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精霊と夏を見送る「送り火」

≪嵐山万灯流し≫

十六日の京都は、「五山の送り火」でした。 
この夜の京都は、いろんな所で送り火の行事が行われています。
この夜、嵐山から嵯峨野・広沢の池、そして五山の送り火の鳥居形へと
自転車で向かいました。
まずは、嵐山で行われている、「嵐山万灯流し」。

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「嵐山万灯流し」は昭和22年から 戦没者の霊を慰める為に始まり、今に至っています。
流れる万灯の灯りは、一本の光の川の様です。

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≪広沢池灯籠流し≫

続いて嵐山から嵯峨野・広沢の池へと向かいました。
ここでは、「広沢池灯籠流し」が行われています。


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広沢池灯籠流しでは、児神社(ちごじんじゃ)で塔婆施餓鬼供養・御詠歌奉納を行い、
その後、仏様の5つの智恵を表すと言われている5色の灯籠が広沢池に浮かびます。
緩やかな風で灯篭は東に流れていました。


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≪五山の送り火・鳥居形≫

時計を見ると、八時。五山の送り火の時間です。
五山の送り火は、約三十分の 炎の行事です。
八時には「右大文字」が点火され、八時十分に「妙」。八時十分に「法」。   
八時十五分に「船形」。八時十五分に「左大文字」。八時二十分に、嵯峨野・曼荼羅山。
八時二十分。鳥居形が燃え上がりました。

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五山の送り火の炎は、五ヶ所の炎を全てを見るのは 飛行機やヘリコプターなら可能ですが、
地上からは建物もあり難しいです。特に清滝道は、市内でも奥まった所にあり「鳥居形」は目の前に見られますが
他の左右の大文字や妙や法や船形の炎は見えません。曼荼羅山に燃え上がる「鳥居形」。
縦76m 横72mの大きな鳥居です。
8月16日。お盆に戻ってこられた精霊と、行く夏を見送った夜でした。

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京の七夕・「北野天満宮会場」

≪京の七夕・北野天満宮会場≫
「京の七夕」は2010年に始まった比較的新しいイベントですが、今や京都の夏の風物詩の一つに数えられる催しです。
「京の七夕」とは、今の暦ではなく、旧暦の七夕にあたる8月の上旬に、京都市内の複数(二条城・堀川・鴨川・北野天満宮)の会場にて、
1週間ほどの期間、開催されまています。
京の七夕・北野天満宮は8月4日(土)~16日(木)まで開催されています。

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京都市の上京区にある北野天満宮は、学問の神様・菅原道真公を祀った神社であり、
京都市民からは「北野の天神さん」として親しまれている神社です。
梅を愛した菅原道真公。
北野天満宮には、50種類、2000本にも上る梅の木が植えられています。
有名な和歌。「東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」が浮かんで来ます。


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数ある「京の七夕」開催会場の中でも、北野天満宮・北野紙屋川会場で行われるイベントは特に独自性を打ち出しています。
堀川や鴨川会場に比べると人の混み具合は比較的少なめで
ゆったりとイベントを鑑賞して回る事が出来ます。

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参道には笹飾り。
夜間ライトアップでは国宝の本殿がこの期間だけ特別に美しくライトアップの光で幻想的な景観が現れます。
夜間拝観の特別期間は、8月5日~13日までです。

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《京の七夕・北野天満宮》
期間 〇8月4日(土)~16日(木)まで
   〇夜間参拝は、8月5日~13日まで

   〇所 京都市上京区御前通今出川上がる馬喰町

アクセス 
   〇 京都駅から京都市営バス50, 101号系統「北野天満宮前」下車
   〇 四条河原町から京都市営バス51号系統「北野天満宮前」下車
   〇 京阪三条から京都市営バス10号系統「北野天満宮前」下車

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涼感いっぱい「嵐山・鵜飼」

≪水面に映る、かがり火≫

暑い日が続いている京都ですが、夕暮れの嵐山では毎年7月から9月下旬まで鵜飼が行われています。
嵐山の鵜飼は千年以上前の平安時代には既に行われていたと言われています。
平安時代の貴族、在原業平は「大堰川 うかべる舟の かがり火に をぐらの山も 名のみなりけり」と詠んでいます。

