レスターがFFP違反で約4億6000万円の罰金に合意…13-14シーズンに抵触

レスター・シティのFFP違反が発覚した
 FW岡崎慎司所属のレスター・シティがFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に違反したとして、イングランドプレミアリーグへの310万ポンド(約4億6200万円)の支払いに合意したことを発表した。21日、地元紙『レスター・マーキュリー』が伝えている。

 レスターが違反したのは2013-14シーズンまで遡る。チャンピオンシップ(2部)時代のレスターは800万ポンド(約12億円)までの損失が認められていたが、大きく上回る2080万ポンド(約31億円)の赤字を出していたことがわかった。レスターはイングランドフットボールリーグ(EFL)に対し声明を発表しており、「意図的に規則を破ったつもりはない」と解釈の違いから起きたと説明している。

 レスターはEFLに対して最高1280万ポンド(約19億650万円)の罰金に直面する可能性があった。しかし、意図的ではないという声明がEFLに認められたため、310万ポンドの罰金で合意に至っている。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集

アンリからネイマールに非情宣告「メッシの陰に隠れるのが嫌なら競技を変えろ」

昨夏にバルセロナを去ったFWネイマール
 かつてバルセロナやアーセナルなどで活躍した元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏が、パリSGのブラジル代表FWネイマールに厳しい提言を行っている。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えた。

 ネイマールは昨年夏、サッカー史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時約291億円)でパリSGに移籍。その理由として、バルセロナではスターになれないからではないかという憶測も飛び交っていた。

 ブラジル代表エースは新天地のパリSGで順調なシーズンを送っている。ここまで公式戦29試合に出場し、29ゴール17アシストを記録。昨季はモナコにタイトルを譲ったパリSGだが、今季はネイマールを中心にリーグ1首位を独走し、2年ぶりのリーグ制覇へ盤石の構えだ。

 しかし、メッシの元チームメイトであるアンリ氏は、メッシとネイマールの序列関係を変えたければ、ネイマールが競技を変えるしかないだろうと述べている。

「ネイマールがバルセロナを去った理由が、メッシの陰に隠れるのが嫌になったからなのか、それは分からない。ひとつ言えることは、全ての選手はメッシの陰にいるということだ。もしネイマールがそこから出たいのなら、スポーツを変えるしかない」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

その功績は永遠に…“ヨハン・クライフ”がアムステルダムの広場の名称に

故ヨハン・クライフ氏の名前が広場の名称に
 故ヨハン・クライフ氏の名前が広場の名称として残ることになった。21日、クライフ氏の公式サイトによって伝えられている。

 元オランダ代表のクライフ氏は1970年代、世界を席巻したオランダ代表の中心選手として活躍。オランダの“トータル・フットボール”を体現した。自身も“フライング・ダッチマン”の異名を持ち、“クライフ・ターン”と呼ばれる切り返し技は全世界のサッカー少年少女が一同に真似をしていた。

 1978年に31歳で現役引退をした後は、指導者としてバルセロナで欧州制覇。選手、監督の両面で多大なる影響をサッカー界に残し、2016年3月に肺がんのため、68歳で逝去した。

 その功績を称えるため、アムステルダム市はオリンピックスタジアム正面広場を「ヨハン・クライフ広場」に変更すると発表。ダーニー夫人は「ヨハンはオリンピックスタジアムで、代表戦やアヤックスの重要な試合を戦ってきました。その後もクライフ財団などの事務所があるので、幾度とここには訪れていたんです」とその思い出を語る。「それに私たち家族も近所に住んでいたので、ヨハンの名前がつくことはとても嬉しいです」と喜びを表した。

 クライフ氏の名前はアヤックスのホームスタジアムにもつけられており、「ヨハン・クライフ・アレーナ」に変更されている。また、バルセロナもクラブ練習場のスタジアムの名称を「エスタディオ・ヨハン・クライフ」と名付けることを発表している。

J1開幕戦、初の金曜開催で指揮官不在…鳥栖のフィッカデンティ監督がインフルで欠席へ

マッシモ・フィッカデンティ監督がインフルエンザで開幕戦は不在
 サガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督がJ1開幕戦のヴィッセル神戸戦を欠席することが分かった。

 Jリーグは23日、史上初の試みとして、J1開幕戦を平日の金曜日に開催する。22日には前日会見が行われたが、鳥栖のフィッカデンティ監督は体調不良により欠席。鳥栖のクラブ公式サイトによると、代理で出席したブルーノ・コンカコーチは「大変申し訳ないのですが、マッシモ監督がインフルエンザになってしまいました」と明かし、「明日の試合も同時に欠席となりますことをお伝えします」と報告した。

 コンカコーチはフィッカデンティ監督の伝言として、「本日お集まりの皆さまに申し訳ないと思っています。繰り返しになりますが、この試合のために準備してきた全ての皆さま、チーム関係者、ヴィッセル神戸、ファン・サポーターの皆さま、ジャーナリストの皆さまに申し訳なく思っています。それをまず先に伝えて欲しい。Jリーグの皆さまに対しても、すごく大事な記念すべき試合に自分がいないということをすごく申し訳なく思っています」と述べている。

以下、試合日程

第1節
2月23日(金)
鳥栖 20:00 神戸 [ベアスタ]

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

悲痛の元徳島エース…FW渡、大杉漣さんの訃報に「今更ながらとても申し訳ない」

昨季までエースとして徳島をけん引したFW渡大生
 サンフレッチェ広島のFW渡大生が21日に自身のツイッター(@14which)を更新し、同日に亡くなった俳優の大杉漣さんに対して「今更ながらとても悔やみ申し訳なく思います」と悲痛な思いを綴った。

 大杉さんは21日、急性心不全により死去。66歳だった。地元徳島の熱狂的なファンとしても知られ、昨季J2最終節にも足を運んでいたようだ。昨季までエースとして徳島で活躍した渡は、「最後に観戦した試合が去年の最終戦であるなら今更ながらとても悔やみ申し訳なく思います」と心境を明かしている。

 昨季J2最終節を5位で迎えた徳島は、アウェーで東京Vに1-2で敗れ、土壇場でJ1昇格プレーオフ圏外の7位に転落した。一時同点に追いつくゴールを挙げた渡だったが、チームを昇格まで導けず、今回の言葉につながったようだ。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

[新人戦]雨中でファイトし、大津苦しめた大分工。九州大会4戦5発のエース矢野中心に全国復帰目指す

九州大会で5得点を記録した大分工高FW矢野達也主将
[2.19 九州高校新人大会準々決勝 大分工高 1-3 大津高 宮崎県総合運動公園球技場]

 今年の九州高校新人大会で周囲を驚かせるような戦いを見せたチームだ。大分県第2代表として出場した古豪・大分工高は、沖縄県第1代表・那覇西高との予選リーグ初戦をエースFW矢野達也主将(2年)のハットトリックの活躍によって3-0で快勝。続く宮崎県1位の日章学園高戦は後半残り4分からの連続失点によって逆転負けを喫したものの、創成館高(長崎2)との予選リーグ最終節を1-1で引き分けて、ブロック2位で目標の決勝トーナメント進出を果たした。

 友成義朗監督が「去年から前の一枚と両SH、ボランチも出ている。ある程度、点は取れると思っていた」という通りに攻撃力を発揮し、毎試合得点を重ねて混戦ブロックを突破した。そして優勝校・大津高(熊本1)との準々決勝では、雨中で各選手がファイト。相手のパスワークに対して、出足良く距離を詰め、前に強いCB島津悠揮(2年)やMF友成司(2年)らが身体を張ってボールを奪うなど大津に思うような攻撃をさせなかった。

 0-0で迎えた前半24分には矢野の左FKをニアサイドへ飛び込んだFW高野康巳(1年)が頭で合わせて先制点。大津に攻め込まれ、危ないシーンも作られていたが、常に守勢だった訳ではない。アグレッシブな守備でボールを奪うと、MF明石龍弥(1年)らがDF間にポジションを取りながら丁寧に繋ぐパスや、スピードのある右SH塩田ヒロト(2年)と左SH後藤滉稀(2年)の両翼の仕掛け、矢野のポストワークや精度高い右足キックなどから攻め返していた。

 集中した戦いを見せていた大分工は後半20分まで1-0でリード。だが、大津が後半9分に投入した187cmFW大﨑舜(2年)や182cmCB吉村仁志(2年)の高さに屈し、セットプレーで3点を奪われて逆転負けに終わった。今大会は6失点全てが後半に喫したもの。「ガチャガチャしたところで足が出ない」(友成監督)という部分や相手のパワーある攻撃への対応など、課題が失点に繋がった。

