日本ユニシス、スーパーマーケットでAIロボットを運用 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年11月19日、スーパーマーケット事業を営むユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスと共同で研究開発を進めてきた自律移動型業務代替AIロボットの常設運用を、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のフードスクエアカスミ オリナス錦糸町店で2018年11月5日より開始したと発表した。

NEC、公共スペースに設置されている機器を無人サービス化する製品 | IT Leaders

NECは2018年11月14日、商業施設やマンション開発を行うデベロッパなど、多数の施設を管理する事業者向けに、EV充電器や宅配ボックス、ロッカーなど公共スペースに設置している機器に組み込むことで無人サービスを可能にする製品「NEC Digital Concierge(デジタルコンシェルジュ)」を発表、同日販売を開始した。

NTT東、中小工場の生産現場を見える化するIoTパッケージ、運用サポート込みで提供 | IT Leaders

NTT東日本は2018年11月14日、中小規模の工場に向けて、生産現場を見える化するために必要なIoT製品群を一式セット化したパッケージを提供すると発表した。2018年11月21日から提供する。パッケージの提供価格(税別)は、センサー装置一式、ネットワークカメラ1台の場合、初期費用が132万円、月額利用料が2万9900円。

日立と中国・清華大学、未来創新における戦略的提携協定を締結 | IT Leaders

日立製作所、日立(中国)、および日立(中国)研究開発は2018年11月9日、中国・清華大学と、「未来創新(イノベーション)連携計画」に関する戦略的提携協定を締結したと発表した。両者は、これまで築いてきた連携関係を発展させ、超スマート社会の実現に向けて、社会課題を起点に価値創出をめざすイノベーションパートナーとして共同研究に取り組むという。

日立、小売・流通業のバリューチェーン最適化に向けた施策提案を行うサービスを提供 | IT Leaders

日立製作所は2018年10月16日、小売・流通業の顧客企業から各種データを預かり、データ蓄積からAIでの分析、バリューチェーンの最適化に向けた施策提案までを一括して行う「Hitachi Digital Solution for Retail」の提供を2018年11月1日に開始すると発表した。さらに、ユーザーの業務やKPIに合わせて迅速に分析・施策提案を行うためのサービスメニューも、順次提供を開始する予定だ。価格は個別見積もり。

TIS、サービスロボットのSI事業を開始、警備や清掃など人の業務の一部をロボットが代行 | IT Leaders

TISは2018年10月16日、警備、案内、運搬、清掃など人の業務の一部をサービスロボットが代行・分担できるようにするサービス「サービスロボットインテグレーション事業」を開始すると発表した。まずはビルメンテナンス市場向けに展開し、段階的に適応市場を広げる。関連ビジネスの売上として、2023年度までに40億円、2026年度には110億円規模を目指す。

KDDI、載せたモノの重さを測れるスマートマットを販売、在庫や残量をクラウドで可視化 | IT Leaders

KDDIは2018年10月15日、モノの量・在庫・残量の管理を目的としたIoTサービス「KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~」を発表した。2019年1月以降に提供を開始する。在庫・残量管理や自動発注を可能にする。価格(税別)は、スマートマットが1枚当たり980円(サービス利用料およびレンタル費用)で、専用ルーターが1台当たり980円(回線利用料込み)。

NECがマイク一体型イヤホンを強化、バイタルの監視とマイク発話のノイズ除去が可能に | IT Leaders

NECは2018年10月11日、工場の現場などで使う、無線通信機能を備えたマイク一体型イヤホン(ヒアラブルデバイス)の活用領域を拡大する2つの技術を新たに開発したと発表した。(1)体温や脈拍や活動量などから装着者の体調を監視する「バイタルセンシング技術」と、(2)現場の騒音下でも発話内容をクリアに通話相手に届ける「ノイズキャンセル技術」である。

NECがマイク一体型イヤホンを強化、バイタルの監視とマイク発話のノイズ除去が可能に | IT Leaders

NECは2018年10月11日、工場の現場などで使う、無線通信機能を備えたマイク一体型イヤホン(ヒアラブルデバイス)の活用領域を拡大する2つの技術を新たに開発したと発表した。(1)体温や脈拍や活動量などから装着者の体調を監視する「バイタルセンシング技術」と、(2)現場の騒音下でも発話内容をクリアに通話相手に届ける「ノイズキャンセル技術」である。