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鵜飼に使われる鵜は鵜匠(うしょう)が訓練したもので、鵜匠は綱を巧みに操り、鮎などの魚を獲ります。
嵐山に流れる大堰川は渡月橋から上流を大堰川と言い、
渡月橋から下流は桂川となります。
日中は暑い京都市内ですが、夕暮れからの嵐山には、かがり火揺れる
涼しい風景が広がっています。

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≪嵐山・鵜飼≫
7月1日(日曜日)~9月23日(日曜日)まで。※8月16日(木曜日)は運休です。
乗合船は19:00・20:00(9月は18:30・19:30)
宮廷鵜飼は20:00(9月は19:30)に出船。
〇貸切船・・・10人乗り40,000円、16人乗り52,000円、20人乗り70,000円
〇乗合船・・・大人1,800円、子供900円
〇宮廷鵜飼・・・大人2,100円、子供1,050円
〇食事付き鵜飼見物船(貸切)・・・一人7,000円(10名以上)
◎嵐山通船・電話番号・・・075-861-0302

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夏景色広がる「美山・茅葺の里」。

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七月も後少しとなってきましたが、京都の七月の気温は記録的な猛暑の連続でした。
京都市内から車で約一時間半走ると、京都府美山町、茅葺の里に着きます。
赤いポストが迎えてくれました。

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≪あの頃の景色が広がる所・・・・≫

この辺りは昔の丹波の国と言う所で、北山杉で有名な高雄から
福井小浜の中間位に位置します。

里を歩いていると、日本の原風景とも言える景色を多く見かけます。


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茅葺の里は現在50戸の地域で、その内38棟が、かやぶき屋根の建築です。
風情ある茅葺屋根ですが、数年毎の葺き替えが必要で、
昔は五~六年もった萱が、近年は二~三年で傷んで来るそうです。
自然環境の変化も原因なのでしょうね。

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日本の原風景を思う「美山・茅葺の里」。
夏景色が広がっています。

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《美山・茅葺の里》

〇所 京都府南丹市美山町北

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2年後なんてあっという間?東京オリンピックまでにしたい5つのtodoリスト

2018年の7月24日が過ぎ、話題になっているのが「東京オリンピック・パラリンピックまで、あと2年」。長く感じますが、2年ってあっという間。東京オリンピックが1964年以来、56年ぶりに開催されます!今のうちに東京オリンピックに向けて準備をしておきたい5つのtodoリストを紹介します♡最高にアツい2年後にしましょう!
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「祇園祭・後祭」夕暮れの鉾町に祇園囃子が響きます

≪夕暮れの鉾町に響く祇園囃子≫

祇園祭の後祭(あとまつり)では宵山が行われています。
後祭では、露店の出店や「歩行者天国」がない山鉾町一帯では、観光客が山鉾の建つ町並みの
風情を楽しみながら歩けます。


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祇園祭の後祭りが復活したのは2014年でした。
新町通りや室町通りに建つ山鉾の数は10基。
前祭りでは圧倒される程の人出となりますが、後祭りは控え目な人出で、昔ながらの、
そぞろ歩きで祇園祭を楽しみたい人にお勧めです。



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これからの後祭の日程ですが、22日が宵々山。23日は宵山。
24日は山鉾巡行です。
後祭りの山鉾巡行コースは前祭の逆コースです。

≪後祭・山鉾巡行の通過予定時間≫

7月24日(火)午前9時半...烏丸御池出発

午前9時半過ぎ...御池通寺町東入ル(くじ改め)

午前10時頃...河原町御池(辻回し)

午前10時40分頃...四条河原町(辻回し)

