システムサポート、ServiceNowのITサービス管理プロセスをCelonisで可視化するアプリを提供 | IT Leaders

システムサポート(STS)は2025年4月17日、ServiceNow ITSM向けプロセス分析アプリケーション「System Support Analysis Cockpit in ITSM CCPM」を発表した。プロセスマイニングツール「Celonis」のマーケットプレイスで提供している。ITSM(ITサービス管理)業務における「オーダー管理」と「問い合わせ管理」のプロセスを可視化する。

花王、グローバルで蓄積したSAP ERPデータから業務プロセスを可視化 | IT Leaders

花王(本社:東京都中央区)は、蓄積したERPのデータから現状の業務プロセスを可視化し、問題点の把握・改善に取り組んでいる。ビジネスプロセスモデリング/マイニングツール「SAP Signavio」を採用を決めた。SAPジャパンが2025年3月24日に発表した。

プロセスインテリジェンスとAIの融合─Celonisに見るプロセスマイニングの新局面 | IT Leaders

ビジネスプロセスは経営の鏡像であり、その見直しと進化は業種や規模を問わず必須の活動と言える。その術であるプロセスマイニングを、本誌はいち早く取り上げて動向を追ってきた。1990年代後半に学術研究で発祥し、シーメンスやBMW、ルフトハンザ航空などグローバル企業の実践と共に発展してきたプロセスマイニングは新たなAI革命期を迎える中、どんな技術やアプローチで混迷極まる組織のビジネスプロセスを洗練させようとしているのか。最大手として分野・市場を牽引する独Celonisのここ数年の技術アップデートから探ってみる。

TIS、業務プロセス可視化サービスを提供、プロセスマイニングによる改善効果を試算 | IT Leaders

TISは2025年2月13日、ITコンサルティング/SIサービス「プロセスマイニング活用サービス」を提供開始した。最初に提供するサービスメニュー「プロセスマイニングQuickWinサービス」では、2~3カ月で特定業務を可視化・分析し、改善による価値を試算する。参考料金(税別)は900万円から。

KDDI、購買業務をプロセスマイニングで可視化、データドリブンな業務改善へ | IT Leaders

早期からプロセスマイニングを導入・活用するKDDIが、購買業務にもプロセスマイニングを適用した。Celonisの「Celonis Process Intelligence Platform」を用いて事前のPoV(価値検証)では2カ月をかけて購買依頼から納入・検収までのプロセスを検証・分析し、業務の実態を可視化。特にプロセスを時系列で追跡できる機能が有効だったという。Celonisが2025年1月21日に発表した。

容易な操作で業務プロセスのボトルネックを検出する「Optpath」─ジャパンプロセスマイニングテクノロジー | IT Leaders

ジャパンプロセスマイニングテクノロジー(JPMT)は2025年1月17日、プロセスマイニングツール「Optpath」を提供開始した。グラフでプロセスを視覚化するペトリネットから業務プロセスを分析するのではなく、あらかじめ与えられている指標を見て直感的にプロセス上の問題を発見できる。「データ分析の専門知識がなくても業務プロセスのボトルネックを簡単に発見できる」という。

三菱電機エンジニアリング、S/4HANAのバージョンアップを控え、プロセスマイニングで業務の改善ポイントを導出 | IT Leaders

三菱電機エンジニアリング(本社:東京都千代田区)は、SAP S/4HANAのバージョンアップを検討するにあたり、業務やシステムの改善に取り組んでいる。プロセスマイニングツールを用いて、ボトルネックとなっている工程やプロセスのばらつきを把握し、業務の改善ポイントを導き出している。これらを支援・実施している富士通が2024年12月6日に発表した。

日本たばこ産業、調達プロセスをプロセスマイニング「Celonis」で可視化・改善 | IT Leaders

日本たばこ産業(JT、本社:東京都港区)は、プロセスマイニングを用いて業務プロセスの可視化・改善に取り組んでいる。プロセスマイニングツール「Celonis」を導入して調達業務を可視化するダッシュボードを構築し、サービス提供までのリードタイムを短縮するなど、設定したKPIを達成できるようになった。Celonisが2024年11月19日に発表した。

イーデザイン損保、事故対応サービス業務をプロセスマイニングで可視化・分析して改善 | IT Leaders

イーデザイン損害保険(本社:東京都新宿区)は、事故対応サービスにおける業務プロセスの可視化・分析に、プロセスマイニングツール「Celonis」を採用した。事故対応サービスの業務プロセスを可視化・分析し、顧客体験を高めた。Celonisが2024年11月11日に発表した。

2023年度の国内プロセスマイニング市場は46.9%増の急成長、調達・購買分野での採用が活発化─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2024年7月23日、国内のプロセスマイニング市場における規模の推移と予測を発表した。2023年度の同市場は、調達業務での採用拡大などにより、前年度比46.9%増の25億7000万円だった。年平均23.9%で成長し、2028年度には75億円規模に達する見込みである。

生成AI時代のプロセスジャーニーとは?「プロセスマイニング コンファレンス2024」の見どころ | IT Leaders

経年で複雑化した業務プロセスがビジネスを停滞させ、デジタルトランスフォーメーション(DX)どころか企業存続の危機ををもたらす。そこで注目されているのがプロセスマイニングで、データサイエンスの手法で業務プロセスを可視化し、その実態を科学的に分析するアプローチだ。とはいえ、国内ではその導入方法や活用がもたらす効果について広く知れ渡っているとは言いがたい。業務プロセスの見直し・改善の初手をつかむ場として、IT Leaders編集部が2024年6月28日に赤坂インターシティAIRで開催する「プロセスマイニング コンファレンス 2024」に注目していただきたい。

