[デンチャレ]U-21代表に関東A…忙しいシーズンオフにも小島「成長を実感しているので幸せ」

見事なPKストップを見せたGK小島亨介
 PK戦には絶対の自信があったという。関東選抜Aのゴールマウスを託されたGK小島亨介(早稲田大3年=名古屋U18)は、PK戦で1人目のFW和田健太郎(京都産業大3年=G大阪ユース)と、7人目のMF仲原潤也(関西学院大3年=C大阪U-18)のシュートをストップ。関東Aを3年連続の決勝へと導いた。

 試合中にあったPKの反省が、PK戦に生きた。後半11分、FW草野侑己(阪南大3年=JFAアカデミー)に同点PKを決められたが、少し早く動きてしまったのだという。PK戦は冷静に。心は燃えていたが、頭を冷静にすることを心掛けたという。

「個人としては良い反応が出来たと思っているので良かったと思うけど、自分の力だけでなく、みんな体を張ってくれたので、みんなの勝利だと思います」

 3年連続のデンチャレ出場となる小島だが、過去2年は全日本選抜でプレー。一昨年は5位、昨年は準優勝という結果だった。ただ小島がゴールを守った試合はこれまで全勝。いいイメージを持って、今大会には臨んでいる。

 この日も視察に訪れていた森保一監督の目の前でしっかりと結果を残したことになる。小島は1月に行ったU-23選手権に出場したU-21日本代表の一員として参加。今、東京五輪を目指す日本代表の守護神候補筆頭にいることは間違いない。

 忙しいシーズンオフとなっているが、充実度の方が勝っているという。「成長を実感しているので、幸せだと思っています」。デンチャレ初優勝は忙しい小島のシーズンオフの充実度をさらに高めるはずだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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宇佐美スーパーボレー弾!!5か月ぶり今季3点目でドローに持ち込む

FW宇佐美貴史が今季3点目となる同点弾を叩き込んだ
[2.17 ブンデスリーガ2部第23節 デュッセルドルフ1-1グロイター・フュルト]

 ブンデスリーガ2部は17日、第23節を各地で行い、FW原口元気とFW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフはホームでグロイター・フュルトと対戦し、1-1で引き分けた。第21節ザントハウゼン戦で脳震盪を起こした原口は2戦連続でメンバー外。宇佐美は後半15分から途中出場し、後半31分に同点ゴールを叩き込んだ。

 グロイター・フュルトが直接FK弾で試合を動かした。前半9分、右サイドからのスローインを受けたDFハレド・ナレイがPA右を縦に仕掛けると、DFニコ・ギーセルマンに倒され、FKを獲得。キッカーのDFマクシミリアン・ビッテクがPA右から左足を振り抜くと、強烈なシュートはGKの手をかすめてゴール左隅に突き刺さった。

 デュッセルドルフが圧倒的なボール支配率で試合を進めたが、前半は0-1で折り返した。迎えた後半15分、宇佐美がピッチに入り、右サイドハーフの位置でプレー。後半22分には右CKのキッカーを務めた宇佐美が右足で蹴り込むと、ニアサイドのホフマンが強烈ヘッド。これは枠を捉えられなかった。

 迎えた後半31分、宇佐美が約5か月ぶりにゴールネットを揺らした。右後方からのFKをFWハーバード・ニールセンがワンタッチで落とすと、走り込んだ宇佐美が巧みな左足トラップから強烈な右足ボレーでゴールを射抜いた。宇佐美の得点は昨年9月23日の第8節ザンクト・パウリ戦(2-1)以来、約5か月ぶり。今季3点目となるスーパーゴールを叩き込み、1-1の引き分けに持ち込んだ。

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[MOM2431]龍谷FW宮崎優生(2年)_果敢な仕掛け、ゴールへ向かう姿勢で推進力もたらす

龍谷高FW宮崎優生はチームに推進力を生み出した
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.17 九州新人大会予選リーグ 鹿児島高 0-1 龍谷高 宮崎県総合運動公園補助球技場]

 ストライカーが、無得点に終わった試合を満足しているはずがない。龍谷高(佐賀)のFW宮崎優生(2年)も“予想通り”に満足しておらず、「次の試合は決めたい」と口にしていた。だが、劣勢だった前半から、龍谷が後半に流れを引き寄せた中で彼の存在が非常に大きかったことは間違いない。

 前半も身長168cmの身体をいっぱいに使って良くボールを収めていた宮崎だが、後半は彼のゴールへ向かう姿勢が龍谷を勢い付けた。相手の背後を狙い続け、ボールを受けると果敢にチャレンジ。局面を強引に突破し、角度のないような位置からでも強引にシュートを打ち込んだ。

 PAへ抜け出しながらも、鹿児島高GK米澤将(2年)の好守に阻まれるなど得点を奪うことができなかったことは確か。それでも元福岡FWの太田恵介監督は「シュートが入らなくても、ゴールへ向かう推進力がある」と彼のプレーを評価。後半、迫力のある動きを見せ続けたFWは前線からの守備でも1-0の勝利に貢献した。

 昨年までは、華奢な身体を指摘されて試合出場を増やすことができなかったという。それでも新チームがスタートしてからウェートトレーニングや体幹トレーニングに意欲的に取り組むように変化。身体の強さが増したことで「収められる自信がなかった」というポストプレーに自信を持てるようになり、プレーの幅が広がった宮崎はチームにより貢献できるようになっている。

 ただし、本人がこだわるのは結果だ。「調子は自分でも上がってきていると感じていて、(太田)監督からも期待してもらっている。自分がストライカーだという気持ちで、チームを勝たせられるようにゴールを決めたい」。宮崎は続く那覇高戦で2得点を演出したが、無得点。この日はゴールを決めなくても貢献度が高かった宮崎だが、次はゴールを決めてチームを勝たせる。

(取材・文 吉田太郎)

宇佐美スーパーボレー弾!!5か月ぶり今季3点目でドローに持ち込む

FW宇佐美貴史が今季3点目となる同点弾を叩き込んだ
[2.17 ブンデスリーガ2部第23節 デュッセルドルフ1-1グロイター・フュルト]

 ブンデスリーガ2部は17日、第23節を各地で行い、FW原口元気とFW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフはホームでグロイター・フュルトと対戦し、1-1で引き分けた。第21節ザントハウゼン戦で脳震盪を起こした原口は2戦連続でメンバー外。宇佐美は後半15分から途中出場し、後半31分に同点ゴールを叩き込んだ。

 グロイター・フュルトが直接FK弾で試合を動かした。前半9分、右サイドからのスローインを受けたDFハレド・ナレイがPA右を縦に仕掛けると、DFニコ・ギーセルマンに倒され、FKを獲得。キッカーのDFマクシミリアン・ビッテクがPA右から左足を振り抜くと、強烈なシュートはGKの手をかすめてゴール左隅に突き刺さった。

 デュッセルドルフが圧倒的なボール支配率で試合を進めたが、前半は0-1で折り返した。迎えた後半15分、宇佐美がピッチに入り、右サイドハーフの位置でプレー。後半22分には右CKのキッカーを務めた宇佐美が右足で蹴り込むと、ニアサイドのホフマンが強烈ヘッド。これは枠を捉えられなかった。

 迎えた後半31分、宇佐美が15試合ぶりにゴールネットを揺らした。右後方からのFKをFWハーバード・ニールセンがワンタッチで落とすと、走り込んだ宇佐美が巧みな左足トラップでボールをコントロールし、強烈な右足ハーフボレーでゴールを射抜いた。宇佐美の得点は昨年9月23日の第8節ザンクト・パウリ戦(2-1)以来、約5か月ぶり。今季3点目となるスーパーゴールを叩き込み、1-1の引き分けに持ち込んだ。