オフィスでIoTセンサーを活用するソフト、アステリアがセンサー込みで提供 | IT Leaders

アステリアは2018年10月2日、IoTセンサーのデータをローカル拠点で処理するエッジコンピューティング用ミドルウェア「Gravio」(グラヴィオ)の新版を発表、同日提供を開始した。無償貸出のIoTセンサー機器と合わせて月額制で提供する。IoTセンサーは中国のLumi United Technology製品を使う。

日立など、配送ロボットによるマンション内宅配システムを2021年度にサービス化 | IT Leaders

アイホン、日立製作所、日立ビルシステム、フルタイムシステムの4社は2018年9月28日、配送ロボットを活用したマンション内宅配システムの開発で協創を開始した。マンションのエントランス付近に専用の受付ユニットを設け、居住者が希望するタイミングで配送ロボットが宅配物を玄関前まで届けるシステムである。4社は今後、システムの実現に必要な技術開発や検証を推進し、2021年度のサービス化を目指す。

伊丹市のビニールハウスでIoT環境センサーの実験、トマト栽培の水やりを週に8時間削減 | IT Leaders

兵庫県伊丹市内の若手農家で構成する伊丹市農業青年研究会は、西菱電機とともに、トマトの施設栽培において、LoRaWANを活用した農業IoTの実証実験を実施した。西菱電機が2018年9月26日に発表した。実験期間は、2018年4月から2018年8月までである。

NTTデータと成田空港、地磁気測位で空港内の位置を表示するアプリを配布 | IT Leaders

NTTデータと成田国際空港は2018年9月19日、成田国際空港ターミナルで利用可能な空港ナビゲーションアプリケーション「NariNAVI」を、2018年9月20日より配信すると発表した。地磁気(地球の磁場)測位を可能にする、高精度屋内位置情報サービスを活用しており、複雑な空港内を訪日外国人でも円滑に目的地へ移動できるように支援する。

日立グループとタイ・サイアムセメントグループがIoTを活用し協創 | IT Leaders

タイSCG Cement-Building Materials(SCG-CBM)と日立製作所および日立のタイにおける現地法人であるHitachi Asiaは2018年9月18日、SCG-CBMの工場のエネルギー省力化や流通業務の効率化に向けた協創に関する覚書(Memorandum of Understanding:MOU)を締結したと発表した。今後、3社は、日立のIoT基盤「Lumada」を活用したデジタルソリューションの開発や共同実証を行い、製造現場から物流に至るまでのバリューチェーンの効率化に向けた取り組みを進めていく。

交通量調査を深層学習で自動化するIoTエッジ装置、クラウディアンがβ版を提供 | IT Leaders

クラウディアンは2018年9月13日、道路や交差点などの交通量調査をAIで自動化するシステム製品「Smart Traffic(スマート・トラフィック、通称:スマトラ)」を発表し、β版の提供を開始した。エッジコンピューティングのための小型コンピュータ「CLOUDIAN AI BOX」を活用した第1弾システムとなる。

IoTセンサー情報を見える化するキット、TEDが9万9800円で販売、数分で導入 | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス(TED)は2018年8月28日、IoTセンサー情報を見える化するシステムを、数分で簡単に構築できるキット「Azure IoT ノンプログラミングキット with SORACOM」を発表、同日販売を開始した。センサー、IoTゲートウェイ、クラウドサービス(Azure)で構成するIoTシステム一式を提供する。価格(税別)は、9万9800円。SORACOMの利用料(データ通信費用)は別途必要。

富士急ハイランドが顔認識ゲートを導入、セキュリティ強化と“顔パス”乗車を実現 | IT Leaders

富士急ハイランドは、入園ゲート/退園ゲートおよび全39アトラクションの乗車ゲートにおいて、顔認証技術を活用した入退場システムを導入した。2018年7月14日から本番稼働を開始している。入退場システムを提供したパナソニックインフォメーションシステムズが2018年8月28日に発表した。

現場作業員のバイタルデータをIoTウェアで収集して熱中症リスクを解析、倉敷紡績など | IT Leaders

沖縄セルラー電話、KDDI、倉敷紡績(クラボウ)の3社は、クラボウが開発したIoTスマートウェア「Smartfit(スマートフィット)」を活用し、沖縄県独自の環境にあわせた熱中症リスク低減のための解析アルゴリズムを開発する実証事業を開始する。社が2018年8月28日に発表した。