生成AI時代のプロセスジャーニーとは?「プロセスマイニング コンファレンス2024」の見どころ | IT Leaders

経年で複雑化した業務プロセスがビジネスを停滞させ、デジタルトランスフォーメーション(DX)どころか企業存続の危機ををもたらす。そこで注目されているのがプロセスマイニングで、データサイエンスの手法で業務プロセスを可視化し、その実態を科学的に分析するアプローチだ。とはいえ、国内ではその導入方法や活用がもたらす効果について広く知れ渡っているとは言いがたい。業務プロセスの見直し・改善の初手をつかむ場として、IT Leaders編集部が2024年6月28日に赤坂インターシティAIRで開催する「プロセスマイニング コンファレンス 2024」に注目していただきたい。

デジタルツインとプロセスマイニングで現場作業を可視化して業務プロセスを改善するSI─NEC | IT Leaders

NECは2024年6月4日、SIサービス「NEC デジタルツインソリューション 現場作業の業務変革サービス」を同年6月24日から販売開始すると発表した。NECのAI/デジタルツイン技術で倉庫や工場など現場の作業状況を可視化したうえで、プロセスマイニングツール「Celonis」を用いて業務プロセスの課題を改善する。料金(税別)は1450万円から。

システムサポート、決済業務をプロセスマイニングで改善し、部門長の作業工数を削減 | IT Leaders

SIベンダーのシステムサポート(STS、本社:石川県金沢市)は、自社の決済業務をプロセスマイニングで改善し、部門長の作業工数を削減した。同社では案件規模の大小に関わらず部門長が年間3000件以上の承認・決裁処理を行っていたが、独Celonisのプロセスマイニングツールを導入し、この5割にあたる100万円未満の決裁を部門長配下に権限移譲した。Celonis日本法人が2024年3月26日に発表した。

システムサポート、決済業務をプロセスマイニングで改善し、部門長の作業工数を削減 | IT Leaders

SIベンダーのシステムサポート(STS、本社:石川県金沢市)は、自社の決済業務をプロセスマイニングで改善し、部門長の作業工数を削減した。同社では案件規模の大小に関わらず部門長が年間3000件以上の承認・決裁処理を行っていたが、独Celonisのプロセスマイニングツールを導入し、この5割にあたる100万円未満の決裁を部門長配下に権限移譲した。Celonis日本法人が2024年3月26日に発表した。

AJS、プロセスマイニングで販売管理業務の問題点を抽出・改善 | IT Leaders

TISインテックグループのAJS(本社:東京都新宿区)は2024年3月13日、販売管理業務にSAPジャパンの業務プロセスモデリング/マイニングツール「SAP Signavio」を適用した業務の標準化・可視化の取り組みを発表した。担当者によって最大20%サイクルタイムを改善し、残業時間を30%削減している。非効率が生じていた業務を迅速に改善する仕組みを確立し、業務関連コストを試算どおり、約30%の削減を実現した。

富士通、Celonisを活用したコンサルティングをグローバルで提供、専門コンサルタントを150人体制に | IT Leaders

富士通は2024年2月26日、Celonisのプロセスマイニング技術を活用したコンサルティングサービスを2024年4月からグローバルで提供すると発表した。複数の国や地域にまたがった業務プロセスをエンドツーエンドで可視化・分析し、業務改善を支援する。このための体制として、サービス拠点を北米、欧州、APACの各リージョンに設けるほか、グローバルデリバリー拠点を構築する。Celonisの技術や専門性を持つコンサルタントを2024年度末までにグローバルで150人体制にするとしている。

Celonis、業務データの活用ナレッジ「Process Intelligence Graph」を提供、生成AIによる業務分析が可能に | IT Leaders

プロセスマイニングソフトウェアを手がけるCelonisは2023年12月7日、業務プロセス分析技術「Process Intelligence Graph」(PI Graph)を発表した。Celonisに追加した新機能であり、各システムから収集した業務プロセスのデータと、これらデータを業務部門で活用するための知見(ナレッジ)を組み合わせる技術である。これにより、業務プロセスのボトルネックや改善策を見出しやすくなる。PI Graphに生成AIを組み合わせると、自然言語で業務プロセスの課題や改善策などが得られる。

Celonisと日本IBM、プロセスマイニングの教育プログラムを全国展開、地域のDXを推進 | IT Leaders

独Celonis日本法人と日本IBMは2023年10月12日、「地域Celonis人財育成プログラム」を2023年11月に開始すると発表した。プロセスマイニングの基礎や分析などのスキルを習得し、業務プロセス変革に携わる技術者としてのキャリア向上を支援する。プロセスマイニングの活用を通じてデジタルトランスフォーメーション(DX)による地域ビジネスの活性化を推進するとしている。

NEC、Celonisのプロセスマイニング技術をNECブランドのサービスとして提供 | IT Leaders

NECは2023年8月28日、独Celonis(セロニス)のプロセスマイニング技術をNECブランドでサービス提供すると発表した。両社の製品を連携するコネクタを共同で開発するほか、Celonisによるトレーニング支援の下、NECのデリバリー体制を強化する。今回、両社はパートナーシップを拡大する契約を締結し、NECはCelonisのパートナープログラムにおける「Platinum Partner」の認定を受けている。

プロセスやタスクに加え“コミュニケーションマイニング”へ─UiPathが示すプロセス最適化/自動化への道筋とは? | IT Leaders

UiPathと言えば、RPA(Robotic Process Automation)による業務自動化ソリューションのイメージが強いが、近年の同社が注力するのはRPAのその先。買収で得たプロセスマイニングツールによる業務プロセスの可視化・改善に加えて、話題の生成系AIを含めたAIの活用を拡充するという。どこへ向かおうとしているのか。同社でプロセスマイニング/タスクマイニング製品を統括しているパラク・カダキア(Palak Kadakia) 氏に聞いた。