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[デンチャレ]J注目の関西選抜DF荒木がJクラブ練習参加で感じたこと

関西選抜のDF荒木隼人
 関西選抜が誇るJ注目のCBコンビ、DF荒木隼人(関西大3年=広島ユース)とDF菊池流帆(大阪体育大3年=青森山田高)のコンビが、優勝候補筆頭の関東選抜Aを被シュート2本に封じた。

 しかし前半5分にFWディサロ燦シルヴァーノ(法政大3年=三菱養和SCユース)にゴールを許すと、1-1から突入したPK戦の末に惜敗。関西選抜は昨年に続く、準決勝での関東選抜A相手の敗戦となった。

 ただ敗れはしたものの、荒木は「自分たちのやりたいサッカーは出来た」と昨年の対戦(●1-3)との試合内容の変化に手ごたえを感じている様子だった。

 人生を決める勝負の年になる。卒業後のプロ入りを目指す荒木には、J複数クラブが関心を示している。すでに下部組織時代を過ごしたサンフレッチェ広島やベガルタ仙台の練習に参加。プロレベルを体感している。

 そこで感じたのは「サッカーにかける思いの強さ」だという。広島ではMF青山敏弘らベテラン選手が練習から手を抜かない姿に感銘を受けた。サッカーへの情熱は「誰にも負けていないと思っていた」が、「そういう人たちが生き残っていける世界なんだなと感じました」。

 今季は自身の成長もそうだが、昨年末に行われたインカレで3位という成績を残した関西大で主将に就任した。より責任感を感じながらプレーする一年になる。「自分たちの目標はあくまでも関西で1番になって、全国に行くことです」。チームファースト。その先に自身の明るい未来も見えてくる。

(取材・文 児玉幸洋)
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[新人戦]佐賀の新鋭、龍谷が鹿児島を1-0撃破!「5原則」とともに歴史変えるか

後半24分、龍谷高MF坂口明日斗(14番)が決勝ゴール
[2.17 九州新人大会予選リーグ 鹿児島高 0-1 龍谷高 宮崎県総合運動公園補助球技場]

 17日、平成29年度第39回九州高校(U-17)サッカー大会(九州高校新人大会)予選リーグ第1節と第2節が行われ、第2ブロック第1節で鹿児島高(鹿児島2)と龍谷高(佐賀1)が激突。龍谷がMF坂口明日斗(2年)の決勝点によって1-0で勝った。龍谷は続く那覇高(沖縄2)戦も6-0で勝ち、2連勝。一方の鹿児島は柳ヶ浦高(大分1)戦を1-0で制し、1勝1敗としている。

 今年、佐賀の新鋭・龍谷が「5原則」とともに全国初出場を目指す。「巧さは無くても、強さは意識している」という太田恵介監督(元福岡FW)の下、選手たちは「声」「球際」「ハードワーク」「切り替え」「競り合い・拾い合い」の部分を徹底。以前からの約束事を改めて「5原則」として掲げたことで選手たちに浸透し、それをよりピッチで発揮できるようになっている。
 
 とは言え、鹿児島戦は九州大会初戦ということもあってか、前半は硬さが見られて苦しい展開となった。球際で戦うことができずに競り合いで劣勢となり、セカンドボールを拾われて攻められる展開に。何とかゴール前で粘って得点を許さなかったものの、スピードのある鹿児島FW原口頼(1年)や中盤からの攻め上がり鋭いMF横道俊輔(2年)にゴールを脅かされるなど、前半はシュート数0-4で折り返した。

 だが、特に守備面で持ち味を発揮するMF横山太一(2年)が「前半で戦えていないところが全体として課題が見えたので、後半は全員で意識変えていこうと」振り返ったように、龍谷が試合の流れを変える。球際の攻防に大声とともに飛び込むようなプレーが見られるなど、気迫やボール・ゴールへの執着心が表に出るような戦いだった。

 左利きの司令塔、10番MF後藤嵩裕(2年)と横山の2人を中心とした長短のパスで相手の守りを広げることに成功。そして、鋭い動きで相手の背後を狙うFW宮崎優生(2年)の果敢な仕掛けもあって鹿児島ゴールに迫る回数を増やした。

 鹿児島県新人戦で初の決勝進出を果たし、九州大会初出場を果たした鹿児島も長身ボランチMF吉川晃平(2年)を軸にボールを動かし、横道がMF田之上晴輝(2年)のパス交換からチャンスを演出するなど先制点を狙い続ける。だが、スコアを動かしたのは龍谷の方だった。30分ハーフゲームの終了6分前となる後半24分、龍谷は右SB長塚樹(2年)がゴールエリアへクロス。これは好守を連発していた鹿児島GK米澤将(2年)が弾いたが、クリアボールを狙っていた坂口が頭でゴールに押し込んだ。

「あんまり自分の思い通りに動けていない中で、(あの場面は)こぼれ球を決めようと瞬間に思って、ヘディングで押し込むことができて嬉しかったです」と坂口。待望の1点を奪った龍谷は「前半よりはできていたと思います」(坂口)という「5原則」が相手を上回る力になって1-0で勝利した。

 龍谷は本格強化4年目の新興勢力。昨年は佐賀県新人戦で初優勝を果たし、全国初出場への期待が高まったが、インターハイ予選は佐賀北高に0-1で敗れ、選手権予選は優勝校の佐賀東高にPK戦の末に屈した。

 選手権佐賀予選決勝、そして激闘となった前橋育英高(群馬)と流通経済大柏高(千葉)との全国決勝を見た選手たちは、自分たちと勝ち上がるチームの違いを感じる部分があったようだ。太田監督は「(全国トップの強豪は)細部のところにこだわっている。選手たちも痛感していました」と語り、横山は「自分たちはここ一番で力を発揮できない。前橋育英も5原則を心がけていて。自分たちも意識している。新チームでは練習一つひとつを大切に、弱さを見せないように頑張っています」と変えてきた部分について説明する。

 勝つための5原則を徹底して選手権初優勝を果たした前橋育英のように、龍谷も5原則を貫いて歴史を変えることができるか。今年のチームは特別な個がいる訳ではない。だからこそこだわり抜くこと。今回の九州大会では坂口が「結果はもちろん残して行きたいですけれども、その先の総体や選手県を見据えて土台となる部分をつくっていきたい」と語ったように、強豪との対戦で夏冬全国切符を勝ち取るための自信と武器を手にする。

(取材・文 吉田太郎)

「どうやったら…」長友が五輪連覇の羽生結弦にいろいろ問いかける

DF長友佑都がフィギュアスケートの羽生結弦に賛辞
 ガラタサライの日本代表DF長友佑都が17日に自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦に賛辞を送っている。

 羽生は昨年11月に右足を負傷。約3か月のブランクを経て、ほぼ“ぶっつけ本番”で臨んだ五輪だったが、2014年ソチ五輪に続く金メダルを獲得し、66年ぶりの連覇を成し遂げた。

 ツイッターで「羽生結弦選手凄まじいな」と驚きを示した長友。「どうやったら怪我で長期離脱から復帰してすぐ最高のパフォーマンス発揮できるん?まだ完治してないよね?」と問いかけるように語り、「しかもオリンピックの大舞台。才能だけでは片付けられない。異次元の精神力。あっぱれやな。。」と舌を巻いた。

 長友は今冬にインテルからガラタサライへと新天地を求め、自身もロシアW杯という大舞台での活躍を目指して奮闘している。同日に投稿した別のツイートでは「W杯のメンバーに選出されることは目標。ただ自分を決断させ、どんな時も勇気を持たせてくれるのは、W杯のピッチに立ち、チームの勝利に貢献するという強い信念。これがブレなければ、道を踏み外すことはない。この先どんなことがあっても、日々積み重ねてきたプロセスに後悔はしない」と決意を表していた。