ニチレイロジグループ、IoTによる故障予兆保全を140拠点の冷凍設備に導入 | IT Leaders

ニチレイロジグループ本社と日立製作所は2018年8月28日、共同で、IoT技術を活用して冷凍設備の故障の予兆を診断したり運転・メンテナンスを効率化したりする実証を2018年9月に開始すると発表した。シミュレーションでは、従来に比べて冷凍設備の運用・メンテナンスに関わるコストを約25%低減できたという。2019年度から国内拠点の約140カ所、約870の冷凍設備に本システムの導入を進めていく計画である。

ブロックチェーンをシェアリングビジネスに適用 第一弾はスマートロック―BCL Foundation | IT Leaders

本社をシンガポールに置くBCL Foundationは2018年8月23日、シェアリングビジネスにブロックチェーンやIoTを活用する企業向けパブリックチェーンプロジェクト「BCL チェーン」の開始を発表した。BCL チェーンのユースケース第一弾として、Foundationの一員であるブロックチェーンロックが、スマートロックにブロックチェーンを適用するサービスを開始する。

顧客データとデバイスデータを組み合わせて解析、ArmがIoTデータ解析基盤サービスを提供 | IT Leaders

アームは2018年8月22日、IoTデバイスのデータを収集して活用するために必要な機能群を一式まとめて提供するIoT基盤サービス「Arm Pelion IoT Platform」を発表、同日国内での提供を開始した。買収した米Treasure Dataのデータ解析サービスを活用する。

KDDIとアラヤがエッジコンピューティングの研究開発、ドローンの自律制御で実証・評価 | IT Leaders

KDDIとアラヤは2018年8月10日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するプロジェクト「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」の研究開発項目の1つ「革新的AIエッジコンピューティング技術の開発」に対して提案を行い、採択されたと発表した。東京大学大学院情報理工学系研究科國吉研究室が、アラヤの再委託としてプロジェクトに参画する。

安川情報システム、機械学習でモーターの動きから装置の故障を予知するサービスを開始 | IT Leaders

IoT関連事業を手がける安川情報システムは2018年8月8日、機械学習を用いて設備装置などの故障を予知するサービス「MMPredict」のラインアップを増やし、設備や装置のモーターの動きから故障を予知する「モータモデル」を発表した。2018年8月20日から提供する。価格は個別見積もり。

農業IoTに配線不要の省電力無線カメラを使った画像監視サービス―MOVIMASの取り組み | IT Leaders

IoT/M2Mマーケティング支援/コンサルティング会社のMOVIMASは、農業IoT向けプラットフォーム「MOVIMAS IoT-PF」に、安川情報システムが2018年秋に提供開始する画像監視サービス「MMsmartMonitor」を採用した。安川情報システムが2018年7月30日に発表した。

富士通とNPOのSEEDS Asia、インドで洪水対策の実証実験を開始 | IT Leaders

富士通とNPO法人のSEEDS Asiaは2018年7月23日、インドにおける洪水対策ならびに国民の防災意識向上に向けて、AR技術を含むスマートフォンアプリケーションを活用し、洪水の水位測定および地図上で都市浸水の様子を可視化する実証実験を開始すると発表した。ゲリラ豪雨が多発する2018年7月から9月まで、浸水被害が多いインド都市部のヴァーラーナシー県で実施する。

NECソリューションイノベータが顔認識パッケージに新版、人物の動線も分析可能に | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2018年7月19日、画像認識製品の機能強化として、顔認証基盤を応用したアプリケーションパッケージソフト「NeoFace KAOATO」の新版と、画像を使ってフィールドにいる人物像(性別や年齢層など)を分析するソフト「FieldAnalyst」の新版を発表した。2018年7月末から提供する。

NECなど、加古川市で都市の安全・安心を実現するスマートシティプロジェクトを推進 | IT Leaders

加古川市、日建設計総合研究所、日建設計シビル、NEC、フューチャーリンクネットワーク、システムリサーチ、綜合警備保障は2018年7月18日、加古川市において都市の安全・安心を実現するスマートシティプロジェクトを推進すると発表した。官民連携見守りサービスなどを通じて「地域総がかりで見守る地域コミュニティ」を強化するとしている。

OKI、IoTやAIを活用しビジネスモデルの再構築を支援する店舗デジタル変革製品を提供 | IT Leaders

OKIは2018年7月17日、IoTやAIの活用によりビジネスモデルの再構築を支援する店舗デジタル変革製品「Enterprise DX(エンタープライズ・デジタルトランスフォーメーション)」の提供を開始すると発表した。省人化による抜本的なコスト削減と、サービス提供のワンストップ化を進める製品を順次提供する。

