。同社はセルフサービスBIで知られるが、2024年以降はデータパイプライン構築からデータ分析やAI活用まで、データ活用を包括的に支援する“新生Qlik”をアピールしてきた。2025年はそのベクトルをより追求する構えだ。併せて、昨今のデータやAIをめぐるトレンドの変化を踏まえ、組織がAIから価値を引き出すために取り組むべき優先事項を解説した。

地球への衝突確率が「3%以上」だった小惑星、実は心配無用と判明–なぜ騒がれたのか

地球はまたしても小惑星衝突の危機を回避できそうだ。2024 YR4 と呼ばれる小惑星が注目を集めており、かつては 2032年12月22日に約 3.1% の確率で衝突する恐れがあると計算されていた。しかし当時から、天文学者はさらなる観測データの収集を訴えていた。
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地球への衝突確率が「3%以上」だった小惑星、実は心配無用と判明–なぜ騒がれたのか

地球はまたしても小惑星衝突の危機を回避できそうだ。2024 YR4 と呼ばれる小惑星が注目を集めており、かつては 2032年12月22日に約 3.1% の確率で衝突する恐れがあると計算されていた。しかし当時から、天文学者はさらなる観測データの収集を訴えていた。
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川崎市、市民の環境行動によるCO2削減量を可視化する実証実験 | IT Leaders

神奈川県川崎市は2025年2月25日、環境行動によるCO2削減量を環境省のデータベースを用いて可視化するする実証実験を行うと発表した。同年2月27日~3月28日の期間で、富士通、ANA X、東芝データ、川崎市が連携して実施する。市民がスマホアプリで行動データを記録すると、CO2削減量に換算して可視化する。

KDDI、AI/GPUデータセンター技術の検証環境を2025年4月に開設、直接液冷などを検証 | IT Leaders

KDDIは2025年2月25日、最先端のGPUサーバーを想定した、電源技術や冷却技術などのAIデータセンター技術の検証環境を「KDDI Telehouse 渋谷データセンター」内に2025年4月に開設すると発表した。KDDIがシャープの堺工場跡地に構築するAIデータセンター(堺AIデータセンター)が2025年度中に稼働開始することを見据えて開設する。また、同検証環境を用いて、GPUサーバー関連製品を開発・製造するパートナー企業との共同検証を実施する。

初の本格「フォトショップ」アプリ、iPhoneに登場–ファーストインプレッション

初の本格的な「Photoshop」アプリがiPhone向けに登場した。ニューヨークでのプレビューを見る限り、新しいiPhone版Photoshopはデスクトップ版をそのまま小さくしたわけでも、これまでのPhotoshop Expressを少し強化しただけでもない。毎日多くのクリエイターが使っているPhotoshopが、まったく新しい形に進化したような印象を受けた。
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カカクコム、不動産などIFRS16号リース資産の管理を表計算からERPに切り替え、管理工数を削減 | IT Leaders

購買支援サイト「価格.com」などを手がけるカカクコム(本社:東京都渋谷区)は、IFRS16号リース資産の管理を、表計算ソフトウェアからクラウドERP「multibook」へと切り替えた。これにより、リース資産に関する業務時間が180分から10分へと短くなった。属人性も解消された。経営判断に使うレポートの品質も高まった。multibookを提供したマルチブックが2025年2月20日に発表した。

NTTデータ先端技術、生成AIシステムのセキュリティ診断サービスを提供、OWASP Top 10項目を利用 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2025年2月25日、セキュリティ診断サービス「INTELLILINK AIセキュリティ診断 for LLMアプリケーション」を発表した。生成AI/LLMを用いるアプリケーションを、LLMのセキュリティリスクをリスト化した「OWASP Top 10 for LLM Applications 2025」に基づいて診断する。

日立ヴァンタラ、ミッドレンジストレージシリーズにファイルストレージ「VSP One File」を追加 | IT Leaders

日立製作所のストレージ/サーバー事業を承継した日立ヴァンタラは2025年2月25日、ファイルストレージの新機種「Hitachi Virtual Storage Platform One File(VSP One File)」を販売開始した。同年3月中旬の提供開始を予定する。価格は個別見積もり。これまでVSP Oneシリーズはブロックストレージを提供してきたが、ファイルストレージを追加した。