午前11時半頃...四条烏丸へと帰ってきます。

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≪八坂神社からのお知らせ≫

※ 八坂神社は24日に行われる、「花傘巡行」は、中止すると発表しました。
  花傘巡行は子供さんや女性ら約800~1000人が午前10時から約2時間にわたり、
  市内中心部を約3キロ歩くことになっていますが、今年は暑さが厳しく中止となりました。
  なお、24日に八坂神社の境内で行われる舞踊奉納は、予定通り同日正午から実施されます。 
  奉納舞踊は、祇園太鼓に始まり、獅子舞・久世六斎・舞妓さんの奉納舞踊・鷺舞い等が行われます。

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京の夏の旅キャンペーン 文化財特別公開 「輪違屋」

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≪元禄年間から営業を続ける置屋≫

2018・京の夏の旅キャンペーン 文化財特別公開 では、
9月30日まで、島原の「輪違屋」さんの文化財特別公開が行われています。
輪違屋さんは、元禄年間(1688年~1704年)の創業以来、今も営業を続ける置屋で、
島原開設当初から残る、唯一の置屋で通常は非公開です。

今回の公開は、2014年以来との事ですから、とても貴重な特別公開になります。
輪違屋へは島原大門をくぐり、暫くして右折すると着きます。

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輪違屋さんの室内には、太夫道中傘を襖に貼り込んだ「傘の間」や
本物の紅葉を塗り込んでかたどった「紅葉の間」など、
斬新な意匠の座敷や、新選組・近藤勇の屏風など見所も多いです。


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(↓写真は、パンフから)「傘の間」の襖絵。
デザインが斬新ですね。

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島原は かつて50軒ほどの置屋さんと 約20軒の揚屋さんがあり
西郷隆盛・桂小五郎・坂本龍馬といった 幕末の勤王志士達や、
近藤勇・芹沢鴨ら新撰組の面々も 利用していた所と言われています。
輪違屋では、以前は芸妓等も在籍していましたが、現在は太夫のみとなっています。

見所いっぱいの「輪違屋」さん、文化財特別公開は9月30日までです。

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≪輪違屋≫
〇所  京都市下京区西新屋敷中之町114
〇時間 10.00-16.00 (見学受付は15:30まで)
〇   大人600円 子供300円
〇アクセス  京都駅からJR嵯峨野線「丹波口」駅下車徒歩約7分
       京都駅から市バス206系統(A3のりば)「島原口」下車徒歩約7分

〇周辺のお勧め所  角屋 (京の夏の旅キャンペーン 文化財特別公開 )
誠の湯(スーパー銭湯)

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「祇園祭2018」猛暑の中、勇壮に進む23基の山と鉾

17日の京都市内では気温38度の猛暑の中、前祭りの山鉾巡行が行われました。
ニュースは、連日の猛暑で祇園祭の見物客が伸び悩む異例の事態と伝えています。
京都では記録的な猛暑が続いていて、警察によりますと、16日の宵山は約8万人少なく、
山鉾巡行の人出は、5万7000人と去年より2万5000人少なくなっているとの事です。


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≪祇園祭の歴史≫

長い歴史の祇園祭。祭りの始まりは、平安時代の前期・869年。
各地で疫病が流行していた時、神に疫病を鎮めてもらう
願いを込めて始まったと伝わっています。

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≪鉾に立つ槍・山に立つ松≫

山鉾の屋根の上に建つ「鉾に立つ槍」「山に立つ松」には、
疫病神が吸い込まれると言われています。
祇園祭は、七月の水害や災害・・そして疫病が発生した、この時期に合わせて行われています。
途中、応仁の乱や本能寺の変では順延。
そして第二次大戦などで中断もありましたが、
その度に町衆の力で復興し、現在まで千年以上続くお祭りとなっています。

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河原町三条では舞妓さんも巡行の応援です。

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コンコンチキチン コンチキチン。御池通りを進む長刀鉾。
祇園囃子がビルの街に響きます。
17日の前祭り山鉾巡行でした。

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≪前祭りから後祭へ≫

祇園祭は一か月に及ぶ長いお祭りです。
この後18日からは、後祭りの山鉾建てが始まります。
山鉾曳き初めは20日から21日。後祭り宵山は23日。
24日は、後祭り山鉾巡行と花傘巡行と還幸祭です。