三菱重工航空エンジン、工場のIoTデータ分析にSASのデータ分析ソフトを導入 | IT Leaders

SAS Institute Japanは2018年7月10日、三菱重工航空エンジンが、米SAS InstituteのIoTデータ分析ソフトを導入したと発表した。データの準備・加工から機械学習を活用した分析モデルの開発/実行/管理を含めた一連のデータ分析プロセスを単一製品で担うとしている。

現場作業員に大雨や強風などを事前に警告するIoTクラウドサービス、KDDIなど提供 | IT Leaders

ウェザーニューズとKDDIは2018年7月6日、建設現場など屋外で働く作業員の安全管理を目的としたIoTクラウドサービスの1つで、天候予測を元に大雨などのアラームを配信する「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~ +天候予測」を発表、同日提供を開始した。作業員のスマートフォンに、大雨、熱中症、強風、雷、低体温症、気象警報の各情報を配信する。

富士通、IoTスマートメーター「特定データ収集サービス」を提供 | IT Leaders

富士通は2018年7月4日、ビル・テナント管理事業者などの電力一括受電業者向けに、スマートメーターの導入から検針データ収集、電力使用量の見える化までを支援するサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 特定データ収集サービス」を発表した。2018年8月上旬から提供する。価格(税別)は、初期費用が100万円から、運用費用が月額7万円から。

LinuxとRTOSの共存環境を開発、サイバートラストとイー・フォースが協業 | IT Leaders

サイバートラストとイー・フォースは2018年6月25日、組込み機器向けOSの技術開発と、Linuxとリアルタイム OS(RTOS)を共存させたサービスの確立を目的に、協業を開始すると発表した。LinuxとRTOSの共存環境を開発し、2018年秋頃に組込み型の製品サービスの提供を目指す。

日立、ERP「Dynamics 365」と数値解析ソフト「MATLAB」を連携、故障予知などを容易に | IT Leaders

日立製作所は2018年6月20日、産業分野でのモデリングやシミュレーションに広く使われている数値解析ソフト「MATLAB/Simulink」(米The MathWorks製)と、クラウド型のERP(統合基幹業務)ソフト「Microsoft Dynamics 365」を、IoT基盤「Lumada」で連携させる技術を開発したと発表した。

エッジからのリアルタイムデータを価値あるサービスに変えるIoT基盤をAWSで―DeNA「タクベル」が挑む次世代オートモーティブ事業 | IT Leaders

2018年5月30日~6月1日の3日間にわたって東京・品川で開催された「AWS Summit Tokyo 2018」。年々規模が大きくなる本コンファレンスだが、今年は約2万5000名の参加者を記録し、国内でも変わらないAWSの強さをあらためて見せつけられた感がある。AWS Summit Tokyoの参加者の目的のひとつは、期間中に行われるAWSユーザー企業による事例紹介のセッションだ。数多くの国内有名企業によるAWS導入事例を直接聞けるチャンスだけに、どのセッションもほぼ満席となる。今回は筆者が参加することができたセッションの中から、国内でも最先端を行くデジタルカンパニーでありながら、これまでオンプレミス指向が強かったDeNAのオートモーティブ事業におけるAWS活用事例を紹介する。

NEC、リストバンドの心拍変動データから喜怒哀楽を可視化するサービス | IT Leaders

NECは2018年6月11日、リストバンド型のウェラブルデバイスを用い、心拍の変動データなどから感情を可視化するサービス「NEC感情分析ソリューション」を発表した。2018年度下期に販売開始する。社員の感情疲労や心理的負荷を把握し、情動の変化に応じて適切な対応を早期に取れるようになる。

KDDIと日立がグローバルIoT基盤で協業、世界50カ国以上の現地キャリアと直接接続 | IT Leaders

KDDIと日立製作所は2018年6月7日、グローバル企業のIoT活用を支援するサービス「IoT世界基盤」を推進し、2019年の商用化を目指すと発表した。KDDIのモバイル通信回線サービスを核に、IoT管理ソフトやIoTデータ分析サービスなどを組み合わせて提供する。日立製作所は、IoT世界基盤の構築に携わるほか、IoT基盤ソフト群「Lumada」を提供する。協業の第1弾として、日立産機システムが2018年7月から、産業用インクジェットプリンタの遠隔監視システムを運用する。

IoT投資支援策「コネクテッド・インダストリーズ税制」とは | IT Leaders

経済産業省と東京証券取引所は2018年5月30日、今年で4回目となる「攻めのIT経営銘柄2018」および「IT経営注目企業2018」の発表会を開催した(会場:東京都千代田区の有楽町朝日ホール)。選出企業の発表のほか、IoTに取り組む国内企業を支援する「コネクテッド・インダストリーズ税制」の説明もなされた。本稿では同税制の概要をお伝えする。