マクニカとフレクト、Auth0とDatabricksによる顧客データ基盤の構築・活用を支援するSI | IT Leaders

マクニカとフレクトは2025年2月21日、SIサービス「顧客データ活用ソリューション」を提供開始すると発表した。ID管理ツール「Auth0」とデータウェアハウス「Databricks」を用いて顧客データ基盤(CDP)を構築したうえで、顧客データを最大限に活用するための課題整理から顧客IDとデータの統合、可視化までを一貫して支援する。

マクニカとフレクト、Auth0とDatabricksによる顧客データ基盤の構築・活用を支援するSI | IT Leaders

マクニカとフレクトは2025年2月21日、SIサービス「顧客データ活用ソリューション」を提供開始すると発表した。ID管理ツール「Auth0」とデータウェアハウス「Databricks」を用いて顧客データ基盤(CDP)を構築したうえで、顧客データを最大限に活用するための課題整理から顧客IDとデータの統合、可視化までを一貫して支援する。

京都銀行、AIチャットボットに文書検索・回答機能を追加、年8000時間の業務削減へ | IT Leaders

京都銀行(本店:京都市下京区)は2025年2月、運用中のAIチャットボット「PKSHA Chatbot」に、生成AIを活用した文書検索・回答生成機能を追加導入した。年間8000時間の業務削減効果を見込む。行内の約1000件の規程・マニュアルを検索対象として利用を始め、段階的に対象範囲を拡大する。取り組みを支援するPKSHA WorkplaceおよびPKSHA Technologyが2025年2月21日に発表した。
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京都銀行、AIチャットボットに文書検索・回答機能を追加、年8000時間の業務削減へ | IT Leaders

京都銀行(本店:京都市下京区)は2025年2月、運用中のAIチャットボット「PKSHA Chatbot」に、生成AIを活用した文書検索・回答生成機能を追加導入した。年間8000時間の業務削減効果を見込む。行内の約1000件の規程・マニュアルを検索対象として利用を始め、段階的に対象範囲を拡大する。取り組みを支援するPKSHA WorkplaceおよびPKSHA Technologyが2025年2月21日に発表した。
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PCサーバー新版「HPE ProLiant Gen12」、消費電力あたり性能を向上、液冷オプションも用意 | IT Leaders

米Hewlett-Packard Enterprise(HPE)は2025年2月12日(米国現地時間)、PCサーバー機「HPE ProLiant Compute」の新版「Gen12」を発表した。全8機種で構成する。Gen12では、Gen10との比較で、消費電力あたりの性能を最大で41%高めた。1または2ソケットサーバーでは直接液冷(DLC)オプションも採用可能である。Gen12ではまた、システム監視用のハードウエアチップを新世代の「iLO7」に置き換えた。8機種のうち6機種は2025年3月に受注を開始する。

日本は国家の品格を取り戻せ | IT Leaders

国家の品格というもの。それを考えると、今の日本は品格の喪失どころではない。品格を失えば世の中は荒んでいく。日本が品格を取り戻すには、日本人に共通する“すぐれたもの”に立ち返る必要がなかろうか。合理主義や拝金主義に流されることなく、長期の視野を国家の品格を取り戻すためには──。

河合塾、メール/ファイル共有をMicrosoft 365に移行、アクセス制御や誤送信対策に「HENNGE One」を利用 | IT Leaders

学校法人河合塾(本部:愛知県名古屋市)は、グループウェア「Microsoft 365」の運用にあたり、ID管理/アクセス制御やメールセキュリティの仕組みを追加するため、クラウド型のセキュリティサービス群「HENNGE One」を導入した。HENNGEが2025年2月7日に発表した。