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FC東京MF大森晃太郎が本拠地デビュー「攻撃陣が2点、3点取れるように」

プレシーズンマッチに先発したMF大森晃太郎
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 本拠地味スタデビューを白星で飾った。FC東京新加入のMF大森晃太郎がプレシーズンマッチに先発出場し、本拠地デビュー。右サイドハーフで後半27分までプレーし、1-0勝利に貢献した。

 持ち味のドリブル突破で攻撃にアクセントを加えた。後半5分、敵陣でボールを奪った大森はそのまま長距離を運び、同じく新加入のFWディエゴ・オリヴェイラにスルーパス。得点にはつながらなかったが、新生FC東京の新たな攻撃の顔が息のあった連携を見せた。

 左右、中央に流動的に動いて攻撃にリズムを生み出し、「捕まえづらい動きを意識してやりました」と守備陣を翻弄。開幕まで残り1週間の課題に「連動性」の強化を掲げ、「FWが持ったときに僕たち中盤がもっと速いサポートをしていけたら厚みのある攻撃ができる」と連携向上へ、イメージを膨らませた。

 チームはキャンプでの積み上げを発揮し、24日の開幕浦和戦に弾みをつけた。「守備に関しては連動できていたし、最後までやらせないことができていた」と手応えを話すと、「あとは僕たち攻撃陣が2点、3点を取れるようにもっと迫力を持ってゴール前に持っていけたら」と意欲を燃やした。

(取材・文 佐藤亜希子)

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FC東京MF大森晃太郎が味スタデビュー「攻撃陣が2点、3点取れるように」

プレシーズンマッチに先発したMF大森晃太郎
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 味スタデビューを白星で飾った。FC東京新加入のMF大森晃太郎がプレシーズンマッチに先発出場し、本拠地デビュー。右サイドハーフで後半27分までプレーし、1-0勝利に貢献した。

 持ち味のドリブル突破で攻撃にアクセントを加えた。後半5分、敵陣でボールを奪った大森はそのまま長距離を運び、同じく新加入のFWディエゴ・オリヴェイラにスルーパス。得点にはつながらなかったが、新生FC東京の新たな攻撃の顔が息のあった連携を見せた。

 左右、中央に流動的に動いて攻撃にリズムを生み出し、「捕まえづらい動きを意識してやりました」と守備陣を翻弄。開幕まで残り1週間の課題に「連動性」の強化を掲げ、「FWが持ったときに僕たち中盤がもっと速いサポートをしていけたら厚みのある攻撃ができる」と連携向上へ、イメージを膨らませた。

 チームはキャンプでの積み上げを発揮し、24日の開幕浦和戦に弾みをつけた。「守備に関しては連動できていたし、最後までやらせないことができていた」と手応えを話すと、「あとは僕たち攻撃陣が2点、3点を取れるようにもっと迫力を持ってゴール前に持っていけたら」と意欲を燃やした。

(取材・文 佐藤亜希子)

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[MOM2430]大津FW奥原零偉(2年)_東京から熊本で挑戦中のFWが2発!

大津高FW奥原零偉は2ゴールの活躍
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.17 九州新人大会予選リーグ 筑陽学園高 0-2大津高 宮崎県総合運動公園補助球技場]

 東京から熊本で挑戦するFWが2得点を叩き出した。前半7分、大津高(熊本)はカウンターから前を向いたFW奥原零偉(2年)が左前方のFW水野雄太(2年)へパス。そのままスピードを緩めずにゴール前まで走り抜いた奥原の下へ、左サイドを突破した水野からラストパスが入る。巧みにDFの背後を取った奥原が、1タッチで先制点を奪った。

「(水野)雄太だったら来るかなと。呼んでいたら来ると思っていた。(パスを)出してから敵がボールウォッチャーだったので、裏取って決めることができました」と奥原。さらに11分には左FK後の混戦からポジショニング良く頭で2点目を押し込んだ。

 身体の強さではなく、ポジショニングの良さを武器としているFWはタイミング良く中盤に落ちてボールを受ける動きで攻撃を循環させ、ゴール前で決定的な仕事をしてのけた。「スタメンになってから点取れない時期が続いていた。このまま決勝まで点取れるように」と連続ゴールへ気合十分。続く宮崎日大高戦でも決勝点を決めて九州大会で好スタートを切っている。

 東京出身の奥原はインターハイで準優勝した4年前の主将、MF葛谷将平(現専修大)の背中を追って熊本で挑戦している選手だ。奥原にとって葛谷は府ロクジュニアユース(東京)の先輩で「ずっと将平さんを見ていました」という存在。先輩の存在、そして、都会ではなく、サッカーに集中できる環境を求めて熊本での挑戦を決めた。

 昨年も九州の名門校でAチームに絡んでいたが、上前腸骨棘の疲労骨折をするなど公式戦での先発はゼロ。結果を出せなかったからこそ、今年に懸けている。「(昨年と比べて)シュートの意識が変わったのと、フィジカルがない分、ボールが無い時の動きが良くなりました。あとは身体をつけて一人で打開できるようになりたい。今は得点に絡んだり、チームの役に立つ仕事ができるようになってきた。自分の仕事を続けて選手権で優勝できるようになりたい」。

 まだ叶っていない選手権での東京凱旋を必ず来冬に果たす。そして、中心選手としてゴールを連発し、大津を初の日本一へ。目標を達成するために、満足することなく努力を続ける。

(取材・文 吉田太郎)

[新人戦]昨年の悔しさバネに日本一へチャレンジする“公立の雄”大津、九州大会を連勝スタート

[新人戦]昨年の悔しさバネに日本一へチャレンジする“公立の雄”大津、九州大会を連勝スタート
[2.17 九州新人大会予選リーグ 筑陽学園高 0-2大津高 宮崎県総合運動公園補助球技場]

 平成29年度第39回九州高校(U-17)サッカー大会(九州高校新人大会)が17日に開幕。予選リーグ第1節と第2節を行った。第1ブロック第1節の大津高(熊本1)と筑陽学園高(福岡2)との一戦は、FW奥原零偉(2年)の2ゴールによって2-0で大津が勝った。

 東海大熊本星翔高を9-0、ルーテル学院高を7-0で下すなど圧倒的な強さで熊本県新人大会を制した大津が、九州大会でも予選リーグ初日2連勝。筑陽学園を2-0で破り、第2節でも宮崎日大高(宮崎2)を4-1で下した。

 筑陽学園との第1節は前半7分に先制点を奪う。カウンターから前を向いた奥原が左前方の10番FW水野雄太(2年)へパス。注目アタッカーの水野が、スピードを活かした仕掛けで一気にエンドライン際までえぐってゴール前を横切るパスを通す。これを、ファーサイドの奥原が右足1タッチでゴールへ沈めた。

 大津はさらに11分、MF松原亘紀(2年)の左FKから連続シュート。最後は奥原が頭で押し込む。2度のチャンスをしっかりと仕留めた大津が序盤で2点をリード。だが、こちらも力のある筑陽学園は、セカンドボールの攻防戦で引かずにボールを奪うと、推進力のあるFW赤司匠(2年)やMF井手口蓮(2年)が鋭く前進していく。

 そして22分にはMF小川大輝(2年)が直接FKでゴールを脅かすが、これは大津GK水町彩人(2年)がファインセーブ。また、大津は平岡和徳総監督が「吸収力が凄い。サッカー以外のスポーツをさせても抜群に凄い」という身体能力を持つ“植田2世”CB吉村仁志(2年)が空中戦を制圧し、MF福島隼斗主将(2年)ら各選手が球際激しい守りを見せるなど得点を許さない。