「業務プロセスの見直しから始める、真の経営改革を」─Celonis村瀬将思社長 | IT Leaders

2011年の創業以来、プロセスマイニング(Process Mining)市場をリードしてきた独Celonis。近年は日本市場への注力を加速させている。日本法人代表取締役社長の村瀬将思氏は、2023年6月13日に開催したプライベートコンファレンス「Celonis World Tour 2023 東京」で、「日本を明るく、元気にすることがCelonisの仕事」と、プロセスマイニングツールおよび実行環境「Celonis EMS」導入による生産性向上を訴えた。

NEC、プロセスマイニングで業務プロセスを改善、年間700時間超の作業時間削減を見込む | IT Leaders

NECは、2022年10月からプロセスマイニングを運用している。O2C(Order-to-Cash)、調達、サプライチェーンまで、多岐にわたる範囲で活用している。「Celonis」を導入し、業務部門による手作業でのデータ抽出やフォローなどの負荷を軽減した。年間で700時間を超える作業時間の削減や、大幅な運用コストの削減効果を見込んでいる。Celonisが2023年6月9日に発表した。

日立システムズ、SOC業務をプロセスマイニングで標準化、月間の手戻りが30件から9件に改善 | IT Leaders

日立システムズは、顧客向けシステム運用基盤のセキュリティ維持を担うSOC(セキュリティオペレーションセンター)において、SOC業務の実態を把握して業務オペレーションを標準化することを目的に、プロセスマイニングを導入した。2022年3月から利用している。成果として、手戻りの件数が30件/月から9件/月に改善し、インシデント対応時間が1日あたり33分間減った。プロセスマイニングソフトウェア「Celonis EMS」を提供するCelonisが2023年5月11日に発表した。

AJS、販売管理の業務プロセスを標準/共通化してコスト3割削減へ、業務分析にSAP Signavioを利用 | IT Leaders

旭化成グループの情報システム会社であるAJSは2023年5月10日、販売管理の業務プロセスを標準化/共通化することを狙い、AJS社内共通の販売管理システムを稼働させたと発表した。業務フローを共通化する効果として、約30%のコスト削減を見込んでいる。システムは2023年初旬に稼働した。業務フローを整理・可視化するツールとして、業務プロセスのモデリングツールである「SAP Signavio Process Manager」を利用した。今後も、運用状況をシステムログとして蓄積し、プロセスマイニングによって継続的に業務を改善していく。

AJS、販売管理の業務プロセスを標準/共通化してコスト3割削減へ、業務分析にSAP Signavioを利用 | IT Leaders

旭化成グループの情報システム会社であるAJSは2023年5月10日、販売管理の業務プロセスを標準化/共通化することを狙い、AJS社内共通の販売管理システムを稼働させたと発表した。業務フローを共通化する効果として、約30%のコスト削減を見込んでいる。システムは2023年初旬に稼働した。業務フローを整理・可視化するツールとして、業務プロセスのモデリングツールである「SAP Signavio Process Manager」を利用した。今後も、運用状況をシステムログとして蓄積し、プロセスマイニングによって継続的に業務を改善していく。

JALインフォテック、プロセスマイニング「Celonis EMS」で受注管理業務のプロセスを可視化 | IT Leaders

JALインフォテックは、プロセスマイニング製品「Celonis EMS(Execution Management System)」(Celonis製)を導入し、顧客企業からの見積依頼や、社内での見積作成・承認、外部への発注などの受注管理業務のプロセス刷新を図った。受注管理業務のプロセスを可視化することで、現場のボトルネックを特定する。同製品を提供したCelonisが、2023年4月25日に発表した。

ネットワンシステムズ、プロセスマイニングでコールセンター業務を改善 | IT Leaders

ネットワンシステムズは2022年7月、自社製品の保守を担当するカスタマーサービス本部において、プロセスマイニングソフトウェア「Celonis EMS」を導入した。第1弾として、製品保守の受付から完了までを担当するコールセンターの一部業務を対象に導入した。ServiceNowで稼働している業務プロセスを可視化し、業務量を数値化した。業務プロセスの見直しや自動化、社員の適正配置などに活用している。Celonisが2023年1月18日に発表した。

「プロセス変革」の始め方と「プロセスマイニング」への正しい理解 | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーション(DX)が待ったなしの経営課題となって久しい。しかし、実際に経営に資する具体的な推進が行えている企業は少数だ。その背景には「DXに対する誤解」がある。一般社団法人プロセスマイニング協会で代表理事を務める上智大学特任教授の百瀬公朗氏は、「DXとはデジタル化するだけではなく、デジタル化したデータを経営戦略に生かし、次の時代に向けたビジネスモデルの変革を推進するものだ」と強調する。本稿では、同氏が登壇したHeartCoreDAY2022(主催:ハートコア)のクロージングキーノートから、プロセスマイニングを活用したプロセス改革の進め方や経営戦略立案のポイントを紹介する。

Celonis、複数プロセスで成り立つ業務全体をマイニングする新製品「Process Sphere」 | IT Leaders

Celonisは2022年12月21日、プロセスマイニングツール新製品「Process Sphere」および「Business Miner」を発表した。Process Sphereは、単一プロセスではなく複数プロセスで構成される業務全体をマイニングするツール。Business Minerは、業務部門の担当者に向いたツールであり、質疑応答型の探索だけで洞察が得られる。

プロセス可視化がX線からMRIのレベルに─独Celonisが次世代プロセスマイニング「Process Sphere」を発表 | IT Leaders

独Celonisは2022年11月9日(現地時間)、同社開催の「Celosphere 2022」コンファレンスで、プロセスマイニングツールの新製品を発表した。企業のビジネスプロセスの実態を医療におけるMRI(磁気共鳴装置)のように可視化する「Process Sphere」と、プロセス分析を日々のビジネスに埋め込み、ビジネスユーザーが自らプロセスを改善・進化できるようにする「Business Miner」である。プロセスマイニングの最前線はどこまで進化したのだろうか?