河合塾、メール/ファイル共有をMicrosoft 365に移行、アクセス制御や誤送信対策に「HENNGE One」を利用 | IT Leaders

学校法人河合塾(本部:愛知県名古屋市)は、グループウェア「Microsoft 365」の運用にあたり、ID管理/アクセス制御やメールセキュリティの仕組みを追加するため、クラウド型のセキュリティサービス群「HENNGE One」を導入した。HENNGEが2025年2月7日に発表した。

Webアプリ設計書/コード自動生成ツール「Jitera」にオンプレミス運用機能を追加 | IT Leaders

Jiteraは2025年2月21日、Webアプリケーション開発ツール「Jitera」に「セルフホスト(オンプレミス)機能」を追加したと発表した。ユーザーが利用するITインフラ(AWS/Azureおよびオンプレミス)でJiteraを運用できる。インターネット接続に制限のある環境において開発作業を進められる。

阪急阪神不動産、BIM/施工管理ソフト「Autodesk Construction Cloud」を導入、建物の施工/維持管理を可視化 | IT Leaders

総合不動産デベロッパーの阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は、マンション事業部門において、オートデスクの建設・施工管理ソフトウェア「Autodesk Construction Cloud(ACC)」を導入した。新プロジェクト「ジオ阪急川西 The Front」の修繕周期の長期化などを図るべく、高耐久仕様の使用範囲などの検討にBIMを活用する。オートデスクが2025年2月19日に発表した。

生成AIの進展に伴い、国内パブリッククラウド市場は前年比26.1%増─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年2月20日、国内パブリッククラウド市場の予測を発表した。2024年は前年比26.1%増の4兆1423億円(売上額ベース)だった。2024年は生成AIが活況で、関連製品・サービスが売上を伸ばしたという。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は16.3%で、2029年の市場規模は2024年比約2.1倍の8兆8164億円になると予測している。

生成AIの進展に伴い、国内パブリッククラウド市場は前年比26.1%増─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年2月20日、国内パブリッククラウド市場の予測を発表した。2024年は前年比26.1%増の4兆1423億円(売上額ベース)だった。2024年は生成AIが活況で、関連製品・サービスが売上を伸ばしたという。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は16.3%で、2029年の市場規模は2024年比約2.1倍の8兆8164億円になると予測している。

Sansan、契約業務クラウド「Contract One」に新旧契約書の差分を比較する新機能 | IT Leaders

Sansanは2025年2月20日、契約業務クラウドサービス「Contract One」に「文書比較機能」を追加したと発表した。契約更新などで新たな契約書を作成する際に、新旧文書の差分を自動検出して表示する。比較結果はダウンロード可能で、関係者との共有や変更点の記録に活用できる。

「竹取物語」が教えてくれる、DXにおけるIT部門のあるべき姿とは? | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、J.フロント リテイリング 執行役 デジタル戦略統括部グループシステム推進部長兼チーフデジタルデザイナー 野村泰一氏からのオピニオンである。

竹中工務店、教育機関のカリキュラムを量子アニーリングで作成、校舎の整備計画に利用 | IT Leaders

竹中工務店(本社:大阪市中央区)は2025年2月20日、大学や高校、専門学校などの教育機関における授業と教室の最適な組み合わせ案を量子アニーリングで作成する技術を開発したと発表した。作成した組み合わせ案を基に、校舎の新築や改修などの施設整備計画を作成する。今後、個別の施設だけでなくキャンパス全体の運用を視野に入れ、整備計画の立案を効率化する。

トランザクションマネージャ新版「ScalarDB 3.15」、レコード単位のアクセス制御とベクトルストアに対応 | IT Leaders

Scalarは2024年2月20日、トランザクションマネージャ新版「ScalarDB 3.15」をリリースしたと発表した。複数の異なるデータベースやマイクロサービスにまたがるトランザクションを制御するミドルウェアで、新版ではアクセス制御をレコード単位で行えるようにしたほか、管理対象データベースにベクトルストアを追加している。

WSUS代替サービスへの移行を支援する「パッチ管理効率化ソリューション」─パーソルクロステクノロジー | IT Leaders

パーソルクロステクノロジーは2025年2月13日、WSUSからの移行支援サービス「パッチ管理効率化ソリューション」を発表した。社内サーバーやクライアント端末に対するセキュリティパッチの更新管理を、Azure Update ManagerやMicrosoft Intuneなどの代替サービスへと移行する支援を提供する。