 福島が「最初だったのでみんな硬くなるのは分かっていて、スタッフも1-0でいい、しっかりゼロでいけという指示がありました。そこはみんなも意思統一している」と説明していたが、大津は攻撃面で思うような試合展開に持ち込むことができなくても守備の部分を徹底。終盤に4連続シュートを止められ、右SB西原大地(2年)のヘディングシュートがポストを叩くなど追加点を奪うことはできなかったものの、それでも相手の勢いに飲まれることなく完封勝利を果たした。

 平岡総監督は「残り5分でもう1つ取れるのが強いチーム」と厳しかったが、続く宮崎日大戦は3-1の試合終了間際にFW大崎舜(2年)がゴール。できないことをあぶり出して改善を目指す大会で一つできなかったことを修正した。

 昨年の大津は公式戦で先発全員を2年生が占めることも多かった。期待されてきたチームだったが、夏冬の全国出場を逃し、プレミアリーグからも降格。シュート1本の質、崩しの質をレベルアップしてきた選手たちは、昨年味わった悔しさを晴らす意気込みだ。「心技体は掛け算だと思う」という平岡総監督の下、人間力、技術力、そして体力全てを高めてスケールの大きなチームへ。夏、冬の全国大会で日本一を目指す大津はそのために課題を発見、克服していくことを繰り返し、進化を続ける。

 勝利に飢えている彼らにとってはもちろん、目の前の九州大会で強さを示すことも大事。「九州で今まで何もタイトル獲っていない分、こういうところで絶対に落とせない」と福島が語ったように、“公立の雄”は今回の九州大会6試合を全力で勝ちに行く。

(取材・文 吉田太郎)

「ほら、やっぱり」相手のPK失敗を誘発したウィリアンの“悪魔のささやき”

相手のPK失敗を誘発したMFウィリアン
[2.16 FA杯5回戦 チェルシー4-0ハル・シティ]

 チェルシーは16日に行われたFA杯5回戦でハル・シティ(2部相当)とホームで対戦し、4-0の勝利を収めた。ブラジル代表MFウィリアンはこの試合で2ゴールを記録。終始攻撃をけん引して準々決勝進出を導いたが、守備でも完封をもたらす“ファインプレー”があったようだ。

 チェルシーは4-0で迎えた後半4分、MFセスク・ファブレガスがPA内でMFハリー・ウィルソンを倒してPKを献上。ウィリアンはボールをセットするMFデビッド・マイラーに近づいて何かをつぶやくと、直後にマイラーが右足でゴール左に打ったシュートをGKウィリー・カバジェロがストップし、そのまま無失点で試合を終えた。

 ウィリアンはクラブ公式サイトで同シーンを振り返り、「(マイラーに)『外すよ』って言ったんだ」と笑いながら明かしている。「『真ん中に打つなよ。ウィリーは動かないからな』ってね。それでああいう結果になって『ほら、やっぱり』って言ったんだよ」と、心理戦を制した場面について上機嫌で話した。

 自身の2得点については「もう少しだったね。あと1点取れれば(ハットトリックを達成できて)よかったけど、勝つことが最優先だから」とウィリアン。20日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦のバルセロナ戦に向け、「チェルシーなら勝てるはずだ。大一番に備えて、しっかり構えないとね」と意気込んだ。

●FA杯2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

ガンガン行くのは信頼の証!? 横浜FM山中「全部追い越してやろうとした」

横浜F・マリノスDF山中亮輔
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 幾度となくタッチライン際を駆け上がる。横浜F・マリノスの左SBの位置に入ったDF山中亮輔は「僕が出ている以上、そこを出さないと意味がない」という果敢な攻め上がりで、縦への推進力を生み出し続けた。

 前方のFWユン・イルロク、斜め前に入るMF天野純とのトライアングルは、細かなパスワークで左サイドを何度も攻略したように十分な可能性を示した。天野が「まだすり合わせている部分だけど、コミュニケーションを取れているのでスムーズに入れた」と振り返れば、山中も「ボールを持てる時間も長かったので、追い越すこともできた」と手応えを得たようだ。

 今季FCソウルから加入したユンは「ボールを持てるし、人を使うのがうまい」(山中)ことで、新戦力に信頼を寄せる山中は「ドンドン追い越して選択肢を与えられればと思っていたし、ユンちゃんが前を向いたときに追い越せるときは全部追い越してやろうという気持ちでいた」と積極的なプレーを披露。しかし、敵陣深くまで攻め込みながらも、「最後のクロスの精度が良くなかった」と肩を落としたように、決定機を創出するには至らなかった。

 また守備面では、最終ラインを高い位置に設定するため、裏に生まれたスペースを突かれて失点を喫した。前半5分、相手が後方から蹴り込んだボールに対して飛び出したGK飯倉大樹のクリアボールが中途半端になると、FW前田遼一に蹴り込まれてしまった。「これがプレシーズンで良かった」と語りつつ、「でも、ああいうことは(シーズン中も)あると思う」と表情を引き締める。「あそこはもっとGKとすり合わせていかないといけない。常に後ろに危機感があるので、上げるタイミングだったりは(中澤)佑二さんを中心に、しっかり話し合っていきたい」。

 25日に行われる開幕戦ではC大阪のホームに乗り込む。「一週間あるので、しっかり準備して開幕を迎えたい」と一歩でも歩を進めて、開幕を迎えようと準備を進める。

(取材・文 折戸岳彦)

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“結構怖い”守備…横浜FM飯倉「違和感というか慣れない部分はある」

横浜F・マリノスGK飯倉大樹
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 新たなことを求められている。しかし、まだうまくはいかない。横浜F・マリノスGK飯倉大樹は「最終ラインと俺のところは、違和感というか慣れない部分はある」と正直に認めながらも、「やっていく中で調整して、より良いものにしなければいけない」と前向きに“新たな守備”に取り組んでいる。

 今季からアンジェ・ポステコグルー監督が率いる横浜FMの最終ラインは高い位置に設定され、最終ライン裏にはスペースが生まれる。すると、試合開始早々の前半5分、いきなりそのスペースを使われて得点を献上。相手が最終ライン裏に蹴り出したFKに対して飯倉が果敢に飛び出したものの、ヘディングでクリアしたボールをFW前田遼一に蹴り込まれて、この試合唯一となる得点を許してしまった。

「ハイラインだから、あそこはGKがカバーしてくれというのは言われていた。チャレンジしないでピンチを迎えるよりも、失点してしまったけどチャレンジしたことに意味があったと思う」

 失点場面以外でも、「今まで以上に自分の運動量やタッチ数は増えると思う」と語ったように、最後尾に位置する飯倉は幾度となくPAを飛び出してボールを処理。「自分のゴールを守るのがGKとしては一番」というゴールから離れることで、「高い位置を取ることでロングシュートもあるので、結構怖い」と苦笑する。

 しかし、指揮官が求めることをピッチ上で表現していくと覚悟の表情を見せた。「失点の場面も、ああいう形になったけど、もっと良い方法があったと思う。今シーズンは、ああいうシーンがかなり増えると思うので、良い方法を模索して、あれが失点にならないようにしたい」と視線を前へと向けた。

(取材・文 折戸岳彦)

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FC東京GK林が“元同僚”を見事にPKストップ「止めたいなと思っていた」

殊勲のPKストップで完封勝利に貢献したGK林彰洋
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 コンディションは上々だ。開幕を1週間後に控えたプレシーズンマッチでFC東京GK林彰洋がチームを救う殊勲のPKストップ。試合を通して安定したセーブを見せ、完封勝利に貢献した。

 FC東京は前半5分に幸先良く先制に成功。しかし、前半18分、横浜FMの新戦力FWユン・イルロクを倒したDF室屋成がファウルを取られ、PKを献上してしまう。キッカーは清水時代の元同僚、FW伊藤翔。「マリノスと鳥栖でやったときに(PKを)決められていたので止めたいなと思っていた」。伊藤は右足でゴール左を狙ったが、コースを読んだ林がタイミング良く横っ飛びし、見事に弾き出した。

