シメオネJr.がナポリ相手に怒涛のハット!あのレジェンドも祝福コメントを寄せる

FWジオバンニ・シメオネがハットトリックを達成した
 フィオレンティーナはセリエA第35節でナポリと対戦。FWジオバンニ・シメオネがハットトリックを記録し、強敵を撃破した。

 前半34分、後半17分と得点を挙げたシメオネは試合終了間際にも体力は衰えず。ダイアゴナルランで最終ラインを突破すると、そのままPA内に進入する。DFマリオ・ルイのプレスを跳ね返しながら左足シュートを放ち、ゴールに自身3点目を突き刺した。

 ハットトリック達成後は左手で3本指を立てて喜びを表現。スクデット争いをする強豪ナポリ相手にたった一人で全得点を挙げてみせた。イタリア『フットボールイタリア』によると、シメオネは「このハットトリックを父であるディエゴ・シメオネに」と、28日に48歳の誕生日を迎えたアトレティコ・マドリー指揮官に捧げたという。

 シメオネの活躍に、同郷のアルゼンチン出身でフィオレンティーナのレジェンドでもあるガブリエル・バティストゥータ氏も喜びを爆発。自身のツイッター(@GBatistutaOK)を更新し、「父やフィオレンティーナ、ユーベのサポーターにとって素晴らしいプレゼントだ。ジオ、おめでとう!」と後輩ストライカーに祝福を伝えた。

●セリエA2017-18特集

[Rookie League]Aチームへのアピール狙うもドロー。市立船橋MF佐久間「弱いことを一人ひとり自覚すること」

市立船橋高MF佐久間賢飛が右サイドを突破する
[4.29 Rookie League AGroup第1節 水戸商高 2-2 市立船橋高 時之栖うさぎ島5]

 市立船橋高の選手たちにとって、「Rookie League」開幕2試合はAチームへのサバイバルとなっていた。今年はゴールデンウィークまで1年生チームとして活動。その後はAチームに加わる選手と1年生チームに分かれるため、「Rookie League」はAチームへの貴重なアピールのチャンスとなった。

 ただし、開幕試合の結果は2-2でドロー。前評判の高かったチームは自分たちの力を十分に出すことができなかった。やるべきこと、個人として何ができるのかを表現しようとしていたが、ミスなどから2点を先取される展開。臆病になってしまう部分や声が出なくなってしまう部分が出てしまった。

 FW金子凜と木内拓海のゴールによって2-2に。ただし、その後相手を飲み込むことが出来ずに悔しい引き分けとなった。この経験を自分たちを見つめ直すきっかけにできるか。指揮を執った波多秀吾コーチは「マジメさはあるので、どう変わっていくか」と期待していた。

 不完全燃焼に終わった選手が多かった中で、アピールした選手もいた。MF佐久間賢飛やFW加藤想音は持ち味を発揮。佐久間は「ゴールデンウィーク明けからチーム分けになるので、自分としてはここでチャンスを掴んでトップチームに食い込んでいきたい。ボールを受けてからのスルーパスや縦パスにつけるところを見て欲しい」と試合に臨み、ボールを受ける部分、2列目から前線をサイドへ飛び出す動きなどを見せた。

 コンスタントなパフォーマンスができる特性を持つMFだが、この日については本人に満足感は無し。「自分としては前半と後半、セカンドボールを拾うところがなかなか拾えていなくてそこが課題。また、運動量を増やすことを目標にやっているんですけれども、45分ハーフということで終盤疲れが出てしまった」と首を振った。

 佐久間はFC東京U-15深川から市立船橋へ進学。“古巣”FC東京U-18チームにプレミアリーグで勝利すること、「人間的に成長したい」、そして「全国優勝して市船の歴史に残るような選手になりたいです」と口にする。才能が集まっている世代だが、この日のドローで自分たちはまだまだ力を無いことを学んだ。「チームとしても自分たちが今の現状弱いということを一人ひとり自覚して、球際とか絶対に負けないようにしていきたい」。Aチームで戦う選手になるため、自身も、同級生たちのレベルも引き上げる。

(取材・文 吉田太郎)
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2018 Rookie League特集ページ

豪快2ゴールに歓喜のカバーニ、知らぬ間に偉大な記録も更新してた

FWエジソン・カバーニが知らぬ間に偉大な記録を達成
 パリSGに所属するウルグアイ代表FWエジソン・カバーニがFWズラタン・イブラヒモビッチの記録を更新した。

 2013年夏にナポリからパリSGに加入したカバーニ。今季はFWネイマールやFWキリアン・ムバッペといった大型補強の中でもその存在感を発揮し、最前線でゴールを量産した。リーグ1第23節・モンペリエ戦(4-0)では1ゴールを決め、それまでイブラヒモビッチが保持していたクラブ最多得点記録の「156」を更新している。

 今節のパリSGはギャンガンに大苦戦。前半だけで18本のシュートを浴びると、後半23分までに2点のリードを許してしまう。しかし31分からはカバーニが躍動。6分間で2得点を挙げ、2-2のドローに持ち込んだ。

 この2得点でカバーニはイブラヒモビッチが記録していたパリSG所属選手のリーグ1最多通算ゴール「113」を更新。記録を「115」に伸ばした。南アフリカ版『ゴール』によると、カバーニは「この記録について私は知らなかったんだ」と意外な告白。しかし「このユニフォームに新たな歴史が刻まれたことは嬉しいね」と率直に喜びを語っている。

豪快2ゴールに歓喜のカバーニ、知らぬ間に偉大な記録も更新してた

FWエジソン・カバーニが知らぬ間に偉大な記録を達成
 パリSGに所属するウルグアイ代表FWエジソン・カバーニがFWズラタン・イブラヒモビッチの記録を更新した。

 2013年夏にナポリからパリSGに加入したカバーニ。今季はFWネイマールやFWキリアン・ムバッペといった大型補強の中でもその存在感を発揮し、最前線でゴールを量産した。リーグ1第23節・モンペリエ戦(4-0)では1ゴールを決め、それまでイブラヒモビッチが保持していたクラブ最多得点記録の「156」を更新している。

 今節のパリSGはギャンガンに大苦戦。前半だけで18本のシュートを浴びると、後半23分までに2点のリードを許してしまう。しかし31分からはカバーニが躍動。6分間で2得点を挙げ、2-2のドローに持ち込んだ。

 この2得点でカバーニはイブラヒモビッチが記録していたパリSG所属選手のリーグ1最多通算ゴール「113」を更新。記録を「115」に伸ばした。南アフリカ版『ゴール』によると、カバーニは「この記録について私は知らなかったんだ」と意外な告白。しかし「このユニフォームに新たな歴史が刻まれたことは嬉しいね」と率直に喜びを語っている。

えっ、そこでパス!? 極上のハーモニー奏でた“MS”…メッシのハットをL・スアレスが全演出

バルセロナFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレスが喜びを分かち合う
 29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節でデポルティボと対戦したバルセロナは4-2の勝利を収め、2年ぶり25度目となるリーガ制覇を決めた。優勝を決めた試合で勝負強さを発揮したのがハットトリックを達成したFWリオネル・メッシだが、エースの得点をすべて演出したのがFWルイス・スアレスだった。

 まずは、前半7分にMFコウチーニョの得点で先制して迎えた同38分だった。中央突破したFWウスマン・デンベレから右サイドでパスを呼び込んだL・スアレスは、距離を詰めた相手を無理に抜くのではなく、キープして味方の攻め上がりを待つ。逆サイドから猛然と走り込むメッシを見逃さずに右足アウトサイドで巧みなラストパスを送ると、メッシが左足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。

 そして、デポルティボに2点を奪われて2-2に追い付かれて迎えた後半37分、またもや2人の連係でゴールを陥れる。右サイドでボールを受けたメッシが寄せてくる相手をかわし、逆サイドでフリーで待ち構えるL・スアレスへパス。しかし、右足ダイレクトでシュートを放つと思われた瞬間、判断を変えたL・スアレスは何とメッシへのリターンパスを選択した。

 この際、デポルティボのフィールドプレーヤー6人がPA内にいたものの、L・スアレスのリターンパスに誰も反応できなかったように、それほど意表を突くプレーだった。そして、唯一反応していたメッシが右足で押し込み、自身2点目となる勝ち越しゴールを記録する。

 仕上げは後半41分、MFデニス・スアレスの縦パスを受けたL・スアレスが鋭いターンで前を向くと、相手選手の注意を引きつける。右からPA内に侵入しようとするメッシへ右足アウトサイドでパスを送ると、一気の加速で相手選手を振り切ったメッシが左足シュートでハットトリックとなるゴールを陥れ、チームを4-2の勝利、そしてリーガ制覇へと導いた。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

えっ、そこでパス!? 極上のハーモニー奏でた“MS”…メッシのハットをL・スアレスが全演出

バルセロナFWリオネル・メッシとFWルイス・スアレスが喜びを分かち合う
 29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第35節でデポルティボと対戦したバルセロナは4-2の勝利を収め、2年ぶり25度目となるリーガ制覇を決めた。優勝を決めた試合で勝負強さを発揮したのがハットトリックを達成したFWリオネル・メッシだが、エースの得点をすべて演出したのがFWルイス・スアレスだった。

 まずは、前半7分にMFコウチーニョの得点で先制して迎えた同38分だった。中央突破したFWウスマン・デンベレから右サイドでパスを呼び込んだL・スアレスは、距離を詰めた相手を無理に抜くのではなく、キープして味方の攻め上がりを待つ。逆サイドから猛然と走り込むメッシを見逃さずに右足アウトサイドで巧みなラストパスを送ると、メッシが左足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。

 そして、デポルティボに2点を奪われて2-2に追い付かれて迎えた後半37分、またもや2人の連係でゴールを陥れる。右サイドでボールを受けたメッシが寄せてくる相手をかわし、逆サイドでフリーで待ち構えるL・スアレスへパス。しかし、右足ダイレクトでシュートを放つと思われた瞬間、判断を変えたL・スアレスは何とメッシへのリターンパスを選択した。

 この際、デポルティボのフィールドプレーヤー6人がPA内にいたものの、L・スアレスのリターンパスに誰も反応できなかったように、それほど意表を突くプレーだった。そして、唯一反応していたメッシが右足で押し込み、自身2点目となる勝ち越しゴールを記録する。

 仕上げは後半41分、MFデニス・スアレスの縦パスを受けたL・スアレスが鋭いターンで前を向くと、相手選手の注意を引きつける。右からPA内に侵入しようとするメッシへ右足アウトサイドでパスを送ると、一気の加速で相手選手を振り切ったメッシが左足シュートでハットトリックとなるゴールを陥れ、チームを4-2の勝利、そしてリーガ制覇へと導いた。

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川崎フロンターレのトップチームメンバー全32名の着用スパイクリスト

川崎フロンターレのスタメン
 J1 川崎フロンターレの2018シーズンのトップチームメンバー全32名の着用スパイクを一挙に紹介する。(2018年4月時点での着用スパイク)

 着用スパイクのメーカー毎の内訳は、プーマ12名、ミズノ11名、ナイキ7名、アディダス2名、となっている。

 全32名の中で最も多く履かれているスパイクは、プーマ「フューチャー18.1NETFIT」とミズノ「モレリア2」、ともに7名ずつ着用している。

全選手の着用スパイクは以下の通り。

GK 1 チョン・ソンリョン
アディダス「プレデター18.1」

GK 24 安藤駿介
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

GK 30 新井章太
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

GK 31 ポープ・ウィリアム
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

DF 2 登里享平
ミズノ「レビュラV1 JAPAN」

DF 3 奈良竜樹
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

DF 7 車屋紳太郎
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT LOW」

DF 17 武岡優斗
ミズノ「モレリア2」

DF 18 エウシーニョ
プーマ「プーマワン18.1」

DF 23 エドゥアルド
ナイキ「マーキュリアルスーパーフライV」

DF 26 タビナス・ジェファーソン
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

DF 29 舞行龍ジェームズ
ナイキ「ティエンポレジェンド7」

MF 5 谷口彰悟
プーマ「プーマワン18.1 SYN」

MF 6 田坂祐介
ミズノ「モレリアNEO2」

MF 8 阿部浩之
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT LOW」

MF 10 大島僚太
ミズノ「モレリア2」

MF 14 中村憲剛
ミズノ「モレリア2」

MF 16 長谷川竜也
ミズノ「モレリア2」

MF 19 森谷賢太郎
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

MF 21 エドゥアルド・ネット
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

MF 22 下田北斗
ミズノ「モレリア2」

MF 25 守田英正
ミズノ「モレリアNEO2」

MF 27 鈴木雄斗
ミズノ「モレリアNEO2」

MF 28 脇坂泰斗
プーマ「プーマワン17.1 FG」

MF 32 田中碧
プーマ「プーマワン J1 HG」

MF 37 齋藤学
アディダス「ネメシス17.1 FG/AG」

MF 41 家長昭博
ミズノ「モレリア2」

FW 4 大久保嘉人
ナイキ「ハイパーヴェノムファントム3」

FW 9 赤崎秀平
ミズノ「モレリア2」

FW 11 小林悠
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

FW 20 知念慶
プーマ「フューチャー18.1 NETFIT」

FW 33 宮代大聖
プーマ「プーマワン J1 HG」


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5大リーグで今季20得点10アシスト以上は2人だけ…メッシの次点は酒井宏樹の相棒

MFフロリアン・トバンが活躍を続ける
 マルセイユ所属のフランス代表MFフロリアン・トバンはリーグ1第35節・アンジェ戦(1-1)で先発出場。前半3分にFWバレール・ジェルマンが獲得したPKを冷静に沈め、今季20得点目を記録した。

 25歳のフランス人MFはサイドアタッカーとして右サイドに君臨。今季序盤は右サイドバックの日本代表DF酒井宏樹と抜群の相性を発揮した。今季終盤、酒井はチーム事情により左サイドバックやセンターバックなどを務めたものの、勢いに乗ったトバンはその後も好調を維持。今節のゴールで20得点目を達成した。

 高精度の左足キックを持つトバンはアシストも10本を記録。5大リーグの1部に所属する選手で20ゴール10アシスト以上を決めた選手は、トバン以外ではバルセロナのFWリオネル・メッシ(32ゴール12アシスト)のみ。偉大なレフティーの次点で、酒井の相棒が輝きを放っている。

●海外組ガイド

5大リーグで今季20得点10アシスト以上は2人だけ…メッシの次点は酒井宏樹の相棒

MFフロリアン・トバンが活躍を続ける
 マルセイユ所属のフランス代表MFフロリアン・トバンはリーグ1第35節・アンジェ戦(1-1)で先発出場。前半3分にFWバレール・ジェルマンが獲得したPKを冷静に沈め、今季20得点目を記録した。

 25歳のフランス人MFはサイドアタッカーとして右サイドに君臨。今季序盤は右サイドバックの日本代表DF酒井宏樹と抜群の相性を発揮した。今季終盤、酒井はチーム事情により左サイドバックやセンターバックなどを務めたものの、勢いに乗ったトバンはその後も好調を維持。今節のゴールで20得点目を達成した。

 高精度の左足キックを持つトバンはアシストも10本を記録。5大リーグの1部に所属する選手で20ゴール10アシスト以上を決めた選手は、トバン以外ではバルセロナのFWリオネル・メッシ(32ゴール12アシスト)のみ。偉大なレフティーの次点で、酒井の相棒が輝きを放っている。

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[MOM2489]成徳深谷MF佐藤蒼太(3年)_決勝PK弾、緊急SB起用…2冠の“挑戦者”率いる大黒柱

PKを決めてスタンドのメンバーと喜ぶ成徳深谷高MF佐藤蒼太(3年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.30 関東高校大会埼玉県予選決勝 成徳深谷高 1-0 立教新座高 埼スタ第2]

「このチームはゼロで抑えられれば勝てる」「優勝してもチャレンジする側だと思っている」――。成徳深谷高のMF佐藤蒼太主将(3年)は決勝戦の試合後、県内2冠を果たした強さの秘訣を明かした。組織をまとめる精神的支柱だが、プレーでの貢献度もチーム随一。指揮官も認める大黒柱は創部以来初の『県外公式大会』に向け、「楽しみな気持ちが強い」と意気込んでいる。

 2月に行われた県新人戦を初めて制し、2冠目をかけて臨んだ今大会。実力が本物であることを証明する“防衛王座”をたぐり寄せたのは、主将の右足だった。前半31分、DF長谷玲央(3年)のロングスローに飛び込むと、ボールをキープしようとした相手が転倒してハンド。そこで迷わずPKのキッカーに立った。

「キッカーは決まっていないんですが、今日は自信があったので自分で蹴りました」。力強く振り抜いた右足はボールを真っ直ぐに叩き、相手GKが反応できない速度でゴールイン。真っ先にスタンドで応援する控えメンバーの元に走り寄り、ハイタッチで先制点を祝った。「決勝という舞台で取ることができて良かった」(佐藤)

 後半15分には、DF山田宏心(3年)の負傷で左サイドバックにポジションを変えた。本人は「裏を取られたり、ヘディングで競り負けたり、ピンチになることがあった」と満足しない様子だったが、最終ラインのアクシデントが試合の大勢に影響を与えなかったのはさすが。為谷洋介監督も「ピッチ内にスタッフが入っているようなもの」と大きな信頼を寄せているようだ。