シスコ、AMD Pensando DPU搭載スイッチ「Cisco N9300」を発表、セキュリティ機能をDPUにオフロード | IT Leaders

米シスコシステムズは2025年2月11日、スイッチ新製品「Cisco N9300 Series Smart Switches」を発表した。2025年春から出荷を開始する。米AMDが買収した米Pensando SystemsのDPU(データ処理ユニット)を搭載し、上位層のパケット処理をCPUからDPUへとオフロードして高速に実行する。パケット処理の内容はP4言語で記述し、書き換えが可能である。

データマネジメントの優先順位は向上の兆しも、人材不足の課題は解消されず―データマネジメントの現在地:第1回 | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する現代において、企業はデータに基づいた意思決定や新たな価値創造を求められている。そして今、生成AIの登場によってデータマネジメントは新たな局面を迎えている。2024年12月刊行の調査レポート『データマネジメントの実態と最新動向2025』(インプレス刊)では、データ品質やマスターデータ管理、データ連携/統合、推進体制/人材育成など、多様な観点から国内企業の取り組みの実態を明らかにした。本連載では、3回にわたって調査結果の一部を紹介し、データマネジメントの現在地を把握するとともに活動のあり方を考察する。

「3.5インチは画面の隅々まで指が届く完璧なサイズ」–ジョブズ氏の支持者が知るべきiPhoneの機能

もし、iPhone 16eをはじめとする最新iPhoneが大きく感じるのなら、iOSの「簡易アクセス」を試してみるといい。同機能を使えば、画面の上半分が下にスライドして、親指が届きやすくなる。これで、コントロールセンターやダイナミックアイランド、通知センターに指が届くようになる。
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AIサーバーの需要増などで、国内データセンターの電力容量は2029年まで年13.7%増─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年2月19日、国内に設置される事業者データセンターのキャパシティについての予測を発表した。データセンター内のIT機器稼働に提供される電力容量(ITロード)は、2024年末時点の2365.8MVA(メガボルトアンペア)から2029年末には4499.6MVAに増加するという。年間平均成長率(2024年~2029年)に換算すると年平均13.7%になる。

DX先行企業はデジタル人材育成に注力、遅行企業の2割は未着手─IDC | IT Leaders

IDC Japanは2025年2月18日、国内ユーザー企業におけるデジタルスキル育成とナレッジ共有の実態についての調査結果を発表した。これらの取り組みの水準は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の進捗・成果の水準と強い相関があることが判明した。

M&AでIT部門がはたすべき役割とは?─ITの分離・統合の要点 | IT Leaders

日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、ロココ 執行役員 エグゼクティブコンサルタントで、CIO Lounge正会員メンバーの小野雅史氏からのメッセージである。

メーカー商社のジュピターコーポレーション、基幹システムをERPで刷新、販売/会計プロセスを一元化 | IT Leaders

航空機部品などを扱うメーカー商社のジュピターコーポレーション(本社:東京都港区)は、基幹システムを国産ERP「GRANDIT」で刷新し、2021年11月に稼動させた。これにより、それまでデータを二重に管理していた販売と会計の業務プロセスを一元化した。GRANDITを提供と導入支援を行った双日テックイノベーション(旧社名:日商エレクトロニクス)が2025年2月19日に発表した。

NTT Com、RAG向けデータ構造化ツール「rokadoc」と、生成AI向けガードレール「chakoshi」を公開 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2025年2月19日、RAG向けデータ構造化技術「rokadoc」と、生成AI向けガードレール技術「chakoshi」の2つについて、パブリックベータ版を公開した。Web画面を通じて機能を評価可能である。これら2つの機能は単独でAPIサービスやライブラリ商材としては販売せず、これらを利用したシステム構築サービスの形態で提供する。
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静岡銀行、全社OA基盤をSASEで刷新、2026年3月に稼働 | IT Leaders