 それでも、強豪相手の4試合で学んだことは多い。明石は「大津は失点しても気持ちの部分でずっと集中していて最後まで全員でやれていたけれども、自分たちは最初のセットプレーでやられた時から気持ちの部分でちょっと下がってしまった。(個人的には)トップに入った時に動き出しがまだまだ遅くて、トップの選手が孤立したりしていた。守備の部分で球際の強さだったり、トラップの置き所がまだまだ低いので、もうちょっと上げていきたい」と九州トップレベルの相手から学んだ部分を改善することを誓っていた。

 また、九州大会で計5得点を挙げて知名度を上げた矢野は「全試合得点もできましたし、攻撃に関しては結構九州でも通用する部分があったんじゃないかと思います」と語った一方、「こういう試合(敗れた大津戦)で勝ち切るためには自分は10番、キャプテンを任されているので試合を決定づけられるようなゴール、追加点を獲れないといけないと思います」。競った試合でより得点できるFWを目指していく。

 インターハイに12度、選手権も11度の全国大会出場を果たしている大分工だが、インターハイは87年度、選手権も92年度を最後に出場することができていない。それでも、この九州大会で力を示した選手たちが今年、新たな歴史を刻むチャンスは十分にありそう。矢野が「みんなファイトできる仲間たちですし、気持ちも弱くない」というイレブンが今年、大分を突破する。

(取材・文 吉田太郎)

10戦無敗の好調ミランは攻撃陣が不発…ローマのストライカー獲得を検討か

ミランはFWエディン・ジェコ獲得を検討か
 ミランが攻撃陣補強のためにローマのFWエディン・ジェコの獲得を狙っている。21日、イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。

 2017年12月27日のコッパ・イタリア準々決勝インテル戦(1-0)から公式戦10試合無敗(7勝3分)と好調をキープしているミラン。しかし、その攻撃力は分散されており、リーグ戦におけるチームトップスコアラーも6得点のMFスソと寂しいものとなっている。

 昨夏の大型補強として加入したFWニコラ・カリニッチはリーグ戦4得点、FWアンドレ・シウバはリーグ戦では0得点と攻撃陣が結果を残せていない状況。そこでミランは現在リーグ戦11得点で得点ランク7位のジェコ獲得を狙っているという。カリニッチを放出することで生まれる2500万ユーロ(約33億円)で、チームを救うストライカー獲得なるか。古豪復活の行方に注目が集まる。

●セリエA2017-18特集

モウリーニョがポグバ先発落ちの理由を説明「この手の試合ではクオリティーも求められる」

確執が噂されるジョゼ・モウリーニョ監督とMFポール・ポグバ
 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督がセビージャ戦でMFポール・ポグバを先発起用しなかった理由を述べた。英『メトロ』が伝えている。

 ポグバは17日に行われたFA杯5回戦のハダースフィールド戦(2-0)を病気のため欠場していたが、その後は練習に復帰。しかし、21日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のセビージャ戦(0-0)ではベンチスタートとなり、負傷したMFアンデル・エレーラに代わって前半17分からの途中出場となった。

 ポグバとの確執が噂されるモウリーニョ監督は『BTスポーツ』のインタビューに対し、「君たちメディアはいつも、スタメンじゃない1人の選手について質問してくる」と指摘すると、以下のように説明している。

「なぜなら(スコット・)マクトミネイが毎日いいパフォーマンスを見せているからだ。調子もいいし、前回の試合でも90分力強くプレーしていた。ポールは土曜日の試合でプレーすることができなかったからね」

「もちろんこの手の試合では、クオリティーも求められる。だがそのためには、100%の状態でなければならない」

「戦術面の問題というわけではない」と語る指揮官は「私たちは3人のミッドフィルダーを使う。ポールならその中の役割を完璧にこなせるだろう。だが土曜日の試合でプレーしなかったので、ポールの状態が万全とは言い難かった。調子もよくなかったしね」と、あくまでコンディション面に理由があったと強調した。

●欧州CL17-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』: 一歩ずつ。一歩ずつ。(FC町田ゼルビアユース)

東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会で西が丘のピッチに立ったFC町田ゼルビアユース
東京のユースサッカーの魅力、注目ポイントや国内外サッカーのトピックなどを紹介するコラム、「SEVENDAYS FOOTBALLDAY」

 監督の竹中穣はきっぱりと言い切った。「僕個人の感情だけで言えば『ジャンプアップはねえな』って。やっぱり一歩一歩、一つひとつ積み上げるしかない作業なんだなって、6年やらせてもらって、改めて毎年感じます」。一歩ずつ。一歩ずつ。FC町田ゼルビアユースが丁寧に踏みしめてきた道は今、そこへ続こうとする者たちを彼らがイメージしてきた方向に導きつつある。

 2014年1月。新チームの“新人戦”に当たる東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会で、決勝リーグまで勝ち上がったゼルビアユースは、FC東京U-18と好ゲームを演じる。アグレッシブな姿勢を打ち出し、前半にカウンターから先制点を奪取。最後は意地を見せた相手に、後半44分に失点を許して1-2と逆転負けを喫したものの、当時の立ち位置を考えれば、大善戦と言っていいような内容と結果だった。

 そんな印象を持って指揮官の竹中に話を聞くと、想像とは全く違う感想が次々に口を衝く。「僕らがゴールまで速く進むというのは、実際に顔を上げてプレーできていない証拠。ボールが動く距離とか、人が準備をしておくことは非常に怠けてしまっていたので、ああいう形になったのかなと思います」「スコアだけが収穫かなと。内容は散々というか、どっちかというとネガティブな捉え方しかしていないですね」。正直に言って面食らったのと同時に、結果に左右されない竹中の視点と明瞭な口調を強く記憶している。

 それから4年。彼らを取り巻く環境は着実に変化してきた。2014年には都内で上から5番目に属していたリーグ戦のカテゴリーも、一つずつピラミッドを駆け上がり、今シーズンは上から2番目のT2リーグへ参戦。加えて、2015年に夏のクラブユース選手権で初めて全国を経験すると、再び関東予選を勝ち抜いた昨年の同大会ではグループステージを突破し、全国ベスト16まで躍進した。

 迎えた今シーズンの“新人戦”。目標は竹中監督就任以降、まだ達成していない決勝リーグ突破。すなわち、3位決定戦と決勝の舞台となる西が丘で戦うこと。キャプテンを託された鈴木舜平も「グループを見た時に『西が丘に行けるな』と思いましたし、ゼルビアはもう決勝でやらなきゃいけないチームになってきていると思います」と力強い決意を口にする。
 
 1月21日。初戦の相手はFCトリプレッタユース。今年は同じT2リーグを戦う、実力伯仲のライバルだ。開始からインテンシティの高いバトルが繰り広げられ、1年生フォワードの前田陸斗は「今日みたいなバチバチした試合は好きなので、やっていてニヤニヤが止まらないくらい楽しかったですね」と笑顔を見せる。前半41分にPKを獲得したのは、同級生の橋村龍ジョセフのトップ帯同を受け、「最高学年のフォワードはもう自分しかいなくて、責任もあります」と話す齊藤滉。それを佐藤陸がきっちりと沈め、1点のリードを奪う。
 
 そのまま1-0で突入した試合終盤。ゼルビアユースはコーナーキックを手にすると、追加点を狙うより、コーナー付近で時間を潰す方を選択した。このことについて、竹中はこういう見解を示す。「去年は『勝利を追求する』というテーマで、それを継続することと、今年は『プロ意識を持って取り組む』というテーマを掲げている中で、彼らなりのジャッジがああいう表現だったのかなと、僕は非常に前向きに捉えています」。そのコーナーキックをショートで始めた野呂光希もこう口にする。「絶対に勝っておきたい試合で、勝てば少しでもこの後を有利に進められる所もあるので、『西が丘に必ず行きたい』というみんなの気持ちだったと思います」。そのまま“ウノゼロ”で勝ち切った彼らは貴重な勝利をもぎ取った。

『プロ意識を持って取り組む』という今年のテーマに関しては、前述した橋村の存在が一つのメルクマールになっている。「橋村が今年トップでやりますけど、それがスタンダードで、トップに登録されることではなくて、試合に出て、周りの方たちに評価していただけるかどうかだと。サッカーの世界でプレーヤーとして、人として評価を得るような立場になれるかどうかに基準値を持っているのは事実で、今年のコンセプトは“プロ意識”ですけど、『君の同級生にもプロの登録選手がいますよ』と。『いいんですか? もうこの時点で遅れてますよ』という投げ掛けはしています」と竹中。聞けばこの翌日から4人の選手がトップの練習に参加し、そのパフォーマンス次第ではキャンプにも招集されるとのこと。その中の一人に選ばれた前田は、「単純にサッカー選手として負けたくないので、ユースの選手というよりは一人のサッカー選手としてバチバチ勝負しに行きたいなと思っています」という言葉を残して、グラウンドを後にしていった。