 創部以来、一度もなかったタイトルを2度も獲得し、6月には初めての関東大会に参戦する。「先輩たちが出たことがないので、楽しみな気持ちが強い」と素直な気持ちも示しつつ、「自分たちより強いチームがほとんど」と謙虚さは忘れず。「チャレンジ精神を忘れないでがんばりたい」と、チームを体現するメンタリティーは王者になっても引き継ぐ構えだ。

 先輩方から受け継ぐ横断幕に『青き炎のイレブン』と記されている成徳深谷だが、その伝統に新たな歴史を刻む主将の名は“蒼太”。「強いチームには負けられないという気持ちをみんな持っている」という闘志をメラメラと燃やし、「全国に出ないと意味がないので、そこで勝てるチームにする」という目標に立ち向かっていく。

(取材・文 竹内達也)

分野研究家

フットサル(Futsal)は、基本的には室内で行われる、サッカーに似て非なる競技である。長らく非公式に行われ統一ルールが存在しなかったが、1989年にフットサルも国際サッカー連盟(FIFA)の所管となり、1994年には世界共通の統… twitter.com/i/web/status/9…
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FIFAがトランプ大統領にイエローカード…行き過ぎたW杯招致に注意

FIFAがドナルド・トランプ大統領に注意を促した
 国際サッカー連盟(FIFA)は27日、アメリカのドナルド・トランプ大統領のW杯招致をめぐる行動に対して注意を促した。アメリカ『ヒル』が伝えている。

 アメリカは2026年のW杯開催国として、カナダ、メキシコとともに3か国共催案を提示。一方で、モロッコも単独での初開催を目指している。そんな中、トランプ大統領は26日に自身のツイッター(@realDonaldTrump)を更新。「アメリカは2026年のW杯に向けて、カナダ、メキシコと共に“強力”な提案書を作り上げた」と高らかに宣言をした。

 加えて、「我々が常に支援をしている国々が、この提案に反するようなロビー活動をしているのであれば、それは恥ずべきことだ。国連でのことも含めて、支援してくれない国々に対して、どうして我々が支援しなければならないんだ」と外交的要素も匂わせ、関連国に強い牽制を示していた。

 これに対して、FIFAは「招致のプロセスに関連する具体的な声明についてはコメントできない」と前置きしつつ、「我々ができることは、26年W杯開催国の決定に関してFIFAの規則を適用していくことだけだ」とコメント。W杯開催の誘致で政治的影響をもたらす行動を禁じているFIFAの規則に触れ、暗に注意を促した。

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[関東大会予選]埼玉の勢力図が変わる…成徳深谷が県内2冠達成!! ダークホース立教新座も大健闘

埼玉2冠を達成した成徳深谷高
[4.30 関東高校大会埼玉県予選決勝 成徳深谷高 1-0 立教新座高 埼スタ第2]

 関東高校サッカー大会埼玉県予選は30日、決勝戦を行い、新人戦覇者の成徳深谷高立教新座高が対戦した。互いに創部以来初の決勝進出という新興校同士の一戦。前半にPKで先制点を得た成徳深谷が1-0で勝利し、新人戦に続いての県内2冠目を手にした。

 28日に行われた準決勝を突破した時点で、初めての関東大会(6月、群馬県)行きを決めていた両チーム。準々決勝で昨季県内4冠の昌平高を破り、準決勝では浦和南高をPK戦で下した成徳深谷に対し、西地区支部からノーシードで勝ち上がってきた立教新座が挑むという構図となった。

 試合は互いに固い立ち上がりを迎えた。普段はハイサイドへのロングボールを持ち味とする成徳深谷だが、普段と異なる5-4-1のフォーメーションでブロックを敷いて守る立教新座を前に、思うような攻撃を繰り広げられない。前半8分には、相手エースFW稲垣輝一(3年)にファーストシュートを放たれた。

 だが、落ち着いた守りで徐々にリズムをつくっていくと、セットプレーを駆使して攻勢にかかる。すると前半23分、中盤での空中戦からDF成澤圭梧(3年)が前に送り、裏に抜け出したのはFW樋口裕也(3年)。相手GK清水翼(2年)の動きを見て右足アウトサイドでループシュートを放つと、ボールはゴールマウスに吸い込まれた。しかし、ここはオフサイド。立教新座にとっては命拾いとなった。

 それでも前半31分、再三にわたって脅威となっていたDF長谷玲央(3年)のロングスローが炸裂する。右サイドからニアサイドにボールが送られ、混戦の中で軌道がずれると、こぼれ球にMF佐藤蒼太(3年)が反応。押し込もうとしたところでDF小堀慶和(2年)がハンドリングを取られ、際どい判定だったがPKが与えられた。これを佐藤が落ち着いて決め、貴重な先制点が入った。

 1点リードで後半を迎えた成徳深谷だったが、アクシデントに見舞われる。15分、最終ラインを支えていたDF山田宏心(3年)が負傷でプレーを続けることができなくなり、攻撃的な役割のDF石川遼(2年)を投入。空いてしまった左サイドバックの位置には主将の佐藤が入る形となった。

 すると、不慣れな布陣に立教新座のカウンターが襲いかかる。後半17分、右サイドを抜けた途中出場FW細田翔太(3年)が成澤に倒されてFKを獲得し、これをMF中川大樹(2年)が低い軌道で蹴り込む。ニアでフリックしたボールは左ポストに直撃し、こぼれ球を細田がシュート。あわや同点という場面だったが、GK神尾龍汰が顔面でブロック。FW南口周矢のヘッドも弾き出され、絶好のチャンスは相手守護神の攻守に阻まれた。

 その後は互いに交代選手を投入し、攻守の構図が明確になってくる。立教新座は後半30分、神尾のキックミスを拾った稲垣がミドルシュート。同38分には中川のFKに稲垣が反応したが、神尾との接触でファウルを取られた。その後もロングボールを使って攻め込もうとするが、割り切って跳ね返した成徳深谷の守備陣を崩せず。長いホイッスルが吹かれるとともに、昨年の昌平に続いての“2冠王者”が誕生した。

 成徳深谷の為谷洋介監督は試合後、「新人戦が終わってから、色んな人から応援の声を頂いたが、正直この大会に入るのが怖かった」と明かした。“埼玉王者”としてのプレッシャーをはね除けての2冠目。「選手たちはバタバタした様子はないですね。良い意味でふてぶてしくやってくれています」と目を細めていた。

 6月には埼玉県の“第1代表”として、初めて県外での公式大会に出場する。「あんまり気にしないで、チャレンジ精神でやるべきなんじゃないかなと思います。『王者』でやったことがないから(笑)。足元を見つめながらやっていきたいです」(為谷監督)。不安と向き合い、謙虚に勝利を積み重ねてきた成徳深谷は、浮かれることなく関東大会に臨んでいく構えだ。

(取材・文 竹内達也)

[MOM523]東洋大GK松本健太(3年)_元U-17日本代表、大学デビュー戦でPKストップ

GK松本健太がPKストップを見せた
[大学サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.29 関東大学L1部 筑波大1-1東洋大 味フィ西]

 後半41分の被弾でドローに持ち込まれた東洋大だが、粘り強い戦いぶりが光った。その象徴となったのが、GK松本健太(3年=柏U-18)の奮闘。ビッグプレーは前半39分、東洋大はエリア内でDF浦上仁騎(4年=大宮ユース)がMF三笘薫(3年=川崎U-18)を倒してしまいPKを献上。しかし三笘のPKを松本が反応によって弾き出し、得点を与えなかった。

「PKになってしまったら仕方がないと思って割り切っていました。PK練習もしていたので、いつも通りやっているプレーを出せれば止めれるんじゃないかなと思っていた。三笘選手が蹴る手前に逆にちょっと動いて、相手がそれを見て蹴ったかは分からないですけど、自分としてはその駆け引きがあったから止められたのかなと思っています」

 この日が大学リーグデビュー戦だった。1年生のころからベンチ入りは経験していた松本だが、出番はなし。2年生になった昨年は膝蓋腱を痛めたことで、不本意なシーズンを過ごした。そして3年生になって迎えたリーグ戦デビュー。ただ22日に行った天皇杯東京都予選の準決勝の東京ユナイテッド戦で、同じ西が丘のピッチを踏んでいたことで、それほど緊張なく試合に入ることが出来たという。

 松本自身もU-17日本代表に選ばれた経歴を持つ逸材だが、常に身近にレベルの高いGKがいた。松本は柏U-18出身。3学年違うため入れ替わりの世代だが、現在トップチームの守護神であるGK中村航輔は「見て学ぶことは大きかった」存在だった。

 そして2学年上には、昨年の東洋大の主将で柏時代も先輩後輩の間柄だったGK伊藤俊祐がいた。「伊藤君は決定的な仕事をすることでチームを救っていた。ユースの時もそういうプレーをしていて、自分にはそれが足りないかなと思っています」。

 自信があるのは足元のプレー。「レイソルでやってきたのもあって、ビルドアップに自信をもってやってきた。そこは大学サッカー界でも違いとして見せていかないといけない」。そのうえで課題であるシュートストップの技術向上に努める。「理想を言えば、シュテーゲン(バルセロナ)とか、決定的なピンチを止めるGK。攻撃も守備も軸になる選手になりたいです」。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

千葉MF矢田に第1子となる長男が誕生「より一層責任感をもって頑張りたい」

ジェフユナイテッド千葉MF矢田旭
 ジェフユナイテッド千葉は30日、MF矢田旭に第1子となる長男が23日に誕生したと発表した。矢田はクラブを通じて、「この度、第一子となる元気な男の子が産まれました。出産に立ち会う事ができ、頑張ってくれた妻の姿に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは父として、サッカー選手として、より一層責任感をもって頑張りたいと思います」とコメントしている。

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敗戦のナポリ指揮官が恨み節…「セリエAはファンを失うよ」

マウリツィオ・サッリ監督が悔しさをにじませる
 ナポリはセリエA第35節でフィオレンティーナと対戦。前節のユベントス戦で決勝ゴールを決めたDFカリドゥ・クリバリが前半8分に一発退場となり、数的不利のナポリは0-3で完敗を喫した。

 イタリア『スカイスポーツ』のインタビューでマウリツィオ・サッリ監督は「クリバリの退場で、戦術的な部分での自信を失ってしまった。フィオレンティーナはとてもレベルが高かった。この逆境を覆すことはできなかったね」と悔しさをにじませる。「今日は、良いプレーをしていた選手は少なくて、チーム全体での敗北となった」と試合を振り返った。

 首位ユベントス(勝ち点88)が今節に勝利を収めたため、敗れた2位ナポリ(勝ち点84)は3試合を残して再び勝ち点4差を広げられた。『フットボールイタリア』によると、ユベントスが7連覇に近づいたことに対し、サッリ監督がセリエAに警鐘を鳴らしているという。

「プレミアリーグは毎年優勝クラブが変わっている。誰もが優勝の希望を持てて、応援するクラブへの愛を育めるんだ。でもイタリアは違う。私たちは多くのファンを失う可能性があるんだ。だって、決して優勝できないクラブを応援しているんだから」

 チェルシーやアーセナル、トッテナムといったプレミア勢からの勧誘を受けているという噂もあるサッリ監督。暗にセリエA脱出も匂わせた発言とも伝えられている。

●セリエA2017-18特集

[プリンスリーグ四国]愛媛U-18が圧巻の逆転劇!開幕4連勝同士の上位対決を制す:第5節

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018四国は30日、第5節を行った。第6節は6月23日に行われる。

 開幕から連勝を維持する2位愛媛FC U-18(愛媛)と3位四国学院大香川西高(香川)が激突。試合は香川西が2点を先行するも、DF三原秀真の2ゴールで追いついた愛媛U-18が、FW柳下将野のハットトリックで一気に突き放し、5-2で逆転勝ち。高松商高(香川)を4-0で下した徳島ヴォルティスユース(徳島)と共に開幕5連勝を飾った。

 今季昇格した今治東高(愛媛)は大手前高松高(香川)と対戦し、MF公文海里の2試合連続ゴールなどで完封勝利。今季初白星を飾った。また、MF若江武史の2点のリードを守り抜いて高知西高(高知)を2-1で下した松山工高(愛媛)も今季1勝目を手にしている。

第5節
4月30日(月)
[Pikaraスタジアム]
高松商高 0-4 徳島ユース
[徳]森田凜(30分)、市川健志郎(50分)、八木祐哉(55分)、前田智基(90分)

四国学院大香川西高 2-5 愛媛U-18
[四]宮谷蓮地(6分)、白石圭吾(32分)
[愛]三原秀真2(34分、50分)、柳下将野3(52分、79分、85分)


[春野総合運動公園球技場]
明徳義塾高 0-7 徳島市立高
[徳]玉川樹(15分)、松田京也2(23分、38分)、岡健太2(47分、90分+2)、赤松裕弥(60分)、井上純一(67分)

高知西高 1-2 松山工高
[高]府川拓渡(71分)
[松]若江武史2(15分、48分)


[高松市立屋島陸上競技場]
大手前高松高 1-4 今治東高
[大]川井龍之介(39分)
[今]佐伯誠(16分)、馬場優汰(56分)、玉置那智(61分)、公文海里(80分)


第6節
6月23日(土)
[春野総合運動公園球技場]
明徳義塾高 11:00 大手前高松高
高松商高 13:30 今治東高

[徳島市立高グラウンド]
徳島市立高 11:00 高知西高
徳島ユース 13:30 四国学院大香川西高

[愛フィールド梅津寺]
愛媛U-18 13:30 松山工高

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

最も走ったチーム&選手は…J1第11節の走行距離発表

湘南ベルマーレは約21年ぶりの浦和戦勝利を収めた
 4月28日、29日に行われたJ1第11節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になっている。

 第11節で最も走行距離が長かったチームはベガルタ仙台で120.660km、2位は横浜F・マリノスで120.240km、3位は清水エスパルスで119.020km。逆に最も短かったのは、セレッソ大阪で109.524kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が仙台のMF野津田岳人で12.911km。2位は清水のMF白崎凌兵で12.685km、3位はジュビロ磐田のMF山田大記で12.653kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームはガンバ大阪サガン鳥栖で208回、3位は鹿島アントラーズで206回。選手別では、鳥栖のMF福田晃斗の40回が最も多く、2位はFC東京のFW永井謙佑の36回、3位はG大阪のDF藤春廣輝の35回だった。

■以下、第11節の各チームの総走行距離
4月28日(土)
長崎(115.328km) 0-2 広島(115.581km)
仙台(120.660km) 2-2 札幌(117.840km)
清水(119.020km) 2-1 柏(114.123km)
FC東京(110.654km) 3-2 名古屋(110.871km)
磐田(114.254km) 1-1 C大阪(109.524km)
浦和(113.933km) 0-1 湘南(117.222km)
神戸(112.341km) 1-2 川崎F(109.946km)
横浜FM(120.240km) 3-0 鹿島(112.171km)
4月29日(日)
G大阪(112.896km) 3-0 鳥栖(112.718km)

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[なでしこ]なでしこリーグが1か月ぶり再開、INAC神戸のみ開幕3連勝:第3節

 なでしこリーグ第3節が28日と29日に行われた。なでしこリーグ杯が開催されていたため、1か月ぶりの再開となった。

 INAC神戸レオネッサはホームでノジマステラ神奈川相模原に4-0で勝利した。なでしこジャパンのMF増矢理花が先制点を奪うと、FW道上彩花が2得点。後半3分のMF仲田歩夢のゴールで勝利をグッと引き寄せた。

 浦和レッズレディースはホームでジェフユナイテッド市原・千葉レディースに0-1で敗戦。またAC長野パルセイロ・レディースもマイナビベガルタ仙台レディースに0-1で敗れた。

 この結果、開幕3連勝はINACのみとなり、アルビレックス新潟レディースを3-1で下した日テレ・ベレーザ、浦和L、長野Lの3チームが勝ち点6で追う展開になった。

 昇格組対決となった日体大FIELDS横浜対セレッソ大阪レディース堺の試合は、C大阪堺が2-1で逃げ切り、1部初勝利を飾っている。

 第4節は5月3日に行われる。

第3節
4月28日(土)
日テレ 3-1 新潟L[多摩陸上]
F日体大 1-2 C大阪堺[保土ケ谷]
4月29日(日)
マイナビ 1-0 長野L[ひとめS]
I神戸 4-0 ノジマ[ノエスタ]
浦和L 0-1 ジェフL[浦和駒場]

第4節
5月3日(木)
新潟L 12:00 I神戸[デンカS]
マイナビ 13:00 浦和L[ひとめS]
ノジマ 13:00 日テレ[ギオンス]
長野L 13:00 C大阪堺[長野U]
ジェフL 16:00 F日体大[秋フロ]

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フィルミーノがリバプールと5年間の長期契約!「悩むことではなかったよ」

FWロベルト・フィルミーノ(右)がリバプールと5年間の契約を結んだ
 リバプールは29日、FWロベルト・フィルミーノとの長期契約に合意したことを発表した。英『テレグラフ』などによると、契約期間は5年間になるという。

 2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに移籍したフィルミーノは、今季は公式戦50試合に出場して27得点をマーク。FWモハメド・サラーやFWサディオ・マネとともに、攻撃の要としてUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の準決勝進出に貢献した。

 5年間の長期契約にも「悩むことではなかったよ」と簡単に決断したことを明かしたフィルミーノ。「クラブは信じられないような待遇で私を迎えてくれ、私はこのクラブのサポートを得て、大きく成長したんだ。リバプールでプレーするのが大好きだよ」とクラブへの愛を語っている。