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「祇園祭2018」猛暑の中、勇壮に進む23基の山と鉾

17日の京都市内では猛暑の中、前祭りの山鉾巡行が行われました。
今日も京都の気温は38度。
ニュースでは、今日の「前祭」の山鉾巡行は、猛暑の影響で見物客が伸び悩む異例の事態との事です。
京都では記録的な猛暑が続いていて、午前10時の人出は、5万7000人と去年より2万5000人少なくなっています。
16日の宵山も約8万人減っていて、警察によりますと、高温の影響が大きいということです。


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≪祇園祭の歴史≫

長い歴史の祇園祭。祭りの始まりは、平安時代の前期・869年。
各地で疫病が流行していた時、神に疫病を鎮めてもらう
願いを込めて始まったと伝わっています。

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≪鉾に立つ槍・山に立つ松≫

山鉾の屋根の上に建つ「鉾に立つ槍」「山に立つ松」には、
疫病神が吸い込まれると言われています。
祇園祭は、七月の水害や災害・・そして疫病が発生した、この時期に合わせて行われています。
途中、応仁の乱や本能寺の変では順延。
そして第二次大戦などで中断もありましたが、
その度に町衆の力で復興し、現在まで千年以上続くお祭りとなっています。

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河原町三条では舞妓さんも巡行の応援です。

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コンコンチキチン コンチキチン。御池通りを進む長刀鉾。
祇園囃子がビルの街に響きます。
17日の前祭り山鉾巡行でした。

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≪前祭りから後祭へ≫

祇園祭は一か月に及ぶ長いお祭りです。
この後18日からは、後祭りの山鉾建てが始まります。
山鉾曳き初めは20日から21日。後祭り宵山は23日。
24日は、後祭り山鉾巡行と花傘巡行と還幸祭です。

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「祇園祭2018」を数倍楽しむ方法

暑い日が続いています。15日の京都市の気温は38.5度。
この気温は、京都市の7月の観測史上最高気温を更新したそうです。
市内では猛暑の中、祇園祭が行われています。

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祇園祭は毎年7月1日から始まり、31日まで1ヶ月にわたる大規模なお祭りです。
最も人出の多い16日の宵山、17日の山鉾巡行が有名ですが、
お祭りの期間中には、たくさんの神事や行事があります。

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≪「祇園祭2018」を数倍楽しむ方法≫
〇そのⅠ 前祭り・御朱印めぐり

前祭の各鉾町(14〜16日)では『御朱印めぐり』があります。
各山鉾町には記念の証としてオリジナルの御朱印(朱色のスタンプ)が用意されています。
※開催時間10:00〜23:00、時間は各鉾町により多少前後します。(前祭の山鉾は23基)

〇その2 山鉾搭乗

期間中は、条件付きですが誰でも山鉾に搭乗することができます。
有料拝観券があるところや、その山鉾のちまきやグッズを購入すれば乗せてくれる所など、
山鉾によって違いますので、山鉾の入り口で確認しましょう。


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〇その3  前祭り・屏風祭≫(14〜16日)

宵山の期間中、各山鉾町の旧家や老舗では、秘蔵の屏風や美術品などが一般公開されています。
開催時間は11:00頃~18:00頃

〇その4 いけばな展

八坂神社前の祇園石段下から烏丸までの四条通りの各店が
いけばな花で彩られるイベント。
いけばなの名家名流が一堂に会する花の祭典です。(10:00頃~19:00頃 )


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今日も京都市内は、かなりの暑さです。
今夜は、前祭りの宵山。そして明日は、前祭り・山鉾巡行です
祇園祭にお越しの方は、水分補給をしっかりとりながら、お越しください。

≪祇園祭≫
〇アクセス  阪急「烏丸駅」「河原町駅」
       京阪「祇園四条駅」などが最寄り駅となります。

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Posted in レストラン・料理・食材

うっかり八兵衛さんの団子もある「太秦庵・ふたば菓舗」

≪「太秦庵・ふたば菓舗」は、東映京都撮影所のすぐ近く≫
太秦と言うと東映太秦映画村が有名ですが、その映画村に隣接するのが
東映京都撮影所です。
撮影所から少し歩くと、和菓子屋さん「太秦庵・ふたば菓舗」があります。