 2月3日。2連勝を飾り、既に“西が丘”への切符を手に入れていたゼルビアユースは、決勝進出を懸けて、東京ヴェルディユースと対峙する。前田、佐藤、小山田賢信の3人はトップのキャンプ参加で不在。ただ、「彼らがいないのは、ここにいる子にとって凄くチャンスですし、自分の存在意義や立場を確立できるチャンスでもありますから」と指揮官。決勝への切符獲得に加え、さらなる意味合いを選手たちは投げ掛けられ、ゲームはスタートする。

 前半は「全然ボールも動かなくて、相手のペースに飲まれました」と鈴木舜平が話した通り、持ち味を出せずに先制点を献上した上、後半開始早々にはリードを2点に広げられる。ところが、追い込まれてからようやく彼らに火が付いた。「あんまりヘディングで決めることはないので、自分でもちょっとビックリしました」と笑った齊藤が完璧なヘディングで追撃の狼煙を上げると、後半42分にはフリーキックのチャンスから、鈴木舜平がここもヘディングを叩き込み、スコアを振り出しに引き戻す。「キャプテンなので悔しさは早く捨てて、チームの力によりなれるようにと思っていました」と語る鈴木舜平は、トップに練習参加した4人の中で唯一キャンプへ招集されず、この試合に臨んでいた。引き分けでもファイナルへと勝ち上がれる状況の中で、いろいろな想いを抱えたキャプテンが劇的な同点弾をマークする。シナリオは、完璧に整っていたはずだった。だが、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを奪われたゼルビアユースは、あと一歩の所で決勝進出を逃してしまう。

 印象的だったのは試合終了直後。サポーターに挨拶を終えたばかりの選手とスタッフはベンチに帰らず、そのままピッチ中央でミーティングを始めた。「『悔しい』ということはまず共有しないといけないし、『何か足りないからこうなるんだよね』ということの“何か”をすぐ感じる必要はあって、試合に出ていた子だけに限らず、ここにユースの選手としていたことで、きっと感じたり成長したりすることがあると思うので、全員で共有する必要があったから、ピッチですぐ話しました」と明かした指揮官は、こう続けた。「そんな勝負は簡単ではないので、追い付いた所までは彼らが何か着実なモノを得ていると思いますけど、やっぱり“最善”は存在する訳ですし、ましてや勝っていない訳で、『これをきちっと持ち帰ろうね』ということは共有しています」。3人を欠いた90分間で、彼らの“最善”へ届かなかったゼルビアユースは、3位決定戦を戦うことになる。

 2月11日。西が丘。FC東京U-18に3点をリードされて帰ってきたハーフタイム。竹中の怒声がロッカールームへ響く。「負けたら自分たちより悔しがっているんじゃないかというぐらい、勝負にこだわる監督」(佐藤)の檄が効いたのか、後半はリズムを取り戻し、鈴木舜平のゴールで1点を返したものの、試合終盤にPKで加点され、終わってみれば1-4の完敗。「たぶん相手のユニフォームでビビっていたというのはありますね」と鈴木舜平が話せば、「まだ名前負けの部分はあると思います」と佐藤。最低限の目標は達成したものの、小さくない課題を手にする格好で、彼らの“新人戦”は幕を閉じた。

 クラブがアカデミーを重視する姿勢は、様々な施策からも窺える。昨年の夏にはアカデミースタッフの酒井良氏が1年間の研修を行っていたセルビアのFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドというクラブに、前田と佐藤が短期留学を敢行した。「言葉も全然通じないから、最初の2日とか、俺もコミュニケーション取ろうとしているのに“ガン無視”されたんですけど、3日目に試合があって、スピードでガッと持っていったら『えっ?』『ブラボー!』みたいになって、そこから声を掛けられるようになって。結局世界はサッカーが基準なので、そこで認めてもらえるかどうかは、本当に面白かったですね」と当時を振り返るのは前田。2週間とはいえ、彼らが海外で得てきた経験は何物にも代え難い。

 ただ、同様にJクラブアカデミーの特権とも言える、トップチームとの連携の部分で、ユースの3選手のキャンプ参加を受け入れた相馬直樹監督は、「彼らを評価するのは竹中やアカデミーダイレクターで、僕の仕事ではないので、凄く頑張ってくれていたと思っています」と前置きしながら、こうも口にしている。「ただ、実際は遠慮して終わってしまった部分もあると感じています。変な話、『自分が同じ立場で行ったら、凄くギラギラしてるのにな』って。彼らが本当にプロになりたいとか、何か今と違う景色に飛び込んでいきたいというのであれば、そういうことが必要かなと思います。だから、僕が評価するというよりも、彼らにちゃんと振り返って欲しいなと。それが彼らの今後の一日一日になっていくと思うので」。

 それでも、第1次政権を含めればゼルビアでの指揮も6シーズン目を迎える相馬が、誰よりもアカデミーの成長に期待している一人であることは言うまでもない。「やっぱり僕は監督なので、出身地で選手を選ぶ訳でもないし、外国籍枠もあるし、いろいろな枠の中でやらなきゃいけないですけど……でも、町田の子が増えてくれたら嬉しいですよね。できればウチでプレーしてくれる選手に、そういう選手が増えてくれれば嬉しいと思っています」。ゼルビアに関わる人たちがゼルビアの話題を口にする時、本当に楽しそうに、生き生きと話す印象は常日頃感じていた。その筆頭が相馬だということも、また間違いのない所である。

 “西が丘”の試合後。竹中に話を聞く。「前半見ていただいた通りで、サッカーにならなかったです。ケツを叩いたからなのか、ほっといてもアレぐらいのことをしてくれたのか、まではわからないですけど、別のものが後半はあったと思うので、『毎週毎週僕がハーフタイムにケツを叩くんですか? プレーしているのは誰ですか?』という話をしましたけど」。想像通り、吐き出す言葉にはかなりの怒気が含まれていた。

 前述したように、竹中が監督に就任してからゼルビアユースの立場は大きく変わっている。T2リーグ参戦。全国ベスト16進出。一見“順調”に見える結果を残していく中で、周囲から見られるその変化と、竹中自身が感じる変化にはギャップがあるように、会話を積み重ねていく中で以前から感じていた。思ったそのままをぶつけると、「それは面白い話ですね」と少し笑った竹中の言葉は連なっていく。

「順調なんてこれっぽっちも思ったことはないですし、ましてや感じてもないですし、本当に足りない所だらけで、それは彼らに求める以上に僕自身がという所が付いて回ると思っています。やっぱり子供たちはごまかせないので、預かっている選手と僕の中での競争というか、僕がやっていることの一つひとつも上げていかないと、去年より成長はないと。僕がFC東京に凄くリスペクトがあるのは、あれだけの選手たちを抱えながら、きちんと結果を出し続けるということで、本当に僕らから見たらビッグクラブたる立ち振る舞いをしてくれてると思うので、やっぱりそこと僕らは対等にできるようになりたいし、僕らも横綱になりたい。だから、本当にFC東京とがっちり組んで、それでも『スキルが足りなかった』『僕のもたらす戦術が低かった』ということを感じたいし、いつもピッチの中で選手も気にしてもらいたいし、僕らが彼らに預ける瞬間も当然たくさんあるので、その中で『ああ、折れないでいいものが出たな』という、そういう所を『チームの共存と競争』と言っていますけど、自分も選手とそういう間柄でいたいなと思いますからね」。

 冒頭の言葉はヴェルディ戦の後に聞いたものだ。『ジャンプアップはねえな』というフレーズに、一際力が籠っていたことを思い出す。“慣性の法則”は、「外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続ける」というものである。これはある意味で組織の在り方をよく現していると思う。“慣性”と同義語が“惰性”だと聞けばわかりやすいだろうか。一歩ずつ。一歩ずつ。竹中の与える“外力”を得て、その歩みを前に進めてきたゼルビアユース。彼らがここからさらなるステップアップを遂げるためには、竹中と同じか、それを上回る“内力”が、きっと選手たちにも求められている。

■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」


▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

怪我人続出のユーベは厳しい台所事情に…ダービー戦ではイグアイン、ベルナルデスキら3人が負傷

イグアイン負傷交代で入ったFWフェデリコ・ベルナルデスキも左ひざを負傷
 ユベントスの負傷者続出が止まらない。21日、クラブ公式サイトが伝えている。

 18日のセリエA第25節でトリノとの“トリノダービー”に挑み、1-0で勝利を収めたユベントス。しかし、FWゴンサロ・イグアインは開始3分に左足首を打撲し、同15分にFWフェデリコ・ベルナルデスキと交代。しかしそのベルナルデスキも左ひざを負傷し、こちらは靭帯にも影響している可能性があるという。

 また、21日のクラブ発表によると、その試合ではDFマッティア・デ・シリオも左太ももを負傷していたことが発覚。3人の復帰時期はいまだに未定で、大幅な戦力ダウンとなってしまった。