日立、産業機械の修理方法をAIが自動で提案する実証実験、早期の製品化を計画 | IT Leaders

日立製作所は2018年6月4日、AI(人工知能)を使って産業機械の修理作業を自動で提案するシステムを開発したと発表した。製品化に向けて、子会社の米Sullair(サルエアー)と共同で実証試験を開始する。今後は早期に実用化し、幅広いメーカーの産業機械に対応した修理サービス事業を支援するサービス「メンテナンス&リペアサービス」を立ち上げる予定である。

IoT先進国フランスの技術を活用したプラットフォームを提供―インターポレーション | IT Leaders

インターポレーションは2018年5月31日、ノンコーディングのIoTプラットフォーム「Interpolation Platform」を発表した。ネットワーク管理からデータの可視化、複数クラウドサービスの一括管理する機能を搭載した、一気通貫のIoTプラットフォームとなっている。サービス開始は6月15日。

日立、学習済みの動作を組み合わせてロボット全身を制御する深層学習技術を開発 | IT Leaders

日立製作所は2018年5月31日、深層学習を用いたロボット制御技術の新しいアプローチとして、学習済みの複数の動作を状況に応じて自律的に組み合わせてロボット全身の制御を行う技術を開発したと発表した。ロボットを人が操作した際の動作を教示データとして学習させ、蓄積した学習済み動作の中から、必要な動作を組み合わせてロボット全身を制御する。

日立、学習済みの動作を組み合わせてロボット全身を制御する深層学習技術を開発 | IT Leaders

日立製作所は2018年5月31日、深層学習を用いたロボット制御技術の新しいアプローチとして、学習済みの複数の動作を状況に応じて自律的に組み合わせてロボット全身の制御を行う技術を開発したと発表した。ロボットを人が操作した際の動作を教示データとして学習させ、蓄積した学習済み動作の中から、必要な動作を組み合わせてロボット全身を制御する。

JSOL、IoTを活用した新事業を支援するSIサービスを開始、PoC環境を従量制で提供 | IT Leaders

JSOLは2018年5月29日、企業がIoTを活用した新ビジネスモデルを実現するための支援サービス「JSOL IoT Digital Service」を発表した。2018年11月から提供する。Microsoft AzureのPaaS機能にJSOLのコンサルティング/システム構築サービスを組み合わせてサービス商材化した。利用量に応じて従量制で課金する。販売目標は、今後3年間で50社。

JSOL、IoTを活用した新事業を支援するSIサービスを開始、PoC環境を従量制で提供 | IT Leaders

JSOLは2018年5月29日、企業がIoTを活用した新ビジネスモデルを実現するための支援サービス「JSOL IoT Digital Service」を発表した。2018年11月から提供する。Microsoft AzureのPaaS機能にJSOLのコンサルティング/システム構築サービスを組み合わせてサービス商材化した。利用量に応じて従量制で課金する。販売目標は、今後3年間で50社。

組み込み機器向けマルウェア対策にLinux版を追加、富士通SSL | IT Leaders

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2018年5月29日、IoT/組み込み機器向けのマルウェア対策ソフト「WhiteSec(ホワイトセック)」のラインアップを拡充し、既存のWindows Embedded版に加えて、新たにLinux版を発表した。同日販売を開始した。価格は個別見積もりで、デバイス数や利用形態などに応じて変わる。販売目標は5年間で10億円。

組み込み機器向けマルウェア対策にLinux版を追加、富士通SSL | IT Leaders

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は2018年5月29日、IoT/組み込み機器向けのマルウェア対策ソフト「WhiteSec(ホワイトセック)」のラインアップを拡充し、既存のWindows Embedded版に加えて、新たにLinux版を発表した。同日販売を開始した。価格は個別見積もりで、デバイス数や利用形態などに応じて変わる。販売目標は5年間で10億円。

富士通研、不審なIoTデバイスをゲートウェイだけで検知・遮断する技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2018年5月28日、現場に設置したIoTデバイスをゲートウェイ側の工夫だけで安全に運用できるようにするネットワーク制御技術を開発したと発表した。ゲートウェイで収集した情報をもとに、不審なふるまいをするIoTデバイスを発見して遮断する。ネットワーク製品「FUJITSU Network Virtuora」シリーズのゲートウェイ機能として、2018年度内の実用化を目指す。