●プレミアリーグ2017-18特集

相模原MF北井に第1子となる長男が誕生「より幸せな家庭を築いていきたい」

 SC相模原は30日、MF北井佑季に第1子となる長男が18日に誕生したと発表した。北井はクラブを通じて、「この度、我が家に新しい命が誕生しました。出産してくれた妻に感謝の思いでいっぱいです。家族が増え、より幸せな家庭を築いていきたいと思います」とコメントしている。

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記録更新間近のシティ、ペップは優勝セレモニーに向け「散髪するよ」

シティの快進撃にジョゼップ・グアルディオラ監督も喜びを隠せない
[4.29 プレミアリーグ第36節 ウエスト・ハム1-4マンチェスター・C]

 マンチェスター・シティはプレミアリーグ第36節でウエスト・ハムに4-1に大勝した。

 圧倒的な強さで優勝を決めたシティだが、その勢いはシーズン終盤にも落ちていない。現在勝ち点93のシティはあと1勝で、2004-05シーズンにチェルシーが記録した最多勝ち点「95」を塗り替える。また、あと2得点で同じくチェルシーが09-10シーズンに記録した最多得点「103」も更新。勝利数もチェルシーが昨季記録したリーグ最多タイの「30」に並んだ。

 クラブ公式サイトによると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「より多くの得点を決められて嬉しいよ。最多勝ち点の記録を破るためには、あと1勝が必要だ。ファンの前で勝ち点96という記録を作って、トロフィーを掲げるために、今日の試合で勝ちたかった」と喜びを語った。

 シティは直近の3試合で12ゴールを挙げている。指揮官は「チャンピオンの風格でプレーしている。自信からくるスペシャルなものだ。でも同時に、集中するために、目の前に目標をもたらす必要がある」と記録更新を掲げ、選手たちのモチベーションを維持させているようだ。

 次節のハダースフィールド戦はホームでの試合となるため、試合後には優勝トロフィーの授与式が行われる。念願の授与式を前に、グアルディオラ監督は「僕らは、全員散髪をするよ。とても楽しみにしているんだ」と改めて優勝の喜びを噛みしめている。「シティファンが集まって、一緒に楽しむ日だ。ハダーズフィールド戦も良い試合がしたい。ファンの前で、トロフィーを受け取るわけだし、勝ち点3を獲得したい。僕らにふさわしい。疑問の余地はないよ」と会見を締めくくった。

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[関西]大体大が無失点キープで開幕4連勝!関学大はルーキー山見の劇的逆転弾で2連勝:第4節

ルーキー・FW山見大登が終了間際に劇的弾を決め、関学大が逆転勝利
第96回関西学生サッカーリーグ1部


 第96回関西学生サッカーリーグ1部の第4節が28、29日に各地で行われた。今季全勝中の大阪体育大近畿大に2-0で勝利し、開幕4連勝を達成した。阪南大関西学院大の対戦では、阪南大のFW草野侑己(4年=JFAアカデミー福島)が3試合連続弾で今季11得点目を記録。しかし試合終了間際に、関学大のルーキーFW山見大登(1年=大阪学院高)が決勝弾を決め、3-2で関学大が勝利している。

 大体大は前半38分、FW林大地(3年=履正社高)がPKを沈め、今季5得点目で先制する。終盤の後半40分にはFW大田賢生(4年=星稜高)が今季3得点目となるダメ押しの2点目で試合を決めた。近大に対し、前後半それぞれシュート3本ずつに抑えた大体大は開幕4試合でいまだに無失点。固い守備で首位をキープしている。

 阪南大と関学大の対戦はシーソーゲームとなった。関学大は前半25分、FW林部晃己(2年=C大阪U-18)が先制点を決める。すると阪南大は33分に草野がヘディングシュートで同点に追いつき、37分にはPKで逆転に成功。しかし関学大は、前半アディショナルタイムにMF中野克哉(4年=京都橘高)が、後半アディショナルタイムには山見が劇的決勝弾を決め、3-2で再逆転勝利を収めた。

 びわこ成蹊スポーツ大大阪学院大に3-0で完封勝利。前半2分にFW井上直輝(3年=立正大淞南高)が2試合連続弾で先制する。後半も勢いを止めずに、後半14分にFW牛田敦也(2年=徳島ユース)が2点目を、29分にはFW青山景昌(3年=名古屋U18)がダメ押しの3点目を決め、2試合ぶりの勝利を収めた。

 関西大甲南大と対戦した。昇格組の甲南大は前半5分にFW井上海(3年=立正大淞南高)のゴールで昇格後初得点を記録。その後は前半でともに得点を奪い合い、2-2で後半に折り返す。しかし後半は関大が地力の差を発揮。FW松本歩夢(1年=G大阪ユース)が2得点を挙げ、4-2で開幕戦以来となる白星を飾った。

 桃山学院大は前節に今季初得点を挙げたFW毎熊晟矢(3年=東福岡高)がハットトリックを達成。前半9分に先制すると、44分に同志社大に今季初得点となる1点を返されるが、毎熊は後半3分、32分と立て続けにゴールを決め、桃山大が3-1で開幕戦以来の勝利を挙げている。

 今季いまだに勝利がない立命館大京都産業大の対戦は0-0のスコアレスドロー。今節も白星はお預けに終わっている。

 無失点で開幕4連勝の大体大が単独首位をキープ。勝ち点10のびわこ大が2位に位置し、同勝ち点の関学大は得失点差で3位となった。一方、昇格組の同志社大と甲南大はいまだに勝ち点0と、苦しい状況が続いている。次節は5月2日、3日に行われる。

結果は以下のとおり

【前期第4節】(4月28日)
[キンチョウスタジアム]
関西大 4-2 甲南大
[関]塩谷仁(21分)、加賀山泰毅(31分)、松本歩夢2(74分、82分)
[甲]井上海(5分)、松原啓介(30分)

阪南大 2-3 関西学院大
[阪]草野侑己2(33分、37分)
[関]林部晃己(25分)、中野克哉(45分+1)、山見大登(90分+3)

[西京極総合運動公園]
立命館大 0-0 京都産業大

桃山学院大 3-1 同志社大
[桃]毎熊晟矢3(9分、48分、76分)
[同]駒形俊太郎(44分)

(4月29日)
[三木総合防災公園]
大阪体育大 2-0 近畿大
[大]林大地(38分)、大田賢生(85分)

びわこ成蹊スポーツ大 3-0 大阪学院大
[び]井上直輝(2分)、牛田敦也(59分)、青山景昌(74分)

●第96回関西学生リーグ特集

バルサ最後のタイトルにイニエスタ万感「この瞬間が永遠だったら…」「言い尽くせない」

バルサ最後のタイトルにイニエスタ万感「この瞬間が永遠だったら…」「言い尽くせない」
 バルセロナは29日、リーガ・エスパニョーラ第35節デポルティボ戦に勝利し、2年ぶり25度目のリーガ制覇を決めた。下部組織から22年を過ごしたMFアンドレス・イニエスタは今季限りでの退団を発表している。自身にとっては9度目のリーグ制覇。プロ16年でチームに32タイトルをもたらした。

 スペイン『アス』によると、試合後、イニエスタは「チームは優勝に値したと思う。2位に大きなアドバンテージをつけることができた」と胸を張った。これがバルサ最後のタイトル。「この瞬間が永遠だったら…。でも、すべてのことに始まりと終わりがある」と感慨深げに話し、「言い尽くせない」と続けた。

「退団を想像するのは難しいことだったが、何年にも渡って成し遂げてきたすべてを振り返ってみると、このチームは華々しい成績を残してきた」。自身の軌跡に胸を張ったイニエスタは去就について“欧州以外”と明言しているが、「まだどこに行くのか分からない。シーズンが終わったらすべてが整うと思う」と話すにとどめた。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

神戸ルーキーMF郷家友太がプロA契約締結「新たなスタートラインに立てた」

神戸ルーキーMF郷家友太がプロA契約締結「新たなスタートラインに立てた」
 ヴィッセル神戸は30日、MF郷家友太(18)との契約をプロA契約に変更したことを発表した。11日に行われた第7節浦和戦の出場で、プロA契約締結の規定出場時間450分に達した。

 郷家は今季、青森山田高から加入。ここまでJ1リーグ6試合出場、ルヴァン杯は3試合出場で1得点を記録している。クラブを通じて「新たなスタートラインに立てたことに感謝し、これからもヴィッセル神戸の勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントを発表した。

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分野研究家

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[関東大会予選]成徳深谷と立教新座が関東大会へ:埼玉

 平成30年度関東高校サッカー大会埼玉県予選準決勝が28日に行われ、成徳深谷高立教新座高が関東大会出場(6月、群馬)を決めた。

 新人戦優勝の成徳深谷は浦和南高と対戦。0-0で突入したPK戦を5-4で制し、初の関東大会出場を決めた。一方の立教新座は延長戦の末、浦和東高に3-2で勝利。立教高時代の1963年以来、校名変更後は初の関東大会出場となる。

 決勝は30日に開催される。

【準決勝】
成徳深谷高 0-0(PK5-4)浦和南高
立教新座高 3-2(延長)浦和東高

南野、“隙”見逃さず今季7点目!!フル出場で勝利に貢献

南野、“隙”見逃さず今季7点目!!フル出場で勝利に貢献
[4.29 オーストリア・ブンデスリーガ第32節 S・ペルテン0-2ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガは29日、第32節を行い、MF南野拓実が所属する首位ザルツブルクはザンクト・ペルテンと対戦し、2-0で勝利した。南野はフル出場で今季7点目をマークした。

 1-0で迎えた後半3分、ロングフィードに反応した相手GKがPA外に飛び出して対応しようとすると、ワンバウンドしたボールがGKの頭上を越えてゴール方向へ。これを見逃さず、GKより先に走り込んだ南野が無人のゴールに流し込んだ。

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成績不振で吉田氏を解任…甲府が声明を発表「監督交代が最善」「目標はあくまでも『J1復帰』

成績不振で吉田氏を解任…甲府が声明を発表「監督交代が最善」「目標はあくまでも『J1復帰』
 ヴァンフォーレ甲府は30日、藤原弘代表取締役社長、佐久間悟ゼネラルマネージャーの連名で「ヴァンフォーレ甲府を支えて頂いている皆様へ」とした声明文を発表した。

 クラブは昨季、降格が決定する前に吉田達磨監督の続投を発表し、1年でのJ1復帰を目指したが、11試合を終えて2勝5分4敗の勝ち点11で16位に低迷。「『J1復帰』からは遠い位置にある」という現状を受け、成績不振により吉田氏との契約を解除した。

 監督交代について、「吉田監督には、短い期間ではありましたが、選手育成を含めてクラブの進化のために全身全霊を傾けて頂きました。しかし、現在の成績は不本意なものであり、現状を克服するためには、戦術、戦略面で新たな考え方を取り入れ、チームに変化を与えるために指揮官を交代することが最善であるとの結論に至りました」と経緯を説明している。

 昨季途中まで山口を率いた上野展裕氏が新監督の就任が決定。上野氏は1日のトレーニングから合流し、3日のJ2第12節山口戦から指揮を執る。再スタートを切るクラブは今シーズンの目標を「あくまでも『J1復帰』」と改めて表明している。

「ヴァンフォーレ甲府の強みである、フロント、チームが一体となり、ヴァンフォーレ甲府を支えて頂いている皆様と共に、最後の最後まで諦めず、『必死になって全力で闘う姿』をお見せして、勝ち点を積み上げる所存であります」

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甲府、成績不振で吉田監督を契約解除…後任に上野展裕氏が就任

上野展裕氏が甲府の新監督に就任
 ヴァンフォーレ甲府は30日、成績不振により吉田達磨監督(42)との契約を解除し、昨季途中まで山口を率いた上野展裕氏(53)が新監督に就任することを発表した。上野氏は1日のトレーニングから合流し、3日のJ2第12節山口戦から指揮を執る。

 昨季、吉田氏を新監督に迎えた甲府はJ2に降格。1年でのJ1復帰を目指す今季も11試合を消化して2勝5分4敗と苦戦し、16位に低迷している。成績不振による吉田氏の解任を受け、金沢や山口で監督を務めた上野氏が後任として指揮を執る。クラブを通じて、上野新監督は「クラブから様々なご説明を伺った中で、クラブへの深い愛情と地域に対する強い想いを感じましたので、お役に立てればとの思いから、ヴァンフォーレ甲府の監督に就任させて頂くことを決意しました」と意欲を語っている。

「これまでヴァンフォーレ甲府は、過去に様々な困難を乗り越えてきたクラブだと思っています。現在、クラブの置かれている状況は、必ずしも皆さんが望まれている姿ではないと思いますが、この状況を克服することができれば、これから得られるもの、生み出されるものは、大きな喜びに繋がるのではと思います。 目標である『J1復帰』、そしてヴァンフォーレ甲府の未来のために、全員で一丸となって突き進んで行きましょう」

 また、志半ばで契約解除となった吉田前監督は「多くの勝利と感動をお届けすることが出来ず、また最後まで挑戦を続けることが出来ず、大変申し訳ございません。私自身、今もJ1昇格を諦めておらず、皆さまと共に戦い続けたいという強い気持ちは持っていますが、クラブと話し合った結果このヴァンフォーレ甲府を去ることになりました」と胸中を明かし、「残り31試合、皆さまのヴァンフォーレ甲府が上昇出来ますよう、チームが皆様と共にJ1昇格を成し遂げられるよう願っております」とエールを送っている。

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[関東]順大、明大、早大が3連勝!駒大は5発大勝、流経大は唯一の3連敗

法政大は逆転勝ちを飾った
 関東大学リーグは28日と29日に第3節を行った。開幕連勝発進を決めていた順天堂大明治大早稲田大が揃って3連勝を決めた。第4節では明治大と早稲田大が激突する。

 法政大のFW上田綺世が3戦5発と好調をキープ。早稲田大の主将FW岡田優希も3試合連続ゴールを決めた。駒澤大は今季リーグ最多となる5得点を決めて圧勝し、2連勝を飾った。

 また順天堂大では清水桜が丘高から入学したルーキーMF白井海斗がデビュー戦ゴールを記録。法政大では高校選手権を優勝した前橋育英高の主将だったMF田部井涼と得点王MF飯島陸が揃ってデビューした。

 未勝利が続くのは東洋大国士舘大筑波大東京国際大流通経済大の5チーム。その中で流通経済大のみが3連敗と出遅れている。

 第4節は5月3日に行う。

4月28日(土)
流通経済大 1-2 早稲田大[夢の島]
[流]岡崎優希(45分)
[早]武田太一(2分)、岡田優希(81分)

4月29日(日)
明治大 1-0 国士舘大[味フィ西]
[明]小野雅史(32分)

筑波大 1-1 東洋大[味フィ西]
[筑]窪田翔(86分)
[東]坂元達裕(26分)

駒澤大 5-0 専修大[BMWス]
[駒]高橋潤哉(10分)、荒木駿太2(19分、68分)、星キョーワァン(27分)、大塲淳矢(30分)

順天堂大 3-0 桐蔭横浜大[BMWス]
[順]浮田健誠(53分)、白井海斗(57分)、旗手怜央(58分)

法政大 3-1 東京国際大[相模原]
[法]紺野和也(48分)、上田綺世(70分)、オウンゴール(74分)
[東]浅利航大(27分)

●第92回関東大学L特集

ポドルスキが降格した古巣ケルンにエール「ケルンを愛している。2部でも変わらない」

ポドルスキが降格した古巣ケルンにエール「ケルンを愛している。2部でも変わらない」
 ヴィッセル神戸所属の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが古巣ケルンの降格を受け、SNSでエールを送っている。

 29日、ブンデスリーガ第32節でフライブルクとの残留争い直接対決に敗れた最下位ケルンは5シーズンぶりの2部降格が決定した。 ポドルスキは自身のインスタグラム(@poldi_official)で「私はケルンを愛している。ケルンがヨーロッパリーグで試合をしても2部で試合をしても変わらない」と古巣愛を強調し、「難しいときもポジティブに!」とメッセージを送った。

 ケルンの下部組織で育ったポドルスキは2003年にトップチームデビューを飾り、06年まで在籍。09年の夏にも再入団し、3年を過ごした。以前からキャリアの原点となった古巣ケルン復帰の夢を明かしているポドルスキ。神戸との契約は来季まで残っている。

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別れ惜しむメッシ「イニエスタの番になってしまった」2人で9度目のリーガ制覇、栄光の32タイトル

別れ惜しむメッシ「イニエスタの番になってしまった」2人で9度目のリーガ制覇、栄光の32タイトル
 リーガ・エスパニョーラは29日、第35節を行い、首位バルセロナデポルティボを4-2で下し、2年ぶり25度目のリーガ制覇を決めた。直近10年間で7度目となるタイトル。41試合無敗という歴史的な記録を更新し、3節を残して優勝を決めた。

 退団を発表したMFアンドレス・イニエスタとFWリオネル・メッシにとってはこれが9度目のリーガ優勝となった。2人はバルサ史上最多となる32タイトルを獲得。スペイン『マルカ』によると、メッシは「リーグ制覇できたことは非常にうれしいし、勝つことがどれほど難しいかを知っている」と喜びを示している。