 ユベントスはGKジャンルイジ・ブッフォンやFWパウロ・ディバラ、MFダグラス・コスタが怪我から戦線復帰。また、MFブレズ・マトゥイディやDFベネディクト・ヘーベデス、DFアンドレア・バルザーリといった主力も回復傾向にある。FWファン・クアドラードは1月末に受けた手術の影響で、3月には復帰できる見込みだというが、それぞれが完全復帰となるまでにはしばらくの時間が必要になるはずだ。

 セリエAでは首位ナポリ(勝ち点66)を勝ち点1差の65で2位ユベントスが追いかけている。加えて、13日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦ではホームでトッテナムと2-2のドローに終わっており、これ以上の負傷者は今季のタイトル獲得に影響が出る可能性が高い。

 25日の第26節・アタランタ戦、28日のコッパ・イタリア準決勝アタランタ戦、3月3日の第27節・ラツィオ戦、7日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦と怒涛のカードが続くユベントス。厳しい台所事情の中で白星獲得に挑まなくてはいけない。

●セリエA2017-18特集
●欧州CL17-18特集

JFA、荒木友輔氏&山内宏志氏とプロフェッショナルレフェリー契約締結

 日本サッカー協会(JFA)は22日、2月1日付で荒木友輔氏(31)、3月1日付で山内宏志氏(39)とプロフェッショナルレフェリー契約を締結することを発表した。

 JFAはトップレベルの審判員が審判活動に専念できるよう、「プロフェッショナルレフェリー制度」を導入している。現在は主審10人、副審3人がプロフェッショナルレフェリーとして契約中。また、2018年度の新規契約プロフェッショナルレフェリーとして、4月に1名との契約締結を予定しているという。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

盛岡が趙弋銘氏のアシスタントコーチ兼通訳への就任を発表

 グルージャ盛岡は22日、トップチームのアシスタントコーチ兼通訳に趙弋銘氏(34)が就任することを発表した。

 昨季まで岡山のアシスタントスタッフを務めていた同氏は、クラブ公式サイト上で「今年から、グルージャ盛岡の中国人選手の公私にわたるサポートの他、ピッチレベルにてチームのアシストをさせて頂きます。チームも盛岡を始め32の市町村および岩手県が名実共にホームタウンとなり、新たな力を得て、新しい景色を描けると信じています。私も、チームそして全ての皆さんの力になれますよう、誠心誠意支えて参ります。よろしくお願い致します」と挨拶している。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報
●2018シーズン新体制&背番号一覧

「悲願だったJ1をぜひ楽しんで下さい」長崎MF田中輝希がアミティエSC京都へ完全移籍

長崎MF田中輝希がアミティエSC京都へ完全移籍
 V・ファーレン長崎は22日、MF田中輝希(25)が関西リーグ1部のアミティエSC京都へ完全移籍することを発表した。

 三菱養和S.C.ユースから2011年に名古屋へ加入した田中は、大分を経て2016年から長崎に在籍。昨季はJ2リーグ戦1試合、天皇杯1試合に出場した。

 クラブ公式サイトを通じて「V・ファーレン長崎のファン、サポーターの皆さま2年間大変お世話になりました。V・ファーレン長崎の悲願であったJ1の舞台をぜひ楽しんで下さい。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を送っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF田中輝希
(たなか・てるき)
■生年月日
1992年8月26日(25歳)
■身長/体重
182cm/72kg
■出身地
東京都
■経歴
三菱養和S.C.ユース-名古屋-大分-名古屋-長崎
■2017年出場記録
J2リーグ:1試合
天皇杯:1試合

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報
●2018シーズン新体制&背番号一覧

東京&千葉でキャンプ中のU-16代表候補にMF谷口大晟が追加招集

 日本サッカー協会(JFA)は22日、今月19日より東京都内および千葉県内でトレーニングキャンプを行っているU-16日本代表候補において、MF谷口大晟(大宮Jrユース)を追加招集することを発表した。同選手は本日チームに合流。トレーニングキャンプは明日23日まで行われる。

エレーラが怪我再発か…モウリーニョは「メディカルは健康と言っていた」と不満も吐露

MFアンデル・エレーラが再び負傷か
[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 セビージャ0-0マンチェスター・U]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、決勝トーナメント1回戦第1戦4日目を行った。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でセビージャ(スペイン)と対戦し、0-0で引き分けた。

 ハムストリングの負傷により約3週間ぶりの出場となったMFアンデル・エレーラ。しかし、前半17分にヒールパスをした際に左太もも裏を痛め、結局そのままMFポール・ポグバと交代した。

 クラブ公式サイトによると、ジョゼ・モウリーニョは試合後の会見で、エレーラの負傷について言及。「良くないケガだと思う。メディカルチームは、先週土曜日に彼が健康と言っていた」と以前の怪我の回復状況についても明かし、「彼は土曜、日曜、月曜の練習に参加し、フィットな状態に見えた」とメディカルチームへの不満も吐露。「バックヒールを見せた際、彼は以前問題を抱えていた部分への筋肉を傷めてしまった」と怪我の再発に肩を落とした。

●プレミアリーグ2017-18特集

UAE遠征に臨むU-17代表、MF鮎川峻の負傷でMF有田恵人を追加招集

 日本サッカー協会(JFA)は22日、UAE遠征を行うU-17日本代表において、MF鮎川峻(広島ユース)が怪我のため不参加となり、代わってMF有田恵人(川崎F U-18)を追加招集することを発表した。

 同遠征は明日23日より実施。現地で『UAEフットボールカップ』に参加する予定となっている。

MF宮澤が今季も札幌キャプテンに就任「チーム一丸となって頑張りたい」

今季も札幌の主将を務めるMF宮澤裕樹
 北海道コンサドーレ札幌は22日、MF宮澤裕樹(28)が2018年シーズンもキャプテンを務めることが決定したと発表した。

 北海道伊達市出身の宮澤は室蘭大谷高から2008年に札幌へ加入し、今季でプロ11年目。クラブ公式サイトを通じ、「今年もキャプテンをやらせてもらう事になりました。昨年よりももっとチームを引っ張り、目標を達成できるようチーム一丸となって頑張りたいと思います」とコメントした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018シーズン新体制&背番号一覧

例年になく割合の多いJアカデミー出身者。福岡大にMF谷川、MF酒井、CB西、CB田中らが加入

注目MF谷川勇磨(ヴィッセル神戸U-18)は福岡大へ進学
 九州の強豪・福岡大が18年の入部予定選手を発表した(協力=福岡大、College Soccer Central)。

 例年になくJアカデミー出身選手の割合が多いという今年の福大新入部員。MF谷川勇磨は主将としてヴィッセル神戸U-18(兵庫)をプレミアリーグWEST優勝へ導いた。プレミアリーグ選抜でも主将を務め、ピッチ内外でチームを引っ張ったボランチはリーダー候補の一人だ。長崎総合科学大附高(長崎)のCB田中純平主将も同校の名将・小嶺忠敏監督が人間性を高く評価するリーダー。加えて、アビスパ福岡U-18(福岡)のU-18日本代表CB西洸瑠主将も福大に進学する。
 
 また、大分トリニータU-18(大分)のU-18日本代表MF酒井将輝サンフレッチェ広島ユース(広島)のサイドアタッカーとして存在感を示したMF村山勘治、サガン鳥栖に2種登録されていたDF倉員宏人(サガン鳥栖U-18)、FW甲斐海夏人(アビスパ福岡U-18)、DF高橋拓海とDF阿部海斗(ともにサガン鳥栖U-18)、GK津村和希とDF横田白心(ともに大分トリニータU-18)、MF原田武宗(レノファ山口U-18)、GK山之内幹(鹿児島ユナイテッドFC U-18)も福大に加入する。

 高体連出身者も注目だ。選手権16強・神村学園高(鹿児島)の司令塔・MF田畑拓武とCB愛川陸斗、選手権開幕戦で活躍したSB山田昭汰(佐賀東高)、選手権出場のDF奥野竜太(高川学園高)、DF林和希(西京高)、DF田中竜(柳ヶ浦高)、そして、今冬の全日本少年サッカー大会決勝で主審を務めた萩原雅貴(鹿児島南高)も入部予定リストに名を連ねている。

以下、福岡大の入部予定選手
▼GK
山之内幹(鹿児島ユナイテッドFC U-18)
津村和希(大分トリニータU-18)
▼DF
横田白心(大分トリニータU-18)
田中純平(長崎総合科学大附高)
愛川陸斗(神村学園高)
奥野竜太(高川学園高)
倉員宏人(サガン鳥栖U-18)
高橋拓海(サガン鳥栖U-18)
山田昭汰(佐賀東高)
阿部海斗(サガン鳥栖U-18)
田中竜(柳ヶ浦高)
西洸瑠(アビスパ福岡U-18)
林和希(西京高)
▼MF
酒井将輝(大分トリニータU-18)
田畑拓武(神村学園高)
村山勘治(サンフレッチェ広島ユース)
谷川勇磨(ヴィッセル神戸U-18)
原田武宗(レノファ山口FC U-18)
▼FW
甲斐海夏人(アビスパ福岡U-18)