「冷静に対応できた。(伊藤とは)何にも喋らなかったです、圧だけかけておいた。真ん中をやられるのは寒いなと思って我慢していた。速かったけど隅ではなかったので最後まで我慢して、(相手が)蹴った方にうまく反応できて良かったです」

 新主将DFチャン・ヒョンスを中心にした堅守で苦しみながらも相手の攻撃をシャットアウト。高いライン設定でボールを保持され、MF天野純の正確な左足CKからチャンスをつくられたが、連動した守備で最後まで耐えた。「ディフェンスがいい感じでプレッシングをやってくれている。相手が簡単にシュートを打てるシチュエーションがなく僕のところに来ていた。失点しそうな感じはなかった」と手応えを口にした。

 長谷川健太新監督は4-4-2を採用し、最終ラインは4枚になった。「順応してやりたい。迫力を持って守備できるように、その場その場に応じた臨機応変さが必要」。開幕節まで残り1週間。24日の浦和戦を見据え、「同年代が多いし、FC東京の鬼門と言われる相手。内容以上に結果を求めてやりたい」と必勝を誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)

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「後がないという思いもある」FC東京FW前田、ミス見逃さずに決勝弾

唯一の得点を記録したFC東京FW前田遼一
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 相手のミスを見逃さずにゴールネットを揺らした。この試合、唯一の得点を記録したのはFC東京FW前田遼一だった。

 チャンスはいきなり訪れた。前半5分、後方からDFチャン・ヒョンスが蹴り出したFKが相手最終ラインの裏に落ちる。飛び出したGK飯倉大樹がヘディングでクリアしたボールが、前田へと向かってくる。「(大森)晃太郎がいたので、トラップしようと思ったけどゴールも空いていた。ダイレクトで打とうと思った」とクリアボールを右足ダイレクトで合わせたシュートは、ゴールマウスへと吸い込まれて先制点が生まれた。

 後半33分にピッチを後にしたものの、この1点を守り抜いたチームは1-0の完封勝利を収め、1週間後に迫るJ開幕に向けて弾みをつけた。「ゴールはどんなゴールでもうれしい。チームも勝てたので良かったけど、大事なのは公式戦で取ること。年齢的にも本当にやらないといけないし、後がないという思いもある」と36歳のストライカーはゴールへの強い欲を示す。

 一週間後の2月24日に行われる開幕戦では、アジア王者となった浦和をホームに迎える。この日の得点、そして勝利で「気持ち良く臨めるのは確か」と話しつつも、「レッズも良いチーム。一週間だけど、チームとして一段階成長して、勝てるように戦いたい」と気を引き締め直した。

(取材・文 折戸岳彦)

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FW呉屋が古巣に意地のV弾!!徳島がG大阪との練習試合2連勝

古巣G大阪との練習試合でゴールを挙げた徳島FW呉屋大翔
 徳島ヴォルティスは17日、ガンバ大阪と練習試合(45分×2本)を2回行い、1試合目を1-0、2試合目を2-0で制した。

 同日12時からガンバ大阪練習場で行われた1試合目の決勝スコアラーは、G大阪から期限付き移籍しているFW呉屋大翔。移籍発表の際に「ガンバでは悔しい経験ばかりでしたが、それをエネルギーに徳島で頑張りたい」と語っていた大卒3年目のストライカーは、2本目の9分にネットを揺らし、1-0の勝利を導いた。

 2試合目はパナソニックスタジアム吹田に会場を変え、14時30分にキックオフ。1試合目と同様に1本目を0-0で終えるも、2本目の15分にMF島屋八徳、39分にMF前川大河がゴールを決め、2-0でG大阪を退けた。

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[デンチャレ]決勝は15年ぶり関東選抜対決に決定、関西選抜はPK戦で涙:2日目結果

関東選抜AはPK戦で関西選抜を撃破
 第32回デンソーカップチャレンジサッカー熊本大会の決勝は、関東選抜Aと関東B・北信越選抜の組み合わせに決まった。関東勢の決勝は第17回大会以来で15年ぶり。全日本大学選抜が参加するようになって以降では初となる。決勝は明日18日13時、大津町運動公園球技場で行われる。

 大会2日目は、前日の1回戦の勝者同士の準決勝と、敗者同士の順位決定戦の2試合ずつが開催された。

 準決勝第1試合では、関東B・北信越選抜が九州選抜に4-0で快勝。前半19分にMF金子拓郎(日本大2年=前橋育英高)が左サイドからドリブルで切り込んでゴールネットを揺らし先制。同26分には前日2ゴールのMF氣田亮真(専修大2年=千葉U-18)の連続弾で追加点を奪う。

 さらに前半40分にはMF小野原和哉(流通経済大3年=磐田U-18)がミドルシュートを突き刺して、前半だけで勝負を決める。後半38分には途中出場のMFイサカ・ゼイン(桐蔭横浜大2年=桐光学園高)にもゴールが飛び出し、圧勝した。

 準決勝もう一試合は、関東選抜Aが関西選抜をPK戦の末に下して、決勝関東勢対決を実現させた。前半5分にFWディサロ燦シルヴァーノ(法政大3年=三菱養和SCユース)のゴールで幸先よく先制した関東Aだったが、後半11分に与えたPKをFW草野侑己(阪南大3年=JFAアカデミー)に決められ、同点に追いつかれる。

 しかし1-1で突入したPK戦は、守護神の小島亨介(早稲田大3年=名古屋U18)が1本目のFW和田健太郎(京都産業大3年=G大阪ユース)のシュートをストップ。関東Aは5人目で蹴ったMF中村健人(明治大2年=東福岡高)が決めれば勝ちのPKを外してしまったが、小島が7人目のMF仲原潤也(関西学院大3年=C大阪U-18)のシュートを再びストップ。最後はDF鈴木大誠(筑波大3年=星稜高)がしっかり決めて、6-5でPK戦をものにした。

 5位以下を決める順位決定戦、第1試合では全日本選抜が東海選抜を3-2で退け、今大会初勝利を挙げた。前半13分にMF児玉駿斗(東海学園大1年=中央学院大)のパスカットからFW小柏剛(明治大1年=大宮ユース)が決めて先制。しかし東海選抜も直後にMF土井智之(常葉大浜松キャンパス2年=神戸弘陵学園高)のゴールによって、同点に追いつく。

 ただ後半は7分にDF三国スティビアエブス(順天堂大1年=青森山田高)のクロスをMF橘田健人(桐蔭横浜大1年=神村学園高)が頭で合わせて勝ち越し。同10分には小柏のクロスをFW浮田健誠(順天堂大2年=柏U-18)が押し込む。そして相手の反撃を同37分のMF藤島樹騎也(中京大3年=星稜高)に許した1点に抑え、逃げ切った。

 もう一試合、北海道・東北選抜と中国・四国選抜の試合は、0-0で決着がつかずPK戦に突入。PK戦は先攻の中国・四国選抜の2人目で蹴ったFW赤木直人(IPU・環太平洋大2年=飛龍高)のシュートをGK細川龍哉(北海道教育大学岩見沢校3年=帯広北高)が足で止めてストップ。両方の4人目が外して迎えた5人目、後攻の北海道・東北選抜は決めれば勝利のPKをMF鈴木大貴(仙台大2年=大宮ユース)がしっかり決めて、4-3で勝利した。

2月17日結果
▽準決勝
[大津町運動公園多目的広場/人工芝]
九州選抜 0-4 関東B・北信越選抜
[B]金子拓郎(19分)、氣田亮真(26分)、小野原和哉(40分)、イサカ・ゼイン(73分)

関西選抜 1-1(PK5-6) 関東選抜A
[西]草野侑己(56分)
[A]ディサロ燦シルヴァーノ(5分)