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撮影所のすぐ近くだけあって、東映スタッフや撮影に来た俳優さんや女優さんがよく来られます。
店内には、売り出し中の役者さんの写真も貼ってあります。

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≪美味しい豆大福≫

ふたば菓舗の名物は、丹波黒を使った豆大福。
小豆がしっかりしていてモチモチの食感。
甘過ぎず、とっても美味しいです。

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そして、ここでは、水戸黄門・「うっかり八兵衛さんの団子」もあります。
うっかり八兵衛さんのセリフ・・・・
「御隠居様、オイラもう腹が減って動けねぇや。あそこの茶店で一休みして行きやしょう」
と言って食べていた団子です。

美味しい和菓子のお店。「太秦庵・ふたば菓舗」さん。
太秦に来られた時には、寄って下さいね。

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≪太秦庵 ふたば菓舗≫
〇住所  京都市右京区太秦西蜂岡9 東映京都撮影所前
〇電話番号  075-861-3349
〇営業時間  [月~金] 7:30~19:00 
       [土・祝] 7:30~18:00
〇定休日  火曜日

Posted in 見所・観光・定番スポット

花の寺「法金剛院」蓮が見頃です

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≪関西花の寺13番・法金剛院≫

JR花園駅近くの「法金剛院」。
法金剛院は、四季毎に美しい花が咲きますが、夏の今は蓮の花が見頃を迎えています。
特別名勝の回廊式庭園は、7月上旬から8月初旬にかけて約90品種もの蓮が次々と咲き揃います。


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蓮の花は開花初日、夜明けから10時頃まで猪口(ちょこ)のように咲き、
2日目には椀のように11時頃まで咲き、3、4日目は昼過ぎから夕方頃まで咲き、
そして散ってしまうそうです。

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法金剛院は、唐招提寺に属する律宗の寺院です。
平安時代の貴族・清原夏野が山荘として営んだのが始まりで、
その後双丘寺と称され境内には沢山の花が植えられました。
沢山の花が植えられた事から、この地域の地名は「花園」と呼ばれています。
 
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≪苑池を巡りながら・・・≫

庭園の東側一帯は「苑池」と呼ばれている「池泉廻遊式庭園」で、
花々を見ながら池の周りを巡って行きます。
この時期の池は、蓮の葉で埋め尽くされています。

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≪法金剛院(ほうこんごういん)≫

〇所 〒616-8044  京都府京都市右京区花園扇野町49
〇拝観料 500円
〇時間 9:00~16:00
〇 交通アクセス
(1)JR京都駅から市バスで40分
(2)JR嵯峨野線花園駅から徒歩で5分

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Posted in お題

フォトジェニックな景色広がる「萬福寺」

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≪萬福寺の歴史≫

宇治市の黄檗(おうばく)にある萬福寺です。
黄檗山萬福寺は1600年代中頃に中国の禅僧である「隠元(いんげん)」禅師によって開創された寺院です。

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隠元禅師は、1654年にお弟子さん20人を伴って来日し、宇治の地に寺院を建立。
その名を中国福建省にある、隠元禅師が住職を務めていた寺院である「黄檗山・萬福寺」と同じくする事になりました。
ここ萬福寺では全てが中国・明朝方式に習っています。

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≪明朝方式の建築≫

特に七堂伽藍と呼ばれる境内は、それを色濃く示していて、日本人が一般的にイメージする
「お寺」の建築デザインとは少し違う所も多く目にします。

萬福寺の、すべての建造物は西側を開口部とし、伽藍は完全に左右対称に構成されています。

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主要なお堂は中心軸上に一直線に配置されていて、その他の建造物とも全て屋根のある
回廊で結ばれている事も大きな特徴と言えます。

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萬福寺の特色は詳細な部分にも見られ、それは丸窓であったり・・・・