ベルシステム24、採用業務をプロセスマイニングで可視化、業務改善で応募者の利便性を向上 | IT Leaders

ベルシステム24は、採用業務にプロセスマイニングツール「Celonis」を導入した。実証実験を経て2022年7月1日から実業務で運用している。コンタクトセンターの採用プロセスにおける応募者の利便性の向上や業務の効率化を図る。Celonisの導入を支援した伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2022年11月10日に発表した。

NTTデータ イントラマート、業務プロセスを3次元のビジュアルで可視化する実証実験 | IT Leaders

NTTデータ イントラマートは2022年11月8日、業務システムの実行プロセスを3次元で可視化する実証実験に成功したと発表した。システムの利用状況を、3次元のビジュアルで直感的に理解できるようになる。業務システムへの経営資源の割り当てが容易になるとしている。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

NTTデータ、プロセスマイニング「Celonis」でデータドリブン経営を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NTTデータは2022年10月12日、プロセスマイニングツール「Celonis」を利用した経営コンサルティングサービスを提供開始した。プロセスマイニングによって、プロセス指向のデータドリブン経営を実現・支援するとしている。プロセスマイニング領域における同社初のサービスであり、2025年度までにCelonis関連のスペシャリストを500人体制とし、関連サービスの導入も含めて500億円の売り上げを目指す。

プロセスマイニングでコンタクトセンターの業務プロセスを可視化─トランスコスモス・デジタル・テクノロジー | IT Leaders

トランスコスモス・デジタル・テクノロジーは2022年6月13日、「コンタクトセンター業務プロセス可視化ソリューション」を提供開始した。ソフトウェア・エー・ジーのBPM/プロセスマイニングツール「ARIS」を用いて、コールセンター/コンタクトセンターの業務プロセス/ワークフローのボトルネックを分析し、業務品質や生産性を改善する。販売目標として、2022年度で20社を掲げる。

プロセスマイニング「Celonis」が機能強化、ストリーミングデータの即時分析やPower BI対応など | IT Leaders

Celonisは2022年6月13日、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)の新機能群を発表した。ストリーミングデータをリアルタイムに取り込んで分析する機能や、Celonis EMSの分析結果をMicrosoft製品(Power BI/Power Automate/Teams)を介して利用する機能などを強化した。独Celonisが2022年5月16日(米国時間)に発表したリリースの抄訳として発表した。

ハートコア、コールセンター運用をタスクマイニング/プロセスマイニングで改善するコンサルティング | IT Leaders

ハートコアは2022年5月24日、コールセンターの運用をタスクマイニングとプロセスマイニングで改善するコンサルティングサービスを開始したと発表した。ある事例では、事後処理を20%削減したほか、受注件数が15%増加、運用の可視化でルール違反が80%減少したという。

CTC、Webサイトの顧客体験をプロセスマイニングで高めるサービス「Celonis for Web-UX」 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年5月18日、Webサイト改善サービス「Celonis for Web-UX」を提供開始した。顧客接点として見たWebサイトの課題抽出、改善のプランニングと実行、モニタリング、社内チーム体制の構築、までをトータルに支援する。価格は、300万円からで、4カ月程度の短期間で成果が出るとしている。販売目標は、製造業、金融業、保険業などのカスタマサービス部門、Webマーケティング部門などを中心に、3年間で50件。

アグレックス、OCR業務のアウトソーシングサービスをプロセスマイニングで継続的に改善 | IT Leaders

アグレックスは2022年4月26日、アウトソーシングサービスの運用を継続的に改善するため、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)を導入したと発表した。導入の対象となるアウトソーシングサービス「Digitalization Center」は、OCR(光学文字認識)で紙の書類をデータ化するサービスである。プロセスマイニングによって業務を分析し、進捗の遅れや要員の稼働率増減を検知した場合は最適解を提示する。

プロセスマイニング分野で独Celonisが独Process Analytics Factoryを買収 | IT Leaders

独Celonis(日本法人はCelonis)は2022年3月31日(米国現地時間)、BI(ビジネスインテリジェンス)ツール「Microsoft Power BI」に組み込まれた形で動作するプロセスマイニングソフトウェア「PAFnow」の開発会社である独Process Analytics Factory(PAF)を買収したと発表した。この買収により、企業の規模を問わず、使い慣れたMicrosoft Power BIから「Celonis EMS」のプロセスマイニング機能を直接利用できるようになる。

「プロセスマイニングはDXの最後のピース」─Celonis村瀬社長が訴える”プロセスのデジタル化”の必然 | IT Leaders

プロセスマイニングのマーケットリーダーである独Celonis(セロニス)。2011年にミュンヘンで創業して以降、急激な成長を遂げたユニコーン企業が、次の10年に向けて、グローバルレベルで組織・人材・製品を強化している。本稿では、2021年12月に日本法人の社長に就任した村瀬将思氏へのインタビューを基に、Celonisがリードするビジネスプロセスへのアプローチが日本企業のデジタル化をどう変えていくのかについて展望してみたい。

TIS、SAP ERP業務の改善点を提案する「プロセスマイニングサービス」を開始 | IT Leaders

TISは2022年1月12日、「プロセスマイニングサービス」をSAP S/4HANAの導入を検討している企業向けに提供すると発表した。SAP ERPのシステムログを元に現状の業務プロセスを可視化し、業務面とシステム面の両面から改善提案を実施する。サービスの提供にあたり、Celonisのプロセスマイニングツールを利用する。価格(税別)は、450万円から。