日立、動いている搬送台車から商品をピッキングする技術を開発 | IT Leaders

日立製作所は2018年5月28日、複数のAIを協調させて制御することによってピッキング作業を効率化する技術を開発したと発表した。ピッキング用ロボットと、自律走行する搬送台車を、統合的に制御する仕組み。これにより、搬送台車に積まれた商品群の中から、指定の商品をスムーズに取り出せるようにする。

ネットワークカメラの利用環境を月額制で使えるサービス、IIJグローバルソリューションズ | IT Leaders

法人向けWANサービス事業を手がけるIIJグローバルソリューションズは2018年5月24日、ネットワークカメラに回線、データ解析/可視化ツールなどをパッケージ化し、なおかつサービスとして提供する「Network Camera as a Service」(NCaaS)を発表、同日販売を開始した。

初心者プログラミング教育に最適―Micro:bitのシンポジウムを東大で開催 | IT Leaders

IoT時代に向けたプログラミング教育は小学生から―東京大学情報学環は2018年5月20日、「Micro:bitを使ったIoTプログラミング教育」を開催した。Micro:bitの普及団体であるMicro:bit Education Foundation(Micro:bit財団)のアジア地区のトップであるWaris Candra氏を招いて、プログラミング教育用デバイスとして注目されるMicro:bitを使った、IoT時代に対応できるプログラミング教育についてのシンポジウムとなった。

KDDI、ウェアラブルで作業員の熱中症などを防止するIoTサービスを開始 | IT Leaders

KDDIは2018年5月22日、製造現場や建設現場で働く作業員の労働災害の防止を目的としたIoTクラウドサービス「KDDI IoTクラウド ~作業員みまもり~」を発表した。2018年6月中旬から提供する。作業員にウェアラブルデバイスを装着してもらい、熱中症などの危険状態を察知し、作業現場責任者などへ通知する。

IoTエッジ装置「AI BOX」で「Azure IoT Edge」を活用、クラウディアンが検証 | IT Leaders

クラウディアンは2018年5月18日、Microsoft AzureのIoT向けサービスをIoTエッジデバイスで利用するための仕組みである「Azure IoT Edge」を、エッジコンピューティング用コンピュータ「CLOUDIAN AI BOX」から利用する技術検証を実施したと発表した。今回の検証により、CLOUDIAN AI BOXでAzure IoT Edgeを活用できることを確認した。

NEC、LoRaWANの利用促進に向け関連機器メーカーなどとのパートナープログラムを開始 | IT Leaders

NECは2018年5月17日、低消費電力で広域通信を可能にする新無線通信技術「LPWA(Low Power Wide Area)」の1つである「LoRaWAN」の利用促進に向け、LoRaWANに準拠したデバイスやゲートウェイのメーカー・販売代理店など関連企業とのパートナープログラムを2018年5月より開始したと発表した。接続検証環境を無償提供する。

Dell EMC、ログ管理「Splunk」のシステム製品を提供、マシンデータ分析用途 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年5月14日、マシンデータを分析して知見を引き出すことを目的に、ログ分析ソフトとサーバーハードウェアを一体化したシステム製品「Dell EMC Ready Solutions for Splunk」を発表した。2018年5月下旬から出荷する。ハードウェア構成などにより、3種類の製品を用意した。価格(税別)は、240万円から。

生産設備の予知保全を可能にするIoT&AIシステム構築ソリューションを提供―ウイングアークなど | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス(TED)、金沢エンジニアリングシステムズ(KES)、ウイングアーク1stの3社は2018年5月7日、生産設備の予知保全を可能にするIoT(Internet of Things)&AIシステム構築ソリューションの提供を開始した。

IoT活用にとどまらない、タイヤ監視システム「ミシュランTPMS」の創意工夫ポイント | IT Leaders

日本ミシュランタイヤは2018年4月26日、タイヤ内空気圧/温度モニタリングシステム「ミシュランTPMSクラウドサービス」を同年6月1日から提供開始すると発表した。長距離貨物用の大型トラックにおけるタイヤのパンクを察知/防止するのにIoTを活用している。新サービスの提供で、トラック運輸業界が抱える人手不足や労働環境改善に貢献し、自社製品の販売増を目指す。本稿では新サービスの特徴に加えて、同社の「X One」タイヤとの相乗効果についても紹介する。

ネクスト・フィールド、宇都宮市でLoRaWANの実証実験、参加企業を一般公募 | IT Leaders

ネクスト・フィールドは2018年4月18日、栃木県宇都宮市において、IoTデバイスに適した低消費電力の無線通信規格「LoRaWAN」を用いたIoTの実証実験を行うと発表した。市内複数箇所にLoRaWANの基地局を設置し、LPガスの検針や高齢者・子供の見守りなど、市民生活に役立つサービスの実証実験を行う。