 メッシは退団を決めた盟友についても語り、「シャビ、マスチェラーノが去った後…今年はアンドレの番になってしまった。彼はこうやって最高の形で去るべき選手だ。リーガでプレーした期間はとても幸せだったと思うし、今後の幸運を祈っているよ」とエールを送った。

 コパ・デル・レイを制し、4連覇を達成していたバルセロナは国内2冠を達成。2冠は2015-16シーズン以来となり、クラブ史上8度目の快挙となった。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

長友勝負強い!大一番で先制アシスト「興奮して寝れねー」優勝に前進

DF長友佑都はフル出場で勝利に貢献
[4.29 トルコ1部第31節 ガラタサライ2-0ベシクタシュ]

 日本代表DF長友佑都が1アシストを記録し、ガラタサライを勝利に導いた。

 長友は29日に行ったトルコ1部の第31節、本拠地でのベジクタシュ戦に先発。首位で勝ち点63のガラタサライと、3位で同62のベシクタシュによる大一番だった。

 迎えた前半22分、エリア内左に勢いよく走り込んだ長友にパスが出ると、長友がマイナスに折り返す。これがMFフェルナンドに通り、先制点をアシスト。

 さらに後半に相手に退場者が出て、試合を優位に進めることになったガラタサライは、そのプレーで得たPKはFWバフェティンビ・ゴミスが失敗してしまったが、後半25分にMFガリー・メンデス・ロドリゲスが得点し、勝利をグッと引き寄せた。

 フル出場で勝利に貢献した長友は試合後、ツイッター(@YutoNagatomo5)に「ベシクタシュとの頂上決戦勝利!アシストもできて、最高だった。興奮して今日寝れねーな。笑」と投稿。「試合後、練習場に帰るといつも以上に凄いことに」と熱狂するサポーターの様子を動画で紹介し、興奮を伝えた。

 トルコ1部は勝ち点66でガラタサライが首位。同65でバシャクシェヒルが追う展開。3位は同63のフェネルバフチェ。ベシクタシュは4位に後退した。リーグ戦は残り3試合となっている。

●海外組ガイド

上位陣は軒並みドロー…酒井宏不在のマルセイユ、痛恨の痛み分けで順位浮上逃す

先制したマルセイユだが、1-1のドローに終わった
 リーグ1は29日に第35節2日目を行った。

 日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは敵地でアンジェと対戦し、1-1で引き分けた。負傷中の酒井はメンバー外となっている。

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の本戦出場権を懸けて2位に食い込みたいマルセイユ。前日の試合で2位モナコがスコアレスドローに終わり、順位浮上の絶好機を迎える。前半2分にはFWバレール・ジェルマンがPA内でファウルを受け、PKを獲得。MFフロリアン・トバンが冷静に今季20点目を決め、先制に成功した。

 しかしその後は防戦一方。GKヨアン・プレの好セーブによってピンチは防ぐが後半34分、右サイドからのFKをDFイスマエル・トラオレにヘディングシュートを決められ、同点に追いつかれた。試合は1-1のドローで終了。順位を上げることはできず、4位のままとなった。

 あと3試合を残し、欧州CL本戦の出場権争いは過熱している。勝利した3位リヨンは勝ち点72で2位に浮上。引き分けたモナコは勝ち点71で3位にダウンし、4位マルセイユは勝ち点70となっている。マルセイユは5月3日にヨーロッパリーグ準決勝第2戦・ザルツブルク戦に、6日にはリーグ1第36節・ニース戦に挑む。

 優勝を決めているパリSGも10位ギャンガンとドローに終わった。前半はシュート数18本の猛攻を浴び、後半23分までに2失点を食らってしまうが、後半31分にはFWエジソン・カバーニが冷静に決め、1-2とする。

 1点を返したパリSGは勢いを取り戻し、一転して猛攻を仕掛ける。後半37分にはDFトマ・ムニエのクロスをカバーニが豪快ダイビングヘッドでゴールネットに突き刺した。試合は2-2で終了し、パリSGの連勝は2でストップした。

●海外組ガイド

堂安律がファン選出のクラブ年間MVPに輝く「チームメイト、スタッフに感謝したい」

堂安律がファン選出のクラブ年間MVPに輝く「チームメイト、スタッフに感謝したい」
 フローニンゲンに所属するMF堂安律がクラブのサポーターズクラブが選出するクラブ年間最優秀選手に輝いた。クラブの公式ツイッター(@FCGroningen_JP)が伝えている。

 堂安は29日、ホーム最終戦となったエールディビジ第33節エクセルシオール戦で今季9点目を記録し、4-0の勝利に貢献した。試合後に自身のインスタグラム(@doanritsu)を更新し、クラブから表彰された写真を掲載。「今シーズンMVPにも選出してもらいました。色々助けてくれたチームメイト、スタッフに本当に感謝したいです」と喜びを示し、「ラスト1試合頑張ろう!」と意気込んでいる。

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逆転Vロードへ…森岡亮太が優勝に望みつなぐ1G1A!

MF森岡亮太が1ゴール1アシストの活躍
[4.29 ベルギーリーグPO1第6節 アンデルレヒト3-1シャルルロワ]

 ベルギーリーグは29日、優勝を争う「プレーオフ1」の第6節を行った。MF森岡亮太の所属する2位アンデルレヒトはホームで6位シャルルロワと対戦し、3-1で勝利。連敗を2で止め、3試合ぶりに白星を挙げた。2試合ぶりに先発復帰した森岡は1ゴール1アシストの活躍を見せ、後半45分までプレー。レギュラーシーズンから首位を独走していたクラブ・ブルージュが他会場で引き分けたため、アンデルレヒトは勝ち点差を7から5に縮めた。

 アンデルレヒトが均衡を破ったのは前半44分。森岡の長距離の浮き球スルーパスをPA内中央で受けたMFピーテル・ヘルケンスが、左足で落ち着いてゴール右へ流し込んだ。

 後半7分にGKと1対1のチャンスを決め切れなかった森岡だが、同12分に追加点をマーク。右CKからファーに流れてきたボールを左足で押し込み、2-0とした。

 森岡は4試合ぶりのゴールで今季リーグ戦12得点目。アンデルレヒトは後半25分に1点を返されたものの、同28分にFKからMFレアンデル・デンドンケルがヘディングを決め、3-1でシャルルロワを振り切った。

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久保裕也が先制弾の起点になるも…ゲントは3失点で逆転負け

2試合連続スタメンのFW久保裕也
[4.29 ベルギーリーグPO1第6節 ゲント1-3スタンダール・リエージュ]

 ベルギーリーグは29日、優勝を争う「プレーオフ1」の第6節を行った。FW久保裕也の所属する4位ゲントはホームで3位スタンダール・リエージュと対戦。1-3で逆転負けを喫し、4戦未勝利(1分3敗)となった。2試合連続スタメンの久保は前節に続くゴールは奪えず、後半16分に途中交代している。

 ゲントは前半43分に先制。久保がキープから右サイドにパスを出すと、受けたFWモーゼス・ダディ・シモンが縦に仕掛けてクロスを送る。ファーのFWランヘロ・ヤンハが頭でゴール左に押し込み、1-0でハーフタイムを迎えた。

 後半は立ち上がりから相手に攻め込まれたゲント。後半8分にMFゴイコ・ツィミロットに右足のシュートを決められると、同13分にはゴール前の混戦からMFエジミウソン・ジュニオルに逆転弾を献上する。

 後半15分に久保が左足の強烈なミドルシュートを浴びせるも、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアがファインセーブ。同アディショナルタイム3分には、カウンターからスタンダール・リエージュのDFルイス・ペドロ・カヴァンダにダメ押し点を奪われ、1-3で敗れた。

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セルティックが7連覇達成!!レンジャースとの直接対決制して優勝決定

セルティックが7連覇達成!!レンジャースとの直接対決制して優勝決定
 スコティッシュ・プレミアシップは29日、第35節を行い、首位セルティックが2位レンジャースとの直接対決に5-0で快勝し、リーグ7連覇を達成した。

 首位を独走するセルティックは前半14分にFWオドソンヌ・エドゥアールのゴールで先制に成功し、41分にもエドゥアールが連続ゴール。45分にはMFジェームズ・フォーレストがゴールネットを揺らすと、後半も攻撃の手を緩めず、5-0で快勝。勝ち点を75に伸ばし、2位レンジャースとのポイントは13差に開き、3試合を残して7年連続となるリーグ制覇が決定した。

フェライニが劇的弾!マンU、ベンゲル率いるアーセナル相手にシーズンダブル達成

決勝点を決めたマルアン・フェライニ
[4.29 プレミアリーグ第36節 マンチェスター・U 2-1 アーセナル]

 プレミアリーグは29日、第36節を行った。オールド・トラッフォードではマンチェスター・ユナイテッドアーセナルが対戦し、2-1でユナイテッドが勝利した。

 ユナイテッドは21日のFA杯トッテナム戦から1人変更。DFフィル・ジョーンズをDFビクトル・リンデレフに代えた。一方、5月3日にヨーロッパリーグ(EL)準決勝第2戦アトレティコ・マドリー戦を控えるアーセナルは、第1戦から8人を変更。若手を多く起用し、スタメン平均年齢は24歳67日となった。また、今冬両クラブ間でトレードされたFWアレクシス・サンチェスとMFヘンリク・ムヒタリアンも先発した。

 ユナイテッドは前半16分、ハーフェーライン付近でボールを奪うと、MFポール・ポグバがドリブルで攻め上がる。PA右でパスを受けたFWロメル・ルカクがクロスを上げ、ファーサイドのサンチェスがヘディングシュート。DFエクトル・ベジェリンにブロックされ、左ポストに当たったボールをポグバが右足で押し込み、ユナイテッドが先制に成功した。

 1点ビハインドで後半を迎えたアーセナルは6分、敵陣中央でMFグラニト・ジャカがボールを奪って素早く前方のムヒタリアンに送る。ムヒタリアンは反転してボールを運び、ペナルティーアーク内から右足を振り抜くと、リンデレフの股下を抜けてゴール左隅に吸い込まれた。

 ユナイテッドは後半44分、左サイドからMFアントニー・マルシャルがクロスを供給し、MFマルアン・フェライニがヘッド。右ポストの跳ね返りをFWマーカス・ラッシュフォードが押し込んだが、オフサイドで判定されてしまう。

 それでも後半アディショナルタイム1分、左CKの流れから二次攻撃を仕掛け、左サイドからMFアシュリー・ヤングがクロス。フェライニがバックヘッドでゴール右隅に決め、これが決勝点となった。ユナイテッドは2-1でアーセナルを下し、シーズンダブルを達成した。

●プレミアリーグ2017-18特集

[関西U-16~Groeien~]野洲は初参戦の三田学園とドロー:近附、滝二、仰星が白星発進G2リーグ第1節

野洲高vs三田学園高
関西U-16~Groeien(育てる)~2018

【G2リーグ】
第1節
4月29日(日)
[野洲高G]
野洲高 1-1 三田学園高
[野]鎌田真成(18分)
[三]松村颯大(47分)

[草津東高]
近大附高 5-2 草津東高
[近]植林大貴2(38、65分)、杉山寿優(43分)、南汰圭琉(79分)、森圭(83分)
[草]鮫島拓巳(45分)、神山隼也(89分)
[MOM]宮内大和(近大附)

[金光大阪高G]
金光大阪高 0-4 )滝川二高
[滝]永川遼(26分)、岩澤秀人(71分)、井上翼2(79、87分)
[MOM]永川遼(滝川二)

[東海大仰星高G]
奈良育英高 0-13 東海大仰星高
[東]藤倉陽汰3(2、27、42分)、勝浦駿(5分)、小亀将治5(10、24、33、39、66分)、山下真玄2(60、75分)、中原輝樹(83分)、長崎隆哉(89分)
[MOM]廣岡一樹(東海大仰星)
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シティは記録との戦いへ…リーグ最多タイの“30勝”に到達!得点は102に伸ばす

マンチェスター・シティは記録との戦いへ
[4.29 プレミアリーグ第36節 ウエスト・ハム1-4マンチェスター・C]

 プレミアリーグは29日、第36節を行った。マンチェスター・シティは敵地でウエスト・ハムと対戦し、4-1で勝利した。

 王者シティは前半13分、MFラヒーム・スターリングが右に展開し、MFリロイ・サネがPA右手前から左足を一閃。ブロックに入ったDFパトリス・エブラの頭に当たってコースが変わり、ゴール左隅に吸い込まれた。27分には、PA右深くからMFケビン・デ・ブルイネがシュート性のクロスを送ると、DFパブロ・サバレタのオウンゴールを誘発。2-0とリードを広げた。

 シティはこれで今季プレミア100得点を達成。過去にシーズン100得点以上を記録したのは、2009-10シーズンにチェルシーが103得点、2013-14シーズンにシティが102得点、同シーズンにリバプールが101得点の3チームになっている。

 ウエスト・ハムは前半39分、DFアイメリック・ラポルトのバックパスにプレッシャーをかけ、FWマルコ・アルナウトビッチがGKエデルソンからボールを奪取。そのままゴールネットを揺らしたが、エデルソンへのファウルを取られ、得点は認められず。それでも41分、PA右手前でFKを獲得すると、キッカーのDFアーロン・クレスウェルが左足を振り抜く。壁の左に入ったMFマーク・ノーブルが作ったコースに蹴り込み、ゴール右隅に突き刺した。

 2-1と1点差に詰め寄られたシティは後半8分、右サイドでFWガブリエル・ジェズスのスルーパスを受けたスターリングが対峙した相手をかわして中央へ折り返すと、後方から走り込んだジェズスが右足で押し込み、3-1。19分には、PA右からスターリングが折り返したボールをMFフェルナンジーニョが右足で冷静に流し込み、試合を決定づけた。

 試合は4-1でシティが勝利。勝利数をチェルシーが昨季記録したリーグ最多タイの『30』に伸ばした。

●プレミアリーグ2017-18特集

[MOM2488]水戸商FW佐川留偉(1年)_市船の守り切り裂き、2発!

水戸商高FW佐川留偉は激しいチャージをものともせずに前進し、2ゴール
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.29 Rookie League AGroup第1節 水戸商高 2-2 市立船橋高 時之栖うさぎ島5]

 市立船橋高の守りを豪快に切り裂いた。水戸商高はFW佐川留偉(1年)が最前線で力強い動きを連発。インパクト十分の2得点を叩き出した。

 前半、DF2人を弾き飛ばすように前進したのはハイライトの一つ。立て続けに身体を激しくぶつけられながらバランスを崩すことなく前に進んでPA手前までボールを運んで見せた。

 そして前半33分、得意にしているという切り返しから先制ゴール。さらに直後には相手がトラップした時にミスが出ると思っていた」というインターセプトから連続ゴールを決めて見せた。

 潮田佳紀コーチが「前向いた時は相手にとって驚異だと思います。推進力がある」と評するFWは、後半にもスルーパスから決定的なシュートを打ち込むなど、そのスピードと馬力で相手の驚異に。後半に追いつかれて引き分けに終わったものの、チーム、本人にとっても十分に自信となる試合をして見せた。

 双子の弟・留菓はユースチームへ進み、自身は誘いのあった水戸商で戦うことを決めた。身近なライバル以上に成長し、活躍すること。「自分は足の速さを活かしたドリブルが武器。瞬発力や走り込みでは負けないようにしたい。トップチームに早く上がれるように頑張りたい」と目標を掲げた。

(取材・文 吉田太郎)
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[Rookie League]個、チームで良く戦い、粘った水戸商が市立船橋から勝ち点1奪取

水戸商高SB本田海斗が相手の突破を阻む
[4.29 Rookie League AGroup第1節 水戸商高 2-2 市立船橋高 時之栖うさぎ島5]

 29日、「2018 Rookie League」A Group第1節で昇格組の水戸商高市立船橋高が対戦。2-2で引き分けた。

 試合終了の瞬間、相手の猛攻を耐えきった水戸商からは歓声が上がり、市立船橋の選手たちはうなだれるような仕草を見せた。水戸商は勝ち切ることはできなかったものの、前評判の高かった市立船橋から大きな勝ち点1奪取。潮田佳紀コーチは「春休みからこの4月29日を目指してきました。押し込まれたのは止める・蹴るの差かなと思いましたけれども、最後の気持ちのところを良く出してやってくれた」と目を細めていた。

 市立船橋は木村哲大と菅谷暁輝の両CBやアンカーの久保田龍人を中心に後方から丁寧にボールを動かし、MF佐久間賢飛らが縦パスを入れたタイミングで攻撃をスピードアップ。クロス、ラストパスまで持ち込んでいたが、水戸商も推進力あるドリブルで市船DFを切り裂くFW佐川留偉や長身MF巻田有生、抜け目ない動きを見せるFW神保慶人、MF金子真貴人らが絡んだ攻撃でチャンスを作り返して見せる。

 そして33分、水戸商は金子からのパスを受けた佐川が切り返しから先制点をゲット。直後には相手のミスを逃さなかった佐川がインターセプトから2点目のゴールを奪った。

 市立船橋は前半アディショナルタイム、MF沼口翔太のアシストからMF金子凜が追撃ゴール。メンバー交代した後半に攻撃の圧力を増して同点ゴールを目指していく。そして27分、連続攻撃からFW加藤想音がシュート。こぼれ球を木内拓海が右足で押し込んで同点に追いついた。