静岡銀行(本店:静岡県静岡市)は2025年2月19日、しずおかフィナンシャルグループ傘下14社の約7000人が利用する「共通オフィスオートメーション(OA)基盤」の構築を開始したと発表した。SASEサービスにより、グループ内で共通的なゼロトラスト型の認証セキュリティを実装する。2026年3月に稼働を始める予定である。

経産省、ユーザー企業に向けて「AIの利用・開発に関する契約チェックリスト」を公開 | IT Leaders

経済産業省は2025年2月18日、ガイドライン文書「AIの利用・開発に関する契約チェックリスト」を公開した。ユーザー企業に向けた全44ページのPDF文書である。生成AIの活用を促すことを目的に、事業者が実務上使いやすい形式で取りまとめたとしている。AI活用の実務経験は問わず、法務部門や事業部門など、幅広い利用者を想定している。
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メガクラウドが市場を牽引し、国内IaaS/PaaS市場は2025年度には2兆円規模に─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年2月18日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。2023年度の売上金額は前年度比15.3%増の1兆5642億6000万円だった。市場に影響力を持つ上位5ベンダーが、いずれも前年度から2ケタの伸び率となったことが成長の要因とし、2024年度も同様の傾向により、同等の伸びを維持すると予測している。

言語系生成AIの導入企業は41.2%、7割が導入効果ありと回答─JUAS「企業IT動向調査2025」速報値 | IT Leaders

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は2025年2月18日、国内企業のIT投資/戦略動向調査「企業IT動向調査2025」(2024年度調査)の速報値を発表した。調査結果によると、言語系生成AIの導入企業(準備中含む)は41.2%で、売上高1兆円以上企業では7割以上が言語系生成AIを導入済みという。
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言語系生成AIの導入企業は41.2%、7割が導入効果ありと回答─JUAS「企業IT動向調査2025」速報値 | IT Leaders

一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)は2025年2月18日、国内企業のIT投資/戦略動向調査「企業IT動向調査2025」(2024年度調査)の速報値を発表した。調査結果によると、言語系生成AIの導入企業(準備中含む)は41.2%で、売上高1兆円以上企業では7割以上が言語系生成AIを導入済みという。
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キヤノンITS、セキュアWebブラウザ「Mammoth Cyber Enterprise Browser」を販売開始 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2025年2月18日、米Mammoth CyberのセキュアWebブラウザ「Mammoth Cyber Enterprise Browser」(Windows版/macOS版)を販売開始した。Webブラウザ自体に、情報漏洩対策などのセキュリティ機能を実装している。価格(税別)は1ユーザー年額1万2200円から(最小構成15ユーザー)。

日本触媒、熟練運転員の操作を学習したAIモデルを構築、化学品製造工程を自動運転に | IT Leaders

日本触媒(本社:大阪市中央区)は2025年2月18日、熟練運転員の操作を学習したAIモデルを構築し、化学品製造工程の自動運転化を実現したと発表した。運転員にかかる負荷の軽減と、技能継承の効率化を見込む。NTTコミュニケーションズのプラント運転自動化システム「AI Autopilot System」を利用している。

セガ、顧客であるゲームユーザーの認証にAuth0を採用、内製を置き換えてセキュリティを強化 | IT Leaders

ゲーム会社のセガ(本社:東京都品川区)は、同社の顧客であるゲームユーザーを認証するシステムとして「Auth0」(米Oktaが提供)を導入した。自社開発の認証システムを置き換えることで、セキュリティを強化し、ユーザー情報をマーケティング活動に活用できるようにした。Okta Japanが2025年2月17日に発表した。

デジタルガレージが業界特化型データ基盤を刷新、Informaticaでデータ品質管理プロセスを改善 | IT Leaders

デジタルガレージ(本社:東京都渋谷区)は、同社が運用する業界特化型データ基盤「InsiteStream」のシステムインフラを刷新した。インフォマティカ・ジャパンのクラウド型データ管理プラットフォーム「Intelligent Data Management Cloud(IDMC)」を導入し、これまで手動で対応していたデータ品質管理プロセスを改善した。インフォマティカ・ジャパンが2025年2月18日に発表した。