萩原雅貴(鹿児島南高)

※各大学の入部予定選手は指定校推薦、AO入試、附属系列校、一般入試等によって増える可能性あり。新たな入部者情報は発表後に追記予定。

引退を決意した時期、思い出のゴール、今後の目標etc…平山が引退会見を実施

FW平山相太が引退会見を行った
 ベガルタ仙台は22日、先月26日に現役引退を発表したFW平山相太の会見を行った。

 昨年末の契約更新から一転し、誰もが予想しなかったタイミングでの引退発表。平山は引退を決意した時期について「昨年に左足首を怪我をして手術し、リハビリを経て(チーム全体)練習に合流するところまでいきましたが、調子は良くなく、チームの力になれないと感じました。年末年始で様子を見ていましたが、年明けに決断して(引退を)報告しました」と説明した。

 平山の報告を受け、渡邉晋監督は慰留したという。しかし、「復活させたい気持ちがあると言ってくれましたが、足が全然良くならなかったです。ありがたかったのですがサッカーができないと伝えました」と引退の決意は揺るがなかった。一方、妻は「お疲れさまと言った後、泣きました」。それでも「自分も泣きましたが子どもたちは分かっていなくて笑顔だったので、辛い時間はすぐに終わりました」と打ち明けている。

 質疑応答ではさまざまな質問に答え、今まで一番うれしかった瞬間は「8歳のときにJリーグが開幕し、テレビで見ていて自分もサッカーがしたいと思いました。その舞台に立てたことが一番です」、思い出のゴールは「(優勝した)2009年ナビスコ杯の決勝」と振り返った平山。日本代表についても語り、「小さい時、1994年のアメリカW杯を見て、自分も(W杯に)出たいと思いましたが、叶わなかったことが一番残念です」と、心残りにしている思いも明かした。

 今後は大学で教員免許を取り、プロの監督になることが目標だという。「話す、伝えることが得意ではないので勉強し、経営学なども学んで、幅広い知識を持った指導者になりたいと思っています」と話す平山は、尊敬している指導者として国見高時代の恩師・小嶺忠敏監督の名前を挙げた。

 最後の所属チームとなった仙台では、公式戦の出場がゼロ。平山は「とても残念で悔しいです。応援してくれていたファン、サポーターに申し訳ないです」と謝罪すると、「またサッカー界に戻ってきたときに応援してもらえればうれしいです。(ベガルタ仙台は)今シーズンさらにスケールアップしているので楽しみです」と話し、別れの挨拶とした。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

「恐れ多い」長友、運転手が元ブラジル代表レジェンドだと明かす

今冬からガラタサライでプレーするDF長友佑都
 ガラタサライのDF長友佑都が21日に自身のツイッター(@YutoNagatomo5)を更新し、元ブラジル代表GKのクラウディオ・タファレル氏に送り迎えをしてもらっていることを明かした。

 インテルに7シーズン半在籍した長友は今冬に出場機会を求め、トルコのガラタサライに期限付き移籍。加入発表から約3週間が過ぎ、新居は構えたものの、車がまだ届いていないという。そこで長友の送迎を買って出たのが、元セレソンの伝説的GKで現在はガラタサライのGKコーチを務めるタファレル氏だったようだ。

 長友はツイッターで「元ブラジル代表キーパーのタファレル。W杯、90年準優勝、94年優勝、98年準優勝の輝かしい成績を持つレジェンド。選手よりも早く練習場に来て、準備をしている超プロフェッショナル。マンション同じでまだ車が届いてない僕の送り迎えをしてくれる優しい人」と写真付きで報告している。

 タファレル氏はブラジル代表GKとして最多出場記録を保持し、W杯通算18試合出場もGKとしては最多記録。長友は「こんな凄いレジェンドに恐れ多い。苦笑」と綴っている。


●海外組ガイド

ロイスも冬季五輪に歓喜爆発、「センセーショナル!なんて勝利なんだ!」

FWマルコ・ロイスも五輪に熱中
 日本勢が22日現在で冬季大会史上最多となる11個のメダルを獲得し、その活躍に国内でも話題沸騰の平昌冬季五輪。一方で、ドイツ勢は22日現在で金メダルを12個、銀メダルを7個、銅メダルは5個の計24個を獲得し、国別のメダル獲得数ランキングでも2位に位置している。

 自国の活躍に沸くのは日本だけでなく、ドルトムントのFWマルコ・ロイスは特にアイスホッケーのドイツ代表チームの躍進に喜びを示している。22日、クラブ公式サイトが伝えた。

 アイスホッケーのドイツは世界ランキングでは参加12チームの中で韓国、スロベニアに次ぐ10番目に位置しており、グループリーグでも4チーム中3位となってプレーオフに回っていた。しかし、そのプレーオフでスイスに勝利すると、準々決勝ではグループリーグで敗れていたスウェーデンと再び対戦。ドルトムントファンというクリスティアン・エアホフが先制したドイツは激しい打ち合いとなったものの、延長戦の末に劇的勝利を収めた。

 準々決勝をテレビで観戦したロイスは「センセーショナル!なんて勝利なんだ!僕らはパルマでハラハラしながら見ていたよ!」とヨーロッパリーグを控えた遠征先でも試合が気になっていた様子。「クリスティアン・エアホフ率いるチームのみなさん、本当におめでとう!」と喜びを爆発させていた。

 準決勝進出を果たしたアイスホッケーのドイツは23日、準決勝でカナダと対戦する。

●ブンデスリーガ2017-18特集

筑波大に新加入する才能たち。クラセン・プレミアMVP小林幹、前育の柱・CB角田、井川、池谷、山原

FC東京U-18のエース、U-18日本代表MF小林幹は筑波大へ
 17年の天皇杯全日本選手権で快進撃を見せた筑波大が18年の入部予定選手を発表した。(協力=関東大学サッカー連盟、筑波大)
 
 高校年代の各大会で活躍した逸材たちが名門の一員となる。FC東京U-18(東京)を日本クラブユース選手権、プレミアリーグチャンピオンシップ優勝へ導き、両大会でMVPに選出されたU-18日本代表MF小林幹と、前橋育英高(群馬)の守備の柱として全国高校選手権優勝の立て役者となった日本高校選抜CB角田涼太朗は特に注目の存在だ。

 また、北海道コンサドーレ札幌に2種登録されていたU-17日本代表のボランチ、MF井川空(北海道コンサドーレ札幌U-18)や川崎フロンターレU-18(神奈川)のチームリーダー、中盤の柱として奮闘したMF池谷祐輔、そしてJFAアカデミー福島U18(静岡)の10番を背負ったMF山原怜音という注目の才能たちも筑波大に進学する。

以下、筑波大の入部予定選手
▼DF
角田涼太朗(前橋育英高)
▼MF
井川空(北海道コンサドーレ札幌U-18)
池谷祐輔(川崎フロンターレU-18)
小林幹(FC東京U-18)
山原怜音(JFAアカデミー福島U18)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

徳島、J2開幕戦で大杉漣さんの記帳所を設置へ…「良いご報告が出来るよう全力を尽くす」

徳島が岡山戦で記帳所を設置
 徳島ヴォルティスは22日、同クラブのサポーターだった俳優の大杉漣さんが21日に急性心不全のため66歳で亡くなったことを受け、25日にホームで開催されるJ2第1節・岡山戦で記帳所を設置することを発表した。時間や場所は決まり次第、発表するとしている。

 クラブは公式ツイッター(@vortis_pr)で「大杉漣さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 大杉漣さんの徳島ヴォルティスへの熱い気持ちを胸に、今週末に開幕する2018シーズンを戦い、良い報告が出来るように全力を尽くします」とコメント。

 また、クラブ公式サイトでは岸田一宏代表取締役社長が以下のように述べている。

「大杉漣さんにはクラブの前身である大塚製薬サッカー部時代から、地元のクラブである徳島ヴォルティスに熱い想いを寄せて応援していただいておりましたことに深く感謝申し上げます。

 昨シーズンのFC岐阜戦では、初めてピッチレベルで両チーム・主審に花束を贈呈いただきました。この日もお仕事ではなくオフを利用してスタジアムにお越しいただき『サポーターを代表して』とおっしゃっていたお姿に徳島ヴォルティス、そしてサッカーへの愛を感じるところでありました。今シーズンへの期待もしていただいており、これからも共に歩みを進めることが出来ると思っておりました。

 俳優としてのご活躍やサッカーを楽しまれているところでの突然のことに、本当に驚いております。ご家族のお悲しみは、計り知れないものとお察しします。また我々をはじめ徳島ヴォルティスに関わる人々、そしてサッカーを愛する人々も深い悲しみに襲われています。