 市立船橋は一気に相手を飲み込もうとする。MF井原充葵が素晴らしいトラップから決定的なシュートを打ち込み、右サイドを打開した佐久間のラストパスをMF松本海槻が右足で狙うなど攻め続けるが、水戸商は横山開や高島唯都を中心にゴールを死守。球際の攻防で相手ボールを足に当ててマイボールに変える水戸商は、逆にカウンターやセットプレーからチャンスを作り出していた。

 水戸商はDF経験の少ない4バックだったが、唯一の経験者である横山は「バックラインの連動の仕方を教えてあげてそれを発揮できたので良かったです。(あと良かったのは)声がけ。誰を前に行かせてカバーをオレがするよという声もよく出ていた」。一方の市立船橋には焦りの色も。その中でサイドからのラストパスやセットプレーによってゴール前のシーンを増やしていた市立船橋だが、勝ち越し点を奪えないまま試合終了を迎えた。

 水戸商GK所秀真主将は「最後、全員疲れていたと思うんですけれどもスライディングしたり、粘って、一生懸命にプレーできたのは良かった。市船相手に引き分けで終われたことは収獲になると思うし、自信になると思います」。水戸商の1年生は例年よりも少ない23名。それでも随所で個性を発揮しながらまとまりよく戦い、声を出し続けた水戸商が今後の自信となる勝ち点1を奪取した。

(取材・文 吉田太郎)
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復帰戦の開始10分で2ゴール、三菱養和FW栗原イブラヒムジュニア「自分が結果を出すより…」

2得点を決めた三菱養和SCユースFW栗原イブラヒムジュニア(2年)
[4.29 プリンスリーグ関東第4節 三菱養和ユース2-4桐生一高 養和巣鴨G]

 肉離れで戦線を離脱していた三菱養和SCユースFW栗原イブラヒムジュニア(2年)はこの日、待ちに待った今季初出場を迎えた。気合いを込めて臨んだ一戦では、前半10分までに2得点を記録。だが、チームは今季初黒星を喫してしまい、「雰囲気を変えることができなかった」と肩を落とした。

 序盤は間違いなく“彼の日”になりそうな展開だった。前半7分、右サイドを駆け上がったMF林壮真(3年)の高軌道クロスに頭で合わせ、先制点を奪取。さらに喜びも覚めやらぬ同10分、今度はDF宮嶋俊弥(3年)のクロスに反応すると、豪快に叩きつけたボールが再びネットを揺らし、リードは2点に広がった。

「今週からようやくチームに絡めて、ああいう形で点を取ることができたのは良かった」。復帰戦を飾った2年生エースは前半のプレーをそう称したが、チームはそこから歯車が狂っていく。「雰囲気がいつもと違っていて、ふんわりしてしまった」(栗原)。2点リードで受けに回ったか、それとも先制したことによる油断だったか、徐々に押し込まれる場面が続いていった。

 すると、相手の細かいパスワークに詰めることができず、中央を割られる形で前半のうちに2失点。後半、相手の個人技で勝ち越しゴールを奪われると、栗原は35分に途中交代し、攻めに出た時間帯にダメ押し点を喫した。終わってみれば2-4で今季初の敗北。栗原は「自分が結果を出すことより、チームの勝利が欲しかった」と唇をかんだ。

 増子亘彦監督からは、チームが2年連続で輩出してきた得点王を意識させられているといい、復帰1戦目での2得点は上出来の数字。だが、栄誉を獲得するためにはシーズンを通した活躍が求められ、敗戦から立ち直ることも必要になる。次節は強敵の横浜FMユース戦。「タレントが多いので、組織でやらないと勝てない」とチームでまとまることの重要性を強調していた。

(取材・文 竹内達也)
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

[MOM2487]桐生一FW若月大和(2年)_初先発で初勝利の立役者に…40mドリブル弾含む4得点を演出

全4得点に絡んだ桐生一FW若月大和(2年)
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.29 プリンスリーグ関東第4節 三菱養和ユース2-4桐生一高 養和巣鴨G]

 受けてよし、抜いてよし、撃ってよし。小さな身体でオールラウンドな個性を体現した。プリンスリーグ関東での初勝利を挙げた桐生一高を牽引していたのは、最前線の位置で起用されたFW若月大和(2年)。序盤に2点を奪われる苦しい展開の中、1ゴール2アシスト“1起点”の大活躍で戦況を一変させてみせた。

 前半10分までに、三菱養和FW栗原イブラヒムジュニア(2年)のヘッドで2失点を喫した桐生一。「立ち上がりは悪かったけど、誰一人あわてず、最初の2点だけで抑えてくれた」(若月)。そんな逆境を押し返すエネルギーを放っていたのは、この日が初スタメンとなった2年生FWだった。

 最初の見せ場は前半15分、細かいパスをつなぐ軽快な崩しから、左サイドを抜け出す。「ゴールまで行こうと思ったけど、まずは1点が必要だと思った」とクロスを送り、MF松下駿也(3年)のゴールをお膳立て。同30分にも同じような形から突破を見せ、MF須藤礼智(2年)のシュートを呼び込み、2つのアシストで試合を振り出しに戻した。

 さらに後半14分、圧巻のプレーが飛び出す。ハーフライン付近で縦パスを受け、鋭いターンからドリブルを開始。スピードに乗ってPA右に走り抜け、相手から逃げながら右足を振り抜くと、コントロールされたボールがゴール左隅に突き刺さった。

「前を向いた時点で行けると思った。あそこの位置からドリブルでしかけるのはよくあること。相手が2枚くらいならスピードを生かせば抜ける」(若月)。チームの3得点目は、プリンス初勝利をたぐり寄せる決勝弾。鋭い動き出しで受け、的確なボールタッチで抜き、自らの間合いに持ち込んで撃つという、オールラウンドな個性が凝縮されたゴールだった。

 後半42分には、カウンターから右サイドに展開し、ダメ押しゴールの起点となり、全4得点に絡む結果をおさめた。だが、本人の印象は満足ばかりではなかった。「点にも絡めて、今日はよかったと思う。でも、もう少し自分で決められるところもあったはず」と振り返れば、「しっかりスタメンを勝ち取れるようになりたい」と安定した活躍を見せていく構えだ。

 地元の名門前橋ジュニアユースから、桐生一に進学。兄の佑介さんが同校で全国選手権に出場した経験を持ち、「小さい時からよく見ていた」という縁があったという。次節はそんな県内の盟主的存在である前橋育英高との対戦。「ライバルなので負けられない。新人戦では勝っているので、ここでも一本も取らせない」と必勝を誓った。

(取材・文 竹内達也)
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

[4月30日 今日のバースデー]

Japan
MF清水航平(清水、1989)*縦への突破だけでなく、中央に切れ込んでシュートを放つのも得意とするMF。
GK川浪吾郎(仙台、1991)*上背があり、ハイボールの処理が得意なGK。
DF北爪健吾(横浜FC、1992)*スピードが売りの専修大出身SB。
DF齊藤隆成(藤枝、1994)*京都U-18出身の左利きDF。

World
DFジョン・オシェイ(サンダーランド、1981、アイルランド)*守備的なポジションならどこでもこなすユーティリティープレーヤー。
GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ、1992、ドイツ)*的確なコーチング、正確なパントキックが持ち味。

Former
MF森島寛晃(元C大阪、1972)*「ミスターセレッソ」としてチームを支えたMF。ゴール前での動き出しに優れ、ストライカーとしても活躍した。
MF比嘉厚平(元柏ほか、1990)*柏ユース出身。小柄な体に秘められた爆発的なキック力と鋭いドリブルが持ち味。怪我に苦しめられ、26歳で現役を引退した。

Others
常盤貴子(女優、1972)
富澤たけし(サンドウィッチマン:芸人、1974)
ATSUSHI(EXILE:ミュージシャン、1980)
上西小百合(政治家、1983)
中村昌也(タレント、1986)
小袋成彬(ミュージシャン、1991)

無敗で決めた!! メッシがハットのバルサ、2年ぶり25度目のリーガ制覇で国内2冠達成!!

無敗でリーガ優勝を決めたバルセロナ
[4.29 リーガ・エスパニョーラ第35節 デポルティボ2-4バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第35節3日目が29日に開催され、バルセロナデポルティボのホームに乗り込んだ。前半7分にMFコウチーニョの得点でバルセロナが先制すると、同38分にFWリオネル・メッシが加点。同40分と後半19分にデポルティボにゴールを決められて同点に追い付かれたものの、同37分と同40分にメッシがゴールを陥れ、4-2の勝利を収めたバルセロナが無敗のまま、2年ぶり25度目のリーガ制覇を決めた。

 25勝8分無敗の勝ち点83で首位を走るバルセロナは、引き分け以上でリーガ制覇を決める一戦で、27日に今季限りでの退団を発表したMFアンドレス・イニエスタがベンチスタート。メッシ、FWルイス・スアレス、コウチーニョとともにFWウスマン・デンベレがスターティングメンバーに名を連ね、攻撃のユニットを組むことになった。

 前半7分、いきなり試合を動かしたのはアウェーのバルセロナだった。メッシが右に構えるデンベレに展開すると、PA内に持ち込んだデンベレのマイナスのパスに反応したコウチーニョが、巧みなコントロールショットでゴールを陥れてスコアを1-0とした。同17分にはCKの流れからFWルーカス・ペレスがネットを揺らし、デポルティボが同点に追い付いたと思われたが、これはオフサイドの判定に取り消される。

 前半30分にはバルセロナに追加点の好機を迎えるも、ゴール正面からメッシが蹴り出した枠を捉えた直接FKは、横っ飛びしたGKルベン・マルティネスに左手1本で弾き出されてしまう。しかし同38分、右サイドからL・スアレスが送った右足アウトサイドの鮮やかなクロスを、ファーサイドに走り込んだメッシが左足ダイレクトで合わせてネットを揺らし、バルセロナがリードを2点差に広げた。この得点でメッシは今季のリーガの得点数を「30」に乗せた。

 しかし、前半40分に左サイドのMFボルハ・バジェが送ったラストパスをL・ペレスが蹴り込み、デポルティボが1点を返して前半を折り返す。後半6分にバルセロナがゴールを脅かすが、デンベレ、L・スアレスとつないだボールからPA内に走り込んだメッシが放ったシュートは、R・マルティネスに阻まれてしまう。すると同17分、右サイドを突破したボルハ・バジェのグラウンダーのクロスをファーサイドのMFセルソ・ボルゲスがワンタッチで折り返すと、ゴール前のMFエムレ・チョラクが左足ダイレクトで蹴り込み、デポルティボが試合を振り出しに戻した。

 同点に追い付かれたバルセロナは、後半23分にデンベレに代えてMFデニス・スアレス、同29分にコウチーニョに代えてMFパウリーニョをピッチへと送り込む。同36分にはメッシとのワンツーで最終ライン裏を突いたL・スアレスが至近距離から狙うも、好反応を見せたR・マルティネスに阻まれてしまう。しかし同37分、PA右でボールを受けたメッシが巧みなキープから、逆サイドで待ち構えるL・スアレスにパス。L・スアレスはシュートを選択せずに中央にボールを送ると、走り込んだメッシが左足シュートでねじ込み、バルセロナが勝ち越しに成功した。

 さらに後半41分にはL・スアレスのラストパスからPA内に走り込んだメッシが、ハットトリックとなるゴールを陥れてリードを2点差に広げる。同42分にはMFイバン・ラキティッチに代わってイニエスタが投入されると、デポルティボファンもスタンディングオベーションでバルセロナのバンディエラをピッチへと迎え入れた。

 その後、バルセロナに追加点こそ生まれなかったものの、デポルティボの反撃も許さずに4-2の勝利を収めた。21日のコパ・デル・レイ決勝セビージャ戦を5-0で制して4連覇を達成していたバルセロナは、リーガも制して国内2冠を達成。一方、敗れたデポルティボは降格が決まった。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

[Rookie League]開幕試合で存在感見せた長身ボランチ、前橋育英MF櫻井

開幕試合で存在感を示した前橋育英高MF櫻井辰徳
[4.29 Rookie League AGroup第1節 流通経済大柏高 3-0 前橋育英高 時之栖うさぎ島5]

 敗れたものの、前橋育英高は180cm近い長身を持つMF櫻井辰徳(1年)が存在感を示していた。前半はボランチからDFラインに近い位置に下がってボールを受けながら攻撃をコントロール。相手のハイプレスをいなし、逆を取って前進。縦パスを入れてリターンを受け、そこからサイドチェンジを見せていた。

 北村仁コーチが「左右両足蹴れる長身ボランチ」と説明するMFは激しい攻防戦を演じられた開幕戦で目立つプレー。だが、2点を追う後半は「頭に血が上って落ちついてプレーできずに全体的にも間延びして流経に流れを持っていかれた。1試合通して遠くを見ることはできたんですけれども精度とか出せなかった。ファーストタッチでさらして縦に出したいんですが、雰囲気に飲まれてしまった」と悔しがる。満足行くプレーができず、敗れた初戦は長身ボランチにとって今後への糧となりそうだ。

 小学6年生の時に選手権を見て前橋育英への憧れを強くしたのだという。14年度選手権準決勝で前橋育英は流通経済大柏高と対戦。後半終了間際にMF鈴木徳真(現筑波大)が同点ゴールを決め、PK戦で勝利した。「その時から黄色と黒の縦縞のユニフォームを来てプレーしたいと思いました」。思い描いていた通りに前橋育英へ進学し、縦縞のユニフォームをまとってのプレーをスタートしている。

 現在の目標はRookie LeagueでアピールしてAチームに食い込んでいくことだ。1月の選手権決勝で劇的な決勝点を決め、前橋育英を日本一へ導いたFW榎本樹(3年)は東松山ペレーニアからの先輩。「樹さんを越えたいですし、樹さんのようにチームを勝たせるような点を取ったり、声やプレーで引っ張って3年間で必ず日本一を取りたい」。

 選手権日本一の前橋育英はライバル校からターゲットにされているが、北村コーチは前橋育英の1年生たちにとって成長を加速させるきっかけになると歓迎していた。櫻井は現在、選手権優勝を見て入学してきた才能たちと切磋琢磨する日々。大舞台で先輩のような活躍をするために自分を磨き続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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[Rookie League]“同じ相手に2回連続で負けてはダメ”。流経大柏が3-0で選手権決勝の雪辱勝利!

前半32分、FW原涼太のゴールを喜ぶ流通経済大柏高イレブン
[4.29 Rookie League AGroup第1節 流通経済大柏高 3-0 前橋育英高 時之栖うさぎ島5]

 関東・静岡の強豪校の1年生が90分ゲームのリーグ戦で力を磨き、優勝を目指す「2018 Rookie League」が29日に開幕。開会式直後の開幕カードで1月の選手権決勝を戦っている前橋育英高(群馬)と流通経済大柏高(千葉)が対戦し、流経大柏が3-0で快勝した。

 流経大柏の斉藤礼音コーチは「誰が出ようが、同じ相手に2回連続流経が負けるのは絶対にダメ。こういうプレッシャーを感じてプレーして欲しい」と選手たちを送り出したという。選手権決勝では後半終了間際に決勝ゴールを許して前橋育英に敗戦。だが、この日は後輩の新1年生たちが先輩たちの悔しさを晴らすような試合を見せて勝ち点3を奪取した。

 序盤から流経大柏がプッシュ。2分、CB岩崎隆成の縦パスから仕掛けたMF三好麟大が幸運なPKを獲得する。このPKを三好が自ら左隅に決めて流経大柏が先制した。ハイプレスと球際の攻防で優位に立った流経大柏がシンプルにロングボールを前線に入れ、そこから三好のアイディアある動きなどから2点目を狙ったのに対し、前橋育英はなかなか敵陣深い位置まで攻め返すことができない。

 それでも、前橋育英はキープ力と左右両足から展開力のあるキックを見せていたMF櫻井辰徳とMF中村草太を配球役にボールを動かしてリズム。だが、流経大柏は32分、中盤でテンポ良くボールを動かしてからMF宮下蓮が1タッチのスルーパスを通す。抜け出した交代出場のFW原涼太が左中間から左足を振り切ると、ファインショットがゴール右隅に突き刺さった。

 開会式に出席した他校の選手たちをどよめかせる一撃。大興奮の原中心にゴールを喜んだ流経大柏が勢いに乗る。主将の左SB田村陸が「一番言われているのはプレスとか攻撃から守備の切り替えの速さ。課題は多かったけれども出せたと思います」と説明したように、本田裕一郎監督から直接指導を受けて叩き込まれてきた切り替えの速いプレッシングで前橋育英の攻撃の芽を摘み、自分たちのペースで試合を進めていた。

 後半は判断速くボールが動かし、サイドを変えながら攻める前橋育英がチャンスの数を増やす。8分には左クロスを巧みにコントロールした中村が決定的な右足シュート。14分には左サイドから素早くボールを動かし、逆サイドを抜け出したMF熊倉弘達が右足シュートを狙う。左SB中島修斗のロングスローなども加えて相手に圧力をかけていた。

 ただし、終始安定していたGK小林慶彦の好守や、DFがゴールをカバーしてクリアするなど流経大柏は際の部分で強さを発揮する。そして三好や原がハイプレスで相手ボールを足に当て、また勢いが加速。カウンターやFW谷澤佳紀の高さを活かした攻撃などからチャンスを作る流経大柏は、後半アディショナルタイムにダメ押し点を奪う。田村の縦パスで左サイドを抜け出したFW森山一斗が推進力ある動きでDFを振り切って中央まで持ち込み、右足シュートを決めた。