デジタルアダプション「テックタッチ」新版、デザイン部品をテンプレート化しガイド作成を容易に | IT Leaders

テックタッチは2025年2月17日、デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」の新版を提供開始した。新版では、操作ガイドとして利用可能なデザイン部品をテンプレート化、一からデザイン部品を作成することなく、用意された部品をドラッグ&ドロップで配置できる。また、ガイド画面をユーザー属性に応じて切り替えられるようになった。

システム監視ツール「Checkmk」を短期間で導入する「おまかせ構築パック」─ジュピターテクノロジー | IT Leaders

ジュピターテクノロジーは2025年2月17日、システム監視SIサービス「Checkmk おまかせ構築パック」を提供開始した。OSSのシステム監視ツール「Checkmk」を用いてシステム監視の仕組みを構築する。要件定義から最短2週間で構築するとしている。参考料金(税別)は監視対象100ホストで99万2500円など。

レノボのWindows 11携帯機「Legion Go S」レビュー 旅行の必携アイテムになったが欠点も

Lenovo Legion Go Sは、2023年に発売されたLegion Goに続く、同社2作目のWindows 11搭載携帯ゲーム機だ。これは単なる強化版というより、携帯性を重視した派生モデルといえる。前モデルの問題点のいくつかは改善されているものの、完全に解消されたわけではない。それでも、前作に比べれば使い勝手は格段に向上している。
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秘密分散データ保護「ZENMU Virtual Drive」にVDI/DaaS特化版、月額500円で提供─ZenmuTech | IT Leaders

ZenmuTechは2025年2月17日、秘密分散技術によるデータ保護サービスの新エディション「ZENMU Virtual Drive Limited Edition(ZLE)」をリリースした。料金(税別)は月額500円。VDIやDaaSの端末にシンクライアントではなく通常のPCを用いるケースを想定し、機能を絞り込むことで、既存エディションの3分の1の料金での提供を可能にしている。

サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、Azureの設定仕様書を出力可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2025年2月17日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」を強化した。サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動生成するクラウドサービスである。今回の強化では、Microsoft Azureの設定仕様書を生成するための専用書式「Azure設定仕様書」を用意した。Azureから採取した情報をもとに、Azureの仮想マシン、仮想ネットワーク、ストレージなどの設定仕様書を出力する。

サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、Azureの設定仕様書を出力可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2025年2月17日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」を強化した。サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動生成するクラウドサービスである。今回の強化では、Microsoft Azureの設定仕様書を生成するための専用書式「Azure設定仕様書」を用意した。Azureから採取した情報をもとに、Azureの仮想マシン、仮想ネットワーク、ストレージなどの設定仕様書を出力する。

三菱商事など、製薬のGPU計算をリモートで実行する共同実証実験、光ネットワークでデータを転送 | IT Leaders

三菱商事、NTT、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、モルゲンロット、アイパークインスティチュートの5社は2025年2月17日、創薬のためのGPU計算力をリモートで提供する共同実証実験を開始したと発表した。神奈川県の研究施設と千葉県のデータセンターを光ネットワークでつなぎ、データを高速低遅延で転送する。

ENEOS、S/4HANAの基幹システムをクラウドに移行、Joule AIなどの活用を容易に | IT Leaders

ENEOS(本社:東京都千代田区)は、「SAP S/4HANA」によるオンプレミスの基幹業務システムをクラウドERPの「SAP S/4HANA Cloud」に移行し、2025年1月より稼働している。移行プロジェクトでは、同ERPの導入支援サービス「RISE with SAP」を採用した。SAPジャパンが2025年2月17日に発表した。

日立など13社、デジタル資産取引でのマネーロンダリング対策の共同実証、システム/人材/情報を共有 | IT Leaders

日立製作所やデジタル資産取引関連事業者など13社は2025年2月17日、デジタル資産(暗号資産、ステーブルコイン、NFTなど)の取引におけるマネーロンダリング対策の実証実験を2025年2月~4月に実施すると発表した。事業者間でシステム・人材・情報を共有することで、デジタル資産市場におけるマネーロンダリング対策の効率化と高度化を目指す。