[大津町運動公園多目的広場/人工芝]
全日本選抜 3-2 東海選抜
[全]小柏剛(13分)、橘田健人(52分)、浮田健誠(55分)
[東]土井智之(13分)、藤島樹騎也(72分)

北海道・東北選抜 0-0(PK4-3) 中国・四国選抜

2月18日日程
【7・8位決定戦】
[大津町運動公園多目的広場/人工芝]
東海選抜 10:00 中国・四国選抜

【5・6位決定戦】
[大津町運動公園競技場]
全日本選抜 10:00 北海道・東北選抜

【3・4位決定戦】
[大津町運動公園球技場]
九州選抜 10:00 関西選抜

【決勝】
[大津町運動公園球技場]
関東B・北信越選抜 13:00 関東選抜A

(取材・文 児玉幸洋)
●第32回デンソーカップチャレンジサッカー熊本大会特集

前田遼一が決勝点!!久保建英途中出場のFC東京、横浜FM撃破でJ開幕に弾み

FW久保建英が途中出場
[2.17 PSM FC東京1-0横浜FM 味スタ]

 2018Jリーグプレシーズンマッチが17日、味の素スタジアムで開催され、FC東京横浜F・マリノスに1-0で勝利した。

 長谷川健太監督のもと新シーズンに臨むFC東京は新加入のFWディエゴ・オリヴェイラ、MF大森晃太郎が先発。フォーメーションは4-4-2を採用し、GK林彰洋、4バックは右からDF室屋成、DFチャン・ヒョンス、DF森重真人、DF太田宏介と並んだ。中盤はMF米本拓司とMF高萩洋次郎のダブルボランチで、右に大森、左にMF東慶悟。FW前田遼一とディエゴ・オリヴェイラが2トップを組んだ。

 アンジェ・ポステコグルー新監督を迎えた横浜FMは新戦力の韓国代表FWユン・イルロクが先発。フォーメーションは4-3-3で、GK飯倉大樹、4バックは右からDF松原健、DF中澤佑二、DFミロシュ・デゲネク、DF山中亮輔。中盤はMF喜田拓也がアンカーに入り、インサイドハーフにMF中町公祐とMF天野純。前線は右にMFイッペイ・シノヅカ、左にユン・イルロク、中央にFW伊藤翔が入った。

 試合はいきなり動いた。前半5分、チャン・ヒョンスのロングボールで前線のスペースに走り込んだディエゴ・オリヴェイラが追いつかず、クリアを試みたGK飯倉がミス。こぼれ球に反応した前田がPA手前から右足ダイレクトで叩き、無人のゴールに押し込んだ。

 ホームのFC東京が幸先良く先制に成功。横浜FMも好機を迎え、前半18分、ユン・イルロクがPA内左を縦に仕掛けると、室屋のファウルを誘い、PKを獲得。キッカーの伊藤が右足でゴール左を狙ったが、コースを読んだGK林が横っ飛びで見事にストップ。同点機を逸した横浜FMはハイラインで前線からプレスをかけ、左サイドの崩し、天野の正確な左足CKからチャンスをつくったが追い付けず、0-1で前半を折り返した。

 後半立ち上がりは互いにチャンスをつくり、同3分、横浜FMはユン・イルロクが強烈な右足シュートを放ったが、GK林が冷静にセーブ。対するFC東京も後半9分、太田のパスを受けたゴール前のディエゴ・オリヴェイラがヘッドで叩いたが、枠を捉えられなかった。

 後半19分、FC東京は交代カードを切り、ディエゴ・オリヴェイラに代えて古巣戦となった新加入のFW富樫敬真、後半27分には大森に代えてFW永井謙佑を投入。永井は左サイドハーフに入り、東が右に移った。対する横浜FMは後半31分に波状攻撃を仕掛けたがFC東京の堅守に跳ね返され、右45度の位置から松原が狙った右足シュートはクロスバーを越えた。

 FC東京は後半33分、太田に代えてDF丸山祐市、前田に代えてFW久保建英を投入。丸山は左サイドバックに入り、久保は富樫とツートップを形成した。互いに最後までゴールに迫り、終了間際には永井がシュートを連発したがスコアは動かず、そのままタイムアップ。FC東京が1-0で勝利をおさめ、J開幕へ弾みをつけた。

(取材・文 佐藤亜希子)

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プロ2年目の新加入DFにいきなり大役! 元福島の川上竜が“ゆかりある”北九州の新主将に就任

福島から北九州に今季加入したDF川上竜
 ギラヴァンツ北九州は17日、2018年シーズンのキャプテンをDF川上竜(23)、副キャプテンをGK高橋拓也(28)、MF本山雅志(38)の2選手が務めることを発表した。

 新キャプテンとなる川上は福岡大から2017年に福島でプロキャリアをスタートさせ、今季から完全移籍で北九州に加入。大学時代の2016年には、天皇杯1回戦で主将として北九州と対戦(0-1)した経験もある。

 加入早々に大役を担うことになった23歳DFはクラブ公式サイトを通じ、「日頃の練習から常に厳しさを追求し、走る、戦う集団作りを目指していきます。大きなプレッシャーを自分達の力に変え、必ずやJ2復帰という最低限のミッションをクリアするためにチーム一丸となって頑張ります」と決意表明した。

 また、副キャプテンの高橋は「副キャプテンを務められることを光栄に思います。J2昇格を達成するためピッチ内外でチームをしっかりと支えていきます」と述べ、本山は「キャプテンの竜が若い力でみんなを引っ張っていくので、チームの目標を達成できるように副キャプテンとしてしっかりサポートしていきたいと思います」とコメントしている。

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パリSGから最多4名当確…ブラジル代表、W杯メンバー23名中15名を異例のスピード公表

4大会ぶり6回目の優勝を目指すブラジル代表
 ブラジル代表を率いるチッチ監督が、ロシアW杯に臨む代表メンバー23名のうち15名を異例の早さで公表した。『ESPN』など複数メディアが報じている。

 南米予選を12勝5分1敗と圧倒的な強さで首位通過し、21大会連続21回目の出場を決めたブラジル。チッチ監督はブラジル『UOLエスポルチ』のインタビューで、メンバー入りが確定している15名を早くも明かした。

 それによると、パリSGからDFダニエウ・アウベス、DFマルキーニョス、DFチアゴ・シウバ、FWネイマールの最多4名を選出。プレミアリーグからはリバプールのFWロベルト・フィルミーノ、チェルシーのMFウィリアン、マンチェスター・シティのFWガブリエル・ジェズス、MFフェルナンジーニョが選ばれた。

 また、リーガ・エスパニョーラからバルセロナのMFコウチーニョとMFパウリーニョ、レアル・マドリーのMFカゼミーロとDFマルセロの名前が挙がったほか、セリエAのローマに所属するGKアリソン・ベッカー、インテルのDFミランダ、中国の北京国安MFレナト・アウグストと、計15名が“内定”を受けている。

 2002年以来4大会ぶり6回目の優勝を目指すブラジルは、本大会でグループEに入り、日本時間6月17日にスイス代表、22日にコスタリカ代表、27日にセルビア代表と対戦。本大会に向け、日本時間3月24日に開催国のロシア代表、28日にはドイツ代表と国際親善試合を行う予定となっている。

以下、公表されたW杯メンバー15名

▽GK
アリソン・ベッカー(ローマ)

▽DF
ダニエウ・アウベス(パリSG)
マルキーニョス(パリSG)
チアゴ・シウバ(パリSG)
マルセロ(R・マドリー)
ミランダ(インテル)

▽MF
ウィリアン(チェルシー)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・C)
コウチーニョ(バルセロナ)
パウリーニョ(バルセロナ)
カゼミーロ(R・マドリー)
レナト・アウグスト(北京国安)