 前橋育英の北村仁コーチは流経大柏について試合開始直後と終了間際、けが人が出た直後という勝負の肝のところで得点を取りきったことを称賛。一方で緊張によって自分たちのプレーを出せなかったことと指摘し、「マジメな子たちが多い」チームが悔しさをバネに変わっていくことを期待した。

 一方、流経大柏の斉藤コーチは課題がありながらも、エネルギーを持って戦い切った選手たちの頑張りを評価。そして田村は「難しい試合になると思っていたのでその中で3点取れて、無失点に抑えられたのはデカイです。これで満足せずに次に繋げたい。無失点で優勝したいです」。目標は無敗優勝し、2年後のインターハイ優勝や選手権準Vを果たした3学年上の世代を超えて行くこと。満足することなく、すぐに頭の中を切り替えて次の一戦への準備をスタートしていた。

(取材・文 吉田太郎)
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[MOM2486]流通経済大柏FW三好麟大(1年)_頑張る強さと素直さ持つ小さなアタッカーが躍動

流通経済大柏高FW三好麟大は攻守に躍動
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[4.29 Rookie League AGroup第1節 流通経済大柏高 3-0 前橋育英高 時之栖うさぎ島5]

 流通経済大柏高の指揮を執った斉藤礼音コーチは「頑張る強さと素直さの両方がある」と背番号6の小柄なFWの資質を認めていた。そのFW三好麟大(1年)が先制点を決めたほか、攻守において存在感。前橋育英高相手の3-0勝利に大きく貢献した。

 前半2分、CB岩崎隆成(1年)のロングボールに反応した三好はドリブルでPAまで持ち込むと、ファウルを受けてPKを獲得。スピードのあるシュートを左隅にしっかりと決めて先制点をもたらすと、その後も「速いドリブル、そして点も取れるところ」に自信を持っているという三好は前線でのアイディアある動きとテクニックも発揮しながらチャンスメークしていく。

 大柄な選手やフィジカル能力の高い選手が多い流経大柏の中では、明らかに小柄で細身。だが、守備でも人一倍奮闘していた三好は、「礼音さんにも前半でバテても代わりがいるから名誉の交代をしろと言われていた」という言葉通りに後半途中で交代するまで全力で走りきった。

 大阪の強豪街クラブ・RIP ACE出身。本田裕一郎監督から掛けられた言葉で流経大柏で挑戦することを決めたという。「監督がちっちゃくても君ならいけるよと言われて、流経にしました」。同じく小柄のスーパースター、FWリオネル・メッシを憧れの存在に挙げるFWは高校3年間の目標について「3冠を成し遂げて、プロになりたい」。その目標を達成するために、人一倍努力を続ける。

(取材・文 吉田太郎)
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乾は3戦ぶり先発…エイバル、上位バレンシアとスコアレスドロー

[4.29 リーガ・エスパニョーラ第35節 バレンシア0-0エイバル]

 リーガ・エスパニョーラ第35節3日目が29日に開催され、MF乾貴士が所属する12位エイバルが4位バレンシアのホームに乗り込み、0-0で引き分けた。3試合ぶりにスターティングメンバーに名を連ねた乾は、後半39分までプレーしたが得点には絡めなかった。

 前半17分、DFホセ・アンヘルからパスを呼び込んだ乾が、左サイドからグラウンダーのクロスを送るも、ニアサイドに走り込んだFWキケ・ガルシアには合わず。同41分にはMFペドロ・レオンが遠い位置からの直接FKでゴールを脅かしたが、枠を捉えたシュートはGKネトに阻まれてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、同15分に左サイドでボールを受けた乾が巧みなタッチでDFマルティン・モントーヤの股を抜いてPA内に侵入するも、すぐさま体勢を整えたモントーヤのスライディングに突破を阻まれて好機を演出できず。その後もスコアが動かずに試合が進むと同39分にエイバルベンチが動き、乾に代わってMFイバン・アレホがピッチへと送り込まれる。

 だが、最後まで両チームに得点は生まれず、0-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

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香川、10試合ぶりベンチ入りも出番なし…ドルトムントは2位浮上逃す

久々にベンチ入りしたMF香川真司
[4.29 ブンデスリーガ第32節 ブレーメン1-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは29日、第32節3日目を行い、MF香川真司の所属する3位ドルトムントは敵地でブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。左足首の故障で離脱していた香川は2月10日のハンブルガーSV戦以来、10試合ぶりのベンチ入り。約2か月半ぶりとなる実戦復帰が期待されたが、最後まで出場機会は訪れなかった。

 ドルトムントは前半19分、DFルーカス・ピシュチェクが折り返したボールをFWマキシミリアン・フィリップがシュート。DFに当たったこぼれ球をFWマルコ・ロイスが右足ダイレクトで振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。

 ロイスの2戦連発となる今季6ゴール目で先制したドルトムントだったが、前半終了間際の45分、ブレーメンはゴール前混戦の中からMFマキシミリアン・エッゲシュタインがヘディングシュート。これはGKロマン・ビュルキが弾いたが、こぼれ球をMFトーマス・デラニーが頭で押し込み、1-1の同点に追いついた。

 2位シャルケが前日28日のボルシアMG戦で引き分けに終わったため、ドルトムントはこの試合に勝てば2位に浮上し、上位4チームに与えられる来季の欧州CL出場権もほぼ確実となる状況だった。後半は何度となくブレーメン陣内に攻め込み、チャンスをつくったものの、あと一歩のところでゴールを割れず。香川にも最後まで声はかからず、交代枠を一つ残したままタイムアップを迎えた。

 連勝を逃したドルトムントは勝ち点1を積み上げるにとどまり、2位浮上ならず、2位シャルケと勝ち点2差の3位のまま。4位ホッフェンハイムと勝ち点3差、5位レバークーゼンとは勝ち点4差で残り2試合となった。

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下位マインツが上位ライプツィヒを撃破…2点に絡んだ武藤、長谷部の“未来”を後押し…?

2点に絡む活躍を見せたマインツFW武藤嘉紀
 ブンデスリーガは29日、第32節3日目を行い、2試合を残すところとなった。FW武藤嘉紀所属のマインツライプツィヒに3-0で勝利し、残留圏内の14位に浮上。この結果はMF長谷部誠が在籍するフランクフルトにとっても朗報となった。

 フランクフルトは28日、若手主体で臨んだバイエルンに1-4で敗れ、3連敗で5試合無勝利(1分4敗)となった。ニコ・コバチ監督のバイエルン行きが決まるなど、チームはどん底の状態。長谷部は前々節の一発退場の影響で、シーズン終了までの出場停止処分が下されており、チームメートを信じるのみとなっている。

 一時はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)圏内の2位に入るなど、好調が続いていたフランクフルトだったが、順位はすでに7位にまで降下。当面の目標UEFAヨーロッパリーグ(EL)に出場できる6位以内進出となっている。

 バイエルン戦の敗北により、4位ホッフェンハイムとの勝ち点差は『6』となっており、すでに欧州CL出場は絶望的な状況。一方、EL圏内6位のライプツィヒは29日に第32節を残しており、ここで勝利されると勝ち点差が『4』に開き、残り2試合で追い越すのは難しくなりそうなところだった。

 だが、武藤が2得点に絡む大活躍を見せ、マインツが勝利したため、フランクフルトとライプツィヒとの勝ち点差は『1』のまま。ライプツィヒが一つでも勝ち点を落とせば、逆転の可能性が残っている。あとはフランクフルトが調子を取り戻すのみ。大黒柱の日本人リベロを欠く“イーグルス”だが、最後の意地に期待がかかる。

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マインツ武藤、先発復帰でさっそく大活躍! 3発完封“上位食い”で残留争い一歩リード

先制点が決まって喜ぶマインツFW武藤嘉紀ら
[4.29 ブンデスリーガ第32節 マインツ3-0ライプツィヒ]

 ブンデスリーガは29日、第32節3日目を行い、FW武藤嘉紀所属のマインツライプツィヒと対戦した。試合前の時点では、入れ替え戦プレーオフに進む16位。上位チームを相手に3-0で勝利し、残留争いから抜け出す14位に浮上した。

 筋肉系を負傷を抱えていた武藤は、前節のアウクスブルク戦(●0-2)で1か月ぶりに実戦復帰を果たした。この日は、3月3日に行われた第25節ハンブルガーSV戦以来、約2か月ぶりの先発出場。これまでと同じ1トップのポジションに入った。

 試合は前半10分、ライプツィヒにビッグチャンスが訪れる。マインツのビルドアップに激しいプレスをかけると、この日がデビュー戦となったMFリドル・バクがバックパスをミス。ボールを拾ったMFアデモラ・ルックマンが横パスを送り、FWユスフ・ポウルセンが合わせたが、ボールは枠を外れた。

 命拾いしたマインツだったが、前半11分にも大ピンチ。中盤でボールを持ったルックマンが前を向くと、相手の最終ライン裏にスルーパスを配給。FWティモ・ベルナーがフリーで抜け出し、GKレネー・アドラーをかわしたが、シュートはDFアレクサンダー・ハックがスライディングでブロックした。

 前半17分には武藤が決定機に絡んだ。敵陣PA内での競り合いをMFジャン・フィリップ・グバミンが頭で落とし、武藤がPA左でボールを受ける。だが、シュートモーションに入ったところでMFシュテファン・イルザンカーがチャージ。武藤は倒されたが、ホイッスルは鳴らず、チームメートが主審に猛抗議を行った。

 だが前半28分、マインツが武藤のプレーから先制点を奪った。PA際でディアロからの斜めのパスを受け、ピタリとトラップで収めてトリッキーなクイックターン。素早く前を向いてしかけると、ウパメカノに倒されてPKを獲得した。これをFWパブロ・デ・ブラシスが、GKペーテル・グラーチに触れられながらも流し込んだ。

 武藤は前半37分にもチャンス。敵陣でウパメカノからボールを奪い、右サイドを突破してゴール前にパス。グバミンが走り込んだコースに通そうとしたが、ウパメカノがスライディングでクリアした。同アディショナルタイムには、リバプール移籍が決まっているライプツィヒMFナビ・ケイタの攻撃を受けたが、無事に難を逃れた。

 マインツは後半7分、ビデオ判定をめぐったピンチが訪れる。自陣PA内で空中戦を競り合った際、DFシュテファン・ベルがポウルセンにヒジ打ちをしたとして、ビデオ・アシスタント・レフェリーが介入した。だが、慎重な審議の末、ドロップボールで試合再開。ベルは1枚イエローカードを受けていたため、あわや数的不利かという場面だったが、命拾いとなった。

 以降はライプツィヒが人数をかけて攻め込むが、マインツもカウンターで見せ場をつくる。後半30分、デ・ブラシスの中盤でのボール奪取から右サイドをMFゲリット・ホルトマンが突破。アーリークロスに武藤が反応したが、わずかにラインを出ていたとして、オフサイドに終わった。

 その後はライプツィヒが一方的に押し込む展開は続いたが、シーズン中盤に複数失点が常態化していたのが嘘のように、マインツ守備陣が徹底的に持ちこたえる。すると後半40分、大きな追加点が入った。左サイドをグバミンが抜け出すと、クロスを武藤がそらし、フリーで詰めたのはMFアレクサンドル・マキシム。左足で落ち着いて流し込み、リードを2点に広げた。

 マインツはさらに後半アディショナルタイム、カウンターから抜け出したバクがブンデス初ゴールを奪う。試合はそのまま終わり、6位のライプツィヒ相手に3-0の完勝。先制点につながるPKを獲得し、追加点をアシストした武藤の活躍で、第30節のフライブルク戦以来、2試合ぶりの白星をおさめ、1部残留に向けて大きく前進した。

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泥沼ミランが7戦ぶり勝利、しかしEL圏内6位アタランタとは勝ち点1差のまま

ミランが7試合ぶりに勝利
[4.29 セリエA第35節 ボローニャ0-2ミラン]

 セリエAは29日に第35節が行われた。ミランは敵地でボローニャと対戦し、2-0で勝利。6試合未勝利の泥沼から脱出に成功した。

 前節のベネベント戦(0-1)で敗れ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)圏内の4位以内が不可能となった7位ミラン。ヨーロッパリーグ予選の出場圏内である6位に上がるべく、7試合ぶりの白星を目指した。

 リズムがつくれないミランは序盤はほとんど攻撃をつくれず。前半34分に初めてチャンスをつくると、ファーストシュートが先制点に結びつく。PA手前でパスを受けたFWパトリック・クトローネが横パスを出し、MFハカン・チャルハノールが右足を一閃。ゴール左に突き刺して先制に成功した。

 ボローニャは前半38分、PA内の混戦からMFリカルド・オルソリーニが豪快な右足シュートで同点弾を押し込む。しかしビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を用いた結果、直前のFWロドリゴ・パラシオのプレーでハンドが認められ、ノーゴールの判定となった。

 すると前半アディショナルタイム1分過ぎ、ミランが追加点。チャルハノールがPA右にパスを出し、受けたMFジャコモ・ボナベントゥーラはワンフェイントから右足シュートを放つ。鋭い弾道がネットを揺らし、ミランは2-0とリードを広げた。

 ミランは後半29分に失点を許し、2-1と点差を縮められたものの、そのまま逃げ切りに成功。勝ち点3を積み重ねた。同時刻に試合を行った6位アタランタ(勝ち点58)も勝利したため、勝ち点57のミランは7位のまま順位は変わらず。次節は5月5日、ホームでベローナと対戦する。

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W杯、西野監督に猛アピール!堂安すごい9点目!!あとはラスト1試合で“スアレス超え”だ

堂安律が今季9点目を決めた
[4.29 エールディビジ第33節 フローニンゲン4-0エクセルシオール]

 日本代表の西野朗監督に猛アピールだ。フローニンゲンのMF堂安律が2試合ぶりとなる今季リーグ戦9点目を決めた。

 前節で1部残留を決めたフローニンゲンは、29日に第33節、ホーム最終戦でエクセルシオールと対戦。前半終了間際の得点で2点をリードして折り返すと、後半26分、左サイドから上がったロングパスをGKが処理をミス。逆サイドで詰めていた堂安が右足で無人のゴールに流し込んだ。

 堂安のゴールは15日のローダ戦以来で、2試合ぶり。これで移籍初年度ながら通算9点目とした。10代選手のクラブ記録であるFWルイス・スアレス(バルセロナ)とFWリハイロ・ジブコビッチ(オーステンデ)の10得点にあと1と迫った。

 フローニンゲンは後半28分にも加点し、4-0で快勝。4戦負けなしとした。リーグ戦はあと、5月6日の敵地でのPSV戦を残すのみ。堂安の“スアレス超え”が最注目となりそう。記録達成となれば、W杯へ向けた日本代表招集への機運も一気に高まりそうだ。

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出合い頭の衝撃弾連発になす術なし…ヘーレンフェーンは小林祐希のスタメン復帰後初黒星

6試合連続スタメンのMF小林祐希はフル出場
[4.29 エールディビジ第33節 NAC 3-0 ヘーレンフェーン]

 エールディビジ第33節が29日に行われ、MF小林祐希の所属する6位ヘーレンフェーンは敵地で15位NACと対戦し、0-3で敗れた。6試合連続スタメンの小林はフル出場。小林が3月17日の第28節ユトレヒト戦(2-2)で先発復帰して以降、ヘーレンフェーンは5戦無敗(3勝2分)だったが、6試合ぶりの黒星を喫した。

 試合は衝撃のゴールで幕を開ける。前半6分、NACのFWパオロ・フェルナンデスがPA後方中央から左足を振り抜くと、ブレ球のロングシュートがゴール右に突き刺さり、先制点を奪った。

 前半12分にはNACのFWミッチェル・テ・フレーデがPA手前中央から右足で強烈なシュート。これもゴール右隅の絶妙なコースに吸い込まれ、ヘーレンフェーンは一気に2点を失った。

 相手の勢いは止まらず、後半2分にはセットプレーからDFパブロ・マリに3点目を献上。ポゼッションやシュート数でも下回ったヘーレンフェーンは最後まで流れを変えられず、0-3の完敗となった。

 最終節は5月6日に開催され、ヘーレンフェーンはホームでフェイエノールトと対戦する。

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[プレミアリーグWEST]広島ユースの「エンジン」MF松本大弥が進化。ここぞの場面で強い選手に

サンフレッチェ広島ユースMFMF松本大弥は攻守において存在感
[4.29 高円宮杯プレミアリーグWEST第4節 阪南大高 0-3 広島ユース 阪南大高G]

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018 WESTは28日と29日に第4節を実施。阪南大高(大阪)とサンフレッチェ広島ユース(広島)の一戦は、MF影山兼三(2年)の先制点を皮切りに、3得点を奪った広島が3-0で勝利した。

 ボランチながらも、第2節のガンバ大阪ユース(大阪)から毎試合ゴールをマーク中。「チームのエンジン」と沢田謙太郎監督が評する広島ユースのMF松本大弥(3年)の勢いは、この日も止まらない。

 前半3分にDF鈴直樹(3年)のロングフィードから影山が先制点をマークし、幸先の良いスタートを切った広島ユースだが、以降は松本が「相手が引いてきたので、どうやって攻めれば良いか分からなかった」と振り返ったように、後方にブロックを敷いた阪南大高に苦戦。不用意なパスミスからカウンターを受ける場面も見られた。