SAPジャパン、業務プロセスの定義・実行・分析を支援する「SAP Signavio」を提供 | IT Leaders

SAPジャパンは2021年10月18日、プロセスマイニング/BPMプラットフォーム「SAP Signavio」の提供を開始した。独SAPが買収した独Signavioの製品で、BPMN2.0によるプロセス定義とプロセスマイニングを組み合わせて、企業の業務プロセスの定義・実行・分析サイクルの実施を支援する。同年9月には、プロセスマイニングによる詳細分析の前に全体的な状況を把握するステップとして、ERPの標準プロセスの稼働状況を監視・分析する「SAP Process Insights」も提供開始している。SAPジャパンが同年10月27日に開いた説明会で、製品の特徴・機能を紹介した。

Celonis World Tour 2021 Japanを2021年10月に開催、ニコンシステムと豊田通商のプロセスマイニング事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーの独Celonisの日本法人は2021年9月22日、オンラインの年次イベント「Celonis World Tour 2021 Japan」を同年10月12日に開催すると発表した。世界の7地域で10月5日~14日の会期で開催するグローバルイベントの日本版に相当する。ユーザー事例セッションには、国内ユーザーのニコンシステムと豊田通商が登壇する予定である。

ローコード開発ツールの米Appian、プロセスマイニングツールベンダーを買収 | IT Leaders

大手ITベンダーによるプロセスマイニングツールベンダーの買収が相次いでいる。米UiPath、独SAP、米IBMに続き、今度はローコードアプリケーションプラットフォーム(LCAP)の有力ベンダーである米Appianが独Lana Labsの買収を発表した。背景にはビジネスプロセスの抜本的見直しやデジタライゼーション、その先にあるDX(デジタルトランスフォーメーション)があるようだ。

CTC、顧客サービスの業務改善に特化したプロセスマイニングツール「Celonis for CS」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年8月10日、プロセスマイニングツール「Celonis for CS」の提供を開始した。独CelonisのツールをベースにCTCが開発した製品で、コンタクトセンター業務に特化している。製造、金融、保険などコンタクトセンターを運営する企業に向けて提供する。価格(税別)は年額850万円から。販売目標として3年間で50件を掲げる。

CTC、顧客サービスの業務改善に特化したプロセスマイニングツール「Celonis for CS」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年8月10日、プロセスマイニングツール「Celonis for CS」の提供を開始した。独CelonisのツールをベースにCTCが開発した製品で、コンタクトセンター業務に特化している。製造、金融、保険などコンタクトセンターを運営する企業に向けて提供する。価格(税別)は年額850万円から。販売目標として3年間で50件を掲げる。

IHIが挑んだ「プロセスマイニングによる業務可視化」の実際 | IT Leaders

グローバルに事業を展開する総合重工業グループのIHI。同社は中期経営計画「プロジェクトChange」の中で急激な環境変化に即した事業変革の本格化を掲げ、グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを加速させている。そんな同社が執った具体的なアクションの1つが、2019年度から推進するプロセスマイニングを活用した業務改革である。2021年6月29日開催の「プロセスマイニング コンファレンス 2021 LIVE」(主催:インプレス IT Leaders)に、IHI 高度情報マネジメント統括本部 ICT基盤システム部 共通データマネジメントグループ 主幹の高田謙一氏が登壇。プロセスマイニング導入の経緯と得られた効果、DXやデータマネジメントにおけるプロセスマイニングの位置づけなどを紹介した。

NTTデータ イントラマートと東大がプロセスマイニングの共同研究、効果的な営業活動をリコメンド | IT Leaders

NTTデータ イントラマートは2021年7月29日、東京大学大学院工学系研究科の森川・成末研究室と、プロセスマイニング領域における共同研究契約を締結したと発表した。プロセスマイニングを効果的に発揮できる適用領域のリサーチやドメインモデルの確立、システムの組み込みや評価を行っていく。

国内プロセスマイニング市場は2025年度まで年平均49.8%で急成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年7月20日、国内のプロセスマイニング市場における規模の推移と予測を発表した。同社によると、2020年度のプロセスマイニング市場は参入ベンダーの増加に伴い急拡大した。2025年度までのCAGR(年平均成長率)は49.8%で、2025年度には40億円に達する見込みである。

Celonis、国内向けユーザーコンファレンスを開催へ、プロセスマイニング最新事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーである独Celonisの日本法人が、年次ユーザーコンファレンス「Celosphere Japan 2021」を2021年5月21日にウェビナーで開催する。同年4月13~15日(ドイツ現地時間)の会期で開催されたウェビナー「Celosphere 2021」の日本版の位置づけで、国内のユーザーに向けて、同社の戦略や最新サービス「Celonis Execution Management System」の特徴、国内外のユーザー事例を紹介する予定だ。

米IBM、イタリアのプロセスマイニングベンダー「myInvenio」を買収 | IT Leaders

米IBMは2021年4月15日(米国現地時間)、イタリアのプロセスマイニングツールベンダーであるmyInvenio(マイインヴェニオ)を買収する最終合意に達したと発表した。買収手続きはIBMの2021年会計年度第2四半期末(2021年6月末)に完了する予定で、合意した買収額などは現時点では公表していない。

日立システムズ、プロセスマイニングツール「Celonis」を販売、運用支援サービスも提供 | IT Leaders

日立システムズは2020年12月17日、プロセスマイニングツールを手がける独Celonisの日本法人であるCelonisとリセラー契約を締結したと発表した。日立システムズは、プロセスマイニングツール「Celonis Execution Management System」(Celonis EMS)のライセンスを販売するとともに、導入・運用支援サービスを提供する。