▽FW
ネイマール(パリSG)
ロベルト・フィルミーノ(リバプール)
ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・C)

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分野研究家

スポーツ以外で使用できるシーンでも、デザインをお揃いにするだけでなく自分の名前もプリントすると団結力がさらに高まりそう。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
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分野研究家

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J2日本人得点王のFW渡大生2発! F・シウバ&森島もゴールの広島、宮崎産業経営大にTMで快勝

広島がトレーニングマッチで4-2の勝利
 宮崎キャンプ中のサンフレッチェ広島は17日、シーガイアスクエア1で宮崎産業経営大とトレーニングマッチを行い、4-2で勝利した。

 前半8分にMFフェリペ・シウバのゴールで先制した広島は、同15分に失点を喫し、前半は1-1で終了。ハーフタイム明けも後半6分にMF森島司が決めて勝ち越した直後、同14分に同点に追いつかれる。

 それでも、徳島時代の昨季にJ2リーグ戦2位で日本人ではトップとなる23得点を挙げた新加入FW渡大生が同18分、同40分に連続でネットを揺らし、4-2で勝ち切った。なお、出場メンバーなどの詳細は控えるとしている。

 広島は今後、18日に2018Jリーグプレシーズンマッチとして維新みらいふスタジアムで山口と対戦。J1開幕戦は24日に行われ、本拠地のエディオンスタジアム広島に札幌を迎える。

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名古屋からレンタルの大分DFイム・スンギョム、肉離れで全治4~6週間

今季、名古屋から期限付き移籍で加入したDFイム・スンギョム
[故障者情報]

 大分トリニータは17日、DFイム・スンギョムが大分市内の病院で検査を受けた結果、右大腿四頭筋の肉離れで全治4~6週間と診断されたことを発表した。

 今季、名古屋から期限付き移籍で加入した同選手は12日のトレーニング中に負傷。今後は経過を見ながらリハビリを開始していくという。

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堂安律が歴戦の猛者に肩を並べる…クラブの“今世紀4人目の記録”達成

今季リーグ戦5得点目を記録したMF堂安律
[2.16 エールディビジ第24節 VVV 1-1 フローニンゲン]

 フローニンゲンのMF堂安律(19)がクラブにとって今世紀4人目の記録を達成した。

 エールディビジ第24節が16日に行われ、フローニンゲンは敵地でVVVと対戦。6試合連続でスタメン出場した堂安は0-1の前半15分に左足のシュートを決め、リーグ戦5試合ぶりとなる今季5得点目をマークした。

 試合は1-1で終了を迎えたが、クラブ公式ツイッター(@FCGroningen_JP)によると、堂安はフローニンゲンに所属して10代でシーズン5得点以上を挙げた今世紀4人目の選手となったようだ。過去の達成者にはMFアリエン・ロッベン(バイエルン)、FWルイス・スアレス(バルセロナ)、FWリハイロ・ジブコビッチ(オーステンデ)がいるという。

 なお、シーズンを通したゴール数は、2000年から2002年まで所属したロッベンが2001-02シーズンにリーグ戦28試合で6得点(公式戦10得点)、2006-07シーズンのみプレーしたスアレスがリーグ戦27試合で10得点(公式戦14得点)、2012年から2014年まで在籍したジブコビッチが2013-14シーズンにリーグ戦29試合で10得点(公式戦14得点)となっている。

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MF井上裕大が町田の新主将に就任! 副主将は20歳MF平戸ら3選手

MF井上裕大が町田の新キャプテンに就任した
 FC町田ゼルビアは17日、2018年シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したことを発表した。

 キャプテンには移籍3年目のMF井上裕大(28)が新たに就任。クラブ公式サイトを通じて「チームが一丸となって戦えるように、そして、クラブが掲げている6位以内という目標の達成に向けて頑張りたいと思います。サポーターの皆さん、今年も熱い応援をよろしくお願い致します」と挨拶した。

 また、副キャプテンはDF深津康太(33)、MF平戸太貴(20)、DF大谷尚輝(22)の3選手が務める。

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ノールックパスに芸術ループ…美技連発の中島翔哉が1G1A!

1ゴール1アシストの活躍を見せたMF中島翔哉
[2.16 ポルトガルリーグ第23節 フェイレンセ1-3ポルティモネンセ]

 ポルトガルリーグ第23節が16日に開催され、MF中島翔哉の所属するポルティモネンセは敵地でフェイレンセと対戦し、3-1で勝利した。先発フル出場の中島は1-1の後半24分にスルーパスで勝ち越し点を演出すると、同43分には華麗なループシュートでダメ押し弾を奪取。今季9得点目を含む1ゴール1アシストの活躍を見せ、2試合ぶりの白星に大きく貢献した。

 ポルティモネンセは前半26分、元鹿島のFWファブリシオが右クロスを押し込んで先制するも、同32分にフェイレンセのセットプレーからDFルイス・ローシャにヘディングを決められ、1-1で前半を折り返す。

 それでも後半に入ると中島が躍動。まずは後半24分、センターサークル左外でボールを持った中島が中央に視線を向けながら前方へ球足の長いスルーパスを送る。一発で抜け出したFWウェリントン・カルバーリョがワントラップから左足で流し込み、2-1と再びリードを奪った。

 さらに後半43分には右サイドのDFエマヌエル・ハックマンからのクロスがファーに流れ、PA内左で中島が受ける。胸トラップからボールの落ち際を右足のインサイドで優しくインパクトすると、相手GKの頭上を越えたループシュートがゴール右に吸い込まれ、ダメ押しの3点目。そのままポルティモネンセが3-1で逃げ切り、2試合ぶりに勝ち点3を手にした。

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相模原の今季チームキャプテンはプロ25年目の川口能活!!新加入の谷澤は副キャプテン

プロ25年目を迎えるGK川口能活
 SC相模原は16日、2018年シーズンのチームキャプテン、ゲームキャプテン、副キャプテンが決定したことを発表した。

 チームキャプテンには今季でプロ25年目となるGK川口能活(42)が就任。ゲームキャプテンは背番号10のMF菊岡拓朗(32)が務める。

 また、副キャプテンは新加入のMF谷澤達也(33)、DF梅井大輝(28)が担当することが決まった。

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日本人対決は両者とも消化不良…今季初ベンチの森岡は終盤出場、冨安のデビューもお預け

MF森岡亮太は後半29分に途中出場
[2.16 ベルギーリーグ第27節 シントトロイデン1-0アンデルレヒト]

 ベルギーリーグ第27節が16日に行われ、MF森岡亮太の所属する3位アンデルレヒトは敵地でDF冨安健洋所属の10位シントトロイデンと対戦し、0-1で敗れた。加入後3戦目となった森岡は前所属のベフェレン時代も含め、今季リーグ戦初のベンチスタート。後半29分に途中出場したが、得点に絡むことはできなかった。一方、冨安も加入後6試合連続でメンバー外となっている。

 先制したのは2連敗中のシントトロイデン。前半42分、カウンターからFWチュバ・アクポムが放ったミドルシュートがゴール左隅に突き刺さり、上位チームを相手にリードを奪う。

 後半4分にはMFアレクシス・デ・サールの右クロスがPA内のDFジョズエ・サの腕に当たり、PKを獲得。先制点を挙げたアクポムが同6分にキッカーを務めるも、右足でゴール右を狙ったシュートはGKに止められた。

 1点を追いかけるアンデルレヒトは後半29分、PK献上のジョズエ・サを下げ、森岡を投入する。しかし、大きなインパクトは残せず、試合も0-1のままタイムアップ。アンデルレヒトは痛い2連敗となった。