 ただ、「ボランチが要所を締めてくれた」と沢田監督が称えたように、ピンチになりそうになっても松本がいる。マッチアップする機会が多かった阪南大高のMF北村隼(2年)が、「僕らがボールを獲ってからの潰しが速かった」と舌を巻いたように、ボールを奪われると同時に素早く攻守を切り替え、カウンターを阻止。肉弾戦になっても、「バトルの部分は自分の好きなプレー。相手を潰すのは、今年の目標にもしている」と話すように、力強さを発揮し、相手に決定機を与えず試合を折り返した。

 後半からは前からボールを奪いに来た相手を上手くかわし、落ち着いたボール回しで試合のペースを掴むと、2分に右CKを獲得。ニアに入ったボールを松本が頭で合わせて、阪南大高を突き離した。松本がCKからヘディング弾を決めたのは、前節の名古屋グランパスU-18(愛知)戦に続き、2試合連続で、「練習でもセットプレーは重視しているので、こうやって結果が出るのは、非常に良かった」。以降も、集中力と運動量を切らさず、危ない場面は31分のFW和田育(3年)の飛び出しのみ。逆に36分、MF大堀亮之介(3年)がダメ押しとなる一撃を叩き込んだ広島ユースが3-0で快勝した。

 攻守で存在感を示すだけでなく、主将としてリーダーシップも発揮する松本の原動力は、トップチームでの経験だ。コンスタントにトップチームの練習に参加する今季は、ルヴァンカップの3試合でベンチ入りを経験。プロデビューはまだ果たしていないが、「守備での粘りなら、稲垣(祥)選手が凄いし、青山(敏弘)選手もキック精度がお手本になる。トップチームは質が高くて、足りないと感じることが多い。課題を見つけて、ユースで練習できるので、レベルアップできていると思う」と着実にステップアップを果たしている。

「自分たちの世代には、もう活躍している選手がいっぱいいるので、早く自分もトップに出たい。そのためには、結果を残す必要があるので、まずはユースで結果を残したい」という気持ちも成長を後押ししており、沢田監督も「プロでやりたいという想いが強くなって、球際の所で負けなくなった。人一倍、強く当たってる。今日も点を獲ったけど、ここぞという場面に強くなったと思う」と目を細める。目標であるプレミアリーグの頂点とプロデビューを目指す松本のプレーは、これからもより力強さを増していくはずだ。

(取材・文 森田将義)
●2018高円宮杯プレミアリーグWEST特集

レスターがピュエル解任を検討?かつてリバプール、レアルの指揮を執ったベニテスを招聘か

レスターがラファエル・ベニテス監督の引き抜きを検討?
 FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが、今夏にニューカッスルを率いるラファエル・ベニテス監督(58)の引き抜きを検討しているようだ。英『デイリー・スター』が報じた。

 2015-16シーズンの王者レスターは昨季、降格争いに巻き込まれると、優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ氏を解任。コーチのクレイグ・シェイクスピア氏が昇格し、プレミアリーグ残留に導いた。今季も引き続きシェイクスピア氏が指揮を執ったが、昨年10月に解任となり、後任にクロード・ピュエル監督が就任した。

 レスターは残り3試合で11勝11分13敗の9位つけており、残留は確定している。だが、今年に入って4勝5分5敗と思うように勝てておらず、28日のクリスタル・パレス戦では0-5で大敗。これにより、今季限りでのピュエル監督の解任の声が高まっており、後任に実績十分のベニテス監督に白羽の矢が立った。

 かつてリバプールやレアル・マドリーなどを指揮したベニテス監督は、2016年3月に降格危機にあったニューカッスルの監督に就任。残念ながら残留に導くことはできなかったが、昨季チャンピオンシップ(2部相当)で優勝し、1年でプレミア復帰。今季はここまで11勝8分16敗の10位で残留はほぼ決まっている。

 厳しい予算の中で古豪ニューカッスルを立て直してみせたベニテス監督だが、希望通りに補強を行ってくれないオーナーに苛立ちをみせているという。この状況が続けば、ベニテス監督の退任の可能性もあり、レスターにもチャンスがあるかもしれない。

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[Rookie League]A group復帰目指す帝京、西武台、桐光学園、武南が白星発進:B group第1節

帝京高対韮崎高
2018 Rookie League

【B group】
第1節
4月29日(日)
[時之栖うさぎ島5]
帝京高 2-1 韮崎高
[帝]松村敦矢(50分=補・高木翔青)、鈴木遥麻(87分)
[韮]小泉拓也(40分=補・村松壮)

[時之栖裾野D]
西武台高 12-0 暁星高
[西]稲木蒼史6(9分=補・高嶋亮佑、24分=補・舩戸隼輔、25、37分=補・大川和貴、50=補・大野田俊、85分=補・栗田海飛)、高嶋亮佑2(40、82分)、深井元気2(41分=補・高嶋亮佑、69分=補・舩戸隼輔)、大川和貴2(63分=補・栗田海飛、65分=補・稲木蒼史)

[時之栖裾野E]
桐光学園高 4-0 前橋商高
[桐]栗原祥太(39分)、庄司朗(57、79分=補・新井光)、友永光駿(85分=補・西川雄)

[時之栖裾野E2]
佐野日大高 0-1 武南高
[武]吉澤和(28分=補・島田蓮)
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三笘PK失敗も…開幕連敗の王者筑波大が初勝ち点1、東洋大とともに未勝利は続く

筑波大は後半41分のFW窪田翔のゴールによってドローに持ち込んだ
[4.29 関東大学L1部 筑波大1-1東洋大 味フィ西]

 開幕連敗と苦しいスタートになった筑波大は、東洋大と1-1で引き分け、3戦目で今季初の勝ち点を獲得した。

 昨季は堅守を誇った筑波大だが、開幕2試合で7失点して連敗。さらに21日に行った天皇杯茨城県大会の決勝では、流通経済大ドラゴンズ龍ヶ崎に延長戦の末に苦杯をなめていた。

 自信を取り戻すこと。MF会津雄生(4年=柏U-18)は「自信だけは失わないようにしようと4年生で話し合った」とメンタル面を修正してこの試合に臨んでいたことを明かした。

 試合は東洋大に先手を奪われ、さらにFW三笘薫(3年=川崎U-18)がPKを失敗する嫌な流れ。それでも諦めなかった選手たちは後半に猛攻を見せると、迎えた後半41分、右サイドから会津がクロスを上げると、三笘が頭で折り返す。これをFW窪田翔(2年=星稜高)が頭で押し込み、ドローに持ち込んだ。

 PK失敗については「自分の実力。あれは決めないといけなかった」と反省した三笘も、「勝ち点1をポジティブに捉えたい」と試合内容、そして結果については前向きに話す。また4年生が中心になって雰囲気を変えてくれていると感謝すると、「僕ら3年生もついていくだけじゃなくて、一緒に引っ張っていきたい」と自らを奮い立たせていた。

 一方の東洋大からすれば、“勝ち点2”を逃した形。これで2分1敗と、東洋大も初勝利はお預け状態だ。リーグ戦デビューとなったGK松本健太(3年=柏U-18)がPKストップなど奮闘を見せていただけに、もったいない試合になった。

 ただ、自らがPKを与えてしまった場面などを反省したゲームキャプテンを務めたDF浦上仁騎(4年=大宮ユース)は、「悪いゲームではないので、ネガティブに捉えたくない。1回勝てれば乗って行けるのかなと思う。下を向かずにやっていきたい」と話していた。


●第92回関東大学L特集

鳥栖FW趙東建が病院へ救急搬送…G大阪戦、途中出場も終了間際に負傷交代

FW趙東建の負傷状況が心配される
[故障者情報]

 29日に行われたJ1第11節・G大阪戦で負傷交代したサガン鳥栖FW趙東建が、大阪府内の病院へ救急搬送されていたことが分かった。鳥栖のクラブ公式サイトが伝えている。

 ベンチスタートだった趙東建は、失点直後の後半26分にピッチに入った。しかし、0-2の後半41分に倒れ込み、担架で外に運び出された。なお、検査の結果、趙東建は一旦鳥栖市内に戻って再度病院にて経過観察、検査するという。また、その後の結果については改めてお知らせするとしている。

 趙東建はクラブ公式サイトを通じ、「皆さまに勝利をお届けできずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。次のホーム戦に向けてしっかり準備します。プロなので結果が一番大切ですが、チームはひとつになって頑張っています。皆さんの更なる力が私たちには必要です。これからも熱い応援でサガン鳥栖の後押しをよろしくお願いします!」とコメントしている。

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明治大が開幕3連勝、国士舘大を被シュート1本に封じる…次戦“明早戦”に気合

MF小野雅史のミドルによる得点を守り抜いて明治大が開幕3連勝
[4.29 関東大学L1部 明治大1-0国士舘大 味フィ西]

 29日、関東大学リーグ1部の第3節が行われ、明治大国士舘大に1-0で勝利した。明治大は開幕3連勝。国士舘大は2連敗で1部復帰初勝利はお預けとなった。

 序盤から試合の主導権を握っていた明治大に先制点が生まれたのは前半32分、中央ミドルレンジでボールを持ったMF小野雅史(4年=大宮ユース)が左足を一閃。「これで入らなかったらというくらいの手ごたえだった」と語る背番号10の弾丸シュートがゴールに突き刺さった。

 後半は守勢に回る時間帯もあったが、それでも相手に打たれたシュートは、FW高橋利樹(3年=埼玉栄高)に許した1本のみ。ブレイク期間は守備の修正に時間を当てたと話した栗田大輔監督は「失点ゼロはよかった」と頬を緩めた。

 MF和泉竜司(名古屋)が主将を務めた3年前の15シーズン以来の開幕3連勝。ただその時は3連勝のあと7戦未勝利が続いただけに、同じ轍は踏みたくない。

 次戦、5月3日の対戦は早稲田大戦となる。昨年は早稲田大が2部にいたため、リーグ戦の“明早戦”は2年ぶりとなる。早稲田大も開幕3連勝。好スタートを切ったチーム同士の火花を散らす決戦になりそうだ。

 選手たちも“明早戦”は特別な一戦と気を引き締める。1年生の時に独特な雰囲気を感じ取ったというDF森下龍矢(3年=磐田U-18)は「自分の中でも明治って凄いなと本当に感じた試合だった。だから普段の試合と気持ちは全然違う。ラグビーとかも明早戦はすごく有名なんですけど、明早戦に勝つと明治大の新聞にデカく載る。サッカー部も勝ったぞというのを見せたい」と気合十分に話した。

(取材・文 児玉幸洋)
●第92回関東大学L特集

[東海学生選手権]静産大、中京大、東園大などが2回戦順当勝利!常葉大浜松は思わぬ苦戦で延長戦の末に辛勝

 第65回東海学生サッカートーナメントの2回戦が行われた。総理大臣杯予選も兼ねる同大会は、2回戦から1部リーグの上位チームも参戦。昨季1部リーグ王者の静岡産業大はFW遠山拓民(4年=甲府U-18)が2得点を決め、愛知淑徳大に3-0で完封勝利を収めた。

 中京大はFW東家聡樹(3年=福岡U-18)の2得点を含む大量6得点を奪い、名古屋産業大に6-0の大勝。また、東海学園大もDF戸根一誓(3年=興國高)の2得点を含む5得点を挙げ、名古屋学院大に5-0で完封勝利を収めている。

 一方、常葉大学浜松キャンパスは2部の中部大に苦戦を強いられる。0-0のまま90分で決着がつかず、延長戦に突入。すると延長後半3分、MF村山健(2年=神戸弘陵高)が決勝点を決めた。

 準々決勝の4試合は30日に行われる。

結果は以下のとおり

四日市大 2-4 名古屋商科大
[四]高林(65分)、オウンゴール(88分)
[名]佐々木(18分)、山川(52分)、田中(54分)、重本(78分)

愛知学院大 3-0 名城大
[愛]濱田2(2分,63分)、安藤(76分)

常葉大学浜松キャンパス 1-0 中部大
[常]村山(108分)

愛知学泉大 4-1 名古屋経済大
[愛]太田(44分)、白川(73分)、斉藤(76分)、柚木(85分)
[名]吉田(16分)

名古屋学院大 0-5 東海学園大
[東]戸根2(60分、78分)、神門(79分)、神谷椋2(82分、85分)

静岡大 0-3 岐阜経済大
[岐]平井(11分)、重田(56分)、田中(80分)

名古屋産業大 0-6 中京大
[中]加藤(34分)、久保(55分)、東家2(76分、90分+1)、藤島(87分)、大石(89分)

静岡産業大 3-0 愛知淑徳大
[静]原田(15分)、遠山2(47分、65分)

●第57回東海学生1部L特集

[プリンスリーグ関東]0-2からの逆転劇…プリンス初勝利の桐生一、勢いに乗って次節『虎狩り』へ

4点目が決まって喜ぶ選手たち
[4.29 プリンスリーグ関東第4節 三菱養和ユース2-4桐生一高 養和巣鴨G]

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ関東は29日、第4節を各地で行い、桐生一高(群馬)が三菱養和SCユース(東京)を4-2で破った。今季プリンス初参戦の桐生一は、ここまで3連敗中。強豪相手に2点差をひっくり返し、記念すべき初白星をおさめた。

「いやあ、長かったですね」。指揮を執る中村裕幸コーチが振り返ったように、ここまでは苦難の道のりだった。開幕節でプレミアから降格組の大宮ユースに0-5で大敗し、その後は「やれている」と手応えを得つつの連敗。「つらいですけど楽しい」というリーグにおいて、4試合目にしてようやく、勝利という形で喜ぶことができた。

 試合は、桐生一にとって苦しい立ち上がりとなった。前半7分、右サイドをMF林壮真(3年)に突破され、ファーに上がったクロスをFW栗原イブラヒムジュニア(2年)が強烈ヘッド。これで先制点を奪われると、同10分にはDF宮嶋俊弥(3年)のクロスを再び栗原に叩き込まれ、早々に2点のビハインドを負った。

 だが、「頭に入っていた形でやられ、0-2のスタートになってしまったので……」(中村コーチ)と割り切った桐生一は諦めなかった。前半15分、DF中野就斗(3年)の縦パスを起点に中央攻撃を展開。MF田中渉(3年)らが絡んだボールが左サイドに展開されると、FW若月大和(2年)が中央に折り返し、MF松下駿也(3年)が詰めて1点を返した。

 桐生一はさらに前半22分、左サイドからカットインした若月がゴールを狙うと、守備では三菱養和の中盤ビルドアップに激しくプレスをかけ、満足にボールをつながせない。すると同30分、DF角野寛太(3年)のロングボールを起点に、MF須藤礼智(2年)のパスが左サイドに渡り、先のゴールシーンと同様の形で若月がクロス。ワンツー気味に走り込んでいた須藤がダイレクトで合わせ、ついに試合を振り出しに戻した。

 2-2のスコアでハーフタイムを迎えると、後半はやや三菱養和が盛り返した。中盤でタクトを振るったMF冨久田和真(3年)のパスから左サイドを中心に攻撃を展開し、MF松川隼也(3年)とDF廣川虎太郎(3年)が精度の高いクロスを配給。だが、中央の栗原、FW勝浦太郎(3年)にはうまく合わなかった。

 すると後半14分、この日すでに2アシストを記録していた2年生FWのビッグプレーで試合が動く。桐生一はDF本間琢朗(3年)からの縦パスが若月に通り、ハーフライン付近から鋭いターンで一気に前へ。相手をかわしながらPA右寄りに進路を取って、利き足とは逆の右足を振り抜くと、ボールはファーサイドに突き刺さった。

 1点ビハインドとなった三菱養和は後半20分、一気に3人を交代。メンバー入りした20人中唯一のルーキーMF田中雄大(1年)、普段は主力のDF渡辺大貴(3年)、テクニシャンのMF宮本康生(3年)が投入された。さらに同36分、今度は2枚替えを敢行。同38分には宮嶋のクロスに途中出場DF竹内駿斗(2年)が合わせ、ゴールを脅かした。

 ところが次のゴールも桐生一に入る。後半42分、中央で前を向いた若月が右サイドに展開し、投入されたばかりのMF熊谷広夢(3年)が勢い良く突破。グラウンダーのクロスに三菱養和守備陣は対応できず、ファーに走り込んだMF楠大樹(3年)が合わせ、リードを2点に広げた。

 三菱養和は捨て身の攻撃を始め、サイドへのロングボールとそこからのクロスを多用。桐生一は185cmの長身を誇る角野らが必死で弾き返すが、なかなか押し返せない場面が続く。だが、後半アディショナルタイム、三菱養和はゴール前20m弱からのFKを廣川が蹴り込むも、壁に阻まれ、こぼれ球に反応した林のシュートも枠外。最後まで得点を奪うことができず、今季初黒星となった。

 三菱養和の増子亘彦監督は試合後、「調子に乗ってしまったんでしょう」と敗因を指摘。ここまで1勝2分けと無敗が続いていたが、この日は2得点の後の4失点。「ウチは細心の注意を払って、献身的にやらないといけないチーム。そのベースの部分がリードしたことでなくなってしまった」と悔やんだ。

 一方、桐生一にとってはうれしい初勝利。勢いに乗った状態で、次節に行われる同県対決の前橋育英高戦に臨むことができる。中村コーチは「プリンス参入は前育さんを倒すことがテーマ」と意識は明確。「せっかく新人戦でやっつけたので、ここで勝てればインターハイでも勝てるという気持ちで、決勝戦のようなつもりで行きます」と6日後に迫る“虎狩り”に向けて意気込んでいた。

(取材・文 竹内達也)
●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

柴崎は4試合連続出場なし…ヘタフェ、数的不利に陥るもジローナとドロー

先制点を奪ったヘタフェFWアマトを仲間が祝福
[4.29 リーガ・エスパニョーラ第35節 ヘタフェ1-1ジローナ]

 リーガ・エスパニョーラ第35節3日目が29日に開催され、MF柴崎岳が所属するヘタフェジローナをホームに迎え、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった柴崎に出番はなく、4試合連続で出場なしとなった。

 前半18分にスコアを動かしたのはホームのヘタフェだった。MFフランシスコ・ポルティージョのパスから最終ライン裏を突いたFWアンヘル・ロドリゲスが送った折り返しは、相手選手に当たってコースが変わったものの、ゴール前で反応したFWアマトが右足ボレーでネットに突き刺してスコアを1-0とした。

 1点をリードしたヘタフェだったが、前半43分にPA内でファウルを犯したDFダミアン・スアレスが一発退場となって数的不利に陥ってしまう。さらに、このプレーで与えたPKをFWクリスティアン・ストゥアーニに決められて、ジローナに同点に追い付かれてしまった。

 1-1のまま後半を迎えると、同12分にPA内でFWホルヘ・モリーナが相手選手のファウルを誘って、1人少ないヘタフェがPKを獲得。しかし、J・モリーナが蹴り出したシュートは左ポストを叩き、勝ち越しのチャンスを逃してしまった。その後も両チームに得点は生まれず、1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

なかなか決まらないイタリア代表監督…アンチェロッティがオファー拒否で候補者は2名に?