 謹んで哀悼の意を捧げるとともに、大杉漣さんの徳島ヴォルティスへの熱い気持ちを胸に、今週末に開幕する2018シーズンを徳島ヴォルティスに関わる全ての皆さんと一丸となって戦い、シーズン終了後には良いご報告が出来るように全力を尽くす所存です。

 慎んでご冥福をお祈り申し上げます」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

「フェイクニュースだ」、ミランオーナーがクラブの財政危機を否定

ミランの財政危機について、オーナーが真実を語った
 ミランの財政危機について、同クラブのオーナーであるリー・ヨンホン氏が否定のコメントをした。21日、英『フォーフォートゥー』が伝えている。

 リー氏のロッソネリ・スポーツ・インベストメントグループは、昨年4月に7億4000万ユーロ(約976億円)でミランを買収。昨夏には2億ユーロ(約264億円)以上を投資して、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチなどビッグネームを獲得した。しかし、その財政状況は厳しく、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)に出場できない場合、1億ユーロ(約131億円)という財政赤字になるという情報も伝えられていた。

 イタリア『コリエレ・デラ・セラ』によると、リー氏は負債を帳消しにするため、母国の中国にある資産をオークションに出しているという。ミランの公式サイトでリー氏は憤りのコメントを伝えており、今回の騒動でミランと自らの家族に「深刻なダメージを受けた」と語った。

「メディアの一部が無責任にフェイクニュースを流したことで、クラブや会社、私の家族、そして私自身、深刻なダメージを受けている」

 リー氏は「なぜこういう報道がされるようになったのか、その目的はわかっていない」と困惑を隠せない。「クラブは深刻なダメージを受けてしまい、私の会社や家族も同様だ」と被害について打ち明けて、「だから今置かれている状況を説明したい。これが最後になるといいのだが。私の資産については無事だ。クラブや会社も、いつも通り動いている」と誤解されている財政状況に問題がないことを強調した。最後にリー氏は力強く語る。

「今出回っているニュースはまったくもって事実ではない」

●セリエA2017-18特集

群馬DF川岸祐輔が練習中に負傷…頸部捻挫で全治3週間

群馬DF川岸祐輔が負傷離脱
[故障者情報]

 ザスパクサツ群馬は22日、DF川岸祐輔が頸部捻挫で全治3週間と診断されたことを発表した。クラブによると、同選手は練習中に負傷。昨季はJ2リーグ戦14試合に出場していた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

分野研究家

カラーポロシャツを使用する場合には転写プリントがおすすめ。 #フットサル#サッカー#ユニフォーム#グラデーション#カスタマイズ#高品質#着心地#保障#ロンヨン
Posted in 未分類

大宮DF渡部が一般女性と入籍「より一層の責任感と自覚を持って頑張る」

大宮アルディージャDF渡部大輔
 大宮アルディージャは22日、DF渡部大輔が一般女性と入籍したことを発表した。渡部はクラブを通じて、「今までより一層の責任感と自覚を持って頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援していただければ幸いです。引き続き、よろしくお願いします!」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

注目選手の名並ぶ東京農業大新入部員、CB瀬戸山、MF三富、GK川島、CB佐々木ら

CB瀬戸山俊(流通経済大柏高、中央)は東京農業大へ
 関東大学リーグ1部昇格を狙う東京農業大が18年の入部予定選手を発表した。(協力=関東大学サッカー連盟、東京農業大)

 関東1部クラスの選手たちが集まった印象だ。流通経済大柏高(千葉)の守備の柱として同校の選手権準優勝に大きく貢献したCB瀬戸山俊や、國學院久我山高(東京)の注目司令塔・MF三富嵩大、プレミアリーグ昇格を決めたジュビロ磐田U-18(静岡)の中盤の柱、MF中岡駿汰、選手権4強・矢板中央高(栃木)の最終ラインで高さを発揮したCB高島祐樹、そしてプリンスリーグ関東で3位に入った三菱養和SCユース(東京)からは注目GK川島康暉とCB佐々木陸生主将、DF松崎唯人、MF山田陸、FW渋谷黎聖の5人が加入する。

 また、JアカデミーからはMF丸山壮大(アルビレックス新潟U-18)、DF三浦篤史(大分トリニータU-18)、MF柳澤慶吾(松本山雅FCU-18)、FW鈴木直人(FC町田ゼルビアユース)が東農大へ進学。ほかにも、左SB森田和樹とMF天野菖梧(ともに山梨学院高)、DF栁谷拓実(長崎総合科学大附高)、MF竹内渚(日本文理高)、CB和田航希(国士舘高)、MF近藤想平(東海大菅生高)、SB進藤佑(FCトリプレッタユース)ら強豪の主軸や全国経験者たちが新入部員リストに名を連ねている。 

以下、東京農業大の入部予定選手
▼GK
川島康暉(三菱養和SCユース)
菊島誠人(成立学園高)
▼DF
三浦篤史(大分トリニータU-18)
井上昂(東北高)
進藤佑(FCトリプレッタユース)
和田航希(国士舘高)
瀬戸山俊(流通経済大柏高)
松崎唯人(三菱養和SCユース)
栁谷拓実(長崎総合科学大附高)
森田和樹(山梨学院高)
佐々木陸生(三菱養和SCユース)
中野英寿(國學院久我山高)
高島祐樹(矢板中央高)
▼MF
中岡駿汰(ジュビロ磐田U-18)
与儀陸(市立船橋高)
天野菖梧(山梨学院高)
小野達也(富士市立高)
山田陸(三菱養和SCユース)
柳澤慶吾(松本山雅FCU-18)
丸山壮大(アルビレックス新潟U-18)
平山輝(成立学園高)
細田海斗(前橋育英高)
竹内渚(日本文理高)
鈴木高太(済美高)
三富嵩大(國學院久我山高)
近藤想平(東海大菅生高)
▼FW
渋谷黎聖(三菱養和SCユース)
鈴木直人(FC町田ゼルビアユース)

※関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

大宮キャプテンはDF菊地、副キャプテンはMF三門、FW大前ら

大宮アルディージャDF菊地光将
 大宮アルディージャは22日、DF菊地光将が引き続き2018シーズンのキャプテンを務めることを発表した。また副キャプテンはMF三門雄大、FW大前元紀、DF渡部大輔、DF奥井諒が務めることが併せて発表されている。

 クラブを通じて、キャプテンを務める菊地は「今年もキャプテンを務めさせていただくこと、とても光栄に思います。昨シーズンの悔しさを忘れることなく、どんなときもチームが一つになって戦っていけるように頑張ります。クラブ創立20周年の今シーズン、大宮アルディージャにとって良い一年にできるように全力で戦います!」とコメントしている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

大阪産業大新入部員、鹿島ユースMF出津主将、日本高校選抜GK濱田、FW中岡ら

鹿島アントラーズユースMF出津真哉主将は大阪産業大へ
 関西学生リーグ1部復帰を目指す大阪産業大が18年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、大阪産業大、College Soccer Central)。

 鹿島アントラーズユース(茨城)の主将を務めたMF出津真哉や、日本高校選抜に選出されている初芝橋本高(和歌山)GK濱田太郎をはじめ、力のある選手たちが加入する。

 筑陽学園高(福岡)の点取り屋、10番FW中岡想羅やGK孫田洋介(ツエーゲン金沢U-18)、MF二宮悠輔(JFAアカデミー福島U18)、FW山口顕矢(鳴門高)、FW中原啓介(玉野光南高)、MF高峯健輔(佐賀東高)、MF谷口雅欣(初芝橋本高)、MF桂爽太(鵬翔高)、DF森田青心(和歌山北高)らも大産大へ。そして系列の大阪産大附高(大阪)からは10番MF沼田大輝らが加わる。

以下、大阪産業大の入部予定選手
▼GK
孫田洋介(ツエーゲン金沢U-18)
池田幸成(センアーノ神戸ユース)
濱田太郎(初芝橋本高)
荒川悠斗(近大高専)
▼DF
高橋昌吾(報徳学園高)
満尾健人(興國高)
前田旭毅(初芝橋本高)
森田青心(和歌山北高)
櫻庭歩夢(北星学園大附高)
高橋佑太(報徳学園高)
上田寛士(大阪産大附高)
沖本海斗(大阪産大附高)
▼MF
二宮悠輔(JFAアカデミー福島U18)
関口聖弥(豊川高)
高峯健輔(佐賀東高)
谷口雅欣(初芝橋本高)
宮崎友太郎(海星高)
光井大騎(鵬翔高)
大谷直哉(東大阪大柏原高)
桂爽太(鵬翔高)
白井康貴(報徳学園高)
出津真哉(鹿島アントラーズユース)
嶺翔馬(大阪産大附高)
沼田大輝(大阪産大附高)
川端陸矩(敦賀気比高)
▼FW
中岡想羅(筑陽学園高)
中原啓介(玉野光南高)
山口顕矢(鳴門高)
朴晃史(東大阪大柏原高)
山崎栄治郎(宮城県工高)