●海外組ガイド

主力温存のチェルシーがCLバルサ戦に弾み、ジル移籍後初ゴールなど4発快勝

オリビエ・ジルが移籍後初ゴール
[2.16 FA杯5回戦 チェルシー4-0ハル・シティ]

 FA杯は16日、5回戦を行った。チェルシーはホームでハル・シティ(2部相当)と対戦し、4-0で勝利した。

 バルセロナとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を控えるチェルシーは、MFエデン・アザールとGKティボー・クルトワ、MFエンゴロ・カンテら主力を温存。新加入のDFエメルソン・パルミエリと17歳DFイーサン・アンパドゥ、FWオリビエ・ジルらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は開始早々からトップギアのチェルシーが前半で勝敗を決定づけた。まずは2分、高い位置でジルがボールを奪うと、MFウィリアンがペナルティーアーク右脇から左足シュートを決め、先制点。さらに27分、ジルのポストプレーからMFセスク・ファブレガスが相手の背後にフィード。これに反応したFWペドロ・ロドリゲスがGKとの1対1を制して、2-0とした。

 勢いが止まらないチェルシーは前半32分、敵陣中央でボールを受けたウィリアンがドリブルから右足ミドルシュートを流し込み、リードを3点に広げる。42分には、PA左深くまで侵入したエメルソンの折り返しを、ニアでジルが合わせ、4-0。ジルは移籍後初ゴールとなった。

 後半4分にはセスクがPKを与えてしまうが、GKウィリー・カバジェロが強烈なシュートをストップ。弾いたボールから打たれたシュートもしっかり対処し、無失点におさえた。後半はスコアを動かすことができなかったチェルシーだが、4-0で快勝し、難なく準々決勝進出を決めた。

●FA杯2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

バーディが決勝点!頼れる主将復帰のレスターがFA杯ベスト8進出

決勝点を決めたジェイミー・バーディ
[2.16 FA杯5回戦 レスター・シティ1-0シェフィールド]

 FA杯は16日、5回戦を行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティはホームでシェフィールド(2部相当)と対戦し、1-0で勝利。8強入りを決めた。なお、岡崎は膝の負傷により欠場している。

 レスターは10日のマンチェスター・シティ戦から先発を6人変更。FWケレチ・イヘアナチョやMFビセンテ・イボーラらがスタメン起用されたほか、ハムストリングス負傷により離脱していた主将DFウェズ・モーガン、今冬シティ移籍騒動に揺れたMFリヤド・マフレズが先発復帰を果たした。

 試合はレスターが主導権を握る。だが、マフレズのスルーパスからFWジェイミー・バーディが決定機を逃すなど、チャンスをモノにできずにいた。だが、後半21分、右サイドでボールをキープしたマフレズがクロスを供給。ファーサイドに流れていたバーディがヘディングシュートをゴール右に決め、先制に成功した。

 後半29分にもバーディがゴールネットを揺らしたが、クロスを上げたマフレズのオフサイドにより得点は認められず。それでも、守護神カスパー・シュマイケルと頼れる主将モーガンを中心にシェフィールドを無得点に抑え、1-0で勝利。準々決勝進出を決めた。

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堂安5試合ぶり5点目!左足同点弾もフローニンゲンは6戦未勝利

堂安律が5試合ぶりとなる5点目を決めた
[2.16 エールディビジ第24節 VVV1-1フローニンゲン]

 MF堂安律が今季リーグ戦5点目を奪った。

 16日に敵地で行ったVVV戦に6試合連続で先発した堂安は、前半2分の失点によって1点ビハインドで迎えた同15分、中央の縦パスを受けると、ゴール中央でDFを外して左足を振り抜く。ゴール左に吸い込まれる同点弾なった。

 堂安のゴールは1月21日のビレム戦以来で5試合ぶり。試合はこのまま1-1で終了。チームは2戦連続ドローで6戦未勝利。堂安は後半41分で交代となり勝利に導くことは出来なかったが、ゴールという結果で存在感は示した。

●海外組ガイド

複数失点ようやく途切れる…武藤途中出場のマインツ、完封勝利で入れ替え戦の16位脱出

2得点を挙げたマインツMFロビン・クアイソン(写真左)
[2.16 ブンデスリーガ第23節 ヘルタ・ベルリン0-2マインツ]

 ブンデスリーガは16日、第23節1日目を行い、FW武藤嘉紀が所属するマインツは敵地でヘルタ・ベルリンと対戦し、2-0で勝利した。4試合ぶりの白星により、暫定12位浮上で入れ替え戦圏内を脱出。ベンチスタートとなった武藤は後半23分から登場し、随所にキレの良い動きを見せた。

 武藤は背中を痛めて欠場していた12月12日のドルトムント戦(●0-2)以来、7試合ぶりに先発を外れた。直近10試合複数失点という不名誉な記録が続いており、1月は1勝4敗と不調のマインツ。このままでは入れ替え戦に進む16位に沈んでいるが、前半戦の第6節で完封勝利を挙げた相性の良い相手との一戦に臨んだ。

 先に決定機をつくったのはマインツだった。前半14分、最終ラインに入るDFシュテンファン・ベルのロングフィードに抜け出したFWエミル・ベルグレーンがPA内を突破。良い形で左足シュートを放ったが、GKルネ・ヤシュティンが止めた。一方のヘルタは同16分、負傷したFWベダド・イビセビッチに代わってFWデイビー・ゼルケが入った。

 前半40分、ついにスコアが動く。マインツは左サイドからの攻撃が不発に終わったが、こぼれ球をDFジュリオ・ドナーティが確保。そのまま縦パスを送ってMFロビン・クアイソンに届けると、巧みなコントロールで相手守備陣をかわしたクアイソンが右足ミドルでゴールを狙う。これが見事にネットを揺らして、マインツが貴重な先制点を奪った。

 マインツ1点リードで迎えた後半20分、さらに2点目を奪う。自陣でボールを奪った流れからMFジャン・フィリップ・グバミンが最終ライン裏にロングフィードを蹴り出すと、抜け出したのはまたしてもクアイソン。冷静にGKとの1対1を制してゴールに流し込み、リードを2点に広げた。

 後半23分、2得点を挙げたクアイソンがピッチを退き、2トップの一角で武藤が登場する。すると同29分、武藤のスルーパスに抜け出したMFゲリット・ホルトマンがGKと1対1に。ところが、ホルトマンのダイレクトシュートはゴール左に外れ、武藤にとって10月27日のフランクフルト戦(△1-1)以来となるアシストはならなかった。

 その後も武藤は最終ラインとの駆け引きを何度も繰り広げ、味方のロングボールに合わせて激しい“デュエル”を披露。得点こそ挙げられなかったが、厳しいマークに遭いながら孤立しがちの前線で奮闘した。試合はそのままタイムアップの笛が吹かれ、2-0でマインツが勝利。11月18日のケルン戦(○1-0)以来、11試合ぶりの完封勝ちとなり、10試合連続複数失点という不名誉記録にも終止符を打った。

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Japan
DF吉田豊(鳥栖、1990)*静岡学園高出身。フィジカルの強さと運動量が持ち味のDF。
DF浜崎拓磨(水戸、1993)*攻撃参加からの正確なクロスが持ち味。
MF荒木大吾(磐田、1994)*サイドからの鋭い突破でチャンスを生み出すMF。
MF宮崎幾笑(金沢、1998)*左足を駆使したドリブルやミドルなど、積極性が売りのMF。

Former
FWヘニー・マイヤー(元川崎Vほか、1962、オランダ)*Jリーグ開幕当時川崎Vでプレーし、記念すべきJリーグ初ゴールを挙げたFW。

Others
マイケル・ジョーダン(バスケット、1963)
YUKI(ミュージシャン、1972)
吉瀬美智子(女優、1975)
パリス・ヒルトン(モデル、1981)
斎藤ちはる(乃木坂46:アイドル、1997)