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手すりが卍形のデザインだったり
黄檗天井と呼ばれる独特の曲線を描く天井など、見所が多いです。

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天王殿と呼ばれる建物には弥勒菩薩(布袋尊)を代表に複数の仏様が安置されています。
そして御本尊である釈迦如来坐像は大優賽殿にいらっしゃいます。

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≪木魚≫

伽藍を歩く中で必ず誰もが足を止める場所があります。
「斎堂(さいどう)」の前です。ここに吊り下げられているのが、魚の形をした大型の木魚で開板(カイパン)。
寺院内に於いて特定の時刻を知らせるために用いられる物で、今も利用されているそうです。

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萬福寺は広大な敷地の寺院で、単純に伽藍を一周するだけなら30分から40分で済むみますが、
細かい部分を見ながらの散策には60分以上は必要です。

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境内には、蓮の花咲く池があり、蓮の鉢も沢山並んでいます。
これから蓮の花が次々咲き、フォトジェニックな景色が広がります。


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≪萬福寺≫建立年 1661年(寛文元年)
〇所 〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄三番割34
〇拝観時間 9:00~16:30
 拝観時間:9:00~17:00
 その他:※入山受付・売店・朱印状は16:30まで
〇拝観料 大人 500円 大学・高校生 500円 中学生 300円 小学生 300円
〇アクセス 京都駅からJR奈良線「黄檗」下車
      京阪三条から京阪電車「中書島」(乗継ぎ)京阪宇治線「黄檗」下車

Posted in 天気・気候・気温

激しい雨でした

大雨による災害は、全国各地で大変な被害になっています。
被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
京都も凄い雨でした。
天気予報の雨雲レーダーには、帯状に延びた雨雲が列島上に
長く居座っていました。
写真は6日の嵐山下流。

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地球温暖化の影響なのか、素人の僕には判らないですが
あきらかに、近年の自然は過激になっている様に感じます。
今回の雨は、50年に一度の大雨との事ですが、自然の猛威は本当に怖いですね。

京都は6日の午後から、高速道路は止まり電車もストップしました。
京都観光に来られた方で、その日帰る予定の人は、全ての交通網が止まりましたから
大変だったかと思います。(現在は運行しています。)
↓8日日曜の嵐山です。渡月橋への交通規制は解除され平常に戻っていますが、川の流れは今も激しいです。

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今回の豪雨で、改めて思ったのは
地域の避難場所は何処なのか。
家に災害時の対応グッズは揃っているのか。
避難ルートはどの道なのか。等・・・・多くの事を考えました。
季節は、これから梅雨末期、そして夏へと進んで行きますが
これからの季節が、穏やかな気候であって欲しいと願うばかりです。

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【緊急情報】京都市災害対策本部からの緊急のお知らせ

<概要> 水害・土砂災害を対象とした「避難勧告等」を発令した場合に公開するコンテンツ (「京都市防災危機管理情報館」へのリンク) <使用ルール>  ・京都市域のいずれかの地域い避難勧告等の発令した場合,「緊急情報」として公開  (京都市域に避難勧告等を発令している間は,更新の必要なし)   ・京都市域に発令した避難勧告等を全て解除した場合,公開停止
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スポーツ施設の供用停止について

大雨警報等に伴い,以下のスポーツ施設について供用停止を行っておりますのでお知らせします。 今後,供用を再開する際には京都府・市町村共同公共施設案内予約システム等によりお知らせします。 1 東山地域体育館(避難所開設のため) 2 下京地域体育館(避難所開設のため) 3 黒田トレーニングルーム(避難所開設のため) 4 桂川緑地久我橋東詰公園(全面冠水のため) 5 宇治川公園(全面冠水のため)
Posted in 交通・鉄道・航空

日本最長級の木造橋「流れ橋」を歩く

≪流れ橋は、日本最長級の木造の橋≫

木津川に架かる「流れ橋」です。
流れ橋は、京都府の八幡市と久御山町(くみやまちょう)を結ぶ橋で、正式名は「上津屋橋」(こうづやばし)。
橋は全長356.5メートル、幅は3.3メートルの日本最長級の木造の橋で、
歩行者と自転車・二輪車が通行可能です。(自転車・二輪車は降りて通行)