NEC、IoT機器向けに4Kバイトと軽量な改ざん検知プログラムを開発 | IT Leaders

NECは2018年4月2日、ARMプロセッサを搭載したIoTデバイス向けに、軽量な改ざん検知技術を開発したと発表した。4Kバイトの実行コードで改ざんを検知できるため、工場などで稼働するロボットや工作機械など、CPU性能やメモリー容量が十分ではないIoT機器にも適用できる。

日立システムズ、設備のメーターをIPカメラで読み取って数値化するサービス | IT Leaders

日立システムズは2018年3月30日、工場やビルなどにある設備のメーターからメーターの画像と数値を自動で取得する「カメラ利用型メーター自動読み取りサービス」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、初期費用が25万円からで、利用料がメーター1個あたり月額500円から。

日立、建設現場の生産性と安全性をIoTデバイスで高めるシステム、2018年度に商用化 | IT Leaders

日立製作所は2018年3月27日、IoT技術を活用して建設現場の生産性や安全性を高めるシステムを開発したと発表した。専用端末で作業者や建設機材の位置情報や稼働状況を把握するほか、加速度センサーや気圧センサーで作業員の転倒や危険環境への進入を把握する。今後、現場での実証を行い、2018年度上期中の商用化を目指す。

IoTエッジ向けの組み込みPC、ホワイトリスト型セキュリティ対策を搭載 | IT Leaders

コンテックは2018年3月20日、IoTエッジコンピューティングに向いた組み込み用途の小型パソコン「ボックスコンピュータBX-825シリーズ」を発表、同日出荷を開始した。インターネット接続を前提に、ホワイトリスト型のセキュリティ対策ソフトを標準で搭載した。価格はオープン。

LEDによる遠隔コミュニケーションデバイスの実証実験、ISIDと東大暦本研 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)のオープンイノベーションラボ(イノラボ)と東京大学暦本研究室(暦本研)は2018年3月19日、人とロボットが共生する社会に向けて、IoA(Internet of Abilities)を具現化する遠隔コミュニケーションデバイス「TiCA」のプロトタイプを共同開発し、実証実験を行うと発表した。

多目的センサーで施設の人とモノを可視化、日立Solが米EnlightedのIoTシステムを販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2018年3月14日、天井や机の下などに設置したセンサーやビーコンを使って、施設の利用状況を可視化したり、人の居場所や移動状況を可視化したりできる製品として、米Enlighted製品の取り扱いを開始すると発表した。2018年4月2日から販売する。価格(税別)は、広さ200坪で人員50人の場合、初期導入費が200万円から、サービス費が月額10万円から。

車両の位置情報を分析・可視化するサービス、日立製作所がバス会社や道路会社に提供 | IT Leaders

日立製作所は2018年3月14日、バスの運行管理を行う交通事業者や、高速道路を運営・管理する道路事業者などに向けて、各事業者が持っているIoTデータを分析・可視化する「交通データ利活用サービス」を発表した。2018年4月2日から提供する。価格は個別見積もり。

IoTの導入を検討する企業向けに「IoTセキュリティチェックシート」を公開―JSSEC | IT Leaders

一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は2018年3月8日、同日付で「IoTセキュリティチェックシート」を公開した。IoT推進コンソーシアムが提供する「IoTセキュリティガイドライン」をベースに、ユーザー企業がIoT機器やシステムの導入にあたって検討すべき事項を洗い出したものである。

IoTの導入を検討する企業向けに「IoTセキュリティチェックシート」を公開―JSSEC | IT Leaders

一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は2018年3月8日、同日付で「IoTセキュリティチェックシート」を公開した。IoT推進コンソーシアムが提供する「IoTセキュリティガイドライン」をベースに、ユーザー企業がIoT機器やシステムの導入にあたって検討すべき事項を洗い出したものである。

CTC、IoTで建設工事のモデルを自動生成するソフトを発表 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年2月26日、建設工事で使う3次元モデルをIoT技術で自動生成して工事工程を可視化するソフトウェア製品群「C-シリーズ」を発表した。施工管理などの生産性を改善できる。販売目標は、総合建設業者や建設コンサルタント、ファシリティマネジメント業者を中心に、1年間で約200社。