デジタル時代に価値を生む「組織・人材」像─ビジネスアーキテクトの重要性:第2回 | IT Leaders

情報処理推進機構(IPA)の「DX動向2024」レポートによると、約6割の企業が全社戦略を背景にデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みを進めているが、十分な成果を出せている企業はまだ多くない。理由は、人材不足という壁に直面しているからだ。特に、ビジネスアーキテクトのようなキーロールの不足がDXの進行を著しく遅らせてている一因となっている。DXを推進しうる人材の育成は一朝一夕には達成できず、外部調達するにも大きなハードルがある。本稿では、DX推進人材、特にビジネスアーキテクトの不足が招くリスクについて、組織論も踏まえて原因と対策を探ってみたい。

名刺管理アプリ「Eight」、非ユーザーにQRコードでデジタル名刺を渡す機能を追加 | IT Leaders

Sansanは2025年2月14日、個人向け名刺管理クラウドサービス「Eight」のモバイルアプリに、Eightを利用していない相手にQRコードでデジタル名刺を渡す機能を追加した。相手にスマートフォンでQRコードを読み取ってもらうことでデジタル名刺を渡すことで、紙の名刺を持たずに名刺交換が行える。

名刺管理アプリ「Eight」、非ユーザーにQRコードでデジタル名刺を渡す機能を追加 | IT Leaders

Sansanは2025年2月14日、個人向け名刺管理クラウドサービス「Eight」のモバイルアプリに、Eightを利用していない相手にQRコードでデジタル名刺を渡す機能を追加した。相手にスマートフォンでQRコードを読み取ってもらうことでデジタル名刺を渡すことで、紙の名刺を持たずに名刺交換が行える。

すかいらーくHD、前橋工場で紙帳票のペーパーレスを推進、年間3~4万枚の紙を削減へ | IT Leaders

すかいらーくホールディングス(本社:東京都武蔵野市)は、同社外食チェーンのセントラルキッチンを担う前橋工場で帳票類のペーパーレスを推進している。2024年に現場管理のための帳票類をノーコードでアプリ化する「カミナシ レポート」を導入し、年間3~4万枚に及ぶ紙帳票の70%をデジタル化する見込みという。カミナシが2025年2月14日に発表した。

iPhoneユーザー必見、久々に特筆できる「MagSafeバッテリー」に出会った話【レビュー】

Anker、Belkin、Baseus、Casely、Burga、Hyperなど各社のMagSafeバッテリーを試してきたが「これはぜひ記事にして読者に届けたい」と驚きを感じる製品はそう多くない。しかし、たまに衝撃的に驚かされるMagSafeバッテリーに出会うことがある。今回のTorras MiniMag Power Bankはまさにその一例だ。
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テクニカ、ベクトル検索とグラフ検索を組み合わせたRAGシステムを構築するサービス「AIKNOW」 | IT Leaders

テクニカは2025年2月13日、RAG(検索拡張生成)システム構築サービス「AIKNOW(アイノウ)」を提供開始した。ユーザーが持つ社内データを検索して回答を生成する生成AIシステムを、オンプレミス環境など任意の環境に構築して提供する。特徴は、精度の高い回答を得られるように、ベクトル検索とグラフ検索を組み合わせたハイブリッド型のRAGシステムを構築すること。
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サキコーポレーション、業務系と製品系のネットワーク間通信をマイクロセグメンテーションで分離 | IT Leaders

電子モジュール自動検査装置を手がけるサキコーポレーション(本社:東京都江東区)は、業務系(IT)と製品系(OT)のネットワーク間通信を、マイクロセグメンテーションで論理的に分離している。クラウド移行やリモートアクセスの増加にともないネットワーク構成や運用形態が変化する中、必要なアクセス制御をファイアウォール(ゲートウェイ)装置よりも容易かつ安価に実装できたとしている。マイクロセグメンテーションソフトウェアを提供したIllumio Japanが2025年2月14日に発表した。