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「流れ橋」と言われる様に、この橋は川が増水すると橋桁が流される独特の構造になっています。
流れ橋は、昭和28年(1953年)に初めて架けられて以来、今まで21回、水害で橋桁が流されましたが、
その度、復旧工事を経て再開して来ました。
近年の2011年から2014年までは4年連続で流される事態となり、2015年には、対策として、
流されにくくなる様に、かさあげ工事も実施されました。
しかし、昨年2017年の台風で再び流されました。
橋は、昨年からの復旧工事を経て、先月六月に開通しています。
橋入り口の注意看板には、
「柵がないので転落に注意して橋の中央を歩いてください」
「自転車・二輪車は降りて押して通行してください」とあります。

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≪流れ橋に柵はありません≫

流れ橋は高いところで約5メートルの高さあります。
自分の身長分も加算すると、かなりの高さを実感します。

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手すり等はありませんから、下を見ると・・・
ゾクゾク・・・


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辺りは茶畑広がる、のどかな田園風景ですが、
高所に弱い僕には、幅3.3メートルも狭く感じます。

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≪時代劇のロケ地≫

流れ橋は、時代劇のロケ地としても度々登場して来ました。暴れん坊将軍や必殺シリーズ、水戸黄門など・・・・
橋の周囲は、茶畑がある位で、民家や電柱なども見えにくい事からもロケ地として適しているのでしょうね。
流れ橋が架かる木津川は、広大な流域面積を誇る一級河川で、平常時は穏やかに流れていますが、
台風等の大雨時には橋脚の上の橋桁を流してしまうほどの水量で暴れ川とも例えられます。
歴史を遡ると1590~1989 年までの400年間に木津川で発生した水害は100回にも及ぶそうです。

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また流れ橋は、河原に降りて、橋脚部分を間近で見る事が出来ます。
八幡市側の河原部分は砂浜のようになっていますから、河川敷を降りて橋脚部分まで行くことができます。
橋を下から見ると、増水して橋桁が流されても、ワイヤーロープで橋脚と橋桁が繋がれている構造がわかります。

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《流れ橋》
〇所     〒614-8001  京都府八幡市上津屋
〇アクセス  京阪本線「八幡市」駅から京阪バスで約20分
       「浜上津屋」下車、徒歩5分 。
〇車     △国道1号八幡下奈良交差点を南東へ→最初の交差点を左折→
        2つめの信号を左折後右側すぐ。
       
       △名神高速「京都南IC」から約20分。
       駐車場あり(水辺プラザ駐車場 9時~17時、乗用車約30台、無料)

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七夕に願いを込めて「七夕の催し」

カレンダーは七月。
そして、今秋の土曜日は七夕です。
七夕と言いますと、その夜には、銀河を行く星の船で
彦星と織姫が一年に一度再会できる日ですね。

貴船神社や高台寺では七夕の催しが行われます。

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≪貴船神社 七夕笹飾りライトアップ≫

7月1日 (日)~8月15日 (水) 点灯時間は平日20:00まで、土日祝は21:00まで。

一枚の短冊に込めて、七夕にゆかりの貴船大神に願いをかける催しです。
夕闇に、ほのかに照らす優しい光のなかで素敵な夕涼みが楽しめます。

〇短冊 1枚100円
〇場所 貴船神社  左京区鞍馬貴船町180
〇アクセス 叡山電車「貴船口」から京都バス33「貴船」

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≪高台寺 七夕会 夜間特別拝観≫

7月7日 (土)~7月8日 (日) 17:00~21:30 (受付終了)
全国から寄せられた多くの短冊飾りが揺れます。
日没には境内がライトアップされ、七夕会もクライマックスを迎えます。

〇拝観料  17時まで600円(掌美術館含む)
      17時から500円(掌美術館無し)
〇場所 高台寺  東山区高台寺下河原町526
〇アクセス 市バス207「東山安井」 徒歩5分


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