※各大学の入部予定選手は指定校推薦、AO入試、附属系列校、一般入試等によって増える可能性あり。新たな入部者情報は発表後に追記予定。
▼関連リンク※別サイトへ移動します
関西学生サッカー連盟公式サイト
College Soccer Central
twitter:JUFA_kansai
facebook:関西学生サッカー連盟
Google Plus 関西学生サッカー連盟広報フォトアルバム

横浜FM、U-17W杯戦士・MF椿直起を2種登録

2種登録されたMF椿直起
 横浜F・マリノスは22日、横浜F・マリノスユース所属のMF椿直起をトップチーム登録(2種登録)したことを発表した。背番号は『40』をつける。椿は昨年インドで開催されたU-17W杯にU-17日本代表の一員として出場した。

 トップチーム登録(2種)選手は、日本サッカー協会(JFA)第2種チームに所属しながら、Jリーグの公式戦に出場することが可能。

 以下、プロフィール

●MF椿直起
(つばき・なおき)
■生年月日
2000年6月23日
■身長/体重
169cm/58kg
■出身地
東京都

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ

川崎F退団のFW大塚翔平が相模原加入「相模原のために精一杯頑張ります」

SC相模原に加入するFW大塚翔平
 SC相模原は22日、昨季限りで川崎Fを退団したFW大塚翔平の加入を発表した。大塚はクラブを通じて「相模原のために精一杯がんばります!応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。

 以下、プロフィール

●FW大塚翔平
(おおつか・しょうへい)
■生年月日
1990年4月11日(27歳)
■身長/体重
178cm/72kg
■出身地
大阪府大阪市
■経歴
G大阪ユース-G大阪-千葉-北九州-川崎F

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報

マンU救った“ファンタスティック”GKデ・ヘア「良いセーブができたね」

決定的なシュートをストップするマンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア
[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 セビージャ0-0マンチェスター・U]

 21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でセビージャ(スペイン)のホームに乗り込んだマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、スコアレスドローで敵地での一戦を終えた。

 チームを救ったのは守護神のGKダビド・デ・ヘアだった。前半45分、DFガブリエル・メルカドの折り返しから放たれたMFステベン・エンゾンジのヘディングシュートを防ぐと、同アディショナルタイムに圧巻のシュートストップを見せる。MFヘスス・ナバスが右サイドから送ったクロスに対し、ゴール前にフリーで走り込んだFWルイス・ムリエルが至近距離からヘッド。ドンピシャのタイミングで合わせたシュートはネットに突き刺さるかと思われたが、瞬時に反応したデ・ヘアが右手ではじき出してゴールを守った。

 クラブ公式ウェブサイトによると、デ・ヘアは「前半終了間際だったし、良い時間帯に良いセーブができたね」と満足気に振り返った。また、チームメイトのDFビクトル・リンデロフは「彼は世界でベストのGKだよ。ファンタスティックという以外に何と言えばいいか分からないくらいだよ」と守護神を称賛している。

●欧州CL17-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

CLで負傷のハメスは軽症で短期離脱

バイエルンMFハメス・ロドリゲス
 バイエルンは負傷したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの状態を軽症であることを伝え、短期離脱することを発表した。

 ハメスは20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦ベシクタシュ戦でスターティングメンバーに名を連ねたものの、前半44分に太ももに違和感を覚えてMFアリエン・ロッベンとの交代を余儀なくされた。

 試合後にユップ・ハインケス監督は「それほど重症ではないと思う」と語ったように、精密検査を受けた結果、「左ふくらはぎを軽く痛めており、数日間トレーニングを離れる」と発表され、長期離脱することはないようだ。

●ブンデスリーガ2017-18特集

3連勝で3位浮上のレアル…ジダン「我々には自信がある」

レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督
 21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節延期分でレガネスと対戦したレアル・マドリーは3-1の勝利を収め、3連勝を飾って3位に浮上した。クラブ公式サイトによると、ジネディーヌ・ジダン監督は「今は良い形で来ているよ」とチームの状態に手応えを感じているようだ。

 クラブW杯に出場した影響で延期された一戦で、前半6分にレガネスに先制を許してしまったレアル。しかし、同11分にFWルーカス・バスケスの得点で同点に追い付くと、同29分のMFカゼミーロの得点で逆転に成功する。後半はなかなかスコアが動かなかったものの、後半45分にDFセルヒオ・ラモスがPKを沈めてダメを押し、3-1の勝利を収めた。

 リーグ戦3連勝、公式戦4連勝と白星を重ねるだけでなく、18年に入ってからは公式戦13戦で38得点(1試合平均2.9点)と攻撃陣が好調をキープしており、ジダン監督も「我々には自信があり、選手の一人ひとりがより多くの力を発揮している」と満足感を得ている。「この好調を続けていくべき。我々は最後まで戦い続ける」。首位バルセロナとの勝ち点差は14と開いているが、その差をどこまで縮めていくことができるだろうか。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

大阪学院大新入部員、大型MF大脇、プリンス四国MVP・GK乾、FW秋山、FW小西、MF河野ら

鹿児島城西高の10番MF大脇瑞城は大阪学院大へ
 17年関西学生リーグ1部9位の大阪学院大が、18年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、大阪学院大、College Soccer Central)。

 九州の強豪・鹿児島城西高(鹿児島)の10番を背負った大型レフティー・MF大脇瑞城とプリンスリーグ四国MVPのGK乾智樹(徳島ヴォルティスユース)、プレミアリーグWEST優勝のヴィッセル神戸U-18(兵庫)FW秋山駿、プレミアリーグWESTで6得点のFW小西力生(神戸弘陵高)、選手権16強の日章学園高(宮崎)MF河野翼ら注目選手たちが加入する。

 DF前田潤(野洲高)、MF福島颯斗、FW戸川エドワード亮、DF年神武蔵(立正大淞南高)、MF本多正樹(四日市中央工高)といった名門校出身の選手たちに加え、国体選抜歴を持つFW神原有登(カマタマーレ讃岐U-18)、FW米山樹とDF東内賢斗(守山北高)、そして系列校の大阪学院大高(大阪)からはMF和田圭佑やMF乾昂汰ら主軸選手たちが大院大へ進学する。

以下、大阪学院大の入部予定選手
▼GK
乾智樹(徳島ヴォルティスユース)
永榮翔真(四国学院大香川西高)
▼DF
岸本拓真(大阪学院大高)
キム・ユファン(希望が丘高)
古南直樹(大阪学院大高)
東内賢斗(守山北高)
年神武蔵(立正大淞南高)
原田一輝(大阪学院大高)
細川開世(大阪学院大高)
丸野幹太(大阪学院大高)
▼MF
乾昂汰(大阪学院大高)
岩崎龍二(希望が丘高)
大倉史也(米沢中央高)
大脇瑞城(鹿児島城西高)
岡林大河(大阪学院大高)
川中蓮(大阪学院大高)
河野翼(日章学園高)
北川雷仁(大阪学院大高)
小山涼大(金光大阪高)
中川竜弥(大体大浪商高)
播岡来夢(大阪学院大高)
東山優也(大阪学院大高)
久本翔(大阪学院大高)
福島颯斗(立正大淞南高)
本多正樹(四日市中央工高)
前田潤(野洲高)
森本柊太(四国学院大香川西高)
山内翔太(四国学院大香川西高)
吉野慶太(大体大浪商高)
和田圭佑(大阪学院大高)
▼FW
秋山駿(ヴィッセル神戸U-18)
稲田啓人(樟南高)
上野慎弥(大阪学院大高)
神原有登(カマタマーレ讃岐U-18)
木村亮介(高松北高)
具志堅瞭(那覇西高)
小西力生(神戸弘陵高)
戸川エドワード亮(立正大淞南高)
中田椋真(北大津高)
並川征生(福知山成美高)
細見流聖(伏見工高)
松田龍平(大阪学院大高)
松原一起(滋賀学園高)
山達天月(高岡一高)
山本展弥(京都学園高)
米山樹(守山北高)

※各大学の入部予定選手は指定校推薦、AO入試、附属系列校、一般入試等によって増える可能性あり。新たな入部者情報は発表後に追記予定。
▼関連リンク※別サイトへ移動します
関西学生サッカー連盟公式サイト
College Soccer Central
twitter:JUFA_kansai
facebook:関西学生サッカー連盟
Google Plus 関西学生サッカー連盟広報フォトアルバム

C大阪、スペイン人MFオスマルの期限付き移籍加入を発表

 セレッソ大阪は22日、FCソウルのスペイン人MFオスマルの期限付き移籍加入を発表した。

 以下、プロフィール

●MFオスマル
■生年月日
1988年6月5日(29歳)
■身長/体重
192cm/89kg
■出身地
スペイン
■経歴
ラシン・サンタンデール-ブリーラム・ユナイテッド(タイ)-FCソウル(韓国)