NECソリューションイノベータ、「ABBYY Timeline」を用いたプロセスマイニング導入支援サービスを開始 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2020年12月17日、情報システムが生成するイベントログに基づいて業務プロセスの可視化や業務改善を図ることを支援する「NEC プロセスマイニングサービス」を開始した。プロセスマイニングツールとして、ABBYYジャパンの「ABBYY Timeline」を利用する。価格(税別)は、対象ログの分析とアウトプットイメージの提供で20万円から。トータルの導入費用は個別見積もり。販売目標として、今後3年間で50社を掲げる。

クニエ、プロセスマイニング製品を用いた業務プロセス分析サービスを開始 | IT Leaders

コンサルティング会社のクニエは2020年12月1日、Celonisのプロセスマイニングツールを使ってユーザー企業の業務プロセスを分析するサービスを開始した。システムのイベントログデータをもとに、業務プロセスを可視化する。この上で、問題を発見し、問題の原因を特定し、対応案を検討する。

ロゼッタとハートコアがプロセスマイニング/タスクマイニング/RPA領域で業務提携 | IT Leaders

ロゼッタとハートコアは2020年11月27日、プロセスマイニング、タスクマイニングとRPAのトータルなサービス提供を目的に、業務提携契約を締結したと発表した。両社は協業で、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)の推進、業務効率化を支援する。

PwC Japan、プロセスマイニングで業務効率化とコンプライアンス強化を同時に支援するSIサービス | IT Leaders

PwC Japanグループは2020年11月25日、プロセスマイニングツール「Celonis」を活用して業務効率化とコンプライアンスの強化を同時に支援するSIサービス「Data Driven BPR」を発表した。PwCコンサルティングとPwCあらた有限責任監査法人が協力し、PwC Japanグループとしてサービスを提供する。

SmartHR、Salesforce上の営業活動データをプロセスマイニング「Celonis」で分析、効率的な営業手法を算出 | IT Leaders

クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRは、Salesforce.com上に蓄積した営業活動データをプロセスマイニングツール「Celonis」で分析し、営業プロセスを可視化した。Celonisで業務プロセスを可視化するサービスを提供しているアビームコンサルティングが2020年11月11日に発表した。

Celonis World Tour 2020の日本開催が決定─KDDIが登壇してプロセスマイニング事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーの独Celonisが2020年11月3日~18日にかけて「Celonis World Tour 2020」と題したオンラインイベントを北米、欧州、日本の各地域のユーザー向けに開催する。日本向けの開催は同年11月11日で、「Celonis Intelligent Business Cloud」Celonis」の機能解説や先進ユーザーの登壇による事例セッションが用意されている。

「プロセス衛生」とは? プロセスマイニングが企業システムの新常態になる理由 | IT Leaders

日々の業務の中で、生産性の観点では無駄に思えても、コンプライアンス上行わなければならない承認や確認事は多い。それらを部下など他人任せにするケースも同様だ。ところが、それを徹底したところで不正や事件を根絶できるわけではない。最近ではドイツの有力ベンチャーが破綻する事件もあった。こうした状況を解消できるかもしれない概念として浮上しているのが「プロセス衛生(Process Hygiene)」である。耳慣れない言葉だが、ここに企業システムにおけるニューノーマル(新常態)の1つの姿がある。

プロセスマイニングの取り組みに“完了”はない、継続的活動で日々成果を─先行事例解説 | IT Leaders

国内でもプロセスマイニングによる経営改革に着手する企業が増えている。しかしながら、現段階では業種ごとにベストプラクティスが揃っている状況ではなく、導入で得られる価値を理解したユーザーが主体的に取り組む必要がある。「プロセスマイニング コンファレンス 2020 Summer LIVE」(2020年6月30日 主催:インプレス IT Leaders)のクロージングでは、この分野のエキスパートによるディスカッションを通じて、プロセスマイニングにおけるユーザーにとっての重要な観点と、実際の取り組みの進め方が示された。

オートメーション・エニウェア、RPAの対象業務を自動で発見する「Discovery Bot」を提供 | IT Leaders

オートメーション・エニウェア・ジャパンは2020年8月19日、プロセスマイニングのプロセスディスカバリー機能を切り出した「Automation Anywhere Discovery Bot」の国内販売を開始した。複数のアプリケーションにまたがって実行している作業の全体をAIで分析し、RPAによる自動化が有効な作業を特定してくれる。同社のRPAソフトウェア上もしくは単体で利用することが可能。

欧米企業に続け─コロナ禍の中でこそ「プロセスマイニングによる経営改革」を断行する | IT Leaders

企業が市場の生き残りを賭けてデジタルトランスフォーメーション(DX)に向かう中、突然世界を襲ったコロナ禍。経営者はもちろん、そしてIT活用によるDX推進を担うIT部門にとっても試練の時を迎えている。そんな中、DXの前提となる根源的な取り組みとしてのプロセスマイニングの導入・活用を考察する「プロセスマイニング コンファレンス 2020 Summer LIVE」(2020年6月30日 主催:インプレス IT Leaders)が開催された。本稿では、コンファレンスの基調となるオープニングリマークスと特別講演からポイントをピックアップして紹介する。

PC操作ログから業務を可視化する「MeeCap」、人員コストから各業務のコストを算出可能に | IT Leaders

MeeCapは2020年7月16日、クライアントPCの操作内容を記録・分析することによって業務の内容を可視化するソフトウェア「MeeCap」を機能強化したと発表した。新たに、コスト分析機能を追加した。ユーザーごとの人員コストを設定することで、ユーザーが関わった各業務のコストを算出できる機能である。新機能は、2020年7月から提供している。