CTC、IoTで建設工事のモデルを自動生成するソフトを発表 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年2月26日、建設工事で使う3次元モデルをIoT技術で自動生成して工事工程を可視化するソフトウェア製品群「C-シリーズ」を発表した。施工管理などの生産性を改善できる。販売目標は、総合建設業者や建設コンサルタント、ファシリティマネジメント業者を中心に、1年間で約200社。

製造業向けのIoT基盤で協業、セゾン情報システムズ「HULFT IoT」とクオリカ「CareQube+」 | IT Leaders

セゾン情報システムズと、TISインテックグループのクオリカは2018年2月21日、IoT分野で両社のソフトを組み合わせて提供することで協業すると発表した。セゾン情報システムズが販売するデータ転送ソフト「HULFT IoT」と、クオリカのIoT基盤「CareQube+」を組み合わせて提供する。

属人化による非効率を自動化で解決、シュナイダーが掲げるデジタル変革 | IT Leaders

工場設備やITシステムなどを手がけるシュナイダーエレクトリックは2018年2月13日、会見を開き、システムの自前主義やエンジニアの高齢化といった現在の日本企業が抱えている課題を、デジタル技術によって解決すると語った。例えば、監視データに応じて空調を自動で制御することで、電力の効率化が図れる。

住友電工とNEC、AIやIoTを活用したモビリティ事業で協業 | IT Leaders

住友電気工業(住友電工)とNECは、2018年2月9日、自動車部品の企画・開発をはじめとするモビリティ事業において2017年12月から協業を開始したと発表した。第1弾として、自動車をネットワークでつなぐコネクテッド領域から開始し、車両や車外システムに適用可能なハードウェアとソフトウェアの企画開発、実証、製品化を進め、順次事業を拡大していく。

ファナック「FIELD system」専用サーバー、ネットワンがSIベンダー向けに販売 | IT Leaders

ネットワンパートナーズは2018年2月2日、製造業の工場運営を自動化するITシステム製品でファナックが開発した「FIELD system」(FANUC Intelligent Edge Link & Drive system)の導入を容易にする専用サーバー製品「Cisco UCS for FIELD system」を発表、同日販売を開始した。FIELD systemをユーザー企業に導入するSIベンダーに向けて販売する。

KDDIがIoT向け通信サービス「LTE-M」を開始、通信モジュールも提供 | IT Leaders

KDDIは2018年1月29日、IoT向けに低消費電力と長距離伝送を実現した通信規格の1つで、既存のLTE設備を利用できる「LTE-M」を利用するための通信モジュール「KYW01」を発表、同日提供を開始した。これを使えば、同日サービスを開始したデータ通信サービス「KDDI IoT通信サービス LPWA(LTE-M)」を利用できる。

KDDIがIoT向け通信サービス「LTE-M」を開始、通信モジュールも提供 | IT Leaders

KDDIは2018年1月29日、IoT向けに低消費電力と長距離伝送を実現した通信規格の1つで、既存のLTE設備を利用できる「LTE-M」を利用するための通信モジュール「KYW01」を発表、同日提供を開始した。これを使えば、同日サービスを開始したデータ通信サービス「KDDI IoT通信サービス LPWA(LTE-M)」を利用できる。

NTT東日本、物流倉庫で心拍数や位置情報をウェアラブルデバイスで可視化する実証実験 | IT Leaders

NTT東日本は2018年1月25日、日本マイクロソフトと連携し、職場の労働力不足などの解決に向けてIoTやAI技術を活用する実証実験を開始すると発表した。作業従事者の状態や動きを可視化して、人材の有効活用や省力化などを実現する。2018年3月~2019年3月にかけて、PAL(大阪市)の協力の下、物流倉庫内において実験する。

NTT東日本、物流倉庫で心拍数や位置情報をウェアラブルデバイスで可視化する実証実験 | IT Leaders

NTT東日本は2018年1月25日、日本マイクロソフトと連携し、職場の労働力不足などの解決に向けてIoTやAI技術を活用する実証実験を開始すると発表した。作業従事者の状態や動きを可視化して、人材の有効活用や省力化などを実現する。2018年3月~2019年3月にかけて、PAL(大阪市)の協力の下、物流倉庫内において実験する。

月額基本料12円のIoT向けSIMカード、さくらインターネットが販売 | IT Leaders

さくらインターネットは2018年1月16日、IoT/M2M向けのモバイルデータ通信サービス「さくらのセキュアモバイルコネクト」を発表した。2018年2月から提供する。閉域網を介してさくらインターネットのデータセンターに接続できる。最大の特徴は、月額基本料金が12円と安価なことである。