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報

[2月22日 今日のバースデー]

Japan
MF青山敏弘(広島、1986)*力強いボール奪取から瞬時の判断でチャンスを作り出すMF。長短の正確なパスも持ち味。
DF冨成慎司(鹿児島、1987)14年に加入。運動量豊富で積極的な攻撃参加を武器とするDF。
MF喜山康平(岡山、1988)*テクニックに長けたレフティー。ゲームコントロールが得意なマルチプレーヤー。
MF水沼宏太(C大阪、1990)*父親は元日本代表でも活躍した貴史氏。豊富な運動量をベースとした献身的な守備や積極的なランニングが持ち味。
MF福満隆貴(C大阪、1992)*スピードに乗ったドリブルが魅力のMF。15年は19得点を挙げ、山口のJ3優勝に大きく貢献した。
FW石川大地(岐阜、1996)*水戸啓明高、桐蔭横浜大出身のアタッカー。負傷による長期離脱中で、復帰が待ち望まれている。

World
DFブラニスラフ・イバノビッチ(ゼニト、1984、セルビア)*身体能力が高く、守備の技術も高いレベルにあるDF。
GKセルヒオ・ロメロ(マンチェスター・U、1987、アルゼンチン)*勇敢な飛び出しで守備範囲が広いアルゼンチン代表GK。

Former
FWブライアン・ラウドルップ(元バイエルンほか、1969、デンマーク)*ミカエル・ラウドルップ氏の実弟。パワーを活かしたダイナミックなドリブルが持ち味だった。

Others
佐々木主浩(野球、1968)
陣内智則(タレント、1974)
ドリュー・バリモア(女優、1975)
堂島孝平(シンガーソングライター、1976)
狩野英孝(タレント、1982)

C・ロナウドは温存…逆転勝利のレアル、3連勝で3位浮上

3連勝で3位に浮上したレアル・マドリー
[2.21 リーガ・エスパニョーラ第16節延期分 レガネス1-3R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第16節延期分が21日に開催され、レアル・マドリーレガネスのホームに乗り込んだ。前半6分にレガネスに先制を許したレアルだが、同11分にFWルーカス・バスケス、同29分にMFカゼミーロがゴールを決めて逆転すると、後半45分にDFセルヒオ・ラモスがダメ押しゴールを奪って3-1の勝利を収めた。

 レアルがクラブW杯に出場したため延期となっていた一戦は、FWクリスティアーノ・ロナウド、GKケイラー・ナバスが招集外となり、MFルカ・モドリッチ、MFトニ・クロース、DFマルセロらが負傷の影響で欠場となった。

 前半6分に試合を動かしたのはホームのレガネスだった。MFジェラール・グンバウが蹴り出したCKをDFウナイ・ブスティンザが合わせたシュートはGKキコ・カシージャに阻まれるも、こぼれ球をブスティンザ自らが体を投げ出して押し込んでスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負ったレアルだが、すぐさま同点に追い付く。前半11分、高い位置でボールを奪うと、MFマテオ・コバチッチのスルーパスからPA内に走り込んだL・バスケスが右足のシュートでゴールを陥れて試合を振り出しに戻す。さらに同29分にはコバチッチの縦パスからFWカリム・ベンゼマ、MFカゼミーロ、L・バスケスが鮮やかなパス交換でレガネス守備網を破り、最後はカゼミーロが右足で決めてレアルが逆転に成功した。

 2-1とレアルがリードしたまま後半を迎えると、同19分にレガネスが決定機を創出するが、MFナビル・エル・ザルのグラウンダーのクロスをFWクラウディオ・ボービュがゴール前で合わせたシュートはカシージャにストップされてしまう。すると同45分、L・バスケスとのワンツーからPA内に侵入したコバチッチが相手選手のファウルを誘い、レアルがPKを獲得。このPKをS・ラモスがきっちりと沈めてレアルが3-1の逆転勝利を収めた。リーグ戦3連勝を飾ったレアルは勝ち点を48まで伸ばして3位に浮上している。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

ローマが敵地で先制も…ホームで強いシャフタールが後半2発でCL第1戦を逆転勝利

シャフタールがホームで逆転勝利を収めた
[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 シャフタール2-1ローマ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、決勝トーナメント1回戦第1戦4日目を行った。シャフタール(ウクライナ)はホームでローマ(イタリア)と対戦し、2-1で勝利。第2戦は3月13日にローマのホームで行われる。

 グループリーグではマンチェスター・シティナポリといったクラブ相手にホーム全勝を収めて2位で突破したシャフタールが、得意の本拠地にグループ1位突破のローマを迎えて相まみえた。

 序盤から両者ともにチャンスをつくる激しい展開に。すると最初に均衡を破ったのはローマとなった。前半41分、PA手前でパスを受けたジェコがPA右へスルーパス。絶妙なタイミングで裏に抜け出したFWジェンギズ・ウンデルが左足で押し込んで先制に成功した。昨夏加入したウンデルは、直近のリーグ戦3試合で4ゴールと大ブレイク中。勢いそのままに欧州CLデビューとなったトルコ人FWは、20歳222日で自国最年少記録となる欧州CLでのゴールを決めた。

 前半押されたシャフタールだが、後半からグループリーグで発揮したホームでの強さを発揮。後半7分、後方からのロングボールで最終ラインを突破したFWファクンド・フェレイラがそのままPA左に進入し、切り返して右足シュートで同点弾を決める。また同26分、MFフレッジがPA右手前からのFKを左足で振り切り、クロスバー直撃の逆転弾を叩き込んだ。

 後半は勢いをものにしたシャフタールがそのままリードを保ち、2-1で勝利。前評判通りのホームでの強さを見せたシャフタールが第1戦で先勝した。前半の勢いを失ったローマは2失点での逆転負け。しかしアウェーゴールを手にしたことで、3月13日に行われるホームでの第2戦に望みをつないでいる。

●欧州CL17-18特集
●セリエA2017-18特集

マンUはGKデ・ヘアの好セーブなど敵地で手堅い守り…セビージャとの第1戦はスコアレスドロー

マンチェスター・ユナイテッドはスコアレスドローで第1戦を終える
[2.21 欧州CL決勝T1回戦第1戦 セビージャ0-0マンチェスター・U]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、決勝トーナメント1回戦第1戦4日目を行った。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は敵地でセビージャ(スペイン)と対戦し、0-0で引き分けた。第2戦は13日にオールド・トラッフォードで行われる。

 ユナイテッドは17日のFA杯ハダースフィールド戦(2-0)からスタメン3人を変更。GKダビド・デ・ヘアがゴールを守り、MFアントニオ・バレンシアとMFアンデル・エレーラが起用された。対するセビージャも17日のリーガ・エスパニョーラ第24節ラス・パルマス戦(2-1)から3人を入れ替え、DFセルヒオ・エスクデロとMFエベル・バネガ、FWルイス・ムリエルがスターティングメンバーに名を連ねた。

 序盤はユナイテッドが守備を整え、セビージャの攻撃を迎え撃つといった構図に。時折、ユナイテッドがFWロメル・ルカクを起点に攻撃を仕掛けるが、決定的なシーンとはならない。すると、前半17分にユナイテッドにアクシデント発生。PA右でボールを受けたエレーラがヒールパスをした際に左腿裏を痛め、ピッチに座り込んでしまう。エレーラは自らの足でピッチを後にし、体調不良でハダースフィールド戦を欠場したMFポール・ポグバを送り込んだ。

 その後もセビージャが主導権を握り、前半終了間際に立て続けに決定機が訪れる。45分、バネガの左CKからファーサイドのDFガブリエル・メルカドがオーバーヘッドで中央へ折り返し、MFスティーブン・エンゾンジがヘッド。これはGKデ・ヘアに防がれ、アディショナルタイム1分には、右サイドから切れ込んだMFヘスス・ナバスのクロスにムリエルがフリーで飛び込んだが、決定的なヘディングシュートはGKデ・ヘアのファインセーブに阻まれた。

 前半はセビージャがポゼッション率53%、シュートは12本(枠内4本)、CKは10本と数字上では押し込んでいるようにみえたが、ユナイテッドが冷静に対応し、決定的なシーンは少なかった。均衡した状況が続く中、ユナイテッドは後半30分にFWアレクシス・サンチェスを下げ、FWマーカス・ラッシュフォードを投入。35分には、MFフアン・マタに代えてFWアントニー・マルシャルを入れた。

 後半41分、ユナイテッドは右サイドまで流れたボールをラッシュフォードが回収し、ポグバとのパス交換でPA右に侵入して右足を振り抜く。しかしシュートはわずかにゴール左に外れ、チャンスを逃した。試合は最後までスコアが動くことなく、0-0でタイムアップ。ユナイテッドは25本(枠内9本)のシュートを浴びながらも、手堅い守備でアウェーでの第1戦を引き分けで終えた。

●欧州CL17-18特集
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集