欧州最大手ファッションECのZalando、”プロセスマイニング+機械学習”で調達プロセスを最適化 | IT Leaders

プロセスマイニングの取り組みのゴールは、一言で言うなら業務プロセスの全社最適化だ。一方で、最新のプロセスマイニングツールに備わる機能を用いて、特定領域の課題解決に役立てるというアプローチも増えている。それに取り組んだ1社が、欧州最大手のファッションEC企業、独Zalando(ザランド)である。「Celosphere Live 2020」に出演した同社のセッションから紹介する。

Celonisが国内初のユーザーコンファレンスを開催へ─BMW、ルフトハンザなどがプロセスマイニング事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーである独Celonisの日本法人が、国内で最初の年次ユーザーコンファレンス「Celosphere Japan」を2020年7月21日にウェビナーで開催する。同年4月28~30日(ドイツ現地時間)の会期で開催されたウェビナー「Celosphere Live 2020」の日本版の位置づけで、Celonisの先進ユーザーが登壇して事例を紹介する予定だ。

Airitech、プロセスマイニング「Celonis IBC」の導入支援・業務改善サービスを開始 | IT Leaders

SIベンダーのAiritech(エアリテック)は2020年6月29日、プロセスマイニングツール「Celonis Intelligent Business Cloud」(Celonis IBC)の導入支援サービスを開始した。導入支援と運用支援、さらに業務改善サービスまで提供する。Celonis IBCの開発会社は、ドイツのCelonis(日本法人はCelonis)。

DTRSがプロセスマイニングツールのmyInvenioを販売、アドバイザリサービスを強化 | IT Leaders

トーマツリスクサービス(DTRS)は2020年6月24日、プロセスマイニングツール「myInvenio(マイインヴェニオ)」(イタリアCognitive Technology製)の販売を開始すると発表した。日本の販売代理店であるハートコアと再販売契約を締結した形である。myInvenioの導入支援サービスや関連するアドバイザリサービスも提供する。

CTC、独Celonisのプロセスマイニング製品「Celonis Intelligent Business Cloud」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年6月4日、独Celonisのプロセスマイニング製品「Celonis Intelligent Business Cloud」(Celonis IBC)の取り扱いを開始した。導入効果のアセスメントから導入・設定、運用、教育までトータルに支援する。企業の営業部門や生産部門に加え、購買・財務などを含めたバックオフィス部門などに提供し、3年間で10億円の売上を目指す。

プロセス可視化・改善で先進13社が取り組んだこと─Uber、BMW、Bosch、ABBなど欧米プロセスマイニング事例 | IT Leaders

医療におけるX線装置やCTスキャンと同じく、プロセスマイニングは企業の業務に内在する障害やその広がりを可視化する有用なツールだ。しかし医療でも企業でも、難しいのは可視化した後である。障害は取り除く必要があるか/どのように改善できるか/改善策は本当に正しいか/実務を担う現場の納得や協力をどうやって得るか……複合的で一筋縄ではいかない問題が次々に出てくる。そこで参考になるのが先進ユーザーの取り組みである。本稿ではCelosphere Live 2020に登場した13社の事例を一挙に概観する。

NECソリューションイノベータ、情報連携を含めた業務プロセス全体を可視化するツールを販売 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2020年5月20日、業務プロセス全体を可視化するツール「NEC 業務プロセス革新支援ソリューション」を発表した。同日提供を開始した。価格(税別)は、年額120万円から(別途SI費が必要。ツール開発、導入、運用支援をすべて適用した場合は815万円から)。業務プロセス効率化のためのコンサルティングなどは、個別見積りになる。販売目標は、今後3年間で100社。

“組織のデジタルツイン”でプロセス改善を迅速化─独ボッシュのプロセスマイニング実践 | IT Leaders

クラウド型プロセスマイニングツールを提供する独セロニス(Celonis)が、2020年4月28日(ドイツ現地時間)から3日間にわたり開催したオンラインコンファレンス「Celosphere Live 2020」。そのオープニングに、自動車部品・電動工具メーカーとして世界的に知られる独ロバート・ボッシュ(Robert Bosch)が登場。プロセスマイニングの導入に至った経緯から、Celonisを活用して“組織のデジタルツイン(DTO)”を構築し、業務プロセスの可視化・改善につなげた一連の取り組みをみずから紹介した。

プロセスの発見から自律/自動化へ─プロセスマイニングの進化と超流動企業への道筋 | IT Leaders

世界を覆うコロナ禍に対して、プロセスマイニングは大いに有効である──独Celonis(セロニス)は2回目の年次コンファレンスをリアルからオンラインに切り替えて開催(会期:2020年4月28日~30日)。欧米中心にプロセスマイニングの普及がさらに加速していること、同社の顧客企業がコロナ禍の中でも業務プロセス改革を継続していることをアピールしたが、今回はそれだけにとどまらない。“摩擦ゼロのプロセス”や“超流動企業”といった理想の実現に向けた技術・機能を発表し、市場リーダーとしてプロセスマイニングの進化を具体的に示した。以下、Celosphere Live 2020で明かされた最新の技術動向をメインに紹介する。

日本PCサービス、タスクマイニングツール「HeartCore TaskMining」の導入を支援、在宅勤務中の業務を可視化 | IT Leaders

IT機器の設定サービスやトラブル解決サービスを提供している日本PCサービスは2020年4月20日、タスクマイニングツール「HeartCore TaskMining」(ハートコア製)の販売と、導入時の設定サポートを開始した。在宅勤務時の従業員の業務を可視化できる。HeartCore TaskMiningの価格(税別)は10ユーザーで月額2万5000円だが、2020年7月末まで無料で提供する。

独Celonis、年次コンファレンスを参加無料のWebライブ配信で開催へ | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーの独Celonisは2020年4月1日、同社の年次ユーザーコンファレンス「Celosphere」を、2020年はライブ配信ウェビナーで開催すると発表した。会期は2020年4月28~30日(ドイツ現地時間)の3日間で、事前登録を行うことで無料で参加視聴できる。