カルロ・アンチェロッティ氏はイタリア代表監督のオファーを拒否?
 カルロ・アンチェロッティ氏(58)はクラブチームを指揮することを望み、イタリア代表監督就任のオファーを断ったようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。

 60年ぶりにW杯出場権を逃したイタリアは、昨年11月にジャンピエロ・ベントゥーラ監督を解任。後任は未だ決まっておらず、3月の国際親善試合はU-21イタリア代表を指揮するルイジ・ディ・ビアージョ監督が暫定監督を務めた。

 同紙によると、アンチェロッティ氏は先週、イタリアサッカー連盟の重役たちと会談を行った模様。その際にクラブチームの監督就任を望み、オファーを断ったようだ。これによりイタリア代表監督の候補者は、ゼニトのロベルト・マンチーニ監督とナントのクラウディオ・ラニエリ監督の2名に絞られたという。

 これまでユベントスやミラン、チェルシー、パリSG、レアル・マドリーなど強豪クラブを歴任したアンチェロッティ氏は、昨年9月28日にバイエルンの指揮官を解任されて以降、フリーとなっている。現在は、アーセナルを今季限りで退任するアーセン・ベンゲル監督の後任候補とみられている。

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[Rookie League]流経大柏が前橋育英を3発撃破!昇格組の水戸商が市船とドロー: A group第1節

流通経済大柏高vs前橋育英高
2018 Rookie League

【A group】
第1節
4月29日(日)
[時之栖うさぎ島5]
流通経済大柏高 3-0 前橋育英高
[流]三好麟大(2分)、原涼太(32分=補・宮下蓮)、森山一斗(90分+2=補・田村陸)

[時之栖うさぎ島3]
帝京三高 1-0 矢板中央高
[帝]渡邉彩永(21分=補・島田善)

[時之栖うさぎ島4]
水戸商高 2-2 市立船橋高
[水]佐川留偉2(33分=補・金子真貴人、39分)
[市]金子凜(45分+1=補・沼口翔太)、木内拓海(71分)

[時之栖うさぎ島1]
鹿島学園高 3-4 日大藤沢高
[鹿]遠藤聖矢(補・荒木駿輔)、菊谷大地(補・荒木駿輔)、石井想(補・水野成隆)
[日]玉井啓太(補・水口優哉)、栗原丈、信岡光2(補・谷口速乙)

[時之栖うさぎ島2]
清水桜が丘高 2-7 静岡学園高
[清]柴田響(42分)、宇山翔太(81分=補・鈴木武蔵)
[静]高橋雅明(7分=補・渡邉怜歩)、加納大(16分)、木浪航太(20分=補・山村佑磨)、田邉秀斗(44分=補・志村輔優)、小川光臣(53分=補・渡邉怜歩)、高橋雅明(55分)、望月登生(72分)
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[プリンスリーグ関東]矢板中央が開幕4連勝、桐生一は0-2から逆転勝利:第4節2日目

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018関東は29日、第4節の残り2試合を行った。

 3連勝中の矢板中央高(栃木)は桐光学園高(神奈川)と対戦。0-1で迎えた後半にMF板橋幸大(3年)のゴールで追いつくと、MF土谷大晟(3年)が逆転ゴールを決め、3-1で開幕4連勝とした。

 三菱養和SCユース(東京)と対戦した桐生一高(群馬)は、開始10分で2点ビハインドと厳しい状況だったが、前半のうちに追いつき、後半の2ゴールにより逆転勝ち。今季初勝利を飾った。

 なお、第5節は5月5日に行われる。

第4節
4月28日(土)
[山梨学院和戸サッカー場]
山梨学院高 0-3 横浜FMユース
[横]棚橋尭士2(19分、90分+1)、池田航(79分)

[川崎フロンターレ麻生グラウンド]
川崎F U-18 0-2 前橋育英高
[前]榎本樹2(27分、69分)

[ヴェルディグラウンド]
東京Vユース 2-2 大宮ユース
[東]松橋優安(52分)、村井清太(87分)
[大]新井成志郎(30分)、高柳郁弥(35分)


4月29日(日)
[桐光学園サッカー場]
桐光学園高 1-3 矢板中央高
[桐]望月駿介(44分)
[矢]板橋幸大(71分)、土谷大晟(76分)、大塚尋斗(84分)


[(公財)三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド]
三菱養和SCユース 2-4 桐生一高
[三]栗原イブラヒムジュニア2(7分、10分)
[桐]松下駿也(15分)、須藤礼智(30分)、若月大和(60分)、楠大樹(87分)


第5節
5月5日(土)
[あずまサッカースタジアム]
桐生一高 10:00 前橋育英高

[山梨学院和戸サッカー場]
山梨学院高 11:00 矢板中央高

[川崎フロンターレ麻生グラウンド]
川崎F U-18 15:00 大宮ユース

5月6日(日)
[桐光学園サッカー場]
桐光学園高 11:00 東京Vユース

[(公財)三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンド]
三菱養和SCユース 16:00 横浜FMユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プリンスリーグ特集

[プレミアリーグWEST]C大阪U-18が“大阪ダービー”5発快勝:第4節2日目

  高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018WESTは29日、第4節2日目を行った。

 セレッソ大阪舞洲グラウンドでは“大阪ダービー”が開催。FW藤尾翔太(2年)が2ゴールを記録したセレッソ大阪U-18ガンバ大阪ユースを寄せつけず、5-1で快勝した。昨年王者のヴィッセル神戸U-18(兵庫)は米子北高(鳥取)と対戦し、FW泉柊椰(3年)とMF船越大夢(3年)がそれぞれ2ゴールずつ決め、4-1で勝利。首位に浮上した。

 前節、今季初勝利したサンフレッチェ広島ユース(広島)はMF影山兼三(2年)とMF松本大弥(3年)、MF大堀亮之介(3年)のゴールで阪南大高(大阪)を撃破。東福岡高(福岡)と名古屋グランパスU-18(愛知)の一戦は、スコアレスで迎えた後半に激しくスコアが動き、名古屋U-18が4-1で勝利している。

 なお、第5節は5月5、6日に行われる。

第4節
4月28日(土)
[福岡フットボールセンターAピッチ]
福岡U-18 3-5 京都U-18
[福]北島祐二(13分)、吉村銀河(67分)、桑原海人(74分)
[京]徳束颯(32分)、服部航平3(39分、47分、58分)、小宮健(81分)


4月29日(日)
[阪南大高見の里グランド]
阪南大高 0-3 広島ユース
[広]影山兼三(3分)、松本大弥(47分)、大堀亮之介(81分)

[セレッソ大阪舞洲グラウンド]
C大阪U-18 5-1 G大阪ユース
[C]西尾隆矢(12分)、藤尾翔太2(38分、65分)、根木洸希(42分)、前田龍大(90分+4)
[G]塚元大(78分)


[いぶきの森球技場]
神戸U-18 4-1 米子北高
[神]泉柊椰2(25分、55分)、船越大夢2(60分、81分)
[米]岡田大和(42分)


[東福岡高グラウンド]
東福岡高 1-4 名古屋U-18
[東]丸山海大(54分)
[名]萩野滉大(62分)、兵藤健斗(72分)、手嶋秀(83分)、藤井陽也(86分)


第5節
5月5日(土)
[いぶきの森球技場]
神戸U-18 15:00 福岡U-18

5月6日(日)
[京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場]
京都U-18 19:00 阪南大高

[吉田サッカー公園]
広島ユース 11:00 東福岡高

[トヨタスポーツセンター]
名古屋U-18 13:00 C大阪U-18

[とりぎんバードスタジアム]
米子北高 11:00 G大阪ユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プレミアリーグWEST特集

[プレミアリーグEAST]高校年代最高峰のリーグ戦で初開催、“静岡ダービー”は清水ユースに軍配:第4節

 高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018EASTは29日、第4節を行った。

 ジュビロ磐田U-18(静岡)が今季初昇格を果たしたことで、清水エスパルスユース(静岡)との静岡ダービーが初めて開催。試合は前半36分にFW齊藤聖七(3年)の得点で先制した清水ユースが“先輩”としての意地をみせ、3-0で完封勝利した。

 3連勝中の鹿島アントラーズユース(茨城)はFC東京U-18(東京)と対戦し、FW有馬幸太郎(3年)の1点を守り抜いて完封勝ち。開幕からの連勝を維持した。柏レイソルU-18(千葉)と対戦した市立船橋高(千葉)は、開始7分で先制も同点に追いつかれたが、FW西堂久俊(3年)が決勝点を挙げて3試合ぶりの勝利を手にしている。

 流通経済大柏高(千葉)は、MF大西悠介(2年)とFW芹田悠真(3年)のゴールで富山一高(富山)を退け、2-0で完封勝利。青森山田高(青森)と浦和レッズユース(埼玉)の一戦は、スコアレスドローに終わった。

 なお、第5節は5月6日に行われる。

第4節
4月29日(日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 0-1 鹿島ユース
[鹿]有馬幸太郎(62分)

[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 2-1 柏U-18
[市]佐藤圭祐(7分)、西堂久俊(67分)
[柏]山下雄大(62分)


[レッズランド]
浦和ユース 0-0 青森山田高

[IAIスタジアム日本平]
清水ユース 3-0 磐田U-18
[清]齊藤聖七(36分)、山崎稜介(49分)、栗田詩音(57分)

[富山一高グラウンド]
富山一高 0-2 流通経済大柏高
[流]大西悠介(51分)、芹田悠真(89分)

第5節
5月6日(日)
[日立柏総合グラウンド(人工芝)]
柏U-18 15:00 青森山田高

[レッズランド]
浦和ユース 14:00 富山一高

[流通経済大柏高グラウンド]
流通経済大柏高 11:00 FC東京U-18

[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島ユース 15:00 清水ユース

[竜洋スポーツ公園サッカー場]
磐田U-18 11:00 市立船橋高

※日程は3月発表、変更の可能性あり

●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

G大阪vs鳥栖 試合記録

【J1第11節】(吹田S)
G大阪 3-0(前半0-0)鳥栖


<得点者>
[G]倉田秋(68分)、ファン・ウィジョ(82分)、マテウス(90分+2)

<警告>
[G]マテウス(90分)

観衆:18,642人
主審:松尾一
副審:大川直也、松井健太郎
倉田&マテウスが今季初弾!G大阪が“下位対決”制してホーム3連勝、鳥栖は泥沼6連敗に

<出場メンバー>
[ガンバ大阪]
先発
GK 23 林瑞輝
DF 22 オ・ジェソク
DF 5 三浦弦太
DF 3 ファビオ
DF 4 藤春廣輝
MF 7 遠藤保仁
MF 8 マテウス
MF 25 藤本淳吾
(74分→FW 38 中村敬斗)
FW 14 米倉恒貴
(82分→MF 40 食野亮太郎)
FW 11 ファン・ウィジョ
FW 10 倉田秋
控え
GK 31 鈴木椋大
DF 13 菅沼駿哉
DF 6 初瀬亮
MF 15 今野泰幸
MF 29 高江麗央
監督
レヴィー・クルピ

[サガン鳥栖]
先発
GK 20 権田修一
DF 5 キム・ミンヒョク
(71分→FW 9 趙東建)
DF 15 鄭昇炫
DF 3 高橋祐治
DF 23 吉田豊
MF 6 福田晃斗
MF 36 高橋秀人
MF 14 高橋義希
(50分→DF 8 藤田優人)
MF 4 原川力
FW 40 小野裕二
FW 27 田川亨介
(66分→MF 25 安庸佑)
控え
GK 18 高丘陽平
DF 13 小林祐三
MF 21 加藤恒平
MF 7 河野広貴
監督
マッシモ・フィッカデンティ

倉田&マテウスが今季初弾!G大阪が“下位対決”制してホーム3連勝、鳥栖は泥沼6連敗に

倉田秋が今季初ゴール
[4.29 J1第11節 G大阪3-0鳥栖 吹田S]

 J1リーグは29日、第11節2日目を行った。パナソニックスタジアム吹田ではガンバ大阪サガン鳥栖が対戦し、3-0でG大阪が勝利。ホーム3連勝を飾った。一方の鳥栖は泥沼の6連敗となった。

 25日に行われた前節・湘南戦を0-1で落とし、今季初の2連勝を逃したG大阪。その試合から先発2人を変更し、DF菅沼駿哉とMF高江麗央に代え、DFファビオとFW米倉恒貴を先発起用した。一方、5連敗中の鳥栖は、前節・川崎F戦(0-2)からスタメン1人の変更にとどめ、DF小林祐三に代わってDF鄭昇炫がスターティングメンバーに名を連ねた。

 16位鳥栖(勝ち点8)と17位G大阪(同7)の下位対決。鳥栖は前半13分、左サイドでFKを獲得し、MF原川力が右足でインスイングのボールを蹴り込む。すると、そのままゴールに向かうが、GK林瑞輝に弾き出された。対するG大阪は29分、FWファン・ウィジョが相手を引きつけ、PA左手前から中央のスペースへMF遠藤保仁がラストパス。そのスペースに走り込んだFW倉田秋が右足で狙ったが、わずかに枠を外れた。

 前半は右サイドの高い位置でプレーした米倉が存在感を示した。G大阪は前半37分、センターサークル内でボールを奪い、素早く遠藤がPA右手前へスルーパス。米倉が右足シュートを放つがGK権田修一に止められてしまう。43分には、MF藤本淳吾の絶妙なスルーパスに反応した米倉が巧みなターンで相手DFと入れ替わり、右足ループ。決まったかと思われたが、鄭昇炫にクリアされ、先制のチャンスを逃した。

 スコアレスで折り返した後半5分、鳥栖ベンチが早くも動き、MF高橋義希に代えてDF藤田優人を投入した。15分には、PA手前での混戦からFW小野裕二が右へ展開。MF福田晃斗が上げたクロスを相手と競り合いながら小野がヘディングシュートを放つが、惜しくもクロスバー上を越えた。

 後半立ち上がりから鳥栖が積極的にゴールに迫っていた。しかし、先制点はG大阪に生まれた。23分、ハーフェーライン付近の右サイドから遠藤が前方へパスを送ると、藤本がつぶれて倉田につながる。倉田は反転からPA右手前までボールを運び、そのまま左足を一閃。鮮やかなシュートが左サイドネットに突き刺さり、G大阪が背番号10の今季公式戦初ゴールで試合を動かした。

 G大阪は後半29分、藤本を下げて17歳FW中村敬斗をピッチに送り込む。直後の30分には、左サイドから中央へ倉田、ファン・ウィジョ、MFマテウスとつないでPA右でフリーとなっていた米倉が左足を振り抜く。追加点のチャンスだったが、カバーに入っていたDF吉田豊にブロックされ、決め切ることができなかった。

 後半37分、G大阪はキープレイヤーとなっていた米倉に代えてMF食野亮太郎を投入。すると、直後にG大阪がゴールネットを揺らす。倉田のパスを受けたファン・ウィジョが細かいタッチで相手をかわし、PA中央から右足を振り抜く。これがGK権田の手を弾いてゴール右隅に吸い込まれ、2-0。韓国代表のシン・テヨン監督が見守る中、W杯メンバー入りへアピールした。

 後半41分には、途中出場の鳥栖FW趙東建がピッチに倒れ込み、そのまま担架で外に運び出された。鳥栖はすでに交代カードを使い切っていたため、残りの時間を10人で戦うことになった。アディショナルタイム1分には、マテウスが強烈ミドルでJ初ゴールを挙げ、G大阪が3-0で勝利。下位対決を制し、鳥栖と入れ替わる形で16位に浮上した。

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