MeeCap、プロセスマイニングツール「MeeCap」をクラウド型で提供 | IT Leaders

MeeCapは2020年3月31日、PCの操作内容を記録して可視化するソフトウェア「MeeCap(ミーキャップ)」の提供形態をクラウドサービスに切り替えると発表した。MeeCapがSaaS型でサービス提供するプラン「MeeCap Cloud」と、パブリッククラウド環境で利用するソフトウェア「MeeCap on Private Cloud」の2つの形態に集約する。

Celonis、アジアで初となるIntelligent Business Cloud日本リージョンを開設 | IT Leaders

独Celonis(セロニス)の日本法人であるCelonisは2020年3月17日、プロセスマイニングプラットフォーム「Intelligent Business Cloud」の日本リージョンを開設し、同日に提供を開始したと発表した。欧米に続きグローバルで6拠点目、アジアでは初のリージョンとなる。

オートメーション・エニウェア、繰り返し行われる業務プロセスを自動で発見してロボット化 | IT Leaders

オートメーション・エニウェアは2020年3月10日、RPA(ロボットによる業務自動化)に適した業務を自動で発見できる機能「Automation Anywhere Discovery Bot」を発表した。反復可能なプロセスを自動化するRPAロボットをワンクリックで開発・実装できるとしている。今後、数カ月後からグローバルで順次提供する。国内での提供時期は検討中。

ユーザーの勤務実態を把握できる「MeeCap」、テレワークに向いたPoCライセンスを提供 | IT Leaders

MeeCapは2020年3月2日、PCの操作内容を記録して可視化するソフトウェア「MeeCap(ミーキャップ)」において、PoC(概念検証)向けトライアルパックを強化した。MeeCapはテレワーク時の勤務管理に活用できることから、企業のテレワーク導入を支援することを狙い、ユーザー数の上限を通常2ユーザーから10ユーザーへと拡大した。

「日本企業からの期待を実感、投資強化で貢献したい」─独CelonisのCEOにプロセスマイニングの今を聞く | IT Leaders

ログデータを分析してビジネスプロセスを可視化、監視し、そして改善できるようにするプロセスマイニングツール。その有力ベンダーが独Celonis(セロニス)だ。同社の共同創業者の1人であり、共同CEOを務めるバスティアン・ノミナッヘル(Bastian Nominacher)氏が来日したので、最新事情を聞いた。プロセスマイニングは広がり続けているのか、それとも落ち着きつつあるのか、どんな企業が採用しているのか、ほかのツールとの競合状況はどうか、といったことである。

欧米企業が注目する「タスクマイニング」とは何か? プロセスマイニングとの関係は? | IT Leaders

業務プロセスの全社最適化アプローチとして欧米企業の間で採用が進み、国内でも導入事例が現れ始めた「プロセスマイニング」。現在、欧米企業の間で、やはりマイニング技術を用いる「タスクマイニング」なるものが注目を集めている。何のための、何をする手法なのか。プロセスマイニングとどう関わり、業務の何を変えるのか。プロセスマイニング最大手の独Celonisがタスクマイニングツールを投入したときの発表内容をベースにポイントを紹介する。

基幹業務のプロセスマイニング「HappyPath-ERP」を強化、ケースごとにプロセスを詳細分析 | IT Leaders

MeeCapは2019年12月9日、PCの操作内容を可視化するソフトウェア「MeeCap」の機能の1つで、ERPデータのプロセスマイニング機能「HappyPath-ERP」を強化したと発表した。ケースごとにプロセスを詳細に分析できる機能を2019年12月から提供する。

費用感は? 導入の課題は?─「プロセスマイニングの疑問」に答える! | IT Leaders

基幹システムなどのログデータを基に業務プロセスを自動的に分析・可視化する手法として注目を集めているプロセスマイニング。「プロセスマイニング コンファレンス 2019」(2019年9月26日/主催:インプレス IT Leaders)のクロージングQ&Aセッションには、ベンダー、ユーザー、パートナーの各エキスパートがそろい踏みし、会場で挙がったプロセスマイニングに対するさまざまな疑問にそれぞれの立場から回答した。(撮影:鹿野 宏/Lab)

技術の方向性、国内先行事例、会計監査への適用─語られたプロセスマイニングの最前線 | IT Leaders

国内でも普及に向け製品拡充と高機能化が急速に進んでいる「プロセスマイニング」。ビジネスに与える影響とは──。「プロセスマイニング コンファレンス 2019」(2019年9月26日/主催:インプレス IT Leaders)のアフタヌーンセッションに、ウィル・ファン・デル・アールスト博士、KDDI、あずさ監査法人 Digital Innovation部 パートナー 公認会計士の新出谷崇氏が登壇。それぞれの立場から、プロセスマイニングの技術の方向性、そしてその活用がもたらす企業活動の“近未来”を展望した。(撮影:鹿野 宏/Lab)

“生みの親”アールスト博士が説く「すべての企業がプロセスマイニングに着手すべき理由」 | IT Leaders

日本ではRPAによる業務効率化が大ブームだが、欧米の先進企業ではすでにその先を見据え、業務プロセスの本質的な刷新を図る動きが進んでいる。その核心にあるのがプロセスマイニングだ。同分野に特化したメディア主催イベントとして国内初開催の「プロセスマイニング コンファレンス 2019」(2019年9月26日/主催:インプレス IT Leaders)のオープニングセッションに、プロセスマイニングの“生みの親”であるウィル・ファン・デル・アールスト(Wil van der Aalst)博士が登壇。プロセスマイニングの本質とあらゆる企業が着手すべき理由を語った。(撮影:鹿野 宏/Lab)